JPS61269615A - 自動同期投入装置 - Google Patents
自動同期投入装置Info
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- JPS61269615A JPS61269615A JP11065685A JP11065685A JPS61269615A JP S61269615 A JPS61269615 A JP S61269615A JP 11065685 A JP11065685 A JP 11065685A JP 11065685 A JP11065685 A JP 11065685A JP S61269615 A JPS61269615 A JP S61269615A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は発電機系統を母線系統に結合するしゃ断器の自
動同期投入装置に関する。
動同期投入装置に関する。
従来の自動同期投入装置は、母線系統と発電機系統の各
々の電圧を検出し、その電圧差が不感帯の範囲外であれ
ば、電圧差の正・負を判定し、発電機系統の電圧を増加
または減少させる調整信号を出力する。また母線系統と
発電機系統の各々の周波数を検出し、その周波数差が不
感帯の範囲外であれば周波数差の正・負を判定し、発電
機系統、の周波数を増加または減少させる調整信号を出
力する。また、母線系統と発電機系統との位相差を検出
し予め設定された前進時間に見合った位相差と一致した
同期点を検出する。そして発電機系統の電圧と周波数が
調整され、母線系統との電圧差と周波数差が各々の不感
帯の範囲内に入ったことを条件として、検出した同期点
においてしゃ断器投入信号を出力する。このようにして
発電機系統を母線系統に同期並列させていた。しかし、
上記自動同期投入装置においては、電圧差と周波数差を
不感帯の範囲内に追い込んだとき、母線系統と発電機系
統の周波数が一致し尚かつ両系統の位相差が一定状態に
落ち着いた場合、しゃ断器投入信号が出力されず並列不
能という不具合が発生していた。
々の電圧を検出し、その電圧差が不感帯の範囲外であれ
ば、電圧差の正・負を判定し、発電機系統の電圧を増加
または減少させる調整信号を出力する。また母線系統と
発電機系統の各々の周波数を検出し、その周波数差が不
感帯の範囲外であれば周波数差の正・負を判定し、発電
機系統、の周波数を増加または減少させる調整信号を出
力する。また、母線系統と発電機系統との位相差を検出
し予め設定された前進時間に見合った位相差と一致した
同期点を検出する。そして発電機系統の電圧と周波数が
調整され、母線系統との電圧差と周波数差が各々の不感
帯の範囲内に入ったことを条件として、検出した同期点
においてしゃ断器投入信号を出力する。このようにして
発電機系統を母線系統に同期並列させていた。しかし、
上記自動同期投入装置においては、電圧差と周波数差を
不感帯の範囲内に追い込んだとき、母線系統と発電機系
統の周波数が一致し尚かつ両系統の位相差が一定状態に
落ち着いた場合、しゃ断器投入信号が出力されず並列不
能という不具合が発生していた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、発電機系
統を母線系統に結釡り°るための電圧平衡、周波数平衡
、および同期点検出の機能を備えると共に、両系統があ
る位相差を保ったままの状態で落ち着いた場合において
も、自動的に同期点検出を可能とし再度同期並列できる
チレンスを与える機能を備えた自動同期投入装置を供給
することを目的とする。
統を母線系統に結釡り°るための電圧平衡、周波数平衡
、および同期点検出の機能を備えると共に、両系統があ
る位相差を保ったままの状態で落ち着いた場合において
も、自動的に同期点検出を可能とし再度同期並列できる
チレンスを与える機能を備えた自動同期投入装置を供給
することを目的とする。
上記目的を達成する本発明による自動同期投入装置は、
発電機系統と母線系統との電圧差を検出し、この電圧差
が所定の範囲内である場合に電圧平衡信号を出力し、所
定の範囲外である場合に前記発電機系統の電圧を調整す
る電圧調整信号を出力する電圧平衡調整回路と、前記発
ｆｌｉ機系統と前記母線系統との周波数差を検出し、こ
の周波数差が所定の範囲内である場合に周波数平衡信号
を出力し、所定の範囲外である場合に前記発電機系統の
周波数を調整する周波数調整信号を出力する周波数平衡
調整回路と、前記発電機系統と前記母線系統との位相差
を検出し、所定の前進時間に見合った位相差において同
期点検出信号を出力する同期点検出回路と、前記発電機
系統と前記母線系統との位相差の変化率を検出し、位相
差変化がない場合の前記発電機系統の周波数を調整する
周波数調整信号を出力する位相差変化率検出回路と、前
記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号と前記周波数平
衡調整回路からの周波数平衡信号と前記同期点検出口路
からの同期点検出信号との入力に基づき、しゃ断器投入
信号を出力するしゃ断器投入判別回路と、を備えたこと
を特徴とする。
発電機系統と母線系統との電圧差を検出し、この電圧差
が所定の範囲内である場合に電圧平衡信号を出力し、所
定の範囲外である場合に前記発電機系統の電圧を調整す
る電圧調整信号を出力する電圧平衡調整回路と、前記発
ｆｌｉ機系統と前記母線系統との周波数差を検出し、こ
の周波数差が所定の範囲内である場合に周波数平衡信号
を出力し、所定の範囲外である場合に前記発電機系統の
周波数を調整する周波数調整信号を出力する周波数平衡
調整回路と、前記発電機系統と前記母線系統との位相差
を検出し、所定の前進時間に見合った位相差において同
期点検出信号を出力する同期点検出回路と、前記発電機
系統と前記母線系統との位相差の変化率を検出し、位相
差変化がない場合の前記発電機系統の周波数を調整する
周波数調整信号を出力する位相差変化率検出回路と、前
記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号と前記周波数平
衡調整回路からの周波数平衡信号と前記同期点検出口路
からの同期点検出信号との入力に基づき、しゃ断器投入
信号を出力するしゃ断器投入判別回路と、を備えたこと
を特徴とする。
これにより発電機系統と母線系統の周波数がある位相差
において一致し、同期点検出回路が同期点を検出するこ
とができない場合、位相差変化率検出回路により発ｉｌ
ｌ系統の周波数を自動的に変化させて、再度同期点検出
回路が同期点を検出することができるようにしたもので
ある。
において一致し、同期点検出回路が同期点を検出するこ
とができない場合、位相差変化率検出回路により発ｉｌ
ｌ系統の周波数を自動的に変化させて、再度同期点検出
回路が同期点を検出することができるようにしたもので
ある。
また本発明による自動同期投入装置は、発電機系統と母
線系統との電圧差を検出し、この電圧差が所定の範囲内
である場合に電圧平衡信号を出力し、所定の範囲外であ
る場合に前記発電機系統の電圧を調整する電圧調整信号
を出力する電圧平衡調整回路と、前記発電機系統と前記
母線系統との周波数差を検出し、この周波数差が所定の
範囲内である場合に周波数平衡信号を出力し、所定の範
囲外である場合に前記発電機系統の周波数を調整する周
波数調整信号を出力する周波数平衡調整回路と、前記発
電機系統と前記母線系統との位相差を検出し、所定の前
進時間に見合った位相差において同期点検出信号を出力
する同期点検出回路と、前記電圧平衡調整回路からの電
圧平衡信号と前記周波数平衡調整回路からの周波数平衡
信号と前記同期点検出回路からの同期点検出信号との入
力に基づき、しゃ断器投入信号を出力するしゃ断器投入
判別回路と、前記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号
と前記周波数平衡調整回路からの周波数平衡信号とを共
に入力してから前記しゃ断器投入判別回路からのしゃ断
器投入信号を入力す′るまでの時間を監視し、この監視
時間が所定の時間を越えた場合に前記発電機系統の周波
数を調整する周波数調整信号を出力するタイマ回路と、
を備えたことを特徴とする。
線系統との電圧差を検出し、この電圧差が所定の範囲内
である場合に電圧平衡信号を出力し、所定の範囲外であ
る場合に前記発電機系統の電圧を調整する電圧調整信号
を出力する電圧平衡調整回路と、前記発電機系統と前記
母線系統との周波数差を検出し、この周波数差が所定の
範囲内である場合に周波数平衡信号を出力し、所定の範
囲外である場合に前記発電機系統の周波数を調整する周
波数調整信号を出力する周波数平衡調整回路と、前記発
電機系統と前記母線系統との位相差を検出し、所定の前
進時間に見合った位相差において同期点検出信号を出力
する同期点検出回路と、前記電圧平衡調整回路からの電
圧平衡信号と前記周波数平衡調整回路からの周波数平衡
信号と前記同期点検出回路からの同期点検出信号との入
力に基づき、しゃ断器投入信号を出力するしゃ断器投入
判別回路と、前記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号
と前記周波数平衡調整回路からの周波数平衡信号とを共
に入力してから前記しゃ断器投入判別回路からのしゃ断
器投入信号を入力す′るまでの時間を監視し、この監視
時間が所定の時間を越えた場合に前記発電機系統の周波
数を調整する周波数調整信号を出力するタイマ回路と、
を備えたことを特徴とする。
これにより発電機系統と母線系統の周波数がある位相差
において一致し、同期点検出回路が同期点を検出するこ
とができない場合、タイマ回路により発電機系統の周波
数を自ｆｌＩ、的に変化させて、再度同期点検出回路が
同期点を検出することができるようにしたものである。
において一致し、同期点検出回路が同期点を検出するこ
とができない場合、タイマ回路により発電機系統の周波
数を自ｆｌＩ、的に変化させて、再度同期点検出回路が
同期点を検出することができるようにしたものである。
本発明の一実施例による自動同期投入装置のブロック図
を第１図に示す。母線系統１とこれに並列される発電機
系統２とは、しヤ断器３により連結されている。母線系
統１と発電機系統２はそれぞれＰＴ（計器用変圧器）を
介して自動同期投入装置の電圧検出器４１，４２、周波
数検出器９１゜９２および位相差検出器１４に接続され
ている。
を第１図に示す。母線系統１とこれに並列される発電機
系統２とは、しヤ断器３により連結されている。母線系
統１と発電機系統２はそれぞれＰＴ（計器用変圧器）を
介して自動同期投入装置の電圧検出器４１，４２、周波
数検出器９１゜９２および位相差検出器１４に接続され
ている。
母線系統１と発電様系統２のそれぞれの電圧を検出する
電圧検出器４１．４２は検出した電圧値をそれぞれ比較
器５に出力する。これらの電圧値を比べその偏差を求め
る比較器５は母線系統１と発電機系統２との電圧差５ａ
を不感帯ゲート６に出力する。不感帯ゲート６は比較器
５から入力した電圧差５ａが所定の電圧値を越えている
場合、この電圧差５ａをそのままパルス発生器７に出力
し、電圧差５ａが所定の電圧値以下の場合、電圧差＝Ｏ
という電圧平衡信号６ａを投入判別回路１７に出力する
。パルス発生器７は不感帯ゲート６から入力した電圧差
５ａの正・負を判定して発電機系統２の電圧増減パルス
すなわち電圧調整信号７ａを出力する。
電圧検出器４１．４２は検出した電圧値をそれぞれ比較
器５に出力する。これらの電圧値を比べその偏差を求め
る比較器５は母線系統１と発電機系統２との電圧差５ａ
を不感帯ゲート６に出力する。不感帯ゲート６は比較器
５から入力した電圧差５ａが所定の電圧値を越えている
場合、この電圧差５ａをそのままパルス発生器７に出力
し、電圧差５ａが所定の電圧値以下の場合、電圧差＝Ｏ
という電圧平衡信号６ａを投入判別回路１７に出力する
。パルス発生器７は不感帯ゲート６から入力した電圧差
５ａの正・負を判定して発電機系統２の電圧増減パルス
すなわち電圧調整信号７ａを出力する。
また母線系統１と発電機系統２のそれぞれの周波数を検
出する周波数検出器９１．９２は検出した周波数値をそ
れぞれ比較器１０に出力する。これらの周波数値を比べ
その偏差を求める比較器１０は、母線系統１と発電機系
統２との周波数差１０ａを不感帯ゲート１１および同期
点検出器１５に出力する。不感帯ゲート１１は比較器１
０から入力した周波数差１０ａが所定の周波数値を越え
ている場合、この周波数差１０ａをそのままパルス発生
器１２に出力し、所定の周波数値以下の場合、周波数差
−〇という周波数平衡信号１１ａを投入回路１７に出力
する。パルス発生器１２は不感帯ゲート１１から入力し
た周波数差１０ａあるいは位相差変化率検出回路１８か
ら入力する信号の正・負を判定して発電機系統２の周波
数増減パルスすなわち周波数調整信号１２ａを出力する
。
出する周波数検出器９１．９２は検出した周波数値をそ
れぞれ比較器１０に出力する。これらの周波数値を比べ
その偏差を求める比較器１０は、母線系統１と発電機系
統２との周波数差１０ａを不感帯ゲート１１および同期
点検出器１５に出力する。不感帯ゲート１１は比較器１
０から入力した周波数差１０ａが所定の周波数値を越え
ている場合、この周波数差１０ａをそのままパルス発生
器１２に出力し、所定の周波数値以下の場合、周波数差
−〇という周波数平衡信号１１ａを投入回路１７に出力
する。パルス発生器１２は不感帯ゲート１１から入力し
た周波数差１０ａあるいは位相差変化率検出回路１８か
ら入力する信号の正・負を判定して発電機系統２の周波
数増減パルスすなわち周波数調整信号１２ａを出力する
。
さらに母線系統１と発電機系統２どの位相差を検出する
位相差検出器１４は検出した位相差１４ａを同期点検出
器１５および位相差変化率検出回路１８に出力する。同
期点検出器１５は比較器１０から入力した周波数差１０
ａおよび位相差検出器１４から入力した位相差１４ａ１
．：Ｗづいてしゃ断器３の投入時間を見込んだ同期点を
検出し、同期点検出信号１５ａを投入判別回路１７に出
力する。また位相差検出器１４から入力した位相差１４
ａの時間的変化を監視する位相差変化率検出回路１８は
、位相差１４ａに変化がない場合、パルス発生器１２に
正または負の信号を出力する。
位相差検出器１４は検出した位相差１４ａを同期点検出
器１５および位相差変化率検出回路１８に出力する。同
期点検出器１５は比較器１０から入力した周波数差１０
ａおよび位相差検出器１４から入力した位相差１４ａ１
．：Ｗづいてしゃ断器３の投入時間を見込んだ同期点を
検出し、同期点検出信号１５ａを投入判別回路１７に出
力する。また位相差検出器１４から入力した位相差１４
ａの時間的変化を監視する位相差変化率検出回路１８は
、位相差１４ａに変化がない場合、パルス発生器１２に
正または負の信号を出力する。
そして投入判別回路１７は不感帯ゲート６から入力する
電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１から入力づる周波
数平衡信号１１ａと同期点検出器から入力する同期点検
出信号１５ａとに基づいて、しゃ断器投入信号１７ａを
出力する。
電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１から入力づる周波
数平衡信号１１ａと同期点検出器から入力する同期点検
出信号１５ａとに基づいて、しゃ断器投入信号１７ａを
出力する。
次に動作を説明する。電圧検出器４１．４２、比較器５
、不感帯ゲート６およびパルス発生器７から成る電圧平
衡調整回路８において、母線系統１と発電機系統２の電
圧がそれぞれ電圧検出器４１．４２により検出され、さ
らにこれらの電圧ｉ５ａが比較器５により求められる。
、不感帯ゲート６およびパルス発生器７から成る電圧平
衡調整回路８において、母線系統１と発電機系統２の電
圧がそれぞれ電圧検出器４１．４２により検出され、さ
らにこれらの電圧ｉ５ａが比較器５により求められる。
この電圧差５ａが不感帯ゲート６の許容範囲外であれば
、電圧差５ａの正・負がパルス発生器７により判定され
、電圧調整信号７ａが出力される。この電圧調整信号７
ａにより発電機系統２の電圧が調整され、母線系統１と
発電機系統２との電圧差５ａが不感帯ゲート６の許容範
囲内に入ると、電圧平衡信号６ａが投入判別回路１７に
出力される。また周波数検出器９１．９２、比較器１０
、不感帯ゲート１１およびパルス発生器１２から成る周
波数平衡調整回路１３において、母線系統１と発電機系
統２の周波数がそれぞれ周波数検出１９１．９２により
検出され、さらにこれらの周波数差１０ａが比較器１０
により求められる。この周波数差１０ａが不感帯ゲート
１１の許容範囲外であれば、周波数差１０ａの正・負が
パルス発生器１２により判定され、周波数調整信号１２
ａが出力される。
、電圧差５ａの正・負がパルス発生器７により判定され
、電圧調整信号７ａが出力される。この電圧調整信号７
ａにより発電機系統２の電圧が調整され、母線系統１と
発電機系統２との電圧差５ａが不感帯ゲート６の許容範
囲内に入ると、電圧平衡信号６ａが投入判別回路１７に
出力される。また周波数検出器９１．９２、比較器１０
、不感帯ゲート１１およびパルス発生器１２から成る周
波数平衡調整回路１３において、母線系統１と発電機系
統２の周波数がそれぞれ周波数検出１９１．９２により
検出され、さらにこれらの周波数差１０ａが比較器１０
により求められる。この周波数差１０ａが不感帯ゲート
１１の許容範囲外であれば、周波数差１０ａの正・負が
パルス発生器１２により判定され、周波数調整信号１２
ａが出力される。
この周波数調整信号１２ａにより発電機系統２の周波数
が調整され、母線系統１と発電機系統２との周波数差１
０ａが不感帯ゲート１１の許容範囲内に入ると、周波数
平衡信号１１ａが投入判別回路１７に出力される。
が調整され、母線系統１と発電機系統２との周波数差１
０ａが不感帯ゲート１１の許容範囲内に入ると、周波数
平衡信号１１ａが投入判別回路１７に出力される。
さらに位相差検出器１４および同期点検出器１５から成
る同期点検出回路１６において、母線系統１と発電機系
統２どの位相差１４ａが位相差検出器にＪ：り検出され
、この位相差１４ａが予め設定された前進時間に見合っ
た位相差と一致したことが同期点検出器１５により検出
されると、同期点検出信号１５ａが１７に出力される。
る同期点検出回路１６において、母線系統１と発電機系
統２どの位相差１４ａが位相差検出器にＪ：り検出され
、この位相差１４ａが予め設定された前進時間に見合っ
た位相差と一致したことが同期点検出器１５により検出
されると、同期点検出信号１５ａが１７に出力される。
ここで母線系統１と発電機系統２の周波数が一致してい
なければ上記の位相差１４ａは時間と共に変化し、同期
点が同期点検出器１５により検出されるが、周波数平衡
調整回路１３の比較器１ｏにより求めた周波数差１０ａ
が零すなわち母線系統１と発電機系統２の周波数が全く
一致すると、ある一定の位相差のままで同期点が検出で
きない。そこで位相差変化率検出回路１８において、位
相差検出器１４により検出された位相差１４ａに変化が
ないことが検出されたら、周波数平衡調整回路１３のパ
ルス発生器１２に正または負の信号が一定時間出力され
、この信号に基づき周波数調整信号１２ａが出力され、
発電機系統２の周波数が変えられる。これによって母線
系統１と発電機系統２とに周波数差が生じ、同期点検出
回路１６において同期点が検出されるようになる。
なければ上記の位相差１４ａは時間と共に変化し、同期
点が同期点検出器１５により検出されるが、周波数平衡
調整回路１３の比較器１ｏにより求めた周波数差１０ａ
が零すなわち母線系統１と発電機系統２の周波数が全く
一致すると、ある一定の位相差のままで同期点が検出で
きない。そこで位相差変化率検出回路１８において、位
相差検出器１４により検出された位相差１４ａに変化が
ないことが検出されたら、周波数平衡調整回路１３のパ
ルス発生器１２に正または負の信号が一定時間出力され
、この信号に基づき周波数調整信号１２ａが出力され、
発電機系統２の周波数が変えられる。これによって母線
系統１と発電機系統２とに周波数差が生じ、同期点検出
回路１６において同期点が検出されるようになる。
そして投入判別回路１７において、電圧平衡調整回路８
からの電圧平衡信号６ａおよび周波数平衡調整回路１３
からの周波数平衡信号１１ａが入力され、さらに同期点
検出回路１６からの同期点検出信号１５ａが入力される
と、しゃ断器投入信号１７ａが出力される。このように
して、母線系統１と発電機系統２の周波数が一致して母
線系統１と発電機系統２との位相差がある一定状態に落
ち着いた場合でも、自動的に発電様系統２の周波数を変
化させて、再度同期並列させるチャンスを生み出すこと
ができる。
からの電圧平衡信号６ａおよび周波数平衡調整回路１３
からの周波数平衡信号１１ａが入力され、さらに同期点
検出回路１６からの同期点検出信号１５ａが入力される
と、しゃ断器投入信号１７ａが出力される。このように
して、母線系統１と発電機系統２の周波数が一致して母
線系統１と発電機系統２との位相差がある一定状態に落
ち着いた場合でも、自動的に発電様系統２の周波数を変
化させて、再度同期並列させるチャンスを生み出すこと
ができる。
また、本発明の他の実施例による自動同期投入装置のブ
ロック図を第２図に示す。母線系統１とこれに並列され
る発電機系統２とは、しゃ断器３により連結されている
。母線系統１と発電機系統・２はそれぞれＰＴを介して
自動同期投入装置の電圧検出器４１．４２、周波数検出
器９１．９２および位相差検出器１４に接続されている
。母線系統１と発電機系統２のそれぞれの電圧を検出す
る電圧検出器４１．４２は検出した電圧値をそれぞれ比
較器５に出力する。これらの電圧値を比べその偏差を求
める比較器５は母線系統１と発電機系統２との電圧差５
ａを不感帯ゲート６に出力する。
ロック図を第２図に示す。母線系統１とこれに並列され
る発電機系統２とは、しゃ断器３により連結されている
。母線系統１と発電機系統・２はそれぞれＰＴを介して
自動同期投入装置の電圧検出器４１．４２、周波数検出
器９１．９２および位相差検出器１４に接続されている
。母線系統１と発電機系統２のそれぞれの電圧を検出す
る電圧検出器４１．４２は検出した電圧値をそれぞれ比
較器５に出力する。これらの電圧値を比べその偏差を求
める比較器５は母線系統１と発電機系統２との電圧差５
ａを不感帯ゲート６に出力する。
不感帯ゲート６は比較器５から入力した電圧差５ａが所
定の電圧値を越えている場合、この電圧差５ａをそのま
まパルス発生器７に出力し、所定の電圧値以下の場合、
電圧差＝Ｏという電圧平衡信号６ａを投入判別回路１７
およびタイマ回路１９に出力する。パルス発生器７は不
感帯ゲート６から入力した電圧差５ａの正・負を判定し
て発電機系統２の電圧増減パルスすなわち電圧調整信号
７ａを出力づる。
定の電圧値を越えている場合、この電圧差５ａをそのま
まパルス発生器７に出力し、所定の電圧値以下の場合、
電圧差＝Ｏという電圧平衡信号６ａを投入判別回路１７
およびタイマ回路１９に出力する。パルス発生器７は不
感帯ゲート６から入力した電圧差５ａの正・負を判定し
て発電機系統２の電圧増減パルスすなわち電圧調整信号
７ａを出力づる。
また母線系１１と発ｆｆ１ｌ系統２のそれぞれの周波数
を検出する周波数検出器９１．９２は検出した周波数値
をそれぞれ比較器１０に出力する。これらの周波数値を
比べその偏差を求める比較器１０は、母線系統１と発電
機系統２との周波数差１０ａを不感帯ゲート１１および
同期点検出器１５に出力する。不感帯ゲート１１は比較
器１０から入力した周波数差１０ａが所定の周波数値を
越えている場合、この周波数差１０ａをそのままパルス
発生器１２に出力し、所定の周波数値以下の場合、周波
数差＝０という周波数平衡信号１１ａを投入判別回路１
７およびタイマ回路１つに出力する。パルス発生器１２
は不感帯ゲート１１から入力した周波数差１０ａあるい
はタイマー回路１９から入力する信号の正・負を判定し
て発電機系統２の周波数増減パルス１′なわち周波数調
整信号１２ａを出力する。
を検出する周波数検出器９１．９２は検出した周波数値
をそれぞれ比較器１０に出力する。これらの周波数値を
比べその偏差を求める比較器１０は、母線系統１と発電
機系統２との周波数差１０ａを不感帯ゲート１１および
同期点検出器１５に出力する。不感帯ゲート１１は比較
器１０から入力した周波数差１０ａが所定の周波数値を
越えている場合、この周波数差１０ａをそのままパルス
発生器１２に出力し、所定の周波数値以下の場合、周波
数差＝０という周波数平衡信号１１ａを投入判別回路１
７およびタイマ回路１つに出力する。パルス発生器１２
は不感帯ゲート１１から入力した周波数差１０ａあるい
はタイマー回路１９から入力する信号の正・負を判定し
て発電機系統２の周波数増減パルス１′なわち周波数調
整信号１２ａを出力する。
さらに母線系統１と発電機系統２どの位相差を検出する
位相差検出器１４は検出した位相差１４ａを同期点検出
器１５に出力する。同期点検出器１５は比較器１０から
入力した周波数差１０ａおよび位相差検出器１４から入
力した位相差１４ａに基づいてしゃ断器３の投入時間を
見込んだ同期点を検出し、同期点検出信号１５ａを投入
判別回路１７に出力する。投入判別回路１７は不感帯ゲ
ート６から入力する電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１
１から入力する周波数平衡信号１１ａと同期点検出器１
５から入力する同期点検出信号１５ａとに基づいて、し
ゃ断器投入信号１７ａを出力する。また不感帯ゲート６
からの電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１からの周波
数平衡信号１１ａとを共に入力してから投入判別回路１
７からのしゃ断器投入信号１７ａを入力するまでの時間
を監視するタイマ回路１つは、監視時間が所定の時間を
越えた場合、パルス発生器１２に正または負の信号を出
力する。
位相差検出器１４は検出した位相差１４ａを同期点検出
器１５に出力する。同期点検出器１５は比較器１０から
入力した周波数差１０ａおよび位相差検出器１４から入
力した位相差１４ａに基づいてしゃ断器３の投入時間を
見込んだ同期点を検出し、同期点検出信号１５ａを投入
判別回路１７に出力する。投入判別回路１７は不感帯ゲ
ート６から入力する電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１
１から入力する周波数平衡信号１１ａと同期点検出器１
５から入力する同期点検出信号１５ａとに基づいて、し
ゃ断器投入信号１７ａを出力する。また不感帯ゲート６
からの電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１からの周波
数平衡信号１１ａとを共に入力してから投入判別回路１
７からのしゃ断器投入信号１７ａを入力するまでの時間
を監視するタイマ回路１つは、監視時間が所定の時間を
越えた場合、パルス発生器１２に正または負の信号を出
力する。
次に動作を説明する。電圧検出器４１．４２、比較器５
、不感帯ゲート６およびパルス発生器７から成る電圧平
衡調整回路８において、母線系統１と発電機系統２の電
圧がそれぞれ電圧検出器４．１．！１２により検出され
、さらにこれらの電圧差５ａが比較器５により求められ
る。この電圧差５ａが不感帯ゲート６の許容範囲外であ
れば、電圧差５ａの正・負がパルス発生器７により判定
され、電圧調整信号７ａが出力される。この電圧調整信
号７ａにより発電機系統２の電圧が調整され、母線系統
１と発電機系統２との電圧差５ａが不感帯ゲート６の許
容範囲内に入ると、電圧平衡信号６ａが投入判別回路１
７に出力される。また周波数検出器９１，９２、比較器
１０．不感帯ゲート１１およびパルス発生器１２から成
る周波数平衡調整回路１３において、母線系統１と発電
機系統２の周波数がそれぞれ周波数検出器９１．９２に
より検出され、さらにこれらの周波数差１０ａが比較器
１０により求められる。この周波数差１０ａが不感帯ゲ
ート１１の許容範囲外であれば、周波数差１０ａの正・
負がパルス発生器１２にＪ：り判定され、周波数調整信
号１２ａが出力される。
、不感帯ゲート６およびパルス発生器７から成る電圧平
衡調整回路８において、母線系統１と発電機系統２の電
圧がそれぞれ電圧検出器４．１．！１２により検出され
、さらにこれらの電圧差５ａが比較器５により求められ
る。この電圧差５ａが不感帯ゲート６の許容範囲外であ
れば、電圧差５ａの正・負がパルス発生器７により判定
され、電圧調整信号７ａが出力される。この電圧調整信
号７ａにより発電機系統２の電圧が調整され、母線系統
１と発電機系統２との電圧差５ａが不感帯ゲート６の許
容範囲内に入ると、電圧平衡信号６ａが投入判別回路１
７に出力される。また周波数検出器９１，９２、比較器
１０．不感帯ゲート１１およびパルス発生器１２から成
る周波数平衡調整回路１３において、母線系統１と発電
機系統２の周波数がそれぞれ周波数検出器９１．９２に
より検出され、さらにこれらの周波数差１０ａが比較器
１０により求められる。この周波数差１０ａが不感帯ゲ
ート１１の許容範囲外であれば、周波数差１０ａの正・
負がパルス発生器１２にＪ：り判定され、周波数調整信
号１２ａが出力される。
この周波数調整信号１２ａにより発電機系統２の周波数
が調整され、母線系統１と発電機系統２との周波数差１
０ａが不感帯ゲー１〜１１の許容範囲内に入ると、周波
数平衡信号１１ａが投入判別回路１７に出力される。
が調整され、母線系統１と発電機系統２との周波数差１
０ａが不感帯ゲー１〜１１の許容範囲内に入ると、周波
数平衡信号１１ａが投入判別回路１７に出力される。
さらに位相差検出器１４および同期点検出器１５から成
る同期点検出回路１６において、母線系統１と発電機系
統２どの位相差１４ａが位相差検出器により検出され、
この位相差１４ａが予め設定された前進時間に見合った
位相差と一致したことが同期点検出器１５により検出さ
れると、同期点検出信号１５ａが１７に出力される。こ
こで母線系統１と発電機系統２の周波数が一致していな
ければ上記の位相差１４ａは時間と共に変化し、同期点
が同期点検出器１５により検出されるが、周波数平衡調
整回路１３の比較器１０により求めた周波数差１０ａが
零すなわち母線系統１と発電機系統２の周波数が全く一
致すると、ある一定の位相差のままで同期点が検出でき
ない。そこでタイマ回路１９において、不感帯ゲート６
からの電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１からの周波
数平衡信号１１ａとが共に入力されてから所定の時間内
に投入判別回路１７からのしゃ断器投入信号１７ａが入
力されない場合、周波数平衡調整回路１３のパルス発生
器１２に正または負の信号が一定時間出力され、この信
号、に基づき周波数調整信号１２ａが出力され、発電機
系統２の周波数が変えられる。これによって母線系統１
と発電機系統２とに周波数差が生じ、同期点検出回路１
６において同期点が検出されるようになる。
る同期点検出回路１６において、母線系統１と発電機系
統２どの位相差１４ａが位相差検出器により検出され、
この位相差１４ａが予め設定された前進時間に見合った
位相差と一致したことが同期点検出器１５により検出さ
れると、同期点検出信号１５ａが１７に出力される。こ
こで母線系統１と発電機系統２の周波数が一致していな
ければ上記の位相差１４ａは時間と共に変化し、同期点
が同期点検出器１５により検出されるが、周波数平衡調
整回路１３の比較器１０により求めた周波数差１０ａが
零すなわち母線系統１と発電機系統２の周波数が全く一
致すると、ある一定の位相差のままで同期点が検出でき
ない。そこでタイマ回路１９において、不感帯ゲート６
からの電圧平衡信号６ａと不感帯ゲート１１からの周波
数平衡信号１１ａとが共に入力されてから所定の時間内
に投入判別回路１７からのしゃ断器投入信号１７ａが入
力されない場合、周波数平衡調整回路１３のパルス発生
器１２に正または負の信号が一定時間出力され、この信
号、に基づき周波数調整信号１２ａが出力され、発電機
系統２の周波数が変えられる。これによって母線系統１
と発電機系統２とに周波数差が生じ、同期点検出回路１
６において同期点が検出されるようになる。
そして投入判別回路１７において、電圧平衡調整回路８
からの電圧平衡信号６ａおよび周波数平衡調整回路１３
からの周波数平衡信号１１ａが入力され、さらに同期点
検出回路１６からの同期点検出信号１５ａが人力される
と、しゃ断器投入信号１７ａが出力される。このように
して、母線系統１と発電機系統２の周波数が一致して母
線系統１と発電機系統２どの位相差がある一定状態に落
ち着いた場合でも、自動的に発電機系統２０周波数を変
化させて、再度同期並列させるチャンスを生み出すこと
ができる。
からの電圧平衡信号６ａおよび周波数平衡調整回路１３
からの周波数平衡信号１１ａが入力され、さらに同期点
検出回路１６からの同期点検出信号１５ａが人力される
と、しゃ断器投入信号１７ａが出力される。このように
して、母線系統１と発電機系統２の周波数が一致して母
線系統１と発電機系統２どの位相差がある一定状態に落
ち着いた場合でも、自動的に発電機系統２０周波数を変
化させて、再度同期並列させるチャンスを生み出すこと
ができる。
以上の通り本発明によれば、異系統の周波数が一致しで
ある一定の位相差を保ったままの状態に落ち着いた場合
においても、再び同期投入のチャンスを与えることがで
き、並列不能という不具合をなくすることができる。
ある一定の位相差を保ったままの状態に落ち着いた場合
においても、再び同期投入のチャンスを与えることがで
き、並列不能という不具合をなくすることができる。
第１図は本発明の一実施例による自動同期投入装置を示
すブロック図、第２図は本発明の他の実施例による自動
同期投入装置を示すブロック図である。 １・・・母線系統、２・・・発電機系統、３・・・しゃ
断器、４１．４２・・・電圧検出器、５．１０・・・比
較器、６．１１・・・不感帯ゲート、７，１２・・・パ
ルス発生器、８・・・電圧平衡調整回路、９１．９２・
・・周波数検出器、１３・・・周波数平衡調整回路、１
４・・・位相差検出器、１５・・・同期点検出器、１６
・・・同期点検出回路、１７・・・投入判別回路、１８
・・・位相差変化率検出回路、１９・・・タイマ回路、
６ａ−・・電圧平衡信号、７ａ・・・電圧調整信号、１
１ａ・・・周波数平衡信号、１２ａ・・・周波数調整信
号、１５ａ・・・同期点検出信号、１７ａ・・・しゃ断
器投入信号。 出願人代理人 猪 股 清 しやり１４！入信ろ
すブロック図、第２図は本発明の他の実施例による自動
同期投入装置を示すブロック図である。 １・・・母線系統、２・・・発電機系統、３・・・しゃ
断器、４１．４２・・・電圧検出器、５．１０・・・比
較器、６．１１・・・不感帯ゲート、７，１２・・・パ
ルス発生器、８・・・電圧平衡調整回路、９１．９２・
・・周波数検出器、１３・・・周波数平衡調整回路、１
４・・・位相差検出器、１５・・・同期点検出器、１６
・・・同期点検出回路、１７・・・投入判別回路、１８
・・・位相差変化率検出回路、１９・・・タイマ回路、
６ａ−・・電圧平衡信号、７ａ・・・電圧調整信号、１
１ａ・・・周波数平衡信号、１２ａ・・・周波数調整信
号、１５ａ・・・同期点検出信号、１７ａ・・・しゃ断
器投入信号。 出願人代理人 猪 股 清 しやり１４！入信ろ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、発電機系統と母線系統との電圧差を検出し、この電
圧差が所定の範囲内である場合に電圧平衡信号を出力し
、所定の範囲外である場合に前記発電機系統の電圧を調
整する電圧調整信号を出力する電圧平衡調整回路と、 前記発電機系統と前記母線系統との周波数差を検出し、
この周波数差が所定の範囲内である場合に周波数平衡信
号を出力し、所定の範囲外である場合に前記発電機系統
の周波数を調整する周波数調整信号を出力する周波数平
衡調整回路と、前記発電機系統と前記母線系統との位相
差を検出し、所定の前進時間に見合った位相差において
同期点検出信号を出力する同期点検出回路と、前記発電
機系統と前記母線系統との位相差の変化率を検出し、位
相差変化がない場合前記発電機系統の周波数を調整する
周波数調整信号を出力する位相差変化率検出回路と、 前記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号と前記周波数
平衡調整回路からの周波数平衡信号と前記同期点検出回
路からの同期点検出信号との入力に基づき、しや断器投
入信号を出力するしや断器投入判別回路と、 を備えたことを特徴とする自動同期投入装置。 ２、発電機系統と母線系統との電圧差を検出し、この電
圧差が所定の範囲内である場合に電圧平衡信号を出力し
、所定の範囲外である場合に前記発電機系統の電圧を調
整する電圧調整信号を出力する電圧平衡調整回路と、 前記発電機系統と前記母線系統との周波数差を検出し、
この周波数差が所定の範囲内である場合に周波数平衡信
号を出力し、所定の範囲外である場合に前記発電機系統
の周波数を調整する周波数調整信号を出力する周波数平
衡調整回路と、前記発電機系統と前記母線系統との位相
差を検出し、所定の前進時間に見合った位相差において
同期点検出信号を出力する同期点検出回路と、前記電圧
平衡調整回路からの電圧平衡信号と前記周波数平衡調整
回路からの周波数平衡信号と前記同期点検出回路からの
同期点検出信号との入力に基づき、しや断器投入信号を
出力するしや断器投入判別回路と、 前記電圧平衡調整回路からの電圧平衡信号と前記周波数
平衡調整回路からの周波数平衡信号とを共に入力してか
ら前記しや断器投入判別回路からのしや断器投入信号を
入力するまでの時間を監視し、この監視時間が所定の時
間を越えた場合に前記発電機系統の周波数を調整する周
波数調整信号を出力するタイマ回路と を備えたことを特徴とする自動同期投入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065685A JPS61269615A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 自動同期投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11065685A JPS61269615A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 自動同期投入装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61269615A true JPS61269615A (ja) | 1986-11-29 |
Family
ID=14541176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11065685A Pending JPS61269615A (ja) | 1985-05-23 | 1985-05-23 | 自動同期投入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61269615A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481700A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | Kyoritsu Denko Kk | Synchronizer of generator |
| JP2021523664A (ja) * | 2018-05-09 | 2021-09-02 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲーＡＢＢ Ｓｃｈｗｅｉｚ ＡＧ | ブレーカ自動同期装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153937A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic parallel device for ac generator |
| JPS59106826A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 三菱電機株式会社 | 発電機の自動並列装置 |
-
1985
- 1985-05-23 JP JP11065685A patent/JPS61269615A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56153937A (en) * | 1980-04-30 | 1981-11-28 | Mitsubishi Electric Corp | Automatic parallel device for ac generator |
| JPS59106826A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-20 | 三菱電機株式会社 | 発電機の自動並列装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6481700A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-27 | Kyoritsu Denko Kk | Synchronizer of generator |
| JP2021523664A (ja) * | 2018-05-09 | 2021-09-02 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲーＡＢＢ Ｓｃｈｗｅｉｚ ＡＧ | ブレーカ自動同期装置 |
| US11773721B2 (en) | 2018-05-09 | 2023-10-03 | Abb Schweiz Ag | Turbine diagnostics |
| US11814964B2 (en) | 2018-05-09 | 2023-11-14 | Abb Schweiz Ag | Valve position control |
| US11898449B2 (en) | 2018-05-09 | 2024-02-13 | Abb Schweiz Ag | Turbine control system |
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