JPS61271345A - ポリマ−組成物 - Google Patents

ポリマ−組成物

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JPS61271345A
JPS61271345A JP61026069A JP2606986A JPS61271345A JP S61271345 A JPS61271345 A JP S61271345A JP 61026069 A JP61026069 A JP 61026069A JP 2606986 A JP2606986 A JP 2606986A JP S61271345 A JPS61271345 A JP S61271345A
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polymer
monomer
maleimide
repeating units
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JP61026069A
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English (en)
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バリー・デイー・デイーン
ビ・レ・ハク
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Atlantic Richfield Co
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Atlantic Richfield Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L35/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a carboxyl radical, and containing at least one other carboxyl radical in the molecule, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L35/06Copolymers with vinyl aromatic monomers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/06Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明にポリマー組成物に関しそしてさらに特定的には
優f′L7を衝撃強さを示すポリマー組成物に関する。
米国特許!4,493.92tj号はポリカーボネート
樹脂及びスチレン/ N −フェニルマレイミド/無水
マレイン酸ターポリマーのポリマー組成物の衝撃強さが
そのターポリマーを共役ジエンホモポリマーゴムまたに
共役ジエン/スチレンコポリマージムに化学的にグラフ
トさせることにより増大さnることが出来ることを教示
している。
本発明は、ポリカーゼネート樹脂及びスチレン ・系/
マレイミド/環状酸無水物ターポリマーをまた含有する
ポリマー組成物であるがしかしその組成物中%、前記ポ
リカーゼネート樹脂ま7tは前記ターポリマーのいずれ
かあるいにその両方と熱力学的に混和性であることが見
いださn71c三欅のポリマーマトリックスの一つで化
学的にグラフトさf17?エチレンープロピレンージェ
ンターホリマーを導入することによって優nπ衝撃強さ
を達成するポリマー組成物を提供する。したがって本発
明のポリマー組成物はポリ1−マトリックスの混和性相
互作用に工って優−rした衝撃強さを達成する。
ビムの均等な水準において本発明のポリマー組成物は、
ゴム−ポリマーグラフトによるそれらの衝撃強さを達成
する先行技術の組成物に比較して成形の際増大さfiた
衝撃強さ金示す。
本発明によnば。
(A)  ビス−(ヒドロキシアリール)アルカンに基
づく熱可塑性ポリカーボネート樹脂約1〜約99重量に
(B)  H)モノビニル芳香族モノマーの繰り返し単
位約70〜約91JilclllN、(ロ)マレイミド
モノマーの繰り返し単位約2〜約24重iX及びぐ→α
、βエチレン系不飽和環状(cyclic)酸無水物モ
ノマーの繰り返し単位約2〜約24重量Xを含有するラ
ンダムターポリツー約99〜約1重量に及び (Q (4)及び<8)の少なくとも1塊と熱力学的に
混和性でありそしてスチレン/アクリロニトリルコポリ
マー、メチルメタクリレート/N−フェニルマレづミド
コポリマー及びポリメチルメタクリレートからなる群か
ら選ばれるポリマー(約20〜約80重量X)でグラフ
トさ1文エチレン/プロピレン/非共役ジェンターポリ
マー(約20〜約80’m:t%)を(A)+(B)の
100重量部当り約1〜約20部。
を含むことを特徴とするポリマー組成物が提供さnる。
また、本発明に=nFi。
(1)  (4)ビス−(ヒドロキシアリール)アルカ
/に基づく熱可塑性ポリカーゲネート樹脂約1〜約99
重1〜。
(B) (f )モノビニル芳香族モノマーの繰り返し
単位約70〜約90重量%、(ロ)マレイミドモノマー
の繰り返し単位約2〜約24重量に及びe→α、βエチ
レン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返し単位約2
〜約24重量にを含有するランダムターポリマー約99
〜約1重1%及び (C1CAJ及び(B)の少なくとも1種と熱力学的に
混和性でありそしてスチレン/アクリロニトリルコポリ
マー、メチルメタクリレート/N−フェニルマレイミド
コポリマー及びポリメチルメタクリレートからなる詳力
島ら選ばれるポリマー(約20〜約80重量X)でグラ
フトさrtたエチレン/プロピレン/非共役ジェンター
ポリマ=(約20〜約80重量に)を(N+(B)の1
00重量部当り約1〜約20部、を含むポリマー組成物
を形成し、そして (Ill  得らtt2ポリマー組成物を成形すること
を特徴とする。底形された組成物’を製造する方法が提
供さ几る。
本発明によnば、連続相及びその連続相内の分散相から
なる成形さf′L7′2:組成物において、連続相が、
(A)ビス−(ヒドロキシアリール)アルカ/に基づく
熱可塑性ポリカーゼネート樹脂約1〜約99重量%、及
び(B](イ)モノビニル芳香族モノマーの繰り返し単
位約70〜約90重量%、(ロ)マレイミドモノマーの
繰り返し単位約2〜約24重食%及び(ハ)α、βエチ
レン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返し単位約2
〜約24重量にを含有するランダムターポリマー約99
〜約lit〜を含み。
そして 分散相が、前記ポリカーボネート樹脂及び前記ランダム
ターポリマーの少なくとも一種と熱力学的に混和性であ
り且つ連続相の一部分でありそしてスチレン/アクリロ
ニトリルコポリマー、メチルメタクリレート/N−フェ
ニルマレイミドコポリマー及びポリメチルメタクリレー
トで為らなる群から選ばれるポリマー(約20〜約80
重食%)でグラフトさfしたエチレン/プロピレン/非
共役ジェンターポリマーであることを特徴とする成形さ
nπ組成物が提供される。
本発明にJ:fl、ば、 (AIビス−(ヒドロキシア
リール)アルカンに基づく熱可塑性ポリカーメネート樹
脂約1〜約99重量%、及び(81(イ)モノビニル芳
香族モノマーの繰り返し単位約70〜約90重量%、(
ロ)マレイン1ミドモノマーの繰2つ返し単位約2〜約
24重量に及びC→α、βエチレン系不飽和環状酸無水
物モノマーの繰り返し単位約2〜約24重量にを含有す
るランダムターポリマー約99〜約1重量にを含む連続
相中%、 前記ポリカーボネートm脂及び前記ランダムターポリマ
ーの少なくともlalと熱力学的に混和性であり且つ連
続相の一部分でありそシテスチレン/アクリロニトリル
コポリマー、メチルメタクリレート/N−フェニルマレ
イミドコポリマー及びポリメチルメタクリレートからな
る群から選ばれるポリマー(約20〜約8c+fi11
%)でグラフトさnたエチレン/プロピレン/非共役ジ
ェンターポリマーを含む分散相を導入し、 しかも前記ポリマーでグラフトさnたエチレン/プロピ
レン/非共役ジェンターポリマーがポリカーボネート樹
月旨プラスランダムターポリマーの100重量部当9約
1〜約20部の範囲内の量で存在することを特徴とする
、成形の際ポリマー組成物の衝撃強さの性質を改良する
方法がまた提供さnる。
ポリマーの混和性はガラス転移温度を測定するために示
差走査熱量測定法(DSO)を用いて一般に決定さnる
。熱力学的に混和性のポリマー組成物は典型的には各々
のポリマー成分のガラス転移温度間の中間にある単一の
ガラス転移温度を示すだろっ。対応して、部分的に混和
性のあるいに不混和性の組成物に二つまた框そn以上の
ガラス転移温度値を示すだろう。したがって、二ait
 *iそn以上のポリマーは混合の自由エネルギーが負
である場合に熱力学的に混和性であると云わnる。
そして、熱力学的混和性に二種またにそn以上のポリマ
ーの混合物が単一の十分に規定さnたガラス転移温度を
示す物質を生ずる場合に存在すると云わnる。
本発明のポリマー組放物を製造するのに過当であるポリ
カーゲネートU一般式 (式中、各々の几は別々に水素%01〜C4アルキル基
、塩素またに臭素を表わしそしてXに直接結合のCI−
CAアルキレンを表わす)を有するビスフェノールに基
づくホモポリカーゼネートである。
上記一般式を有するポリカーボネートU、21 z−ヒ
ス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン、2,2−
ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−フロパ
ン及ヒ2.4−ビス−(3,5−ジメチル−4−ヒドロ
キシフェニル)−2−メチルブタンを包含する。
2 、2−1:’スー(4−ヒドロキシフェニル)−ゾ
ロ/?ンが本発明の実施において使用するtめに特に適
当である。
本発明において使用するために適当であるターポリマー
は、約50.[100〜約3LIO,000゜好ましく
は15(J、(J(10〜約25(J 、 tj(10
の数平均分子量(1;(n、単分散ポリスチレンに対し
てゲル浸透クロマトグラフづにL9測定さ1.たものと
して)を有するランダムターポリマーである。本発明に
使用するために適当であるターポリマーは溶液で着たは
バルクで遊離基重合灰石にエリつら几ることができそし
てモノビニル芳香族モノマー約70〜約90重量%、マ
レイミド約2〜約24重量〜及びα。
!エチレン系不飽和環状酸無水物約2〜約24重量Xを
含むだろう。
適当なモノビニル芳香族モノマーはスチレン、α−メチ
ルスチレン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、
t−fチルスチレン、モノ−、ジー及びトリブロモスチ
レン、モノ−、ジー及ヒドリクロロスチレン及びそれら
の混合物を包含する。
スチレンは好ましいモノビニル芳香族モノマーである。
適当なマレイばPモノマーは、マレイε1、N−フェニ
ルマレイミP、N−エチルマレイミ−1N−(2−クロ
ロフエニル)マレイミ−1N−(3−クロロフエニル)
マレイば)−”、N−(4−クロロフエニル)マレイ#
r、N−(4−ブロモフェニル)マレイば1.’、N−
(2,4,6−)リブロモフェニル)マレイミド、N−
メ千ルマレイばPXN−(4−t−iチルフェニル)マ
レイばド等及びそれらの混合物を包含する。N−フェニ
ルマレイばドは好ましいマレイばドである。
適当なα、βエチレン系不飽和環状酸無水物は無水マレ
イン酸、無水シトラコン酸及び無水イタコン酸を包含す
る。好ましい酸無水物は無水マレイン酸である。
ランダム8/N−PMf/MAターポリマー及び(また
は)ポリカーボネートと熱力学的に混和性であるポリマ
ーマトリックスでグラフトされたエチレン/プロピレン
/非共役ジェンターポリマー(BPDM)は20〜約8
0%のエチレン/プロピレン/非共役ジエンゴム及び8
0〜約20%の勢力学的に混和性のコボリマーマトリン
クスを含むだろう。EPDMグラフト構造はEPDM4
0〜60重量%及び熱力学的に混和性のポリマーマトリ
ックス60〜40重量%が好ましい。EPDMゴムは1
〜15!量%の非共役ジエン炭化水素及び85〜99重
量%の二種のモノオレフィン、即ちエチレンとプロピレ
ンの混合物を含むべきである。モノオレフィン類、即ち
エチレンとプロピレンとの好ましい比は20/80〜8
0/20、好ましくは35/65〜65/35であるべ
きである。適当な非共役ジエンは1.4−ペンタジエン
、1゜4−へキサジエ/、1.5−へキサ・クエン、ビ
シクロ[2,2,11へブタ−2,5−ジエ/、ジシク
ロペノタジエン、シンクロペンタジエン、トリシクロペ
ンタジエン、及びテトラシクロペンタジェンである。ジ
シクロペンタジェンが最も好ましい非共役ジエンモノマ
ーである。
BPDMに化学的に結合されたグラフトポリマーはラン
ダム8 /N−PM I /MAターポリマー及び(ま
たは)ポリカーゼネートとの熱力学的混和性を示すポリ
マーである。適当なポリマーはスチレン/アクリロニト
リルコポリマー、ポリ(メチルメタクリレート)及びメ
チルメタクリレート/N−7二二ルマレイばPコポリマ
ーである。
好まシくは、もしメチレン/アクリロニトリルコポリマ
ーが使用されるならばそれは約22〜約35重量%アク
リロニトリルを含有するであろう。
好ましくは、もしメチルメタクリレート/N−フェニル
フレイずPコポリマーが使用されるならばそれは約10
〜約25重量%のN−フェニルマレイだドを含有するだ
ろう。
本発明のポリマー組放物は、任意の適当なブレンド法を
用いてつくられることができる。好ましくハ、ソれらは
ツインスクリュウ押出機、ジングルスクリュウ押出機等
を包含する任意の従来の高い剪断溶融混合装置を用いて
ポリマーの軟化点以上の温度で溶融混合することによシ
つくられる。
押出し物はペレットに細断されそして射出成形、回転成
形等を包含する任意の従来の成形方法を用いて成形され
る。
本発明の底形可能な組成物は展延剤、処理用助剤、顔料
、離型剤等のような他の成分を、それらの従来の使用さ
れる目的のためにまた包含できる。
また、強化を移入するの罠十分な量で、二酸化チタン、
チタン酸カリウム、チタン酸ウィスカ、ガラスフレーク
及び細断ガラス繊維のような強化用充てん剤が使用され
ることができる。
次の例は本発明を示す。
例  1 この例は連続シングルかきまぜタンク反応器法ヲ用イて
スチレン/N−フェニルマレ(f)’/#水マレイン酸
ターポリマー(以後、8/N−PMI/MAと云う)(
73/19/8重量%)の製造を示す。
得られたターポリマーは本発明のポリマー組放物をつく
るのに使用するために適当である。
連続かきまぜタンク反応器重合反応は次のパラメータを
用いて行なわれた: スチレノ供給物:  &04kf/時 (17,72ポンド/時) N−PMI/MA(72/za)1.25kf/時供給
物:          (2,,75ボンド/時)開
始剤、        ジ(4−t−ブチルシクロヘキ
シル)パーオキシジカーゼネート 開始剤流速2:    175M!/時温度:    
        70℃滞留I時間:     2.8
5時間 固体水準:      36.2比 1−ノウリイ ケばカルコ−ポレーション(Noury
 Chemical Corp、 )製パーカドックス
■(Percsdox■)開始剤16W702=スチレ
ン中r)、 09重量%開始剤溶液ポリマーは脱蔵抽出
によシペレットとして回収された。試験試料は305℃
の高温溶融温度を用いて射出成形によシつくられた。得
られた性質の値は例11に続く第1表におhて示される
例  2 この例はポリカーゼネート:8/N−PMI/MAブレ
/Pの製造を示す。
シフグルスクリュウ抽出機中で270℃でポリカーゼネ
ート(モペイコーポレーション(MobayCorp、
 )のメルロノ(Merlon )M −50) (5
50グラム)を8/N−PMt/MAターポリマー(例
1.450グラム)と溶融調合した。295℃の高温溶
融温度を用いて射出成形によシ試験試料をペレットから
つくった。得られた性質の値を第1表に示す。
例  3 この例は(1)スチレン/アクリロニトリルコポリマー
(SAN)、メチルメタクリレ−)/N−フェニルマレ
イばPコポリマー(MMA/N−PMI )及びポリメ
チルメタクリレート(PMMA)とのポリカーボネート
(モベイのメルロンM −50)の熱力学的混和性パラ
メータ及び+2+SAN、MMA/N−PMI及びPM
MAとの、例1の方法を用いてつくられたS/N−PM
I/MAターポリマーの熱力学的混和性パラメータを示
す。
各ポリマ一対の50:50混合物(全体で10グラム)
をテトラヒドロフラン(200グラム)中に別々に溶解
させ、次にメタノール中に沈殿させた。各々のポリマー
の粉末を別々に乾燥させそして示差走査熱量測定法によ
シ分析した。下のデータはブレンド成分のガラス転移m
度に対して中間の単一のガラス転移温度が6対のうちの
4対について観察され、熱力学的混和性を示すことを例
示する。
ポリカーボネート 8/N−PMI/MA(Tr=15
4℃)  (T?−166℃)SAN(T?−109℃
)   113.154   136.5PMMA (
Tr=107℃)  107.154   136MM
A/N−PMZ       147   150.5
(Tp=142℃) 上記データから、S AN、、PMMA及びMMA/N
−PMIがS/N−PMt/MAターポリマー(例1)
と熱力学的に混和性で$5、PMMA及びSANがポリ
カーゼネートと不混和性であシそしてMMA/N−PM
Iがポリカーゼネートと熱力学的に混和性であることが
明らかである。
例  4 この例はポリ(メチルメタクリレート)でグラフトされ
たEPDMターポリマーの製造を示す。
70℃で加熱することにより、4リツトル樹脂ケトルに
400グラムのエチレン/ゾロピレン/ジシクロペンタ
ジェンターポリマー及び2700グラムのクロロベンゼ
ンをいれた。その樹脂ケトル%、40%無水t−ブチル
ヒドロフぞ−オキシド/トルエン溶液の120グラム、
ばネラルスピリット中のす7テン酸第−コバルトとして
6%コバルト溶液の20グラム及びテトラヒドロフラノ
22だりリットル中に溶解された第一コパルドアセチル
アセトネートの1.7グラムをいれた。8時間反応混合
物を70〜72℃に維持した。かきまぜのために高スビ
ーPワーリノグ(Waring )ブレンダーを用いて
EPDMゴム溶液を3倍過剰のメタノール中に沈殿させ
た。EPDMターボIJ 、 −ヲ25℃で真空乾燥さ
せ、トルエン中に溶解させそしてメタノール中に瞬時に
沈殿させた。過酸「ヒターポリマーザムを48時間25
℃で真空乾燥させた。活性酸素の水準は1172 pp
mであった。
1、704リツトル(3)ぞインド)圧力及石器中で約
200グラムの過酸化EPDMを350グラムのクロロ
ベンゼン中に溶解した。いったん、すべてのゴムが溶解
したら、200グラムのメチルメタクリレートモノマー
を反応器に加えそして温度を6時間132℃に上昇させ
た。ワーリングブレンダーを用いてポリマー環を3倍過
剰のメタノール中に沈殿させた。得られたポリマーのか
けら(crum ) f 100℃で真空乾燥させた。
回収された全体のEPDM−1i’−PMMAは384
グラム(96%転換率)であった。118時間メチルエ
チルケトノを用いてEPDM−r−PMMAの13グラ
ムをソックスレー抽出すると209.000のピーク分
子量を有する非グラフト化PMMAのz7グラム(46
,9%)を示した。FtPDMターポリマーにグラフト
されたPMMAの水準は53.1%であった。
グラフト化及び非グラフト比のPMMAの両方のガラス
転移温度は101.5℃であった。
例  5 この例ハスチレノ/アクリロニトリルコボIJ マーで
グラフトされたEPDMターポリマーの製造を示すのに
役に立つ。
約200グラムの(例4でつくられたとおシの)過酸化
EPDMt−L704リツトル(3バインド)反応器中
のクロロベンゼンの400グラム中に溶解した。いった
んすべてのターポリマーが溶解しタラ、スチレンモノマ
m:アクリロニトリルモノマー混合物(76:24重量
%)の200グラムをいれた。反石器温度ヲ6.4時間
135℃に上昇させた。ポリマー塊を3倍過剰のメタノ
ール中に沈殿させた。得られたポリマーのかけら(cr
utnb)′jk100℃で真空下乾燥させた。回収さ
れた全体のEPDM−?−8ANは365グラム(91
%転換率)であった。112時間メチルエチルケトンを
用いてgPDM−9−8ANの15グラムをソックスレ
ー抽出すると169.700のピーク分子量及び23.
6重置%のアクリロニトリル含有量を有する非グラフト
化SANの3.71のダラム(55%)を示した。I1
3PDMターポリマーにグラフトされた8ANの水準は
45%であった。グラフト比及び非グラフト[ヒSAN
の両方のガラス転移温度は1075℃であった。
例  に の例はメチルメタクリレート/N−フェニルマレイiト
コポリマーでグラフトされたEPDMターポリマーの製
造を示す。
約200グラムの(例4でつくられたとおシの)過酸化
gPDMを1.704リツトル(3バインド)反応器中
の378グラムのクロロベンゼン中ニ溶解した。いった
んすべてのゴムが溶解したら、47グラムのN−フェニ
ルマレイハFl及び153グラムのメチルメタクリレ−
トラ加えそして6.5時間温度を140℃に上昇させた
。ワーリングブレンダーを用いてポリマー塊を4倍過剰
のメタノール中にポリマー塊を沈殿させた。得られたポ
リマーのかけら(crumb )を110℃で真空乾燥
させた。
回収された全体(DBPDM−9−MMA/N−PMI
は397グラム(99,2%転換率)であった。
122時間メチルエチルケトンを用いて25グラムのE
PDM−リーMMA/N−PMIをソックスレー抽出す
ると188.000のピーク分子量を有する非グラフト
化MMA/N−PMTの5.8グラム(47%)を示し
た。EPDMターポリマーにグラフトされたMMA/N
−PMIの水準は53%であった。グラフト比及び非グ
ラフ11eMMA/N−PMIの両方のガラス転位温度
は142.5℃であった。EPDMターポリマーにグラ
フトされたMMA/N−PMIコポリマーはN−フェニ
ルマレイばドを215重量%を含有した。
例  7 この例は熱可を注ボリカーゼネー)、S/N−PMI/
MAターポリマー及びEPDM−9−PMMAを含む本
発明のポリマー組放物の製造を示す。
メルo y (Merlon ) M −50ポリカー
ボネートの約550グラム、S/N−PMt/MAター
ポリマー(例1)の450グラム及びEPDM−9−P
MMA(例4)の100グラムを物理的に混合しそして
270℃の温度でジングルスクリュウ押出機上でペレッ
トに押し出した。285℃の高温溶融温度を用いて射出
成形により試験試料をつくった。得られた性質の値を下
の第1表に示す。
例  8 この例は熱可塑性ポリカーボネート、S/N−PMI/
MAターポリマー及びEPDM−1−aANを含む本発
明のポリマー組成物の製造を示す。
メルロンM−50ポリカーゼネートの550グラム、S
/N−PMZ/MAターポリマー(例1)の450グラ
ム及びEPDM−P−8AN (例5)の100グラム
を物理的に混合しそして270℃の温度でジングルスク
リュウ押出機上でペレットに押し出した。280℃の高
温溶融温度を用いて射出成形により試験試料をつくった
。下の表に得られた値を示す。
例  9 この例は熱可塑性ポリカーボネート、S/N−PMI/
MAターポリマー及びEPDM−r−MMA/N−PM
Iを含む本発明のポリマー組成物の製造を示す。
メルロンM−50ポリカーゼネートの約550グラム、
8/N−PMt/M入ターポワタ−ポリマーの450グ
ラム及びgPDM−r−MMA/N−PM !(例6)
の100グラム全物理的に混合しそして275℃の温度
でジングルスクリュウ押出機上でペレットに押し出した
。285℃の高温溶融温度を用いて射出成形によシ試験
試料をつくった。得られた性質の値を下の第1表に示す
例  10 この例は米国特許第4.493.920号の教示に従っ
てのポリマー組成物の製造を示しそして比較の目的のた
めにこの明細薔中に包含される。
45465リツトル(1ガロン)の反応器中%、ファイ
アストーンシンセチンクラノ々アンドラテックスカン、
6二−(Firestone 5yntbetic R
ubberand La1px Company )よ
シ市販のステレオン■(8tt−reon■)720ゴ
ム(90%ブタジェン、10%スチレン)の928グラ
ム及びスチレンモノマーの1.000グラムをいれた。
いったんゴムが溶解したら、92℃に反応器の@度を上
昇させながら、827グラムのスチレンモノマー、18
9グラムのN−フェニルマレイミド、92.4グラムの
無水マレイン酸及び1.6グラムの過酸化ベンゾイルを
含む溶液の滴下による添加をはじめた。いったんすべて
の七ツマー溶液が添加されたならば、C)、4グラムの
ヒPロキノンの添加により、43.5%転換率で重合反
応を停止させた。メタノール中に沈殿させることKより
ポリマー(957グラム)を回収した。示差走査熱t 
61+1定法により分析されたそのポリマーのガラス転
移温度は168.5℃であった。そのターポリマーを分
析しそしてN−P M r 21.8重書%及び無水マ
レイン酸1 (1,5重量%全含有することが分かった
。(単分散ポリスチレンに対する)ゲル浸透クロマトグ
ラフィにより測定された数平均分子ii (Mn)は1
37.600であった。
メルロンM−50ポリカーダネートの約550グラム、
上記ゴム変性8/N−PMT/MAターポリマーの45
0グラム及ヒ(エシルコーポレーション製)のエタノツ
クス■(Ethanox■)330酸比防止剤の5グラ
ム全物理的に混合しそして270℃のmWでジングルス
クリュウ押出機上でペレットに押し出した。285℃の
高温溶融温度を用いて射出流形により試験試料をつくつ
念。第1表は得られた性質の値を示す。
例11 この例は米国特許第4.493.920 号の教示に従
ってのポリマー組成物の製造を示しそして比較の目的の
ためにこの明al書中に組み入れられる。
4.5465リツトル(1ガロン)の反応器に7アイア
ストー7 シンセチツク ラノぐ一ア/トラテックス 
コンノぞニーより市販のステレオン■720ザムの18
5.6グラム及びスチレンモノマーの1.000グラム
をいれ友。いったんすべてのゴムが溶解したならば、反
応器の温度金90℃に上昇させながら、727グラムの
スチレンモノマー、169グラムのN−7二二ルマレイ
1P182.4rラムの無水マレインeII及び1.7
グラムの過酸比べ/ジイルを含む溶液の滴下による添加
を始めた。いったんすべてのモノマー溶液が加えられた
ならく1.4グラムのヒPロキノノの添加により43.
8%の転換率で重合反応を停止させた。
メタノール中への沈殿によりポリマー(960グラム)
を回収した。示差走査熱を測定法により分析されたその
ポリマーのガラス転移温度は170、5℃であつ友。そ
のポリマーは21.8重量%のN−フェニルマレイミP
及び11′M#%の無水マレイン酸を含有することが分
析された。(m分散ポリスチレンに対する)ゲル浸透ク
ロマトグラフィによシ測定された数平均分子量は141
.000であった。
メルロ/M−50ポリカーボネートの約550グラム、
上記ゴム変性S/N−PMT/MAターポリマーの45
0グラム及びエタノツクス■330酸化防止剤の5.5
グラム全物理的に混合しそして270℃17)現fでシ
ンブルスフ11ユウ押出機上でペレットに押し出した。
285℃の高温溶融温度を用いて射出成形により試験試
料をつくつ几。下の第1表は得られた性質の値を示す。
fI+ 1及び2はS/N−PMI/MAターポリマー
(例1)及びポリカーボネート: S/N−PMI/M
AターポリマーブポリP(例2)の性質を示す対照例で
ある。
例7.8及び9は本発明のポリマー組成物である。例7
はポリカーボネート、S/N−PMI/MAターポリマ
ー及びI13PDM−1−PMMA(7)ポリマー組放
物である。例8はポリカーゼネート、S/N−PMT/
MAJ−ポリマー及びgPDM−9−8ANのポリマー
組成物である。例9はポリカーゼネート、8/N−PM
I/MAターポリマー及びgPDM−r−MMA/N−
PMIのポリマー組成物である。
例1O及び11は米国特許! 4,493.920号の
先行技術の教示を示す比較例である。
上記データは本発明により得られた衝撃強さにおける顕
著な改良を明らかに示す。
種々の変更が本発明になされることができることは上記
記載から明らかであろう。しかしながら、そのような変
更は本発明の範囲内にあるとして考えられる。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)ビス−(ヒドロキシアリール)アルカンに
    基づく熱可塑性ポリカーボネート樹脂約1〜約99重量
    %。 (B)(イ)モノビニル芳香族モノマーの繰り返し単位
    約70〜約90重量%、(ロ)マレイミドモノマーの繰
    り返し単位約2〜約24重量%及び(ハ)α、βエチレ
    ン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返し単位約2〜
    約24重量にを含有するランダムターポリマー約99〜
    約1重量%及び(C)(A)及び(B)の少なくとも1
    種と熱力学的に混和性でありそしてスチレン/アクリロ
    ニトリルコポリマー、メチルメタクリレート/N−フェ
    ニルマレイミドコポリマー及びポリメチルメタクリレー
    トからなる群から選ばれるポリマー(約20〜約80重
    量%)でグラフトされたエチレン/プロピレン/非共役
    ジエンターポリマー(約20〜約80重量%)を(A)
    +(B)の100重量部当り約1〜約20部、 を含むことを特徴とするポリマー組成物。
  2. (2)前記ポリカーボネートが 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各々のRが別々に水素、C_1〜C_4アルキ
    ル基、塩素または臭素を表わしそしてXは直接結合のC
    _1〜C_8アルキレンを表わす)を有する特許請求の
    範囲第1項に記載のポリマー組成物。
  3. (3)前記ポリカーボネートが、2、2−ビス−(4−
    ヒドロキシフェニル)−プロパン、2、2−ビス(3−
    クロロ−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び2、
    4−ビス−(3、5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニ
    ル)−2−メチルブタンからなる群から選ばれる特許請
    求の範囲第2項に記載のポリマー組成物。
  4. (4)前記モノビニル芳香族モノマーがスチレン、α−
    メチルスチレン、エチルスチレン、イソプロビルスチレ
    ン、t−ブチルスチレン、モノー、ジー及びトリブロモ
    スチレン、モノー、ジー及びトリクロロスチレンからな
    る群から選ばれる特許請求の範囲第1項に記載のポリマ
    ー組成物。
  5. (5)前記マレイミドモノマーがマレイミド、N−フエ
    ニルマレイミド、N−エチルマレイミド、N−(2−ク
    ロロフエニル)マレイミド、N−(3−クロロフエニル
    )マレイミド、N−(4−クロロフエニル)マレイミド
    、N−(4−ブロモフエニル)マレイミド、N−(2、
    4、6−トリブロモフエニル)マレイミド、N−メチル
    マレイミド、及びN−(4−t−ブチルフエニル)マレ
    イミドからなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項に
    記載のポリマー組成物。
  6. (6)前記α、βエチレン系不飽和環状酸無水物が、無
    水マレイン酸、無水シトラコン酸及び無水イタコン酸か
    らなる群から選ばれる特許請求の範囲第1項に記載のポ
    リマー組成物。
  7. (7)前記非共役ジエンが1、4−ペンタジエン、1、
    4−ヘキサジエン、1、5−ヘキサジエン、ビシクロ〔
    2、2、1〕ヘプタ−2、5−ジエン、シンクロペンタ
    ジエン、トリシクロペンタジエン及びテトラシクロペン
    タジエンからなる群から選ばれる、特許請求の範囲第1
    項に記載のポリマー組成物。
  8. (8)熱力学的に混和性である前記ポリマーが、約22
    〜約35重量%のアクリロニトリルを含有するスチレン
    /アクリロニトリルコポリマーである特許請求の範囲第
    1項に記載のポリマー組成物。
  9. (9)熱力学的に混和性である前記ポリマーが約10〜
    約25重量%のN−フエニルマレイミドを含有するメチ
    ルメタクリレート/N−フエニルマレイミドコポリマー
    である特許請求の範囲第1項に記載のポリマー組成物。
  10. (10)( I )(A)ビス−(ヒドロキシアリール)
    アルカンに基づく熱可塑性ポリカーボネート樹脂約1〜
    約99重量%、 (B)(イ)モノビニル芳香族モノマーの繰り返し単位
    約70〜約90重量%、(ロ)マレイミドモノマーの繰
    り返し単位約2〜約24重量%及び(ハ)α、βエチレ
    ン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返し単位約2〜
    約24重量%を含有するランダムターポリマー約99〜
    約1重量%及び(C)(A)及び(B)の少なくとも1
    種と熱力学的に混和性でありそしてスチレン/アクリロ
    ニトリルコポリマー、メチルメタクリレート/N−フエ
    ニルマレイミドコポリマー及びポリメチルメタクリレー
    トからなる群から選ばれるポリマー(約20〜約80重
    量%)でグラフトされたエチレン/プロピレン/非共役
    ジエンターポリマー(約20〜約80重量%)を(A)
    +(B)の100重量部当り約1〜約20部、 を含むポリマー組成物を形成し、そして (II)得られたブレンドを成形する、 ことを特徴とする成形された組成物の製造方法。
  11. (11)前記組成物が強化用充てん剤と接触させて成形
    される特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)連続相及びその連続相内の分散相からなる成形
    された組成物であつて、 連続相が、(A)ビス−(ヒドロキシアリール)アルカ
    ンに基づく熱可塑性ポリカーボネート樹脂約1〜約99
    重量%、及び(B)(イ)モノビニル芳香族モノマーの
    繰り返し単位約70〜約90重量%、(ロ)マレイミド
    モノマーの繰り返し単位約2〜約24重量%及び(ハ)
    α、βエチレン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返
    し単位約2〜約24重量%を含有するランダムターポリ
    マー約99〜約1重量%を含みそして 分散相が、前記ポリカーボネート樹脂及び前記ランダム
    ターポリマーの少なくとも1種と熱力学的に混和であり
    且つ連続相の一部分でありそしてスチレン/アクリロニ
    トリルコポリマー、メチルメタクリレート/N−フエニ
    ルマレイミドコポリマー及びポリメチルメタクリレート
    からなる群から選ばれるポリマー(約20〜約80重量
    %)でグラフトされたエチレン/プロピレン/非共役ジ
    エンターポリマーであることを特徴とする成形された組
    成物。
  13. (13)(A)ビス−(ヒドロキシアリール)アルカン
    に基づく熱可塑性ポリカーボネート樹脂約1〜約99重
    量%、及び(B)(イ)モノビニル芳香族モノマーの繰
    り返し単位約70〜約90重量%、(ロ)マレイミドモ
    ノマーの繰り返し単位約2〜約24重量%及び(ハ)α
    、βエチレン系不飽和環状酸無水物モノマーの繰り返し
    単位約2〜約24重量%を含有するランダムターポリマ
    ー約99〜約1重量%を含む連続相中に、 前記ポリカーボネート樹脂及び前記ランダムターポリマ
    ーの少なくとも1種と熱力学的に混和性であり且つ連続
    相の一部分であリそしてスチレン/アクリロニトリルコ
    ポリマー、メチルメタクリレート/N−フエニルマレイ
    ミドコポリマー及びポリメチルメタクリレートからなる
    群から選ばれるポリマー(約20〜約80重量%)でグ
    ラフトされたエチレン/プロピレン/非共役ジエンター
    ポリマーを含む分散相を導入し、 しかも前記ポリマーでグラフトされたエチレン/プロピ
    レン/非共役ジエンターポリマーがポリカーボネート樹
    脂プラスランダムターポリマーの100重量部当り約1
    〜約20部の範囲内の量で存在することを特徴とする、
    成形の際ポリマー組成物の衝撃強さの性質を改良する方
    法。
JP61026069A 1985-05-22 1986-02-10 ポリマ−組成物 Pending JPS61271345A (ja)

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