JPS61271482A - レ−ダ装置 - Google Patents

レ−ダ装置

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JPS61271482A
JPS61271482A JP61113855A JP11385586A JPS61271482A JP S61271482 A JPS61271482 A JP S61271482A JP 61113855 A JP61113855 A JP 61113855A JP 11385586 A JP11385586 A JP 11385586A JP S61271482 A JPS61271482 A JP S61271482A
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    • G01S13/68Radar-tracking systems; Analogous systems for angle tracking only
    • GPHYSICS
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    • G01S13/68Radar-tracking systems; Analogous systems for angle tracking only
    • G01S13/685Radar-tracking systems; Analogous systems for angle tracking only using simultaneous lobing techniques

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は目標、特に相対的に低い高度にある目標を自動
トラッキングするレーダ装置に関・するものである。
レンジとアジマスが指定されているが、高度が未知の目
標の場合、このようなレーダ装置は捕捉時に示されたレ
ンジとアジマスに整列し、トラッキングアンテナが高度
の点で運動する。トラ、7キングアンテナが目標を捕捉
した時、目標の三次元位置(レンジ、アジマス、高度)
が知られ、レーダ装置の実際のトラッキング相がスター
トする。
目標は捕捉相において急速に位置を変え、従ってレンジ
及びアジマスはこの相において変化を受けるから、レン
ジゲートとビーム幅とを十分広く選択し、トラッキング
アンテナの高度操作の最中に目標を見失うことを防がね
ばならない。また、動作するレーダ装置が丘のような地
形上で動き、他方できるだけ効率的に傾斜した位置を処
理するためにはビームが狭すぎないことが重要である。
レーダ装置が目標を検出し、従ってトラッキング相に入
ると、小さな値に対するレンジゲートは電子的に再調製
され、良好なS/N比を得ることが簡単である。しかし
、ビーム幅を小さくすることはできない、、蓋し、アン
テナサイズは固定パラメータであるからである。それ故
、広すぎるビーム幅で目標をトラッキングし続けなけれ
ばならないが、これは通常は越えられない問題を生じな
い。
しかし、目標が相対的に低い高度にあり、特に相対的に
目標レンジが大きいと、エコー信号の一部が地面の反射
によるものとなり、トラッキングアンテナは、過度に広
いビームのため、トラッキングされている目標から直接
エコーエネルギーの他に、目標から来るが地面で反射さ
れたエコーエネルギーも受け取る。この結果反射放射線
パターンが乱れ、目標の正確なトラッキングを妨げるこ
とがある。換言すれば、捕捉相における可成り広いアン
テナで得られる利点がトラッキング相では不利となり、
特に、短いレンジで低い高度で飛翔する目標のトラッキ
ングで著しい。この時は合理的に狭いアンテナビームを
利用したい。アンテナを大寸法にすると、アンテナビー
ムは狭くなるから、上述した問題の一つの解決策は、従
来技術ではフェーズドアレイアンテナで得られる。所定
の目標の捕捉相では一層中心に局限されたアンテナ要素
がこれらのアンテナ要素の適当に選択した振幅及び位相
制御を利用し、可成り広いアンテナビームを得る。他方
、低高度で飛翔する目標のトラッキング相では、全ての
アンテナ要素がこれらの要素の振幅及び位相制御を変え
てアンテナビームを形成し、可成り狭いアンテナビーム
を得ている。
しかし、このような解決策は固定寸法の放物面反射器を
具えるトラッキングアンテナには適用できない。このよ
うな場合は、上述した問題は適当に選択された周波数で
動作するトラッキングアンテナの最大寸法の反射面を用
いて可成り狭いレーダビームを得、反射された放射線パ
ターンの乱れを小さくすることにより解決される。しか
し、これはトラッキングアンテナの高度操作の際目標を
見失う確率が捕捉相で小さい場合しか使えない。
それ故、目標のレンジ及びアジマス値は捜索レーダによ
り連続的に求まり、これらの値を捕捉時にトラッキング
レーダを整列させるのに使用することが必要となる。捜
索レーダにより目標の高度に正確なアジマス値を求める
ことに関しては、捜索アンテナの最大寸法を選択するこ
とが重要である。
しかし、問題に対するこのような解決策は、使用される
トラッキングアンテナおよび捜索アンテナがボンバード
メント及びレーダ装置の輸送の際寸法のために非常に高
価になり、動作時には車が極めて厳しい環境にさらされ
る(例えば、冷凍地帯)という欠点をかかえている。
従来技術による捕捉時に指定された目標を見失う確率を
小さくするという問題のもう一つの解決策は上昇方向で
或いはアジマスセクタに亘り所謂T、V、走査を行うト
ラッキングアンテナを作ることである。しかし、このよ
うな解決策はゆっくりと動く目標以外には使えない。
本発明の目的は、上述した問題を解決し、大きなレンジ
で目標を捕捉すると共に、長距離でも短距離でも、また
地面からのエコーエネルギーの反射が相当大きい状態で
も目標をトラッキングできるレーダ装置を提供するにあ
る。
本発明によれば、冒頭に述べたタイプΦレーダ装置にお
いて、このレーダ装置が、前記目標をレンジ及び角度座
標の点でトラッキングするための第1のレーダ装置と、
前記目標を少なくとも角度座標の点でトラッキングする
ための第2のレーダ装置とを具え、これらの2個のレー
ダ装置が夫々自己の固有周波数で動作すると共に、唯一
っのアンテナを共用し、これにより少なくとも低高度で
飛翔する目標をトラッキングする時、2個の周波数が異
なるレンジからのエコー信号を受信する場合の特性とな
り、これらのレンジ内で、目標が相対的に低い高度にあ
る場合は、関連するレーダ装置が信幀できる角度誤差電
圧を生じ、これに対し、第2のレーダ装置の周波数が高
い値をとり、地面により反射された目標エコーの受信に
よる乱れがアンテナのトラッキング運動に影響せず、ト
ラッキングされる目標が第2のレーダ装置のレンジ外に
ある第1の動作モードでは、第1のレーダ装置により目
標がレンジ及び角度座標の点でトラッキングされ、この
ために第1のレーダ装置にレンジゲート回路、このレン
ジゲート回路を開くことを制御するレンジトラッキング
ユニット及び角度誤差電圧を供給してアンテナを整列さ
せる角度トラッキングユニットを設け、第1のレーダ装
置によりトラッキングされている目標が第2のレーダ装
置のレンジ内に到達した時とる第2の動作モードでは、
目標がレンジの点では第1のレーダ装置によりトラッキ
ングされ、角度座標の点では第2のレーダ装置によりト
ラッキングされ、このために第2のレーダ装置にも誤差
電圧を供給してアンテナを整列せしめる角度トラッキン
グユニット及び第1のレーダ装置のレンジトラッキング
ユニットにより制御できるレンジゲート回路を設け、全
体のレーダ装置が更に第1又は第2のレーダ装置の角度
トラッキングユニットにより供給される誤差電圧を角度
トラッキング運動のために使用されるアンテナサーボに
供給するスイッチング手段を具え、このためにこのスイ
ッチング手段がトラッキングされている目標が第2のレ
ーダ装置の検出レンジ内にある時少なくともこの第2の
レーダ装置から導かれる制御信号により制御されること
を特徴とする。
図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図は、レーダ装置のトラッキングアンテナ1を示す
。低高度で飛翔する目標をトラッキング゛する場合、ト
ラッキングアンテナ1のビームは地面の一部にも当たる
。従って、トラッキングアンテナ1は直接目標からくる
エコーの他に、地面で反射されて生じたエコーも受け取
る。後者のエコーは仮想の目標から来るように見える。
これは反射地面につきトラックされる目標の像である。
目標及び仮想の目標は放射源と考えられ、そこで発生し
た波面がトラッキングアンテナと出会うが、一般にはそ
の波がトラッキングされる目標以外の方向から来るよう
に見える。トラッキングアンテナ1はトラッキングされ
る目標の方を向かず、波面内に生ずる位相のジャンプに
依存して、低すぎる高度か又は高すぎる高度の方を向く
。低高度で飛翔している目標がアンテナ1に近すぎない
限り、こうして生ずる角度誤差はトランクされている目
標の距離に反比例する。距離が非常に近い場合は、目標
がアンテナ1に近づくにつれ、レーダビームの仰角が増
大し、従って、イメージ効果及びそれ故角度誤差が小さ
くなる。事実、有る距離では、イメージ効果が全く生じ
ない。しかし、波長λ=3.20で動作するレーダトラ
ッキング装置及び限られた寸法のトラッキングアンテナ
を用いると、目標がアンテナから約5kmの距離にある
場合、低高度で飛翔する目標の正確なトラッキング、即
ち角度座標でのトラッキングが不可能なことが判明して
いる。使用する波長をAにし、λ=81とすると、地面
によるイメージ効果で生ずる角度誤差は、非常に小さく
なる。しかし、波長λ=8NNで動作するレーダトラッ
キング装置の距離は、362Cmで動作するレーダトラ
ッキング装置に比較して大きく限られており、従って、
このようなレーダトラッキング装置を独立なユニットと
して用いることは実用上の目的にほとんど役立たない。
今度は本発明に係るレーダトラッキング装置を説明する
。これは特定の目標を捕獲でき、相対的に幅の広いビー
ムを用いて相対的に長距離の目標をトラッキングできる
と共に、低高度で且つ相対的に短距離の目標を正確にト
ラッキングすることができる。このような本発明に係る
レーダ装置は、距離及び角度座標で目標をトラッキング
する第1のレーダ装置と、少なくとも角度座標でこの目
標をトラッキングする第2のレーダ装置とを具える。
これらのレーダ装置は、夫々、例えば、3.2 am及
び8mの波長で動作するが、唯一つのトラッキングアン
テナだけを用いる。これらの2個の波長は、少なくとも
低高度で飛翔する目標のトラッキングについては、異な
る距離から来るエコー信号の受信の特性である。これら
の距離内ではトラッキングされている目標が相対的に低
高度の場合、特定のレーダ装置が信頼度の高い角度誤差
電圧を生じ、これにより第2のレーダ装置の周波数が十
分高くなり、地面で反射された目標エコーの受信により
生ずるインターフェアレンスがアンテナのトラッキング
運動に影響しなくなる。
本発明によれば、レーダ装置は2個の動作モードをとり
得る。第1のモードはトラッキングされている目標が第
2のレーダ装置のレンジ外である場合であるが、第1の
レーダ装置により距離及び角度座標で目標がトラッキン
グされる。この目的で第1のレーダ装置にはレンジゲー
ト回路、このレンジゲート回路の開閉を制御するレンジ
トラッキングユニット及びアンテナをトラッキングされ
ている目標と整列させるための誤差電圧を供給する角度
トラッキングユニットを設ける。第2のモードは、第1
のレーダ装置によりトラッキングされている目標が第2
のレーダ装置のレンジ内に入る場合であるが、目標は、
角度座標の点では第2のレーダ装置によりトラッキング
され、距離座標の点では第1のレーダ装置によりトラッ
キングされる。この目的で、第2のレーダ装置にアンテ
ナを整列させるための誤差電圧を供給する角度トラッキ
ングユニットと、距離ゲート回路とを設ける。
但し、後者の距離ゲート回路は第1のレーダ装置の距離
トラッキングユニットにより制御される。
レーダ装置は更に第1又は第2のレーダ装置の角度トラ
ッキングユニットにより供給される誤差電圧を角度トラ
ッキング運動のためのアンテナサーボに送る第1のスイ
ッチング手段を具える。この目的で、この第1のスイッ
チング手段を少なくとも、第2のレーダ装置から導かれ
、トラッキングされている目標がその検出レンジ内にあ
ることを示す制御信号により制御する。
3.2 cmレーダ装置によりトラッキングされている
目標が8Hレーダ装置のレンジ内に入り、斯くして装置
が第2モードに代わると、目標は角度座標の点では8n
レーダ装置により、距離の点では3.2〔レーダ装置に
よりトラッキングできることになる。しかし、後者は必
要ではない。蓋し、距離も8鶴レーダ装置によりトラッ
キングできるからである。
既存のパルスレーダ装置を組合わせれば、この目的に適
うが、この第1図に示されている実施例では、3.2 
amレーダ装置及び8鶴レーダ装置の両方が、夫々、別
個のモノパルスレーダ装置により構成されている。これ
らのレーダ装置を選択するに当たっては、2個のレーダ
トラッキング装置が一つのトラッキングアンテナを共通
に使用していることを正当に評価する必要がある。
図示した実施例では、偏波面が回転するカセグレンアン
テナを用いているが、この主反射器2は放物面ねじり反
射器(a parabolic twist refl
e。
ctor)であり、副反射器3は双曲面水平格子(トラ
ンスリフレクタ)である− 3.2 e1mモノパレス
レーダ装置の給電ホーン4は放物面ねじり反射器2のア
ジマスに位置する。これはまた副反射器の第1焦点でも
ある。給電ホーン4から放出された水平偏波させられて
いる放射線は、副反射器3で反射させられた後、放物面
ねじり反射器2に当たり、偏波面を90°回転させられ
る。なお、副反射器3が放射線パターンに悪影響しない
ようにする。8nレーダ装置の放射器5は放物面ねじり
反射器2の焦点に位置させる。この放射器5から放出さ
れた垂直偏波させられている放射線は乱されることな(
副反射器3を通り抜け、波長が正確に3.2備モノパル
スレーダ装置の波長の2になっているため、偏波面がず
らされることはない。2個の給電ホーン4及び5を一体
化することもできる。この場合、一体化された給電ホー
ンは主反射器2のアジマスに置く。主反射器と副反射器
とは、夫々、普通の放物面及び双曲面とする。
3.2 cmモノパルスレーダ装置は、和差法に基づく
タイプとする。このタイプにすれば、運動している目標
を2個の角度座標及び距離でトラッキングできる。この
レーダ装置は送信機6と、受信機7とを具える。送信機
6で発生させられた送信パルスは比較器8を介してカセ
グレンアンテナの給電ホーン4に送られ、そこから図示
していない同期パルス発生器により供給される同期パル
スSと同期して放出される。このようなモノパルスレー
ダ装置で普通行われるように、目標からエコーとして到
来し、アンテナ1で受信されたエネルギーは、比較器8
により分割され、高度差信号ΔE。
アジマス差信号ΔB及び和信号Σに変換される。
上述した和及び差信号はレーダの対称軸線に対する目標
のずれの大きさ及び方向の目安である振幅及び位相情報
を含む。従って、これらの信号をアジマスサーボ9、高
度サーボ10及びレンジサーボ11の制御に必要な誤差
電圧を発生するのに使用できる。これらのサーボでアジ
マス、高度及びレンジの点で目標をトラックする。前述
した差及び和信号ΔB、ΔE及びΣは受信機7に与えら
れ、そこで個別のチャネルで処理される。比較器8もΣ
チャネル内に高周波受信スイッチを具え、差チャネルΔ
E及びΔBの各々の中に保護要素を具える。保護要素の
機能は送信信号から得られ且つこれがないと比較器8を
介してΔEチャネル及びΔBチャネル内で結合されるこ
ともある反射に対して特定のチャネルを保護することで
ある。
2個の受信機チャネル(一方はΔB信号を処理し、他方
はΔB信号を処理する)は、夫々、ミクサ12及び13
、中間周波増幅器14及び15、位相感応検出器16及
び17、ボックスカー回路18及び19、ドツプラーフ
ィルタ20及び21並びに低周波増幅器22及び23を
具える。
これらの2個の受信機チャネルは同じであるから、ΔB
信号を処理する受信機チャネルの動作だけを説明する。
ミクサ12では、高周波ΔB信号が局部発振器24を介
して中間周波信号に変換される。
中間周波増幅器14で増幅した後、コヒーレント発振器
(COHO) 25により位相感応検出器16で中間周
波信号ΔB□をコヒーレント検波する。送信機6が送信
パルスの持続時間中だけ動作する高周波発振器(例えば
、マグネトロン)から成る場合は、これはこれから導か
れる信号の位相が局部発振器24の出力信号に対し、事
実上アットランダムに分布していることを意味する。受
信されたエコーの位相コヒーレントを保つために、これ
らの2個の信号をミクサ26に与える。このミクサ26
の出力信号をコヒーレント発振器25に与え、この発振
器が同じ位相にロックされるようにする。こうするとC
0HQ25の出力信号は中間周波数に変換されてはいる
が、送信周波数のレプリカである。こうして中間周波レ
ベルにおける理想的な固定目標のエコーがCOHO信号
に対し同じ関係を不変的に有し、位相感応検出器16で
混合した後、一定振幅のパルスが得られる。動く目標の
場合は、この位相関係、従って振幅がドツプラー周波数
のシフトとして変化する。送信パルス、局部発振信号及
びCOHO信号の間に所望の位相関係を得るために使わ
れる他のタイプの制御回路が米国特許第4394659
号から既知である。
位相感応検出器16の後段の回路、即ち、ボックスカー
回路18は2つの機能を有する。第1に、レンジの選択
はここで生ずる。即ち、ゲートパルス発生器27により
決まるレンジゲートP内に入るエコーパルスだけを通す
。第2に、ボックスカー回路の出力側に階段状の信号が
得られるようにパルスを伸長する。この階段状の信号を
ドツプラーフィルタ20に加え、次に低周波増幅器22
に加える。
低周波増幅器22は振幅がアジマス角の誤差の目安であ
る出力信号を出す。
Σチャネルは高周波送受信スイッチ(比較器8内)、ミ
クサ28、中間周波増幅器29、位相感応検出器30並
びに2個のボックスカー回路31及び32を具える。こ
れらはΔB信号について上述したのと同じ方法で高周波
Σ信号を処理する。従って、この場合も、位相検出後固
定目標からのエコーについては一定振幅のパルスが検出
される。他方動(目標のエコーの場合はこの振幅がドツ
プラー周波数fdとして変わる。
目標レンジ及び目標の全断面又はそのいずれか一方の変
化による変動を除去するため、受信機にAGC回路33
を設け、これを中間周波増幅器29の出力端子に接続し
て中間周波増幅器14.15及び29の利得をセットす
る。
位相感応検出器30の出力信号を2個のボックスカー回
路31及び32に与える。各ボックスカー回路は異なる
レンジ選択ゲートP、及びP2を受け取るが、ここでレ
ンジ選択ゲートP、の立下り縁がレンジ選択ゲートP2
の立上り縁と一致する。2個のゲートP1及びP2の全
持続時間はボックスカー回路18及び19に供給される
レンジゲートPの持続時間と対応する。2個のボックス
カー回路31及び32の出力信号の各々は、夫々、ドツ
プラーフィルタ34及び35を介して和及び差回路36
に供給される。差出力及び和出力端子は各々、夫々、低
周波増幅器37及び38に接続される。低周波増幅器3
7の出力信号の振幅は、レンジ誤差の目安である。ドツ
プラーフィルタ20.21.34及び35はアナログ形
でもディジタル形でもよい。
低周波増幅器22.23及び37の出力信号の各々は、
夫々、受信機の第1の出力信号を形成し、低周波増幅器
38の出力側の和信号は受信機の第2の出力信号を形成
する。中間周波レベルでは、位相感応検出器30の入力
側のΣ信号の絶対値に基づいて自動利得制御が加えられ
るが、低周波Σ信号は一定ではない。何故ならば、トラ
ッキングされている目標のエコーが固定目標の相対的に
強いエコーと一致する場合減衰が生ずるからである。蓋
し、中間周波へGCは和を一定に保つだけであるからで
ある。これを除去するため、低周波増幅段の増幅をAG
C回路39(低周波AGC)により決め、平均値に基づ
いて、Σ増幅器38の出力信号を一定に保つ。
この出力信号は同時に残りの低周波増幅器22.23及
び37に加える。
受信機の2個の第1の出力信号の各々は、交流電圧から
成るから、角度及びレンジ誤差を表わすこれらの信号の
各々は、夫々、位相感応検出器40゜41及び42で低
周波増幅器38の出力信号と比較され、これらの誤差の
符号を求める。位相感応検出器40友び41の出力信号
は、フィルタ43及び44を介して、夫々、サーボ9及
び10に加えられ、夫々、アジマス及び高度の点でアン
テナを整列させる。位相感応検出器42の出力信号は、
フィルタ45を介して、レンジサーボ11に加えられる
。このサーボは2個の積分器46及び47並びに時間変
調器48をカスケード接続したものから成る。時間変調
器48は各同期パルスSによりスタートさせられ、積分
器47の出力電圧に従って変化する期間後出力パルスを
出す。
この出力パルスはゲートパルス発生器27に供給され、
このゲートパルス発生器27により生ずるレンジゲー)
 (P)並びにレンジ選択ゲートPI及びP2の存在を
決める。
8wレーダ装置は3.2  cmレーダ装置と同じ形で
あり、送信機49及び受信機50を具える。送信機49
で発生した電磁エネルギーは、比較器51を介して、前
述したカセグレンアンテナの給電ホーン5に与えられ、
前述した同期パルス発生器(図示せず)により供給され
る同期パルスS、と同期してこのエネルギーを放出する
。31同期パルスは3.2 cmモノパルスレーダ装置
の送信機6に与えられるS同期パルスに対して遅延させ
る。
給電ホーン504個のセクションから受信されるエコー
エネルギーは比較器51により分割され、高度差信号へ
E、アジマス差信号ΔB及び和信号Σを得る。これらの
信号は受信機50の各別のチャネルで処理される。ΔB
倍信号びへE信号を処理する受信機チャネルは同一であ
り、夫々、ミクサ52及び53.中間周波増幅器54及
び55、位相感応検出器56及び57、ボックスカー回
路58及び59、ドツプラーフィルタ60及び61並び
に低周波増幅器62及び63を具える。ミクサ52及び
53は局部発振器64の出力信号を用いて高周波差信号
ΔB及びΔEを中間周波信号に変換する。中間周波増幅
器54及び55で増幅した後、C0HO65の出力信号
を用いて、夫々、位相感応検出器56及び57でこれら
の中間周波信号をコヒーレント検波する。このC0HO
は受動発振器であって、送信機49の発振器及び局部発
振器64により給電されるミクサ66の出力信号により
駆動される。
得られるビデオ信号は関連するボックスカー回路58及
び59に送られる。ボックスカー回路58及び59はレ
ンジゲートQを与えられる。2個のボックスカー回路5
8及び59の出力信号の各々は、ドツプラーフィルタ6
0及び61を介して、夫々、低周波増幅器62及び63
に供給され、振幅が、夫々、アジマス及び高度の角度誤
差の目安である出力信号を与える。
Σチャネルは高周波送受信スイッチ(比較器51内)、
ミクサ67、中間周波増幅器682位相位相感応検出器
並びに2個のボックスカー回路70及び71を具える。
Σチャネルで受け取った信号は、角度/受信機チャネル
ΔB及び八日におけるのと同じように処理される。従っ
て、位相感応検出器69の出力信号の振幅は、動く目標
を検出した場合、目標のドツプラー周波数fdに従って
変化する。中間周波増幅器68の出力信号はまたAGC
回路72にも加えられ、中間周波増幅器54.55及び
68の利得に対する基準信号を得る。
2個のボックスカー回路70及び71の各々は差レンジ
選択ゲートQ、及びQ2を受け取る。レンジ選択ゲート
Q、の立下り縁はレンジ選択ゲートQzの立上り縁と一
致し、2個のレンジ選択ゲー)Ql及びQ2の全持続時
間はレンジゲートQの持続時間と対応する。フィルタ7
3及び74で濾波した後、2個のボックスカー回路70
及び71の出力信号を和及び差回路75に供給する。こ
の和及び差回路75の差出力端子及び和出力端子を、夫
々、低周波増幅器76及び77に接続する。低周波増幅
器76の出力信号の振幅はレンジ誤差の目安である。8
fiレーダ装置が別個のレンジトラッキングユニットを
有していない場合は、この信号をレンジの点で目標をト
ラッキングするのに使用するが、これについては後述す
る。
受信機50は更に低周波増幅器77の出力信号を受け取
るAGC回路78を具え、低周波増幅器62.63゜7
6及び77の出力側の直流電圧レベルを一定に保つ。
位相感応検出器79.80及び81では、低周波増幅器
62、63及び76の出力信号を低周波増幅器77の出
力信号と比較し、これらの信号により示される角度誤差
及びレンジ誤差の符号を求める。位相感応検出器79.
80及び81の出力信号はフィルタ82.83及び84
に与える。
本発明に係るレーダ装置はスイッチS、を具え、これに
よりフィルタ82及び83の角度誤差電圧又はフィルタ
43及び44の角度誤差電圧を、夫々、サーボ9及び1
0に与える。また、スイッチS2を設け、3.2 cm
モノパルスレーダトラッキング装置又は8龍モノパルス
レーダトラツキング装置をレンジサーボ11に接続する
レーダ装置が第1の動作モードにある場合、即ち、トラ
ッキングされている目標が81mモノパルスレーダ装置
のレンジ外にある場合、目標は3.2CI11モノパル
スレーダ装置によりアジマス、高度及びレンジの点でト
ラッキングされる。このような場合、スイッチS、及び
S2は図示したような位置1にある。
目標が8flモノパルスレーダ装置のレンジ内に入り、
従って送信パルスの後有る期間内にゲートパルス発生器
27によりレンジトラッキングゲートPが発生させられ
るか又はエコー信号が有るしきい値を越えるや否や、8
n+モノパルスレーダ装置が角度トラッキング運動を引
き継ぐ。しかし、これはレンジ選択ゲートシ及びQ2が
既に目標と整合している場合にだけ可能である。これは
、3.2−モノハルスレー””;It W モ8 mモ
ノパルスレータ装置に対するトラッキングゲートを決め
るため達成される。しかし、レンジ選択ゲートも及びQ
2がモノパルスレーダ装置のゲートPI及びP2がモノ
パルスレーダ装置のゲートPl及びP2に対し遅延を受
け、この遅延が同期パルスS及びS、間の遅延に対応す
ると仮定する。この遅延はゲートパルス発生器27で実
現される。このようにして13 mi+モノパルスレー
ダ装置のレンジゲートは一定して3.20モノパルスレ
ーダ装置のレンジゲートに追随し、レーダ装置は目標が
8mmモノパルスレーダ装置のレンジ内に来たら単に第
2の動作モードに切り換えるだけでよい。このプロセス
では角度トラッキング運動が8Imモノパルスレーダ装
置により行われるから、ゲートパルス発生器27又は和
及び差回路75の和出力からの制御信号(S、)がスイ
ッチs1を図示していない位置2にセットしなければな
らない。
8nモノパルスレーダ装置によりレンジの点で目標をト
ラッキングしたい場合は、スイッチs2も図示していな
い位置2にセットし、フィルタ84の出力信号(これは
レンジ誤差の目安である)をレンジサーボ11に供給し
なければならない。このレンジサーボ11はゲートパル
ス発生器27を制御する。
ゲートパルス発生器27は遅延されたレンジゲートQ並
びにレンジ選択ゲートQ、及びQ2を、夫々、ボックス
カー回路58.59.70及び71に与える。この状況
で、導入された遅延は本質的なものである。
蓋し、レンジサーボ11の時間変調器48は3.2 c
mモノパルスレーダ装置の同期パルスSに応答し、他方
8mmモノパルスレーダ装置がレンジトラッキングを行
っているからである。
しかし、信号のディジタル処理を適用して上述したレー
ダ装置の一層コンパクトな好ましい実施例を得、驚くほ
ど良好な結果を得ることができる。
これらの原理に基づくレーダ装置の一実施例を第2図、
に示すが、これはモノパルス形のレーダトラッキング装
置を2個具えている。簡単なためこれらを3.2 cm
レーダ装置及び81mレーダ装置と称する。この実施例
でも、2個のレーダ装置は単一のトラッキングアンテナ
を共用している。
第2図のレーダ装置は部分的に第1図のレーダ装置と対
応する。従って、3.2 cmレーダ装置は送信機6と
受信機7とを具え、これにより比較器8を介してトラッ
キングアンテナ1の集積された給電ホーン(415)に
接続された個別の受信機チャネル(ΔB、八EへびΣチ
ャネル)に、夫々、ミクサ12.13及び28を設け、
これらのミクサに局部発振器24を接続する。受信機チ
ャネル(ΔB、ΔE及びΣチャネル)の残りの部分は3
.2 am及び8鰭モノパルスレーダ装置の共通ビデオ
処理部として設計すると有利である。この結果共通部は
、夫々、スイッチング手段85.86及び87.中間周
波増幅器14.15及び29!tびに位相感応検出器1
6.17及び30を具える。位相感応検出器16.17
及び30は、3.2 cxi送信機信号により得られる
エコー信号に関する場合は、図示した位置にあるスイッ
チング手段88を介してC0HQ25に接続される。C
o)1025は局部発振器24及び送信機6に接続され
ているミクサ26の出力信号によりセットされる。前述
したように、他のタイプの制御回路を用いて送信パルス
、局部発振器信号及びC0HO信号間に所望の位相関係
を得ることもできる。
同じように、第2図の8wレーダ装置は送信機49及び
受信機50を具え、これにより比較器51及び8からの
送信エネルギーを既知のタイプのミクシング要素89を
介して集積された給電ホーン415に供給する。集積さ
れた給電ホーン415及びミクシング要素89に接続さ
れている比較器51を通って、エコーエネルギーは各別
の受信機チャネル(ΔB。
ΔE、Σチャネル)に分割される。これらの受信機チャ
ネルは、夫々、ミクサ52.53及び67を具え、これ
らのミクサに局部発振器64を接続する。スイッチング
手段85.86及び87はこれらのミクサを共通部に接
続し、これにより位相感応検出器16.17及び30が
、夫々、スイッチング手段88を介してCOH065に
より制御される(8日送信機信号により得られるエコー
信号に関する場合は、スイッチング手段88は図示して
いない位置にある)。C0HO65は局部発振器64及
び送信機49から信号を受け取るミクサ66の出力信号
により制御される。
3.2 am及び8日送信機パルスの結果同じ目標に関
する2個のエコー信号を同時に受信しないようにするた
めに、夫々、送信機6及び49に対する同期信号S及び
S、は同時に発生させない。3.2 am及び8fi送
信機パルス間と同じ時間間隔で、夫々のエコー信号が相
次いで位相感応検出器16.17及び30に現れる。こ
れはスイッチング手段88の位置を変えることを許す。
斯くして同じ目標からであるが、異なる送信機パルス(
3,2cm及び8 va )によるエコー信号の各々が
対応するC0HO信号により位相検波される。
スイッチング手段88の位置は、計算、選択及びタイミ
ングユニット90により切り換わる。この計算、選択及
びタイミングユニット90はまた同期パルスS及びSl
の発生時間を定める。位相感応検出器での信号処理は、
直角法により行われる。これは、中間周波増幅器からの
信号を同相のC0HO信号(i)及び直角C0HO信号
(q)により位相検波することを意味する。これらのC
0HO信号(i及びq)により位相検波された信号の先
の処理は十分同じであり、同相C0HO信号により検出
された信号の処理だけを述べる。位相感応検出器16.
17及び30の出力信号に対する信号処理はディジタル
式に行われる。
ボックスカー回路で通常の方法でフルパルス持続時間に
亘ってこれらの出力信号の各々をサンプリングし、この
サンプリングされた信号をディジタイズすることができ
る。これに基づいてディジタイズされた信号のFFT処
理をバッチシステムで行なえる。しかし、3.2C11
及び8日送信機信号がパルス幅の点で大きく異なり、従
って帯域幅間の差が大きすぎる場合は、S/N比の点で
、ボックスカー回路での均一なサンプリング期間から進
むのは得策ではない。S/N比の点で、レーダ装置の各
受信機チャネル(ΔB、ΔE及びΣ)に、夫々、アナロ
グ−ディジタル変換器91.92及び93.レンジゲー
ト回路94.95及び96.サンプルバッファメモリ9
7.振幅整形器98並びに振幅バッファメモリ99を設
けることにより位相検波されたエコー信号をサンプリン
グし、ディジタイズする特別な、高度に好ましい方法が
得られる。しかし、この実施例では、アナログ−ディジ
タル変換器91.92及び93は加えられた信号のサン
プルを非常に高速度でとり、サンプリングされた値の各
々をディジタイズするタイプのものとする。これらのA
/D変換器が働く速度は非常に高く、2個の順次のサン
プリング時間間の時間ΔTは位相検波されたエコー信号
のパルス持続時間よりも2〜3分の一小さい。
A/D変換器91.92及び93の動作は全聴取時間を
通して遮断されない。従って、全てのサンプリングされ
、ディジタイズされた信号の中で少部分、即ち、(3,
2am及び8B受信機の)目標エコー信号の部分しか利
用できない。従って、計算、選択及びタイミングユニッ
ト90により制御されるレンジゲ−1・回路94.95
及び96は(3,21及び8鶴波長のいずれに対しても
)エコー信号のサンプリングされた値を期待できる期間
だけ導通させ得る。
通過したサンプリングされた値はサンプルバッファメモ
リ97に蓄えられる。これに基づいて3.2 cmエコ
ー信号で得られるサンプリングされた値に対しても、8
龍工コー信号で得られるサンプリングされた値に対して
もサンプリングされた信号の最大の和の値が任意の時間
間隔(T)の外で求まる。
ここでこの時間間隔の持続時間(T)は関連する送信機
パルスの幅とほぼ一致する。
第2B図に示すように、このような振幅整形器98は、
供給されたサンプリングされた信号値を計数し、遅延要
素101を用いてこの特待られる和の値からこの値を差
し引くカウンタ100を具える。
次に、カウンタ100の実際の和の値と、バッファメモ
リ102に蓄えられている値とを連続的に比較器103
に供給する。こうして供給される値から比較器103は
バッファメモリー02に与えるべき最大値を決め、その
値をバッファメモリー02に書き込む。長方形のビデオ
信号をサンプリングする場合は、順次に供給されるサン
プル値は和の値の三角形パターンを近似する。ここでこ
のパターンの頂上値は位相検波されたエコー信号の平均
振幅に対周波数特性を有する)の場合は、この信号に整
合する。これは三角波信号の周波数特性である。それ故
、長方形のパルス状の入力信号に対するA/D変換器、
レンジゲート回路、サンプルバッフアメそり及び振幅整
形器を直列接続した組合わせは、整合しているフィルタ
と見做され、3.2 am波長を有する位相検波された
エコー信号及び8日波長を有する位相検波されたエコー
信号のいずれに対しても、帯域幅が最適で、S/N比が
最大であるという重要な利点を有する。
遅延要素101により導入される遅延時間は特定のビデ
オパルスに関する送信機パルスのパルス幅に依存すべき
であるから、遅延要素101での遅延はユニット90で
セントされる。振幅整形器で最大の和の値に寄与するサ
ンプルの数(n)は、商工 間であり、ΔTはサンプリング時間である。レンジゲー
ト内で整合フィルタにより生ずるビデオ振幅、所謂位相
誤差表示値ΔE及びΔB並びに和の値Σは振幅バッファ
メモリ99に蓄えられる。
また振幅整形器98はレンジゲートの第1の部分で得ら
れる信号サンプルの和の値を決め、これらのサンプルを
レンジゲートの第2の部分で得られる信号サンプルだけ
小さくする。これは3.2 cm波長及び8fl波長の
いずれに基づ(信号サンプルに対しても生じ、トラッキ
ングゲートのレンジ誤差の目安であるレンジ誤差表示値
Δr内の上述した場合の各々の場合に生ずる。他の信号
値(ΔB。
ΔE、Σ)と同じように、Δr値は振幅バッファメモリ
99に蓄えられる。次に、高速フーリエ変換ユニット1
04で同じ受信機チャネルから得られるいくつかの順次
の信号値をバッチ処理する。これは、C0HO信号qで
ビデオ情報を位相検波した後同じように得られ、サンプ
ルバッファメモリ97及び振幅整形器98を介して振幅
バッファメモリ99に供給されるW信号値と一緒に生ず
る。
一つの結果を得るのに、同じ受信機チャネルの順次のパ
ルス繰り返し時間のN点高速フーリエ変換により得られ
るN個のサンプリングされた信号の値により結果が得ら
れる。ドツプラーフィルタレンジのN個のパルス繰り返
し時間の各期間及び各周波数間隔L(但し、L=1.2
.・・・、N)並びにフーリエ係数f (ΔB)L、f
(ΔB) L 。
f (Σ)L及びf (Δr)tが生ずる。次に、f 
(Σ)Lの最大値を有する周波数間隔に対し、フーリエ
係数の対応する値をドツプラー選択回路105が選択す
る。ここではこれらの係数をf (ΔB)F、f(ΔB
)F、f(Σ)2及びf (Δr)と称する。これらの
4個の係数から誤差電圧計算これらの分数はアジマス及
び高度の点での角度誤差並びにレンジ誤差の目安である
受信機チャネルで入ってくる位相誤差を除去するために
、得られる分数をパイロットトーンの注入による既知の
手段で得られる補正因子を用いて積回路107で適合さ
せ、誤差電圧補正レジスタ108に蓄えられる。パイロ
ットトーンは集積された給電ホーン415に注入し、積
回路107で位相誤差を最大に補償すると有利である。
計算、選択及びタイミングユニット90で分数るサーボ
電圧は、夫々、アジマス及び高度サーボ9及び10に供
給し、アジマス及び高度の点で目標をトラッキングする
のに適している。
ユニット90は、A/D変換器91.92及び93でサ
ンプリング処理プロセスに必要なりロックパルスにて、
計算、選択及びタイミングユニット90はレンジゲート
P並びにこのレンジゲートPを除算するレンジ選択ゲー
トP1及びPzを再調整し、レンジゲ−)Pの位置が8
鶴モノパルスレーダ装置のレンジ内になり、Σ値が有る
しきい値を越えたか否かをチェックする。これがそうな
らば、計算、選択及びタイミングユニット90が、第1
図につき述べたスイッチング機能を行い、8鶴レーダに
関する誤差電圧を角度サーボ9及び10に供給する。
8wモノパルスレーダ装置もレンジの点でトラ・7キン
グするようにしたい場合は、81mエコー信90による
レンジゲートを調整することによりこれを簡単に達成で
きる。明らかにユニット90も同期信号S及びS、を発
生させるのにも適している。
受信機7及び50で直角検出を用いることは、位相感応
検出器16.17.30.56.57及び59を直接C
0HQ25及び65から得られる出力信号並びにその直
角出力信号で供給される中間周波信号を位相検波するの
に二重に利用することを必要とする。これはA/D変換
器91.92.93及びレンジゲート回路94゜95、
96を二重にすると共に、高速フーリエ変換ユニット1
04が各周波数間隔に対し、各受信機チャネルで対にな
っているフーリエ係数のモジュラスを決めることを意味
する。そしてこれらのモジュラスの値から、ドツプラー
選択回路105が計算、選択及びタイミングユニット9
0で上述した分数の積についての選択を行う。このレー
ダ装置は、更に、中間周波増幅器14.15及び29の
利得を決めるAGC回路109を具える。ビデオ処理部
に、線形検出器110 、A/D変換器111及びレン
ジゲートスイッチ112から成る直列回路を設ける。こ
の直列回路は増幅器29の出力側に接続する。A/D変
換器111及びレンジゲートスイッチ112は計算、選
択及びタイミングユニット90で制御される。目標のエ
コーかレンジゲートスイッチ112で得られるサンプル
だけをサンプルバッファメモリ97に蓄える。
振幅整形器98はN個の順次のエコー信号の期間からサ
ンプリングされた値を決め、これらの値を直角原理に基
づく値を含む。これらの値から中間周波増幅因子14.
15及び29に対する制御因子を導き出す。この制御因
子は次にレジスタ113に書込まれ、任意の瞬時におい
てD/A変換器114を介して中間周波増幅器14.1
5及び16の利得を調整できるようにするディジタルA
GC回路109はレーダビーム内にある2個以上の個別
の目標をトラッキングできる。例えば、レーダビーム内
に2個の目標が存在する時、レジスタ113内に蓄えら
れている第1のAGCファクタが第1の期間において中
間周波増幅器14.15及び29を最適セツティングす
るのに使用され、最近傍の目標からエコー信号を受け取
り、処理する。次に、レジスタ113に蓄えられている
第2のAGCファクタが同じパルス繰り返し時間の第2
の期間において中間周波増幅器14.15及び29を最
適にリセットし、一層遠い目標からのエコー信号を受け
取り、処理する。
中間周波増幅器14.15及び29で共通ビデオ処理部
を始める必要はない。共通ビデオ処理部は信号処理部で
他のユニットを挿入することもできる。
上述したレーダ装置の可能な実施例は示した波長、即ち
、3.2 a+1及び8Hの使用に限定するものではな
い。他の波長の組合わせも、対応する周波数が異なる周
波数帯(XバンドとKa−バンドにすると好適である)
であるとしても適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明レーダ装置の第1の実施例のブック図、 第2A−2B図は第2の実施例のブロック図である。 1・・・トラッキングアンテナ 2・・・主反射器     3・・・副反射器4・・・
給電ホーン 5・・・81ル−ダ装置の放射器 6・・・送信機      7・・・受信機8・・・比
較器      9・・・アジマスサーボ10・・・高
度サーボ    11・・・レンジサーボ12’、13
・・・ミクサ    14,15・・・中間周波増幅器
16.17・・・位相感応検出器 18、19・・・ボックスカー回路 20.21 ・・・ドツプラーフィルタ22.23・・
・低周波増幅器 24・・・局部発振器25・・・コヒ
ーレント発振器 26・・・ミクサ      27・・・ゲートパルス
発生器28・・・ミクサ      29・・・中間周
波増幅器30・・・位相感応検出器 31.32・・・ボックスカー回路 33・・・AGC回路 34.35・・・ドツプラーフィルタ 36・・・和及び差回路   37.38・・・低周波
増幅器39・・・AGC回路 40.41.42・・・位相感応検出器43,44.4
5・・・フィルタ  46.47・・・積分器48・・
・時間変調器    49・・・送信機50・・・受信
機      51・・・比較器52.53・・・ミク
サ    54.55・・・中間周波増幅器56.57
・・・位相感応検出器 58.59・・・ボックスカー回路 60.61 ・・・ドツプラーフィルタ62、63・・
・低周波増幅器 64・・・局部発振器65・・・C0
HO66・・・ミクサ 67・・・ミクサ      68・・・中間周波増幅
器69・・・位相感応検出器 70.71・・・ボックスカー回路 72・・・AGC回路73.74・・・フィルタ75・
・・和及び差回路   76.77・・・低周波増幅器
78・・・AGC回路 79.80.81・・・位相感応検出器82.83.8
4・・・フィルタ 85、86.87.88・・・スイッチング手段89・
・・ミクシング要素 90・・・計算、選択及びタイミングユニット91.9
2.93・・−A/D変換器 94.95.96・・・レンジゲート回路97・・・サ
ンプルバッファメモリ 98・・・振幅整形器 99・・・振幅バッファメモリ 100・・・カウンタ    101・・・遅延要素1
02・・・バッファメモリ 103・・・比較器104
・・・高速フーリエ変換(PFT)ユニット105・・
・ドツプラー選択回路 106・・・誤差電圧計算ユニット 107・・・積回路 108・・・誤差電圧補正レジスタ 109・・−AGC回路    110・・・線形検出
器111・・−A/D変換器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、目標、特に相対的に低い高度にある目標を自動トラ
    ッキングするレーダ装置において、このレーダ装置が、
    前記目標をレンジ及び角度座標の点でトラッキングする
    ための第1のレーダ装置と、前記目標を少なくとも角度
    座標の点でトラッキングするための第2のレーダ装置と
    を具え、これらの2個のレーダ装置が夫々自己の固有周
    波数で動作すると共に、唯一つのアンテナを共用し、こ
    れにより少なくとも低高度で飛翔する目標をトラッキン
    グする時、2個の周波数が異なるレンジからのエコー信
    号を受信する場合の特性となり、これらのレンジ内で、
    目標が相対的に低い高度にある場合は、関連するレーダ
    装置が信頼できる角度誤差電圧を生じ、これに対し、第
    2のレーダ装置の周波数が高い値をとり、地面により反
    射された目標エコーの受信による乱れがアンテナのトラ
    ッキング運動に影響せず、トラッキングされる目標が第
    2のレーダ装置のレンジ外にある第1の動作モードでは
    、第1のレーダ装置により目標がレンジ及び角度座標の
    点でトラッキングされ、このために第1のレーダ装置に
    レンジゲート回路、このレンジゲート回路を開くことを
    制御するレンジトラッキングユニット及び角度誤差電圧
    を供給してアンテナを整列させる角度トラッキングユニ
    ットを設け、第1のレーダ装置によりトラッキングされ
    ている目標が第2のレーダ装置のレンジ内に到達した時
    とる第2の動作モードでは、目標がレンジの点では第1
    のレーダ装置によりトラッキングされ、角度座標の点で
    は第2のレーダ装置によりトラッキングされ、このため
    に第2のレーダ装置にも誤差電圧を供給してアンテナを
    整列せしめる角度トラッキングユニット及び第1のレー
    ダ装置のレンジトラッキングユニットにより制御できる
    レンジゲート回路を設け、全体のレーダ装置が更に第1
    又は第2のレーダ装置の角度トラッキングユニットによ
    り供給される誤差電圧を角度トラッキング運動のために
    使用されるアンテナサーボに供給するスイッチング手段
    を具え、このためにこのスイッチング手段がトラッキン
    グされている目標が第2のレーダ装置の検出レンジ内に
    ある時少なくともこの第2のレーダ装置から導かれる制
    御信号により制御されることを特徴とするレーダ装置。 2、レーダ装置が第2の動作モードにある時第2のレー
    ダ装置に第1のレーダ装置のレンジトラッキングユニッ
    トを含めるための第2のスイッチング手段を設け、前記
    第2のレーダ装置がレンジの点で関連する目標をトラッ
    キングすることも引き継ぐように構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のレーダ装置。 3、2個のレーダトラッキング装置をモノパルスレーダ
    装置により構成し、互いに因子4だけ異なる波長で動作
    できるようにし、これにより共通トラッキングアンテナ
    をカセグレンアンテナで構成し、その主反射器をねじり
    反射器とし、副反射器をトランスリフレクタとし、また
    前記により第1のモノパルスレーダ装置の放射器を主反
    射器のアジマスに位置させ、第2のモノパルスレーダ装
    置の放射器を主反射器の焦点に位置せしめることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載のレーダ
    装置。 4、第1のレーダ装置がパルスを放出する瞬時と、第2
    のレーダ装置がパルスを放出する瞬時との間に遅延を入
    れ、タイミングユニットの制御の下にゲートパルス発生
    器により通常の方法で供給されるように、レンジゲート
    パルスを、前記遅延を伴いつつ、第2のレーダ装置のレ
    ンジゲート回路に供給することを特徴とする特許請求の
    範囲第3項記載のレーダ装置。 5、レーダ装置がスイッチング手段を用いて第1又は第
    2のレーダ装置により検出される信号を受け取る共通ビ
    デオ処理部を具えることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のレーダ装置。 6、レーダ装置のビデオ処理部が2個のレーダ装置のビ
    テオ信号に対し設計された整合しているフィルタを具え
    、位相検波されたビデオ信号を処理して位相誤差表示値
    (ΔE及び ΔB)、レンジ誤差表示値(Δr)及び和信号値(Σ)
    を得ることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載のレ
    ーダ装置。 7、整合しているフィルタが、位相感応検出器に接続さ
    れ、処理すべきエコー信号のパルス幅と比較して相対的
    に短いサンプリング期間を有するアナログ−ディジタル
    変換器と、割り当てられたレンジゲート内でサンプリン
    グされたディジタル信号を選択するレンジゲートスイッ
    チと、選択されたディジタル信号を蓄えるサンプルバッ
    ファメモリと、前記ディジタル信号が由来するレーダ装
    置についての送信機パルスにより持続時間が定まる任意
    の時間間隔の外で蓄えられているディジタル信号の最大
    の和の値を定める振幅整形器の直列回路を具えることを
    特徴とする特許請求の範囲第6項記載のレーダ装置。 8、振幅整形器が、カウンタと、このカウンタに接続さ
    れている比較器と、この比較器に接続されているメモリ
    回路とを具え、これによりカウンタがサンプルバッファ
    メモリに蓄えられているディジタル信号を順次に加え、
    前記時間間隔に対応する期間の後この時得られている値
    を順次に差し引き、比較器がカウンタ内に存在する値と
    、メモリ回路内に蓄えられている値のうちで大きい方を
    選択し、メモリ回路内に蓄えられている値に書き加える
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のレーダ装
    置。
JP61113855A 1985-05-23 1986-05-20 レ−ダ装置 Expired - Lifetime JP2575651B2 (ja)

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