JPS61271662A - 磁気カ−ド記録再生装置 - Google Patents

磁気カ−ド記録再生装置

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Publication number
JPS61271662A
JPS61271662A JP11360885A JP11360885A JPS61271662A JP S61271662 A JPS61271662 A JP S61271662A JP 11360885 A JP11360885 A JP 11360885A JP 11360885 A JP11360885 A JP 11360885A JP S61271662 A JPS61271662 A JP S61271662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
roller
conveyance
magnetic
magnetic card
Prior art date
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Pending
Application number
JP11360885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Horinouchi
昇吾 堀之内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11360885A priority Critical patent/JPS61271662A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はカード上に記録された信号の読み出し、または
カードへの情報の記録を行う磁気カード記録再生装置に
関するものである。
従来の技術 第8図、第9図に従来の磁気カード記録再生装置の一例
を示す。第8図に於いて、案内部材1にガイドされて矢
印X方向から装置本体内に挿入されたカード15は、図
示していない駆動モータにより駆動される第2搬送ロー
ラ4及びこの第2搬送ローラ4に張架されたベルト12
により駆動される第1搬送ローラ3、さらにペルトド3
により駆動される第3搬送ローラ5により磁気ヘッド2
へと搬送される。前記第1〜第3搬送ローラにはそれぞ
れカード走行路1bをはさんで第1押圧ローラ7、第2
押圧ローラ8、第3押圧ローラ9があり、この3個の押
圧ローラは保持部材6に保持されている。この保持部材
6はガイドビン10及び11に案内されてY方向に移動
可能である。
又、保持部材6はバネ14によりカード制へ付勢されて
いる。
第9図はカード15が第2搬送ローラへ至った状態を示
したものである。第2押圧ローラを第1、第3押圧ロー
ラよりもカード走行路側に凸出させであるもので、磁気
ヘッドとカードが接触して信号の授受を行っている間、
第2搬送ローラのみでの搬送が可能である。もし、カー
ドが2個の搬送ローラにまたがった場合、2個の搬送ロ
ーラの搬送速度の微妙な差により、カード送り速度がふ
らついたり、一方の搬送ローラからカードが離れる時、
カードの送り速度大きく変化して読み取りエラー、書き
込みエラーになる危険が大きい。
発明が解決しようとする問題点 この点、この従来例は簡単な構成で上記の危険性を低減
できる優れた方式である。しかしカード厚さが0.8−
程度のJIS規格カードの場合はΔh〜0.3に設定す
ればよいが、近年めざましい普及をみせているテレホン
カードのようなカード厚さ0.2m程度のものに使用し
ようと思えば、Δhを0.2−以下以下にしないと理論
上搬送不可能となる。このように上記の従来例では、種
々のカード厚さに対して柔軟に対応できないという欠点
があった。
本発明は上記の従来の欠点を解消するもので、種々のカ
ード厚さに柔軟に対応できる磁気カード記録再生装置を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明の磁気カード記録再生
装は挿入される磁気カードへ記録再生を行う磁気ヘッド
と、カードの搬送を行う第1搬送ローラと、磁気ヘッド
の近傍で且つ、第1の搬送ローラから磁気カードの長さ
より短い距Ili離れて設けられ磁気カードの搬送を行
う第2搬送ローラと、カードの長さより短い距離層れて
設けられカードの搬送を行う第3搬送ローラと、第1な
いし第3搬送ローラに対向して設けられた第1ないし第
3押圧ローラと、第1及び第3押圧ローラを回転自在で
且つ、カードの進行方向と垂直方向に移動自在に支持す
る第10−ラ支持部材と、第2押圧ローラを回転自在で
且つ、カードの進行方向と垂直方向に移動自在に支持す
る第20−ラ支持部材と、第20−ラに加えられた力に
従って第20−ラの移動量より太き(第10−ラ支持部
材を移動させるよう連動させる手段を設けてなる。
作  用 本発明は以上の構成によりなるため、第2の搬送ローラ
が磁気カードによって持ち上げられると磁気カードの厚
さの以上第1及び第3の搬送ローラが持ち上げられるた
め、種々の磁気カードの厚さに柔軟に対応できる磁気カ
ード記録再生装置を実現できるものである。
実施例 第1図ないし第7図に本発明の位置実施例を示す。挿入
口16は磁気カード記録再生装置本体内に磁気カード1
7が挿入される口であり、第1搬送ローラ18に、第1
押圧ローラ19が磁気カード17をはさんで搬送するよ
うに弾圧されている。駆動力は駆動モータ20.小プー
リ21.ベルト22.大プーリ23により第2搬送ロー
ラ24へ伝達される。さらに、2本の伝達ベルト25.
26により第1及び第3搬送ローラに伝達される。磁気
カード搬送路27をはさんで、第1〜第3搬送ローラに
はそれぞれ第1〜第3押圧ローラ19,28.29が対
設されている。第1押圧ローラ19及び第3押圧ローラ
29はそれぞれ回転軸30.32により回転自在に第1
第3押圧ローラ保持部材33により保持されている。該
第1第3押圧ローラ保持部材33は固定部材36に固定
された軸37を中心にθ方向に回動自在である。また第
1第3押圧ローラ保持部材33の両端には固定部材36
との間に2本の引張バネ38が張設してあり、第1第3
押圧ローラ保持部材33を搬送ローラ側へ回動付勢して
いる。第2押圧ローラ28は回転軸31により回転自在
に第2押圧ローラ保持部材40に保持されている。第2
押圧ローラ保持部材40は装置本体に固定された軸41
を中心に回動自在である。前記回転軸31に対して、軸
41と反対側には連動部材42が前記第1第3押圧ロー
ラ保持部材33に固定されている。カード挿入前は、連
動部材42の先端42aは前記第2押圧ローラ保持部材
40に当接している。
第3図ないし第7図はカード17が搬送されている各段
階に於ける搬送系各部材の動作を示したものである。
第3図は、カード17が第1搬送ローラ18へ達する直
前の状態を示したものである。この状態で第1〜第3押
圧ローラは第1〜第3搬送ローラに対して同一間隔をも
って設定されている。また前記連動部材42の先端42
aは前記第2押圧ローラ保持部材40に当接している。
第4図はカード17が第1搬送ローラ18と第1押圧ロ
ーラ19にはさまれて搬送されている状態を示したもの
である。前述のごとく第1第3押圧ローラ保持部材33
は軸37を中心にθ方向の時計方向へカード厚さ分だけ
回転することになる。この時連動部材40の先端42は
前記第2押圧ローラ保持部材40から離れる。
第5図は、カード17の先頭部が第2搬送ローラへ到達
し、カード17の後部が第1搬送ローラから離脱してい
ない状態を示したものである。この状態は、カード17
が2つの搬送ローラにまたがっている状態であり、カー
ド17の搬送速度が、2個の搬送ローラの微妙な速度差
により、変動する恐れがある。また、カード17ガ第1
搬送ローラ18.第1抑圧ローラ19から離脱する瞬間
は負荷変動が急激に発生するので、カード17の速度変
動も激しく、これが原因で、カード17と磁気ヘッド3
9間のデータの授受にエラーを発生しやすい。本実施例
は、前述の負荷変動を解消できるものである。カード1
7が第2押圧ローラ28を押し上げると、第2押圧ロー
ラ28は軸41を中心に回動する第2押圧ローラ保持部
材40に保持され、反時計方向へカード17の厚さ分だ
け回動する。この時第2押圧ローラ保持部材40の連動
部材先端42aとの当接部40aは、第2押圧ローラ2
8よりb / a倍だけリフトアップする。このてこの
原理により、第1第3押圧ローラ保持部材33は、第4
図の状態により連動部材42によりさらに((b/a)
−1)だけリフトアップされ、第1押圧ローラ19はカ
ード17が離れ、従って第1搬送ローラ18の搬送力は
なくなり、搬送力は第2搬送ローラ24のみとなる。
これにより前述のデータ授受時のエラーが解消できる。
第6図はカード17の先頭部が第3搬送ローラ43に達
した状態であるが、この時、前述のごとく第3押圧ロー
ラ29はカードの厚さのb / a倍だけリフトアップ
しているので、第3押圧ローラ29がカード17と接触
することもなく従って負荷変動も生じない。
第7図は、カード17が第2搬送ローラ24から離脱し
た状態を示したものである。この状態では第3押圧ロー
ラ29は引張バネ力38により、第3搬送ローラ43と
の間でカード17をはさみ、搬送力を発生する。
以上の実施例では各搬送ローラに各押圧ローラが接触し
ていたが、各搬送ローラと各押圧ローラをそれぞれ等し
い間隔でわずかに離しても同様の効果がある。 発明の
効果 本発明は挿入される磁気カードへ記録再生を行う
磁気ヘッドと、カードの搬送を行う第1搬送ローラと、
磁気ヘッドの近傍で且つ、第1の搬送ローラから磁気カ
ードの長さより短い距離層れて設けられ磁気カードの搬
送を行う第2搬送ローラと、カードの長さより短い距離
層れて設けられカードの搬送を行う第3搬送ローラと、
第1ないし第3搬送ローラに対向して設けられた第1な
いし第3押圧ローラと、第1及び第3押圧ローラを回転
自在で且つ、カードの進行方向と垂直方向に移動自在に
支持する第10−ラ支持部材と、第2押圧ローラを回転
自在で且つ、前記カードの進行方向と垂直方向に移動自
在に支持する第20−ラ支持部材と、第20−ラに加え
られた力に従って第20−ラの移動量より大きく第10
−ラ支持部材を移動させるよう連動させる手段を設けて
いるため搬送ローラと押圧ローラの間隔をカードの厚さ
に応じて微妙に設定する必要がなく、種々の厚さのカー
ドに対応させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の側断面図、第2図は同正
断面図、第3図ないし第7図は同要部側断面図、第8図
及び第9図はそれぞれ従来例の側断面図である。 17・・・・カード 18・・・・第1搬送ローラ 19・・・・第1押圧ローラ 24・・・・第2搬送ローラ 28・・・・第2押圧ローラ 29・・・・第3押圧ローラ 33・・・・第1第3押圧b−ラ保持部材40・・・・
第2押圧ローラ保持部材 42・・・・連動部材 43・・・・第3搬送ローラ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ばか1名第3図 第 7 図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 挿入される磁気カードへ記録再生を行う磁気ヘッドと、
    前記カードの搬送を行う第1搬送ローラと、前記磁気ヘ
    ッドの近傍で且つ、前記第1の搬送ローラから前記磁気
    カードの長さより短い距離離れて設けられ前記磁気カー
    ドの搬送を行う第2搬送ローラと、前記カードの長さよ
    り短い距離離れて設けられ前記カードの搬送を行う第3
    搬送ローラと、前記第1ないし第3搬送ローラに対向し
    て設けられた第1ないし第3押圧ローラと、前記第1及
    び第3押圧ローラを回転自在で且つ、前記カードの進行
    方向と垂直方向に移動自在に支持する第1ローラ支持部
    材と、前記第2押圧ローラを回転自在で且つ、前記カー
    ドの進行方向と垂直方向に移動自在に支持する第2ロー
    ラ支持部材と、前記第2ローラに加えられた力に従って
    前記第2ローラの移動量より大きく前記第1ローラ支持
    部材を移動させるよう連動させる手段を設けたことを特
    徴とする磁気カード記録再生装置。
JP11360885A 1985-05-27 1985-05-27 磁気カ−ド記録再生装置 Pending JPS61271662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11360885A JPS61271662A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 磁気カ−ド記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11360885A JPS61271662A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 磁気カ−ド記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61271662A true JPS61271662A (ja) 1986-12-01

Family

ID=14616528

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11360885A Pending JPS61271662A (ja) 1985-05-27 1985-05-27 磁気カ−ド記録再生装置

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