JPS61274658A - 半生状はるさめの製造方法 - Google Patents
半生状はるさめの製造方法Info
- Publication number
- JPS61274658A JPS61274658A JP60115897A JP11589785A JPS61274658A JP S61274658 A JPS61274658 A JP S61274658A JP 60115897 A JP60115897 A JP 60115897A JP 11589785 A JP11589785 A JP 11589785A JP S61274658 A JPS61274658 A JP S61274658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noodle strips
- harusame
- hot water
- gelatinized
- expanded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Noodles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は製品中に20〜80%の水分を含有する半生
状はるさめの製造方法に関するものである。
状はるさめの製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉
従来、はるさめの製造方法としては、熱湯を加えて撹拌
して得た澱粉乳液を細孔より圧出して細糸状の麺線とし
、これを熱湯槽中にて炊いて糊化麺線としたのち、掛吊
りして水分を除去しつつ12〜18時間冷凍し、次いで
解氷、乾燥する方法が一般に実施されている。
して得た澱粉乳液を細孔より圧出して細糸状の麺線とし
、これを熱湯槽中にて炊いて糊化麺線としたのち、掛吊
りして水分を除去しつつ12〜18時間冷凍し、次いで
解氷、乾燥する方法が一般に実施されている。
しかして、この方法はほぼ完全乾燥されたはるさめの製
造法であり、半生状はるさめ製品やその製法については
これまで全く開発されていない。
造法であり、半生状はるさめ製品やその製法については
これまで全く開発されていない。
従ってこの発明の半生状はるさめの製造方法は全く新規
なものである。
なものである。
〈発明の構成〉
即ち、この発明は澱粉の混練餅状素材を細孔より圧出し
て得られる細糸状の麺線を連続的に熱湯槽中に導いて糊
化麺線とし、該糊化麺線を湯中に30〜60分間放置し
て数倍の形状に膨張せしめたのち、これを掛吊りして急
速冷凍、解氷を経て20〜80%の含水率となるよう脱
水することを特徴とする半生状はるさめの製造方法であ
り、得られたはるさめは熱湯につ【プるだけですぐほぐ
れて食用に供せられるものである。
て得られる細糸状の麺線を連続的に熱湯槽中に導いて糊
化麺線とし、該糊化麺線を湯中に30〜60分間放置し
て数倍の形状に膨張せしめたのち、これを掛吊りして急
速冷凍、解氷を経て20〜80%の含水率となるよう脱
水することを特徴とする半生状はるさめの製造方法であ
り、得られたはるさめは熱湯につ【プるだけですぐほぐ
れて食用に供せられるものである。
〈作用〉
以下、この発明の詳細な説明する。
まず原料澱粉100重量部に対して水分を60〜80重
量部の割合に加えて乳液状となるまで撹拌したのち、得
られた澱粉乳液を9mm程度の孔が多数有する目皿を通
して麺線状としたのち、これを90〜100℃の熱湯釜
にて炊いて完全糊化せしめ、透明な連続した糊化麺線が
得られる。
量部の割合に加えて乳液状となるまで撹拌したのち、得
られた澱粉乳液を9mm程度の孔が多数有する目皿を通
して麺線状としたのち、これを90〜100℃の熱湯釜
にて炊いて完全糊化せしめ、透明な連続した糊化麺線が
得られる。
次いで熱湯釜から出した糊化麺線を90〜95°Cの湯
中に30〜60分間放置する。その結果、糊化石線はこ
の工程前の形状より数倍の形状に水分を含んで膨張する
。
中に30〜60分間放置する。その結果、糊化石線はこ
の工程前の形状より数倍の形状に水分を含んで膨張する
。
次に、この膨張した糊化麺線を掛吊りして急速冷凍、解
氷したのち、含水率が20〜80%となるように脱水す
るものである。
氷したのち、含水率が20〜80%となるように脱水す
るものである。
なお脱水の前工程である急速冷凍は一10℃程度の冷凍
室に1時間程度収容することによって行えばよい。
室に1時間程度収容することによって行えばよい。
かくして得られた水分20〜80%を含んだはるさめは
直ちに所要長さに裁断し、この水分含有量が美味のある
はるさめとしての特徴であるから、裁断後はできるだけ
早く真空包装することが好ましい。
直ちに所要長さに裁断し、この水分含有量が美味のある
はるさめとしての特徴であるから、裁断後はできるだけ
早く真空包装することが好ましい。
以上、この発明のはるさめは糊化石線を30〜60分湯
中に放置して該麺線の形状をこの工程前の形状に比べ′
C数倍にまで膨張させること、および急速冷凍、解氷の
のち麺線の水分含有率が20〜80%となるように脱水
することが必須の条件であり、これによってやわらかく
て美味しいはるさめを得ることができるのでおる。
中に放置して該麺線の形状をこの工程前の形状に比べ′
C数倍にまで膨張させること、および急速冷凍、解氷の
のち麺線の水分含有率が20〜80%となるように脱水
することが必須の条件であり、これによってやわらかく
て美味しいはるさめを得ることができるのでおる。
なお、この発明で原料として用いる澱粉には馬鈴薯澱粉
、甘藷澱粉、小麦澱粉などがある。
、甘藷澱粉、小麦澱粉などがある。
〈実施例〉
以下、実施例にてこの発明を説明する。
馬鈴薯澱粉100重量部に水70重量部を加えてよく撹
拌し、乳液状とした。
拌し、乳液状とした。
次に、この乳液状物を9mm程度の孔を多数有する目皿
を通過させて麺線状としたのち、これを100℃の熱湯
釜に入れて炊き、糊化麺線を得た。
を通過させて麺線状としたのち、これを100℃の熱湯
釜に入れて炊き、糊化麺線を得た。
この糊化麺線を熱湯釜から取出し、95°Cの湯中に入
れて50分間放置したところ、麺線の形状は水分を含ん
で約5倍の大きざに膨張した。
れて50分間放置したところ、麺線の形状は水分を含ん
で約5倍の大きざに膨張した。
次いでこの膨張した麺線を掛吊りしたのち、−10℃の
冷凍室に入れ、約1時間放置して急速冷凍させ、その後
冷凍室から出して解氷したのち脱水して水分20〜80
%の半生状のはるさめを得た。
冷凍室に入れ、約1時間放置して急速冷凍させ、その後
冷凍室から出して解氷したのち脱水して水分20〜80
%の半生状のはるさめを得た。
〈発明の効果〉
かくして得られたはるさめは水分含有率が20〜80%
の半生状であり、従来のはるさめのように食用時にほぐ
すのに熱湯中で2〜3分間も時間を要することなく、熱
湯につけるだけですぐほぐれ、しかも形削れが全くない
という腰の強い商品価値のすぐれたものであった。
の半生状であり、従来のはるさめのように食用時にほぐ
すのに熱湯中で2〜3分間も時間を要することなく、熱
湯につけるだけですぐほぐれ、しかも形削れが全くない
という腰の強い商品価値のすぐれたものであった。
Claims (1)
- 澱粉の混練餅状素材を細孔より圧出して得られる細糸状
の麺線を連続的に熱湯槽中に導いて糊化麺線とし、該糊
化麺線を湯中に30〜60分間放置して数倍の形状に膨
張せしめたのち、これを掛吊りして急速冷凍、解氷を経
て20〜80%の含水率となるよう脱水することを特徴
とする半生状はるさめの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115897A JPS61274658A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状はるさめの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60115897A JPS61274658A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状はるさめの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61274658A true JPS61274658A (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=14673904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60115897A Pending JPS61274658A (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 半生状はるさめの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61274658A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5128166A (en) * | 1990-10-25 | 1992-07-07 | Designer Snacks, Inc. | Fried pasta snack food |
JPH04218351A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-08-07 | Q P Corp | アルファ化ハルサメ |
US5137877A (en) * | 1990-05-14 | 1992-08-11 | Bristol-Myers Squibb | Bifunctional linking compounds, conjugates and methods for their production |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60115897A patent/JPS61274658A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5137877A (en) * | 1990-05-14 | 1992-08-11 | Bristol-Myers Squibb | Bifunctional linking compounds, conjugates and methods for their production |
US5349066A (en) * | 1990-05-14 | 1994-09-20 | Bristol-Myers Squibb Company | Bifunctional linking compounds, conjugates and methods for their production |
US5128166A (en) * | 1990-10-25 | 1992-07-07 | Designer Snacks, Inc. | Fried pasta snack food |
JPH04218351A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-08-07 | Q P Corp | アルファ化ハルサメ |
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