JPS61273687A - 離散的画素に分かれる画像領域の特徴の一様性を評価する装置 - Google Patents

離散的画素に分かれる画像領域の特徴の一様性を評価する装置

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JPS61273687A
JPS61273687A JP61119011A JP11901186A JPS61273687A JP S61273687 A JPS61273687 A JP S61273687A JP 61119011 A JP61119011 A JP 61119011A JP 11901186 A JP11901186 A JP 11901186A JP S61273687 A JPS61273687 A JP S61273687A
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unit
signal
sum
adder
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JP61119011A
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ハンス・クヌートソン
マルティン・ヘトルント
ゲスタ・グランルント
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KONTEKUSUTO BUIJIYON AB
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
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    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features
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  • Evolutionary Computation (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はデジタル画像領域の特徴が一様である置台を高
速かつ罹災に検出する装置に関する。
〈技術的背景と問題点〉 デジタル画像の内容を解釈する場合、領域の検出が分析
の重要な項目となる。代表的には、これらの領域は、そ
の特徴がほぼ一足であるかあるいはき唸った変化をして
いること、つ1り領域内で一様性(consisten
cy)をもっていることとして特徴つけられる。このよ
うな特徴(featrbres)は例えば、局所的な基
本方位(dominant orienta−1ion
)、局所的空間周波数、曲率の程度、組織特徴や組織パ
ラメータ(texture features /1e
xture parameters)を口己述するもの
である。
この種の領域の検出は基本的に、積分もしくは総和であ
る。したがって、上記のような特徴づけはかなり厳格に
行なわれ、すなわち、一時的、部分的変動(例えばノイ
ズ)とは無関係で安定したものが特徴の確実性、確から
しきの尺度となる。
従来より続いている問題は、変動に関する特徴が微分的
であり、このためノイズに対し極端に敏感に応答してし
筐うことになる。したがって、画像内の低レベルのノイ
ズと不安定な特徴とを区別することが困雛であった。
本発明はコンピュータ画像分析の分野の研究から生壕れ
たものである。この分野の文献に記載される種々のアル
ゴリズムは、本発明に解決される問題点をかかえている
。本発明の信号処理も、これらのアルゴリズムと同様に
基本的には一般のコンピュータによって天性することが
できる。しかしながら、このような実現のしかたには常
につき捷どう欠点として、信号がハードウェアで実現さ
れず、プログラムを必要とするという問題がある。
このため、応用の際、信号の処理時間が途方もない長さ
になってし寸う。
〈発明の課題、構成、展開〉 したがって、本発明は、離散的な画素に分けられる画像
の特徴の一様性の程度を、高速でしかも確実に検出する
ことのできる装置全提供しようとするものである。
本発明の特徴は特許請求の範囲に記載される通りである
後述する応用において、本発明は一般のコンピュータよ
り数千倍も速く動作することが判明した。
本発明を説明するため、後で詳述する装置では、離散的
画素(ピクセル)に分けられる画像の局所領域を検査す
る。全体のシステムは、イメージ(画像)の異なるサブ
領域を並列に処理する複数のユニットを含んでもよいし
、あるいは、1個のユニットでイメージのそれぞれのサ
ブ領域を逐次、分析するようにしてもよい。壕だ、これ
らのサブ領域は一部が重なりあってもか壕わない。
説明の便宜上、特徴として、1画素当り1つの、2次元
のベクトルで表現される特徴を考慮に入れている。しか
しながら、より一般的な場合には、次元の数は2を超え
る。これらのベクトルは1つの特徴、例えば基本方位を
表わす。2次元のベクトルの場合、ベクトルは複素数信
号としてみることもできる。ベクトルの性質より、各ベ
クトルの方向は画像の構造の基本方位を記述し、一方、
ベクトルの大きさく長さ)はその方向における特徴の確
実性、確からしさを記述する。このような画像のベクト
ル表現は、例えば、元の画像を変換することにより、す
なわち”IEEE  TRANSACTIONS  O
N  COMMUNICATIONS”VOL、C0M
−31%A3(1983年3月、pp。
388−406)にその原理が示されるように、各画素
に割り当てたモロクロレベル、もしくはカラーコードつ
きの明度のレベルをもつ画像を変換することにより、得
ることができる。
上述した問題点を解決するため、本発明の採用した装置
は、3つの基本ユニットによって構成されることを特徴
とする。第1ユニットが観察している領域内のベクトル
のベクトル総和をとる。第2ユニットがベクトルの大き
さの総和をとる。最後に、第3ユニットが、第1ユニッ
トの出力を第2ユニットの出力で正規化、標準化する。
〈実施例〉 第1図は、問題状況を示す。領域1は例えば構造の方位
を表わす一足の特徴即ち一様な特徴をもつものであり、
同じ方向のベクトルで特徴ずけられる。一方、領域2は
、不規則な一様でない特徴をもつものでその特徴ベクト
ルの方位はある程度ランダムに変化する。このような問
題の状況からみて、タイプ1の領域とタイプ2の領域と
高速かつ確実に区別できることが望せしい。さらに、領
域内の特徴の一様性の程度を測ボすることができること
か望ましい。
第2図に、本発明による装置のブロック図を示す。本図
に示す領域3の特徴ベクトルは、上述した方法で変換さ
れ、離散的な画素に分けられた像のサブ領域又はウィン
ドウに対応している。このウィンドウ内部において測定
が行なわれる。代表的にはこの領域は11×11の2次
元ベクトルを含む。もちろん、他の大きさの領域、例え
ば15X15のベクトルでも良い。しかしながら意味あ
る結果を得るためには、少なくとも3X3のベクトルを
含むべきである。この領域内のベクトル成分の値は、2
つの異なる測定ユニット4と5により検出される。両測
定ユニットからの出力は正規化ユニット6において比較
され、ユニット4からの出力信号をユニット5からの出
力信号で正規化する。この正規化ユニットは信号7を出
力し、その大きさが、着目している領域内の特徴の一様
の度合いを示し、その位相が領域内のベクトル方向の平
均値を特徴ずける。
第2図に従った装置の第1の実施例が第3図〜第5図を
参照して記述されている。
第3図に第4図のベクトル総和ユニット4の詳細を示す
。前提として、”測定点”の囲りの異なるベクトルは大
きさと位相で表現されると仮定される。ディジタル表現
の場合、この大きさは例えば0と255間の数値、即ち
1バイトで表現されることができる。同様に位相角も1
バイトで表現することができる。各画素は記憶ユニット
に割り振った2バイトで表現され、各2バイトが各画素
に属するベクトルを表現する。もし、他のディジタル分
解能を所望ηらば、もちろん他の記憶割り振りを使用す
ることができる。情報は電圧又は電流のようなアナログ
形式で表現することができる。
もう1つの仮定として、例えばアドレス発生器のような
適当なメカニズムを用い、これによってメモリから測定
点の囲りの現在のベクトル値をつくり出す。もつとも、
このようなメカニズムの装置は周知技術であり、このた
めこの出願の目的ではない。ベクトルの位相1[8はル
ックアップ・テーブル9に与えられてコサイン変換され
、またルックアップ・テーブル10に送られてサイン変
換される。このようにして求めた値を夫々乗算器11と
12に与える。各乗算器のもう1つの入力信号はベクト
ルの大きさ13である。乗算器からの出力信号は対応す
るアダー14と15に渡される。
これらのアダーにはフィードバックが付いていて総和器
として機能する。各総和器からの出力信号として得られ
た値は、上述した測定点曲りの場所のベクトル総和の実
部と虚部、即ちXとYの成分を夫々表わす。
このようにして求められたベクトル成分信号は、直交座
標・極座標変換器に渡され、その結果、その出力は大き
さ16と角度17の形式で与えられる。
第4図には観察している領域内のベクトルの大きさの総
和のユニットの構成をより詳細に示している。上述した
大きさの信号13はアダーに渡され、このアダ゛−には
フィードバックが付いていて総和器として働く。総和器
からの出力信号18は着目している領域内のすべてのベ
クトルの大きさの総和を表わすだろう。
第5図に第2図の正規化ユニットの詳細を示す。
このユニットは基本的には除算ユニットで構成さし、ヘ
クトル和の大きさ16が個々のベクトルの大きさの和1
8で除算される。この結果は、正規化された出力の大き
さ19である。前に求められた位相角17と共に、この
信号は測定点曲りの着目さ扛る領域内に特徴がどの程度
一定であるかということと、同領域内のベクトルの方向
の重み付けされた平均値を夫々記述するものである。
このようにして、元の画像の画素に対応する測定点曲り
の領域の特徴がどの程度一様であるかの測定がどのよう
にして本発明に従った装置の実施例によって得られるか
述べられてきた。同様な方法で画像の残りの画素がそれ
らの画素囲りの領域の特徴の一様性の程度に関して審査
されることができる。これは1ウインドウ”を隣りの新
しい画素群に移動させることにより画像を順次操作する
装置を用いても艮いし、又は異なる画素の囲りを並列に
走査する複数の装置によっても良い。
上述した構成例では、ベクトルは極座標形式で表現され
る。代りに、観察するベクトルが直交座標の形式、即ち
1つの成分が実部に対応しそして他の成分が複素数値信
号の虚部に対応する形式、又はベクトル値信号のXとY
成分のような他の方法で表現される形式で表現されても
良い。この場合においても前と同様に、アドレス発生器
のような適当なメカニズムが、記憶部から測定点の周囲
の現在のベクトル値を与えると仮定される。第2図のブ
ロック図はまたこの場合において装置に適用できる。
本発明の別の実施例が第6図〜第8図を参照して詳細に
述べられている。実部即ちベクトルのX成分20及び虚
部即ちベクトルのX成分21がそれらの対応するアドレ
ス22と23に対して夫々運ばれ、そして総和器として
結合される。これらは観察される領域内のベクトルの実
部24及び虚部25の和の出力信号として与えられる。
第7図は観察される領域内のベクトルの大きさの総和を
とるユニットの構造を示す。実部即ちX成分20と虚部
即ちX成分21は夫々対応する2乗手段として結合され
ている、乗算器28と29に送られる。これらの手段か
らの出力信号はアダー30とユニット32を介して送ら
れ、ここでこれらの成分の平方根を発生し、そして総和
器31として結合されているアダーに送られる。総和器
はベクトルの大きさの和33を与えるであろう。
第8図は現在の表現の2つのタイプのベクトル総和の比
較のため第2図のユニット6を示している。前に求めた
実部24と虚部25の総和は夫々対応する正規化ユニッ
ト34と35に夫々渡される。これらは前に求められた
ベクトルの大きさの総和33により除算される。したが
ってこのように求められた出力信号36と37は直交成
分の形式で、観察されている領域内で特徴がベクトルの
方向の重み付けられた平均値と同様にどのように一足で
あるかの望ましい記述を表現する。
発明のさらなる展開が第9図〜第14図を参照して以下
に説明される。
より一般的にいうと、上述した測定は着目されている領
域内のベクトル値のある重み付けを実行されることが望
ましい。これは第2図のユニット4と結合して第9図に
示されている。この目的のため、乗算器39に渡される
入力値13は、総和が取られる前にメモリ38に記憶さ
れた重み付けする係数により乗算される。これらの係数
は複素数値であり得る。複素数値の係数は総和の前にベ
クトルの回転と同様な純粋なスケーリングを与える利点
を有する。これは検出され得る特徴のタイプに関してよ
り大きな柔軟性を与える。さらに回転を施すことにより
ベクトルが互いに所定の方法で回転される領域を検出す
ることを可能にする。
同じタイプの働きが第2図のユニット5と関連して第1
0図に示されている。この目的のため、乗算器40に与
えられる入力値13は総和を開始する前にメモリ41に
記憶される重み付ける係数により乗算される。いくつか
の場合には、メモリ38と41は同一ユニットを含むこ
とができる。
最初に述べられた測定は1と等しい重み付け係数での重
み付けの特別の場合を示している。これは領域内のベク
トルが相互に並行であるかを検出することを望む場合に
対応する。しかし、もし領域内で所定の方法でベクトル
が“回転する”かを検出することが望まれるなら、係数
は複素数であるだろう。この場合に、例えばX軸に関し
ての所定の“回転マスク”における各ベクトルの回転は
複素数の係数値に従属するであろう。
さらにより普通の場合に、特徴はn ) 2である、n
次元ベクトルにより表わされ、複素数の重み付けた要素
は代わってn次元ベクトル空間のベクトルを回転しそし
てスケールすることができるnxnマトリックスから構
成される。
このさらに一般的場合には、装置は付加要素が供給され
る。この結果、・例えば第6図のデバイスは、次元nの
数に相当する総和器の数まで付加総和器22.23によ
って追加される。同様な方法で第7図のデバイスは付加
的な2乗ユニットにより供給される。
ある場合に、例えば情報が低い大きさの信号からなると
きに正規化はノイズに敏感になることができる。このよ
うな場合において、正規化が付加的な信号43の形式で
あるベース・レベルに関して行なわれることが好ましい
。この付加的信号43は第11図に示されるように、ベ
クトルの大きさの総和信号18にアダー42により加算
される。ここでも分るように、前に述べられた測定は特
別な場合、即ちベース・レベル即ち参照信号が0に等し
い場合を表わすことが理解される。
上記開示された発明の別の展開は極座標形式でベクトル
を適用している。これらは第12図〜第14図に示され
るように直交座標形式で実現され得る。重み付け係数メ
モリ44と47は等価な係数又はマトリックスを提供す
るもので、これによって信号20.21と26.27は
夫々乗算器45.46と48.49の夫々により重み付
けられる。前と同様に、ベース・レベル51はまたアダ
ー50により信号33に加算され得る。
上述°した実現例は主にディジタル技術に関し、画素の
ベクトルはディジタル形式で表現される。
しかし、上述した機能はアナログ技術によっても有益に
実行され得る。この形式の実現例で特定している構成が
第15図と第16図で示されている。
第15図によると、第1の総和ユニット4は、抵抗ネッ
トワーク52.53又はディジタル制御信号54.55
によって制御される乗算D/A変換器により与えられる
個々の重み付け要素により乗算されるベクトルのすべて
の実部20と虚部21を合計する。この後信号を発生し
、さらに総和器56.57に与えられる。乗算はオーム
の法則に従って行なわれる。乗算D/A変換器を使用す
る利点は、乗算係数に相当する結果の抵抗値がディジタ
ル制御信号によって調整可能であることである。
第16図によると第2の総和ユニット5は、抵抗ネット
ワーク60又は制御信号61によって制御される乗算D
/A変換器により与えられる重み付け要素により乗算さ
れるベクトルの大きさの信号13のすべての成分を合計
する。この後、生じた信号はフィードバック機能付演算
増幅器のような総和器62へさらに与えられる。
第15図及び第16図による実施例において、信号は一
方は実部と虚部として他方は大きさとしてアクセスされ
ると仮定されている。これは特に装置の簡単な構成を与
える。同様の条件下において、第4図と第6図に従った
ユニットはまた結合され得る。画素は極座標の形式と同
様に直角座標の形式で記憶することが望ましく、又は少
なくとも直角座標の形式に加え、またベクトルの大きさ
を記憶することが望ましいと理解される。これによって
生じるメモリ空間の特別な要求が装置の簡略化された構
成によって償えられる。これは、もし画像の全体又は大
部分が複数の並列に動作する装置によって実行される1
段階の検査をうけることであるならば特に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は問題の状況を説明する図、 第2図は本発明による装置のブロック図、第3図は第2
図のベクトル総和ユニットの詳細なブロック図、 第4図は第2図のベクトルの大きさの総和をとるユニッ
トの詳細なブロック図、 第5図は第2図の正規化ユニットの詳細図、第6図はベ
クトル総和ユニットの別の構成例のブロック図、 第7図はベクトルの大きさの総和をとるユニットの別の
構成例のブロック図、 第8図は正規化ユニットの別の構成例のブロック図、 第9図から第14図は本発明をさらに展開した場合の構
成のブロック図、 第15図と第16図は本発明をアナログで実現した場合
の構成のブロック図である。 4 :第1ユニット(ベクトル総和ユニット)5:第2
ユニット(ベクトルの大きさの総和ユニット) 6:正規化ユニット (外5名)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)離散的画素に分かれる画像領域の特徴の一様性を
    評価するため、一画素当り1つのベクトル信号により特
    徴を表現し、ベクトルの方向によつて特徴のタイプを記
    述し、ベクトルの大きさによつて特徴の確実性を記述す
    ることとした装置において、 所定の回転を施した後に上記画像領域内のベクトルの重
    み付け総和をとる第1ユニット(4)と、上記画像領域
    内のベクトルの大きさの重みづけ総和をとる第2ユニッ
    ト(5)と、 第2ユニット(5)からの出力信号と基準参照信号(4
    3、51、P)との和を用いて第1ユニット(4)から
    の出力信号を正規化する正規化ユニット(6)と、 を有することを特徴とする装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1
    ユニット(4)は、ベクトルの位相信号(8)をcos
    ineとsineの成分に変換し、それぞれを対応する
    乗算器(11、12)の第1入力に供給し、その第2入
    力に、対応ベクトルの大きさの信号(13)を供給し、
    その結果得られる積を、フィードバックによつて総和器
    として働く対応アダー(14、15)に供給し、その結
    果得られるベクトル信号を直交座標値より極座標値(1
    6、17)に変換するユニットに供給することを特徴と
    する装置(第3図)。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、第1
    ユニット(4)は、最初に乗算器(39)において大き
    さの信号(13)にメモリ(38)からの重み係数を乗
    じ、しかる後、対応する乗算器(11、12)に供給す
    ることを特徴とする装置(第9図)。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1
    ユニット(4)は、フィードバックによつて総和器とし
    て働くアダー(22、23)のそれぞれにおいて、ベク
    トルの第1成分(20)と第2成分(21)のそれぞれ
    の総和をとることを特徴とする装置(第6図)。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、第1
    ユニット(4)は、最初に、乗算器(45、46)にお
    いてベクトルの第1と第2成分(20、21)のそれぞ
    れにメモリ(44)からの重み係数を乗じ、しかる後、
    その結果をアダー(22、23)に渡すことを特徴とす
    る装置(第12図)。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の装置において、第1
    ユニット(4)は、抵抗回路網によつて与えられるか、
    もしくは乗算D/A変換器によつて制御される(54、
    54)重み係数(52、53)を、ベクトルの第1と第
    2成分(20、21)のそれぞれに乗じ、その結果を総
    和器(56、57)に渡して総和をとることを特徴とす
    る装置(第15図)。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項のいずれかに記
    載の装置において、第2ユニット(5)はベクトルの大
    きさの信号(13)を、総和器として働くフィードバッ
    ク付きのアダーの入力に供給し、このアダーの出力から
    正規化信号(18)が得られることを特徴とする装置(
    第4図)。
  8. (8)特許請求の範囲第7項記載の装置において、第2
    ユニット(5)は、最初に、乗算器(40)において、
    ベクトルの大きさの信号(13)に、メモリ(41)か
    らの重み係数を乗じ、しかる後、その結果を総和器とし
    て働くフィードバック付のアダーに渡すことを特徴とす
    る装置(第10図)。
  9. (9)特許請求の範囲第1項から第6項のいずれかに記
    載の装置において、第2ユニットは、抵抗回路網によつ
    て与えられるか、もしくは乗算D/A変換器によつて制
    御される(61)重み係数(60)を、ベクトルの大き
    さの信号の各成分に乗じ、その結果を総和器(62)に
    渡して総和をとることを特徴とする装置(第16図)。
  10. (10)特許請求の範囲第1項から第6項のいずれかに
    記載の装置において、第2ユニット(5)は、ベクトル
    成分(20、21)を対応乗算器(28、29)の両入
    力に供給して自乗をとり、自乗した信号をアダー(30
    )で加算し、これにより得た信号をユニット(32)に
    送つてアダー出力信号の平方根をとり、これらの信号を
    総和器(31)として働くフィードバック付アダーに渡
    して総和をとることを特徴とする装置(第7図)。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載の装置において、
    第2ユニット(5)は、最初に、乗算器(48、49)
    において、ベクトルの第1と第2成分(26、27)の
    それぞれにメモリ(47)からの重み係数を乗じ、しか
    る後その結果を乗算器(28、29)に渡すことを特徴
    とする装置(第13図)。
  12. (12)特許請求の範囲第1項から第3項、第7項から
    第11項のいずれかに記載の装置において、正規化ユニ
    ット(6)は、ベクトル和の信号(16)をベクトルの
    大きさの総和信号(18、33、63)で除算するユニ
    ットを有することを特徴とする装置(第5図)。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の装置において、
    正規化ユニット(6)は、基準参照信号(43、P)を
    ベクトルの大きさの総和信号(18、33、63)に加
    算するアダー(42)を含むことを特徴とする装置。
  14. (14)特許請求の範囲第1項、第4項から第11項の
    いずれかに記載の装置において、正規化ユニット(6)
    は、ベクトル和(24、25;58、58)の各成分を
    ベクトルの大きさの総和(18、33、63)で除算す
    る2つのユニット(34、35)を有することを特徴と
    する装置(第8図)。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載の装置において、
    正規化ユニット(6)は、基準参照信号(51、P)を
    ベクトルの大きさの総和信号(18、33、63)に加
    算するアダー(50)を含むことを特徴とする装置(第
    14図)。
JP61119011A 1985-05-23 1986-05-23 離散的画素に分かれる画像領域の特徴の一様性を評価する装置 Pending JPS61273687A (ja)

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SE8502570A SE448125B (sv) 1985-05-23 1985-05-23 Anordning for bestemning av graden av konstans hos en egenskap for ett omrade i en i diskreta bildelement uppdelad bild
SE8502570-8 1985-05-23

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