JP2002097428A - 止水性粘着テープ - Google Patents

止水性粘着テープ

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JP2002097428A
JP2002097428A JP2000290519A JP2000290519A JP2002097428A JP 2002097428 A JP2002097428 A JP 2002097428A JP 2000290519 A JP2000290519 A JP 2000290519A JP 2000290519 A JP2000290519 A JP 2000290519A JP 2002097428 A JP2002097428 A JP 2002097428A
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Tomoyasu Izugami
朋保 井津上
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管材等の漏水への応急的処理を比較的簡易
にすることができると共に、止水の信頼性の高い止水性
粘着テープを提供する。 【解決手段】 好ましくは破断伸度が150%以上、破
断強度が1N/cm以上である、伸縮性基材テープの一
面に、炭素数が11〜18のアルキル基を有するアルキ
ル(メタ)アクリレート(例えばイソミリスチルアクリ
レート)5〜60重量%、炭素数が4〜10のアルキル
基を有するアルキル(メタ)アクリレート(例えば2−
エチルヘキシルアクリレート)40〜95重量%が共重
合されてなるアクリル系共重合体を主成分とするアクリ
ル系粘着剤層が積層されてなる止水性粘着テープ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、給排水管
の漏水への簡易的・応急的処理の際に好適に使用され得
る、止水性粘着テープに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、給排水管のピンホール、接続部分
の腐食、その他破損もしくは施工不良による漏水への応
急的対応方法は、例えば、バケツ等で水受けしたり、布
や高分子吸収材等で漏水を受け、応急処理を施し、その
後に配管の交換や圧着ソケットで補修する方法が採られ
ていた(産業調査会出版1998年発行「建築改修実務
辞典32〜35頁」参照)。
【0003】しかし、この様な応急的処理では、常に配
管材周辺に要員を配する必要があり、また、上記文献に
は粘着テープを巻いて止水する方法も記載されている
が、一般的ビニルテープを用いて補修した場合は、接着
力が弱かったり、巻き締め力が弱かったりして、水圧が
高い部分では簡単に剥がれることが多く、十分な応急処
理ができていないのが現状であった。
【0004】本発明の目的は、上記従来の給排水管の漏
水への応急的処理の問題点に鑑み、例えば、上記漏水へ
の応急的処理を比較的簡易にすることができると共に、
止水の信頼性の高い止水性粘着テープを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、伸縮性基材テープの一面
に、炭素数が11〜18のアルキル基を有するアルキル
(メタ)アクリレート5〜60重量%、炭素数が4〜1
0のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート
40〜95重量%が共重合されてなるアクリル系共重合
体を主成分とするアクリル系粘着剤層が積層されてなる
止水性粘着テープを提供する。また、請求項2記載の発
明は、伸縮性基材テープの破断伸度が150%以上、破
断強度が1N/cm以上である請求項1記載の止水性粘
着テープを提供する。
【0006】尚、本発明において、例えばアルキル(メ
タ)アクリレートとは、アルキルアクリレート又は/及
びアルキルメタクリレートを意味する。以下、本発明を
更に詳細に説明する。
【0007】本発明における基材テープは、止水性粘着
テープとして各種形状の配管材等に巻き付けたり、漏水
箇所を封止する際に必要とされる伸縮性及び強度を備え
ていれば、特に材質は限定されるものではない。具体的
には、強伸度として、破断伸度が150%以上、破断強
度が1N/cm以上であることが好ましく、材質の例と
しては、ポリウレタン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、合成ゴム、天然ゴム等が挙げられ
る。伸縮性基材テープの厚みは、0.02〜1.00m
mが好ましい。この範囲を外れると、例えば、配管材の
形状への追従性が悪くなる。
【0008】本発明におけるアクリル系粘着剤層は、炭
素数が11〜18のアルキル基を有するアルキル(メ
タ)アクリレート5〜60重量%と、炭素数が4〜10
のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレート4
0〜95重量%とが共重合されてなるアクリル系共重合
体を主成分とするアクリル系粘着剤からなる。このよう
なアクリル系共重合体を主成分とすることにより、本発
明の止水性粘着テープの粘着剤層は、常温下で十分な柔
軟性を保持し、自己修復性を備え、例えば、配管材への
追従性、密着性が良好なものとなり、高い防水性を発現
することとなる。炭素数が11〜18のアルキル基を有
するアルキル(メタ)アクリレートが5〜60重量%の
範囲外であるか、炭素数が4〜10のアルキル基を有す
るアルキル(メタ)アクリレートが40〜95重量%の
範囲外であると、例えば、配管材への良好な追従性が得
られない。
【0009】好ましいアクリル系共重合体は、炭素数が
11〜18のアルキル基を有するアルキル(メタ)アク
リレート5〜40重量%と、炭素数が4〜10のアルキ
ル基を有するアルキル(メタ)アクリレート60〜95
重量%とが共重合されてなるものである。
【0010】このアクリル系共重合体は、炭素数が11
〜18のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレ
ートと、炭素数が4〜10のアルキル基を有するアルキ
ル(メタ)アクリレートと、更に必要により他の改質ビ
ニルモノマーが共重合されてなるものであってもよく、
また、ポリオレフィンへの接着性を上げる為に、末端に
重合性不飽和二重結合を有するオレフィン系重合体を共
重合させてもよい。
【0011】上記アクリル系粘着剤層には、上記アクリ
ル系共重合体に粘着性付与樹脂(タッキファイアーとも
呼ばれる)や、各種の添加剤、例えば、従来公知の可塑
剤、軟化剤、無機系充填剤、有機系充填剤、顔料、染
料、炭酸カルシウム、シリカ、タルク等が配合されてい
てもよい。
【0012】上記炭素数が11〜18個のアルキル基を
有するアルキル(メタ)アクリレートとしては、ラウリ
ル(メタ)アクリレート、ミリスチル(メタ)アクリレ
ート、イソミリスチル(メタ)アクリレート、イソノニ
ル(メタ)アクリレート、パルミチル(メタ)アクリレ
ート、ステアリル(メタ)アクリレート等が挙げられ、
これらは単独または組み合わせで用いることができる。
【0013】上記炭素数が4〜10のアルキル基を有す
るアルキル(メタ)アクリレートとしては、nーブチル
(メタ)アクリレート、2ーエチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、イソオクチル(メタ)アクリレート、nー
オクチル(メタ)アクリレート、ノニル(メタ)アクリ
レート、デシル(メタ)アクリレート等が挙げられ、こ
れらは単独または組み合わせで用いることができる。
【0014】上記改質ビニルモノマーとしては、凝集力
向上を目的とした、アクリル酸、マレイン酸、フマル
酸、イタコン酸等のカルボキシル基含有モノマーまたは
その無水物や、アクリルニトリル、Nービニルピロリド
ン、Nービニルカプロラクタム、アクリルロイルモルホ
リン、(メタ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチル
アクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド
等の窒素含有モノマー、2ーヒドロキシエチル(メタ)
アクリレート、2ーヒドロキシブチルアクリレート、カ
プロラクトン変性(メタ)アクリレート、ポリオキシエ
チレン(メタ)アクリレート、ポリオキシプロピレン
(メタ)アクリレート等の水酸基を有するモノマーなど
が挙げられる。
【0015】上記末端に重合性不飽和二重結合を有する
オレフィン系重合体としては、末端に重合可能な二重結
合部分とオレフィン骨格からなるポリマー構造を有する
ものであれば特に限定されるものではなく、上記オレフ
ィン骨格としては、例えば、エチレンーブチレンランダ
ム共重合体、エチレンープロピレン共重合体が等が挙げ
られる。
【0016】上記粘着付与樹脂としては、例えば、従来
公知のロジン系樹脂、変性ロジン系樹脂、テルペン系樹
脂、テルペンフェノール樹脂、C5系石油樹脂、C9系
石油樹脂、クマロン樹脂、これらの水添物等が挙げら
れ、これらは単独または組み合わせで用いることができ
る。
【0017】上記アクリル系共重合体は、溶媒中で重合
した溶剤型であってもよいし、水中で重合したエマルジ
ョン型であってもよい。上記アクリル系共重合体は、架
橋されている方が、止水性粘着テープを配管材等に巻き
締めする際の強度を確保することが出来る点で好まし
く、架橋方法としては従来公知の方法のいずれでもよ
く、イソシアネート架橋、エポキシ架橋、アジリジン架
橋等が挙げられる。また、アクリル系モノマー混合物に
紫外線を照射し塊状重合したものであってもよい。架橋
後のアクリル系共重合体を溶剤に浸漬・溶解した際のゲ
ル分率は、例えば35〜80%程度が好ましく、40〜
70%程度がより好ましい。
【0018】紫外線塊状重合で得る場合には、架橋体と
なすために、共重合可能な不飽和二重結合を分子内に2
個以上有するようなモノマー、例えば、ヘキサンジオー
ルジ(メタ)アクリレート、(ポリ)エチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、(ポリ)プロピレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコール
ジ(メタ)アクリレート、ペンタエリストールジ(メ
タ)アクリレート、ペンタエリストールトリ(メタ)ア
クリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレー
ト、(メタ)アクリル酸アリル、(メタ)アクリル酸ビ
ニル、ジビニルベンゼンやその他エポキシアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート、ウレタンアクリレート
等が好適に使用される。
【0019】上記アクリル系共重合体は、溶液重合、塊
状重合、乳化重合、パール重合等の従来公知の方法によ
って得ることができる。塊状重合では、均一な重合体が
得やすい点で紫外線による光重合方式が好ましく、この
場合は、光重合開始剤が使用される。
【0020】上記光重合開始剤としては、例えば、4ー
(2ーヒドロキシエトキシ)フェニル(2ーヒドロキシ
ー2ープロピル)ケトン〔ダロキュアー2959:メル
ク社製〕;α−ヒドロキシ−α、α'−ジメチル−アセ
トフェノン〔ダロキュア1173:メルク社製〕;メト
キシアセトフェノン、2、2ージメトキシ−2−フェニ
ルアセトフェノン〔イルガキュア651:チバガイギー
社製〕、2−ヒドロキシ−2−シクロヘキシルアセトフ
ェノン〔イルガキュア184:チバガイギー社製〕など
のアセトフェノン系、ベンジルジメチルケタールなどの
ケタール系、その他ハロゲン化ケトン、アシルホスフィ
ノキシド、アシルホスフォナートなどが挙げられる。
【0021】上記アクリル系粘着剤層の厚みは、特に限
定されるものではないが、各種配管材の形状への追従
性、密着性の点から0.2mm以上であることが好まし
く、余り厚くても止水性の向上には直接結びつかず却っ
て作業性が悪くなるので5.0mm以下が好ましく、
0.5〜2.0mmがより好ましい。
【0022】本発明の止水性粘着テープは、上記伸縮性
基材テープの少なくとも一面に上記アクリル系粘着剤層
を積層して得ることができる。その積層方法としては、
例えば、伸縮性基材テープ上に、直接、重合した溶液
状もしくはエマルジョン型のアクリル系共重合体を主成
分とする粘着剤を塗布・乾燥させる方法、アクリル系
共重合体を構成する各モノマーの混合物と必要により他
の粘着剤成分とを伸縮性基材テープ上に、直接、塗布し
た後、紫外線による光重合を行うことによってアクリル
系共重合体を主成分とする粘着剤層を得る方法、アク
リル系共重合体を構成する各モノマーの混合物と必要に
より他の粘着剤成分とを離型性を有する剥離紙上に塗布
した後、紫外線による光重合を行うことによってアクリ
ル系共重合体を主成分とする粘着剤層を得た後に、この
粘着剤層に伸縮性基材テープを積層する方法、等が挙げ
られる。尚、本発明の止水性粘着テープは通常、上記
の如く、粘着剤層に離型紙(剥離紙)が貼付、積層さ
れ、製品形態としては捲重体とされているのが一般的で
ある。
【0023】(作用)本発明の止水性粘着テープは、伸
縮性基材テープの一面に積層された粘着剤層が、炭素数
が特定された範囲のアルキル基を有するアルキル(メ
タ)アクリレートが特定の割合で共重合されてなるアク
リル系共重合体を主成分としているので、常温下で十分
な柔軟性と共に、自己修復性を備えているため、高い止
水性を発現し得る。すなわち、伸縮性を有する基材テー
プを各種形状の配管材等にオーバーラップして巻き付け
た際に、配管材等への追従性、密着性が良好であり、し
かも粘着剤層が自己修復性を発揮し、下層の粘着剤側面
(換言すれば小口面)と上層の粘着剤層の面が一体化
し、重なり部分の隙間を生ぜずに防水性が高くなるので
ある。
【0024】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 (実施例1)アクリル系共重合体構成モノマーとして、
イソミリスチルアクリレート20重量部、2−エチルヘ
キシルアクリレート80重量部、アクリル酸2重量部、
n−ドデカンチオール0.02重量部、光重合開始剤と
して2,2−ジメチル−2−フェニルアセトフェノン
(イルガキュア651:チバガイギー社製)0.1重量
部、架橋剤としてヘキサジオールジアクリレート0.0
5重量部を均一混合し、離型処理された厚さ38μmの
ポリエステルフィルム(以下PETフィルム)の離型処
理面上に重合終了時の厚みが1±0.1mmとなるよう
に塗工し、同様の離型処理されたPETフィルムの離型
面を該塗工面に接するようにカバーした。ケミカルラン
プを用いて、該カバーPETフィルム上から照射強度2
mW/cm2 で10分間光照射して上記モノマーを共重
合してアクリル系共重合体からなるアクリル系粘着剤層
を得た。
【0025】このようにして得られたアクリル系粘着剤
層の一方のPETフィルムを剥がした後、連続した伸縮
性基材テープとして、ポリウレタンフィルム(厚み0.
5mm、破断伸度600%、破断強度3.3N/cm)
を用い、その片面に上記アクリル系粘着剤層をラミネー
トにより積層して、幅75mmの、目的とする止水性粘
着テープを得た。得られた止水性粘着テープの防水性を
以下の方法で評価し、その結果を下記の表1に示した。
【0026】〔評価方法〕JIS K6741に規定さ
れる呼び径40mmの一般用硬質塩化ビニル管を用い、
図1に示す如く、管継ぎ手(ソケット)(1) と直径5m
mのピンホール(2) を有する直管(3) とを直列に配管し
た系において、適宜の圧力で水槽(4) の水をポンプ(5)
によって循環させた。尚、(6) は圧力計である。この
際、継ぎ手(ソケット)(1) と直管(3) との接合部は故
意に緩めておいて、止水性粘着テープを2周螺旋巻きし
て幅75mmとし、水圧0.7MPaで8時間経過後の
漏水の有無を目視で判断し、各例の評価結果を表1に示
した。
【0027】(実施例2)伸縮性基材テープとして、ポ
リ塩化ビニルフィルム(厚み0.5mm、破断伸度15
0%、破断強度2.5N/cm)を使用したこと以外は
実施例1と同様にして止水性粘着テープを得た。得られ
た止水性粘着テープの評価結果を下記の表1に示した。
【0028】(実施例3)アクリル系共重合体構成モノ
マーとして、ラウリルアクリレート30重量部、ブチル
アクリレート70重量部、アクリル酸4重量部を使用し
たこと以外は実施例1と同様にして、止水性粘着テープ
を得た。得られた止水性粘着テープの評価結果を下記の
表1に示した。
【0029】(比較例1)アクリル系共重合体構成モノ
マーとして、2−エチルヘキシルアクリレート80重量
部、アクリル酸20重量部、n−ドデカンチオール0.
01重量部を使用したこと以外は実施例1と同様にし
て、止水性粘着テープを得た。得られた止水性粘着テー
プの評価結果を下記の表1に示した。
【0030】
【表1】 尚、各実施例で得られたアクリル系共重合体を溶剤に浸
漬・溶解した際のゲル分率は、40〜70%程度で、そ
の平均値は60%であった。
【0031】
【発明の効果】本発明の止水性粘着テープは、上述の通
り構成されており、粘着剤層が、常温下で十分な柔軟性
を保持していると共に、基材テープが伸縮性を有してい
るので巻き締め力が発現され、各種形状の配管材等に巻
き付ける際の追従性、密着性が良好で、給排水管の破損
時等の漏水への応急的処置を作業性良く比較的簡便にす
ることができると共に、止水の信頼性が高いものであ
る。即ち、高い水圧でも防水が可能であるため、配管材
の交換などの恒久処置を比較的余裕を持った期間内で行
うことが可能となった。また、伸縮性基材テープの破断
伸度及び破断強度が限定された本発明の止水性粘着テー
プは、上記止水効果を、より一層確実に奏するものであ
る。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】止水性粘着テープの防水性評価を行うための装
置の説明図である。
【符号の説明】
1・・・管継ぎ手(ソケット) 2・・・ピンホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DA00 FA00 GA11 HC05 HD03 HD08 HD13 HE01 KA01 LA16 MA01 3H025 EA01 EA03 EB25 EC01 ED01 4F100 AK25B AK41 AK52 AL01B AT00A BA02 CA02 CB00B EH46 EH462 EJ52 EJ522 GB07 GB90 JK08A JL04 JL08J JL13B 4J004 AA10 AB01 CA02 CA03 CA04 CA05 CA06 CC02 FA10 4J040 DF041 DF051 JA09 JB09 NA12

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伸縮性基材テープの一面に、炭素数が1
    1〜18のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリ
    レート5〜60重量%、炭素数が4〜10のアルキル基
    を有するアルキル(メタ)アクリレート40〜95重量
    %が共重合されてなるアクリル系共重合体を主成分とす
    るアクリル系粘着剤層が積層されてなることを特徴とす
    る止水性粘着テープ。
  2. 【請求項2】 伸縮性基材テープの破断伸度が150%
    以上、破断強度が1N/cm以上であることを特徴とす
    る請求項1記載の止水性粘着テープ。
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