JPS61275255A - 新規アミド化合物、除草剤および除草方法 - Google Patents
新規アミド化合物、除草剤および除草方法Info
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- JPS61275255A JPS61275255A JP61003646A JP364686A JPS61275255A JP S61275255 A JPS61275255 A JP S61275255A JP 61003646 A JP61003646 A JP 61003646A JP 364686 A JP364686 A JP 364686A JP S61275255 A JPS61275255 A JP S61275255A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D295/00—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms
- C07D295/16—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms
- C07D295/18—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms acylated on ring nitrogen atoms by radicals derived from carboxylic acids, or sulfur or nitrogen analogues thereof
- C07D295/182—Radicals derived from carboxylic acids
- C07D295/185—Radicals derived from carboxylic acids from aliphatic carboxylic acids
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N39/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing aryloxy- or arylthio-aliphatic or cycloaliphatic compounds, containing the group or, e.g. phenoxyethylamine, phenylthio-acetonitrile, phenoxyacetone
- A01N39/02—Aryloxy-carboxylic acids; Derivatives thereof
-
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- A01N39/02—Aryloxy-carboxylic acids; Derivatives thereof
- A01N39/04—Aryloxy-acetic acids; Derivatives thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D207/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
- C07D207/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
- C07D207/04—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D207/10—Heterocyclic compounds containing five-membered rings not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom with only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom having no double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D207/16—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、産業上の利用分野
本発明はフェノキシ脂肪族カルホン酸と7ミノカルポン
酸とから形成されたアミド類および該7ミド類を活性成
分とする除草剤に関するものである。
酸とから形成されたアミド類および該7ミド類を活性成
分とする除草剤に関するものである。
b、従来技術
従来、フェノキシ脂肪族カルホン酸類が除草活性を有す
ることは公知である。このフェノキシ脂肪族カルボン酸
に関しては、初めにR,Po−kornyによって2,
4−ジクロルフェノキシ酢酸が合成され(J、 Ame
r、Chem、 Soc 、t 63巷、 176B
頁、(1941年)#照ン、続いてその植物に対する活
性が見出され、その選択的除草活性が認められた( N
ature、 155巻、498頁(1945)参照)
。
ることは公知である。このフェノキシ脂肪族カルボン酸
に関しては、初めにR,Po−kornyによって2,
4−ジクロルフェノキシ酢酸が合成され(J、 Ame
r、Chem、 Soc 、t 63巷、 176B
頁、(1941年)#照ン、続いてその植物に対する活
性が見出され、その選択的除草活性が認められた( N
ature、 155巻、498頁(1945)参照)
。
上記後者の文献には、2,4−ジクロルフェノキシ酢酸
(以下2 t 4 1)ということがある)が、テンサ
イ、クローバの根の生*を阻止するが、−万小麦の生長
vli11止する影響は少なく、2.4−Dはこのよう
KAなったタイプの植物に対する毒性が異なる午とから
実用上重要であることが開示されている。
(以下2 t 4 1)ということがある)が、テンサ
イ、クローバの根の生*を阻止するが、−万小麦の生長
vli11止する影響は少なく、2.4−Dはこのよう
KAなったタイプの植物に対する毒性が異なる午とから
実用上重要であることが開示されている。
その後、L4 Dの発見を@機として、類似の骨格を
有する数多くのフェノキシ脂肪族カルホン酸およびその
誘導体が提案され、その一部は実用化されている。この
フェノキシ脂肪族カルホン酸およびその誘導体の開発は
、ta17エ/キシ基部分、tb+脂肪表基部分および
(clカルボキシル基部分の変更、変性あるいは修飾に
向けられている。すなわち、(a)フェノキシ基部分の
変更、変性あるいは修飾に関してはクールの結合位置や
数の変更、メチル基あるいはクロル置換フェノキシ基の
導入又はクロルもしくはトリフルオロメチルで置換され
たピリジルオキシ基の導入などがあり、 tb+脂肪族
基部分の変更、変性あるいは修飾に関しては、メチレン
基からのエチレン基、エチリデン基あるいはトリメチレ
ン基への変換があり、そして(C)カルボキシル基部分
の変更、変性あるいは修飾に関してはカルボキシル基か
らの−080,Na基、 −0)1基、 C08Ct
Hs基あるいはアミド基への変換がある。
有する数多くのフェノキシ脂肪族カルホン酸およびその
誘導体が提案され、その一部は実用化されている。この
フェノキシ脂肪族カルホン酸およびその誘導体の開発は
、ta17エ/キシ基部分、tb+脂肪表基部分および
(clカルボキシル基部分の変更、変性あるいは修飾に
向けられている。すなわち、(a)フェノキシ基部分の
変更、変性あるいは修飾に関してはクールの結合位置や
数の変更、メチル基あるいはクロル置換フェノキシ基の
導入又はクロルもしくはトリフルオロメチルで置換され
たピリジルオキシ基の導入などがあり、 tb+脂肪族
基部分の変更、変性あるいは修飾に関しては、メチレン
基からのエチレン基、エチリデン基あるいはトリメチレ
ン基への変換があり、そして(C)カルボキシル基部分
の変更、変性あるいは修飾に関してはカルボキシル基か
らの−080,Na基、 −0)1基、 C08Ct
Hs基あるいはアミド基への変換がある。
以下にこれらの提案を具体的に紹介する、ネイチャー(
Naturs ) 155巻、497頁(1945)に
は、β−1ンドール酢酸又はα−ナフチル酢酸が275
g / 10 aの施用量でカラス麦、小麦、大麦お
よびライ麦を枯らすことはないが、一方野生カラシ菜、
西洋ノコギリンウおよびオオバコを枯らすことが記載さ
れており、さらに2.4−Dおよび4−クロロ−2−メ
チル−フェノキシ酪酸がα−ナフチル酢酸よりも活性が
強<、4−7’ロー−2−メチルーフ二ノ千シ酢酸がコ
ーンバターカップ、ファントヘン、コーンマリーゴール
ド、フィールトポピーの発芽および生長を抑制し、また
1 101710 mの施用量でシリアル、カラス麦を
枯さないが、−万計生カラシ菜、コーンバターカップ、
ぺ二−クレスを枯らすことが開示されている。
Naturs ) 155巻、497頁(1945)に
は、β−1ンドール酢酸又はα−ナフチル酢酸が275
g / 10 aの施用量でカラス麦、小麦、大麦お
よびライ麦を枯らすことはないが、一方野生カラシ菜、
西洋ノコギリンウおよびオオバコを枯らすことが記載さ
れており、さらに2.4−Dおよび4−クロロ−2−メ
チル−フェノキシ酪酸がα−ナフチル酢酸よりも活性が
強<、4−7’ロー−2−メチルーフ二ノ千シ酢酸がコ
ーンバターカップ、ファントヘン、コーンマリーゴール
ド、フィールトポピーの発芽および生長を抑制し、また
1 101710 mの施用量でシリアル、カラス麦を
枯さないが、−万計生カラシ菜、コーンバターカップ、
ぺ二−クレスを枯らすことが開示されている。
ネイチャー(Nature ) 155巻、500頁(
1945ンには、4−クロロ−2−メチフレーフェノキ
シ酢酸がバターカップ、ホーステール。
1945ンには、4−クロロ−2−メチフレーフェノキ
シ酢酸がバターカップ、ホーステール。
クリービングシスルを枯らすが、トウモロコシ。
イラクサ、シダを枯らさないことが開示されている。
ボタニカル・ガゼツト(Botanical Gaze
をe )108巻、301頁(1947)Kは、2.4
−Dを初めとする種々の7リロキシ酢酸の茎葉処理効果
が記載されている。作物としてはブルーローズライス、
大麦、小麦、テンサ仁 トウモロコシ、ソバ、クローバ
、アブラナ、 tsラッカイコン、ビーンが用いられて
いるが、アリロキシ酢酸のアミドは記載されていない。
をe )108巻、301頁(1947)Kは、2.4
−Dを初めとする種々の7リロキシ酢酸の茎葉処理効果
が記載されている。作物としてはブルーローズライス、
大麦、小麦、テンサ仁 トウモロコシ、ソバ、クローバ
、アブラナ、 tsラッカイコン、ビーンが用いられて
いるが、アリロキシ酢酸のアミドは記載されていない。
アグリ力ルチャル・アンド・フッド・ケミスト リ −
(Agricultural and Food
Chemistry )4巻、690負(1956
)には、2.4−ジクロルフェノキシ−2−プロピオン
酸とアラニン。
(Agricultural and Food
Chemistry )4巻、690負(1956
)には、2.4−ジクロルフェノキシ−2−プロピオン
酸とアラニン。
アスパラギン酸、ロイシン、メチオニン、フェニルアラ
ニンまたはスレオニンとのアミド類をトウモロコシ、大
f 、 −? 5ウリ、ヒマワリ、大豆などの有用作物
に茎葉°処理した時の生理活性効果が記載されている。
ニンまたはスレオニンとのアミド類をトウモロコシ、大
f 、 −? 5ウリ、ヒマワリ、大豆などの有用作物
に茎葉°処理した時の生理活性効果が記載されている。
すなわち7ラニンのアミド、ロイシンのアミド、または
スレオニンの7ミドは大豆、ヒマワリ、キュウリなどの
広葉作物をほぼ枯殺し、大麦、トウモロコシなどの細葉
作物に対して若干の生長阻害をするのに対しアスパラギ
ン酸のアミド、メチオニンのアミドt ?、−はフェニ
ルアラニンの7ミドは、広集作物或いはm#1作物に対
して、弱い効果を示すか或いは全く効果を示さないこと
が記載されている。
スレオニンの7ミドは大豆、ヒマワリ、キュウリなどの
広葉作物をほぼ枯殺し、大麦、トウモロコシなどの細葉
作物に対して若干の生長阻害をするのに対しアスパラギ
ン酸のアミド、メチオニンのアミドt ?、−はフェニ
ルアラニンの7ミドは、広集作物或いはm#1作物に対
して、弱い効果を示すか或いは全く効果を示さないこと
が記載されている。
アグリ力ルチャル・アンド・フッド・ケミスト リ −
(Agricultural and Food
Chemistry )7巻、118頁(195
9)には、2 t 4 Dあるいは2.4−ジクロロ
フェノ千ジプロピオン酸の如きフェノ干シ酢酸類および
フェノキラプロピオン#類並びにこれらの親化合物のp
−)ルエンスルホンアミド、p−7ミノ安息査酸アミド
8よびp−7ミノサリチル酸アミドなトウモロコシ、大
麦、キュウリ、ヒマワリ、大豆などの有用作物に茎葉処
理した時の効果が記載されている。p−7ミノ女息香酸
の7ミドまたはp −7ミノサリチル酸のアミドの時は
、かようなアミノ酸のアミドを形成しない親化合物と比
較して同等或いは若干活性が低下することが開示されて
いる。
(Agricultural and Food
Chemistry )7巻、118頁(195
9)には、2 t 4 Dあるいは2.4−ジクロロ
フェノ千ジプロピオン酸の如きフェノ干シ酢酸類および
フェノキラプロピオン#類並びにこれらの親化合物のp
−)ルエンスルホンアミド、p−7ミノ安息査酸アミド
8よびp−7ミノサリチル酸アミドなトウモロコシ、大
麦、キュウリ、ヒマワリ、大豆などの有用作物に茎葉処
理した時の効果が記載されている。p−7ミノ女息香酸
の7ミドまたはp −7ミノサリチル酸のアミドの時は
、かようなアミノ酸のアミドを形成しない親化合物と比
較して同等或いは若干活性が低下することが開示されて
いる。
ジャーナル・オブ・オルガニック・ケミストリー(Jo
urnalofOrganicCh@m1stry)1
7巻。
urnalofOrganicCh@m1stry)1
7巻。
891負(1952)には、2.4− Dと、L−また
はDL−アラニン、 L +、 D−またはDL−アス
パラギン酸、L−またはL)L−グルタミン酸、グリシ
ン、DL−ヒスチジンメチルエステル、L−またはDL
−ロイシン、DL−インロイシン、 L +、 D
−またはDL−メチオーニン。
はDL−アラニン、 L +、 D−またはDL−アス
パラギン酸、L−またはL)L−グルタミン酸、グリシ
ン、DL−ヒスチジンメチルエステル、L−またはDL
−ロイシン、DL−インロイシン、 L +、 D
−またはDL−メチオーニン。
L+、D−またはDL−フェニルアラニン、L−または
DL−プロリン、DL−セリン、DL−スレオニン、0
L−)リプトファン、DL−へIJン、L−シスチン、
L−またはD L、−IJレジンよびDL−千ロシンメ
チルエステルのアミドの合成に関する開示がなされてい
る。
DL−プロリン、DL−セリン、DL−スレオニン、0
L−)リプトファン、DL−へIJン、L−シスチン、
L−またはD L、−IJレジンよびDL−千ロシンメ
チルエステルのアミドの合成に関する開示がなされてい
る。
また、同文献には上記アミド類がトマトに及ぼす生長制
御効果を調べた結果が掲載されており、上記7ミド類の
うち、D−アスパラギン酸のアミド、D−メチオニンの
アミド、D−7二二ル7ラニンのアミドはトマトに形!
lI変化を誘発させないが、それ以外のアミドはトマト
に形態変化を誘発させることが記載されている。
御効果を調べた結果が掲載されており、上記7ミド類の
うち、D−アスパラギン酸のアミド、D−メチオニンの
アミド、D−7二二ル7ラニンのアミドはトマトに形!
lI変化を誘発させないが、それ以外のアミドはトマト
に形態変化を誘発させることが記載されている。
ウイード・サイエンス(Weed 5cience )
3巻。
3巻。
28頁、(1954)には、2−メチル−4−クロロ−
フェノキシ酢酸と、L +、 D−またはDL−アラニ
ン、 L −、D +、または1)L−aイシン、
L +、 D−、またはDL−7スノ(ラギン酸。
フェノキシ酢酸と、L +、 D−またはDL−アラニ
ン、 L −、D +、または1)L−aイシン、
L +、 D−、またはDL−7スノ(ラギン酸。
L+、D−またはDL−メチオニン、 L +、 D−
マたはDL−フェニルアラニンおよヒx、+。
マたはDL−フェニルアラニンおよヒx、+。
D−またはDL−スレオニンのアミドが記載されている
。同報告には、これらの化合物のピント−ビーン、ブラ
ンクバレンチンビーン、ヒマワリ、−?ユタリ、大麦お
よびコーンに対する生長制御効果が示されている。
。同報告には、これらの化合物のピント−ビーン、ブラ
ンクバレンチンビーン、ヒマワリ、−?ユタリ、大麦お
よびコーンに対する生長制御効果が示されている。
ジャーナル・オプ・オルガニツク・ケミストリ − (
Journal of Organic Che
mistry ) 25 巻。
Journal of Organic Che
mistry ) 25 巻。
143頁(1960)には、2.4− Dと、D−アラ
ニン、β−アラニン、 l) −、L−またはDI。
ニン、β−アラニン、 l) −、L−またはDI。
−アスパラギン、D−グルタミン、グリシルグリシン、
D−またはL−インロイシン、D−またはL−セリン、
D−またはL−スレオニン。
D−またはL−インロイシン、D−またはL−セリン、
D−またはL−スレオニン。
D−またはL−)リプトファン、D−またはL−バリン
およびD−またはDL−シスチンとのアミドの合成に関
する開示がなされている。同文献には、上記7ミド類を
植物生長調節剤またはバイオアクテイグフオーミュレー
テイングエージェントとして使用することの可能性が検
討されている。2.4− DとD−アスパラギンとのア
ミドが113 i 710 aの施用量でヒュおよびカ
ラシナを枯殺するが、トクモロコシ、グラジオラスには
影41ヲ与えないという選択的活性を有することが示さ
れている。
およびD−またはDL−シスチンとのアミドの合成に関
する開示がなされている。同文献には、上記7ミド類を
植物生長調節剤またはバイオアクテイグフオーミュレー
テイングエージェントとして使用することの可能性が検
討されている。2.4− DとD−アスパラギンとのア
ミドが113 i 710 aの施用量でヒュおよびカ
ラシナを枯殺するが、トクモロコシ、グラジオラスには
影41ヲ与えないという選択的活性を有することが示さ
れている。
アメリカ農務省のIk業研究機関が発行した’ An
Evaluation of 5everal Che
micals forTheir Herbicida
l Properties 1957 FieldRe
sults by W、A、Gentner and
W、C,ShawyUnited 5tates De
partment of Agricultura+A
gricultural Re5earch 5erv
ices CropResearch Divisio
n+ Plant Industry 5tation
+Be1tsville+ Maryland+ J
anuary l 958 ’には、N”−((214
−’)90ロフエノキシ)アセチル〕−D−アスパラギ
ンがリマビー7.−?ユウリ。
Evaluation of 5everal Che
micals forTheir Herbicida
l Properties 1957 FieldRe
sults by W、A、Gentner and
W、C,ShawyUnited 5tates De
partment of Agricultura+A
gricultural Re5earch 5erv
ices CropResearch Divisio
n+ Plant Industry 5tation
+Be1tsville+ Maryland+ J
anuary l 958 ’には、N”−((214
−’)90ロフエノキシ)アセチル〕−D−アスパラギ
ンがリマビー7.−?ユウリ。
綿、大豆、テンサイ、インゲン豆、レスペデザtラジノ
クローバ、アルファルファ、レッドクローバ、トウモロ
コシ、ビーナツツ、ソバ、ンルガム、亜麻、グラジオラ
ス、スーダングラス。
クローバ、アルファルファ、レッドクローバ、トウモロ
コシ、ビーナツツ、ソバ、ンルガム、亜麻、グラジオラ
ス、スーダングラス。
スカッシュ、カラス麦、カウピー、バードフットトレ7
オイルを損傷する度合を示すデーターが記載されている
。
オイルを損傷する度合を示すデーターが記載されている
。
アメリカ農務省の農業研究機関が発行した’ An E
valuation of 5everal Chem
icals forTheir Herbicidal
Properties 1958 FieldRes
ults by W、A、Gentner and W
、C,Shaw+United 5tates Dep
art of Agriculture。
valuation of 5everal Chem
icals forTheir Herbicidal
Properties 1958 FieldRes
ults by W、A、Gentner and W
、C,Shaw+United 5tates Dep
art of Agriculture。
Agricultural Re5earch 5er
vices CropsRes@arch Divis
ion+ Plant Industry 5tati
onBeltsvillt* Maryland Ja
nuary 1959 ’ には、L4− dich
loropheaorypropionic acid
とL−メチオニン、DL−フェニルアラニン又はL−ロ
イシンとのアミドの、大豆、キュウリ、綿。
vices CropsRes@arch Divis
ion+ Plant Industry 5tati
onBeltsvillt* Maryland Ja
nuary 1959 ’ には、L4− dich
loropheaorypropionic acid
とL−メチオニン、DL−フェニルアラニン又はL−ロ
イシンとのアミドの、大豆、キュウリ、綿。
ヒ−)、)ウモロコシ、ビーナツツ、大麦、クローバ−
の如き作物およびメヒシバ、ライグラス、アカザ、カラ
シナの如き雑草に対する枯殺程度を示す発芽後処理のデ
ータが記載されている。広葉のアカザおよび細葉のメヒ
シバに対する選択性がないことが開示されている。
の如き作物およびメヒシバ、ライグラス、アカザ、カラ
シナの如き雑草に対する枯殺程度を示す発芽後処理のデ
ータが記載されている。広葉のアカザおよび細葉のメヒ
シバに対する選択性がないことが開示されている。
また上記文献には、上記3橿のアミドはいずれも、ip
前処理によっては、上記作物、雑草に対しては、相対的
に不活性であると紀鐵されている。
前処理によっては、上記作物、雑草に対しては、相対的
に不活性であると紀鐵されている。
フランス特IIf第1.5441786号明細書には、
p−ハロゲノフエノキシ酢酸とグリシン、アラニン、c
Iイシン、インpイシン、アスパラギン酸、アルキニン
、ヒスチジン、リジン、フェニルアラニン、セリンまた
はメチオニンとのアミドが除草活性を有することが開示
されている。
p−ハロゲノフエノキシ酢酸とグリシン、アラニン、c
Iイシン、インpイシン、アスパラギン酸、アルキニン
、ヒスチジン、リジン、フェニルアラニン、セリンまた
はメチオニンとのアミドが除草活性を有することが開示
されている。
米国特許第2,734,816号明細4FKは、2.4
−ジクロルフェノキシ酢酸の如き核クール化フェノキシ
酢酸でアセチル化されたD−アミノ酸が記載され、これ
は果実の増大化やトマトの生長を促進させるというホル
モン効果があることが開示されている。このD−アミノ
酸誘導体は4〜30購の濃度で前記効果があることが示
されている。
−ジクロルフェノキシ酢酸の如き核クール化フェノキシ
酢酸でアセチル化されたD−アミノ酸が記載され、これ
は果実の増大化やトマトの生長を促進させるというホル
モン効果があることが開示されている。このD−アミノ
酸誘導体は4〜30購の濃度で前記効果があることが示
されている。
米国特許第3.557.209号明細書には、下記CH
。
。
である化合物が開示されており、そして上記化合物が除
草剤として適用可能であることが記載されている。
草剤として適用可能であることが記載されている。
本発明の目的は、フェノキシ脂肪族カルボン酸とアミノ
酸誘導体との新規7ミド化合物を提供することにある。
酸誘導体との新規7ミド化合物を提供することにある。
本発明の他の目的は除草活性を有する新規アミド化合物
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の他の目的は、フェノキシ脂肪族カルボン−とア
ミノ酸誘導体との7ミドな活性成分とする除草剤を提供
することにある。
ミノ酸誘導体との7ミドな活性成分とする除草剤を提供
することにある。
本発明の他の目的は、有用穀物植物例えば、稲、トウモ
ロコシの生育を実質的に阻害せず、雑草を駆逐する選択
性を有する除草剤を提供することにある。
ロコシの生育を実質的に阻害せず、雑草を駆逐する選択
性を有する除草剤を提供することにある。
本発明の他の目的は単位面積当りの施用量が少なく例え
ば10アール当り1009以下の施用量でさえも目的と
する植物の生長を抑制し或いは駆逐することが可能な除
草剤を提供することにある。
ば10アール当り1009以下の施用量でさえも目的と
する植物の生長を抑制し或いは駆逐することが可能な除
草剤を提供することにある。
本発明の爽に他の目的は、発芽後の芽に作用して広粂雑
革のみならず一部の細華雑草を枯殺或いは生長を抑制し
、従って例えは稲またはトウモロコシの如き有用作物植
物と有害雑草とが共存する区域において有用作物他物の
生育が有害雑草の生育を超えて生長し易い状態を形成す
ることができる選択的除草剤を提供することにある。
革のみならず一部の細華雑草を枯殺或いは生長を抑制し
、従って例えは稲またはトウモロコシの如き有用作物植
物と有害雑草とが共存する区域において有用作物他物の
生育が有害雑草の生育を超えて生長し易い状態を形成す
ることができる選択的除草剤を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、除草の目的とする雑草に対し
て、その裏波に散布することによって枯殺または生育抑
止し得るばかりでなく、発芽前に土壌に施用することに
より有用作物植物の発芽を実質的に阻害せず、雑草の発
芽を抑止することができる選択的除草剤、つまり施用方
法が茎葉散布および土壌処理のいずれにも可能な選択的
除草剤な提供することにある。
て、その裏波に散布することによって枯殺または生育抑
止し得るばかりでなく、発芽前に土壌に施用することに
より有用作物植物の発芽を実質的に阻害せず、雑草の発
芽を抑止することができる選択的除草剤、つまり施用方
法が茎葉散布および土壌処理のいずれにも可能な選択的
除草剤な提供することにある。
本発明の更に他の目的は、動物毒性および魚毒性の低い
選択的除草剤を提供することにある。
選択的除草剤を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、製造が容易で比較的低価格で
生産することができる選択的除草剤を提供することにあ
る。
生産することができる選択的除草剤を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的および利点は以下の説明から明ら
かになるであろう。
かになるであろう。
本発明者らの研究によれば、かかる本発明の目的は、下
記一般式(1) %式% で表わされる化合物およびそれを活性成分とする除草剤
によって達成される。
記一般式(1) %式% で表わされる化合物およびそれを活性成分とする除草剤
によって達成される。
上記一般式(1)において、XはCA!または−CF。
であり、YはCIまたは−C1(、である。XおよびY
は、これらの原子またはこれらの基であることが本発明
の目的を達成するために必要であり、いずれか或いは両
方が例えば水素原子であるかあるいはC1+ CF、
or CH,以外の他の基の場合には除草活性1選択性
は低くなる。XとYが共にC1であるか、Xが(Jであ
りYが−CH3である化合物が好ましい。
は、これらの原子またはこれらの基であることが本発明
の目的を達成するために必要であり、いずれか或いは両
方が例えば水素原子であるかあるいはC1+ CF、
or CH,以外の他の基の場合には除草活性1選択性
は低くなる。XとYが共にC1であるか、Xが(Jであ
りYが−CH3である化合物が好ましい。
2は2価の炭素数4・以下の飽和または不飽和の脂肪族
炭化水素基である。この炭化水素基は直鎖であっても或
いは分岐していてもよい。そCH。
炭化水素基である。この炭化水素基は直鎖であっても或
いは分岐していてもよい。そCH。
の例としては、例えば−〇)I、−、−CI(−、−C
M、CHI+。
M、CHI+。
占H3
は−CH=CH−CH=CH−を好ましいものとしてあ
げることかできる。これらのうち、−C)I、−1−。
げることかできる。これらのうち、−C)I、−1−。
−CH−又は−CH,CH,CHI−が特に好ましい。
就中、XおよびYが共にCIである時は2は−CH,−
であるのが好ましく、またXがC1でありYが−CI(
、であるときは2は炭素数1〜317)?・ アル中しン、例えば−〇H,−、−C)I−または−C
H,CH,CH,−であるのが好ましい。
であるのが好ましく、またXがC1でありYが−CI(
、であるときは2は炭素数1〜317)?・ アル中しン、例えば−〇H,−、−C)I−または−C
H,CH,CH,−であるのが好ましい。
上記一般式(1)中81は、水素原子、炭素数4以下の
飽和のB′a肪族炭化水素基、フェニル基(ボ3)、ベ
ンジル基(−CHt○)、 β−メチルチオエチル基(
−CH,C)I、5C)I、 ) 、ヒドロキシメ?8
・ チル(−C)1tO)1 ) 、 α−ヒドロキシエ
チル(−CHOH)。
飽和のB′a肪族炭化水素基、フェニル基(ボ3)、ベ
ンジル基(−CHt○)、 β−メチルチオエチル基(
−CH,C)I、5C)I、 ) 、ヒドロキシメ?8
・ チル(−C)1tO)1 ) 、 α−ヒドロキシエ
チル(−CHOH)。
ルカプトメチル(−C)I、81() 、 またはベ
ンジルチオメチル(CH*5CHt○)である。
ンジルチオメチル(CH*5CHt○)である。
上記炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化水素基は直鎖状で
あっても分岐鎖状であってもよい。
あっても分岐鎖状であってもよい。
具体的には、メチル、エチル、n−プロピル。
1so−プロピル、n−ブチル、 1so−ブチル。
5ea−ブチルおよびtert−ブチルである。
上記のうちR′としては、水素原子、メチル。
エチル、n−プロピル、 1so−プロピル、 n
−ブチル、 1so−ブチルt 5ee−ブチル
、t−ブチル、フェニル、ベンジル又ハβ−メチルチオ
エチルが好ましい。
−ブチル、 1so−ブチルt 5ee−ブチル
、t−ブチル、フェニル、ベンジル又ハβ−メチルチオ
エチルが好ましい。
一〇R′である。
Rsは酸素原子により中断されていてもよ(且つ置換基
を有していてもよい炭素a15以下の脂肪族炭化水素基
、を換基を有していてもよいフェニル基又はアンモニウ
ムカチオン(この場合には、アンモニウムカチオンが結
合している一000基は当然アニオンである)である〇
炭素数15以下の脂肪族炭化水素基としては、例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イン−プロピル、n−ブ
チル、イソ−ブチル、5ea−’ブチル、 tert
−ブチル、n−ペンチル、イソ−ペンチル、n−ヘキシ
ル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n−ウン
デシル、n−)’デシル、n−)17デシル、n−テト
ラデシル。
を有していてもよい炭素a15以下の脂肪族炭化水素基
、を換基を有していてもよいフェニル基又はアンモニウ
ムカチオン(この場合には、アンモニウムカチオンが結
合している一000基は当然アニオンである)である〇
炭素数15以下の脂肪族炭化水素基としては、例えばメ
チル、エチル、n−プロピル、イン−プロピル、n−ブ
チル、イソ−ブチル、5ea−’ブチル、 tert
−ブチル、n−ペンチル、イソ−ペンチル、n−ヘキシ
ル、n−オクチル、n−ノニル、n−デシル、n−ウン
デシル、n−)’デシル、n−)17デシル、n−テト
ラデシル。
n−ペンタデシルがあげられる。炭素数15以下の脂肪
族炭化水素基は上記のとおり直鎖状であっても分岐鎖状
であってもよい。また、酸素原子により中断されている
脂肪族炭化水嵩基としては、例えば−〇H,C1(、Q
C)1. 、−CH,CH,OCH,CM、−。
族炭化水素基は上記のとおり直鎖状であっても分岐鎖状
であってもよい。また、酸素原子により中断されている
脂肪族炭化水嵩基としては、例えば−〇H,C1(、Q
C)1. 、−CH,CH,OCH,CM、−。
−CH,CH,0C1(tcHtoC)ll、 −CH
lC)I、OeH,Cf(,0Cf(、CH,等があげ
られる。
lC)I、OeH,Cf(,0Cf(、CH,等があげ
られる。
これらの脂肪族炭化水素基の置換基としては、例工ばフ
ェニル基、トリル2!!F、 ヒドロキシル基。
ェニル基、トリル2!!F、 ヒドロキシル基。
ハロゲン原子尋があげられる。
置換基を有していてもよいフェニル基の置換基としては
例えば、フッ素、塩素の如きハロゲン原子または炭素数
1〜5のフルキル基があげられる。
例えば、フッ素、塩素の如きハロゲン原子または炭素数
1〜5のフルキル基があげられる。
Rsが炭素fi15以下の未置換の脂肪族炭化水素基で
あるか、フェニル又はヒドロキシルを置換基として有す
る脂肪族炭化水素基であるか、酸素原子で中断されてい
てもよい炭素数lO以下の未置換の脂肪族炭化水素基で
あるか、7エ二ル基又は、塩素あるいは炭素数1〜5の
アルキル基で置換されたフェニル基であることが好まし
い。
あるか、フェニル又はヒドロキシルを置換基として有す
る脂肪族炭化水素基であるか、酸素原子で中断されてい
てもよい炭素数lO以下の未置換の脂肪族炭化水素基で
あるか、7エ二ル基又は、塩素あるいは炭素数1〜5の
アルキル基で置換されたフェニル基であることが好まし
い。
さらに好ましくはR1が炭素数1〜6のアルキル基であ
る。
る。
アンモニウムカチオンは例えば下記式
で表わされる基である。炭素数1〜6のアルキル基は直
鎖状であっても分岐鎮状であつそもよ<、例エバメチル
、エチル、n−プロピル。
鎖状であっても分岐鎮状であつそもよ<、例エバメチル
、エチル、n−プロピル。
1so−プロピル、n−ブチル、 iso−ブチル。
5ee−フチル、n−ペンチル、n−ヘキシル等である
。
。
は異なり、水素原子または炭素a6以下の飽和の脂肪族
炭化水素基又は炭素数5〜7の脂環族炭化水素である。
炭化水素基又は炭素数5〜7の脂環族炭化水素である。
炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化水嵩基の例は上記ル8
の例から明らかであろう。炭素数5〜7の脂環原炭化水
素は、シクロペンチル、シクロヘキシルおよびシクロヘ
プチルである。R4およびR5は同一もしくは異なり、
水x原子、メチル、エチル、シクロペンチル。
の例から明らかであろう。炭素数5〜7の脂環原炭化水
素は、シクロペンチル、シクロヘキシルおよびシクロヘ
プチルである。R4およびR5は同一もしくは異なり、
水x原子、メチル、エチル、シクロペンチル。
シクロヘキシル又はシクロヘプチルである。
また、R4とRsは一緒になってそれらが結合している
窒業原子と共にさらにヘテロ原子を含有していてもよい
5〜7員環を形成していてもよ〜1゜ R4とR6が一緒になって、例えば+CM、→−1+C
ut+−,(−CM、す0→CH,ヤ又はモCH1すN
H÷CH,左を形成することができる。
窒業原子と共にさらにヘテロ原子を含有していてもよい
5〜7員環を形成していてもよ〜1゜ R4とR6が一緒になって、例えば+CM、→−1+C
ut+−,(−CM、す0→CH,ヤ又はモCH1すN
H÷CH,左を形成することができる。
R6は、水素原子、炭素数4以下の飽和脂肪族炭化水′
A2!1!iであるか、あるいはR6はR1と一緒にい
てもよい。炭素数4以下飽和の脂肪族炭化水嵩基の例は
上記R1の例から明らかであろう。
A2!1!iであるか、あるいはR6はR1と一緒にい
てもよい。炭素数4以下飽和の脂肪族炭化水嵩基の例は
上記R1の例から明らかであろう。
R6は、好ましくは水素原子、メチル、エチル。
n−プロピル、 1so−プロピル、n−ブチル。
1so−ブチル又はtart−ブチルであるか又はR6
H カR’ ト−16tlc tx ’) ”C−CH,C
HtCH,−又バーCH*CH,CH−を形放している
。
H カR’ ト−16tlc tx ’) ”C−CH,C
HtCH,−又バーCH*CH,CH−を形放している
。
nは0.1又は2であり、nがC0場合には−CH−と
−COR”とが直接結合していると理解すべきである。
−COR”とが直接結合していると理解すべきである。
nは好ましくは0である。
前記一般式(11において
アミノカルボン酸誘導体の骨格部分である。かかる誘導
体の7ミノカルポン酸は、nの値に対応してα−2β−
またはr−アミノ酸であることかでざる。かかるアミノ
酸の例としては、グリシン、7ラニン、バリン、インロ
イシン、ロイシン、シスナイン、メチオニン、フェニル
アラニン、フェニルグリシン、セリン、スレオニン、プ
ロリンなどのα−アミノ酸; NH,CH,CH,C00)I 、 NHt+cH!カ
ー〇〇〇H。
体の7ミノカルポン酸は、nの値に対応してα−2β−
またはr−アミノ酸であることかでざる。かかるアミノ
酸の例としては、グリシン、7ラニン、バリン、インロ
イシン、ロイシン、シスナイン、メチオニン、フェニル
アラニン、フェニルグリシン、セリン、スレオニン、プ
ロリンなどのα−アミノ酸; NH,CH,CH,C00)I 、 NHt+cH!カ
ー〇〇〇H。
HsC−cH/CHs
N賜CHCf(、C馬C0OHで表わされるβ−または
r−アミノ酸を例示することができる。
r−アミノ酸を例示することができる。
前記アミノ酸のうち、グリシン、7ラニン。
β−アラニン、バリン、インロイシン、ロイシン、メチ
オニン、フェニルアラニン、フェニルグリクンが本発明
の7i)酸誘導体のために特に好ましい。
オニン、フェニルアラニン、フェニルグリクンが本発明
の7i)酸誘導体のために特に好ましい。
以下本発明の前記一般式11)に属する具体的化合物を
示すがこれらは本発明の理解のためであって、本発明は
これらに限定されるものではな一鴬。
示すがこれらは本発明の理解のためであって、本発明は
これらに限定されるものではな一鴬。
しn$
CI(。
CH,C,山
C,)I。
C6H。
本発明における上記一般式(1)の化合物は例えば下記
の方法により製造することができる。
の方法により製造することができる。
方法1
方法2
0、
方法3
方法4
(ここでR2は−OPを示す)
方法5
上記方法1においてR8は低級アルキル基である。R2
がOR”でありセしてR3がアンモニワムカチオンのも
のを得る場合には、例えば、R2がOHである前記一般
式(1)と一致する化合物をそれ自体公知の方法に従っ
て7ンモニア又はアミン類と反応せしめて塩とすればよ
い。またVがOHである前記一般式(1)と一致する化
合物を一アミド化すればよい。
がOR”でありセしてR3がアンモニワムカチオンのも
のを得る場合には、例えば、R2がOHである前記一般
式(1)と一致する化合物をそれ自体公知の方法に従っ
て7ンモニア又はアミン類と反応せしめて塩とすればよ
い。またVがOHである前記一般式(1)と一致する化
合物を一アミド化すればよい。
上記方法1〜3の最後の工程の反応は、−70〜+10
0℃、好ましくは一30〜+70℃、特に好ましくは一
10〜+50゛Cの範囲の温反で行なわれる。この反応
は塩基性化合物の存在下に行5のが望ましい。この場合
、塩基性化合物としては、一般に酸クロライドとアミン
化合物との反応によるアミド化に使用されているものが
使用小米るが、例えばピリジンやユリジンのρqぎピリ
ジン類;トリメチルアミン、トリグチルアミン、n−メ
チルピペリジン、n−メチルビペラジン、l、8−ジア
ザビシクロ(5*4tO)ウンデカ−7−エン、1.4
−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンやトリメチル
アンモニウムハイドロオキサイドの如き脂肪族アミン類
−N、N−ジメチルアニリンやN、N−ジエチルアニリ
ンの如き芳香族アミン類;苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸
ソーダや員酸カリの如き無機塩類が挙げられるが、とり
わけ上記有機のアミン類が好ましい。また上記アミド化
の反応は、溶媒の存在又は非存在のいずれでも可能であ
るが、溶媒の存在下に行った万が有利であり、か〜る溶
媒としては、反応に不活性な例えばベンゼン。
0℃、好ましくは一30〜+70℃、特に好ましくは一
10〜+50゛Cの範囲の温反で行なわれる。この反応
は塩基性化合物の存在下に行5のが望ましい。この場合
、塩基性化合物としては、一般に酸クロライドとアミン
化合物との反応によるアミド化に使用されているものが
使用小米るが、例えばピリジンやユリジンのρqぎピリ
ジン類;トリメチルアミン、トリグチルアミン、n−メ
チルピペリジン、n−メチルビペラジン、l、8−ジア
ザビシクロ(5*4tO)ウンデカ−7−エン、1.4
−ジアザビシクロ(2,2,2)オクタンやトリメチル
アンモニウムハイドロオキサイドの如き脂肪族アミン類
−N、N−ジメチルアニリンやN、N−ジエチルアニリ
ンの如き芳香族アミン類;苛性ソーダ、苛性カリ、炭酸
ソーダや員酸カリの如き無機塩類が挙げられるが、とり
わけ上記有機のアミン類が好ましい。また上記アミド化
の反応は、溶媒の存在又は非存在のいずれでも可能であ
るが、溶媒の存在下に行った万が有利であり、か〜る溶
媒としては、反応に不活性な例えばベンゼン。
トルエンなどの炭化水≠が有利に使用される。
また方法4の最初の工程の反応は上記方法1の最後の工
程の反応と実質的に同じ反応条件下で実施される。次い
で得られたカルボン酸とアルコールとのエステル化反応
は、一般に20〜250℃、好ましくは40〜200℃
、特に好ましくは60〜150℃の範囲のは度で実施さ
れる。その際一般にカルボン酸とアルコールとの反応に
よるエステル化に使用される酸触媒又はアルカリ触媒を
使用するのが好ヱしい。#触媒としては例えば、p−)
ルエンスルホン酸又はメクンスルホン酸の如き有機酸;
塩酸、硫酸又は燐酸の如き無機酸が挙げられる。またア
ルカリ触媒としては、苛性ソータ、苛性カリ、炭酸ソー
ダ又は炭酸カリが有利に使用される。このエステル化反
応は、無溶媒で竹5ことも可能であるが、ベンゼン、ト
ルエンの如き炭化水素の如き溶媒中で行うのが望ましい
。
程の反応と実質的に同じ反応条件下で実施される。次い
で得られたカルボン酸とアルコールとのエステル化反応
は、一般に20〜250℃、好ましくは40〜200℃
、特に好ましくは60〜150℃の範囲のは度で実施さ
れる。その際一般にカルボン酸とアルコールとの反応に
よるエステル化に使用される酸触媒又はアルカリ触媒を
使用するのが好ヱしい。#触媒としては例えば、p−)
ルエンスルホン酸又はメクンスルホン酸の如き有機酸;
塩酸、硫酸又は燐酸の如き無機酸が挙げられる。またア
ルカリ触媒としては、苛性ソータ、苛性カリ、炭酸ソー
ダ又は炭酸カリが有利に使用される。このエステル化反
応は、無溶媒で竹5ことも可能であるが、ベンゼン、ト
ルエンの如き炭化水素の如き溶媒中で行うのが望ましい
。
さらに上記方法5の最後の工程の反応は、前記方法II
Cおけるアミド化(最後の工程の反ろ)と全く同じ上記
反応条件下で行うことが出来る。
Cおけるアミド化(最後の工程の反ろ)と全く同じ上記
反応条件下で行うことが出来る。
本発明の上1d一般式(1)の化合物は植物の代謝に影
響を及ぼし、例えばある壇の植物の生長を抑制し、ある
種の植物の生長をEA節し、ある種の植物を倭化させあ
るいはある株の植物を枯死させる。
響を及ぼし、例えばある壇の植物の生長を抑制し、ある
種の植物の生長をEA節し、ある種の植物を倭化させあ
るいはある株の植物を枯死させる。
上記式(11の化合物のうち、下記式(11−aで表わ
される化合物は、例えばトウモロコシに対して実質的に
無害であり、トウモーコシの生育する区域の雑草な駆除
するのに好ましく用いられる活性化合物である。
される化合物は、例えばトウモロコシに対して実質的に
無害であり、トウモーコシの生育する区域の雑草な駆除
するのに好ましく用いられる活性化合物である。
上記式(1)の化合物のうち下記式fil −cで表わ
される化合物を活性成分とする除草剤が好ましく、下記
式11) −d で表わされる化合物を活性成分とする除草剤は優れた除
草活性を示すのでさらに好ましい。
される化合物を活性成分とする除草剤が好ましく、下記
式11) −d で表わされる化合物を活性成分とする除草剤は優れた除
草活性を示すのでさらに好ましい。
下記式+11− e
で表わされる化合物、特に下記式fil −fで表わさ
れる化合物ヶ活性成分とする除草剤はトウモロコシ畑に
散布してトウモーコシ畑の雑草を駆除するために極めて
有利に使用される。
れる化合物ヶ活性成分とする除草剤はトウモロコシ畑に
散布してトウモーコシ畑の雑草を駆除するために極めて
有利に使用される。
一方、上記式(11の化合物のうち、下記式(1)−す
で表わされる化合物は、例えば稲に対して夾質的に無害
であり、稲の生育する区域の雑草を駆除するのに好まし
く用いられる活性化合物である。
であり、稲の生育する区域の雑草を駆除するのに好まし
く用いられる活性化合物である。
前記一般式(1)のうちで下記式(1)−gで表わされ
る化合物を活性成分とする除草剤が好ましく、下記式i
ll −h で表わされる化合物を活性成分とする除草剤は優れた除
草活性を示すのでさらに好ましい。
る化合物を活性成分とする除草剤が好ましく、下記式i
ll −h で表わされる化合物を活性成分とする除草剤は優れた除
草活性を示すのでさらに好ましい。
下記式11)−i
で表わされる化合物、特に下記式tl) −jで表わさ
れる化合物を活性成分とする除草剤は稲の生育する区域
に散布して、雑草を駆除するため極めて有利に使用され
る。
れる化合物を活性成分とする除草剤は稲の生育する区域
に散布して、雑草を駆除するため極めて有利に使用され
る。
本発明の上記式100化合物は、植物の種子に施すこと
ができ、また糧々の生育段階にある植物に墓葉又は根を
介して施用することもできる。
ができ、また糧々の生育段階にある植物に墓葉又は根を
介して施用することもできる。
すなわち、本発明の化合物は、そのままであるいは組成
物の形態で、除草しようとする植物の種子、茎9葉、e
k又は該植物が生育している場所あるいは該植物が生育
することが子側される場所に、除草に十分な量で施用す
ることができる。
物の形態で、除草しようとする植物の種子、茎9葉、e
k又は該植物が生育している場所あるいは該植物が生育
することが子側される場所に、除草に十分な量で施用す
ることができる。
上記除草に十分な菫は、例えば好ましくは除草しようと
する植物の生育抑制あるいは駆逐する麓である。
する植物の生育抑制あるいは駆逐する麓である。
本発明の化合物は例えは10アール歯り11〜2000
#、より好ましくは5g〜1000yの意で、特に好ま
しくは109〜200Iの鴬、で植物に施用することが
できる。
#、より好ましくは5g〜1000yの意で、特に好ま
しくは109〜200Iの鴬、で植物に施用することが
できる。
本発明の化合物により有害植物の生長抑制あるいは駆逐
を目的とする場合には1本発明の化合物をそのままある
いは組成物の形態で、除草しようとする植物又はその種
子と有益植物又はその種子とが共存又は共存しそうな場
所に、除草に充分な量で施用して、上記除草しようとす
る植物又はその種子を選択的に生討仰制又は駆逐するこ
とができる。
を目的とする場合には1本発明の化合物をそのままある
いは組成物の形態で、除草しようとする植物又はその種
子と有益植物又はその種子とが共存又は共存しそうな場
所に、除草に充分な量で施用して、上記除草しようとす
る植物又はその種子を選択的に生討仰制又は駆逐するこ
とができる。
例えば、上記式(1)の本発明の化合物を、有益植物と
しての稲又はトウモロコシが生育しているか又は同有益
植物の生*に使用しようとする場所に、該場所に生育し
ているか又は生育しそうな除草しようとする植物を除草
するに充分な麓で、施用することができる。
しての稲又はトウモロコシが生育しているか又は同有益
植物の生*に使用しようとする場所に、該場所に生育し
ているか又は生育しそうな除草しようとする植物を除草
するに充分な麓で、施用することができる。
除草しようとする植物は、一般に有害植物である。
有害植物とは、一般に、人間がつくり出した環境例えば
田畑において、周囲の自然界から入ってきて繁殖する、
その環境において役に立たないかあるいは害を与えると
人間によってIa!識されている植物と云える。かかる
有害植物とは一般に雑草といわれるものである。雑草と
しては、例えば下記に示す科に属する梳々のものが対象
となる。
田畑において、周囲の自然界から入ってきて繁殖する、
その環境において役に立たないかあるいは害を与えると
人間によってIa!識されている植物と云える。かかる
有害植物とは一般に雑草といわれるものである。雑草と
しては、例えば下記に示す科に属する梳々のものが対象
となる。
Makino )
コ7カザ(Chenopodium
ficifolium Sm1th)スペリヒュ科(
Portulacaceae ) スペリヒュ(P
ortulacaolaracea L、) ヒュ科(Amaranthaceae )
イヌビエ(An)aranthus。
Portulacaceae ) スペリヒュ(P
ortulacaolaracea L、) ヒュ科(Amaranthaceae )
イヌビエ(An)aranthus。
1ividus L、)
〃 アオビユ(Amaranth
usretroflexus L、) キク科(Compositae ) ヒ
メジオン(Erigeronannuus L、ン オオバコ科(Plantaginaceae )
オオバコ(Plantago asiaticaL、) イネ科(Gramineae ) メヒ
シバ(Digitariaadseendena He
nr ) Beauv) Svenson ) オモダカ科(Al i smataceae )
ウリカワ(SagiをariaPygmaea、Mi
q、) ミズアオイ科(Pontederiaceae )
ユナキ(Monoehoriavaginalia P
resl、) 上記の場合、有益植物は、例えば穀物を生産する411
vJ又は芝生である。殊に本発明の化合物は稲、トウモ
ロコシに対してその生育に竺く或いは殆んど悪影響を与
えないので、これらの田また畑の施用に他めて適してい
る。また芝生の生育している区域に施用す、ることによ
り雑草の発芽、生育を阻止することが可能である。
usretroflexus L、) キク科(Compositae ) ヒ
メジオン(Erigeronannuus L、ン オオバコ科(Plantaginaceae )
オオバコ(Plantago asiaticaL、) イネ科(Gramineae ) メヒ
シバ(Digitariaadseendena He
nr ) Beauv) Svenson ) オモダカ科(Al i smataceae )
ウリカワ(SagiをariaPygmaea、Mi
q、) ミズアオイ科(Pontederiaceae )
ユナキ(Monoehoriavaginalia P
resl、) 上記の場合、有益植物は、例えば穀物を生産する411
vJ又は芝生である。殊に本発明の化合物は稲、トウモ
ロコシに対してその生育に竺く或いは殆んど悪影響を与
えないので、これらの田また畑の施用に他めて適してい
る。また芝生の生育している区域に施用す、ることによ
り雑草の発芽、生育を阻止することが可能である。
ある場合には有害植物が禾だ大きく成長しない間に、脣
に有害植物の丈が有益植物の丈より若干商いか或いは超
えないうちK、本発明の化合物を施用することが望まし
い。
に有害植物の丈が有益植物の丈より若干商いか或いは超
えないうちK、本発明の化合物を施用することが望まし
い。
本発明の除草剤は、広葉の一年生雑草或いは多年生雑草
に対して極めて優れた効果を奏し、また雑草の丈が小さ
い場合には細葉の雑草にも除草活性を示す。また成る場
合には・〜マスゲの如きm業で多年生雑草に充分除草活
性を示す。
に対して極めて優れた効果を奏し、また雑草の丈が小さ
い場合には細葉の雑草にも除草活性を示す。また成る場
合には・〜マスゲの如きm業で多年生雑草に充分除草活
性を示す。
籍に凌れた除草活性を示す雑草としては例えば、菊科(
Compostiae )例えばヒメジオン属(Eri
geron spp、) + 7カザ科(Chenop
。
Compostiae )例えばヒメジオン属(Eri
geron spp、) + 7カザ科(Chenop
。
diacsase ) + タデ科(polygo n
aceae ) * スベリヒュ科(Portula
cacease ) (1’ortulacao1er
acea L )等である。
aceae ) * スベリヒュ科(Portula
cacease ) (1’ortulacao1er
acea L )等である。
本発明の化合物を、有用植物又は七の種子と有害植物又
はその檀子とが共存または共存しそうな場所において実
質的に有益植物を害することなく有害他物のみを生長抑
制あるいは駆逐する方法において例えば有用植物が稲の
場合には、上記式(g −すの化合物が好ましく、特に
式(1)−すにおいて、各々が下記のものから選ばれる
のが特に好ましい。
はその檀子とが共存または共存しそうな場所において実
質的に有益植物を害することなく有害他物のみを生長抑
制あるいは駆逐する方法において例えば有用植物が稲の
場合には、上記式(g −すの化合物が好ましく、特に
式(1)−すにおいて、各々が下記のものから選ばれる
のが特に好ましい。
CI
Y C1または一〇H。
?1・
Z −CHz 、 CH−9+CHt+−R,
パDまたは一〇H,乃 R,H n oまたはI R1−0CR8,−QC,f(、、−QClH,または
−〇phenylまた有用植物がトウモロコシの場合に
は上記式(11−aの化合物が好ましく、特に式(1)
−aにおいて、各々が下記のものから選ばれるのが特
に好ましい。
パDまたは一〇H,乃 R,H n oまたはI R1−0CR8,−QC,f(、、−QClH,または
−〇phenylまた有用植物がトウモロコシの場合に
は上記式(11−aの化合物が好ましく、特に式(1)
−aにおいて、各々が下記のものから選ばれるのが特
に好ましい。
CI
Y C1または一〇H8
Z −CH,−、−CH−まりG! +CHt+v
R,Hまたは−CH。
R,Hまたは−CH。
R,H
n oまたは1
& −0CR,、−QC,H,、−QC,H,また
は−〇〇4H。
は−〇〇4H。
本発明の化合物は、担体および/または界面活性剤と一
緒に含有することによって、溶液。
緒に含有することによって、溶液。
乳剤9M濁副剤粉剤、ペーストあるいは粒剤の如き通常
の形態の製剤として用いることができる。
の形態の製剤として用いることができる。
かかる製剤は、例えばタルク、ベントナイト。
クレー、カオリン、珪藻土9.ホワイトカーボン。
バーミキュライト、消石灰、硫安、尿素等の固体担体;
水、アルコール、ジオキサン、アセトン、キシレン、シ
フaへ牛サン、メチルナ7クレン、ジメチルホルムアミ
ド等の液体担体;アルキル硫酸エステル、アルキルスル
ホンe 塩M。
水、アルコール、ジオキサン、アセトン、キシレン、シ
フaへ牛サン、メチルナ7クレン、ジメチルホルムアミ
ド等の液体担体;アルキル硫酸エステル、アルキルスル
ホンe 塩M。
リグニンスルホン酸塩類、ポリオキシエチレンクリコー
ルエーテル類、ポリオ千ジエチレンアルキルアリールエ
ーテル、ボリオキシエチレンンルビタンモノアルキレー
ト、シナ7チルメタンジスルホン酸塩等の界面活性剤、
乳化剤又は分散剤又は尿素剤;カルボキシメチルセルロ
ーズ、アラビアゴム等の各攬補助剤等の1s又は2W1
以上を用いて洞部される。
ルエーテル類、ポリオ千ジエチレンアルキルアリールエ
ーテル、ボリオキシエチレンンルビタンモノアルキレー
ト、シナ7チルメタンジスルホン酸塩等の界面活性剤、
乳化剤又は分散剤又は尿素剤;カルボキシメチルセルロ
ーズ、アラビアゴム等の各攬補助剤等の1s又は2W1
以上を用いて洞部される。
すなわち、かかる製剤は、例えば、化合物と上記の如き
担体および/または乳化剤等を混合することによってg
llgすることができる。
担体および/または乳化剤等を混合することによってg
llgすることができる。
本発明の化合物は、製剤中に通常0.01〜99Jij
1%、好ましくは0,1〜96]1[量%の割合で存在
することができる。
1%、好ましくは0,1〜96]1[量%の割合で存在
することができる。
本発明の化合物は、そのままであるいは他の活性化合物
と混合して、あるいは上記の如き製剤の形態で、例えば
、スプレー、噴霧、散布あるいはダスティング(dus
ting )の如き通常の方法で植物に施用することが
できる。
と混合して、あるいは上記の如き製剤の形態で、例えば
、スプレー、噴霧、散布あるいはダスティング(dus
ting )の如き通常の方法で植物に施用することが
できる。
以下実施例により本発明を詳述する。
実施例中部とは貞重部を意味する。また、除草活性は特
にことわりのない限り6段階で評価した。すなわち、活
性化合物を施用したのちにおいても施用する前とほば同
じ健在な状態な0とし、活性化合物の施用によって植物
全体がしおれ枯死した状態を5とし、その間に植物の衰
弱状態に応じ悸段階(1,2,3および4)を設けて評
価した。
にことわりのない限り6段階で評価した。すなわち、活
性化合物を施用したのちにおいても施用する前とほば同
じ健在な状態な0とし、活性化合物の施用によって植物
全体がしおれ枯死した状態を5とし、その間に植物の衰
弱状態に応じ悸段階(1,2,3および4)を設けて評
価した。
製造例
前記明細書に記載した方法を用いて本発明において製造
した活性成分のい(つかについて、その物性を第1表に
示す。
した活性成分のい(つかについて、その物性を第1表に
示す。
表1
調剤例1
本発明の活性化合物1部をア七トンと水の混合溶媒(容
積比1:1)5000部に加え、さらに非イオン界面活
性剤(商品名ンルポール2680 ) 2.6部を加え
て、溶液を調製した。
積比1:1)5000部に加え、さらに非イオン界面活
性剤(商品名ンルポール2680 ) 2.6部を加え
て、溶液を調製した。
調剤例2
本発明の化合物の1部、タルクとベントナイトの等鷺混
合物8.7部、5OLPOR5o 6゜(商品名)と5
OLPOR800A (商品名)の等菫混合物0.3部
をよ(粉砕混合して水和剤の原体とした。
合物8.7部、5OLPOR5o 6゜(商品名)と5
OLPOR800A (商品名)の等菫混合物0.3部
をよ(粉砕混合して水和剤の原体とした。
調剤例3
本発明の化合物の0.51(S、タルクとベントナイト
の等麓混合物8gN%5OLf’OR800A(商品名
)0.4部、トリポリリン酸ソーダ0.2部を少重の水
と共によく粉砕混合した後、粒剤成盤器にて粒状にし、
自然乾燥して5%粒剤を調製した。
の等麓混合物8gN%5OLf’OR800A(商品名
)0.4部、トリポリリン酸ソーダ0.2部を少重の水
と共によく粉砕混合した後、粒剤成盤器にて粒状にし、
自然乾燥して5%粒剤を調製した。
調剤例4
本発明の化合物(16)30部を、キシレン55flS
とN、N−ジメチルホルム7ミド5部の混合溶媒に溶か
し、アニオン系界面活性剤10部を加え乳剤′Jk調製
した。
とN、N−ジメチルホルム7ミド5部の混合溶媒に溶か
し、アニオン系界面活性剤10部を加え乳剤′Jk調製
した。
調剤例5
本発明の化合物(17)20部を、N、N−ジメチルホ
ルムアミド30部とα−メチルナフタレン40部の混合
溶媒に溶かし、7ニオン系界面活性剤10部vmえ乳剤
をv4製した。
ルムアミド30部とα−メチルナフタレン40部の混合
溶媒に溶かし、7ニオン系界面活性剤10部vmえ乳剤
をv4製した。
調剤例6
本発明の化合物(29725部を、N、N−ジメチルホ
ルムアミド30fiとα−メチルナ722235部の混
合温媒に溶かし、アニオン±界面活性剤10部を加え乳
剤を1I14製した。
ルムアミド30fiとα−メチルナ722235部の混
合温媒に溶かし、アニオン±界面活性剤10部を加え乳
剤を1I14製した。
実施例1〜48
本発明の活性化合物を前記調剤例1に従って14製した
。
。
植物はaiを土壌にまき、発芽後2〜3週間の栽培した
ものを用いた。
ものを用いた。
この植物に、本発明の活性化合物を含む調剤を各々の活
性化合物が全体で0.I J//ゴの量となるように施
用し、その後は調剤を施用することなしに、3週間栽培
をつづけた。その結果を第2表に示した。
性化合物が全体で0.I J//ゴの量となるように施
用し、その後は調剤を施用することなしに、3週間栽培
をつづけた。その結果を第2表に示した。
但し、第2表中の植物を示す番号■〜0は各各久のもの
を意味している(以下同じとする)。
を意味している(以下同じとする)。
■ ヤナギタデ
■ アカザ
■ シロザ
■ コアカザ
■ スペリヒュ
■ イヌビニ
■ 7オビユ
■ ヒメジオン
■ オオバコ
[相] メヒシバ
■ へマスゲ
@ コナギ
0 ウリカワ
■ ホタルイ
@ ミズガヤツリ
0 マツバイ
◎ ヒ エ
(φ イ ネ
@ トウモロコシ
即ちヒメジ才ン、フナギは1年生広共植物であり、メヒ
シバ、ヒュは1年生細#&植物であり、オオバコ、ウリ
カワ、ホタルイは多年生広葉植物であり、またノーマス
ゲ、ミズガヤンリ、マツバイは多年生細葉植物である。
シバ、ヒュは1年生細#&植物であり、オオバコ、ウリ
カワ、ホタルイは多年生広葉植物であり、またノーマス
ゲ、ミズガヤンリ、マツバイは多年生細葉植物である。
またヤナギタデ。
アカザ、コアカザ、シロザ、イヌビニ及びスベリヒュ、
7オビユは1手生広葉植物である。
7オビユは1手生広葉植物である。
実施例49〜91
評価の対象とする植物の種子を土壌にまき、播種後2日
目に以下の如(に処理し、植物の生長を3A間観察した
。
目に以下の如(に処理し、植物の生長を3A間観察した
。
薬剤処理方法は前記調剤例2に従って調製した本発明の
活性化合物を含む混合物を各々の活性化合物が全体で0
.1jl/rrlの量となるように 〕1ゴ当り水15
0 ccにけん濁したものを上記播種後の土壌表面に均
一に施用し、その後ヲ主調剤を施用することなく栽培を
続けた。その結果を表3に示した。
活性化合物を含む混合物を各々の活性化合物が全体で0
.1jl/rrlの量となるように 〕1ゴ当り水15
0 ccにけん濁したものを上記播種後の土壌表面に均
一に施用し、その後ヲ主調剤を施用することなく栽培を
続けた。その結果を表3に示した。
実施例92〜101
土壌を水とよく混合し、水田状態とした土壌に評価の対
象とする塊物の種子あるいは塊基を植え、更に3〜4葉
期の稲を移植し、これを潅水状態とする。仄にこの水面
に以下の如(処理し、植物の生長を3週間観察した。
象とする塊物の種子あるいは塊基を植え、更に3〜4葉
期の稲を移植し、これを潅水状態とする。仄にこの水面
に以下の如(処理し、植物の生長を3週間観察した。
薬剤処理方法はsil記調剤例2に促って調製した本発
明の活性化合物を含む混合物を各々の活性化合物が全体
で0.1ji/rrtの量となるように1d当り水50
0ccにげん濁したものを上記水面に均一に施用し、そ
の後は調剤を施用することな(栽培を続けた。その結末
を第4表に示した。
明の活性化合物を含む混合物を各々の活性化合物が全体
で0.1ji/rrtの量となるように1d当り水50
0ccにげん濁したものを上記水面に均一に施用し、そ
の後は調剤を施用することな(栽培を続けた。その結末
を第4表に示した。
鴫施例102〜103
土壌を水とよく混合し、水田状態とした土壌に評価の対
象とする植物の種子あるいは塊基を植え、更に3〜4葉
期の稲を移植し、これを温水状態とする。次にこの水面
に以下の如く処理し、植物の生長を3週間観察した。
象とする植物の種子あるいは塊基を植え、更に3〜4葉
期の稲を移植し、これを温水状態とする。次にこの水面
に以下の如く処理し、植物の生長を3週間観察した。
薬剤処理方法は前記調剤例3に従って調製した本発明の
活性化合物を含む粒剤を各々の活性化合物が全体で0.
IJl/rrlの菫となるように上配水中に施用し、そ
の後は調剤を施用することなく栽培を続げた。その結果
を第5表に示した。
活性化合物を含む粒剤を各々の活性化合物が全体で0.
IJl/rrlの菫となるように上配水中に施用し、そ
の後は調剤を施用することなく栽培を続げた。その結果
を第5表に示した。
実施例104〜111
本発明の活性化合物1に実施例1〜48と同様の方法に
で′p4mし、谷々の活性化合物が、全体で0.lJ
S 1/ゴの処理量となるように植物に施用した。その
結果’Ik#e6に示した。
で′p4mし、谷々の活性化合物が、全体で0.lJ
S 1/ゴの処理量となるように植物に施用した。その
結果’Ik#e6に示した。
実施例112〜115
本発明の活性化合物な実施例1〜48と同様の方法にて
ig!1itu、各々の活性化合物が全体でo、o 2
51/rrlの処理量となるよ5に植物に施用した。そ
の結果を表7に示した。
ig!1itu、各々の活性化合物が全体でo、o 2
51/rrlの処理量となるよ5に植物に施用した。そ
の結果を表7に示した。
実施例116〜124
本発明の活性化合物を実施例49〜91と同様の方法に
て調製し、各々の活性化合物が、全体でo、o s g
irtの処理量となるように植物に施用した。その結果
を表8に示した。
て調製し、各々の活性化合物が、全体でo、o s g
irtの処理量となるように植物に施用した。その結果
を表8に示した。
実施例125〜126
本発明の活性化合物を実施例49〜91と同様の方法に
てg製し、各々の活性化合物が全体で0.025#/m
の処理量となるように植物に施用した。その結果′ft
表9に示した。
てg製し、各々の活性化合物が全体で0.025#/m
の処理量となるように植物に施用した。その結果′ft
表9に示した。
実施例127〜132
本発明の活性化合物を実施例92〜101と同様の方法
にて調製し、各々の活性化合物が、全体で0.θ5Jl
/rrtの処理量となるように植物に施用した。その結
果を表10に示した。
にて調製し、各々の活性化合物が、全体で0.θ5Jl
/rrtの処理量となるように植物に施用した。その結
果を表10に示した。
実施例133
調剤例4で調製した乳剤4.6容量!ISを水11.4
容量部で希釈し、発芽後2〜3遍間の植物K、活性化合
物が全体で0.117 iの量となるように施用し、そ
の後は調剤を施用することなしに3週間栽培をつづけた
。その結果を第11表に示した。
容量部で希釈し、発芽後2〜3遍間の植物K、活性化合
物が全体で0.117 iの量となるように施用し、そ
の後は調剤を施用することなしに3週間栽培をつづけた
。その結果を第11表に示した。
実施例134
調剤例5でlJ4裏した乳剤を実施例133と同様にし
て催物に施用した。その結果を第11表に示した。
て催物に施用した。その結果を第11表に示した。
実施例135
調剤例6で調製した乳剤を実施例133と同様にして、
植物に施用した。その精米を第11表に示した。
植物に施用した。その精米を第11表に示した。
比較例I
N−(2,4−ジクロロフェノキシアセチル)−D−ア
スパラギン、N(214−ジクロロフェノキシアセチル
)−D−アスパラギン酸、N−(214−ジクロロフェ
ノキシアセチIしンーp−7ミノ安息香酸、N−(2,
4−ジクロロフェノキシアセチル)−p−アミノサリチ
ル酸。
スパラギン、N(214−ジクロロフェノキシアセチル
)−D−アスパラギン酸、N−(214−ジクロロフェ
ノキシアセチIしンーp−7ミノ安息香酸、N−(2,
4−ジクロロフェノキシアセチル)−p−アミノサリチ
ル酸。
2.4−ジクロロフェノキシアセトアミド、2.4−ジ
クロロフェノキシアセトアニリド、2−メチル−4−ク
ロロ−フェノキシアセトアニリド。
クロロフェノキシアセトアニリド、2−メチル−4−ク
ロロ−フェノキシアセトアニリド。
N−(2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−プロピオ
ニル)−L−メチオニン、N−C2−(L4−ジクロロ
フェノ千シフプロピオニル〕−り一ロイシン* N−(
2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−プロピオニル)
−DL−フェニルアラニンの化合物を各々、前記調剤例
IK従ってiI4製した。該調剤を実施例1〜48と−
J様の方法にして、上記各々の化合物が全体で0.11
1 / dの童となるように施用した。七〇M釆を第1
2表に示した。
ニル)−L−メチオニン、N−C2−(L4−ジクロロ
フェノ千シフプロピオニル〕−り一ロイシン* N−(
2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−プロピオニル)
−DL−フェニルアラニンの化合物を各々、前記調剤例
IK従ってiI4製した。該調剤を実施例1〜48と−
J様の方法にして、上記各々の化合物が全体で0.11
1 / dの童となるように施用した。七〇M釆を第1
2表に示した。
比較例2
NL(2t4−ジクロロフェノキシアセチル)−D−ア
スパラギン、N−(2,4−ジクロロフェノキシアセチ
ル)−D−アスパラギン酸、N(Zt4−ジクcIc+
フェノキシアセチル>−p−7ミノサリチル酸、2.4
−ジクロロフェノキシ7セト7ミドの化合物を各々、前
記調剤例2に従って調製した。該調剤を実施例49〜9
1と同様の方法にして、上記各々の化合物が全体で0.
IJi/yrlの童となるように施用した。その結果を
第13表に示した。
スパラギン、N−(2,4−ジクロロフェノキシアセチ
ル)−D−アスパラギン酸、N(Zt4−ジクcIc+
フェノキシアセチル>−p−7ミノサリチル酸、2.4
−ジクロロフェノキシ7セト7ミドの化合物を各々、前
記調剤例2に従って調製した。該調剤を実施例49〜9
1と同様の方法にして、上記各々の化合物が全体で0.
IJi/yrlの童となるように施用した。その結果を
第13表に示した。
比較例3
N−(214−ジクロロフェノキシアセチル)−p−ア
ミ7安息査酸、2.4−ジクーロフエノキシ7セト7ニ
リド、2−メチル−4クロロ−フェノキシアセト7ニリ
ドの化合物を各々、前記調剤例2に従ってg14製した
。該調剤を実施例92〜101と同様の方法にして、上
記各々の化合物が全体で約0.1117W!″の重とな
るように施用した。その結果を第14表に示した。
ミ7安息査酸、2.4−ジクーロフエノキシ7セト7ニ
リド、2−メチル−4クロロ−フェノキシアセト7ニリ
ドの化合物を各々、前記調剤例2に従ってg14製した
。該調剤を実施例92〜101と同様の方法にして、上
記各々の化合物が全体で約0.1117W!″の重とな
るように施用した。その結果を第14表に示した。
表2
表 3
表4
表5
表6
表7
表8
表9
表10
表11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) 〔ここで、XはCl又はCF_3であり; YはCl又はCH_3であり; Zは2価の炭素数4以下の飽和又は不飽和の脂肪族炭化
水素基であり; R^1は水素原子、炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化水
素基、フェニル、ベンジル、β−メチルチオエチル、ヒ
ドロキシメチル、α−ヒドロキシエチル、ヒドロキシフ
ェニルメチル、メルカプトメチルおよびベンジルチオメ
チルよりなる群から選らばれる基であり; R^2は基OR^3又は基▲数式、化学式、表等があり
ます▼であり; R^3は酸素原子により中断されていてもよく且つ置換
基を有していてもよい炭素数15以下の脂肪族炭化水素
基、置換基を有していてもよいフェニル基又はアンモニ
ウムカチオンであり; R^4およびR^5は、同一もしくは異なり、水素原子
、炭素数6以下の飽和の脂肪族炭化水素基又は炭素数5
〜7の脂環族炭化水素基であるか或はR^4とR^5は
一緒になつて、それらが結合している窒素原子と共にさ
らにヘテロ原子を含有していてもよい5〜7員環を形成
していてもよい。 R^6は水素原子又は炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化
水素であるか或は R^6はR^1と一緒になつて、−CH_2CH_2C
H_2−又は▲数式、化学式、表等があります▼を形成
していてもよい。 nは0、1又は2である。 で表わされる化合物。 2、R^2が基OR^3でありかつR^3が酸素原子に
より中断されていてもよく、かつ置換基を有していても
よい炭素数15以下の脂肪族炭化水素基である特許請求
の範囲第1項記載の化合物。 3、R^2が基OR^3であり;そしてR^3が炭素数
15以下の未置換の脂肪族炭化水素基であるか、フェニ
ル又はヒドロキシルを置換基として有する脂肪族炭化水
素基であるか、又は酸素原子で中断されていてもよい炭
素数10以下の未置換の脂肪族炭化水素基である特許請
求の範囲第1項記載の化合物。 4、R^2が基OR^3であり;そしてR^3がフェニ
ル基か、又はハロゲンあるいは炭素数1〜5のアルキル
基で置換されているフェニル基である特許請求の範囲第
1項記載の化合物。 5、Zが−CH_2−、▲数式、化学式、表等がありま
す▼、−CH_2CH_2−、▲数式、化学式、表等が
あります▼、−CH_2CH_2CH_2−、▲数式、
化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
、化学式、表等があります▼、−CH=CH−、▲数式
、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等が
あります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、−C
H_2−CH=CH−又は−CH=CH−CH=CH−
である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 6、Zが−CH_2−、▲数式、化学式、表等がありま
す▼又は−CH_2CH_2CH_2−である特許請求
の範囲第1項記載の化合物。 7、R^1が水素原子、メチル、エチル、n−プロピル
、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、s
ec−ブチル、tert−ブチル、フェニル、ベンジル
、β−メチルチオエチル、ヒドロキシメチル、α−ヒド
ロキシエチル、ヒドロキシフェニルメチル、メルカプト
メチルおよびベンジルチオメチルより成る群から選らば
れる基である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8、R^1が水素原子、メチル、エチル、n−プロピル
、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル、s
ec−ブチル、t−ブチル、フェニル、ベンジル又はβ
−メチルチオエチルである特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 9、R^2が基▲数式、化学式、表等があります▼であ
り;R^4およびR^5は同一もしくは異なり、水素原
子、メチル、エチル、シクロペンチル、シクロヘキシル
又はシクロヘプチルである特許請求の範囲第1項記載の
化合物。 10、R^2が基▲数式、化学式、表等があります▼で
あり;R^4とR^5が一緒になつて、−(CH_2)
_4−、−(CH_2)_5−、−(CH_2)_2−
O−(CH_2)_2−又は−(CH_2)_2−NH
−(CH_2)_2−を形成する特許請求の範囲第1項
記載の化合物。 11、R^6が水素原子、メチル、エチル、n−プロピ
ル、iso−プロピル、n−ブチル、iso−ブチル又
はtert−ブチルであるか又はR^6がR^1と一緒
になつて−CH_2CH_2CH_2−又は▲数式、化
学式、表等があります▼を形成している特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 12、nが0である特許請求の範囲第1項記載の化合物
。 13、下記一般式(1) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1) 〔ここで、XはCl又はCF_3であり; YはCl又はCH_3であり; Zは2価の炭素数4以下の飽和又は不飽和の脂肪族炭化
水素基であり; R^1は水素原子、炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化水
素基、フェニル、ベンジル、β−メチルチオエチル、ヒ
ドロキシメチル、α−ヒドロキシエチル、ヒドロキシフ
ェニルメチル、メルカプトメチルおよびベンジルチオメ
チルよりなる群から選らばれる基であり; R^2は基OR^3又は基▲数式、化学式、表等があり
ます▼であり; R^3は酸素原子により中断されていてもよく且つ置換
基を有していてもよい炭素数15以下の脂肪族炭化水素
基、置換基を有していてもよいフェニル基又はアンモニ
ウムカチオンであり; R^4およびR^5は、同一もしくは異なり、水素原子
、炭素数6以下の飽和の脂肪族炭化水素基又は炭素数5
〜7の脂環族炭化水素基であるか或はR^4とR^5は
一緒になつて、それらが結合している窒素原子と共にさ
らにヘテロ原子を含有していてもよい5〜7員環を形成
していてもよい。 R^6は水素原子又は炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化
水素であるか或は R^6はR^1と一緒になつて、−CH_2CH_2C
H_2−又は▲数式、化学式、表等があります▼を形成
していてもよい。 nは0、1又は2である。 で表わされる化合物を活性成分とする除草剤。 14、下記式(1)−a ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−a ここで、X、Y、Z、R^6、R^2およびnの定義は
上記式(1)に同じであり;R^1^1は水素原子又は
炭素数4以下の飽和の脂肪族炭化水素基である。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 15、下記一般式(1)−c ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−c 〔ここで、X、Y、Z、R^6、R^1およびnの定義
は上記式(1)に同じであり;R^3^1は酸素原子に
より中断されていてもよく且つ置換基を有していてもよ
い炭素数15以下の脂肪族炭化水素基である。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 16、下記一般式(1)−d ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−d 〔ここで、YおよびR^1の定義は上記式(1)におけ
ると同じであり;R^3^1の定義は上記式(1)−c
におけると同じであり;Z^1は−CH_2−又は▲数
式、化学式、表等があります▼である。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 17、下記式(1)−e ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−e 〔ここでX、Y、Z、R^6、R^1^1およびR^3
^1の定義は上記に同じである。〕で表わされる化合物
を活性成分とする特許請求の範囲第13項の除草剤。 18、下記式(1)−f ▲数式、化学式、表等があります▼(1)−f 〔ここでX、Z^1、R^1^1およびR^3^1の定
義は上記に同じである。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 19、下記式(1)−b ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−b 〔ここで、X、Y、Z、R^6、R^2およびnの定義
はは上記式(1)に同じであり;R^1^2はフェニル
、ベンジル又はヒドロキシフェニルである。 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 20、下記式(1)−g ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−g 〔ここでX、Y、Z、R^6、R^1およびnの定義は
上記と同じであり、そしてR^3^2は酸素原子により
中断されていてもよく、かつ置換基を有していてもよい
炭素数15以下の脂肪族炭化水素基か、又は置換基を有
していてもよいフェニル基である。 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 21、下記式(1)−h ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−h 〔ここでY、Z^1、Z^1、R^1およびR^3^2
の定義は上記に同じである。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 22、下記式(1)−i ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−i 〔ここでX、Y、R^6、R^1^2、R^3^2およ
びnの定義は上記に同じである。〕で表わされる化合物
を活性成分とする特許請求の範囲第13項の除草剤。 23、下記式(1)−j ▲数式、化学式、表等があります▼・・・(1)−j 〔ここでY、Z^1、R^1^2およびR^3^2の定
義は上記に同じである。〕 で表わされる化合物を活性成分とする特許請求の範囲第
13項の除草剤。 24、上記式(1)の化合物を担体および/又は界面活
性剤と一緒に含有することを特徴とする特許請求の範囲
第13項の除草剤。 25、上記式(1)の化合物を、除草しようとする植物
の種子、茎、葉、根又は該植物が生育している場所ある
いは該植物が生育することが予測される場所に、除草に
十分な量で施用することを特徴とする除草方法。 26、上記式(1)の化合物を、除草しようとする植物
又は該植物が生育することが予測される場所に、10ア
ール当り1〜2,000gの範囲の量で施用する特許請
求の範囲第25項の方法。 27、上記除草に十分な量が除草しようとする植物の生
育抑制あるいは駆逐する量である特許請求の範囲第25
項の方法。 28、上記式(1)の化合物を、除草しようとする植物
又はその種子と有益植物又はその種子とが共存又は共存
しそうな場所に、除草に充分な量で施用して、上記除草
しようとする植物又はその種子を選択的に生育抑制又は
駆逐する特許請求の範囲第25項の方法。 29、上記式(1)の化合物を、有益植物としての稲又
はトウモロコシが生育しているか又は同有益植物の生育
に使用しようとする場所に、該場所に生育しているか又
は生育しそうな除草しようとする植物を除草するに充分
な量で、施用することを特徴とする特許請求の範囲第2
5項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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JP60003251 | 1985-01-14 | ||
JP60-3251 | 1985-01-14 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017069154A1 (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | 日本曹達株式会社 | アミド化合物および有害生物防除剤 |
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DE102005051977A1 (de) * | 2005-10-31 | 2007-05-10 | Forschungszentrum Borstel Zentrum für Medizin und Biowissenschaften | Neue 2,4-Dichlorphenoxyessigsäurederivate und deren Verwendung in diagnostischen und analytischen Nachweisverfahren |
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FR1544786A (fr) * | 1967-09-26 | 1968-11-08 | Nouveaux amides des acides para-halogéno-phénoxyacétiques | |
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-
1986
- 1986-01-02 EP EP86100018A patent/EP0194403A1/en not_active Withdrawn
- 1986-01-09 ZA ZA86168A patent/ZA86168B/xx unknown
- 1986-01-13 JP JP61003646A patent/JPS61275255A/ja active Pending
- 1986-01-14 CN CN198686100956A patent/CN86100956A/zh active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017069154A1 (ja) * | 2015-10-21 | 2017-04-27 | 日本曹達株式会社 | アミド化合物および有害生物防除剤 |
Also Published As
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ZA86168B (en) | 1986-09-24 |
CN86100956A (zh) | 1986-09-10 |
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