JPS61271072A - エア−バイブレ−タ - Google Patents
エア−バイブレ−タInfo
- Publication number
- JPS61271072A JPS61271072A JP60112669A JP11266985A JPS61271072A JP S61271072 A JPS61271072 A JP S61271072A JP 60112669 A JP60112669 A JP 60112669A JP 11266985 A JP11266985 A JP 11266985A JP S61271072 A JPS61271072 A JP S61271072A
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- JP
- Japan
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- chamber
- piston
- air
- valve
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、粉粒体の貯蔵用ホッパーやサイロ、サイク
ロン、分級機等の内部に発生した壁面付着やブリッジを
破壊除去するために用いる間欠作動のエアーパイブレー
クに関するものである。
ロン、分級機等の内部に発生した壁面付着やブリッジを
破壊除去するために用いる間欠作動のエアーパイブレー
クに関するものである。
従来技術とその問題点
各種粉粒体の貯蔵や移送に用いるホッパーやサイロ、分
級機・粉砕機・定量供給機等の粉体処理用機器において
は、粉粒体がペレット状あるいは極めて微細な場合や凝
集性の強い物質である場合には、流動性が悪く、機器へ
の壁面付着やブリッジ現象を生じて、シ、−ト部からの
円滑な排出が妨げられるとともに、機器の性能を低下さ
せる要因となっている。
級機・粉砕機・定量供給機等の粉体処理用機器において
は、粉粒体がペレット状あるいは極めて微細な場合や凝
集性の強い物質である場合には、流動性が悪く、機器へ
の壁面付着やブリッジ現象を生じて、シ、−ト部からの
円滑な排出が妨げられるとともに、機器の性能を低下さ
せる要因となっている。
これらの障害を除去するために、■パイブレークでホッ
パー等に振動を与える、■ホッパー等の下部からエアー
を吹き込む、■スクリューで攪拌するなどの方法が採ら
れている。
パー等に振動を与える、■ホッパー等の下部からエアー
を吹き込む、■スクリューで攪拌するなどの方法が採ら
れている。
■の方法に使用するパイブレークとしては、現在、微振
動式エアーバイブレークあるいは磁石を利用したハンマ
式のパイブレークなどがあるが、高騒音を発生したり、
打撃数の調整が難しく高価であるなどの欠点を有してい
る。
動式エアーバイブレークあるいは磁石を利用したハンマ
式のパイブレークなどがあるが、高騒音を発生したり、
打撃数の調整が難しく高価であるなどの欠点を有してい
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、1打撃当たりのエネルギーの大きい間欠作動
式として、弁の開閉操作で打撃数を広い範囲で変更可能
とし、さらに部品数の少ない簡単な構造とすることによ
って、低騒音で故障が少なく、しかも安価なエアーバイ
ブレータを提供するものである。
式として、弁の開閉操作で打撃数を広い範囲で変更可能
とし、さらに部品数の少ない簡単な構造とすることによ
って、低騒音で故障が少なく、しかも安価なエアーバイ
ブレータを提供するものである。
実施例
次に本発明を実施例を示す図面に基づいて説明する。
図において、1は、内室1aにピストン2を摺動自在に
嵌装したシリンダであって、その上部には、小孔3aを
有するダイヤフラム3で上室4aと環状の下室4bとに
二分されたバルブ室4を設け、その下部は、ピストンに
て打撃されるアンビル5を微動可能に嵌装後、打撃プレ
ート6にて閉じである。
嵌装したシリンダであって、その上部には、小孔3aを
有するダイヤフラム3で上室4aと環状の下室4bとに
二分されたバルブ室4を設け、その下部は、ピストンに
て打撃されるアンビル5を微動可能に嵌装後、打撃プレ
ート6にて閉じである。
この打撃プレート部を、ホッパーやサイロの側壁等に、
溶接・ボルト等で取り付ける。
溶接・ボルト等で取り付ける。
前記バルブ上室4aには、2ポジシヨンの電磁弁7を介
して大気に通じる排気口8を、バルブ下室4bには、常
時エアー源に連通している給気口9を、またシリンダ内
室1aの下方には、常時大気開放している排気口10を
それぞれ設ける。
して大気に通じる排気口8を、バルブ下室4bには、常
時エアー源に連通している給気口9を、またシリンダ内
室1aの下方には、常時大気開放している排気口10を
それぞれ設ける。
第1図のピストン後退状態(定常状態)では、ダイヤフ
ラム3は、バネ11にてバルブ下室側に負勢され、ピス
トン2は、バネ12によって上方に負勢されている。
ラム3は、バネ11にてバルブ下室側に負勢され、ピス
トン2は、バネ12によって上方に負勢されている。
13は、ピストン2に穿設された細孔であり、14は、
打撃時のアンビルの反7Gを吸収する弾性材である。
打撃時のアンビルの反7Gを吸収する弾性材である。
この実施例は、アンビルを介して打撃プレートを打撃す
る構造を示しているが、アンビルをなくし、直接打撃プ
レートを打撃する構造であってもよい。またシリンダ・
バルブ室形状は図面に示す実施例に限定されない。
る構造を示しているが、アンビルをなくし、直接打撃プ
レートを打撃する構造であってもよい。またシリンダ・
バルブ室形状は図面に示す実施例に限定されない。
なお、第1図は定常状態を、第・2図はピストン打撃状
態を示す図である。
態を示す図である。
本発明のパイブレークは以上の構成であって、その作動
について述べると、第1図のごとく電磁弁7が閉の状態
においては、給気口9からバルブ下室4bに流入したエ
アーは、ダイヤフラムの小孔3aを通ってバルブ上室4
aに流入し、バルブ室4内に充満する。しかし、上室4
aと下室4bの受圧面積の関係・バネ11の押し付は力
・ダイヤフラムの復元力の働きで、シリンダ内室1aへ
の給気は行われず、ピストンは後退したままである。
について述べると、第1図のごとく電磁弁7が閉の状態
においては、給気口9からバルブ下室4bに流入したエ
アーは、ダイヤフラムの小孔3aを通ってバルブ上室4
aに流入し、バルブ室4内に充満する。しかし、上室4
aと下室4bの受圧面積の関係・バネ11の押し付は力
・ダイヤフラムの復元力の働きで、シリンダ内室1aへ
の給気は行われず、ピストンは後退したままである。
次に第2図のごとく電磁弁7を開状態に切り換えると、
上室4a内の滞留エアーが排気口8より排出されるため
、下室4bに流入しているエアー圧によってダイヤフラ
ム3が上方に押し上げられるので、給気口9からのエア
ーはシリンダ内室1aに急激に流れ込み、ピストン2の
上端面に圧力を加える。ピストンが前進してアンビル5
を打撃すると、その打撃エネルギーは打撃プレート6を
介してホッパー等に伝達され、ホッパー等の内部に生じ
た付着やブリッジを破壊除去する。電磁弁7が開の間は
第2図の状態が保持されている。
上室4a内の滞留エアーが排気口8より排出されるため
、下室4bに流入しているエアー圧によってダイヤフラ
ム3が上方に押し上げられるので、給気口9からのエア
ーはシリンダ内室1aに急激に流れ込み、ピストン2の
上端面に圧力を加える。ピストンが前進してアンビル5
を打撃すると、その打撃エネルギーは打撃プレート6を
介してホッパー等に伝達され、ホッパー等の内部に生じ
た付着やブリッジを破壊除去する。電磁弁7が開の間は
第2図の状態が保持されている。
ピストン後退時には、内室1aのエアーは細孔13を通
って排気口10から排出される。
って排気口10から排出される。
なお電磁弁7の切換えはタイマー(図示省略)で行うが
、所要打撃数が少ない場合や特定時のみ作動させる場合
には、電磁弁とタイマーの代わりに手動弁を用いれば、
°より簡単な構成となる。
、所要打撃数が少ない場合や特定時のみ作動させる場合
には、電磁弁とタイマーの代わりに手動弁を用いれば、
°より簡単な構成となる。
発明の効果
本発明のエアーパイブレークは以上の構成であって、部
品数が少なく構造が簡単なため故障がなく、常に安定し
た作動が得られる。また重量が軽くエアー弐であるため
、FRP製容器や化学薬品等の反応炉・ボイラにも使用
でき、その取付は位置・取付は場所を問わない。
品数が少なく構造が簡単なため故障がなく、常に安定し
た作動が得られる。また重量が軽くエアー弐であるため
、FRP製容器や化学薬品等の反応炉・ボイラにも使用
でき、その取付は位置・取付は場所を問わない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバイブレータのピストン後退時(定常
状Li)における断面図であり、第2図はピストン前進
時(打撃状態)における断面図である。 1・・シリンダ 2・・ピストン3・・ダイヤフ
ラム 4・・バルブ室5・・アンビル 6・・
打撃プレート7・・電磁弁 8,10・・排気口 9・・給気口 13・・細孔 第 1 図
状Li)における断面図であり、第2図はピストン前進
時(打撃状態)における断面図である。 1・・シリンダ 2・・ピストン3・・ダイヤフ
ラム 4・・バルブ室5・・アンビル 6・・
打撃プレート7・・電磁弁 8,10・・排気口 9・・給気口 13・・細孔 第 1 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内室1aに空気圧にて進退するピストン2を嵌装し
、下方にピストンにて打撃される打撃プレート6を接合
したシリンダ1の上方にバルブ室4を設け、このバルブ
室を、小孔を有するダイヤフラム3で上室4aと下室4
bに二分し、上室には、弁7を介して大気に連通する排
気口8を開口させ、下室には給気口9を開口させ、シリ
ンダ内室1a下方には排気口10を開口させた構成のエ
アーバイブレータ。 2)ピストン2の軸方向に、1個以上の細孔を設けた特
許請求の範囲第1項記載のエアーバイブレータ。 3)ピストン2と打撃プレート6との間にアンビル5を
介在させた特許請求の範囲第1項及び第2項記載のエア
ーバイブレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112669A JPH0630735B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | エア−バイブレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60112669A JPH0630735B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | エア−バイブレ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61271072A true JPS61271072A (ja) | 1986-12-01 |
JPH0630735B2 JPH0630735B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14592516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60112669A Expired - Fee Related JPH0630735B2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | エア−バイブレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630735B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005291493A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-10-20 | Kanekita Kk | エアパルサ |
JP5112272B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-01-09 | 日本ニューマチック工業株式会社 | エアハンマ装置 |
JP2010185469A (ja) * | 2009-02-10 | 2010-08-26 | Nippon Pneumatic Mfg Co Ltd | 制御バルブおよびエアハンマ |
CN103625796A (zh) * | 2013-12-19 | 2014-03-12 | 安徽康迪纳电力科技有限责任公司 | 气动弹簧振击锤 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982681U (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-04 | 株式会社アコ− | エアハンマ |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP60112669A patent/JPH0630735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982681U (ja) * | 1982-11-24 | 1984-06-04 | 株式会社アコ− | エアハンマ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630735B2 (ja) | 1994-04-27 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |