JPS61273002A - 平面アンテナ装置 - Google Patents
平面アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS61273002A JPS61273002A JP11322185A JP11322185A JPS61273002A JP S61273002 A JPS61273002 A JP S61273002A JP 11322185 A JP11322185 A JP 11322185A JP 11322185 A JP11322185 A JP 11322185A JP S61273002 A JPS61273002 A JP S61273002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- gap
- shf
- cover
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/02—Arrangements for de-icing; Arrangements for drying-out ; Arrangements for cooling; Arrangements for preventing corrosion
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
本発明は平面アンテナ装置に係り、特に衛星放送受信用
の平面アンテナ装置の結露防止構造に関する。
の平面アンテナ装置の結露防止構造に関する。
［従来技術とその欠点］
衛星放送受信用の平面アンテナ装置にあっては、誘電体
基板にマイクロストリップアンテナを形成し、ＳＨＦ電
波の受信を行う方式が多い。
基板にマイクロストリップアンテナを形成し、ＳＨＦ電
波の受信を行う方式が多い。
ところで、この種の平面アンテナ装置は主として屋外に
設置して使用されるものであるため、通常、実用にあた
ってはプラスチック等のカバーで覆って実施される。こ
こで、カバーをマイクロストリップアンテナ面に密接し
て取付けると、雨、雪等がカバーに付着した場合に受信
性能が劣化しまう。このため、従来はカバーをアンテナ
面と適当な間隙を設けて設置するようにしていた。
設置して使用されるものであるため、通常、実用にあた
ってはプラスチック等のカバーで覆って実施される。こ
こで、カバーをマイクロストリップアンテナ面に密接し
て取付けると、雨、雪等がカバーに付着した場合に受信
性能が劣化しまう。このため、従来はカバーをアンテナ
面と適当な間隙を設けて設置するようにしていた。
しかしながら、カバーとアンテナ面との間に単に空気層
を設けたのみでは、温度差により内部に結露が生じ、そ
の結果受信性能が劣化するという問題があった。
を設けたのみでは、温度差により内部に結露が生じ、そ
の結果受信性能が劣化するという問題があった。
［発明の目的］
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的は
、屋外の使用に際して雨や雪の他、結露による受信性能
の劣化を軽減することのできる平面アンテナ装置を提供
することにある。
、屋外の使用に際して雨や雪の他、結露による受信性能
の劣化を軽減することのできる平面アンテナ装置を提供
することにある。
［発明の要点］
本発明に係る平面アンテナ装置は、アンテナ取付板に取
付けられた平面アンテナと、この平面アンテナを覆うア
ンテナカバーとの間に例えば発砲プラスチックのような
電波損失の少ない誘電体材料からなる間隙保持部材を少
なくとも平面アンテナ面に接触するように介在させるも
のである。
付けられた平面アンテナと、この平面アンテナを覆うア
ンテナカバーとの間に例えば発砲プラスチックのような
電波損失の少ない誘電体材料からなる間隙保持部材を少
なくとも平面アンテナ面に接触するように介在させるも
のである。
このような構成であれば、雨、雪等の影響を受けること
がなく、かったとえ結露が生じてもその水分がアンテナ
面に付着することがないので、受信性能の劣化を大幅に
軽減できるものである。
がなく、かったとえ結露が生じてもその水分がアンテナ
面に付着することがないので、受信性能の劣化を大幅に
軽減できるものである。
［発明の実施例］
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
１図（ａ）（ｂ）に於いて、アンテナ取付板１１にはマ
イクロストリップアンテナを形成したＳＨＦ受信アンテ
ナ１２が設置されている。このＳＨＦ受信アンテナ１２
で受信されたＳＨＦ波は、アンテナ取付板１１の背面側
に取付けられた導波管１３を介して伝送され、さらにこ
の導波管１３に連結されたコンバータ１４にてＬＩＨＦ
波に変換される。
１図（ａ）（ｂ）に於いて、アンテナ取付板１１にはマ
イクロストリップアンテナを形成したＳＨＦ受信アンテ
ナ１２が設置されている。このＳＨＦ受信アンテナ１２
で受信されたＳＨＦ波は、アンテナ取付板１１の背面側
に取付けられた導波管１３を介して伝送され、さらにこ
の導波管１３に連結されたコンバータ１４にてＬＩＨＦ
波に変換される。
アンテナ取付板１１にはＳＨＦ受信アンテナ１２の表面
との間に同図（ｂ）に示すように間隙ａを設けて例えば
プラスチックで形成されたアンテナカバー１５が取付け
られており、これにより雨、雪等がその表面に付着して
も受信性能が大きく劣化しないようになっている。また
、このアンテナカバー１５の内部、すなわちＳＨＦ受信
アンテナ１２との間隙ａ部には板状の間隙保持部材１６
が挟装されている。この間隙保持部材１６は例えば発砲
プラスチックのような電波損失の少ない誘電体材料で形
成されている。
との間に同図（ｂ）に示すように間隙ａを設けて例えば
プラスチックで形成されたアンテナカバー１５が取付け
られており、これにより雨、雪等がその表面に付着して
も受信性能が大きく劣化しないようになっている。また
、このアンテナカバー１５の内部、すなわちＳＨＦ受信
アンテナ１２との間隙ａ部には板状の間隙保持部材１６
が挟装されている。この間隙保持部材１６は例えば発砲
プラスチックのような電波損失の少ない誘電体材料で形
成されている。
このように構成した平面アンテナ装置にあっては、たと
え雨、雪等がアンテナカバー１５に付着しても、ＳＨＦ
受信アンテナ１２面と付着した雨、雪等との間には適当
な間隙ａが設けられているため、受信性能の大きな劣化
を防止することができると共に、この間隙ａには間隙保
持部材１６が介在しているため、空気弁が微少であり、
受信性能を劣化させる結露も生じにくく、このため受信
性能の劣化をさらに軽減させることができる。
え雨、雪等がアンテナカバー１５に付着しても、ＳＨＦ
受信アンテナ１２面と付着した雨、雪等との間には適当
な間隙ａが設けられているため、受信性能の大きな劣化
を防止することができると共に、この間隙ａには間隙保
持部材１６が介在しているため、空気弁が微少であり、
受信性能を劣化させる結露も生じにくく、このため受信
性能の劣化をさらに軽減させることができる。
上記実施例に於いては、間隙保持部材１６をＳＨＦ受信
アンテナ１２面とアンテナカバー１５との双方に密接さ
せた状態で介在させるようにしたが、ＳＨＦ受信アンテ
ナ１２面とアンテナカバー１５との間隙が適当最以上で
あれば、第２図に示すように間隙保持部材１６′をアン
テナカバー１５側に密接させなくても、ＳＨＦ受信アン
テナ１２面に密接していればよい。このような構成であ
れば、結露が生じても、その水分がＳＨＦ受信アンテナ
１２面に直接付着しないため、上記実施例と同様の効果
が得られるものである。
アンテナ１２面とアンテナカバー１５との双方に密接さ
せた状態で介在させるようにしたが、ＳＨＦ受信アンテ
ナ１２面とアンテナカバー１５との間隙が適当最以上で
あれば、第２図に示すように間隙保持部材１６′をアン
テナカバー１５側に密接させなくても、ＳＨＦ受信アン
テナ１２面に密接していればよい。このような構成であ
れば、結露が生じても、その水分がＳＨＦ受信アンテナ
１２面に直接付着しないため、上記実施例と同様の効果
が得られるものである。
［発明の効果］
以上のように本発明によれば、雨や雪の他、結露による
影響を防止することができるので、受信性能の向上した
平面アンテナ装置を提供できる。
影響を防止することができるので、受信性能の向上した
平面アンテナ装置を提供できる。
第１図（ａ）（ｂ）は本発明の一実施例に係る平面アン
テナ装置を示すもので、同図（ａ）は一部破断して示す
正面図、同図（ｂ）は同じ（一部所面図、第２図は本発
明の他の実施例に係る一部断面図である。 １１・・・アンテナ取付板、１２・・・ＳＨＦ平面アン
テナ、１３・・・導波管、１４・・・コンバータ、１５
・・・アンテナカバー、１６．１６−・・・間隙保持部
材。
テナ装置を示すもので、同図（ａ）は一部破断して示す
正面図、同図（ｂ）は同じ（一部所面図、第２図は本発
明の他の実施例に係る一部断面図である。 １１・・・アンテナ取付板、１２・・・ＳＨＦ平面アン
テナ、１３・・・導波管、１４・・・コンバータ、１５
・・・アンテナカバー、１６．１６−・・・間隙保持部
材。
Claims (1)
- アンテナ取付板と、このアンテナ取付板の一面に設置さ
れた平面アンテナと、前記アンテナ取付板に取付けられ
、前記平面アンテナを覆うアンテナカバーと、誘電体材
料により形成され、前記アンテナカバーと前記平面アン
テナとの間に介在し少なくとも前記平面アンテナ面に接
触する間隙保持部材とを具備したことを特徴とする平面
アンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322185A JPS61273002A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 平面アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11322185A JPS61273002A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 平面アンテナ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61273002A true JPS61273002A (ja) | 1986-12-03 |
Family
ID=14606640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11322185A Pending JPS61273002A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 平面アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61273002A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63258102A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPH0221809U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-14 | ||
| JPH02104006A (ja) * | 1989-06-28 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPH06140832A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-05-20 | Ngk Insulators Ltd | アンテナ用セラミック誘電体 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP11322185A patent/JPS61273002A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63258102A (ja) * | 1987-04-15 | 1988-10-25 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPH0249043B2 (ja) * | 1987-04-15 | 1990-10-29 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH0221809U (ja) * | 1988-07-15 | 1990-02-14 | ||
| JPH02104006A (ja) * | 1989-06-28 | 1990-04-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 平面アンテナ |
| JPH0249044B2 (ja) * | 1989-06-28 | 1990-10-29 | Matsushita Electric Works Ltd | |
| JPH06140832A (ja) * | 1992-09-11 | 1994-05-20 | Ngk Insulators Ltd | アンテナ用セラミック誘電体 |
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