JPS61273214A - 厚板圧延機の自動板転回制御方法 - Google Patents
厚板圧延機の自動板転回制御方法Info
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- JPS61273214A JPS61273214A JP11529485A JP11529485A JPS61273214A JP S61273214 A JPS61273214 A JP S61273214A JP 11529485 A JP11529485 A JP 11529485A JP 11529485 A JP11529485 A JP 11529485A JP S61273214 A JPS61273214 A JP S61273214A
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- Japan
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- plate
- turntable
- turning
- scanning lines
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は1例えば厚板圧延機の板転回装置に適用される
自動板転回制御方法に関するものである。
自動板転回制御方法に関するものである。
〈従来の技術〉
厚板圧延機に・おいては、板幅出し圧延用に中間バスに
おいて、板を90 転回させる工程を有する。本転回装
置の概念図を第11図に示す、ロール1は操作側で直径
が大きいロール、ロール2は駆動側で直径が大きいロー
ルである。この2種のロールを交互に並べたロール群か
らなる転回テーブルにて、2種ロール1,2を互いに逆
方向に回転させることによシ、圧延機4によシ圧延され
た板3を転回させる。この場合、転回テーブル上の板3
をロール上部にて駆動側及び操作側より挾み込むように
サイドガイド(図示省略)が配置されている。従来の方
法では、オペレータが板30転回を監視し、板が丁度9
0 転回した時静止させると共にサイドガイドに板を挾
み込むようにロール1.2の回転を制御していた。
おいて、板を90 転回させる工程を有する。本転回装
置の概念図を第11図に示す、ロール1は操作側で直径
が大きいロール、ロール2は駆動側で直径が大きいロー
ルである。この2種のロールを交互に並べたロール群か
らなる転回テーブルにて、2種ロール1,2を互いに逆
方向に回転させることによシ、圧延機4によシ圧延され
た板3を転回させる。この場合、転回テーブル上の板3
をロール上部にて駆動側及び操作側より挾み込むように
サイドガイド(図示省略)が配置されている。従来の方
法では、オペレータが板30転回を監視し、板が丁度9
0 転回した時静止させると共にサイドガイドに板を挾
み込むようにロール1.2の回転を制御していた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、上記第11図に示す従来法には次のような欠
点があった。
点があった。
(11転回テーブルの起動や停止及びサイドガイドの挾
み込みにはオペレータの目視による板3の監視が必要で
あるため省人化できない〇(2) ロール1,2を停
止させるタイミングがオペレータにより異なるため、操
作不良の場合には、板3が転回しすぎたり、又は転回不
足となり、再度ロール1,2を回転させ、微修正を行う
必要が発生する。
み込みにはオペレータの目視による板3の監視が必要で
あるため省人化できない〇(2) ロール1,2を停
止させるタイミングがオペレータにより異なるため、操
作不良の場合には、板3が転回しすぎたり、又は転回不
足となり、再度ロール1,2を回転させ、微修正を行う
必要が発生する。
すなわち、厚板圧延機における圧延作業の無人化を阻害
する最大の要因は、上記問題を有する板の転回操作であ
り、これを自動化するため本発明を完成した。
する最大の要因は、上記問題を有する板の転回操作であ
り、これを自動化するため本発明を完成した。
すなわち1本発明は板の転回を自動化すべく板の監視な
くても正確に板の転回を可能とした自動板転回制御方法
の提供を目的とする。
くても正確に板の転回を可能とした自動板転回制御方法
の提供を目的とする。
、 く問題点を解決するための手段〉
上述の目的を達成する本発明は、転回テーブルの上方に
設置されたテレビカメラによって、この転回テーブル上
の板のライン方向板幅値Tと板検出用走査線数n・ΔN
とを測足し、これら板幅値T及び走査線数n・ΔNから
演算される上記板へ水平方向転回角θと。
設置されたテレビカメラによって、この転回テーブル上
の板のライン方向板幅値Tと板検出用走査線数n・ΔN
とを測足し、これら板幅値T及び走査線数n・ΔNから
演算される上記板へ水平方向転回角θと。
板の幅a、長さb、厚さを及び上記板に応じてあらかじ
めわかっているオーバ転回量、サイドガイドの挾み込み
補正可能角度によって演算された転回テーブルの減速・
停止転回角により上記転回テーブルの回転速度を制御す
ると共に、上記板検出用走査線数n・ΔNが最大値を通
過した後、サイドガイドの挾み込みを開始するように制
御することを特徴とする口 く実 施 例〉 本発明の実施例に供する板転回角度自動検出装置の一例
を第1図に示す。本図において。
めわかっているオーバ転回量、サイドガイドの挾み込み
補正可能角度によって演算された転回テーブルの減速・
停止転回角により上記転回テーブルの回転速度を制御す
ると共に、上記板検出用走査線数n・ΔNが最大値を通
過した後、サイドガイドの挾み込みを開始するように制
御することを特徴とする口 く実 施 例〉 本発明の実施例に供する板転回角度自動検出装置の一例
を第1図に示す。本図において。
1.2は互いに逆方向に回転するロール、3は転回され
るべき板、4は圧延機、5は板の転回角度を検出するた
めのテレビカメラである。このテレビカメラ5は、板3
から発せられる赤外線を検知するようにし、走査の方向
を圧延方向に一致させたものである。ある瞬間に板が第
1図(b)の状態になったとし、この時テレビカメラ5
には、第2図のよう(画像が受儂されるとする。
るべき板、4は圧延機、5は板の転回角度を検出するた
めのテレビカメラである。このテレビカメラ5は、板3
から発せられる赤外線を検知するようにし、走査の方向
を圧延方向に一致させたものである。ある瞬間に板が第
1図(b)の状態になったとし、この時テレビカメラ5
には、第2図のよう(画像が受儂されるとする。
さて、得たい情報としては第2図に示す転回角θである
が、このθを求める方法を以下述べる。テレビカメラ5
は、第2図の左上より走査を開始し、板3の上頂点Pに
走査が達した時、第3図のような板検出信号を発生する
。そして、この検出信号が得られる走査線番号をNoと
する。
が、このθを求める方法を以下述べる。テレビカメラ5
は、第2図の左上より走査を開始し、板3の上頂点Pに
走査が達した時、第3図のような板検出信号を発生する
。そして、この検出信号が得られる走査線番号をNoと
する。
次に、 No 番目の走査線よシ下方のNo+ΔN番目
、N、+2ΔN香目、No+3ΔN番目・・・なるΔN
ピッチの複数本の走査線ごとに第4図に示す板信号が得
る。この第4図において、カメラ出力信号が観測されて
いる部分が画面上の板幅に相当する時間幅を示す。こう
して。
、N、+2ΔN香目、No+3ΔN番目・・・なるΔN
ピッチの複数本の走査線ごとに第4図に示す板信号が得
る。この第4図において、カメラ出力信号が観測されて
いる部分が画面上の板幅に相当する時間幅を示す。こう
して。
ΔNずつ走査を行なって板信号が検出されなくなるまで
n本の走査線につき板信号を得る。
n本の走査線につき板信号を得る。
ここで、ピッチΔNの数としては、1本以上画面の全走
査線数(通常250〜520本)以下ならはいくっでも
良く、後述する演算に要する時間やメモリの容量の関係
により決めればよい。
査線数(通常250〜520本)以下ならはいくっでも
良く、後述する演算に要する時間やメモリの容量の関係
により決めればよい。
N、+ΔN、N、+2ΔN、・・・の各走査線ごとに順
次検出した第4図に示す板存在範囲に当る一間幅TをT
I 、 T2・・・Tn とするとき、この時間幅T
1 を縦軸にとり横軸に定食線の順位iをとると、第
5図のようになる。すなわち。
次検出した第4図に示す板存在範囲に当る一間幅TをT
I 、 T2・・・Tn とするとき、この時間幅T
1 を縦軸にとり横軸に定食線の順位iをとると、第
5図のようになる。すなわち。
第2図にてP点を検出し九後板幅検出ができなくなるま
でのn本の各走査線につき、板幅に相当する時間Ti
は次第に大きくついで一定になりそして次第に小さく
なる。この第5図の波形は、走査時の板の転回角度によ
シ矩形に近づいたシ三角形に近づいたシ変化する。
でのn本の各走査線につき、板幅に相当する時間Ti
は次第に大きくついで一定になりそして次第に小さく
なる。この第5図の波形は、走査時の板の転回角度によ
シ矩形に近づいたシ三角形に近づいたシ変化する。
このようにプロットされた第5図の波形において、板の
転回角θを求めるに当’) s Tiの増加分Δ’pi
/i−州がまず心安になる。第6図はn本の走査線のう
ちi−1番目とi・番目の定食線に着目した場合を説明
したものである。
転回角θを求めるに当’) s Tiの増加分Δ’pi
/i−州がまず心安になる。第6図はn本の走査線のう
ちi−1番目とi・番目の定食線に着目した場合を説明
したものである。
ここで、それぞれの走査線に対応して得られ;b 板6
Ti −s + Ti O!L Δ’r=’ri −
Ti−tu、転回角をθとすると次式となる口 なる関係がある。
Ti −s + Ti O!L Δ’r=’ri −
Ti−tu、転回角をθとすると次式となる口 なる関係がある。
よって、(1)式は1次のようになる、ΔT
従って、求める転回角θは次式となる。
2 ΔT
なお、(3)式は第6図に示すように2本の走査線間の
板幅ΔTの変化を用いたのであるが。
板幅ΔTの変化を用いたのであるが。
精度を上げるためにTが最大値に達するまでの任意のn
個の走査線間で同様の転回角を求めることもできる。こ
の場合の転回角θの式は次式となる。
個の走査線間で同様の転回角を求めることもできる。こ
の場合の転回角θの式は次式となる。
2n・ΔT
第5図では、Ti の立ち上りの勾配を使用したが、
もちろん豆ち下り部の勾配を利用してもよいし、その両
方を使用してもよいことは言うまでもない。
もちろん豆ち下り部の勾配を利用してもよいし、その両
方を使用してもよいことは言うまでもない。
また、本実施例では、転回中における板3の縦横比をり
ぎのように検出する。第5図において走査線により測定
した板幅値Tの最大値TMAXは、第7図(a−1)
(b−1)(c−1)の順に転回すると初期値a(第7
図(a−2)板幅)から徐々に増加し、最大値νi
(第7図(b−2)では最大値ではないがかなシ大きい
値となる)を経て、最終値b(第7図((!−2)板長
さ)に落ちつく。
ぎのように検出する。第5図において走査線により測定
した板幅値Tの最大値TMAXは、第7図(a−1)
(b−1)(c−1)の順に転回すると初期値a(第7
図(a−2)板幅)から徐々に増加し、最大値νi
(第7図(b−2)では最大値ではないがかなシ大きい
値となる)を経て、最終値b(第7図((!−2)板長
さ)に落ちつく。
一方、板3を検出する走査線数n・ΔNは、初期値すか
ら板3の転回に伴い徐々に増加して最大値ム7;]i−
を通り今度は徐々に低下して最終値aに落ちつく。すな
わち、転回の前と後とで板幅最大値TmaX はB
−* bとなり、走f線数n・ΔNはb−4Bとなって
逆になる。
ら板3の転回に伴い徐々に増加して最大値ム7;]i−
を通り今度は徐々に低下して最終値aに落ちつく。すな
わち、転回の前と後とで板幅最大値TmaX はB
−* bとなり、走f線数n・ΔNはb−4Bとなって
逆になる。
このような関係を第8図にて図示している。
すなわち、 ’rmaxはaから初ます徐々に大詮くな
って板3の対角線が水平になったとき最大−ヘT;;T
となり、ついで、bに納まるという実線に示す特性と
なり、n・ΔNはbから初まり板3の対角線が垂直にな
ったとき最大りとなり、ついでaに納まるという 破線に示す特性となる。
って板3の対角線が水平になったとき最大−ヘT;;T
となり、ついで、bに納まるという実線に示す特性と
なり、n・ΔNはbから初まり板3の対角線が垂直にな
ったとき最大りとなり、ついでaに納まるという 破線に示す特性となる。
したがって、TMAXとn・ΔNとの比を矩形比Rとす
ると、次式となる。
ると、次式となる。
TMAX
この矩形比Rを転回状態につれてプロットすると、第9
図に示すようになる。つまり、第8図の補軸中央を中心
として対象なる波形Rが得られる。最初に板3が縦長に
置かれた場合を考えると、RFi第9図のとおりo<R
く1の領域より出発し転回を完了すると、R>1の領域
となる。なお、第9図の山形の特性は回転角θを我わし
ている。
図に示すようになる。つまり、第8図の補軸中央を中心
として対象なる波形Rが得られる。最初に板3が縦長に
置かれた場合を考えると、RFi第9図のとおりo<R
く1の領域より出発し転回を完了すると、R>1の領域
となる。なお、第9図の山形の特性は回転角θを我わし
ている。
以上、テレビカメラによる転回角θ、測定した板幅値の
最大値Ty=!板を検出する走査線の数n・ΔN及び矩
形比Rの演算処理方法について述べたが、これらによっ
て得られた数値を利用して板転回の自動運転方法を。
最大値Ty=!板を検出する走査線の数n・ΔN及び矩
形比Rの演算処理方法について述べたが、これらによっ
て得られた数値を利用して板転回の自動運転方法を。
第10図のフローチャートに従って示す。
上位計算機又はオペレータ操作にて転回すべき板の板@
a 、板長さb及び板厚みtを入力すると共に、あら
かじめ求められている板に応じての転回テーブル停止指
令後のオーバ転回量及びサイド−ガイドの挟み込み補正
可能角度より、転回角減速範囲08□MAX 、03□
ml。
a 、板長さb及び板厚みtを入力すると共に、あら
かじめ求められている板に応じての転回テーブル停止指
令後のオーバ転回量及びサイド−ガイドの挟み込み補正
可能角度より、転回角減速範囲08□MAX 、03□
ml。
及び転回角停止範囲θ62MAX +θBminを演算
するO 次に、圧延バススケソユールに従ってのパス、又ハ手動
グツシュヴタンによる転回開始指令に従って、転回テー
ブルは、転回を開始する。
するO 次に、圧延バススケソユールに従ってのパス、又ハ手動
グツシュヴタンによる転回開始指令に従って、転回テー
ブルは、転回を開始する。
板転回が開始すると、板の転回角θを順次。
測定、演算し。
θ81m1n≦θ≦θIIIMAXで減速指令θBzH
1in≦θ≦θ82MAXで停止指令を転回テーブル駆
動系に与えることで、板の転回角度を制御する。
1in≦θ≦θ82MAXで停止指令を転回テーブル駆
動系に与えることで、板の転回角度を制御する。
また、サイド・ガイドは転回開始前には。
板幅、板長さの対角長さ、/+a2+b2より十分大き
な開度に設定し、第8図に示す板を検出する走査線の数
n・ΔNが最大値に達した時点すなわちv47z石匹−
に等しくなり、徐々に低下する時点で板の挟み込みを開
始する。本タイミングにてサイドガイドを制御すること
によシ転回テーブルの回転方向と、サイドガイドでの板
の熟込み方向に合1することができ、2つの駆動系の干
渉を防ぐことが可能となる。
な開度に設定し、第8図に示す板を検出する走査線の数
n・ΔNが最大値に達した時点すなわちv47z石匹−
に等しくなり、徐々に低下する時点で板の挟み込みを開
始する。本タイミングにてサイドガイドを制御すること
によシ転回テーブルの回転方向と、サイドガイドでの板
の熟込み方向に合1することができ、2つの駆動系の干
渉を防ぐことが可能となる。
上記転回テーブル、サイドガイドでの転回動作確認後、
転回角θを認識すると共に、転回時の板の方向性を矩形
比Rにて1次の如く確認する。
転回角θを認識すると共に、転回時の板の方向性を矩形
比Rにて1次の如く確認する。
すなわち、板幅aく板長すの状態で転回を開始したなら
ば、転回終了時では矩形比は、R>1であり、逆に板幅
a〉板長さbの状態で開始したならば、1>R>Oとな
る。
ば、転回終了時では矩形比は、R>1であり、逆に板幅
a〉板長さbの状態で開始したならば、1>R>Oとな
る。
何かのトラブルで、転回角θ#Oでなかったり、矩形比
Rが正常領域にない場合は。
Rが正常領域にない場合は。
転回テーブル及びターンチー1ル動作の上記操作を操り
返すことで、完全自動転回が可能となる。
返すことで、完全自動転回が可能となる。
なお、転回テーブルについては、減速、停止の2点で述
べたが、停止のみの1点又は。
べたが、停止のみの1点又は。
2点以上の減速点を設けることも制御上可能でアシ、θ
8 iMAX rθs imi n なる転回角θの
範囲で示したが、転回方向を一定にすれば。
8 iMAX rθs imi n なる転回角θの
範囲で示したが、転回方向を一定にすれば。
θsiMu ZrX 19 aiminのどちらか一方
でも、制御は可能である。
でも、制御は可能である。
また本発明を実施することで、テレビカメラの画家範囲
であれば、板の角度、位置には全く関係なく、所定の転
回動作を実施することが可能となる。
であれば、板の角度、位置には全く関係なく、所定の転
回動作を実施することが可能となる。
〈発明の効果〉
(11板の自動転回制御が可能となり、厚板圧延機での
最後の手動部分が自動化されることになり、厚板圧延機
のフル自動化が可能となる、(2) 目視に類似した
テレビカメラによる板の状態の測定、演算を実施するた
め、転回前の板の角度、転回チー1ル上の位置、先後端
の形状に関係なく転回制御が可能となる。
最後の手動部分が自動化されることになり、厚板圧延機
のフル自動化が可能となる、(2) 目視に類似した
テレビカメラによる板の状態の測定、演算を実施するた
め、転回前の板の角度、転回チー1ル上の位置、先後端
の形状に関係なく転回制御が可能となる。
第1図ないし第10図は本発明の一実施例方法の説明の
ため示したもので、第1図(a)は板回転テーブルの側
面図、第1図(b)は第1図(atの平面図、第2図は
受像画面とその走査を示す説明図、第3図は頂点Pの出
力信号の波形図、第4図は走査による板幅信号の波形図
、第5図は走査線の順位と板幅との関係を示す波形図、
第6図は転回角θを求めるた、めの説明図、第7図(a
−1)(b−1)(c−1) は板の転回順を示す説
明図、第7図(a−2)(b−2)(e−2)はそれぞ
れ第7図(a−1)(b−1)(c−1) に対応し
た走査線順位と板幅との波形図、第8図は転回程度に対
する板幅及び走査線数の特性線図。 第9図は矩形比R及び転回角θの特性線図、第10図は
自動運転方法のフローチャート、第11図(atは従来
の板回転テーブルの側面図、第11図(b)は第9図(
mlの平面図である。 図 面 中。 1.2はロール、 3は板。 5はテレビカメラでおる。
ため示したもので、第1図(a)は板回転テーブルの側
面図、第1図(b)は第1図(atの平面図、第2図は
受像画面とその走査を示す説明図、第3図は頂点Pの出
力信号の波形図、第4図は走査による板幅信号の波形図
、第5図は走査線の順位と板幅との関係を示す波形図、
第6図は転回角θを求めるた、めの説明図、第7図(a
−1)(b−1)(c−1) は板の転回順を示す説
明図、第7図(a−2)(b−2)(e−2)はそれぞ
れ第7図(a−1)(b−1)(c−1) に対応し
た走査線順位と板幅との波形図、第8図は転回程度に対
する板幅及び走査線数の特性線図。 第9図は矩形比R及び転回角θの特性線図、第10図は
自動運転方法のフローチャート、第11図(atは従来
の板回転テーブルの側面図、第11図(b)は第9図(
mlの平面図である。 図 面 中。 1.2はロール、 3は板。 5はテレビカメラでおる。
Claims (1)
- 転回テーブルの上方に設置されたテレビカメラによつて
、この転回テーブル上の板のライン方向板幅値Tと板検
出用走査線数n・ΔNとを測定し、これら板幅値T及び
走査線数n・ΔNから演算される上記板の水平方向転回
角θと、板の幅a、長さb、厚さを及び上記板に応じて
あらかじめわかつているオーバ転回量、サイドガイドの
挾み込み補正可能角度によつて演算された転回テーブル
の減速・停止転回角により上記転回テーブルの回転速度
を制御すると共に、上記板検出用走査線数n・ΔNが最
大値を通過した後、サイドガイドの挾み込みを開始する
ように制御することを特徴とする厚板圧延機の自動板転
回制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11529485A JPS61273214A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 厚板圧延機の自動板転回制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11529485A JPS61273214A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 厚板圧延機の自動板転回制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273214A true JPS61273214A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14659085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11529485A Pending JPS61273214A (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 | 厚板圧延機の自動板転回制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61273214A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4860879A (en) * | 1986-09-03 | 1989-08-29 | Maschinenfabrik Mueller-Weingarten Ag | Plate bar loading system including an automatic packet or plate bar stack alignment station |
US4997077A (en) * | 1988-03-24 | 1991-03-05 | Italimpianti Societa Italiana Impianti P.A. | Method and apparatus for the positioning of slabs |
JP2002331306A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-19 | Nippon Steel Corp | 鋼板の搬送転回制御装置 |
JP2007130672A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Jfe Steel Kk | 厚板圧延方法 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP11529485A patent/JPS61273214A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4860879A (en) * | 1986-09-03 | 1989-08-29 | Maschinenfabrik Mueller-Weingarten Ag | Plate bar loading system including an automatic packet or plate bar stack alignment station |
US4997077A (en) * | 1988-03-24 | 1991-03-05 | Italimpianti Societa Italiana Impianti P.A. | Method and apparatus for the positioning of slabs |
JP2002331306A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-19 | Nippon Steel Corp | 鋼板の搬送転回制御装置 |
JP4690579B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2011-06-01 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼板の搬送転回制御装置 |
JP2007130672A (ja) * | 2005-11-11 | 2007-05-31 | Jfe Steel Kk | 厚板圧延方法 |
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