JPS6127232Y2 - - Google Patents

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JPS6127232Y2
JPS6127232Y2 JP1980183579U JP18357980U JPS6127232Y2 JP S6127232 Y2 JPS6127232 Y2 JP S6127232Y2 JP 1980183579 U JP1980183579 U JP 1980183579U JP 18357980 U JP18357980 U JP 18357980U JP S6127232 Y2 JPS6127232 Y2 JP S6127232Y2
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JP
Japan
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circuit
power outage
signal
station side
slave station
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JP1980183579U
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JPS57106339U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えば子局側の停電を親局側で判別検
出する信号伝送システムに関する。
従来、データ伝送システムにおいて子局側の停
電を親局側にて判別検出することは、データの伝
送を停止るという理由から不可能とされていた。
一方、特に制御系を有するシステムにおいて子局
側の停電はシステム全体のダウンにつながる。従
つて、子局側停電を親局側で判別検出することは
非常に重要な課題である。そこで、従来、子局の
無停電化という方向で対処してきているが、この
ために高性能の大掛りな設備を必要とし、小形
化、省エネルギー化の進む中でスペース、保守、
費用および重量等を考えると、非常に効率の悪い
ものであつた。
本考案は上記実情にかんがみてなされたもの
で、その目的とするところは、子局側に大掛りで
複雑な設備を必要せず、かつ親局にて必要な時に
子局側停電を判別検出する信号伝送システムを提
供するものである。
以下、本考案の一実施例について第1図を参照
して説明する。同図において10は子局側を示
し、これは信号を送出する子局本体部11と、子
局側10の停電を検出して子局側伝送路切換信号
12を出力する停電検出回路13と、子局側伝送
路切換信号12により伝送路20−1、…、20
−Nを短絡する側に切換える子局側伝送路切換回
路14、…によつて構成されている。
一方、親局側30にあつては、信号の授受を行
なう親局本体部31と、この親局本体部31から
出力される種々の異常信号32のうち子局側10
の異常に関するものだけを判別制御する判別制御
回路33と、この判別制御回路33で子局側の異
常を検出した時に出力される親局側伝送路切換信
号34にり伝送路20−1、…、20−Nを発振
回路35および受信回路36側に切換える親局側
伝送路切換回路37より構成されている。この発
振回路35は、子局側異常を検出した時に判別制
御回路33から出力される発振回路駆動信号38
で動作する。受信回路36は発振回路35からの
信号を子局側10を介して受信し停電信号39を
出力するものである。なお、第2図は子局側停電
時における装置の経路形成状態を示している。
次に、以上のように構成せる信号伝送装置にお
いて特に子局側異常を判別検出する例について述
べる。通常、子局側10の子局本体部11と親局
側30の親局本体部31とが伝送路20−1、
…、20−Nを介して対を構成し信号の授受を行
なつている。今、子局側10が停電すると、例え
ば子局受電端にリレーを挿入して停電を検出する
手段を持つ停電検出回路13が動作し、子局側伝
送路切換信号12を出力する。この切換信号12
を受けると、子局側伝送路切換回路14が伝送路
例え20−1と20−Nとを短絡するように切換
制御する。
この状態では当然信号伝送は停止する。この
時、親局側30では、親局本体部31において診
断機能が動き、これに係る例えば伝送エラー、受
信不可、応答なし等のいくつかの異常信号32を
出力する。判別制御回路33はこの異常信号32
を受けると、この中から子局側停電により生ずる
例えば受信不可、応答なし等の異常信号を判別検
出し、親局側伝送路切換信号34を出力する。親
局側伝送路切換回路11は切換信号34を受ける
と、伝送路例えば20−1、20−Nを発振回路
および受信回路36の側へ切換え、第2図に示す
経路を形成する。
このとき、判別制御回路33は駆動信号38を
出力して発振回路35を駆動する。従つて、この
場合の装置の経路としては、第2図に示すよう
に、発振回路35の一端は、親局側伝送路切換回
路37−伝送路20−1−子局側伝送路切換回路
14−伝送路20−N−親局側伝送路切換回路3
7を経由して受信回路36と接続する。従つて、
この状態において判別制御回路33からの駆動信
号38で発振回路35が駆動すると、同回路35
から停電チエツク用信号が出力される。この信号
が第2図に示す経路を通つて受信回路36で受信
され停電信号39が出た時、親局側30で子局側
10の停電と判断できる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はない。例えば停電検出用としてではなく、子局
側にて強制的に伝送路20−1、20−Nを切換
えて第2図に示す経路を形成し、伝送路20−
1、20−Nのチエツク(例えば信号を受信すれ
ば伝送路は正常であり、受信しなければ断線と判
定)を行なうことも可能であることは言うまでも
ない。その他、本考案はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施できる。
以上詳記したように本考案によれば、親局側に
発振回路と受信回路を備えるだけでよいので、従
来の子局側無停電化の如く大掛りで高価な設備を
必要とせずに簡単に親局側で子局側の停電を検出
できる。従つて、小形で保守的にも有効であり、
コスト的にも安価に実現できる信号伝送システム
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る信号伝送システムの一実
施例を示す構成図、第2図は子局側停電時に形成
する信号経路を示す図である。 10……子局側、11……子局本体部、13…
…停電検出回路、14……子局側伝送路切換回
路、20−1、…、20−N……伝送路、30…
…親局側、31……親局本体部、33……判別制
御回路、35……停電チエツク用発振回路、36
……受信回路、37……親局側伝送路切換回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 停電検出回路を備えた第1の装置と、この第1
    の装置の伝送信号から該第1の装置の停電を判別
    する判別制御回路と停電チエツク用信号発生回路
    と受信回路とを備えた第2の装置とがそれぞれ自
    端側切換回路および複数の伝送路を介して接続さ
    れ、前記停電検出回路で第1の装置側の停電を検
    出した時、前記第1の装置側切換回路により2つ
    の伝送路を短絡するとともに、前記第2の装置側
    では前記判別制御回路で前記第1の装置側の停電
    を検出後第2の装置側切換回路により伝送路を前
    記停電チエツク用信号発生回路と受信回路とに接
    続し、この信号発生回路から発生した停電チエツ
    ク用信号を伝送路を介して前記受信回路で受信し
    た時、第1の装置側と停電と判別するようにした
    ことを特徴とする信号伝送システム。
JP1980183579U 1980-12-20 1980-12-20 Expired JPS6127232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980183579U JPS6127232Y2 (ja) 1980-12-20 1980-12-20

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57106339U JPS57106339U (ja) 1982-06-30
JPS6127232Y2 true JPS6127232Y2 (ja) 1986-08-14

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ID=29982969

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