JPS61271137A - 自動車の機関制御装置 - Google Patents
自動車の機関制御装置Info
- Publication number
- JPS61271137A JPS61271137A JP60114740A JP11474085A JPS61271137A JP S61271137 A JPS61271137 A JP S61271137A JP 60114740 A JP60114740 A JP 60114740A JP 11474085 A JP11474085 A JP 11474085A JP S61271137 A JPS61271137 A JP S61271137A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- clutch
- accelerator pedal
- fuel supply
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、機械式の自動変速機が搭載された自動車の機
関制御装置に関する。特に、変速ギヤの離合およびクラ
ッチの断接の状態により、アクセルペダルの開度に連動
するエンジンへの燃料供給量を制御する制御装置に関す
る。
関制御装置に関する。特に、変速ギヤの離合およびクラ
ッチの断接の状態により、アクセルペダルの開度に連動
するエンジンへの燃料供給量を制御する制御装置に関す
る。
機械式の自動変速機が搭載された自動車は、手動操作の
変速機およびクラッチを備えた車両と同様に、クラッチ
を一旦切り、自動変速機の変速ギヤを切り換えてから再
びクラッチを繋ぐ操作が行われている。これらの操作は
、すべて自動的に行われ、運転者は流体式の自動変速機
が搭載された自動車の場合と同様にその過程をほとんど
意識することがない。すなわち、手動操作の変速機のよ
うにはクラッチの断接および変速ギヤの離合の状態を直
接に認識することができない。
変速機およびクラッチを備えた車両と同様に、クラッチ
を一旦切り、自動変速機の変速ギヤを切り換えてから再
びクラッチを繋ぐ操作が行われている。これらの操作は
、すべて自動的に行われ、運転者は流体式の自動変速機
が搭載された自動車の場合と同様にその過程をほとんど
意識することがない。すなわち、手動操作の変速機のよ
うにはクラッチの断接および変速ギヤの離合の状態を直
接に認識することができない。
Ｃ発明が解決しようとする問題点〕
機械式の自動変速機を搭載した自動車では、変速ギヤが
ニュートラル状態から発進ギヤにシフトするまで、ある
いは走行中に変速ギヤがシフトされるまで若干のタイム
ラグが生じ、クラッチが切れている状態あるいはギヤが
噛み合っていない状態でアクセルペダルを踏み込むこと
がある。このときアクセルペダルの開度に連動して燃料
供給装置のロードレバー（スロットルレバー）が作動し
、エンジンへの燃料供給量が増加される。すなわち、ア
クセルペダルを踏み込んでも、たとえば発進出来ずにエ
ンジンの吹上げが起こる空ふかし状態が発生する問題点
があった。
ニュートラル状態から発進ギヤにシフトするまで、ある
いは走行中に変速ギヤがシフトされるまで若干のタイム
ラグが生じ、クラッチが切れている状態あるいはギヤが
噛み合っていない状態でアクセルペダルを踏み込むこと
がある。このときアクセルペダルの開度に連動して燃料
供給装置のロードレバー（スロットルレバー）が作動し
、エンジンへの燃料供給量が増加される。すなわち、ア
クセルペダルを踏み込んでも、たとえば発進出来ずにエ
ンジンの吹上げが起こる空ふかし状態が発生する問題点
があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するもので、
クラッチが切れている状態あるいは変速ギヤが噛み合っ
ていない状態では、アクセルペダルを踏み込んでもエン
ジンへの燃料供給量が増加しないようにロードレバー（
スロットルレバー）の開度を制御する自動車の機関制御
装置を提供することを目的とする。
クラッチが切れている状態あるいは変速ギヤが噛み合っ
ていない状態では、アクセルペダルを踏み込んでもエン
ジンへの燃料供給量が増加しないようにロードレバー（
スロットルレバー）の開度を制御する自動車の機関制御
装置を提供することを目的とする。
Ｃ問題点を解決するための手段〕
本発明は、変速レバーの位置、車速、現在の変速ギヤ位
置およびアクセルペダルの開度を入力情報として取り込
み、選択すべき変速ギヤの段階、クラッチの接合状態な
らびにエンジンの燃料供給量を出力情報として送出する
マイクロプロセッサを備え、このマイクロプロセッサに
は、上記アクセルペダルの開度に対応させてエンジンへ
の燃料供給量を変化させる制御手段を含む自動車の機関
制御装置において、上記マイクロプロセッサには、変速
レバーの位置が走行位置にあって動力系が負荷に接続さ
れていない状態では、上記アクセルの開度が大きくなっ
てもエンジンの燃料供給量を小さく抑制する制御手段を
含むことを特徴とする。
置およびアクセルペダルの開度を入力情報として取り込
み、選択すべき変速ギヤの段階、クラッチの接合状態な
らびにエンジンの燃料供給量を出力情報として送出する
マイクロプロセッサを備え、このマイクロプロセッサに
は、上記アクセルペダルの開度に対応させてエンジンへ
の燃料供給量を変化させる制御手段を含む自動車の機関
制御装置において、上記マイクロプロセッサには、変速
レバーの位置が走行位置にあって動力系が負荷に接続さ
れていない状態では、上記アクセルの開度が大きくなっ
てもエンジンの燃料供給量を小さく抑制する制御手段を
含むことを特徴とする。
本発明は、クラッチの断接およびトランスミッションの
離合の状態を検出し、クラッチが切れている状態あるい
は変速ギヤが噛み合っていない状態では、エンジンへの
燃料供給量を調節する燃料供給装置のロードレバーが、
アクセルペダルの踏み込みに連動しないように制御され
る。すなわち、アイドリング状態に維持する。したがっ
て、アクセルペダルを踏み込んだときに、発進できずに
エンジンが吹き上がることがない。また、走行している
ときに変速ギヤがシフトされるときには、不必要なエン
ジンの吹上げが防止される。
離合の状態を検出し、クラッチが切れている状態あるい
は変速ギヤが噛み合っていない状態では、エンジンへの
燃料供給量を調節する燃料供給装置のロードレバーが、
アクセルペダルの踏み込みに連動しないように制御され
る。すなわち、アイドリング状態に維持する。したがっ
て、アクセルペダルを踏み込んだときに、発進できずに
エンジンが吹き上がることがない。また、走行している
ときに変速ギヤがシフトされるときには、不必要なエン
ジンの吹上げが防止される。
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
第１図は、本発明の一実施例を説明するブロック構成図
である。第１図において、参照番号１はエンジン、参照
番号２はクラッチ、参照番号３はトランスミッションで
あり、クラッチ２およびトランスミッション３を駆動す
るアクチュエータ４、さらにエンジン１への燃料供給量
を調整する燃料供給装置５が備えられている。燃料供給
装置５は、アクチュエータ６の駆動によりロードレバー
７を作動させてエンジン１へ供給する燃料を調節する。
である。第１図において、参照番号１はエンジン、参照
番号２はクラッチ、参照番号３はトランスミッションで
あり、クラッチ２およびトランスミッション３を駆動す
るアクチュエータ４、さらにエンジン１への燃料供給量
を調整する燃料供給装置５が備えられている。燃料供給
装置５は、アクチュエータ６の駆動によりロードレバー
７を作動させてエンジン１へ供給する燃料を調節する。
入出力回路８には、アクチュエータ４、アクチュエータ
６、クラッチセンサ９、ギヤ位置センサ１０およびエン
ジン回転速度センサ１１が接続される。
６、クラッチセンサ９、ギヤ位置センサ１０およびエン
ジン回転速度センサ１１が接続される。
一方、アクセルペダル１２の踏み込み量を検出するアク
セルストロークセンサ１３の出力、および発進などを指
定する変速レバー１４の位置情報の出力が接続される。
セルストロークセンサ１３の出力、および発進などを指
定する変速レバー１４の位置情報の出力が接続される。
さらに、入出力回路８にはマイクロプロセッサ１５が接
続される。
続される。
一般に電子制御の燃料供給装置５は、エンジン回転速度
センサ１１が検出するエンジン１の回転速度、アクセル
ペダル１２の開度に連動するロードレバー７の開度、吸
入空気量、水温、吸気温などの信号を入力として、走行
状態に応じた最適な燃料噴射量を演算出力するマイクロ
プロセッサ１５の制御にもとづいて動作する構造である
。
センサ１１が検出するエンジン１の回転速度、アクセル
ペダル１２の開度に連動するロードレバー７の開度、吸
入空気量、水温、吸気温などの信号を入力として、走行
状態に応じた最適な燃料噴射量を演算出力するマイクロ
プロセッサ１５の制御にもとづいて動作する構造である
。
第２図は、本発明実施例装置の発進時の動作について説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
以下、第１図および第２図を参照して本発明実施例装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
マイクロプロセッサ１５は、変速レバー１４が送出する
発進などを指定する信号を入力する。変速レバー１４が
パーキングもしくはニュートラル位置にあるときには、
アクセルペダル１２の動作はロードレバー７に１対１で
対応してエンジン１への燃料供給量を制御する。すなわ
ち、この状態では空ふかしが可能である。
発進などを指定する信号を入力する。変速レバー１４が
パーキングもしくはニュートラル位置にあるときには、
アクセルペダル１２の動作はロードレバー７に１対１で
対応してエンジン１への燃料供給量を制御する。すなわ
ち、この状態では空ふかしが可能である。
変速レバー１４が発進位置（ドライブもしくはリバース
）にあるときには、マイクロプロセッサ１５は、アクチ
ュエータ４に対してギヤを入れる操作を行うと同時に、
クラッチ２およびトランスミッション３の繋がり状態が
、クラッチセンサ９およびギヤ位置センサ１０を介して
検出入力される。クラッチ２あるいはトランスミッショ
ン３が繋がっていない状態では、アクセルペダル１２が
踏み込まれてもロードレバー７のアクチュエータ６に駆
動信号を送出しない。すなわち、エンジン１はアイドリ
ング状態になっている。
）にあるときには、マイクロプロセッサ１５は、アクチ
ュエータ４に対してギヤを入れる操作を行うと同時に、
クラッチ２およびトランスミッション３の繋がり状態が
、クラッチセンサ９およびギヤ位置センサ１０を介して
検出入力される。クラッチ２あるいはトランスミッショ
ン３が繋がっていない状態では、アクセルペダル１２が
踏み込まれてもロードレバー７のアクチュエータ６に駆
動信号を送出しない。すなわち、エンジン１はアイドリ
ング状態になっている。
クラッチ２あるいはトランスミッション３が繋がれば、
アクセルペダル１２の動作はロードレバー７に１対工で
対応してエンジン１への燃料供給量を制御する。
アクセルペダル１２の動作はロードレバー７に１対工で
対応してエンジン１への燃料供給量を制御する。
自動車が走行しているときに、エンジン回転速度センサ
１１などの信号を入力して行われる変速ギヤのシフト中
では、マイクロプロセッサ１５がクラッチセンサ９およ
びギヤ位置センサ１０の断の信号を入力すると、同様に
ロードレバー７の開度を制御して、無負荷状態でのエン
ジンの吹上げを防止する。
１１などの信号を入力して行われる変速ギヤのシフト中
では、マイクロプロセッサ１５がクラッチセンサ９およ
びギヤ位置センサ１０の断の信号を入力すると、同様に
ロードレバー７の開度を制御して、無負荷状態でのエン
ジンの吹上げを防止する。
本発明は、以上説明したように、機械式の自動変速機を
搭載した自動車を運転する場合に、クラッチが切れ変速
ギヤが噛み合っていない変速ギヤのシフト中などでは、
アクセルペダルが燃料供給装置のロードレバーに連動す
ることが禁止されるので、この状態でアクセルペダルを
踏み込んでもエンジンへの燃料供給量は増加せず、無負
荷状態でエンジンの回転速度が無意味に上昇する空ふか
し状態を防止でき、自動車の操作性が向上する優れた効
果がある。
搭載した自動車を運転する場合に、クラッチが切れ変速
ギヤが噛み合っていない変速ギヤのシフト中などでは、
アクセルペダルが燃料供給装置のロードレバーに連動す
ることが禁止されるので、この状態でアクセルペダルを
踏み込んでもエンジンへの燃料供給量は増加せず、無負
荷状態でエンジンの回転速度が無意味に上昇する空ふか
し状態を防止でき、自動車の操作性が向上する優れた効
果がある。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。
第２図は本発明実施例装置の発進時の動作を説明するフ
ローチャート。 １・・・エンジン、２・・・クラッチ、３・・・トラン
スミッション、４・・・アクチュエータ、５・・・燃料
供給装置、６・・・アクチュエータ、７・・・ロードレ
バー、８・・・入出力回路、９・・・クラッチセンサ、
１０・・・ギヤ位置センサ、１１・・・エンジン回転速
度センサ、１２・・・アクセルペダル、１３・・・アク
セルストロークセンサ、１４・・・変速レバー、１５・
・・マイクロプロセッサ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁理
士 井 出 直 孝 ′Ｍ １ 図
ローチャート。 １・・・エンジン、２・・・クラッチ、３・・・トラン
スミッション、４・・・アクチュエータ、５・・・燃料
供給装置、６・・・アクチュエータ、７・・・ロードレ
バー、８・・・入出力回路、９・・・クラッチセンサ、
１０・・・ギヤ位置センサ、１１・・・エンジン回転速
度センサ、１２・・・アクセルペダル、１３・・・アク
セルストロークセンサ、１４・・・変速レバー、１５・
・・マイクロプロセッサ。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁理
士 井 出 直 孝 ′Ｍ １ 図
Claims (1)
- （１）変速レバーの位置、車速、現在の変速ギヤ位置お
よびアクセルペダルの開度を入力情報として取り込み、
選択すべき変速ギヤの段階、クラッチの接合状態ならび
にエンジンの燃料供給量を出力情報として送出するマイ
クロプロセッサを備え、このマイクロプロセッサには、
上記アクセルペダルの開度に対応させてエンジンへの燃
料供給量を変化させる制御手段を含む 自動車の機関制御装置において、 上記マイクロプロセッサには、 変速レバーの位置が走行位置にあって動力系が負荷に接
続されていない状態では、上記アクセルの開度が大きく
なってもエンジンの燃料供給量を小さく抑制する制御手
段を含む ことを特徴とする自動車の機関制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114740A JPS61271137A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 自動車の機関制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60114740A JPS61271137A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 自動車の機関制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61271137A true JPS61271137A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14645460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60114740A Pending JPS61271137A (ja) | 1985-05-28 | 1985-05-28 | 自動車の機関制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61271137A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103129558A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆驱动控制装置 |
-
1985
- 1985-05-28 JP JP60114740A patent/JPS61271137A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103129558A (zh) * | 2011-11-29 | 2013-06-05 | 丰田自动车株式会社 | 车辆驱动控制装置 |
| JP2013112183A (ja) * | 2011-11-29 | 2013-06-10 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動制御装置 |
| CN103129558B (zh) * | 2011-11-29 | 2016-12-21 | 丰田自动车株式会社 | 车辆驱动控制装置 |
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