JPS61275016A - 車輌用クロスメンバ構造 - Google Patents

車輌用クロスメンバ構造

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Publication number
JPS61275016A
JPS61275016A JP11570085A JP11570085A JPS61275016A JP S61275016 A JPS61275016 A JP S61275016A JP 11570085 A JP11570085 A JP 11570085A JP 11570085 A JP11570085 A JP 11570085A JP S61275016 A JPS61275016 A JP S61275016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross member
duct
air
defrost
outside air
Prior art date
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Pending
Application number
JP11570085A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yoshikawa
弘一 吉川
Nobuyuki Sotoe
外江 信行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Priority to CA000509781A priority patent/CA1281753C/en
Publication of JPS61275016A publication Critical patent/JPS61275016A/ja
Priority to US07/198,675 priority patent/US4805522A/en
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/081Cowls

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、車輌の単室前側に配設されて車体の幅方向の
強度部材を構成するクロスメンバ構造に関し、特に、空
調用ダクトを兼用し得る上記形式のクロスメンバ構造に
関する。
〈従来の技術〉 車体の車室前側は、例えば実公昭58−24628@公
報、及び実公昭57−11813M公報に開示されるよ
うに、ダツシュボード及びカウルパネルにより箱型断面
に形成された強度部材を、車幅方向に配設することによ
り剛性を得ている。
そして、この箱型断面の閉空間は、車室内への外気導入
ダクトとして利用されることがある。
而して、自動車のダツシュボード周辺は、走行中の風圧
を利用して車室内に外気を導入するラム圧ベンチレーシ
ョンを始めとして、電動ブロワによるフロントガラス内
面へのデフロスタや、温風の車室内への強制送給なと多
岐に亘るダクトが配設されている。
ところで、例えば雨天の際などラム圧ベンチレーション
による外気導入を行ないつつ、ブロワによるデフロスタ
を作動させる場合がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ベンチレーション用の外気とデフロスタ用の外気とを、
共通のダクトを介して取込むダクト構造にあっては、プ
ロワ側ににり多量の外気が吸引され、ラム圧ベンチレー
ションの風量が不足する不都合を生じ易い。
ラム圧取入れダクトとブロワ用取入れダクトとを別体と
することも考えられるが、構造が一層複雑化し、コスト
が高騰しがちである。
このような従来技術の欠点に鑑み、本発明の主な目的は
、何ら構造を複雑化させることなく、ブロワを作動させ
た際にも、十分なラム圧ベンチレーションの風量を確保
することのできる空調用のダクトとして好適に利用し得
る車輌用クロスメンバ構造を提供することにある。
〈問題点を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、ダツシュボードの
一部を構成するべく車幅方向に配設された中空断面をな
すクロスメンバ構造であって、クロスメンバの中間部に
該クロスメンバ内部を左右に仕切るバルクヘッドが固設
され、前記バルクヘッドの左右に郭成された空室にそれ
ぞれ別個の外気を取入れる開口及び外気導出口が開設さ
れていることを特徴とする車輌用クロスメンバ構造を提
供することにより達成される。
〈作用〉 このように空気の出入口が開設されたクロスメンバの内
側を、バルクヘッドにより2分することにより、一方を
ラム圧用の外気取入れ口として、他方をブロワ用の外気
取入れ口として、使うことが可能となる。
〈実施例〉 以下に添付の図面を参照して本発明の好適実施例につい
て詳細に説明する。
第1図に於て、合成樹脂成形であって良いカウルトップ
1は、上面にエアスクープ2を開設されてフロントガラ
ス3の下縁より前方に、図示されていないエンジンフー
ドの後端部と互いに重合する位置に配設されている。エ
アスクープ2は、前端を下向きに傾斜した複数の短寸の
羽根からなるルーバ2aをなし、その最後尾に位置する
傾斜板2bは他の羽根より明瞭に長寸とされている。こ
れは傾斜板による整流作用により、水滴の浸入を可及的
に抑止しようとするものである。
カウルトップ1の前端にはシール材4が取着され、エン
ジンフードの下面と当接し、エンジンルーム内の熱気が
エアスクープ2より車室内に送給されることを防止して
いる。カウルフロント5は、上端の7ランク部5aをカ
ウルトップ1の前端とシール材4を介して重合して垂設
され、車体の下面(図示せず)より立設されたダツシュ
ボードロアロと互いに溶接されてエンジン室と車室とを
隔絶している。
カウルフロント5の下端部は、ダツシュボードロアロと
の接合部より後方に向けて曲成されて、ダツシュボード
アッパ7を形成している。ダツシュボードアッパ7の後
部は、フロントガラス゛3の下縁に向けて斜め上方に延
在するバッフル8をなし、これらバッフル8、ダツシュ
ボードアッパ7、カウルフロント5及びカウルトップ1
によりエアスクープダクト9が郭成されている。またバ
ッフル8の上部は、フロントガラス3の下縁より車室内
に向けて略水平に曲成され、クロスメンバアッパ10を
形成している。
ダツシュボードアッパ7は前方に向けて下向きに傾斜し
ており、カウルフロント5との曲折部には車幅方向に溝
7aが凹設され、エアスクープダクト9内に浸入した水
滴を、車外へ排出する水路として作用する。
ダツシュボードアッパ7の後縁部の下面にはクロスメン
バロア11の前縁が溶接されており、このクロスメンバ
ロア11は略水平方向に延出された後に上向きに曲成さ
れてクロスメンバリア12を形成し、前記したクロスメ
ンバアッパ10の終端とヘミング結合している。
このようにしてバッフル8、クロスメンバアッパ10、
クロスメンバロア11及びクロスメンバリア12により
、車体の強度部材としてのクロスメンバを構成すると同
時にベンチレーションダクト13が郭成される。尚、前
記したエアスクープダクト9とベンチレーションダクト
13とは、バッフル8の開口8aにより連通している。
ベンナレーションダクト13内には、上向きに拡開する
デフロスタダクト14が形成され、該デフロスタダクト
の下端部がクロスメンバロア11と接合され、かつその
上端部がクロスメンバアッパ10により覆われている。
そして該クロスメンバアッパ10にはエアの吹出し口1
0aが開設されている。デフロスタダクト14の前後壁
は略中央部でバルクヘッド16により強固に連結されて
おり、また、ペンデレージョンダクト13の内部はバッ
フル8とデフロスタダクト14の前壁14aとを連結す
るバルクヘッド15により左右に2分されている(第2
図、第3図)。
クロスメンバロア11のデフロスタダクト14と接合し
た中央部には、デフロストエア導入口17が、そして左
右には外気導出口18.19が開設されている。そして
一方の外気導出口19とデフロストエア導入口17とが
、ダクトチューブ20によりブロワ21及びヒータユニ
ツ1−22と連結され、他方の外気導出口18が、図示
されていないラム圧ベンチレーションの吹出し口とダク
トチューブ23により連結されている。尚、符号24は
クロスメンバの両側端を閉塞するナイトパネルである(
第2図°、第3図)。
次に空気の流れについて説明する。
エアスクープ2J、り取入れられた外気は、バッフル8
の開口8aよりクロスメンバ内のペンデレージョンダク
ト13に流入し、左右に開設された外気導出口18.1
9より車室内へと導出される。
一方の導出口18より導かれた外気は、ラム圧ベンチレ
ーションの吹出口より走行中の風圧により送気され、他
方の導出口19よりの外気はブロワ21の吸引作用によ
りヒータユニット22に導かれ、ヒータユニット内のダ
ンパにより適宜に分岐される。
これらのうち、デフロストエアは、クロスメンバ内に郭
成されたデフロスタダクト14を介してクロスメンバア
ッパ1oのデフロストエア吹出し口10aより吹出され
る。このとき、デフロスタダクト14内に設けられたバ
ルクヘッド16は、補強部材であると同時に整流板とし
て働き、左右への風量の均等化をなしている。またペン
デレージョンダクト13内がバルクヘッド15により分
割されているため、ブロワ21を作動させた場合にも、
ラム圧エアは一方の外気導出口18より、十分な風量を
もって車室内に流入し得る。
〈発明の効果〉 このように、本発明によれば、何等構造を複雑化するこ
となく共通のダクトをラム圧用とブロワ用との二系統に
分割することが可能となり、車体IM造の簡略化及び製
作性の向上に多大な効果を奏することができる。またバ
ルクヘッドによりダクトとしての剛性も向上するため、
風圧による騒音を低減する上でも効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に基づくクロスメンバ構造の構成を一部
破断して示す斜視図である。 第2図は第1図の■−■線より見た模式的な断面図であ
る。 第3図は第1図のIII−III線より見た模式的な断
面図である。 1・・・カウルトップ  2・・・エアスクープ2a・
・・ルーバ    2b・・・傾斜板3・・・フロント
ガラス 4・・・シール材5・・・カウルフロンl−6
・・・ダツシュボード[1ア7・・・ダツシュボードア
ッパ 7a・・・溝      8・・・バッフル8a・・・
開[19・・・エアスクープダクト10・・・クロスメ
ンバアッパ 10a・・・デフロストエア吹出し口 11・・・クロスメンバロア 12・・・クロスメンバリア 13・・・ペンデレージョンダクト 14・・・デフロスタダクト 14a・・・前壁    15.16・・・バルクヘッ
ド17・・・デフロストエア導入口 18.19・・・外気導出口 20・・・ダクトチューブ21・・・ブロア22・・・
ヒータユニット23・・・ダクトチューブ24・・・サ
イドパネル 特 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代   理
   人  弁理士 大 島 陽 −第1図 第2図 第3図 手続補正段(自発) 昭和60年9月9日 特許庁長官 宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第115700号 2、発明の名称 車輌用クロスメンバJpJ造 3、補正をする者 事件との関係  特W[出願人 名 称   (532)本田技研工業株式会社4、代理
人 居 所  〒102  東京都千代田区飯田橋1−8−
6渋澤ビル  電話 262−1761 6、補正により増加する発明の数  07、補正の対象
 図面の第1図及び第2図を添付の図面の如く第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダツシユボードの一部を構成するべく車幅方向に配設さ
    れた中空断面をなすクロスメンバ構造であつて、 クロスメンバの中間部に該クロスメンバ内部を左右に仕
    切るバルクヘツドが固設され、前記バルクヘツドの左右
    に郭成された空室にそれぞれ別個の外気を取入れる開口
    及び外気導出口が開設されていることを特徴とする車輌
    用クロスメンバ構造。
JP11570085A 1985-04-16 1985-05-29 車輌用クロスメンバ構造 Pending JPS61275016A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11570085A JPS61275016A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 車輌用クロスメンバ構造
CA000509781A CA1281753C (en) 1985-04-16 1986-05-22 Cross member structure for automobile
US07/198,675 US4805522A (en) 1985-04-16 1988-05-25 Cross member structure for automobile

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11570085A JPS61275016A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 車輌用クロスメンバ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61275016A true JPS61275016A (ja) 1986-12-05

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ID=14669063

Family Applications (1)

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JP11570085A Pending JPS61275016A (ja) 1985-04-16 1985-05-29 車輌用クロスメンバ構造

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5315249A (en) * 1976-07-28 1978-02-10 Hitachi Ltd Roll opening establishing in tandem rolling mill
JPS5320109U (ja) * 1976-07-27 1978-02-21
JPS5654612B1 (ja) * 1971-01-21 1981-12-26
JPS5729409B2 (ja) * 1975-11-04 1982-06-22

Patent Citations (4)

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