JPS61271435A - ランダム波振動試験装置 - Google Patents

ランダム波振動試験装置

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JPS61271435A
JPS61271435A JP60113298A JP11329885A JPS61271435A JP S61271435 A JPS61271435 A JP S61271435A JP 60113298 A JP60113298 A JP 60113298A JP 11329885 A JP11329885 A JP 11329885A JP S61271435 A JPS61271435 A JP S61271435A
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JP
Japan
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vibration
recording
random
signal
semiconductor memory
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JP60113298A
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English (en)
Inventor
Yoshitsugu Takano
高野 善承
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SHINKEN KK
Original Assignee
SHINKEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はランダム振動試験機に関するもので特にデソタ
ル信号記録によるランダム振動試験機に関するものであ
る。
(従来の技術) 航空機用部品、高速輸送機用部品、自動車搭載用半導体
製品等にはランダム波振動試験を行う必要があるが、こ
の振動試験はそれぞれの製品、部品によって一定の・ぐ
ターンの振動条件で加振する事が規定されている。
この振動試験に用いられる一般的なランダム波振動制御
システムには第2図に示すようなものがある。すなわち
このシステムは、振動発生機3を具備した振動台l上に
供試体2を拘持し、供試体2に加速度センサ4を装着し
、加速度センサ4をチャージアンプ5を介して振動制御
装置6に接続線7によシ接続し、また振動制御装置6を
電力増幅器8を介して接続線9により振動発生機3に接
続した構成のものである。前記システムは、振動台1上
の供試体2に、振動発生機3によシランダム波振動を発
生させ、振動台1上または供試体2上における振動波形
のパワース被りトル密度が、あらかじめ与えられた・ぐ
ターンとなるように加振源のランダム波形を制御するも
のであり、A’ワースベクトルの分析、目標パターンと
の比較、および出力ランダム波形の合成をくり返す手法
のもので、このシステムによる手法には、アナログ的方
法ニよるものとコンピュータによるデジタル手法による
ものとがあった◎ また、前記システムを簡易化したもので、製品の初期不
良などをチェックするだめのいわゆるスフIJ −ニン
グのための振動試験に用いるものとして、例えばつぎの
刊行物に記載されたもの(以下従来装置という)がある
。すなわち、IMV’82新製品ガイド、A I 、発
行年月日゛なし、株式会社国際機械振動研究所、テープ
ランダムコントローラMODEL TRR1であるが、
このカタログは昭和57年10月18日乃至22日に開
催された第11回日本国際見本市において、同社が一般
に配布したものである。
この従来装置は、第3図−1、第3図−2に示すような
ものである。すなわち、第3図−1に示す如く、その制
御システムは第2図に示した一般的なランダム振動制御
システムと同じような構成であるが、ランダム振動制御
装置6と電力増幅器8を介した振動発生機3との間の接
続線9にテープランダムコントローラ10’とテープデ
ツキ11’を接続して設け、特定の供試体2のランダム
波振動試験全行ないそのドライブ信号をテープに記録し
ておく。つぎに第3図−2に示す如く、記録されたテー
プを使用して、テープランダムコントローラl−0’に
よりテープの記録と等化のランダム波振動を振動発生機
3によシ供試体2に加えて供試体2の振動特性を試験す
るようにしたものである。
この手法はテープに記録するためアナログ的方法であっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 前記従来の技術はアナログ的方法であって記録装置とし
てテープレコーダが用いられているのでつぎのような欠
点があった。
(1)テープレコーダ使用のため、装置として高価であ
シ、またその操作も複雑であシ、また機械部分の故障率
が高い。
(2)  等化のランダム波振動を行うために、記録し
たテープを長期に使用するので、テープの摩耗等による
信号の品質低下がある。
(3)  テープの起動、停止時のショック波が大きい
(4)長時間の記録が必要である。
(5)動電型振動発生機による強磁界の影響がないよう
テープの取扱いに、細心の注意を必要とする。
(問題点を解決するための手段) 前記問題点を解決するために、ランダム波振動制御シス
テムに、いコンバータと、コントロールロ・ノックを有
する半導体メモリシステムと、D/Aコンバータと出力
調整器と接続手段とにより構成された7′ソタル信号記
録再生装置全設け、供試体の振動特性をデジタル信号に
より半導体メモリに記録しておき前記デジタル信号によ
る半導体メモリの記録全再生して、他の供試体の試験の
加振に用いてその等価特性を試験するように本発明を構
成した。
(作用) 本発明を前記の通り構成したので、小規模な回路でラン
ダム波形の記録、再生が可能となり、その操作も簡単で
、従来のチーブの起動、停止時のような大きいショック
波はなく、記憶素子は磁界の影響も受けないので取扱い
も楽となり所定のランダム波試験がスムーズに達成され
るように作用する。
(実施例) 以下本発明の1実施例について図面を用いて説明する。
第1図−1は本発明の1実施例のランダム振動制御シス
テムの記録時の構成図である。第1図−2は同じく再生
時の構成図である。
第1図−1において、lは振動台、2は供試体、3は振
動発生機、4は加速度センサである。振動発生機3を具
備した振動台l上に供試体2が拘持されている。供試体
2には、加速度センサ4が装着されている。加速度セン
サ4は通常ピンクアップが用いられて、供試体2上でな
く振動台1上であってもよい。5はチャージアンプ、6
はランダム振動制御装置、7,9は接続線、8は電力増
幅器である。ランダム振動制御装置6は電力増幅器8を
介して振動発生機3に接続線9により接続されている。
加速度センサ4は、チャージアンプ5を介してランダム
振動制御装置6に接続線7により接続されている。ここ
までは第2図に示した従来の一般的なランダム波振動制
御システムと同様である。10はデジタル信号記録再生
装置、30は接続点である。ランダム振動制御装置6と
電力増幅器8との接続線の中間の接続点30にデジタル
信号記録再生装置二が接続されている。このような構成
のランダム振動制御システムにおいて、供試体2を加振
するランダムアナログ信号は詳細後述されるデジタル信
号記録再生装置10によって、デジタル化されデジタル
信号記録再生装置10内の半導体メモリに記録される。
第1図−2において、12はr、m、s測定装置である
。第1図−2は再生時の構成図であるが、デジタル化さ
れたランダムデジタル信号を記憶しているデジタル信号
記録再生装置10と電力増幅器振動台1上に拘持された
供試体2を加振する。加振された供試体2の振動は、加
速度センサ4からチャージアンプ5全介して接続線7で
接続されたr、 m、s測定装置で振動の態様が測定さ
れる。r:m、sとはルートミーンズスケヤ−(rou
te means≦quare)の略で速度、加、速度
の実効値表示である。
第1図−3は、本発明の1実施例のデジタル信号記録再
生装置1θのブロック構成図である。
15は入力端子、16はめコンバータ、17は半導体メ
モリシステム、18はバックアップ電池、19はメモリ
コントロールロジック、20はタイマー、21はD/A
コンバータ、22は出力端子、23は測定端子、24ば
r、m、s測定回路、29は出力調整器、30はチャン
ネル選択切替器、31は再生切換器である。図において
、入力端子15と出力端子22は第1図−1の接続点3
0に接続するための接続使用端子である。入力端子15
からの配線はめコンバータ16をへて半導体メモリシス
テム17に接続されている。半導体メモリシステム17
にはパックアンプ電池18が接続されている。また半導
体メモリシステム17はD/A変換器21、出力調整器
をへて出力端子22に接続されている。チャンネル選択
切替器3oと再生切換器31とタイマー20とが接続さ
れているメモリコントロールロジック19が半導体メモ
リシステム17に接続されている。第1図−2の接続点
32への接続端子23にr、m、s測定回路24が接続
されている。
第1図−4は第1図−3に示したデジタル信号記録再生
装置10の詳細な構成ブロック図であって、点線で示し
たようにメモリコントロールロ・シック19の内容を示
した。25はアドレスカウンタ、26はクロック発生器
、27はリード/ライトコントロール、28はデコーダ
、である。半導体メモリシステム17及びメモリコント
ロール19等のデジタル技術の手法は従来の技術を用い
ている。
このデジタル信号記録再生装置10の作用について説明
する。第1図−4において、入力端子15より入力され
たアナログ入力信号S1はめコンバータ16によりデジ
タルに変換される。つぎにメモリシステム17内の特定
のチェインにN個の時系列信号として記憶される。アド
レスカウンタ25は従って最大Nまでのアドレス値全1
つづつ増加しつつ、デジタル信号をメモリーに記憶する
クロックはランダム信号の帯域の上限周波数2倍以上に
選択する。デコーダ28は記録、再生時のメモリーチェ
インの選択を行う。再生時は出力チャンネルを選択する
ことによシ、記録時の信号が選択されて、D/Aコンバ
ータ21によシアナログ信号に変換される。アナログ信
号はさらにローパスフィルタ25によシ量子化雑音が除
去され、最終的に出力端子22よりアナログ出力信号S
2として出力される。
(発明の効果) 本発明を前記の通シ構成したので発明が解決しようとし
た以下の問題点を解決した。すなわち、(1)  小規
模な回路を用いた装置により、ランダム波形の記録、再
生が可能となり、従って低価格なランダム波振動試験装
置を得ることができる。
(2)記録および再生は、チャンネル指定および記録/
再生のモード選択のみで、簡単に操作できる。
(3)  本発明によれば、従来技術におけるテープ使
用の如きテープ起動時に生ずるような大きなショック波
形は全く発生しない。
(4)供試体の等価特性を試験するため擬似ランダム波
を出力するので供試体への長時間の加振が容易にできる
(5)記憶素子は、磁界の影響を受けないので、本発明
による装置では、特別な磁界に対する取扱上の配慮を必
要としない。
以上のような解決が可能であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図−1は本発明の1実施例のランダム振動制御シス
テムの記録時の構成図。 第1図−2は同じく再生時の構成図。 第1図−3は本発明の1実施例のデジタル信号記録再生
装置10のブロック構成図。 第1図−4は第1図−3に示したデジタル信号記録再生
装置10の詳細な構成ブロフク図。 第2図は一般的なランダム振動制御システムの説明図。 第3図−1は従来の制御システム説明図。 第3図−2は従来装置におけるテープによる加振システ
ム説明図である。 l・・・振動台、2・・・供試体、3・・・振動発生機
、4・・・加速度センサ、5・・・チャージアンプ、6
・・・ランダム振動制御装置、7,9・・・接続線、8
・・・電力増幅器、10・・・デジタル信号記録再生装
置、10’・・・テープランダムコントロー5.11’
・・・f −ジブツキ、12・・・r、m、 s測定装
置、15・・・入力端子、16・・・めコンバータ、1
7・・・半導体メモリシステム、18・・・バックアッ
プ電池、19・番・メモリコントロールロジック、20
・・・タイマー、21・・・D/Aコンバータ、22・
・・出力端子、29・・・出力調整器、23・・・測定
端子、24・・・r、rrt、s測定回路、25・・・
アドレスカウンタ、26・・・クロック発生器、27・
・・リード/ライトコントロール、28・・・デコーダ
、33・・・ローノやスフィルタ、30・・・チャンネ
ル選択切替器、3ノ・・・再生切換器、Sl・・・アナ
ログ入力信号、S2・・・アナログ出力信号、S3・・
・加速度波形入力信号。 本光明の1実施例のランダム波振動 1:振動台 2:供試体 3 :’jfdb完生機 4:加速度センサ 5:チャージアンプ 6:ランダム振動制御SW 7:接続線 8:f@力増幅器 9:接続線 10:デジタル波信号記録再生装置 30:接続点 4:加速度センサ 5;チャージアンプ 7:接続線 8:電力増幅器 9:接続線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ランダム波振動制御システムにより、その制御動作
    中に供試体の振動特性に適合する波形出力を記録媒体に
    記録しておき、前記記録媒体の記録を用い、他の等価な
    振動特性を有する多数の供試体を、等価な振動条件で試
    験するようにした装置において、 前記ランダム波振動制御システムに、 A/Dコンバータと コントロールロジックを有する半導体メモリシステムと D/Aコンバータと 出力調整器と 接続手段とにより構成された デジタル信号記録装置を設け 供試体の振動特性をデジタル信号により半導体メモリに
    記録するとともに、 前記デジタル信号による半導体メモリの記録を再生し他
    の供試体の等価特性を試験するようにしたことを特徴と
    するランダム波振動試験装置。 2、ランダム波振動制御システムにより、その制御動作
    中に供試体の振動特性に適合する波形出力を記録媒体に
    記録しておき、前記記録媒体の記録を用い他の等価な振
    動特性を有する多数の供試体の等価な振動条件で試験す
    るようにした装置において、 供試体の振動特性をデジタル信号により半導体メモリに
    記録するとともに、 他の供試体の等価特性を試験するため前記デジタル信号
    による半導体メモリの記録を再生するための、 A/Dコンバータと コントロールロジックを有する半導体メモリシステムと D/Aコンバータと 出力調整器と 接続手段 とにより構成されたことを特徴とするデジタル信号記録
    再生装置。
JP60113298A 1985-05-28 1985-05-28 ランダム波振動試験装置 Pending JPS61271435A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03199939A (ja) * 1989-12-27 1991-08-30 I M V Kk 振動制御装置
JP2020153870A (ja) * 2019-03-20 2020-09-24 三菱重工業株式会社 衝撃試験方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569936U (ja) * 1979-07-04 1981-01-28
JPS5975133A (ja) * 1982-10-23 1984-04-27 Kokusai Kikai Shindo Kenkyusho:Kk 振動試験方法

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