JPS61270774A - トナ−濃度制御装置 - Google Patents
トナ−濃度制御装置Info
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- JPS61270774A JPS61270774A JP60113663A JP11366385A JPS61270774A JP S61270774 A JPS61270774 A JP S61270774A JP 60113663 A JP60113663 A JP 60113663A JP 11366385 A JP11366385 A JP 11366385A JP S61270774 A JPS61270774 A JP S61270774A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、たとえば複数の現像器を備え、複数色のカラ
ー複写が可能なカラー複写機などの画像形成装置におい
て、各現像器内に収容された瑛像剤のトナー111[を
1llltlIlするトナー濃度制御装置に関する。
ー複写が可能なカラー複写機などの画像形成装置におい
て、各現像器内に収容された瑛像剤のトナー111[を
1llltlIlするトナー濃度制御装置に関する。
[発明の技術的背景]
最近、それぞれ異なる色の現像が行なえる複数の現像器
を備え、その中から1個または複数個の現像器を選択す
ることにより、種々の色のカラー複写が行なえるカラー
複写機が開発され、実用化されつつある。
を備え、その中から1個または複数個の現像器を選択す
ることにより、種々の色のカラー複写が行なえるカラー
複写機が開発され、実用化されつつある。
ところで、この種の複写凶においては、トナーとキャリ
アとからなる2成分現像剤を用いて磁気ブラシ方式によ
り感光体上の静電?&!像を現象する現像器を用いる場
合が多い。そして、現像器内に収容された現像剤のトナ
ー濃度を濃度検出手段によって検出し、その検出結果に
応じて現像器のトナー補給手段を動作させることにより
トナーの補給を行ない、現像剤中のトナー濃度が常に一
定値とをるように自I711lll III している
。
アとからなる2成分現像剤を用いて磁気ブラシ方式によ
り感光体上の静電?&!像を現象する現像器を用いる場
合が多い。そして、現像器内に収容された現像剤のトナ
ー濃度を濃度検出手段によって検出し、その検出結果に
応じて現像器のトナー補給手段を動作させることにより
トナーの補給を行ない、現像剤中のトナー濃度が常に一
定値とをるように自I711lll III している
。
[背景技術の問題点]
しかるに従来は、複数の現像器それぞれに対して濃度検
出手段を設け、それぞれ別々の制御回路を用いてトナー
濃度制御を行なっていた。このため、濃度検出手段およ
び1ill 60回路が現像器の数だけ必要とをり、装
置の大形化およびコスト^を宕くという問題があった。
出手段を設け、それぞれ別々の制御回路を用いてトナー
濃度制御を行なっていた。このため、濃度検出手段およ
び1ill 60回路が現像器の数だけ必要とをり、装
置の大形化およびコスト^を宕くという問題があった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、1つの濃度検出手段および制御回路によ
って複数の現像器に対するトナー濃度制御が可能とをる
トナー濃度制御igtを提供することにある。
するところは、1つの濃度検出手段および制御回路によ
って複数の現像器に対するトナー濃度制御が可能とをる
トナー濃度制御igtを提供することにある。
[発明の概要]
本発明は上記目的を達成するために、選択された現像器
を判別し、その現像器に対応する基準値をあらかじめ設
定された複数の基準値の中から発生させるとともに、像
担持体上(たとえば感光体上)の特定部位に形成される
基準トナー像の濃度を検出し、この検出値と上記発生さ
れた基1!値とを比較し、この比較結果に応じて上記選
択された現像器のトナー補給手段を動作させるように構
成したものである。
を判別し、その現像器に対応する基準値をあらかじめ設
定された複数の基準値の中から発生させるとともに、像
担持体上(たとえば感光体上)の特定部位に形成される
基準トナー像の濃度を検出し、この検出値と上記発生さ
れた基1!値とを比較し、この比較結果に応じて上記選
択された現像器のトナー補給手段を動作させるように構
成したものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第4図は本発明に係るトナー濃度Ill Ill装置が
適用される画像形成装置の一例として複写機を示すもの
である。すなわち、1は複写様本体で、この本体1の上
面には原稿台2が設けられており、この原稿台2上には
その上面を覆うごとく原稿送り装置3が開閉自在に設け
られている。そして、本体1の右側面部には給紙カセッ
ト4.5.6が、左側面部には排紙トレイ7がそれぞれ
装着されている。なお、一番上の給紙カセット4のカセ
ットカバーは用紙を適宜手差し供給するための手差し給
紙台8とをっている。また、本体1内のほぼ中央部には
像担持体としての感光体ドラム9が配設されていて、こ
の感光体ドラム9の周囲には帯電用帯電器10、露光光
学系11.2色カラー現像装置12、転写用帯電器13
、剥離用帯電器14、Il!装置15、および除電ラン
プ16などが順次配設されている。ここに、上記現像装
置12は、たとえば第1現像器121と第2現像器12
2とに分割されていて、第1現像器121は使用頻度の
少ない赤色(あるいは黄、青、緑色など)の現像剤を使
用し、第2現像器122は使用頻度の多い黒色の現像剤
を使用するようになっている。なお、上記現像剤はトナ
ーとキャリアとからなる2成分現像剤である。また、上
記第1.第2現@器121.122は、それぞれ必要に
応じてトナーホッパ(図示しない)からトナーを補給す
るトナー補給手段(図示しない)を備えている。しかし
て、第1現像器121、第2現像器122を名訳的に駆
動することにより、黒色あるいはそれ以外の1色(たと
えば赤色)のカラー現像が行なえるようになっている。
適用される画像形成装置の一例として複写機を示すもの
である。すなわち、1は複写様本体で、この本体1の上
面には原稿台2が設けられており、この原稿台2上には
その上面を覆うごとく原稿送り装置3が開閉自在に設け
られている。そして、本体1の右側面部には給紙カセッ
ト4.5.6が、左側面部には排紙トレイ7がそれぞれ
装着されている。なお、一番上の給紙カセット4のカセ
ットカバーは用紙を適宜手差し供給するための手差し給
紙台8とをっている。また、本体1内のほぼ中央部には
像担持体としての感光体ドラム9が配設されていて、こ
の感光体ドラム9の周囲には帯電用帯電器10、露光光
学系11.2色カラー現像装置12、転写用帯電器13
、剥離用帯電器14、Il!装置15、および除電ラン
プ16などが順次配設されている。ここに、上記現像装
置12は、たとえば第1現像器121と第2現像器12
2とに分割されていて、第1現像器121は使用頻度の
少ない赤色(あるいは黄、青、緑色など)の現像剤を使
用し、第2現像器122は使用頻度の多い黒色の現像剤
を使用するようになっている。なお、上記現像剤はトナ
ーとキャリアとからなる2成分現像剤である。また、上
記第1.第2現@器121.122は、それぞれ必要に
応じてトナーホッパ(図示しない)からトナーを補給す
るトナー補給手段(図示しない)を備えている。しかし
て、第1現像器121、第2現像器122を名訳的に駆
動することにより、黒色あるいはそれ以外の1色(たと
えば赤色)のカラー現像が行なえるようになっている。
なお、どちらの現像器を使用するかは図示しない操作パ
ネルにおいて任意に選択できるようになっている。
ネルにおいて任意に選択できるようになっている。
また、本体1内の下部には、給紙カセット4゜5.6か
ら給紙ローラ17.17.17と2枚取り防止用の分離
ローラ18,18.18を介して自動取出しされた用紙
、あるいは手差し給紙台8から手差し供給された用紙を
感光体ドラム9と転写用帯電器13との間の像転写a[
119を経て排紙トレイ7に導く用紙搬送路2oが形成
されている。
ら給紙ローラ17.17.17と2枚取り防止用の分離
ローラ18,18.18を介して自動取出しされた用紙
、あるいは手差し給紙台8から手差し供給された用紙を
感光体ドラム9と転写用帯電器13との間の像転写a[
119を経て排紙トレイ7に導く用紙搬送路2oが形成
されている。
そして、こ、の用紙搬送路20の像転写部19の上流側
にはアライニングローラ21が、また下流側には定着装
置としてのヒートローラ22および排紙ローラ23が配
設されている。
にはアライニングローラ21が、また下流側には定着装
置としてのヒートローラ22および排紙ローラ23が配
設されている。
前記露光光学系11は、原稿台2の下面に沿って図示矢
印方向に往復移動し原稿に光を照射する露光ランプ24
、および原稿からの反射光を所定方向に反射する第1ミ
ラー25と、この露光ランプ24および第1ミラー25
と同期して同方向にその1/2の速度で移動し第1ミラ
ー25からの反射光をレンズユニット261!!へ反射
する第2ミラー27および第3ミラー28と、上記レン
ズユニット26を通過した反射光を所定方向に反射する
固定された第4ミラー29および第5ミラー30と、こ
の第5ミラー30からの反射光を感光体ドラム91!1
%に反射する固定された第6ミラー31とから構成され
ている。
印方向に往復移動し原稿に光を照射する露光ランプ24
、および原稿からの反射光を所定方向に反射する第1ミ
ラー25と、この露光ランプ24および第1ミラー25
と同期して同方向にその1/2の速度で移動し第1ミラ
ー25からの反射光をレンズユニット261!!へ反射
する第2ミラー27および第3ミラー28と、上記レン
ズユニット26を通過した反射光を所定方向に反射する
固定された第4ミラー29および第5ミラー30と、こ
の第5ミラー30からの反射光を感光体ドラム91!1
%に反射する固定された第6ミラー31とから構成され
ている。
しかして、露光ランプ24および第1ミラー25が原稿
台2の下面に沿って移動するとともに、この移動に同期
して第2ミラー27および第3ミラー28が同方向にそ
の1/2の速度で移動することにより、原稿台2上の原
稿を光走査してあらかじめ回転している感光体ドラム9
上に結像させ、帯電用帯電器10によって一様に帯電さ
れた感光体ドラム9上に原稿の画像に対応した静電濡縁
を形成するようになっている。こうして形成された静電
1g!像は瑛像装3112に対向することにより瑛鍮さ
れてm像側像化された後、像転写部19へ送られ、アラ
イニングロー521によって送込まれた用紙上に現像剤
−が転写される。この現像剤像が転写された用紙は剥離
用帯電器14によって感光体ドラム9から剥離された後
、用紙搬送路20を通ってヒートローラ22へ導かれ、
ここで転写像が定着された後、排紙O−ラ23によプて
排紙トレイ7へ排出されるようになっている。一方、用
紙上に現像剤像を転写した後の感光体ドラム9の表面は
、清I!I装W115に対向することにより残留現像剤
(トナー)が除去され、ざらに除電ランプ16によって
残像が消去され、次の複写動作に備えるようになってい
る。
台2の下面に沿って移動するとともに、この移動に同期
して第2ミラー27および第3ミラー28が同方向にそ
の1/2の速度で移動することにより、原稿台2上の原
稿を光走査してあらかじめ回転している感光体ドラム9
上に結像させ、帯電用帯電器10によって一様に帯電さ
れた感光体ドラム9上に原稿の画像に対応した静電濡縁
を形成するようになっている。こうして形成された静電
1g!像は瑛像装3112に対向することにより瑛鍮さ
れてm像側像化された後、像転写部19へ送られ、アラ
イニングロー521によって送込まれた用紙上に現像剤
−が転写される。この現像剤像が転写された用紙は剥離
用帯電器14によって感光体ドラム9から剥離された後
、用紙搬送路20を通ってヒートローラ22へ導かれ、
ここで転写像が定着された後、排紙O−ラ23によプて
排紙トレイ7へ排出されるようになっている。一方、用
紙上に現像剤像を転写した後の感光体ドラム9の表面は
、清I!I装W115に対向することにより残留現像剤
(トナー)が除去され、ざらに除電ランプ16によって
残像が消去され、次の複写動作に備えるようになってい
る。
ところで、現像装W112と転写用帯電器13との間に
は、感光体ドラム9上の特定部位に形成される基準トナ
ー像の濃度を光学的に検出するトナー濃度検出器33が
配設されている。このトナー濃度検出器33は、たとえ
ば第3図に示すように、感光体ドラム9上の特定部位に
光を照射する発光素子(たとえば発光ダイオード)34
と、その光照射による感光体ドラム9上からの反射光を
受光し電気信号に変換する受光素子(たとえばフォトダ
イオード)35とから構成され、感光体ドラム9上の非
画像形成部(非転写領域)9bの特定部位に形成される
基準トナー像36の濃度を検出するようになっている。
は、感光体ドラム9上の特定部位に形成される基準トナ
ー像の濃度を光学的に検出するトナー濃度検出器33が
配設されている。このトナー濃度検出器33は、たとえ
ば第3図に示すように、感光体ドラム9上の特定部位に
光を照射する発光素子(たとえば発光ダイオード)34
と、その光照射による感光体ドラム9上からの反射光を
受光し電気信号に変換する受光素子(たとえばフォトダ
イオード)35とから構成され、感光体ドラム9上の非
画像形成部(非転写領域)9bの特定部位に形成される
基準トナー像36の濃度を検出するようになっている。
ここに、上記基準トナー像36は次のようにして形成さ
れる。すなわち、原稿台2の特定部位(たとえば前端部
)にトナー濃度検出用の基準パターン(図示しない)が
設けられていて、原稿の露光時この基準パターンも同時
に感光体ドラム9の非画像形成部9bの特定部位に露光
して潜像を形成せしめ、その潜像を現lII!装置12
によって現像することにより基準トナー象36を形成す
るようになっている。この現像による基準トナー像36
の濃度は現像装[12内の現像剤のトナー濃度によって
決定され、それに応じてトナーm度検出器33の出力信
号が変化する。
れる。すなわち、原稿台2の特定部位(たとえば前端部
)にトナー濃度検出用の基準パターン(図示しない)が
設けられていて、原稿の露光時この基準パターンも同時
に感光体ドラム9の非画像形成部9bの特定部位に露光
して潜像を形成せしめ、その潜像を現lII!装置12
によって現像することにより基準トナー象36を形成す
るようになっている。この現像による基準トナー像36
の濃度は現像装[12内の現像剤のトナー濃度によって
決定され、それに応じてトナーm度検出器33の出力信
号が変化する。
なお、第3図において、9aは原稿の画像が形成される
画像形成部(転写領域)である。
画像形成部(転写領域)である。
第1図はトナー11度III 1回路を示すものである
。
。
すなわち、41は増幅器で、前記トナー濃度検出器33
(受光素子35)の出力信号を増幅する。
(受光素子35)の出力信号を増幅する。
42はあらかじめ設定される複数の基準濃度信号(基準
値)を発生し得る基準1f[信号発生回路で、複写機全
体の制御を司る主II 1111部43の制御により1
つの基準濃度信号を選択的に出力する。すなわち、たと
えば第1現像器121の標準基準トナー濃度を8とし、
第2現像器122の標準基準トナー濃度をAとすると、
トナー1f[検出器33の分光特性とトナーの分光特性
が異なるため、トナー濃度検出器33の出力は第2図に
示すように異なる。そこで、第1現像器121が選択さ
れているときは、標準基準トナー濃度Bのときのトナー
濃度検出器33の標準基準出力1bに相当する基準濃度
信号を、第2現像器122が選択されているときは、標
準基準トナー濃度Aのときのトナー濃度検出器33の標
準基準出力値aに相当する基準濃度信号を発生させるよ
うになっている。44は比較器で、増幅器41の出力信
号と基準濃度信号発生回路42からの基!1!濃度信号
とを比較し、たとえば増幅器41の出力信号が!!準濃
度信号よりも小さいときトナー補給信号を出力する。4
5はトナー補給駆動回路で、比較器44から出力される
トナー補給信号により動作し、第1現象酉121のトナ
ー補給手段461または第2!Jf器122のトナー補
給手段462を駆動し、第1現像i1!!121または
第2現像B122ヘトナーを補給させる。47は現像器
駆動回路で、主制御部43の制御により第1現像器12
工、第2現像器122を選択的に駆動する。また、主m
1ll E als 43は、複写サイクルに応じてト
ナー濃度検出器33およびトナー補給駆動回路45など
の動作タイミングを制御するようになっている。
値)を発生し得る基準1f[信号発生回路で、複写機全
体の制御を司る主II 1111部43の制御により1
つの基準濃度信号を選択的に出力する。すなわち、たと
えば第1現像器121の標準基準トナー濃度を8とし、
第2現像器122の標準基準トナー濃度をAとすると、
トナー1f[検出器33の分光特性とトナーの分光特性
が異なるため、トナー濃度検出器33の出力は第2図に
示すように異なる。そこで、第1現像器121が選択さ
れているときは、標準基準トナー濃度Bのときのトナー
濃度検出器33の標準基準出力1bに相当する基準濃度
信号を、第2現像器122が選択されているときは、標
準基準トナー濃度Aのときのトナー濃度検出器33の標
準基準出力値aに相当する基準濃度信号を発生させるよ
うになっている。44は比較器で、増幅器41の出力信
号と基準濃度信号発生回路42からの基!1!濃度信号
とを比較し、たとえば増幅器41の出力信号が!!準濃
度信号よりも小さいときトナー補給信号を出力する。4
5はトナー補給駆動回路で、比較器44から出力される
トナー補給信号により動作し、第1現象酉121のトナ
ー補給手段461または第2!Jf器122のトナー補
給手段462を駆動し、第1現像i1!!121または
第2現像B122ヘトナーを補給させる。47は現像器
駆動回路で、主制御部43の制御により第1現像器12
工、第2現像器122を選択的に駆動する。また、主m
1ll E als 43は、複写サイクルに応じてト
ナー濃度検出器33およびトナー補給駆動回路45など
の動作タイミングを制御するようになっている。
次に、上記のような構成において動作を説明する。今、
複写動作が開始されると、まず1111111部43は
どの現像器が選択されているかを判別する。
複写動作が開始されると、まず1111111部43は
どの現像器が選択されているかを判別する。
たとえば第1現像器121が選択されているとすると、
それを判別した主制御部43は基準濃度信号発生回路4
2に制御信号を送ることにより、第1瑛1!!器121
用の基準濃度信号を出力させる。
それを判別した主制御部43は基準濃度信号発生回路4
2に制御信号を送ることにより、第1瑛1!!器121
用の基準濃度信号を出力させる。
次に、主制御部43は、トナーyli度検出器33を動
作させることにより感光体ドラム9上の基準トナー酸3
6の濃度を検出する。すなわち、感光体ドラム9上に形
成された基準トナー像36に発光素子34から光を照刺
し、その反射光を受光素子35で光電変換する。この受
光素子35の出力信号は基準トナー像36の11度によ
って異なる値を示す、しかして、受光素子35の出力信
号は増幅器41で増幅された後、比較器44に供給され
る。
作させることにより感光体ドラム9上の基準トナー酸3
6の濃度を検出する。すなわち、感光体ドラム9上に形
成された基準トナー像36に発光素子34から光を照刺
し、その反射光を受光素子35で光電変換する。この受
光素子35の出力信号は基準トナー像36の11度によ
って異なる値を示す、しかして、受光素子35の出力信
号は増幅器41で増幅された後、比較器44に供給され
る。
比較器44は、増幅器41の出力信号と基準濃度信号発
生回路42からの第1現像器121用の基準濃度信号と
を比較し、増幅器41の出力信号がM準濃度信号よりも
小さいときトナー補給信号を出力する。このトナー補給
信号によりトナー補給駆動回路45は第1現像器121
のトナー補給手段461を動作させ、第1現像器12工
へトナーの補給を行ない、現像剤のトナー′a度を基準
濃度に上げる。一方、第2現像器122が選択されてい
る場合、それを判別した主III 1211部43は基
準濃度信号発生回路42にIIJ ml信号を送ること
により、第2現像器122用の基準濃度信号を出力させ
る。
生回路42からの第1現像器121用の基準濃度信号と
を比較し、増幅器41の出力信号がM準濃度信号よりも
小さいときトナー補給信号を出力する。このトナー補給
信号によりトナー補給駆動回路45は第1現像器121
のトナー補給手段461を動作させ、第1現像器12工
へトナーの補給を行ない、現像剤のトナー′a度を基準
濃度に上げる。一方、第2現像器122が選択されてい
る場合、それを判別した主III 1211部43は基
準濃度信号発生回路42にIIJ ml信号を送ること
により、第2現像器122用の基準濃度信号を出力させ
る。
次に、主制御部43は、トナー濃度検出器33を動作さ
せることにより感光体ドラム9上の基準トナー像36の
濃度を検出する。このトナー濃度検出器33の出力信号
は増幅器41で増幅された後、比較器44に供給される
。比較器44は、増幅器41の出力信号と基準1Irx
信号発生回路42からの第2瑛像器122用の基準濃度
信号とを比較し、増幅器41の出力信号が基準値!Iy
!、信号よりも小さいときトナー補給信号を出力する。
せることにより感光体ドラム9上の基準トナー像36の
濃度を検出する。このトナー濃度検出器33の出力信号
は増幅器41で増幅された後、比較器44に供給される
。比較器44は、増幅器41の出力信号と基準1Irx
信号発生回路42からの第2瑛像器122用の基準濃度
信号とを比較し、増幅器41の出力信号が基準値!Iy
!、信号よりも小さいときトナー補給信号を出力する。
このトナー補給信号によりトナー補給駆動回路45は第
2現像器122のトナー補給手段462を動作させ、第
2現像器122ヘトナーの補給を行ない、現像剤のトナ
ー濃度を基準濃度に上げる。
2現像器122のトナー補給手段462を動作させ、第
2現像器122ヘトナーの補給を行ない、現像剤のトナ
ー濃度を基準濃度に上げる。
このように、あらかじめ各現像器に対応する基準濃度信
号を基!1!濃度信号発生回路に設定しておき、選択さ
れた現像器を判別し、その現像器に対応する基準濃度信
号を上記基準濃度信号発生回路から発生させるとともに
、感光体ドラム上に形成された基準トナー像の濃度を検
出し、この検出信号と上記発生されたl濃度cm度信号
とを比信号、この比較結果に応じて上記選択された現像
器のトナー補給手段を動作させるようにしたものである
。
号を基!1!濃度信号発生回路に設定しておき、選択さ
れた現像器を判別し、その現像器に対応する基準濃度信
号を上記基準濃度信号発生回路から発生させるとともに
、感光体ドラム上に形成された基準トナー像の濃度を検
出し、この検出信号と上記発生されたl濃度cm度信号
とを比信号、この比較結果に応じて上記選択された現像
器のトナー補給手段を動作させるようにしたものである
。
したがって、従来のように濃度検出手段および制御回路
を現像器の数だけ設ける必要がなく、1つの濃度検出手
段および制御回路によって各現像器のトナー濃度制御が
可能とをり、装置の小形化およびコストの低下が図れる
ものである。
を現像器の数だけ設ける必要がなく、1つの濃度検出手
段および制御回路によって各現像器のトナー濃度制御が
可能とをり、装置の小形化およびコストの低下が図れる
ものである。
なお、前記実施例では、ハードウェアによる回路を用い
て制御を行なう場合について説明したが、たとえばマイ
クロコンピュータによって複写動作のl1IIIlを行
なう複写機にあっては、そのマイクロコンピュータを用
いてソフトウェア的に制御を行なうようにしてもよい。
て制御を行なう場合について説明したが、たとえばマイ
クロコンピュータによって複写動作のl1IIIlを行
なう複写機にあっては、そのマイクロコンピュータを用
いてソフトウェア的に制御を行なうようにしてもよい。
また、前記実施例では、複数の現像器を備えた複写機に
おいて、各現像器内に収容された現像剤のトナーa度を
v1@する場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、トナーとキャリアとからなる2成
分現像剤を用いて現像を行なう現1l112Sを侵数備
えた1iii像形成装置くたとえばレーザプリンタある
いは電子プリンタなど)において、各現像器内に収容さ
れた現像剤のトナー濃度をl1lIlaするものであれ
ば適用できる。
おいて、各現像器内に収容された現像剤のトナーa度を
v1@する場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものでなく、トナーとキャリアとからなる2成
分現像剤を用いて現像を行なう現1l112Sを侵数備
えた1iii像形成装置くたとえばレーザプリンタある
いは電子プリンタなど)において、各現像器内に収容さ
れた現像剤のトナー濃度をl1lIlaするものであれ
ば適用できる。
[発明の効果]
以上詳述したように本発明によれば、1つの濃度検出手
段および制御回路によって複数の現像器に対するトナー
濃度[113tillが可能とをるトナー1II11[
制御装置を提供できる。
段および制御回路によって複数の現像器に対するトナー
濃度[113tillが可能とをるトナー1II11[
制御装置を提供できる。
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
はトナー濃度制御回路の構成図、第2図は現像剤中のト
ナー濃度に対するトナー濃度検出器の出力変化を示す特
性図、第3図はトナー濃度検出の状態を示す斜視図、第
4図は複写機の構成を概略的に示す側面図である。 9・・・感光体ドラム(I担持体)、12・・・現像装
置、121・・・第1現像器、122・・・第2現像器
、33・・・トナー濃度検出器、36・・・J!!準ト
ナー像、42・・・基準′a度倍信号発生回路43・・
・主制御部、44・・・比較器、45・・・トナー補給
駆動回路、461.462・・・トナー補給手段、47
・・・現像器駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 現穣十1+のトナーJノ℃ 第2囚 第3図
はトナー濃度制御回路の構成図、第2図は現像剤中のト
ナー濃度に対するトナー濃度検出器の出力変化を示す特
性図、第3図はトナー濃度検出の状態を示す斜視図、第
4図は複写機の構成を概略的に示す側面図である。 9・・・感光体ドラム(I担持体)、12・・・現像装
置、121・・・第1現像器、122・・・第2現像器
、33・・・トナー濃度検出器、36・・・J!!準ト
ナー像、42・・・基準′a度倍信号発生回路43・・
・主制御部、44・・・比較器、45・・・トナー補給
駆動回路、461.462・・・トナー補給手段、47
・・・現像器駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 現穣十1+のトナーJノ℃ 第2囚 第3図
Claims (3)
- (1)それぞれ異なる特性のトナーとキャリアとからな
る2成分現像剤を収容し、かつそれぞれ必要に応じてト
ナーを補給するトナー補給手段を備えた複数の現像器を
有し、これら現像器の中から所望の現像器を選択し、こ
の選択した現像器を用いて像担持体上を現像することに
より画像形成を行なう画像形成装置において、前記像担
持体上の特定部位に形成される基準トナー像の濃度を検
出する濃度検出手段と、あらかじめ設定される複数の基
準値を発生し得る基準値発生手段と、前記選択された現
像器を判別しその現像器に対応する基準値を前記基準値
発生手段から発生させる手段と、この基準値発生手段か
ら発生された基準値と前記濃度検出手段の出力とを比較
する比較手段と、この比較手段の比較結果に応じて前記
選択された現像器のトナー補給手段を動作させる制御手
段とを具備したことを特徴とするトナー濃度制御装置。 - (2)前記複数の基準値は現像器の数だけ設けられてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトナー
濃度制御装置。 - (3)前記画像形成装置は複写機である特許請求の範囲
第1項記載のトナー濃度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113663A JPS61270774A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | トナ−濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60113663A JPS61270774A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | トナ−濃度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61270774A true JPS61270774A (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=14618000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60113663A Pending JPS61270774A (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 | トナ−濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61270774A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292172A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Konica Corp | 静電記録装置 |
JPH01193877A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-03 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPH09190039A (ja) * | 1996-11-11 | 1997-07-22 | Ricoh Co Ltd | トナー濃度制御方法及びその装置 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP60113663A patent/JPS61270774A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292172A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-29 | Konica Corp | 静電記録装置 |
JPH01193877A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-03 | Konica Corp | 画像形成装置 |
JPH09190039A (ja) * | 1996-11-11 | 1997-07-22 | Ricoh Co Ltd | トナー濃度制御方法及びその装置 |
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