JPS61271139A - 救助用または作業用車両のシート構造物 - Google Patents

救助用または作業用車両のシート構造物

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JPS61271139A
JPS61271139A JP11769686A JP11769686A JPS61271139A JP S61271139 A JPS61271139 A JP S61271139A JP 11769686 A JP11769686 A JP 11769686A JP 11769686 A JP11769686 A JP 11769686A JP S61271139 A JPS61271139 A JP S61271139A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項プリアンプルに記載の
救助用もしくは操作用車両内のシート構造物に関するも
のである。
イ、従来の技術 この形式のシート構造物は、ドイツ公告公報第2036
559号により公知である。この場合シート構造物は、
シートと制御盤とから成り、消防車のはしご直立軸を有
するはしご回転台架部分に配置されている。この形式の
短所は、はしごを立てるさい、操作員にとって、はしご
の先端のところに生じる出来事の監視が容易ではないと
いうことである。とりわけ、はしごを引き起した場合の
角度が大きい場合には、操作員は、それだけ頭を後方へ
そらせなりればならない。これが長時間にわたれば、う
なじが堅くなり、遂には操作も満足に行なえなくなる。
ロ6問題点を解決するための手段 本発明の課題は、上記の技術水準を前提として、禍造が
簡単で、はし、ご機能の容易かつ確実な制御を可能にす
るような、冒頭に述べた形式のシート構造物を提供する
ことにある。
本発明の根底をなす課題は、次のようにすることにより
解決された。すなわち、はしご回転架台に固定された横
軸を中心として旋回可能なシート・ユニットが、はしご
を(上方)旋回させた場合に、はしご回転架台に固定さ
れたシート・ユニット横軸を中心として、はしごと等方
向に一緒に旋回しうるようにするのである。
車両のシート構造物調整可能に構成することは、ドイツ
公開公報第2433699号により、基本的には公知で
ある。しかし、公知の調節可能な点の眼目は、操作部材
を含むシート全体を、垂直方向の2つの異なる高さ位置
に調節することにある。
これにより、たとえば、軍事用のカタピラ付車両の場合
には、走行位置でも軍事的な使用位置でも操作員にとっ
て、付加機器を含め車両の最適操作が可能になる。
これに対して、本発明は、救助用もしくは操作用車両と
くに消防車の旋回可能なシート・ユニットを改良し、シ
ート配置が、引き起し可能の、場合によっては送出可能
なはしごの運動に応じて運動するようにし、はしごがど
んな角度に引き起されても、はしごの先端が容易に操作
員の眼に入るようにしたのである。したがって、本発明
により、特に簡単な手段によって、操作員による操作が
容易になり、このことが同時にはしごの操作の安全性を
向上せしめ、かつまた、はしごのけたに取付けられてい
る利用域表示器を観察することも容易となる。
本発明の別の利点は、シート・ユニットの旋回運動が、
はしごのく上方)旋回運動に応じて行なねれることであ
る。旋回運動は、液圧式、電気式、空気式、機械式いず
れかの形式で行なうことができる。
はしごの最大(上方)旋回運動のさい、はしごは約75
°の角度となるが、そのさい同時に、シート・ユニット
は約20”の角度だけ旋回するようにするのが有利であ
る。また、はしごおよびシートは、はしごをねかぜだ走
行時の姿勢の場合には、とりわけ水平の姿勢にする。
シート構造物の調節を機械式に行なう場合は、次のよう
にするのが有利である。すなわち、はしごの横軸ないし
横軸の旋回ロッドのところに、連結ロッドの一端をリン
ク結合させておぎ、他端は、シート・ユニットの回動可
能の横軸のところに偏心的に旋回可能に取付【つるか、
シート自体に旋回可能に取付けるかするのである。
はしご架台に固定されたシート横軸もしくは旋回軸は、
前部横縁のところに位置せしめるのが有利である。しか
し、また、シート中央の横方向位置、特に、シートない
し付属のシート架台のリンク個所に配置しておくことが
できる。このリンク個所は、着席している操作員の重心
のほぼ直下に位置するようにする。これにより、調節時
に要する力が僅かで済む。最終的に操作員の体重が事実
上上方へ移動せずに済・むからである。
本発明のその他の利点や有利な構成は、サブクレームに
記載の通りである。
本発明により、操作シート・ユニットは、はしごが引ぎ
起されるさい、自動的にその動きに従うようにされてい
る。その場合、シート・ユニットは、有利にはシート前
縁に位置する旋回軸を中心として、はしごの引き起し角
度方向に旋回される。
このためには、はしご引き起し運動と連動往しめられる
相応のシート調節機構が備えられている。
この機構は、たとえば機械式、液圧式、空気式、電磁式
のいずれかで作動させることができる。特に機械式の形
式の場合には連結ロッドを用いて、この連結ロッドの一
端をはしごに隣接する側縁に、また他端は、はしご回転
軸を中心として旋回可能な、はしごの運動と強制的に運
動せしめられるしバー腕に、それぞれリンク結合してお
く。こうすることにより、はしごの運動は連結ロッドを
介して操作シート・ユニットに伝えられる。この伝達比
は、連結ロッドの所定長さの場合、前記レバー腕の長さ
と(または)シート旋回軸/シート側縁リンク点間の間
隔に応じて可変であるが、有利には次のように選ばれる
。すなわち、はしご引き起し角度が0度から75度まで
の場合には、シート調部角度が0度から20度までの範
囲となるようにするのである。更に、本発明によれば、
バック・レスト上部にはヘッド・レストが備えられてお
り、しかも、バック・レスト自体がシート面本体と同じ
ように、はしご引き起し角度に応じて旋回可能である。
特に、ヘッド・レストは、通例は比較的重い防火ヘルメ
ットにより付加的な荷重が加えられる操作員の頭を簡単
に支えることができる。
この点は、とりわけ、シート旋回角度が大きい場合に長
所となる。また、これにより、特にヘルメットが滑り落
ちたり、失われたりするのが防止される。
特許請求の範囲第13項から第16項に記載の本発明の
利点によれば、はしごは、シート・ユニット下方へはし
ご水平向よりマイナス方向に旋回することが、事実上阻
止され、ニュートラルな水平基本位置に保持される。言
いかえると、旋回にもかかわらず、はしごは(準)定置
的に保持される。統合された操作レバーを含むシート・
ユニットの操作は、特に機械式の場合、特別の多部材レ
バー伝fi7J機構により行なわれる。電気式もしくは
液圧式も可能である。しかだって、はしご引き起し角度
がマイナスの場合に、シートが前方へ傾斜したり、操作
員が“荷降ろし″されてしまうことが、簡単かつ確実に
防止される。伝達比は、しかし、この場合も調節可能で
あり、次のように選ぶことができる。すなわち、シート
が水平向から下方へ15度から20度以上は傾斜しない
ようにし、運転員や操作員が容易に障りられるようにす
るのである。
次に本発明の2つの実施例を添付図面につき説明する: 図面のシート構造物1は、消防車2の回転台架10上に
、しかも引き起し可能のはしご3リンク個所の範囲に配
置されている。はしご3は、回転台架10の垂直軸線C
を中心として旋回する一方、回転台架10に固定された
はしご引き起し用横軸すを中心として、はぼ水平の車両
走行時ゼロ姿勢Bから第2図の最大使用姿勢Cまで時計
回りの運動方向Aで引き起される。はしご3の引き起し
角度は約75度までである。はしご3自体は、また、そ
の縦軸線dの方向で送出入可能である。
シート構造物1は、回転台架10上に固定され、はしご
3のすぐ横に配置されている。シート構造物1自体は、
シート・ユニット5、シート6、バック・レスト7を有
している。バック・レスト7には、場合によっては上部
ヘッド・レスト4を備えておく。更に、シート構造物1
には、フット・レスト部11、はしご用の操作部品、ス
イッチ、表示器等が統合されている。
シート・ユニット5のシート6は、はしご引き起し用横
軸すに平行に延びる、はしご回転架台に固定された横軸
aを中心として、車両走行時のほぼ水平の姿勢Bから、
はしご3と等しい運動方向(A)に旋回可能である。こ
の旋回は、しかも、はしご3の旋回ないし引き起し運動
に応動する。
この応動は、液圧式、空気式、電磁式いずれかのカップ
リングないし接続線の形式か、ないしは同期制御装置に
よって行なわれる。しかし、第1図および第2図の実施
例では、連結ロッド9の形式の機械式カップリングが用
いられている。連結ロッド9は、下端部8′ (第2図
)がシート6の中央の長手域に、上端部8がはしご旋回
軸、すなわち引き起し横軸すの偏心個所に、それぞれリ
ンク結合されている。リンク個所と連結ロッド9の長さ
とは次のように選ばれている。すなわら、はしご3が引
き起される場合、水平のゼロ姿勢Bから約75腹皮回し
て引き起し姿勢Cとなり、同時にシート6が約α−20
度だけ後方かつ下方へ旋回せしめられるようにし、この
結果、シート6に対して一定角度で構成されたバック・
レスト7も同様に約α−20度だけ傾斜せしめられるよ
うにするのである。これにより、シート・ユニット5に
バック・レスト7によりかかつて楽に着席している操作
員13は、頭部12が、自ら動かすことなしに引き起さ
れ、はしごの先端を特に力を入れることなく眼にとめる
ことができる。このことがまた、最終的には操作ミスを
最低に抑えることになる。
シート6の左右には、はぼ等しい構成の2本の連結ロッ
ド9が、等しく整列されている。連結ロッド9の上部リ
ンク個所は、直接に横軸すの偏心個所に設けるか、もし
くは、別のレバー長さや、はしご3とシート6の双方の
旋回運動の別の伝達比が望まれる場合には、はしご3の
旋回ロッドのところにも設けておくことができる。
第3図に示したシート・ユニット5の実施例は、特に、
機械式のレバー伝動機構20が特徴である。
この機構20は、シートを水平のゼロ姿勢(もしくは所
定の他の角度)に準装置的に保持するためのものである
。はしご3は、この場合、はしご水平面Bから下方へ約
16度までの旋回W!囲にある。
こうすることにより、簡単かつ確実に次のことが防止さ
れる。すなわち、はしごがマイナス角度の場合、シート
が前方に傾いたり、操作員が″荷降ろし″されるのが防
止されるのである。
大体において、レバー伝動機構20は、シート・ユニッ
ト5のところに上部のリンク24をもつほぼ垂直に配置
された比較的短い第1の連結ロッド21と、はしご3の
旋回ロッドのところに上部リンクを、横軸すのところに
上部偏心リンクをそれぞれもつ第2の比較的良いほぼ垂
直に延びる連結ロッド22と、第1連結ロッド21下端
と第2連結ロッド22の下端に端側リンク26.27を
もつ2部分横レバー23とを有している。しかも、この
横レバー23は、はしごに固定された別の横軸に、第1
連結ロッド21の下部リンク個所26の近くで旋回可能
に軸受けされている。第3図の実施例で、旋回ロッドが
、はしご3のマイナス方向旋回のさいに、逆時計回りに
運動する場合、レバー伝動装置20の異なる個別レバー
の選択長さとリンク個所とは、シート・ユニット5のリ
ンク個所24が、事実上第1連結ロッド21を介しては
、もはやプラス、マイナスいずれの方向への運動も経験
しないように校紀する。はしご3に固定された横軸25
の直接隣接位置に置かれる第1連結ロッド21下部リン
ク26は、この場合、横レバー23に対してはリンク上
死点の近くに動かされる。レバー伝動装置20の配位は
、第3図の実施例では、大ざっばに略示するにとどめた
以上に説明したすべての特徴および(または)図面に示
した新しいすべての特徴は、それ自体であれ、有義なコ
ンビネーションの形式であれ、それらが特許請求の範囲
に明瞭に記載されていなくとも、本発明にとって本質的
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は消防車はしご回転架台のシート構造物の略示斜
視図、第2図は、シート構造物を車両、はしご、回転台
架とともに、はしごのリンク個所区域で垂直に断面して
示した略示図、第3図は、第2図に相応するシート構造
物を、はしご引き起し角度がマイナスの場合にシートを
準装置保持する機械式レバー伝動装置とともに示した図
である。 図において: 1・・・・・・シート構造物 2・・・・・・消防車 3・・・・・・はしご 5・・・・・・シート・ユニット 6・・・・・・シート 9・・・・・・連結ロッド 10・・・・・・回転台架 20・・・・・・レバー伝動装置 21・・・・・・第1連結ロッド 22・・・・・・第2連結ロッド 23・・・・・・横レバー 25・・・・・・横軸 26・・・・・・リンク個所 A・・・・・・運動方向 B・・・・・・水平姿勢〈ゼロ姿勢) C・・・・・・最大使用姿勢(引き起し最大角度の場合
)D・・・・・・マイナス方向旋回域 a・・・・・・横軸 b・・・・・・はしご引き起し軸 C・・・・・・垂直軸線

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上方へ旋回可能の、場合によっては送出可能のは
    しご(3)を備えた救助用もしくは操作用車両のシート
    構造物において、はしご架台に固定された横軸(a)を
    中心として旋回可能のシート・ユニット(5)が備えら
    れており、このユニット(5)が、はしご(3)の(上
    方)旋回のさい、はしご架台に固定されたユニット横軸
    (a)を中心として、はしごと等運動方向(A)に一緒
    に旋回しうることを特徴とするシート構造物。
  2. (2)シート・ユニット(5)の旋回運動が、はしご(
    3)の(上方)旋回運動に応じて行なわれることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のシート構造物。
  3. (3)はしご(3)の最大(上方)運動時、すなわち約
    75°の角度のさい、シート・ユニット(5)は約20
    °の角度だけ旋回せしめられ、しかも、はしご(3)お
    よびシート(6)は、車両運転のさいの姿勢が、特に水
    平となるように配置されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項記載のシート構造物。
  4. (4)はしご(3)の横軸(b)ないし横軸(b)の旋
    回ロッド(8)のところに、連結ロッド(9)の一端が
    リンク結合されており、連結ロッド(9)の他端が、シ
    ート・ユニット(5)の回動可能の軸(a)の偏心位置
    に、もしくはシート(6)自体に、旋回可能に固定され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項、第3項
    のいずれか1つの項に記載のシート構造物。
  5. (5)シート・ユニット(5)の旋回システム内に、シ
    ートに着いている操作員用のばね/ダンピング・システ
    ムが統合されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項から第4項のいずれか1つの項に記載のシート構造
    物。
  6. (6)シート・ユニット(5)が旋回可能のバック・レ
    スト(7)を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第5項のいずれか1つの項に記載のシート
    構造物。
  7. (7)バック・レスト(7)の旋回運動が、シートの旋
    回形式に従って、はしご(3)の(上方)旋回運動に連
    動せしめられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載のシート構造物。
  8. (8)バック・レスト(7)がヘッド・レスト(4)を
    有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項のいずれか1つの項に記載のシート構造物。
  9. (9)シート配置が、横方向および上方に旋回可能で、
    かつまた送出可能のはしご(3)を有する消防車のはし
    ご回転台上に固定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第8項のいずれか1つの項に記載のシ
    ート構造物。
  10. (10)シート・ユニット(5)の横軸(a)が、シー
    ト・ユニットに着座している操作員の重心のほぼ下方に
    位置していることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第9項のいずれか1つの項に記載のシート構造物。
  11. (11)シート・ユニット(5)のフット・レスト部(
    11)も、旋回可能のシート(6)の形式に従って一緒
    に旋回可能なことを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第10項のいずれか1つの項に記載のシート構造物。
  12. (12)はしご(3)の操作装置ないし制御装置が、シ
    ート・ユニット(5)の旋回形式に従って、シート・ユ
    ニットと同時的に旋回しうることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第11項のいずれか1つの項に記載の
    シート構造物。
  13. (13)下方へ約16°まで、はしごの水平範囲内をは
    しご(3)が旋回するさい、場合によってはフット・レ
    スト部(11)とはしご(3)の操作ないし制御装置と
    を有するシート・ユニット(5)は、下方へ一緒に旋回
    せしめられないこと、言いかえると大体において定置的
    に保持されることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第12項のいずれか1つの項に記載のシート構造物。
  14. (14)シート・ユニット(5)が、レバー伝動機構(
    20)を介してはしご(3)の旋回ロッド(8)に結合
    されているか、もしくははしご(3)の横軸(b)と偏
    心的に結合されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第13項記載のシート構造物。
  15. (15)3部材から成るレバー伝動機構(20)が備え
    られており、そのうちの第1の大体において垂直に配置
    された比較的短い連結ロッド(21)は、上方のリンク
    部分(24)がシート・ユニット(5)のところに旋回
    可能に結合されており、更に、第2の大体において垂直
    に延びている比較的長い連結ロッド(22)は、上方の
    リンク部分が旋回ロッド(8)のところに旋回可能に、
    ないしは横軸(b)のところに偏心的に旋回可能に結合
    されており、更にまた、2部分の横レバー(23)は、
    端側のリンク部分(26、27)のところが第1連結ロ
    ッド(21)の下端と第2の連結ロッド(22)の下端
    とに旋回可能に結合されており、加えて、横軸(23)
    は、はしごに固定された別の横軸(25)に、しかも第
    1連結ロッド(21)の下方リンク個所(26)の隣り
    に旋回可能に軸受けされていることを特徴とする特許請
    求の範囲第14項記載のシート構造物。
  16. (16)レバー伝動装置(20)のリンク個所(24、
    26、27、8)のうちの少なくとも1つが、滑り子の
    形式でスリットにより案内されるようにされ、はしご(
    3)の下方旋回のさい、シート・ユニット(5)の準定
    置姿勢が保たれることを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項から第15項のいずれか1つの項に記載のシート構
    造物。
JP61117696A 1985-05-24 1986-05-23 救助用または作業用車両のシート構造物 Expired - Fee Related JPH0655576B2 (ja)

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