JPS61274484A - ホテル用客室タ−ミナル - Google Patents

ホテル用客室タ−ミナル

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Publication number
JPS61274484A
JPS61274484A JP60114174A JP11417485A JPS61274484A JP S61274484 A JPS61274484 A JP S61274484A JP 60114174 A JP60114174 A JP 60114174A JP 11417485 A JP11417485 A JP 11417485A JP S61274484 A JPS61274484 A JP S61274484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
guest room
signal
hotel
room terminal
room
Prior art date
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Pending
Application number
JP60114174A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Miyoshi
三好 定夫
Tadashi Adachi
正 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO C EE TV KK
NEC Corp
Original Assignee
HOKKAIDO C EE TV KK
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO C EE TV KK, NEC Corp filed Critical HOKKAIDO C EE TV KK
Priority to JP60114174A priority Critical patent/JPS61274484A/ja
Publication of JPS61274484A publication Critical patent/JPS61274484A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はCATVシステムによりホテル内の各客室へ多
チャンネルの映像サービスを行うホテル用CATVシス
テムに関し、特に客室毎に設置されてあらかじめ定めら
れたチャンネルの映像サービス許可、禁止の制御を個別
に行い、更には個別的な音声案内放送サービスをも可能
にしたホテル用客室ターミナルに関する°。
〔従来の技術〕
従来、ホテル用CATVシステムでは2通常のテレビジ
ョン受像機では受信できない周波数帯にてテレビジョン
映像信号を供給している。このテレビジョン映像信号の
供給は、ホテル内に設置した供給施設から行われる場合
もあるが2通常はホテル外の供給サービス施設から行わ
れる。映像サービスのためにホテル内に設置される装置
としては。
ホテル内の全客室への供給を制御する制御センタの他、
CATV伝送路とテレビジョン受像機との間に客室ター
ミナルが設置される。客室ターミナルは、上記周波数帯
のテレビジョン映像信号を通常のテレビジョン受像機で
受信可能な信号に変換するコンバータを備えている。一
般に、このコンバータは、コインタイマと連動して有料
映像サービ畠 スを行うようにされている。
一方、ホテル内にはCATVシステムとは別の伝送路を
用いた音声による案内放送システムがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の客室ターミナルは、コインタイマにコ
インを投入しさえすれば、誰でも映像サービスを受ける
ことができ、映像サービスを提供したくない客室があっ
ても提供を止めることはできない。
また、音声案内放送システムは一斉放送であるため2個
別呼出しの場合であっても全客室に無差別に放送され、
呼出しに無関係な客が迷惑をこうむるという問題点があ
る。
本発明の主目的は、あらかじめ定められた周波数帯域の
テレビジョン映像については制御センタからの指定に応
じて客室毎に提供サービスを受けることができるような
ホテル用客室ターミナルを提供することである。
本発明の他の目的は、CATV伝送路を利用して客室毎
に個別的に音声案内サービスを提供することができるよ
うなホテル用客室ターミナルを提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明では1客室ターミナルが客室毎に割り当てられた
個別アドレスを記憶し、しかもホテル内の制御センタか
ら送られてくるアドレス指定を含む制御信号に応じて、
あらかじめ定められた帯域のテレビジョン映像の受入れ
許可、禁止を制御する手段を備えたことを特徴とする。
本発明では、更に客室ターミナルがホテル内案内放送受
信装置の動作を前記制御信号に応じて制御できるように
したことを特徴とする。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図を参照して、ホテル外からテレビジョン映像供給
サービスを受ける場合について説明する。
供給サービス施設置とホテル2とはCATV伝送路3で
結ばれている。供給サービス施設置ではサービスチャン
ネル数に応じた複数のVTR11によシ異る周波数帯域
にてテレビジョン映像信号を送出する。これらの映像信
号はヘッドエンド装置12を通してCATV伝送路3へ
送られる。
ホテル2側ではヘッドエンド装置21を通して映像信号
を受信し、各客室札設置された客室ターミナル22を通
してテレビジョン受像機23へ供給する。ここでは2客
室ターミナル22と受像機とを一組だけ図示している。
24は制御センタであり、供給サービス施設置からの受
信を制御する他、°各客室毎に設定されたアドレスを指
定する信号を含む制御信号をFM信号の形で一定周期で
送出する。アドレス指定、制御信号については後述する
。音声信号送出装置25は案内放送に際して   :の
音声信号をFM信号の形でCATV 伝送路3′を通し
て各客室に送出する。
本発明では、各客室毎に個別的にアドレスを設定するよ
うにしておシ、このアドレスは客室ターミナル22に内
蔵されたROMに記憶される。制御センタ24はキーボ
ード等によりアドレス指定が可能であり、有料映像サー
ビスを提供しても差支えない客室に対応するアドレス指
定を行うと、そのアドレス指定信号をアドレス指定解除
操作がなされるまで一定周期で発生する。そして、この
アドレス指定信号を制御信号にのせてFM信号として伝
送路yへ送出する。制御センタ24は有料映像サービス
用のアドレス指定信号だけでなく、音声案内放送用の特
定アドレス指定信号をも送出する。これらの制御信号の
送出は2例えば3分程度の周期で繰シ返される。
客室ターミナル22においては、制御信号に含まれるア
ドレス指定信号を検出し、対応するアドレス指定信号が
到来するとコインタイマ(第1図参照)との連動によシ
有料映像サービスを受けることができるような制御動作
を行う。また、音声案内放送についても、対応する特定
アドレス指定信号が到来すると接続されたFM受信機、
スピーカ(いずれも後述する)を動作させて個別的な音
声案内放送を可能とする。
以下に、第1図を参照して客室ターミナル側についての
説明を行う。
第1図について1客室ターミナル22は、有料映像チャ
ンネルと無料映像チャンネルとの切換えを行うRFスイ
ッチ31とFM信号分配器32とRF復調器33と有料
映像チャンネルの受信許可禁止の制御を行うCPU 3
4と客室に個有のアドレスを記憶しているROMによる
アドレス設定部35と有料映像チャンネルのチューナ選
局部36とを含む。RFスイッチ31は通常の状態では
、無料映像チャンネル、すなわち受像機23でそのまま
受信可能な一般放送のテレビジョン映像信号を受像機2
3に供給している。
放送装置40はF波器41.FM受信機42゜スピーカ
43とFM受信機42用の電源44とから成シ、電源4
4はCPU 34によジオン、オフ制御される。
チューナ選局部36は、 CPU 34によシ制御され
る選局部361.チューナ362.自動利得制御のため
のAGC部363.F波器364.チューナ362で選
局された有料映像チャンネル周波数をテレビジョン受像
機23で受信可能な周波数に変換する出力変換器365
とを含む。
この他、有料映像チャンネルが数周あるので。
押しブタン等によるチャンネル選択部37が設けられる
。このチャンネル選択部37からの信号は制御センタか
らのアドレス指定によシ有料映像サービスが許可され、
コインタイマ50に所定のコインが投入された場合に有
効となる。すなわち。
チャンネル選択部37で有料映像チャンネルが選択され
ると、チャンネルを指定する信号が選局部361に送ら
れ、 CPU 34にはRFスイッチ31切換えのため
の信号が送られるが、 CPU 34は制御センタから
のアドレス指定があシ、コインタイマ50が作動してい
る場合のみ選局部361へ制御信号を送出して動作可能
にすると共に、RFスイ、チ31を無料映像サービス供
給路側から出力変換器365の出力側に切換える。勿論
、有料映像サービスを受けている時に無料映像サービス
を受ける場合には、チャンネル選択部37を元に切換え
れば良く、コインタイマの作動時間中であればこの後再
びチャンネル選択部37で選択操作を行うことによシ有
料映像サービスを受けることができる。
次に1客室ターミナル22による有料映像サービス許可
、禁止制御及び案内放送制御動作について説明する。
はじめに、有料映像サービス許可、禁止制御については
、制御センタ24(第2図)から到来する制御信号は分
配器32を通してRF復調部33で復調される。制御セ
ンタ24で客室ターミナル22に対応するアドレス、す
なわちアドレス設定部35に登録されたアドレスの指定
がなされていなければ、RF復調部33の出力にはアド
レス設定部35に登録されたアドレスは含まれていない
ので、 CPU 34はチューナ選局部36に制御信号
を送出しない。したがって、この状態ではコインタイマ
50に所定のコインを投入しても有料映像サービスを受
けることはできない。
しかし、制御センタ24でアドレス設定部35に登録さ
れたアドレスの指定がなされれば、このアドレス指定信
号は制御信号として定周期で到来する。CPU 34で
はアドレス設定部35に登録されたアドレスと同じアド
レス指定信号が到来すると、チューナ選局部36の動作
を可能にする制御信号を選局部361に送出する。そし
て、コインタイマ50に所定のコインが投入され、チャ
ンネル選択部37でチャンネルの選択がなされれば。
CPU 34は選択部361に制御信号を送ると共に。
RFスイッチ31を有料映像サービス側へ切換える。こ
のようにして、チャンネル選択部37で選択したチャン
ネルの有料映像サービスを受けることができる。CPU
 34は、RF復調部33から出力される制御信号にア
ドレス指定信号が含まれている間は2選局部361への
制御信号の送出全維持する。そして、制御センタ24で
客室ターミナル22に対するアドレス指定解除の操作が
なされ。
RF復調部33からの制御信号にアドレス設定部35の
アドレスと同じアドレス指定信号が無くなりた時点で選
局部361への制御信号の送出を停止する。このように
して、有料映像サービスが禁止される。
次に、案内放送制御については、原理的には有料映像サ
ービス許可、禁止制御と同一じであるが。
制御センタ24で指定されるアドレス信号には必ず案内
放送制御であることを示す特定符号が付加されて制御信
号として送出される。CPU 34ではRF復調部33
からの制御信号に含まれるアドレス設定部35と同じア
ドレス指定信号が案内放送制御用のアドレスであるかど
うかを判定し、案内放送制御用であれば電源44をオン
にする。このようにしてFM受信機42が動作し、FM
信号の形でCATV伝送路3′ヲ通して送られてくる音
声信号でスピーカ43から案内放送を行う。
以上2本発明をその一実施1例について説明したが1本
発明は様々な実施態様をとることができる。
例えば、有料映像サービス、案内放送のいずれにおいて
も一斉許可、−斉放送を行う場合にはすべての客室ター
ミナルに対するアドレス指定を制御センタでワンタッチ
操作で行うことができるようにすることは容易である。
また、実施例では案内放送用の伝送路としてCATV伝
送路を利用しているが、既設の案内放送システムを利用
する場合にはCPUの制御でスピーカへの音声信号をオ
ン、オフすることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように2本発明による客室ターミナル
を設置することにより、既設のCATV伝送路をそのま
ま利用して制御センタから容易に個別の客室ターミナル
に対してアドレス指定することができ、このことにより
個々の客室ターミナルに対して有料映像サービスの許可
、禁止の制御を行うことができる。また、制御センタか
らの案内放送を任意の客室に対して行うことができ、サ
ービス性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例をブロック図で示し。 第2図は本発明が適用されるホテル用CATVシステム
の概略プロ、り図。 図中、22は客室ターミナル、23は、テレビジラン受
像機、24は制御センタ、31はRFスイッチ、36は
チューナ選局部、37はチャンネル選択部、40は放送
装置、50はコインタイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビジョン映像供給施設からCATV伝送路を通
    して客室に設置されたテレビジョン受像機がテレビジョ
    ン映像の供給を受けるホテル用CATVシステムにおい
    て、前記CATV伝送路とテレビジョン受像機との間に
    おかれる客室ターミナルは、客室毎に割り当てられた個
    別アドレスを記憶し、ホテル内の制御センタから送られ
    てくるアドレス指定を含む制御信号に応じて、あらかじ
    め定められた帯域のテレビジョン映像の受入れ許可、禁
    止を制御する制御手段を備えたことを特徴とするホテル
    用客室ターミナル。 2、特許請求の範囲第1項記載のホテル用客室ターミナ
    ルにおいて、該客室ターミナルはこれに接続されたホテ
    ル内案内放送受信装置の動作を前記制御信号に応じて制
    御することを特徴とするホテル用客室ターミナル。 3、特許請求の範囲第1項記載のホテル用客室ターミナ
    ルにおいて、前記制御手段は前記テレビジョン受像機に
    並設されたコインタイマからの信号と前記制御信号とに
    応じて前記あらかじめ定められたテレビジョン映像の受
    入れ許可、禁止を制御することを特徴とするホテル用客
    室ターミナル。
JP60114174A 1985-05-29 1985-05-29 ホテル用客室タ−ミナル Pending JPS61274484A (ja)

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JP60114174A JPS61274484A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ホテル用客室タ−ミナル

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JP60114174A JPS61274484A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 ホテル用客室タ−ミナル

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JPS61274484A true JPS61274484A (ja) 1986-12-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042337A (ko) * 2002-11-14 2004-05-20 주식회사 씨에스이 중앙 제어식 유료화 텔레비전 제공서비스 시스템

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5649998B2 (ja) * 1972-05-02 1981-11-26
JPS59185489A (ja) * 1983-04-05 1984-10-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 双方向catv装置

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