JPS61273144A - 円筒形回転子 - Google Patents
円筒形回転子Info
- Publication number
- JPS61273144A JPS61273144A JP11207985A JP11207985A JPS61273144A JP S61273144 A JPS61273144 A JP S61273144A JP 11207985 A JP11207985 A JP 11207985A JP 11207985 A JP11207985 A JP 11207985A JP S61273144 A JPS61273144 A JP S61273144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- winding
- ventilation
- block
- turn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/08—Arrangements for cooling or ventilating by gaseous cooling medium circulating wholly within the machine casing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の技術分野〕
本発明は例えばタービン発電機の回転子のような、回転
電機の円筒形回転子の冷却構造の改良に関する。
電機の円筒形回転子の冷却構造の改良に関する。
従来の円筒形回転子は第6図に示すように、回転子の鉄
心中の端部から突出した界磁巻線の巻線エンドターン■
の内径面と回転子軸■との間に冷却風を通し、鉄心内部
にある界磁巻線の冷却通風路(図示せず)を通り、回転
子表面に排出する手段が用いられていた。この構造では
巻線エンドターン■は内径面だけしか冷却しないので1
巻線エンドターン■の冷却が十分でなく、極部的に高温
となる欠点があった。
心中の端部から突出した界磁巻線の巻線エンドターン■
の内径面と回転子軸■との間に冷却風を通し、鉄心内部
にある界磁巻線の冷却通風路(図示せず)を通り、回転
子表面に排出する手段が用いられていた。この構造では
巻線エンドターン■は内径面だけしか冷却しないので1
巻線エンドターン■の冷却が十分でなく、極部的に高温
となる欠点があった。
本発明の目的とするところは、巻線エンドタ−ンを積極
的に冷却し1局部的高温部を無くした円筒形回転子を提
供することにある。
的に冷却し1局部的高温部を無くした円筒形回転子を提
供することにある。
本発明においては、エンドリングと巻線エンFターンと
の間で1円周方向回転子磁極の位置するところに、鉄心
端に向かう冷却通風路を有する通風ブロックを設けるこ
とにより1巻線エンドターンの冷却を強化するものであ
る。
の間で1円周方向回転子磁極の位置するところに、鉄心
端に向かう冷却通風路を有する通風ブロックを設けるこ
とにより1巻線エンドターンの冷却を強化するものであ
る。
以下、本発明の一実施例について、第1図ないし第4図
を参照して説明する。回転子鉄心中の端部には界磁巻線
の巻線エンドターン■が突出しており、この巻線エンド
ターン■の内径側には回転子軸■があり、巻線エンドタ
ーン■の外側には絶縁筒(4a)を介してエンドリング
に)を配設する。巻線エンドターン■にフラット部(2
a)を設け、絶縁筒付エンドリング(イ)とフラット部
(2a)との間に生じるスペース部に、冷却通風路を有
する通風ブロック■を設ける。この通風ブロック■には
巻線エンドターン■相互間の隙間(2b)から外径側に
連通ずる通風穴〇と、この通風穴〇に交差して、軸方向
に向け、回転子鉄心■の切欠溝(1a)に連通ずる通風
溝■が設けられている。
を参照して説明する。回転子鉄心中の端部には界磁巻線
の巻線エンドターン■が突出しており、この巻線エンド
ターン■の内径側には回転子軸■があり、巻線エンドタ
ーン■の外側には絶縁筒(4a)を介してエンドリング
に)を配設する。巻線エンドターン■にフラット部(2
a)を設け、絶縁筒付エンドリング(イ)とフラット部
(2a)との間に生じるスペース部に、冷却通風路を有
する通風ブロック■を設ける。この通風ブロック■には
巻線エンドターン■相互間の隙間(2b)から外径側に
連通ずる通風穴〇と、この通風穴〇に交差して、軸方向
に向け、回転子鉄心■の切欠溝(1a)に連通ずる通風
溝■が設けられている。
次に作用について説明する。
通風ブロック■を設けたことによって、回転子の回転の
際、冷却ガスが第1図の矢印のように、8tやエンドタ
ーン■と回転子軸■の間を通り、逐次半径方向に曲がり
1巻線エンドターン■相互間の隙間(2b)を通り、さ
らに通風ブロック0の通風穴〇を通り、通風溝■を通り
、切欠溝(1a)から回転子外へ排出され、冷却を良く
する。
際、冷却ガスが第1図の矢印のように、8tやエンドタ
ーン■と回転子軸■の間を通り、逐次半径方向に曲がり
1巻線エンドターン■相互間の隙間(2b)を通り、さ
らに通風ブロック0の通風穴〇を通り、通風溝■を通り
、切欠溝(1a)から回転子外へ排出され、冷却を良く
する。
従って巻線エンドターンの温度上昇を許容温度にする為
に巻線の断面積を大きくする必要がなくなった。又、巻
線エンドターンにて制約されていた回転子巻線の許容電
流を大きくすることができる為、従来の巻線と同一断面
積でも回転電機の容量を大きくすることが可能となった
。そして巻線エンドターンの磁極部の冷却ガスのよどみ
をなくすることができ、冷却効果の高い円筒形回転子を
得ることができる。
に巻線の断面積を大きくする必要がなくなった。又、巻
線エンドターンにて制約されていた回転子巻線の許容電
流を大きくすることができる為、従来の巻線と同一断面
積でも回転電機の容量を大きくすることが可能となった
。そして巻線エンドターンの磁極部の冷却ガスのよどみ
をなくすることができ、冷却効果の高い円筒形回転子を
得ることができる。
他の実施例
第5図に示す実施例では、通風ブロック■の半径方向内
径側に突出したラジアルブロック(8)を有するもので
、他は第1図ないし第4図に示した実施例と同様である
。
径側に突出したラジアルブロック(8)を有するもので
、他は第1図ないし第4図に示した実施例と同様である
。
このようにすると、巻線エンドターン■が、軸方向に熱
伸び等によって、ずれたり、変形したりすることを防止
する外、前記実施例と同様の作用効果が得られる。
伸び等によって、ずれたり、変形したりすることを防止
する外、前記実施例と同様の作用効果が得られる。
以上説明したように、本発明によれば1巻線エンドター
ンを積極的に冷却し、局部的高温部を無くした円筒形回
転子を提供することができる。
ンを積極的に冷却し、局部的高温部を無くした円筒形回
転子を提供することができる。
第1図は本発明の円筒形回転子の一実施例を示す要部縦
断面図、第2図は第1図のn−n線に沿う矢視断面図、
第3図は第2図のエンドリングと絶縁筒を除去して外周
側から見た展開図、第4図は第1図の通風ブロックを示
す斜視図、第5図は他の実施例の通風ブロックを示す斜
視図、第6図は従来の円筒形回転子の要部を示す縦断面
図である。 1・・・回転子鉄心 1a・・・切欠溝2・・・
巻線エンドターン 2a・・・フラット部3・・・回転
子軸 4・・・エンドリング4a・・・絶縁筒
5・・・通風ブロック6・・・通風穴
7・・・通風溝8・・・ラジアルブロック @2図 b 第 3 図
断面図、第2図は第1図のn−n線に沿う矢視断面図、
第3図は第2図のエンドリングと絶縁筒を除去して外周
側から見た展開図、第4図は第1図の通風ブロックを示
す斜視図、第5図は他の実施例の通風ブロックを示す斜
視図、第6図は従来の円筒形回転子の要部を示す縦断面
図である。 1・・・回転子鉄心 1a・・・切欠溝2・・・
巻線エンドターン 2a・・・フラット部3・・・回転
子軸 4・・・エンドリング4a・・・絶縁筒
5・・・通風ブロック6・・・通風穴
7・・・通風溝8・・・ラジアルブロック @2図 b 第 3 図
Claims (2)
- (1)回転子鉄心端部から軸方向に突出した界磁巻線の
巻線エンドターンを、その外周に設けたエンドリングに
て保持する円筒形回転子において、前記エンドリングと
巻線エンドターンとの間で、円周方向回転子磁極の位置
するところに、鉄心端に向かう冷却通風路を有する通風
ブロックを設けたことを特徴とする円筒形回転子。 - (2)通風ブロックには半径方向内径側にて巻線エンド
ターン相互間に挟まれて巻線のずれを防止するラジアル
ブロックを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の円筒形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207985A JPS61273144A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 円筒形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207985A JPS61273144A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 円筒形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61273144A true JPS61273144A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14577551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207985A Pending JPS61273144A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | 円筒形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61273144A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1592108A2 (en) * | 2004-04-29 | 2005-11-02 | General Electric Company | Capped flat end windings in an electrical machine |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP11207985A patent/JPS61273144A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1592108A2 (en) * | 2004-04-29 | 2005-11-02 | General Electric Company | Capped flat end windings in an electrical machine |
EP1592108A3 (en) * | 2004-04-29 | 2006-06-14 | General Electric Company | Capped flat end windings in an electrical machine |
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