JPS61272453A - 内燃機関の、油冷却された多部分から成るプランジヤピストン - Google Patents

内燃機関の、油冷却された多部分から成るプランジヤピストン

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JPS61272453A
JPS61272453A JP11767886A JP11767886A JPS61272453A JP S61272453 A JPS61272453 A JP S61272453A JP 11767886 A JP11767886 A JP 11767886A JP 11767886 A JP11767886 A JP 11767886A JP S61272453 A JPS61272453 A JP S61272453A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はピストン下部分と、ピストン底及びリング溝に
嵌められたピストンリングを備えた外壁から成るピスト
ン上部分とから構成されており、ピストン下部分を横方
向に貫く支承孔に支承されたピストンピンな介して、内
燃機関のクランク軸と結合された連接棒に枢着されてお
り、ピストン上部分がピストン底から段部を成す接触面
でピストン下部分の上部に一体成形されたリング状の支
持つばに支えられておりかつ円筒形のセンタリング面を
介してピストン下部分に対し、そこに設けられたセンタ
リング面によってセンタリングされかつ複数のねじでピ
ストン下部分と結合されており、さらにピストン下部分
の上側にピストン下部分と同様にピストン縦軸線に対し
て同軸的な中央の冷却油流出孔によって貫かれた突起が
配置されており、この突起が上縁で内部の冷却室におけ
る冷却油充填状態を制限しており、冷却室が下部分にお
いては支持つばと突起の外面との間を延びるピストン下
部分における凹所によって制限されておりかつ上部分に
おいてはピストン上部分における凹所で制限されており
、ピストン上部分における斜めの連通孔を介して外側の
冷却室と接続されており、この冷却室がピストン上方部
分とピストン下方部分との両方に延在している油冷却さ
れたプランジャピストンに関する。
従来技術 このような油冷却されたプランジャピストンは西ドイツ
国特許出願公開第1526598号明細書によって公知
である。このようなピストンは高い点火圧を克服するた
めにはあまり適していない。何故ならば、点火圧の作用
を受けてピストン下部分が変形する度合が比較的に太き
(、ピストンの喰付きが惹起されるからである。
ピストン下部分のこの変形はそこでピストン上部が支え
られていること、つまりリング状の支持つばと付加的に
ピストン上部分外壁を介して支えられていることに起因
する。この場合、支持つばとピストン上部外壁はそれぞ
れ適当な接触面でピストン下部分に支えられている。ピ
ストン上部分は2つのリング状の接触面を介してピスト
ン下部分に支えられているので、実地においては両方の
接触面を規定された力で負荷することは不可能である。
それは回避することのできない製作誤差によって両方の
接触面の一方又は他方が大きな力で負荷されてしまうか
らである。ピストン上部自体は多くの個所で薄壁に構成
されているので、ピストン上部分が燃焼温度と点火圧を
受けて変形する程度は無視できる程小す(はたく、つい
にはピストン上部外壁面とシリンダ孔壁との間に比較的
に大きな遊びが必要と・される。しかしピストン下部分
が変形するという欠点には、ビス、トン下部分を適当な
大きさの楕円性と膨出性を与えて構成し、点火圧の作用
に起因する変形を吸収できるように構成することで対処
できる。しかし、このように構成されたピストン下部分
において発生する変形は潤滑油の消費量に不都合に作用
する。何故ならばピストン下部分の外周面は非円形の形
状を有するので、シリンダ孔壁の特定の個所で多くの潤
滑油が必要になると考えられるからである。
このような問題は本発明が対象としているような公知の
ピストンにおいては、複数の油掻取りングを設けること
で考慮されているが、これらの油掻取リングの機能は経
験によれば高い摩耗によって十分に発揮されない。その
うえ、油掻取リングは潤滑油が多く存在しすぎる個所で
潤滑油を十分に所望されろ膜厚さに掻取ることができな
い。さらにこのような公知のピストンにおいて採用され
ている外方から内方へ冷却油を導く形式は不経済である
ことが証明されている。
何故ならばこの場合には冷却油を供給するために複雑に
構成されたピストンピンが必要であるからである。この
ような横及び縦孔により貫かれたピストンピンは支持能
力が小さいために小さな点火圧から平均的な点火圧を克
服するためにしか適さない。
さらに西1イツ国特許第2821176号明細書によれ
ば、ピストン下部分が軽金属から成り、ピストン上部分
が熱伝導率の小さいが耐熱性の大きい金属、例えば鋼か
ら成っている燃焼機関用の油冷却されたプランジャピス
トンが公知である。
発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は冒頭に述べた形式のプ
ランジャピストンを改良して、プランジャピストンが経
済的に製作可能でかつ125から160・々−ルの点火
圧を伝達するために適しており、しかもこの点火圧を受
けてプランジャピストンの形が僅かにしか変化せず、特
にピスト/上部におけるピストンリング部分が円筒形の
形を維持し、ビスチン下部分の下方範囲がその上方範囲
に対して楕円化することがほぼ回避され、しかも製作さ
れるプランジャピストンにおいて冷却油の作用、特に使
用される油量の減少に関してより良好な冷却油の誘引が
得ら°れるようにすることである。
発明の課題を解決するための手段 本発明の課題は冒頭に述べた形式のプランジャピストン
において、 (イ) ピストン上部分が一体にかつ球状黒鉛鋳鉄若し
くは鋼材料から製作されているのに対し、ピストン下部
分が一体にアルミニューム若しくはアルミニューム合金
から加圧鋳造することによって又は素材を熱間プレスす
ることによつ℃製造されており、 (ロ) プランジャピストンが特殊な5haker−冷
却のため忙構成されており、冷却油が連接棒から冷却油
流出孔を通って内部の冷却室内へ供給され、冷却油が連
通孔を通って外側の冷却室にを介して 案内され、この冷却室から流出通路P/3駆動機構室に
戻されるようになっており、 e→ ピストン上部分がリング状のセンタリング面でピ
ストン下部分における支持つばな半径方向で外側から取
囲んでおり、そこだけでセンタリング面忙おいてセンタ
リングされており、に) ピストン上部分がリング状の
支持面でピストン下部分のたわみ中立ゾーンに支持つば
Kおける端面で支えられており、ピストン上部分の外壁
の平らな下縁とピストン下部分の接続する外壁区分の平
らな上縁との間にリン夛間隙が形成されており、 ((ホ)内部の冷却室が上部分においてP−ム状の中空
室によって形成され、この冷却室の半径方向外側が、肉
厚の外壁部分の内面に適当に彎曲した形が与えられかつ
ピストン底の内面が前記内面に引続いて適当に彎曲され
ていることによって形成されており、 (へ)内部の冷却室が下部においてほぼ半円形の横断面
を有するリング状の凹所で制限されており、 (ト)一方では外側の冷却室がピストン上部分の範囲で
周方向に分配された、ピストン縦軸線に対して軽く傾斜
して下方からピストン上部分の外壁の肉厚の壁部分に形
成された複数の袋孔によって形成され、これらの袋孔に
それぞれ1つの連通孔が開口しており、他方ではリング
状の室によって形成されており、この室に袋孔が開口し
ておりかつこの室の外側が外壁の肉薄の下方の壁部分の
内面により形成され、内側が支持つばの外面によって形
成され、上方が肉厚の壁部分の下縁によって形成されて
おり、 (イ)外側の冷却室がピストン下部分の範囲でリング状
の油受は凹所に接続されており、この油受は凹所から流
出通路が分岐していることによって解決された。本発明
の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に記載さ
れている。
発明の効果 ピストン上部分が球状黒鉛鋳鉄若しくは鋼材料から極め
て内実の板の形で製作され、これに対してピストン下部
分がアルミニュームから加圧鋳造することにより又は素
材を熱間プレスすることにより製作されることによって
、プランジャピストンは比較的に経済的に製作できるよ
うになる。しかしながらプランジャピストンはそれに与
えられた構造的特徴によって、ピストン下部分がアルミ
ニュームから成っているにも拘らず、稼働中にプランジ
ャピストンに作用する高い負荷を受は止めることができ
る。何故ならばそれはピストン上部分とピストン下部分
との両方がそれぞれ単独に剛性的なブロックを形成し、
ピストン上部分が特殊な形式でピストン下部分に支えら
れているからである。すなわち、ピストン上部分はピス
トン下部分に、ピストン上部分に作用する点火圧が良好
な形式でピストン下部分にかつそこからピストンとそれ
に接続された連接棒とを介してクランク軸に伝達される
ように支えられている0つまり、点火圧は直接的に連接
棒ヘッドに導かれ、ピストン下部分の外周部は実地にお
いてはこの点火圧を受けず、変形させられることはない
。本発明による形式で冷却油が誘引されることによって
、プランジャピストンにおいては極めて良好な冷却作用
が達成される。内側と外側の冷却室の間の連通孔が有利
な形式で分配されていることによって、特に連通孔が適
当な集合と大きさと傾きで種々異なる間隔を有している
ことによって、ピストン上部分に作用する不均一な温度
分布は、ピストン底の不均一な半径方向の変形が回避さ
れるようにコントロールされる。これはピストン上部分
がたわみ中立グーンの範囲において支えられていること
と相俟って、ピストン上部分の外壁が熱的及び機械的な
負荷の作用のもとでもほぼ円筒形である形状を維持する
ために寄与する。
さらにピストン上部分外壁が本発明によって与えられた
間隙に基づいてピストン下部分の上方範囲に接触しない
ことによって、ピストン上部分からピストン下部分の上
方範囲にはピストン下部分に不都合に作用する力は伝達
されない◎従ってピストン下部分は良好な運転値のため
に与えられた形を維持する。
次に図面について本発明を説明する: 図面においては図示された各プランジャピストンの互い
に相当する部分又は同じ部分には同じ符号が付けられて
いる〇 図示された油冷却されたプランジャピストンは全体とし
て符号1で示されたピストン下部分と全体として符号2
で示されたピストン上部分とから成っている。一体であ
る内実のピストン上部分2はピストン底3と円筒状の外
面5及びピストンリング6が嵌め込まれる複数のリング
溝を有する外壁牛とから成っている。ピストン上部分2
の外壁壬はピストン底3に接続する肉厚の壁部分7と、
この壁部分7の下縁8に接続する薄肉の壁部分9とから
構成されている0下縁8から出発して外壁生の肉厚の壁
部分7には円筒状の、ピストン縦軸に対して同軸的に配
置されたセンタリング面11とぎストン縦軸に対して直
角である接触面12とが形成されている。
ピストン上部分2はもっばらこの接触面12を介してピ
ストン下部分1にかつピストン下部分、1の上側に配置
されたリング状の支持つば14の外側の端面上3の上に
支えられている。ピストン下部分1に対するピストン上
部分2のセンタリングは、もっばら円筒形のセンタリン
グ面11を介して行なわれる。このセンタリング面11
は支持つば14の°外に形成された円筒形のセンタリン
グ面15を取囲んでいる。・符号16ではピストン下部
分1の上方の端部を形成する。
比較的に内実に構成された保持ヘッドが示されている。
ピストン上部分2はピストン下部分1に4つの締付けね
じ17で固定されている。これらの締付けねじの長さと
配置関係は第5図と第6図とに示されている。
符号18ではピストン下部分1内を横方向に貫通する支
承孔19内で2つの安全リング2゜によって軸方向に確
保されたピストンピンが示されている。このピストンピ
ン18の上には支承スリーブ21が固定されている。こ
の支承スリーブの位置はピストン縦軸に対して平行な面
22.23の間でピストン下部分1の内室24において
固定されている。ピストンピン18とその上にある支承
スリーブ21とを介してプランジャピストンは、図示さ
れていない内燃機関のクランク軸と結合された連接棒2
5と連接棒ヘラP26の範囲で枢着される。この場合に
はこの接続は連接棒ヘッド26を横方向に貫く、支承ス
リーブ21を取囲む受容孔27を介して行なわれる。
符号28では保持ヘラP16の上側に配置された突起2
8が示されている。この突起28は全体としてピストン
下方部分1と一体に構成されている。突起28はピスト
ン縦軸に対して同軸的に配置された中央の冷却油流出孔
29によって貫かれている。この冷却油流出孔29はさ
らに保持ヘッド16を貫き、ピストン下部分1の内室2
4内に開口している。冷却油流出孔29は第1図、第2
図、第3図の実施例のように冷却油流入範囲において円
錐状又はトランペット状に拡大された。ピストン下部分
1に設けられた孔として構成することができる。円錐状
又はトランペット状の拡大部は連接棒から流出する冷却
油流の良好な偏向を保証する。この構成と二者択一的に
冷却油流出孔29は第3図と第4図に示された実施例の
場合のように、冷却油案内スリーブ30の貫通孔によっ
て構成することもできる。この冷却油案内スリーブ3o
は突起28を備えた保持ヘッド16を貫く受容孔31に
挿入され、下方の拡大する部分で弾性的に連接棒ヘラP
26に滑り接触で支えられている。
突起28は全体として符号33で示された内側の冷却室
内に突入しており、そこで上縁32で冷却油充填状態を
制限している。内側の冷却室33は下方範囲において支
持つば14と保持ヘッド16の上側の突起28との間を
リング状に延びている。内側の冷却室33は上方範囲に
おいてはピストン上方部分における凹所で制限されてい
る。内側の冷却室33はピストン上方部分2に構成され
た斜めの連通孔34を介して全体として符号35で示さ
れた外側の冷却室と接続されている。外側の冷却室はピ
ストン上方部分2とピストン下方部分1との両方に形成
されており、ピストン下方部分1においては保持ヘッド
16の周囲を延びている。
内実のピストン上部分2は一体にかつ球状黒鉛鋳鉄又は
鋼材料から製作されている。これに対してピストン下部
分1は同様に一体であるがアルミニューム若しくはアル
ミニューム合金から加圧鋳造することによって又は素材
を熱間プレスすることによって製作されている。アンダ
カット部が避けられない限りにおいてはこのアンダカッ
ト部は後から切削加工で設けられる。
ピストン下部分1が熱間ゾレス又は加圧鋳造で製造され
ることに基づいてピストン下部分1は鋳造だけで製作さ
れたピストン下部分に比べて著しく大きな支持能力を有
するようになるので、大きな力を受は止めかつ伝達する
ために適するようになる。
プランジャピストンは5haker冷却のために構成さ
れている。この場合にはプランジャピストンへの冷却油
の供給は連接棒25から行なわれる。この連接棒25は
冷却油が圧力下でクランク軸内部の通路から導入される
内部の通路を有している。図面においては連接棒内部の
通路のうち、供給孔36、支承スリーブ21の周囲のリ
ング通路37と連接棒ヘッド26における噴射孔38し
か示されていない。噴射孔38は連接棒縦軸に対して同
軸的に延びている。噴射孔38から冷却油流の形で噴射
された冷却油はまず冷却油流出孔29に達し、これを通
って内側の冷却室33に導入される。そこから冷却油は
機関運転中にピストン運動に基づいて連通孔34を通っ
て外側の冷却室35に達し、そこからこの冷却室35の
下方範囲に配置された流出通路39を介して内燃機関の
駆動機構室に戻される。
内側の冷却室33は上部においてはP−ム状の中空室で
形成されている。この中空室は半径方向外側ではピスト
ン上部分2の外壁ヰの肉厚の壁部分7の内壁40を適当
な形に彎曲することによってかつ前記内壁40に続いて
はピストン底3の内面41の適当な彎曲によって形成さ
れている。ピストン縦軸に対して同軸的にピストン底の
内面には隆起部42が設けられており、この隆起部42
は噴出する冷却油を冷却室33内に良好に分配するため
に役立つ。
下部においては内側の冷却室33は半円形の横断面を有
するリング状の凹所43で制限されている。リング状の
凹所43の壁44は凹所を形成した後でプレス工具が走
出することを妨げないように形成されている。
外側の冷却室35はピストン上部分2の範囲においては
一方では周方向に分配された複数の、ピストン縦軸に対
して軽く傾斜させられて外壁部の肉厚の壁部分7の下縁
8からこの壁部分7に加工された袋孔45によって形成
され、他方ではり/グ状の室46によって形成されてい
る。
このリング状の室46には袋孔45が開口している0各
袋孔45には連通孔34の1つが開口している。この連
通孔34は肉厚の壁部分7の内面40の範囲で内側の冷
却室33から分岐し、斜め上向きに所属の袋孔45に閉
じられた端部の近くで開口している。リング状の室46
は半径方向外方ではピストン下部分2の外壁4の薄肉の
下方の壁部分9の内面47により、半径方向内方では支
持つば14の外面48により、上方ではピストン上部分
2の外壁部の肉厚の壁部分7の下縁8により制限されて
いる。このように制限された室46に続〜・て外側の冷
却室35は下方に向かってピストン下部分l内をリング
状の油受は凹所49として存在している。この油受は凹
所49は連接棒ヘッド26の平面まで達し、半径方向外
側においては薄壁の、機関運転時に点火圧の影響をほと
んど受けない外壁部分50によって制限されている。
薄壁の外壁部分50が点火圧の影響を受けない理由はピ
ストン上部分2の外壁4とピストン下部分1における外
壁部分50との構成高さが、ピストン上部分2とピスト
ン下部分1とを互いに結合した後でピストン上部分2の
外壁部の平らな下縁51とピストン下部分1の外壁部分
50の平らな上縁52との間にリング間隙53が形成さ
れるように選ばれているからである。ピストン上部分2
は外側だけでリング状のセンタリング面11だけを介し
てピストン下部分に対してセンタリングされ、しかもリ
ング状の接触面12だけでピストン下部分1に、しかも
その曲げ中立ゾーンにおいて支持っば14の端面13に
よって支持され、さらにリング間隙53のためにピスト
ン上部分2とピストン下部分1との外側部分の間に結合
が与えられていないので、機関運転中にピストン上部分
2がら外壁部分の形に不都合な影響を及ぼす力が伝達さ
れない。
この場合には外側の支持が行なわれておらず、ピストン
下部分1カ″−外側の冷翻安rFリイ由ムなく冷却され
ているのでプランジャピストンの外側範囲は比較的に僅
かにしか加熱されない。
これKよって温度の作用に基いてピストン外側範囲が軸
方向に種々異なる変形に晒されることは回避される。し
かもこの場合にはピストン上部分2の外面ヰによって形
成されたプランジャピストンの外面とピストン下部分1
の外面54との間の間隙は従来のピストンに比較して小
さく構成することができる。これはピストンの運動に好
ましい結果をもたらす。何故ならばこの場合綽はピスト
ンの傾動は小さな角度に制限されたlまになるからであ
る。この結果として潤滑油の消費量の減少も得られる。
さらにピストン上部分が外側で支持っば14にセンタリ
ングされていることによって、機関運転に際して次のよ
うな利点が得られる。ピストン下部分1が製作されてい
るアルミニューム材料はピストン上部分2が製作されて
いる材料よりも大きな膨張係数を有しているので、ピス
トン上部分2の支持機構はピストン上部分2よりも大き
く膨張する。つま1す、ピストンが加熱されると、ピス
トン上部分2とピストン下部分1との間の結合は伝力結
合となり、機関運転中にはピストン下部分lとピストン
上部分2との接触面の間に相対運動が生じることは実際
にはなくなる。
次に本発明のプランジャピストンがその折々、つまりプ
ランジャピストンがどのような点火圧で負荷されるかに
応じて本発明のプランジャピストンを構成することがで
きる種々の構造を説明する。
特にプランジャピストンが極めて高い点火圧、例えば1
50ノセールの点火圧を克服できるようKする場合には
ピストン下部分1を付加的に補強すること、しかもリン
グ状の凹所43内に配置され、この凹所43を半径方向
で貫く補強リブ55で補強することが有利である。この
ような構成は第3図と第4図の、プランジャピストンに
示されている。
プランジャピストンが、例えば120ノールの点火圧し
か克服する必要のhい内燃機関に使用される本発明によ
るプランジャピストンの場合には、油受は凹所59から
分岐する流出通路39をピストン縦軸に対して軸平行に
ピストン下部分1を通って延びる孔56によって形成す
ることが有利である。これは第3唄と第4図とに示され
た実施例の場合である。孔56は部分的にピストンピン
18の周囲に゛配置されるようにピストン下部分1に形
成されかつピストンピンを潤滑する油を受容する潤滑溝
57に接線方向で開口している。さらに孔56内に小管
58が挿込まれており、この小管58が所定長さだけ油
受は凹所49内に突入しており、油受は凹所49内に所
定の冷却油充填高さを維持している。この構成は第3図
と第4図の実施例にも設けられている。
本発明の特徴及びその組合わせによって、例えば160
−e−ルにも達する比較的に高い点火圧の場合にもプラ
ンジャピストンの申し分のない機能が保証されるように
なる。特にピストン上部分とピストン下部分が内実に構
成され、ピストン上部分が曲げ中立ゾーンでピストン下
部分2に支えられていることKよって機関運転時にシラ
/ジャピストンに作用する点火圧はできるだけ良好な状
態で支持つば14とピストンピン18とを介して連接棒
25に導入される。しかもこの導入はピストン上部分2
の外壁舎とピストン下部分1の外面54の円筒性と同軸
性が維持されるように行なわれる。又、本発明による形
式で冷却油が供給されることによって、ピストン上部分
の極めて強力な冷却が達成されるだけではなく、ピスト
ン下部分の、ピストン上部分に近隣する上方範囲の強力
な冷却も保証される。従って機関運転中に生じる熱がピ
ストン上部分2の形とピストン下部分1の形に不都合な
影響を及ぼすことは、プランジャピストンにおける冷却
媒体の誘導形式によっても著しく回避される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の2つの実施例を示す本のであって、第1
図は本発明のプランジャピストンをピストンピン軸線に
対して直角に断面した横断面図、第2図は第1図のプラ
ンジャピストンをピストンピン軸線に?8つて断面した
断面図、第3図は本発明のプランジャピストンの別の実
施例をピストンピン軸線に対して直角に断面した断面図
、第4図は第3図のプランジャピストンのピストンピン
軸線を通る断面図、第5図は第1図のプラン−)ヤピス
トンを第1図のv−v線K Triつて断面した図、第
6図は第4図のプランジャピストンを第4図のVl−V
l線に沿った断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ピストン下部分と、ピストン底及びリング溝に嵌め
    られたピストンリングを備えた外壁から成るピストン上
    部分とから構成されており、ピストン下部分を横方向に
    貫く支承孔に支承されたピストンピンを介して、内燃機
    関のクランク軸と結合された連接棒に枢着されており、
    ピストン上部分がピストン底から段部を成す接触面でピ
    ストン下部分の上部に一体成形されたリング状の支持つ
    ばに支えられておりかつ円筒形のセンタリング面を介し
    てピストン下部分に対し、そこに設けられたセンタリン
    グ面によつてセンタリングされかつ複数のねじでピスト
    ン下部分と結合されており、さらにピストン下部分の上
    側にピストン下部分と同様にピストン縦軸線に対して同
    軸的な中央の冷却油流出孔によつて貫かれた突起が配置
    されており、この突起が上縁で内部の冷却室における冷
    却油充填状態を制限しており、冷却室が下部分において
    は支持つばと突起の外面との間を延びるピストン下部分
    における凹所によつて制限されておりかつ上部分におい
    てはピストン上部分における凹所で制限されており、ピ
    ストン上部分における斜めの連通孔を介して外側の冷却
    室と接続されており、この冷却室がピストン上方部分と
    ピストン下方部分との両方に延在している油冷却された
    プランジャピストンにおいて、 (イ)ピストン上部分(2)が一体にかつ球状黒鉛鋳鉄
    若しくは鋼材料から製作されているのに対し、ピストン
    下部分が一体にアルミニューム若しくはアルミニューム
    合金から加圧鋳造することによつて又は素材を熱間プレ
    スすることによつて製造されており、 (ロ)プランジャピストンが特殊なShaker−冷却
    のために構成されており、冷却油が連接棒(25)から
    冷却油流出孔(29)を通つて内部の冷却室(33)内
    へ供給され、冷却油が連通孔(34)を通つて外側の冷
    却室(35)に案内され、この冷却室(35)から流出
    通路(39)を介して駆動機構室に戻されるようになつ
    ており、 (ハ)ピストン上部分(2)がリング状のセンタリング
    面(11)でピストン下部分(1)における支持つば(
    14)を半径方向で外側から取囲んでおり、そこだけで
    センタリング面(15)においてセンタリングされてお
    り、(ニ)ピストン上部分(2)がリング状の支持面(
    12)でピストン下部分(1)のたわみ中立ゾーンに支
    持つば(14)における端面(13)で支えられており
    、ピストン上部分(2)の外壁(4)の平らな下縁(5
    1)とピストン下部分(1)の接続する外壁区分(50
    )の平らな上縁(52)との間にリング間隙(53)が
    形成されており、 (ホ)内部の冷却室(33)が上部分においてドーム状
    の中空室によつて形成され、この冷却室(33)の半径
    方向外側が、肉厚の外壁部分(7)の内面(40)に適
    当に彎曲した形が与えられかつピストン底(3)の内面
    (41)が前記内面(40)に引続いて適当に彎曲され
    ていることによつて形成されており、(ヘ)内部の冷却
    室(33)が下部においてほぼ半円形の横断面を有する
    リング状の凹所(43)で制限されており、 (ト)一方では外側の冷却室(35)がピストン上部分
    (2)の範囲で周方向に分配された、ピストン縦軸線に
    対して軽く傾斜して下方からピストン上部分(2)の外
    壁(4)の肉厚の壁部分(7)に形成された複数の袋孔
    (45)によつて形成され、これらの袋孔(45)にそ
    れぞれ1つの連通孔(34)が開口しており、他方では
    リング状の室(49)によつて形成されており、この室
    (49)に袋孔(45)が開口しておりかつこの室(4
    9)の外側が外壁(4)の肉薄の下方の壁部分(9)の
    内面(47)により形成され、内側が支持つば(14)
    の外面(48)によつて形成され、上方が肉厚の壁部分
    (7)の下縁(8)によつて形成されており、 (チ)外側の冷却室(35)がピストン下部分(1)の
    範囲でリング状の油受け凹所(49)に接続されており
    、この油受け凹所(49)から流出通路(39)が分岐
    していることを特徴とする、内燃機関の、油冷却された
    多部分から成るプランジャピストン。 2、ピストン下部分(1)における外側の冷却室(35
    )の下方部分を形成する油受け凹所(49)がほぼ連接
    棒ヘッド(26)の平面まで達しておりかつ半径方向外
    側において比較的に薄肉の、機関運転時に点火圧の影響
    を受けない外壁部分(50)によつて制限されている、
    特許請求の範囲第1項記載のプランジャピストン。 3、内側の冷却室(33)の下部分を形成するリング状
    の凹所(43)内にこれを半径方向で貫く複数の補強リ
    ブ(55)が配置されている、特許請求の範囲第1項記
    載のプランジャピストン。 4、油受け凹所(49)から分岐する流出通路(39)
    がピストン下部分(1)の連接棒ヘッド(26)を取囲
    む内室(24)に開口している、特許請求の範囲第1項
    記載のプランジャピストン。 5、油受け凹所(49)から分岐する流出通路(39)
    がピストン縦軸線に対して軸平行にピストン下部分(1
    )内を延びる孔(56)によつて形成されている、特許
    請求の範囲第1項記載のプランジャピストン。 6、孔(56)がピストン下部分(1)に部分的にピス
    トンピン(18)の周囲に形成されかつピストンピン(
    18)を潤滑するための油を受容する潤滑溝(57)に
    接線方向で交わる、特許請求の範囲第15項記載のプラ
    ンジャピストン。 7、孔(56)に、所定の長さだけ油受け凹所(49)
    内に突入し、そこで所定の冷却油充填高さを維持するた
    めに役立つ小管(58)が挿入されている、特許請求の
    範囲第6項記載のプランジャピストン。
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