JPS612727A - 電解酸化重合体の製造方法 - Google Patents
電解酸化重合体の製造方法Info
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- JPS612727A JPS612727A JP12189484A JP12189484A JPS612727A JP S612727 A JPS612727 A JP S612727A JP 12189484 A JP12189484 A JP 12189484A JP 12189484 A JP12189484 A JP 12189484A JP S612727 A JPS612727 A JP S612727A
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- Japan
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- polymer
- polymerization
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- solvent
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- Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電解酸化重合体に関する。
ポリアリレン、特にポリフェニレン類は耐熱性に優れで
いるため特殊エンジニャリングプラスチックスとして期
待されている。
いるため特殊エンジニャリングプラスチックスとして期
待されている。
また、AsF5などをドーピングすると伝導性が大きく
向上することが知られており、伝導性高分子としての期
待もまた大きい。
向上することが知られており、伝導性高分子としての期
待もまた大きい。
ポ1,7、ユ、7類。1.7ヤツを。。Als”j’酸
化したり (P、 Kovacic et al、、J
、Org、chem、2B+968(1963))、
P−ジメトキシベンゼンを無水塩化第二鉄で酸化する方
法(特開昭58−113221)、またはP−ジブロム
ベンゼンと金属マグネシウムから得られるグリニヤー試
薬を分解重合させる方法(S、に、Tayloret
al。 J、Polym、Sci、、 Polym、L
eLt、Ed、 19.85(1981))などが知ら
れている。
化したり (P、 Kovacic et al、、J
、Org、chem、2B+968(1963))、
P−ジメトキシベンゼンを無水塩化第二鉄で酸化する方
法(特開昭58−113221)、またはP−ジブロム
ベンゼンと金属マグネシウムから得られるグリニヤー試
薬を分解重合させる方法(S、に、Tayloret
al。 J、Polym、Sci、、 Polym、L
eLt、Ed、 19.85(1981))などが知ら
れている。
しかし、これらの方法は、収率が低かったり、収率は満
足しても反応成分として、金属を多量に使用するためポ
リマの精製に手間がかかることなどの欠点があった。
足しても反応成分として、金属を多量に使用するためポ
リマの精製に手間がかかることなどの欠点があった。
又、電気化学的にポリフェニ?ンを合成する方法も知ら
れている。(たとえば、A、F、5hepard an
d ICF、Dannels、J、Polyme+ S
ci、、 past^−1,4、511(1966))
Lかし、これらは、フッ化水素や、液体無水亜硫酸の
ような特殊な溶媒を用いる必要があり、実用的ではなか
った。
れている。(たとえば、A、F、5hepard an
d ICF、Dannels、J、Polyme+ S
ci、、 past^−1,4、511(1966))
Lかし、これらは、フッ化水素や、液体無水亜硫酸の
ような特殊な溶媒を用いる必要があり、実用的ではなか
った。
本発明者らは、このような状況に鑑み、鉄やモリブデン
のような金属を大量に必要とせず、特殊な試薬を用いる
ことなしに、ある特定の化合物を電解酸化重合すること
によって、従来は重合体が知られていなかったものまで
容易に重合し得ることを見出し、本発明に到達した。
のような金属を大量に必要とせず、特殊な試薬を用いる
ことなしに、ある特定の化合物を電解酸化重合すること
によって、従来は重合体が知られていなかったものまで
容易に重合し得ることを見出し、本発明に到達した。
本発明の目的は、酸化還元性などの機能的性質を有し、
溶媒に可能なポリフェニレン誘導体を提供ずAr−+0
R)n (ただし、Rはアルキル基を、Arは芳香族残基を、n
は正の整数を示しかつ母体の芳香族化合物の水素の数を
Pとする時、P−2≧nを満足するものである)で表わ
される幀量体を溶媒中で電解酸化重合して得られる電解
酸化重合体である。
溶媒に可能なポリフェニレン誘導体を提供ずAr−+0
R)n (ただし、Rはアルキル基を、Arは芳香族残基を、n
は正の整数を示しかつ母体の芳香族化合物の水素の数を
Pとする時、P−2≧nを満足するものである)で表わ
される幀量体を溶媒中で電解酸化重合して得られる電解
酸化重合体である。
電解酸化重合は、一般に、三電極式セルを用いて行なわ
れる。
れる。
セル中に、電解酸(ヒ重合液を注入し、動作電極、対極
、基準電極を設置する。
、基準電極を設置する。
動作電極に規定の電圧(対基準電極)をかけるごとによ
って重合反応が開始され、重合体が動作電極に生成する
。
って重合反応が開始され、重合体が動作電極に生成する
。
重合体の量は通電した電気量で調節する。
重合反応終了したのち重合体の付着した電極を重合液か
ら引きあげ、重合体を機械的に電極から分離し、必要に
応じて洗浄、乾燥する。
ら引きあげ、重合体を機械的に電極から分離し、必要に
応じて洗浄、乾燥する。
また、高分子被覆電極のように電極と重合体を一体とし
て使用する場合には重合体を分離することなく洗浄、乾
燥する。
て使用する場合には重合体を分離することなく洗浄、乾
燥する。
さらには、重合反応中に、反応液を攪拌したり超音波振
動を加えるなどによって、電極に生成した重合体を電極
より分離しつつ重合反応を進めることもできる。
動を加えるなどによって、電極に生成した重合体を電極
より分離しつつ重合反応を進めることもできる。
本発明に用いる電解酸化重合液は、溶媒中に草量体、支
持電解質を溶解して調整されイ、。
持電解質を溶解して調整されイ、。
また、必要に応じて、r)11調整剤、その他の助剤を
添加することもある。
添加することもある。
たとえば、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリエ
タノールアミン、ピリジン、ビラソン、ピペラジン、モ
ルホリン等のアミンを添加し7て111合するごともで
きる。
タノールアミン、ピリジン、ビラソン、ピペラジン、モ
ルホリン等のアミンを添加し7て111合するごともで
きる。
溶媒は単量体を溶解し得るものであって、正合時安定な
ものであれば、特に制限されるものではない。
ものであれば、特に制限されるものではない。
具体的には、アセトニトリル、・\ンゾニトリル、アセ
トン、テトラヒドロフラン、プロピレンカーボネート、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、N−
メチルピロリドンなどであり、また2種以上の混合物で
あってもさしつかえない。
トン、テトラヒドロフラン、プロピレンカーボネート、
ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキサイド、N−
メチルピロリドンなどであり、また2種以上の混合物で
あってもさしつかえない。
支持電解質ば溶媒に可溶性であり、重合時安定であれば
特に制限されるものではな(、過塩素酸ナトリウム、過
塩素酸リチウム、酢酸カリウム、P−ト窄エンスルホン
酸ナトリウム、テトラエチルアンモニウムバークロレー
ト、テトラブチルアンモニウムテトラフルオルボレート
、塩化リチウムなどを用いることができる。
特に制限されるものではな(、過塩素酸ナトリウム、過
塩素酸リチウム、酢酸カリウム、P−ト窄エンスルホン
酸ナトリウム、テトラエチルアンモニウムバークロレー
ト、テトラブチルアンモニウムテトラフルオルボレート
、塩化リチウムなどを用いることができる。
動作電極は、白金、金、鉛、ニノゲル、ステンレス、炭
素などの板または繊維を用いることができる。
素などの板または繊維を用いることができる。
さらに、ネサガラスキ反(IT(1)も用いることがで
きる。
きる。
これら電極の祠質と電解酸化を合液の組合−〇によって
は、重合速度が遅かったり、二景体の生成などの副反応
が非常に多くなる場合もあるので、選択の必要がある。
は、重合速度が遅かったり、二景体の生成などの副反応
が非常に多くなる場合もあるので、選択の必要がある。
他方、対極は不活性である方が好ましく、白金、ステン
レスなどを用いることができる。
レスなどを用いることができる。
また、基準電極は、塩化カリウム飽和カロメル電極、あ
るいは水素電極など基準電位が得られるものであれば特
に制限されない。
るいは水素電極など基準電位が得られるものであれば特
に制限されない。
本発明に用いる単量体は下記式
%式%)
(ただし、Rはアルキル基を、Arは芳香族残基を、n
は正の堅数を示しかつ母体の芳香族化合物の水素の数を
1)とする時、P−2≧nを満足するものとする)で表
される。
は正の堅数を示しかつ母体の芳香族化合物の水素の数を
1)とする時、P−2≧nを満足するものとする)で表
される。
好ましくは、Rが炭素数1〜5の低級アル−トル基、A
rがベンゼン、シフlニル、またはナフタレン、アント
ラセン、フェナントレン、ピレン等の2〜4縮合環、n
が1〜3の単量体が用いられる。
rがベンゼン、シフlニル、またはナフタレン、アント
ラセン、フェナントレン、ピレン等の2〜4縮合環、n
が1〜3の単量体が用いられる。
具体例としては、メトキソヘンゼン、工Fキシヘンゼン
、n−プロポキシヘンセン、n−ブトキンベンゼン、β
−メトキソナフタレン、α−ノトキソナフタレン、4−
メトキシジフェニル、0−ジメトキシベンゼン、0−シ
ェドキンヘンセン、In−ジメトキシベンゼン、))−
ジメトキシベンゼン、1)−シエトキシヘンゼン、2.
6−シメトキシナフタレン、1.2゜3−トリメトキシ
ベンゼン、1,3.5− トリメトキシベンゼン、9.
10−ジメトキシアントラセンなどをあげることができ
る。
、n−プロポキシヘンセン、n−ブトキンベンゼン、β
−メトキソナフタレン、α−ノトキソナフタレン、4−
メトキシジフェニル、0−ジメトキシベンゼン、0−シ
ェドキンヘンセン、In−ジメトキシベンゼン、))−
ジメトキシベンゼン、1)−シエトキシヘンゼン、2.
6−シメトキシナフタレン、1.2゜3−トリメトキシ
ベンゼン、1,3.5− トリメトキシベンゼン、9.
10−ジメトキシアントラセンなどをあげることができ
る。
本発明による重合方法はきわめて簡単で大損りな設備も
必要とせず容易に多種類の新規な置換ポリアリレン類を
製造することができる。
必要とせず容易に多種類の新規な置換ポリアリレン類を
製造することができる。
また動作電極に形成された重合体は、分離することなく
高分子被覆電極として利用できる。
高分子被覆電極として利用できる。
さらに得られた重合体は酸化還元性などの機能的性質を
有するばかりでな(、耐熱性4優れ卦亜巷参、−°− 以上実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
有するばかりでな(、耐熱性4優れ卦亜巷参、−°− 以上実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明する。
実施例1
O−ジメ]・キンベンゼン 6.9g(0,05モル)
、無水過塩素ナトリウム12.2g(0,04モル)を
モレi′1ラーソープで脱水したアセトニトリルに溶解
し、500m l!とじた。
、無水過塩素ナトリウム12.2g(0,04モル)を
モレi′1ラーソープで脱水したアセトニトリルに溶解
し、500m l!とじた。
この電解液中に、アルゴンガスを15分通気し、脱酸素
した。
した。
この液を500m lビーカーに移し、7 x7.5
crAのステンレス板(表面積105 c++l)を動
作電極とし、))×9CII+のステンレス板(表面積
144 cni)を対極とし、塩化カリウム飽和カロメ
ル電極を基準電極に用いて重合反応を行った。
crAのステンレス板(表面積105 c++l)を動
作電極とし、))×9CII+のステンレス板(表面積
144 cni)を対極とし、塩化カリウム飽和カロメ
ル電極を基準電極に用いて重合反応を行った。
動作電極に1.3ボルト(対基準電極)を印加し、電気
量が260クーロンに達した時点で反応終了とした。
量が260クーロンに達した時点で反応終了とした。
リル中で5分洗浄し、1.5χアンモニア水?8液中に
1時間浸漬し、重合体中に含有されている過塩素酸イオ
ンを除去したのら、イオン交換水で洗浄し、重合体MI
覆電極を得た。
1時間浸漬し、重合体中に含有されている過塩素酸イオ
ンを除去したのら、イオン交換水で洗浄し、重合体MI
覆電極を得た。
この重合体を電極より分離し、80℃にて8時間減圧乾
燥した。
燥した。
重合体収量 110mg、
重合体の融点は、231〜238℃であり、瀞硫酸に溶
解(0,1g/100 mIり シて求めた対数粘度
(25℃)は0.05であった。
解(0,1g/100 mIり シて求めた対数粘度
(25℃)は0.05であった。
F”F−IRスペクトルは830c+a−’に吸収を示
し、L2,3.5置換体であることが確認され、重合体
は、ポリ (213−ジメトキシ−1,5−フェニレン
)であることが同定された。
し、L2,3.5置換体であることが確認され、重合体
は、ポリ (213−ジメトキシ−1,5−フェニレン
)であることが同定された。
重合体50mgを0.5m1lN−メチルピロリジノン
に?容解したところ完ン容し、ン容解1生力クイ憂れで
いることが確認された。
に?容解したところ完ン容し、ン容解1生力クイ憂れで
いることが確認された。
実施例2
0−ジメトキシベンゼンのかわりに、P−ジメトキシベ
ンゼンをまた、動作電極に、ネサガラス機(ITO10
Ω/ IJ、5x8cm)を用いた以外は実施例1と同
様に重合反応を行なった。
ンゼンをまた、動作電極に、ネサガラス機(ITO10
Ω/ IJ、5x8cm)を用いた以外は実施例1と同
様に重合反応を行なった。
ただし、重合時の電気量が100クーロンに達した時点
で反応終了とした。重合時間は75分であ−2た。
で反応終了とした。重合時間は75分であ−2た。
重合体収量31mg、茶色の粉体、融点:<oo ℃以
1−.、対数粘度0.40、FT−IRスペクトルは8
70cm−’に吸収を示し、L2,4.5置換体である
ことから、重合体はポリ(2,5−ジメトキシ−1,4
−フェニレン)であることが確認された。
1−.、対数粘度0.40、FT−IRスペクトルは8
70cm−’に吸収を示し、L2,4.5置換体である
ことから、重合体はポリ(2,5−ジメトキシ−1,4
−フェニレン)であることが確認された。
重合体10mgに0,5IIll!のN−メチルピロリ
ジノンを加え加温したところ完溶した。
ジノンを加え加温したところ完溶した。
実施例3
0−ジメトキシベンゼン1.38g(0,01モル)、
無水過塩素酸ナトリウム2.44g(0,02モル)を
モレキームラ−シーブで脱水したアセトニトリルに溶解
し、全Vを100+n lとした。
無水過塩素酸ナトリウム2.44g(0,02モル)を
モレキームラ−シーブで脱水したアセトニトリルに溶解
し、全Vを100+n lとした。
この重合液中にアルゴンガスを15分通気し脱酸素した
のち、電解重合セル中に注入し動作電極、対極、標準電
極を設置した。
のち、電解重合セル中に注入し動作電極、対極、標準電
極を設置した。
動作電極には、ネサガラス板(l″ro ioΩ/口、
2.5 X 1.0 X O,1cm)を用いた。
2.5 X 1.0 X O,1cm)を用いた。
また、対極には白金板(面積12 cal )を用いた
。標準電極には塩化カリウム飽和カロメル電極を用いた
。
。標準電極には塩化カリウム飽和カロメル電極を用いた
。
動作電極に1.3V (対水準電極)の′@圧を印jJ
lI L2.5クーロンの電気量に達した時点で反応を
終了させた。
lI L2.5クーロンの電気量に達した時点で反応を
終了させた。
重合時間は6.2分であった。反応終了のも、?a′極
を重合液中からとり出し゛7セトニトリルで1分洗浄し
、次いでイオン交換水中に1時間浸漬し、乾燥した。
を重合液中からとり出し゛7セトニトリルで1分洗浄し
、次いでイオン交換水中に1時間浸漬し、乾燥した。
同様にして、重合体被覆電極3枚を得た。
重合体は青色を呈し、融点は228〜234℃であった
。
。
アセトニトリル100mj!に過塩素酸ナトリウム2.
44gを溶解した溶液に、上記方法によって得た重合体
の付着した電極、対極として12−の白金板塩化カリウ
ム飽和カロメル電極を投入し、電圧を50mν八eCへ
速度で0ボルトから2.5ボルトへ次いで−2,5ボル
ト、0ボルトとスウィープさせて酸化還元性を調べた。
44gを溶解した溶液に、上記方法によって得た重合体
の付着した電極、対極として12−の白金板塩化カリウ
ム飽和カロメル電極を投入し、電圧を50mν八eCへ
速度で0ボルトから2.5ボルトへ次いで−2,5ボル
ト、0ボルトとスウィープさせて酸化還元性を調べた。
第1図はそのサイクリックボルタモダラムで酸化還元電
流がw&測され酸化還元性を示すことが認められた。
流がw&測され酸化還元性を示すことが認められた。
重合体の付着した電極を試験管に入れ、N メチルピロ
リジノン0.5mlを加え、加温したところ完溶した。
リジノン0.5mlを加え、加温したところ完溶した。
実施例4〜8
0−ジメトキシベンゼンのかわりに、種々の*量体を用
いた以外は実施例1と同様に行なった。
いた以外は実施例1と同様に行なった。
結果を表1にまとめた。
実施例9.10
ネサ槻のかわりにパイロディゲラファイト(UCC社)
を用いた。炭素板はアルミナで表面研摩し表面積力月X
2,5 cyAになるようシリコーン樹脂でマスクした
。
を用いた。炭素板はアルミナで表面研摩し表面積力月X
2,5 cyAになるようシリコーン樹脂でマスクした
。
重合反応の終了時を0.25クーロンに達した時点とし
た以外は実施例3および5と同様に行なった。
た以外は実施例3および5と同様に行なった。
結果は表1にまとめた。
実施例11
アセトニトリルのかわりにプロピレンカーボネートを用
いた以外は、実施例3と同様に行なった。
いた以外は、実施例3と同様に行なった。
結果は表1にまとめた。
第1図は実施例3で得られた重合体被覆電極の酸化還元
性を示すサイクリックポルタモグラムである。
性を示すサイクリックポルタモグラムである。
Claims (3)
- (1)下記式 Ar−(OR)n (ただし、Rはアルキル基を、Arは芳香族残基を、n
は正の整数を示しかつ母体の芳香族化合物の水素の数を
Pとする時、P−2≧nを満足するものである)で表わ
される単量体を溶媒中で電解酸化重合して得られる電解
酸化重合体。 - (2)単量体が、メトキシベンゼン、エトキシベンゼン
、n−プロポキシベンゼン、O−ジメトキシベンゼン、
m−ジメトキシベンゼン、P−ジメトキシベンゼン、O
−ジエトキシベンゼン、m−ジエトキシベンゼン、P−
ジエトキシベンゼン、O−ジ(n−プロポキシ)ベンゼ
ン、m−ジ(n−プロポキシ)ベンゼン、P−ジ(n−
プロポキシ)ベンゼン、1,3,5−トリメトキシベン
ゼン、1,3,5−トリエトキシベンゼン、β−メトキ
シナフタレン、またはβ−エトキシナフタレンである特
許請求の範囲第1項記載の電解酸化重合体。 - (3)溶媒が、アセトニトリル、ベンゾニトリル、プロ
ピレンカーボネート、またはアセトンである特許請求の
範囲第1項記載の電解酸化重合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12189484A JPS612727A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 電解酸化重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12189484A JPS612727A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 電解酸化重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612727A true JPS612727A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0532414B2 JPH0532414B2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=14822534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12189484A Granted JPS612727A (ja) | 1984-06-15 | 1984-06-15 | 電解酸化重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS612727A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135830A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 導電性重合体の製造方法 |
US6399837B1 (en) * | 1997-12-10 | 2002-06-04 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Electron donors |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58213027A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 導電性ないし半導電性重合体組成物の製造方法 |
-
1984
- 1984-06-15 JP JP12189484A patent/JPS612727A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58213027A (ja) * | 1982-06-03 | 1983-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 導電性ないし半導電性重合体組成物の製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01135830A (ja) * | 1987-11-19 | 1989-05-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 導電性重合体の製造方法 |
US6399837B1 (en) * | 1997-12-10 | 2002-06-04 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Electron donors |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0532414B2 (ja) | 1993-05-17 |
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