JPS6127267B2 - - Google Patents
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- JPS6127267B2 JPS6127267B2 JP55061267A JP6126780A JPS6127267B2 JP S6127267 B2 JPS6127267 B2 JP S6127267B2 JP 55061267 A JP55061267 A JP 55061267A JP 6126780 A JP6126780 A JP 6126780A JP S6127267 B2 JPS6127267 B2 JP S6127267B2
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- Japan
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- plastic
- tray
- mold
- molding
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 2
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/36—Moulds having means for locating or centering cores
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/22—Boxes or like containers with side walls of substantial depth for enclosing contents
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/40—Details of walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/712—Containers; Packaging elements or accessories, Packages
- B29L2031/7134—Crates, e.g. for bottles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Fertilizing (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、底部と、直立側壁とからなるプラス
チツク枠箱またはトレイであつて、前記側壁が少
なくとも部分的に二重壁構造とされ前記プラスチ
ツク枠箱またはトレイが射出成形点を含むプラス
チツク枠箱またはトレイに関する。
チツク枠箱またはトレイであつて、前記側壁が少
なくとも部分的に二重壁構造とされ前記プラスチ
ツク枠箱またはトレイが射出成形点を含むプラス
チツク枠箱またはトレイに関する。
この型式のプラスチツク枠箱またはトレイは先
行技術で知られている。前記の最新の枠箱または
トレイは、中空のかど円柱と中空の側壁とからな
るかまたはそのいずれか一方からなり、現在大い
に使用されている。そのことは、プラスチツク枠
箱およびトレイかまたはそのいずれかがプラスチ
ツク材料を節約する一方、それにもかかわらず荷
重要件には合致するように製造しうるという事実
の故に本来固有のものである。
行技術で知られている。前記の最新の枠箱または
トレイは、中空のかど円柱と中空の側壁とからな
るかまたはそのいずれか一方からなり、現在大い
に使用されている。そのことは、プラスチツク枠
箱およびトレイかまたはそのいずれかがプラスチ
ツク材料を節約する一方、それにもかかわらず荷
重要件には合致するように製造しうるという事実
の故に本来固有のものである。
中空のかど円柱と中空の側壁とからなるかまた
はそのいずれか一方からなる前記のプラスチツク
枠箱またはトレイの射出成形においては、関連の
型の中空部または開口部での射出成形の材料の流
れによつて問題が生ずる。
はそのいずれか一方からなる前記のプラスチツク
枠箱またはトレイの射出成形においては、関連の
型の中空部または開口部での射出成形の材料の流
れによつて問題が生ずる。
これらの問題には特にかど円柱または側壁での
一様でない壁厚を含んでいる。これは転置した心
型によるものであるが、このことはそれぞれの型
のすり減りや裂開を加速するようになる一方、さ
らにプラスチツク枠箱またはトレイ内にそれぞれ
の枠箱またはトレイの強度特性に不利な影響を与
える流れずじを生ずることになる。
一様でない壁厚を含んでいる。これは転置した心
型によるものであるが、このことはそれぞれの型
のすり減りや裂開を加速するようになる一方、さ
らにプラスチツク枠箱またはトレイ内にそれぞれ
の枠箱またはトレイの強度特性に不利な影響を与
える流れずじを生ずることになる。
実際には、プラスチツク枠箱またはトレイは底
部の位置での型の下部側にプラスチツクを射出成
形して製造される。プラスチツクのタイプや射出
成形装置の型式または関連の作業者の選択とは無
関係に、大きな中央の射出成形点かまたは底部を
横切つて分離される数個の射出成形点が使用され
る。
部の位置での型の下部側にプラスチツクを射出成
形して製造される。プラスチツクのタイプや射出
成形装置の型式または関連の作業者の選択とは無
関係に、大きな中央の射出成形点かまたは底部を
横切つて分離される数個の射出成形点が使用され
る。
中央の射出成形点が使用される場合には、その
材料はプラスチツク枠箱またはトレイの底部を形
成する空間部を通り、枠箱またはトレイの側壁を
形成する空間部に向けて流れる。それに続いて前
記材料は側壁を形成する空間部に到着し、それに
よつて関連の外壁用空間部に先立つて関連の内壁
用空間部を満たす。内壁と外壁との間の心型がよ
り高いときには、前記心型は外側に押され前記の
不利益のすべてが包含されることになる。
材料はプラスチツク枠箱またはトレイの底部を形
成する空間部を通り、枠箱またはトレイの側壁を
形成する空間部に向けて流れる。それに続いて前
記材料は側壁を形成する空間部に到着し、それに
よつて関連の外壁用空間部に先立つて関連の内壁
用空間部を満たす。内壁と外壁との間の心型がよ
り高いときには、前記心型は外側に押され前記の
不利益のすべてが包含されることになる。
底部を横切つて分配される数個の射出成形点が
使用されるけれども、その時には前記の点の中空
部または開口部は側壁部の中空部または開口部の
充填と同時に充満される。
使用されるけれども、その時には前記の点の中空
部または開口部は側壁部の中空部または開口部の
充填と同時に充満される。
しかし実際上は、型の数個の空間部に充填する
この方法は、底部が枠箱またはトレイの最も荷重
のかかる部分を形成する場合に選択されて来たの
で、前記底部はいかなる流れすじまたは継目をも
有すべきではない。もしこれがそれまでのような
場合であれば、前記の流れすじまたは継目は非常
に早い段階で、前記底部でのいかなる弱いスポツ
トも避けるように、密封されるべきである。
この方法は、底部が枠箱またはトレイの最も荷重
のかかる部分を形成する場合に選択されて来たの
で、前記底部はいかなる流れすじまたは継目をも
有すべきではない。もしこれがそれまでのような
場合であれば、前記の流れすじまたは継目は非常
に早い段階で、前記底部でのいかなる弱いスポツ
トも避けるように、密封されるべきである。
二重壁の内壁と外壁の形成中における心型の転
置を、外壁での隙間になる前記心型支持体を外側
型に適用することで防止しようとする努力がなさ
れてきた。しかし、前記の隙間はそれぞれの製品
の強度特性の観点でむしろ魅力のないものである
一方、心型支持体は実際上関連の型を簡単に傷つ
けるものであることは言うまでもない。
置を、外壁での隙間になる前記心型支持体を外側
型に適用することで防止しようとする努力がなさ
れてきた。しかし、前記の隙間はそれぞれの製品
の強度特性の観点でむしろ魅力のないものである
一方、心型支持体は実際上関連の型を簡単に傷つ
けるものであることは言うまでもない。
本発明は、プラスチツク枠箱またはトレイが一
様でない壁厚またはどのような望ましくない流れ
すじをも生じない、前述の型式のプラスチツク枠
箱またはトレイを提供することを目的とする。
様でない壁厚またはどのような望ましくない流れ
すじをも生じない、前述の型式のプラスチツク枠
箱またはトレイを提供することを目的とする。
この目的は枠箱またはトレイが1つの側壁に少
なくとも1つの射出成形点を含むものである本発
明によつて達成される。
なくとも1つの射出成形点を含むものである本発
明によつて達成される。
ここで1つの側壁に1つの成形点とは、直立壁
の最内側壁部と最外側壁部との境界となつている
心型が射出成形工程中外側から内側に向けてプラ
スチツクでそのまわりを疾走されるような1つの
側壁での1つの成形点として理解されるべきであ
る。
の最内側壁部と最外側壁部との境界となつている
心型が射出成形工程中外側から内側に向けてプラ
スチツクでそのまわりを疾走されるような1つの
側壁での1つの成形点として理解されるべきであ
る。
それ故前記の成形点は最外側壁部に設けられる
のが好ましい。しかし最内側壁部と最外側壁部と
を形成する空間部の間に重要な結合部が確保され
るべき場合にも、プラスチツクは依然として外側
から内側に向けて心型を越えて流れる機会を持つ
ものであることは明らかである。
のが好ましい。しかし最内側壁部と最外側壁部と
を形成する空間部の間に重要な結合部が確保され
るべき場合にも、プラスチツクは依然として外側
から内側に向けて心型を越えて流れる機会を持つ
ものであることは明らかである。
射出成形工程中、型内を流れるプラスチツクに
より空間の側壁またはかど円柱の心型には力が加
えられる。
より空間の側壁またはかど円柱の心型には力が加
えられる。
プラスチツク枠箱またはトレイの外側壁に射出
成形点を使用することによつて、枠箱またはトレ
イの直立側壁の内側壁および外側壁を形成する空
間部を境界づける長い心型は、射出成形工程中外
側から内側に向けプラスチツクで一斉にそのまわ
りを疾走される。その際には、前記の心型は転置
したりたわんだりすることがないのは明らかであ
るから、壁厚は枠箱またはトレイのすべてにわた
つて一様であり、また一方それぞれの型は最小限
度に荷重がかけられるにすぎないから、最善の寿
命を達成することができる。
成形点を使用することによつて、枠箱またはトレ
イの直立側壁の内側壁および外側壁を形成する空
間部を境界づける長い心型は、射出成形工程中外
側から内側に向けプラスチツクで一斉にそのまわ
りを疾走される。その際には、前記の心型は転置
したりたわんだりすることがないのは明らかであ
るから、壁厚は枠箱またはトレイのすべてにわた
つて一様であり、また一方それぞれの型は最小限
度に荷重がかけられるにすぎないから、最善の寿
命を達成することができる。
本発明による非常に有利な実施例では、射出成
形点が側壁部の間に配置された隔壁から距離を置
いて設けられる。
形点が側壁部の間に配置された隔壁から距離を置
いて設けられる。
当然、射出成形が前記の隔壁を形成すべき位置
でなされたとすれば、種々の空間部を境界づけて
いる心型は静止状態を続けられないので、前述し
た不利益がすべて生ずることになる。
でなされたとすれば、種々の空間部を境界づけて
いる心型は静止状態を続けられないので、前述し
た不利益がすべて生ずることになる。
成形点は側壁部の前部側に破置されるのが都合
がよく、また最外側壁部の下部側に配置されるの
が好ましい。
がよく、また最外側壁部の下部側に配置されるの
が好ましい。
本発明の非常に有利な実施例では、成形点が側
壁部の平面内に配置されるかまたは側壁部に関し
てある角度をとつて配置され、また2つの側壁部
を結合する上部縁に配置されると一層好ましい。
壁部の平面内に配置されるかまたは側壁部に関し
てある角度をとつて配置され、また2つの側壁部
を結合する上部縁に配置されると一層好ましい。
それで非常に均等な流れ配分が達成されるの
で、プラスチツク枠箱またはトレイの内側壁およ
び外側壁を形成する長い心型は最適な挙動におい
てプラスチツクでそのまわりを疾走される。
で、プラスチツク枠箱またはトレイの内側壁およ
び外側壁を形成する長い心型は最適な挙動におい
てプラスチツクでそのまわりを疾走される。
前述のような位置に成形点を配置することは自
明ではない。何故ならばこれまで成形のエキスパ
ート達はプラスチツク枠箱またはトレイの成形点
は壁部の開始端にその壁と平行に設けるべきでは
なく、そうすると流動するプラスチツク素材を直
接に関連の空間部内に流すことになりかつ成形さ
れるべき壁部に多くの不整を起こすことになるか
らだと臆測していたからである。前記のプラスチ
ツクの不整な配分は強度特性の著しい減少とな
る。
明ではない。何故ならばこれまで成形のエキスパ
ート達はプラスチツク枠箱またはトレイの成形点
は壁部の開始端にその壁と平行に設けるべきでは
なく、そうすると流動するプラスチツク素材を直
接に関連の空間部内に流すことになりかつ成形さ
れるべき壁部に多くの不整を起こすことになるか
らだと臆測していたからである。前記のプラスチ
ツクの不整な配分は強度特性の著しい減少とな
る。
本発明によれば、最適の強度特性を有するプラ
スチツク枠箱またはトレイは、直立壁の内側壁部
および外側壁部を成形するための空間部を境界づ
ける心型部が外側から内側に向かつてそのまわり
を均等に疾走されるものであれば達成されうるの
であるから、前記の反対論が本発明を注目しない
ということは不思議に思う。
スチツク枠箱またはトレイは、直立壁の内側壁部
および外側壁部を成形するための空間部を境界づ
ける心型部が外側から内側に向かつてそのまわり
を均等に疾走されるものであれば達成されうるの
であるから、前記の反対論が本発明を注目しない
ということは不思議に思う。
成形点が実質的に最外側壁部の延長部に配置さ
れるのが適切である。
れるのが適切である。
射出成形点は最外側壁部の下部に配置されるの
が好ましく、このようにしてプラスチツク枠箱ま
たはトレイが、一方では最外側壁部を形成する空
間部が底部の成形点から充填され、また他方では
最外側壁部を成形するための空間部を境界づける
心型が最外壁部の下部から供給されたプラスチツ
ク素材で一斉にそのまわりを疾走されることで非
常に良好な強度特性を達成するようになる。この
場合、側壁部を境界づけている側部心型は主部心
型に立て掛け、これがプラスチツク枠箱またはト
レイの直立側壁の内側壁部に前記の支持体が位置
をしめる場所に開口部を設ける結果を生ずる。
が好ましく、このようにしてプラスチツク枠箱ま
たはトレイが、一方では最外側壁部を形成する空
間部が底部の成形点から充填され、また他方では
最外側壁部を成形するための空間部を境界づける
心型が最外壁部の下部から供給されたプラスチツ
ク素材で一斉にそのまわりを疾走されることで非
常に良好な強度特性を達成するようになる。この
場合、側壁部を境界づけている側部心型は主部心
型に立て掛け、これがプラスチツク枠箱またはト
レイの直立側壁の内側壁部に前記の支持体が位置
をしめる場所に開口部を設ける結果を生ずる。
本発明によれば、最内側壁部の延長部はどのよ
うな成形点も示さず、これはこの場合に非常に都
合がよい。何故ならば前述の位置に成形点がある
ことは、直立壁の最内および最外壁部を境界づけ
ている心型部を依然として外側に向けて押しつけ
させるので、外側壁は弱められかつ関連の型は傷
つけられるからである。
うな成形点も示さず、これはこの場合に非常に都
合がよい。何故ならば前述の位置に成形点がある
ことは、直立壁の最内および最外壁部を境界づけ
ている心型部を依然として外側に向けて押しつけ
させるので、外側壁は弱められかつ関連の型は傷
つけられるからである。
この場合、成形点は最内側壁部に設けられ、こ
れは外側から内側に向けてのプラスチツク素材に
よる心型のまわりの充分な流動を確保するように
最内および最外側壁部の間に実質的な結合部があ
ることを意味する。
れは外側から内側に向けてのプラスチツク素材に
よる心型のまわりの充分な流動を確保するように
最内および最外側壁部の間に実質的な結合部があ
ることを意味する。
本発明はまた、底部と直立側壁とからなるプラ
スチツク枠箱またはトレイの製造方法であつて、
プラスチツク枠箱またはトレイが成形される射出
成形型の空間部における成形開口部と対応する射
出成形点を含み、プラスチツク素材は直立壁の最
内および最外側壁部を境界づけている心型13が
射出成形工程中外側から内側に向けてプラスチツ
クでそのまわりを一様に疾走されるようにして射
出成形されるものであることを特徴とする製造方
法にも具体化される。
スチツク枠箱またはトレイの製造方法であつて、
プラスチツク枠箱またはトレイが成形される射出
成形型の空間部における成形開口部と対応する射
出成形点を含み、プラスチツク素材は直立壁の最
内および最外側壁部を境界づけている心型13が
射出成形工程中外側から内側に向けてプラスチツ
クでそのまわりを一様に疾走されるようにして射
出成形されるものであることを特徴とする製造方
法にも具体化される。
プラスチツクは、二重壁少なくとも部分的に二
重壁である枠箱またはトレイの外側壁の下部縁と
上部縁またはそのいずれか一方に射出されること
が好ましい。
重壁である枠箱またはトレイの外側壁の下部縁と
上部縁またはそのいずれか一方に射出されること
が好ましい。
同様に、本発明は射出成形プラスチツク枠箱ま
たはトレイ用の型であつて、その型が少なくとも
部分的に二重壁である側壁を成形するために少な
くとも側部心型を含み、その型はプラスチツク供
給通路を含み、該プラスチツク供給通路は射出成
形工程中プラスチツクが外側から内側に向けて側
部心型のまわりを一様に流動するような型空間部
に隣接することを特徴とする型に具体化される。
たはトレイ用の型であつて、その型が少なくとも
部分的に二重壁である側壁を成形するために少な
くとも側部心型を含み、その型はプラスチツク供
給通路を含み、該プラスチツク供給通路は射出成
形工程中プラスチツクが外側から内側に向けて側
部心型のまわりを一様に流動するような型空間部
に隣接することを特徴とする型に具体化される。
本発明を添付図面の実施例について説明する。
第1図は底部2と直立側壁3とからなるプラス
チツク枠箱またはトレイ1を示していて、その直
立側壁は常に対をなして対面している。
チツク枠箱またはトレイ1を示していて、その直
立側壁は常に対をなして対面している。
直立側壁3は二重壁になつていて、最内側壁部
4と最外側壁部5を形成する。
4と最外側壁部5を形成する。
最内側壁部4は底部2と接続され、一方該最内
側壁部4と最外側壁部5とは枠箱またはトレイの
上部縁6によつて両者の上部側で相互に接続され
る。しかしこの接続は必須のものではない。
側壁部4と最外側壁部5とは枠箱またはトレイの
上部縁6によつて両者の上部側で相互に接続され
る。しかしこの接続は必須のものではない。
第2図において、最外側壁部5の前部側7は射
出成形点8を含む。本発明によるプラスチツク枠
箱またはトレイには前記射出成形点8が明瞭に認
めうる。射出成形点8は最内側壁部4と最外側壁
部5を結合する隔壁補強リブ9から距離を置いて
配置される。成形点8が前記補強リブ上に配置さ
れたとすれば、得られる枠箱またはトレイの品質
は粗悪なものになるであろう。
出成形点8を含む。本発明によるプラスチツク枠
箱またはトレイには前記射出成形点8が明瞭に認
めうる。射出成形点8は最内側壁部4と最外側壁
部5を結合する隔壁補強リブ9から距離を置いて
配置される。成形点8が前記補強リブ上に配置さ
れたとすれば、得られる枠箱またはトレイの品質
は粗悪なものになるであろう。
この型式の枠箱またはトレイを製造することは
射出成形のエキスパート達には不可能であると臆
断されていた。これはこのような成形点があるこ
とが、最外壁部5を形成するため射出成形素材を
直接に型の空間部内へ射出するようにしたいたか
らであり、現在の観点からすれば、これは流れす
じまたは継目を生じまた縁部に望ましくない不等
質部を生じることになる。本発明による枠箱また
はトレイは、実際上改善された強度特性を有する
壁がわけなく得られるので、前述の不利益がな
い。
射出成形のエキスパート達には不可能であると臆
断されていた。これはこのような成形点があるこ
とが、最外壁部5を形成するため射出成形素材を
直接に型の空間部内へ射出するようにしたいたか
らであり、現在の観点からすれば、これは流れす
じまたは継目を生じまた縁部に望ましくない不等
質部を生じることになる。本発明による枠箱また
はトレイは、実際上改善された強度特性を有する
壁がわけなく得られるので、前述の不利益がな
い。
射出成形点8が、枠箱またはトレイの直立側壁
の最外側壁部5を最内側壁部4と相互に接続して
いる前記枠箱またはトレイの上部縁6に配置され
ているときには、また非常に良好なプラスチツク
枠箱またはトレイが得られる。しかしその場合、
成形点は補強リブ9から距離を置きさらに最内側
壁部4の延長部からも距離を置いて、上部縁6に
設けられるべきである。
の最外側壁部5を最内側壁部4と相互に接続して
いる前記枠箱またはトレイの上部縁6に配置され
ているときには、また非常に良好なプラスチツク
枠箱またはトレイが得られる。しかしその場合、
成形点は補強リブ9から距離を置きさらに最内側
壁部4の延長部からも距離を置いて、上部縁6に
設けられるべきである。
もし射出成形点8が最内側壁部5の上で軸方向
に配置されたとすれば、前述したような不利な特
性すなわち最内壁部4を最外壁部5との一様でな
い壁厚が得られることになる。何故ならば、最内
および最外の側壁部4および5のための型の中の
心型が外側に対して押されるからである。
に配置されたとすれば、前述したような不利な特
性すなわち最内壁部4を最外壁部5との一様でな
い壁厚が得られることになる。何故ならば、最内
および最外の側壁部4および5のための型の中の
心型が外側に対して押されるからである。
第3図は本発明によるプラスチツク枠箱または
トレイを成形するための型10の一部を示す。簡
単にするために、プラスチツク枠箱またはトレイ
に隔壁を設けることはこの図には示されていな
い。
トレイを成形するための型10の一部を示す。簡
単にするために、プラスチツク枠箱またはトレイ
に隔壁を設けることはこの図には示されていな
い。
型10は供給通路12を有する型底部11を含
み、供給通路12はプラスチツク枠箱またはトレ
イの内壁4および外壁5を形成する空間部から距
離を置いて底部に出ている。
み、供給通路12はプラスチツク枠箱またはトレ
イの内壁4および外壁5を形成する空間部から距
離を置いて底部に出ている。
その結果、最内側壁部4および最外側壁部5を
成形するための空間部14および15は縦の側壁
心型13の両側に配置される。
成形するための空間部14および15は縦の側壁
心型13の両側に配置される。
型10は外側壁部5を成形する空間部に出るプ
ラスチツクのための供給通路16を含む。
ラスチツクのための供給通路16を含む。
縦の心型13の内方への転置は、本発明による
プラスチツク枠箱またはトレイを成形するための
内側心型18により順番に支持されている支持ピ
ン17によつて心型13の上部側面を支えること
で避けられる。
プラスチツク枠箱またはトレイを成形するための
内側心型18により順番に支持されている支持ピ
ン17によつて心型13の上部側面を支えること
で避けられる。
第3図は、通路16が最内および最外側壁部4
および5を結合している補強リブが成形される空
間部から距離を置いて出ているものであることを
明瞭に示している。
および5を結合している補強リブが成形される空
間部から距離を置いて出ているものであることを
明瞭に示している。
第4図は他の実施例を示し、型の上部側が成形
通路19を含んでいて、その成形通路は枠箱また
はトレイの上部縁6を成形するための空間部20
に出ている。
通路19を含んでいて、その成形通路は枠箱また
はトレイの上部縁6を成形するための空間部20
に出ている。
第4a図からわかるように、通路の口21は最
内側壁4を形成する空間部15から距離を置いて
配置されている。
内側壁4を形成する空間部15から距離を置いて
配置されている。
前記の成形通路19は非常に有利なやり方で傾
斜した姿勢を取るので、空間部14の外壁部に対
してプラスチツク素材を投げつけるようにさせ
る。
斜した姿勢を取るので、空間部14の外壁部に対
してプラスチツク素材を投げつけるようにさせ
る。
第1図は本発明によるプラスチツク枠箱または
トレイの斜視図、第2図は部分欠截して内部配列
を示した外壁部と拡大して図解された数個の成形
点を有する枠箱またはトレイの直立側壁を示す
図、第2a図は底部側から見た枠箱またはトレイ
の図、第3図はプラスチツク枠箱またはトレイの
外壁に出ている成形点を有する射出成形型の部分
図、第4図は第3図に対応するプラスチツク枠箱
またはトレイ用の型の部分図であつて、この場に
は成形点は上部縁がその直立側壁部を相互に接続
している上部縁部に配置されている図、第4a図
は第4図の詳細図を示す。 1…プラスチツク枠箱またはトレイ、2…底
部、3…直立側壁、4…最内側壁部、5…最外側
壁部、6…上部縁、7…最外側壁部の前部側、8
…射出成形点、9…隔壁補強リブ、10…型、1
1…型底部、12,16…供給通路、13…縦の
側壁心型、14,15,20…空間部、17…支
持ピン、18…内側心型、19…成形通路、21
…口。
トレイの斜視図、第2図は部分欠截して内部配列
を示した外壁部と拡大して図解された数個の成形
点を有する枠箱またはトレイの直立側壁を示す
図、第2a図は底部側から見た枠箱またはトレイ
の図、第3図はプラスチツク枠箱またはトレイの
外壁に出ている成形点を有する射出成形型の部分
図、第4図は第3図に対応するプラスチツク枠箱
またはトレイ用の型の部分図であつて、この場に
は成形点は上部縁がその直立側壁部を相互に接続
している上部縁部に配置されている図、第4a図
は第4図の詳細図を示す。 1…プラスチツク枠箱またはトレイ、2…底
部、3…直立側壁、4…最内側壁部、5…最外側
壁部、6…上部縁、7…最外側壁部の前部側、8
…射出成形点、9…隔壁補強リブ、10…型、1
1…型底部、12,16…供給通路、13…縦の
側壁心型、14,15,20…空間部、17…支
持ピン、18…内側心型、19…成形通路、21
…口。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つの底部2と複数の側壁3であつて該側壁
の少なくとも1つが少なくとも1つの二重壁部分
を有している側壁3とを備え、かつ1つまたはそ
れ以上の射出成形点を含んでいるプラスチツク枠
箱またトレイにおいて、少なくとも1つの二重壁
部分を有している前記側壁3の各々が少なくとも
1つの射出成形点8を含んでいて、それによつて
射出成形工程中において第1の射出プラスチツク
塊体が前記二重壁部分の最内側壁部4と最外側壁
部5と区画のための心型13の内側面に沿つて流
動されると同時に第2の射出プラスチツク塊体を
前記心型13の外側面に沿つて流動させうるよう
にしたことを特徴とするプラスチツク枠箱または
トレイ。 2 前記射出成形点8が前記側壁3の外側壁部5
であつて、好ましくは該外側壁部の下部側に、設
けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のプラスチツク枠箱またはトレイ。 3 前記射出成形点8が前記側壁3の外側壁部5
と内側壁部4との間に配置された隔壁9から距離
を置いたところに設けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のプラスチツク枠
箱またはトレイ。 4 前記射出成形点8が前記側壁の外側壁部5と
内側壁部4とを連結している上部縁6に設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第3項のいずれか1つにプラスチツク枠箱ま
たはトレイ。 5 前記内側壁部4と該内側壁部4の軸方向の延
長部とに実質的に前記射出成形点8がないことを
特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
いずれか1つに記載のプラスチツク枠箱またはト
レイ。 6 1つの底部2と複数の側壁3であつて該側壁
の少なくとも1つが少なくとも1つの二重壁部分
を有している側壁3とを備えているプラスチツク
枠箱またはトレイの製造方法であつて、前記枠箱
またはトレイが成形のための開口部と対応する1
つまたはそれ以上射出成形点であつて枠箱または
トレイを成形するために射出成形型の空間部に開
口している射出供給通路12と対応する射出成形
点を含み、前記側壁3の内側壁部4と外側壁部5
とを形成するために内側壁成形空間部15と外側
壁成形空間部14とを区画するための側壁心型1
3を含む射出成形型の空間部内へプラスチツク材
料が射出されて、プラスチツク塊体を内側壁成形
空間部15と外側壁成形空間部14とを区画する
ための前記心型13の内側面に沿つて流動させる
ようにしたプラスチツク枠箱またはトレイの製造
方法において、第1のプラスチツク塊体が前記二
重壁部分の最内側壁部4と最外側壁部5との区画
のための心型13の内側面に沿つて流動すると同
時に第2のプラスチツク塊体を前記心型13の外
側面に沿つて流動させるようにしたことを特徴と
する、プラスチツク枠箱またはトレイの製造方
法。 7 前記第2のプラスチツク塊体がプラスチツク
枠箱またはトレイ1の側壁3の外側壁部5を形成
するための外側壁成形空間部14であつて、好ま
しくは該外側壁成形空間部14の底部側に射出さ
れるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第6項に記載のプラスチツク枠箱またはトレイの
製造方法。 8 前記第2のプラスチツク塊体が隔壁9を形成
する成形空間部から距離を置いたところに射出さ
れるようにしたことを特徴とする、特許請求の範
囲第6項または第7項のいずれか1つに記載のプ
ラスチツク枠箱またはトレイの製造方法。 9 前記第2のプラスチツク塊体が側壁の内側壁
部4と外側壁部5とを連結している上部縁6を形
成するための成形空間部20を形成している1つ
の縁部に射出されるようにしたことを特徴とす
る、特許請求の範囲第6項、第7項または第8項
のいずれか1つに記載のプラスチツク枠箱または
トレイの製造方法。 10 プラスチツク枠箱またはトレイを射出成形
するための成形型であつて、該型が二重壁部分を
有する少なくとも1つの側壁を成形するための外
側壁成形空間部14と内側壁成形空間部15とを
形成するための側壁心型13を少なくとも備えて
いて、かつ該型が型の空間部内へ開口している少
なくとも1つのプラスチツク射出通路12を含ん
でいる成形型において、少なくとも1つの他のプ
ラスチツク射出通路16,19が成形型の空間部
と接続されていて、それによつて第1のプラスチ
ツク塊体が前記二重壁部分の最内側壁部4と最外
側壁部5との区画のための側壁心型13の内側面
に沿つて流動する際に第2のプラスチツク塊体を
前記心型13の外側面に沿つて該心型にわたつて
流動させうるようにしたことを特徴とする、プラ
スチツク枠箱またはトレイの射出成形用成形型。 11 前記他のプラスチツク射出通路16,19
が枠箱またはトレイの外側壁成形空間部14であ
つて、好ましくは該外側壁成形空間部14の側壁
側において、流出するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第10項に記載の成形型。 12 前記他のプラスチツク射出通路16,19
が隔壁9を形成する成形空間部から距離を置いた
ところにおいて流出するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第10項または第11項のい
ずれか1つに記載の成形型。 13 前記他のプラスチツク射出通路19が前記
側壁3の内側壁部4と外側壁部5とを連結してい
る上部縁6を形成するための上部縁成形空間部2
0において流出するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第10項、第11項または第12
項のいずれか1つに記載の成形型。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL7903735A NL7903735A (nl) | 1979-05-11 | 1979-05-11 | Kunststofkrat met zijwandaanspuitpunten. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5623434A JPS5623434A (en) | 1981-03-05 |
JPS6127267B2 true JPS6127267B2 (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=19833165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6126780A Granted JPS5623434A (en) | 1979-05-11 | 1980-05-10 | Plastic frame box or tray |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4450132A (ja) |
EP (1) | EP0019336B1 (ja) |
JP (1) | JPS5623434A (ja) |
AT (1) | ATE5578T1 (ja) |
DE (1) | DE3065867D1 (ja) |
DK (1) | DK152796C (ja) |
NL (1) | NL7903735A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5120486A (en) * | 1989-02-27 | 1992-06-09 | Valmont Industries, Inc. | Method of molding a bobbin for a ballast |
DE8903351U1 (de) * | 1989-03-17 | 1989-05-11 | Rebo-Plastic GmbH & Co KG, 4925 Kalletal | Tiefgezogene Kunststoff-Palette |
NL9101706A (nl) * | 1991-10-11 | 1993-05-03 | Wavin Bv | Kunststof krat of bak. |
EP0832727B1 (en) * | 1996-09-10 | 2003-05-14 | Innova Packaging Systems N.V. | Process for manufacturing injection moulded objects, device for carrying out such process and new moulded objects |
JP2001171677A (ja) * | 1999-12-10 | 2001-06-26 | Sanko Co Ltd | 運搬用容器 |
NL1021838C2 (nl) * | 2002-11-05 | 2004-05-07 | Fountain Patents B V | Inrichting en werkwijze voor het vervaardigen van houders. |
DE102006048569B4 (de) * | 2006-10-13 | 2014-08-07 | Delbrouck Gmbh | Transportkasten aus Kunststoff, insbesondere für den Transport von Flaschen, und ein Verfahren zu seiner Herstellung |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA197712A (en) * | 1920-03-02 | D. Paxton William | Motor vehicle drive | |
US2840856A (en) * | 1952-10-18 | 1958-07-01 | Honeywell Regulator Co | Molding apparatus and procedure |
US3051994A (en) * | 1960-02-27 | 1962-09-04 | Carozzo Giorgio | Injection-moulding composite articles |
US3626051A (en) * | 1969-09-19 | 1971-12-07 | James P Liautaud | Injection molding encapsulation of paper-wound flyback transformers and the like |
CH538928A (de) * | 1971-06-14 | 1973-07-15 | Hanning Robert | Verfahren zum Herstellen von insbesondere grossflächigen Gegeständen durch Spritzgiessen eines Gemisches aus plasiziertem Kunststoff und einem Treibmittel und dafür geeignete Spritzgussmaschine |
NO135174C (no) * | 1972-03-21 | 1980-08-21 | Norplasta Stroemberg A S | Kasse med aapning i siden. |
US3917789A (en) * | 1973-02-20 | 1975-11-04 | Raymond A Heisler | Method for molding a plastic container having a molded handle pivotally retained by an integrally formed attachment |
CH572418A5 (en) * | 1973-12-17 | 1976-02-13 | Utz Ag Georg | Fruit and vegetable crate - has triangular corner sections with stacking support face near top |
DE7423282U (de) * | 1974-07-09 | 1975-04-24 | Schoeller & Co Kg | Flaschenkasten aus Kunststoff mit tragenden Ecksaeulen |
US3995008A (en) * | 1975-02-20 | 1976-11-30 | Gould Inc. | Molded plastic battery container |
FR2412400A1 (fr) * | 1977-12-23 | 1979-07-20 | Allibert Exploitation | Procede de moulage de recipients en au moins deux materiaux plastiques differents, machine pour la mise en oeuvre de ce procede et recipients obtenus |
DE2813364A1 (de) * | 1978-03-28 | 1979-10-11 | Spumalit Anstalt | Flaschenverpackung |
-
1979
- 1979-05-11 NL NL7903735A patent/NL7903735A/nl not_active Application Discontinuation
-
1980
- 1980-05-08 EP EP80200430A patent/EP0019336B1/en not_active Expired
- 1980-05-08 DE DE8080200430T patent/DE3065867D1/de not_active Expired
- 1980-05-08 AT AT80200430T patent/ATE5578T1/de not_active IP Right Cessation
- 1980-05-09 DK DK203780A patent/DK152796C/da not_active IP Right Cessation
- 1980-05-10 JP JP6126780A patent/JPS5623434A/ja active Granted
-
1982
- 1982-05-19 US US06/379,972 patent/US4450132A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
NL7903735A (nl) | 1980-11-13 |
DK152796B (da) | 1988-05-16 |
EP0019336B1 (en) | 1983-12-14 |
DE3065867D1 (en) | 1984-01-19 |
EP0019336A1 (en) | 1980-11-26 |
DK152796C (da) | 1988-10-10 |
US4450132A (en) | 1984-05-22 |
ATE5578T1 (de) | 1983-12-15 |
JPS5623434A (en) | 1981-03-05 |
DK203780A (da) | 1980-11-12 |
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