JPS61275371A - 管体の接続方法 - Google Patents

管体の接続方法

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JPS61275371A
JPS61275371A JP11615185A JP11615185A JPS61275371A JP S61275371 A JPS61275371 A JP S61275371A JP 11615185 A JP11615185 A JP 11615185A JP 11615185 A JP11615185 A JP 11615185A JP S61275371 A JPS61275371 A JP S61275371A
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JP
Japan
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sheet
tape
sensitive adhesive
pressure
adhesive tape
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JP11615185A
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Inventor
Sakae Shirai
白井 栄
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Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
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  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Adhesive Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、建築工事、土木工事、空調工事等において、
部材間の接続部を防水する場合などに用いる粘着テープ
又はシートに関する。
(従来の技術) 従来、建築工事において、建物本体とアルミニウムサツ
シとの接合部の防水仕切りなどにアスファルト・コンパ
ウンドによる粘着テープ或いはシートが多く利用されて
いる。また、土木工事においても、ヒユーム管等の接続
部に漏水防止のためアスファルト・コンパウンドを主体
とした粘着テープ等が利用され、更に空調工事において
は、風管等の金属管の接続部に同様なアスファルト・コ
ンパウンドによる粘着テープやシートが利用されている
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、これらの工事に用いる従来のアスファル
ト・コンパウンドによるテープやシートは、アスファル
ト・コンパウンドの単層か或いは芯部に織布、不織布、
プラスチックフィルムを用い、これにアスファルト・コ
ンパウンド層を成層したものであるため、伸縮性に乏し
く、前記の諸工事において、曲面や凹凸面などに用いる
場合、これらの面に追随し難いので、この部分における
防水性が悪く、漏水が生じる等の問題があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、曲面や凹凸面
などに確実に追随し、このため各種工事において曲面や
凹凸面を有する接続部などに使用した場合、これに追随
して隙間や空隙等を生じさせることがなく、この接続部
などを確実に防水し得る粘着テープ又はシートを提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 即ち、本発明は上記目的を達成するため、テープ状もし
くはシート状基材として200%以上の伸長度を有する
伸縮性基材を使用し、この基材の少なくとも片面に粘着
剤層を成層するようにしたものである。
本発明の粘着テープもしくはシートによれば、このよう
に、伸長度200%以上の伸縮性テープ状もしくはシー
ト状基材を使用しているため、これを例えば100%以
上伸長させた状態で適用箇所に巻き付は粘着したような
場合、前記基材の復元力で適用箇所を締め付け、粘着テ
ープもしくはシートを貼着した際に適用箇所に隙間や空
隙などが生じても基材が収縮してこれを埋めるように作
用するので、適用箇所における防水性が良好であり、こ
のように本発明粘着テープもしくはシートは伸縮性に優
れ、曲面や凹凸面に良好に追随するため、各種工事にお
いて部材間の接続部の防水などに好適に使用される。
以下、本発明につき図面を参照して更に詳しく説明する
本発明の粘着テープもしくはシートは、伸長度200%
以上、好ましくは400%以上の伸縮性を有するテープ
状もしくはシート状基材の片面又は両面に粘着剤層を成
層し、更に必要により粘着剤層上に剥離性フィルムを積
層したものである。
ここで、伸縮性の基材としては、厚さ0.5〜3鶴、特
に0.8〜1.5flであり、重量25〜200g/r
d、特に30〜120g/rrrの織布や不織布、とり
わけポリウレタン系の弾性繊維からなる不織布が好適に
用いられる。
また、粘着剤としては、必ずしも制限されないが、ゴム
化アスファルト、特にブチルゴムとアスファルトとを配
合してなるもので、とりわけ環球法による軟化点が65
〜150℃であり、針入度が130〜250程度のもの
が好ましい。この場合、ブチルゴムとアスファルトとの
配合比は、重量比としてブチルゴムlに対してアスファ
ルトを2〜5程度とすることが好適であり、また可塑剤
としてテルペン樹脂等の石油系樹脂などを配合すること
ができる。更に、このようなゴム化アスファルトを粘着
剤として使用する場合、必要によりこのゴム化アスファ
ルト粘着剤層の表面に初期接着を確保するためゴム系粘
着剤の薄膜層を形成することができる。
このように、伸縮性基材として、織布や不織布を使用し
、これにゴム化アスファルトの粘着剤層を成層する場合
は、図面に示すように、基材1にゴム化アスファルト粘
着剤層2を成層する際に基材1中にゴム化アスファルト
粘着剤が浸透し、基材1と粘着剤層2とが一体化した粘
着テープ又はシートが得られる。
(作 用) 本発明の粘着テープ又はシートは、建築工事、土木工事
、空調工事等の工事において、種々の部材を接合した場
合の接続部の防水などのために有効に使用され、これら
の接続部に適用する場合は、例えば粘着テープ又はシー
トを100%以上伸長した状態で接続部に巻き付け、貼
着する。これにより、貼着後、粘着テープ又はシートは
その復元力により収縮するように作用し、接続部を締め
付け、液密状態にシールするものであって、前記接続部
が曲面や凹凸面があってもこれに確実に追随し、粘着テ
ープ又はシートの貼着時に隙間や空隙などが生じてもこ
れを埋めるようにするので、極めてシール性がよく、接
続部を確実に防水する。
以下、実施例を示す。
(実施例) 重量50 g/rdのポリウレタン系の弾性繊維不織布
(伸長度約500%)を基材とし、その両面にそれぞれ
軟化点77℃、針入度175のブチルゴムとアスファル
トを1:4(重量比)で配合したゴム化アスファルトを
厚さ0.5 mとなるように成層し、幅Loanの粘着
テープを作成した。
これに3kg/10ca+の力を加えて伸長度100%
程度に伸長し、これを直径300nのコンクリートヒユ
ーム管の接合部に2回巻き付け、貼着した。その結果、
この粘着テープは貼着後収縮を開始し、前記接合部に対
する密着性が向上して良好な水密構造が得られた。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明は基材として伸長度200
%以上の伸縮性を有するテープ状もしくはシート状基材
を使用したことにより、建築工事、土木工事、空調工事
等の工事の際にパイプ、ダクトのような曲面や凹凸部を
有する部材間の接続部などに貼着する場合、適度に伸縮
して曲面や凹凸部に追随し、その適用箇所を確実にシー
ルして良好な水密構造を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。 1・・・基材、2・・・粘着剤層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、伸長度200%以上の伸縮性を有するテープ状もし
    くはシート状基材の少なくとも片面に粘着材層を成層し
    てなることを特徴とする粘着テープ又はシート。 2、基材がポリウレタン系弾性繊維の不織布である特許
    請求の範囲第1項記載の粘着テープ又はシート。 3、粘着剤がゴム化アスファルトである特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の粘着テープ又はシート。
JP11615185A 1985-05-29 1985-05-29 管体の接続方法 Granted JPS61275371A (ja)

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