JPS61269020A - 流体流量感知装置 - Google Patents

流体流量感知装置

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JPS61269020A
JPS61269020A JP4950986A JP4950986A JPS61269020A JP S61269020 A JPS61269020 A JP S61269020A JP 4950986 A JP4950986 A JP 4950986A JP 4950986 A JP4950986 A JP 4950986A JP S61269020 A JPS61269020 A JP S61269020A
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arm
block
detector
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般に流体の流量を感知するための装置に関し
、更に詳細には、個別的滴となって検出されるように十
分にゆっくりと流れる流体の流量を光学的手段によって
検出及び測定するための装置に関する。
(従来の技術) 流体の個別的滴の流量を検出及び測定することのできる
流体流量感知装置には多くの用途がある。
かかる感知装置に対する一つの主な用途は、静脈内(r
lVJ)流体注入装置内の点滴室組立体を通る流体の流
量を測定することである。かかるIV流体注入装置は、
一般に、投与すべき流体を内蔵する瓶、点滴室組立体、
上記瓶を上記点滴室の頂部にある取入れ口に連結する管
、上記管に付属しておって上記流体の流量を制御するた
めの弁、上記点滴室の底部にある取出し口に連結された
第2の管、及び上記第2の管に連結された注射針または
カテーテルのような注入手段を有しており、上記流体は
この注入手段を通って患者の体内に入る。
点滴室組立体は、通例、円筒形であり、点滴室を取り巻
く透明壁を有す。流体は、上記室の頂部にある滴形成部
を通って上記組立体に入り、そして、一度に一滴ずつ、
上記室を通って落下する。
上記室を通る流体の流量は、上記落下する滴を目で観察
することによってモニタすることができるが、これら滴
の落下を自動的に検出するための種々の流量感知装置が
開発されており、観察者を他の仕事のために開放するよ
うになっている。
点滴室組立体を通る流体の流量をモニタすることのでき
る流体流量感知装置の例としては、米国特許第3.59
6.515号及び第4,397,648号に開示されて
いるものがある。これら米国特許に開示されている種類
の流量感知装置は、一般に、点滴室組立体の一方の側に
ある光エネルギー放出器、及び他方の側にある光エネル
ギー検出器を用いている。
上記エネルギー放出器は、通例、赤外または可視光スペ
クトル(約300ナノメートルと2ミクロンとの間の波
長)内の光エネルギーを放出する。
この光エネルギーは上記点滴室組立体の透明壁を通過し
、次いで上記検出器に当たる。各個別滴が上記室を通っ
て落下するときに、該滴は上記光エネルギーの流れを遮
断し、上記検出器をして対応の出力信号を発生せしめる
。この出力信号は、次いで、モニタ装置に加えられて処
理が行なわれる。
上記モニタ装置は、一般に、流体の流れが止まった場合
に警報音を発するか、または流体の流量をモニタする。
1掲の米国特許に開示されているもののような現存の流
量感知装置には若干の欠点がある。そのうちの一つは、
製造中にエネルギー放出器と検出器とを正確に整合させ
ることが必要であるということであり、この工程のため
に流量感知装置の全体的製造費が少なからず増大する。
この工程を簡単化するかまたは除去することができるな
らば、流量感知装置をもっと経済的に作ることが可能と
なる。
また、検出器を、周囲の光エネルギーによって影響され
ることのないように遮蔽することが必要であり、また、
光学路内にある全ての部品を、光エネルギーの通過のじ
ゃまをする塵埃または湿気から生ずる感度低下を防止す
るために、清浄に保持することが必要である。現存の感
知装置よりも周囲エネルギ一対して鈍感であり、また清
浄化がより容易である感知装置が得られるならば、この
装置は、現存の感知装置よりも信頼性が高く且つ現場で
の使用がより容易である。
また、点滴室組立体の透明壁は、光エネルギーが通過す
るときにこれを屈折させる。この屈折のために、検出器
は、落下するときに上記室の中央付近を通らない流体の
滴を検出することができなくなる。上記室がほぼ垂直方
向に保持されている場合には、全ての滴が線型の中央部
を通って落下するので、検出器は政情を困難なしに検出
することができる。しかし、上記室が垂直方向から約1
     15度以上離れて傾斜していると、滴は線型
の中央部を通って落下するということをしなくなり、検
出器は政情を検出できなくなる。垂直方向に保持された
点滴室とともに用いた場合にも、傾斜した点滴室ととも
に用いた場合にも正しく働く流量感知装置があるならば
、これは、現存の流量感知装置と比べて、より多能的で
あり、使用により容易であり、誤った「流れなし」とい
う警報を発することが減るようになる。
現代の医療の重要な機器としてのIV装置の使用は拡大
し続けており、この拡大する使用に伴って、最少限の人
間のモニタ作業で機能することのできるIV装置に対す
る要望が益々高まってきている。この要望に伴い、現存
の感知装置よりも安価に製造することのできる、及び周
囲の光エネルギーによる、または環境内の塵埃及び湿気
による影響を受けることが比較的少ない、及び点滴室が
その垂直軸線から遠く傾斜している場合にも線型を通る
流体の流量を検出することのできる流体流量感知装置に
対する要求が生じてきている。
この問題に対する一つの方法として、光線を点滴室を通
して、線型に隣接配置された感光性の材料のチップ上に
収束することのできる特殊レンズの形状に形成された壁
を有する非標準的の点滴室組立体を用いることが提案さ
れている。しかし、かかる点滴室組立体は製造費が比較
的高く、また、これと共に用いるように構成した流体流
量感知装置は普通の円筒状の点滴室組立体と共に用いる
ことができない。普通の円筒状の組立体と異なり、かか
る非標準的点滴室のレンズ形の壁は厳密であり、感知装
置の整備がより困難になる。また、この方法は、環境内
のノイズ、汚れ及び湿気によって生ずる問題を扱うもの
ではない。
(発明が解決しようとする問題点) 上述から明らかなように、普通の円筒形の点滴室組立体
とともに使用することができ、及び現存の感知装置より
も製造費が安く、及び周囲エネルギーに対して比較的鈍
感であって現場で清浄に保持することが容易であり、及
び点滴室組立体が垂直方向から遠く傾斜している場合に
も流体の流量を検出することのできる光学式の流体流量
感知装置が要求されている。本発明はこの要求を満足さ
せようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、第1の屈折レンズのほぼ焦点に配置された光
エネルギ放出性材料のチップ、及び第2の屈折レンズの
ほぼ焦点に配置された光エネルギ検出性材料のチップを
備えたことを特徴とする。
上記第1のレンズは、放出された光エネルギーを上記第
2のレンズへ向かって導かれる光学的射線のビームに収
束し、そして上記第2のレンズは受入れたこのビームを
上記の検出器即ちチップ上に収束する。上記の諸レンズ
は、点滴室組立体の壁によって生ずる屈折を補償すると
いう仕方で上記光エネルギーを屈折させるように特別に
形成されており、従って上記検出器は、垂直軸線と上記
室の壁との間の全ての点において上記室を通って落下す
る滴に応答する。
上記光エネルギー放出性材料のチップは、標準の発光ダ
イオード(LED)とは異なり、作りっけレンズを有し
ていない。その代りに、このチップは透明材料の中空ブ
ロックの内部に密閉され、上記ブロックはその一つの側
面に形成された屈折レンズを有している。同様に、上記
検出器チップも作りつけレンズを有しておらず、そして
第2の透明中空ブロックの内部に密閉され、上記ブロッ
クもその一つの側面に形成された屈折レンズををしてい
る。上記の2つのレンズブロックは、そのレンズを互い
に向き合わせた状態で支持基板上に取付けられ、そして
点滴室組立体を受入れるのに十分な大きさの空所によっ
て分離されている。上記レンズブロックはこの感知装置
の製造中に自己整合するようになっており、従って製造
費は低減する。
上記放出器チップ及び検出器チップをそのそれ′ ぞれ
のレンズブロック内に密閉するので、該チップには塵埃
及び湿気が永久的に付着しない。清浄化を必要とする面
は上記2つのブロックの外部レンズ面だけであり、これ
ら2つの面はこれへの接近が容易であり、必要に応じて
洗うことができる。
また、上記の検出器レンズブロックは、不所望の光エネ
ルギーを閉め出すために簡単に遮蔽される。
(作 用) 以上から解るように、本発明は、光学式流体流量測定用
装置において格段の進歩を示すものである。詳述すると
、本発明は、レンズブロックが自己整合するので製造が
安く、周囲の光エネルギーに対して遮蔽するのが容易で
あり、塵埃及び湿気のないように保持するのが容易であ
り、及び、点滴室の垂直軸線に沿って落下する滴に対し
ても中心外れに落下する滴に対しても応答する流体流量
感知装置を提供するものである。
本発明の他の態様及び利点は、本発明の実施例について
図面を参照して行なう以下の詳細な説明から明らかにな
る。
(効 果) 現存の光学式流量感知装置の特徴として、製造費が比較
的高く、周囲の光エネルギー、塵埃及び湿気に影響され
易く、また、点滴室組立体の垂直軸線から遠く離れて落
下する滴に応答することができない0本発明はこれらの
制限を克服するために独特のレンズブロックを用いるも
のであり、特に、点滴室の垂直軸線近(で落下する滴に
対しても点滴室の壁近くで落下する滴に対しても応答す
るようにした流量感知装置を提供するものである。
(実施例) 点滴室組立体が所定位置に配置されている本発明にかか
る改良された流体流量感知装置を第1図に示す。この感
知装置は、相互間に空所17をおいている第1のアーム
13及び第2のアーム15を有する支持基ll1llを
備えている。レンズ21を有する放出器ブロック19が
ア−ム15上に取付けられてレンズ21を空所17の方
へ向けており、レンズ25を有するエネルギー検出器ブ
ロック23がアーム15上に取付けられ、レンズ25を
空所17を横切ってレンズ21に対向させている8点滴
室組立体27が、放出器レンズ21と検出器レンズ25
との間の空所17内に配置されている。
第2図及び第3図に示すように、エネルギー放出器チッ
プ19がブロック19内の空洞31内に取付けられてい
る(明瞭化のために第2図及び第3図からは支持基板1
1を省いである)。チップ29は、ブロック19内のプ
リント回路板33上に取付けられ、レンズ21のほぼ焦
点に配置されている。射線35.37.39.41.4
3及び45を有する光エネルギーのビームがチップ29
から放出されてレンズ21によって屈折され、次いでこ
のビームは点滴室組立体27を通過してレンズ25へ行
く、レンズ25は上記ビームを検出器チップ47上に収
束させる。検出器チップ47は、ブロック23の空洞5
1内の回路板49上に取付けられている。検出器チップ
47はレンズ25のほぼ焦点に配置されている。
第1図及び第3図に示すように、点滴室組立体27はほ
ぼ円筒形である0組立体27は、点滴室55を形成する
透明な円筒状壁53を有す。取入れ管57が室55の頂
部内に通じている0滴形成部59が管57の端部を構成
しており、流体が管57を通って流れると、流体の個別
的滴61が滴形成部59に形成され、矢印63で示すよ
うに室55を通って落下し、室55の下部内の流体ため
65に入る。流体は、ため65から、送出し管67を通
って室55外へ流れ出る。流体の個別内情61が室55
を通って落下するときに、政情は光エネルギー射線35
.37.39.41,43及び45のうちの若干を横切
り、検出器チップに当たる上記エネルギービームの強度
を変動させる。
検出器チップ47は、該チップに当たる上記光エネルギ
ーの強度の変動に応答して変化する電気出力信号を発生
する。流体の各滴61が点滴室55を通って落下して上
記光エネルギーの強度を変動させると、これに従ってチ
ップ47からの出力信号が変化する。上記出力信号の各
変化は、従って、室55を通る流体の1つの滴の通過を
示すことになる。放出器即ちチップ29からの光エネル
ギーは、事実上、室55の巾全体を通過する。
従って、室55の縁近くを通過する滴も、室55の中央
を通過する滴も検出される。
上記出力信号は電子式モニタ装置(図示せず)j   
   9加えらaX、よ起工、ヶ装置、よ、次ヤ、続く
滴の落下間の時間間隔を測定することによってこの流体
の流量を測定するように構成されているか、または、所
定の時間間隔中に落下する滴が無い場合に警報を発生す
るように構成されている。
点滴室組立体27を空所17内の固定位置に保持するた
めに、適当な保持手段(図示せず)が設けられている。
流体の滴61の巾と、検出器チップ47に当たる上記エ
ネルギービームの巾との間の比率を増すことにより、こ
の流量感知装置の感度を改善することができる。その理
由は、上記光エネルギービームを横切る流体の滴によっ
て生ずるチップ47からの出力信号の変化の大きさが、
チップ47に当たる上記エネルギービームの強度の変動
の大きさに比例するからであり、そして、流体の滴によ
って横切られる上記エネルギービーム全体の割合が増す
と、落下する滴によって生ずるビーム強度の変動の大き
さも増す、上記滴の大きさは他の要件によって決定され
、この流量感知装置の感度を改善するという目的のため
に変更するということはできないから、上記滴の巾と上
記ビームの巾との間の比率を増すための唯一の方法は上
記ビーム巾を減らすことである。上記ビームの巾は、第
4図に示すように、検出器ブロック23内にアパーチャ
組立体を設置することによって減らすことができる。
第4図に示す本発明の実施例は第2図に示すものと類似
のものである0便宜上、第2図における構成部材と類似
している第4図における構成部材には同じ参照番号を付
す。似てはいるが変化している構成部材には、文字ra
Jを添えた同じ参照番号を付す。異なる構成部材には異
なる参照番号を付す。
不透明な側壁71、不透明な前壁73、並びに不透明な
頂面及び底面(図示せず)を有するアパーチャ組立体6
9が検出器ブロック23内の空洞領域51内に配置され
、前壁73をレンズ25の内面に隣接させている0組立
体69の上記頂面、底面、及び側壁71は、検出器チッ
プ47を、レンズ25が形成されている面取外のブロッ
ク23の面を通って該ブロックに入って(る可能性のあ
る光エネルギーから遮蔽する。前壁73は側壁71から
レンズ25を横切って途中まで延び、アパーチャア4を
形成している。アパーチャア4は、射線39及び41で
表されておって点滴室55の左端及び右端の側部領域7
8を通過しない光エネルギーを受容するが、射’1A3
5a、37a、43a及び45aで表されておって室5
5の側部領域78を通過する光エネルギーを排除する。
アパーチャア4を通過させられたエネルギーだけが検出
器チップ47に当たり、前壁73は他のエネルギーを阻
止して遠くへ散乱させる。
検出器チップ47に当たるエネルギービームの巾は、ア
パーチャア4を狭くすれば狭くなり、アパーチャア4を
広くすれば広くなる。アパーチャア4に受容されるエネ
ルギーのビームが狭くなると、滴の巾対全ビーム巾の比
率が大きくなり、従ってチップ47は、室55を通って
落下する滴に対してより敏感になる。しかし、室55の
側部領域78を通って落下する滴は検出されない。即ち
、射線35A、37A、43A及び45Aで表わされて
おって上記滴が横切るエネルギーのビームの部分はチッ
プ47に到達することがなく、壁73によって遠くへ散
乱させられるからである。従って、アパーチャア4が狭
くなると、落下する滴が検出されることのない側部領域
78は広くなる。
そこで、そのかね合いは、アパーチャア4が狭くなると
、チップ47は落下滴に対してより敏感になるが、落下
滴が検出されることのない点滴室55の部分は狭くなる
、ということになる。
点滴室組立体27を完全に垂直な位置にあらしめると、
滴61は点滴室55の中央だけを通って落下し、極めて
狭いアパーチャア4を用いたとしても検出される。しか
し、組立体27が垂直方向から遠く傾斜するにつれて、
滴61は室55の縁に次第に近づいて落下するようにな
り、組立体27が十分に遠く傾斜すると、滴は側部領域
74の一方を通って落下し、検出器チップ47は政情に
応答できなくなる。
換言すれば、アパーチャア4が狭くなるにつれてチップ
47はより敏感となり、滴が信頼性をもって感知される
点滴室55の最大傾斜角は小さくなる。有用な解決法は
、側部領域78の各々が1個の滴と同じ広さとなるよう
にアパーチャア4を十分に狭くすることである。この解
決法により良好な感度が得られ、そして、この感知装置
が、垂直方向から26度を越えない角度で傾斜している
点滴室組立体を通る滴の通過を信顧性をもって検出する
ことのできるようになる。
随意選択的なこととして、バッフル75をアパーチャ組
立体69内に前壁73と検出器チップ47との間に設け
てもよい。バッフル75は前壁73と平行な面を形成し
、この面は、アパーチャア4よりも狭い第2のアパーチ
ャ76を形成する。
パンフル75は、周囲の光エネルギーのチップ47に対
する影響を、該エネルギーの多量を遠くへ散乱させるこ
とによって減少させる。当業者には明らかなように、第
2の組のパンフル77を追加することにより、上記の如
き周囲エネルギーに対する不感応性を更に増すことがで
き、またかかるバッフルを更に追加してもよい。
次にエネルギー放出器ブロック19について更に詳細に
説明すると、上記ブロックは、第5図に示すように、透
明材料の中空ブロックで形成されている。ブロック19
の後部側79には、ブロック19の内部にある空洞31
内へ通ずる開口部81がある。レンズ21はブロック1
9の前部側83に形成されており、上記レンズは凸状外
面85及び凸状内面87を有す。レンズ21の外面85
及び内面87の形状は、点滴室組立体27の壁の屈折効
果に従って形成される。本実施例においては、外部レン
ズ面85は、第6図及び第7図にそれぞれ示す水平断面
及び垂直断面の両方において凸状であり、内部レンズ面
87は水平断面においてのみ凸状である。
エネルギー放出チップ29は回路板33上に取付けられ
、そしてプリント配線導電体89に接続されている。ワ
イヤ91が導電体89に接続され、チップ29と外部回
路(図示せず)との間の接続を行なう。
肩部93が開口部81の周辺に沿って形成されており、
上記肩部は空洞31内で成る短い距離だけ凹んでおり、
上記距離は回路板33の厚さよりも若干大きい0回路板
33は開口部81と同じ巾及び長さを有し、そして上記
開口部内に肩部93に対向して配置されている。回路板
33内の切欠き95が、肩部93から後方へ延びている
整合キー97と係合し、回路板33をブロック19に対
して固定位置に保持する。レンズ21は、回路板33が
、切欠き95を整合キー97と係合させて肩部93に対
向して配置されるときに、チップ27がレンズ21のほ
ぼ焦点にあるように形成されている。
回路板33が開口部81内に肩部93に対向して所定位
置にあるときには、上記回路板は空洞31と外界との間
の通り道だけを閉じ、そして上記回路板は開口部81の
内部縁99と組み合って凹み領域101を形成する。凹
み領域101に注封材料(図示せず)を充填し、これに
より、ブロック19を密閉し、且つ空洞31を、大気中
に存在する可能性のある塵埃、湿気、または他の汚染物
から保護する。理想的には、ブロック19内への回路板
330組立て及び注封を、乾燥した、例えば窒素のよう
な不活性雰囲気内で行なう。そこで、この組立て済みブ
ロックを、洗っても、または、はこりっぽいかもしくは
他の苛酷な雰囲気にさらしても、チップ29.が害され
ることも、または内部レンズ面87に凝縮が生ずること
もなくなる。
検出器ブロック23の構造は放出器ブロック19の構造
とほぼ同様であり、異なる点は、前者に取付けられたチ
ップ47が光エネルギー検出装置であり、後者に取付け
られたチップ29が光エネルギー放出器であるというこ
とである。また、上記の2つのレンズは焦点距離を若干
異にしている。また、本実施例においては、検出器レン
ズ25の内面88は、水平断面においても、第3図に示
す垂直断面においても凸状であり、一方、放出器レンズ
21の内面87は水平断面においての)      み
凸状である。従って、放出器ブロック19の構造につい
ての上述の説明もまた、上記の相異点を除けば、検出器
ブロック23の構造に当てはまる。
上述の如き流体流量感知装置は、透明壁を有し、且つ機
械的大きさが放出器ブロック19と検出器ブロック23
との間の空所17内に当てはまるものである任意の点滴
室組立体ととルに用いることができる。
周囲の光エネルギーに対する不惑応性は、レンズ25が
かかる光を検出器チップ47上に収束させない傾向があ
るので、良好である。この不感応性は、アパーチャ組立
体69を用いることによって改善することができ、また
要すれば、赤外エネルギーを放出するエネルギー放出器
、及び、検出器チップ47を上記の赤外スペクトル内に
ない光エネルギーに対して無感応ならしめるためのフィ
ルタまたは他の手段(図示せず)を用いることによって
更に改善することができる。
(発明の効果) 本発明の流体流量感知装置の組立ては従来の感知装置の
組立てよりも簡単である。小さなエネルギー放出器及び
エネルギー検出器を感知装置基板に対して及び互いに機
械的に整合させなければならないということの代りに、
組立て装置は、2つのレンズブロックを、それらのレン
ズが互いに向き合うように、取付けるだけでよい。また
、本発明の流体流量感知装置は、そのエネルギー検出器
及び放出器チップが密閉されているので、周囲エネルギ
ーからの追加の遮蔽を必要とせず、塵埃及び湿気のない
ように保持しなげ泪にならない光学部品は、上記2つの
ブロックの外部レンズ面だけである。本発明はまた、点
滴室の垂直軸線から遠く離れて落下する滴に応答し、従
って、26度というような大きな角度で傾斜している点
滴室組立体に対しても、垂直向きの組立体に対すると同
じに良好に働く。
いうまでもなく、本発明について多くの変更及び変形が
上述の教示に照らして可能である。例えば、種々の異な
る点滴室組立体の異なる屈折効果に対して調整するため
に種々の上記レンズ面の曲率半径を変更することができ
る。また、以上においては本発明を特に■V流体流量モ
ニタについて説明したが、このモニタは、光学手段によ
って流体流量を測定すること、またはかかる流量の欠除
を感知することが望ましい全ての製品に適用される。従
って、特許請求の範囲に記載の如き本発明の範囲内で上
記のほかに種々の変更及び変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は静脈内流体注入装置の点滴室組立体と作動関係
にある状態を示す本発明の新規な特徴を有する改良され
た光学式流量感知装置の斜視図、第2図は第1図の2−
2 k’jlにほぼ沿って裁断して放出器ブロック及び
検出器ブロックとそれらの間にある点滴室組立体とを示
す水平断面図、第3図は第1図の3−3線にほぼ沿う垂
直断面図、第4図はアパーチャ組立体が検出器ブロック
内に付加されていること以外では第2図と同様である断
面図、第5図はレンズブロックの拡大分解斜視図、第6
図は第5図の6−6線にほぼ沿う水平断面図、第7図は
第5図の7−7線にほぼ沿う水平断面図である。 11・・・・・・支持基板 13.15・・・・・・アーム 19・・・・・・エネルギー放出器ブロック21.25
・・・・・・レンズ 23・・・・・・エネルギー検出器ブロック27・・・
・・・点滴室組立体 29・・・・・・エネルギー放出器チップ33.49・
・・・・・プリント回路板47・・・・・・エネルギー
検出器チップ53・・・・・・点滴室の透明壁 55・・・・・・点滴室 59・・・・・・滴形成部 69・・・・・・アパーチャ組立体 75.77・・・・・・パンフル QO

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のアーム及び上記第1のアームとほぼ平行であ
    り且つこれから分離されて空所を形成する第2のアーム
    を有する支持基板と、 上記第1のアーム上に取付けられたエネルギー放出器と
    、 上記エネルギー放出器との固定関係に取付けられ、上記
    放出器によって放出されるエネルギーを受入れるように
    方向付けされ、且つ上記エネルギーを上記第2のアーム
    へ向かって所定のパターンで屈折させるように働く第1
    のエネルギー屈折手段と、 上記第2のアーム上に取付けられたエネルギー検出器と
    、 上記エネルギー検出器との固定関係に取付けられ、上記
    第1の屈折手段によって屈折された上記パターンのエネ
    ルギーを受入れるように方向付けされ、且つ上記エネル
    ギーを上記エネルギー検出器上へ更に屈折させるように
    働く第2のエネルギー屈折手段とを備えて成る流体流量
    感知装置。 2、室を形成する透明壁と、流体を上記室を通って落下
    する滴に形成するための手段とを有する種類の点滴室組
    立体を通る上記流体の流量をモニタするための流体流量
    感知装置において、第1のアーム及び上記第1のアーム
    とほぼ平行であり且つこれから分離されて空所を形成す
    る第2のアームを有する支持基板と、 上記第1のアーム上に取付けられたエネルギー放出器と
    、 上記エネルギー放出器との固定関係に取付けられ、上記
    放出器によって放出されるエネルギーを受入れるように
    方向付けされ、且つ上記エネルギーを上記第2のアーム
    へ向かって所定のパターンで屈折させるように働く第1
    のエネルギー屈折手段と、 上記第2のアーム上に取付けられたエネルギー検出器と
    、 上記エネルギー検出器との固定関係に取付けられ、上記
    第1の屈折手段によって屈折させられた上記パターンの
    エネルギーを受入れるように方向付けされ、かつ上記エ
    ネルギーを上記エネルギー検出器上へ更に屈折させるよ
    うに働く第2のエネルギー屈折手段とを備えて成る流体
    流量感知装置。 3、第1のアーム及び上記第1のアームとほぼ平行であ
    り且つこれから分離されて空所を形成する第2のアーム
    を有する支持基板と、 点滴室を形成する透明壁を有する点滴室組立体とを備え
    、上記壁は上記室に入ってこれを通って該室から出て行
    くエネルギーに対して屈折効果を有しており、更に、 流体を滴に形成するように上記点滴室内に配置され、上
    記滴を上記室を通って落下させるように働く手段と、 上記点滴室組立体を上記空所内に所定位置に保持するた
    めの保持手段と、 上記第1のアーム上に取付けられたエネルギー放出器と
    、 上記エネルギー放出器との固定関係に取付けられ、上記
    放出器によって放出されるエネルギーを受入れるように
    方向付けされ、且つ上記エネルギーを上記点滴室組立体
    へ向かって、上記点滴室組立体の壁の屈折効果に関して
    予め定められたパターンで屈折させるように働く第1の
    エネルギー屈折手段と、 上記第2のアーム上に取付けられたエネルギー検出器と
    、 上記エネルギー検出器との固定関係に取付けられ、上記
    第1の屈折手段によって屈折させられ且つ上記点滴室組
    立体の壁を通過したときに更に屈折させられた上記パタ
    ーンのエネルギーを受入れるように方向付けされ、及び
    上記エネルギーを上記エネルギー検出器上へ更に屈折さ
    せるように働く第2のエネルギー屈折手段とを備えて成
    る流体流量感知装置。 4、放出器によって放出されるエネルギーが赤外帯域巾
    内にあり、更に、上記エネルギー放出器とエネルギー検
    出器との間に配置され、赤外スペクトル内にないエネル
    ギーを減衰させるように働くフィルタ手段を備えている
    特許請求の範囲第3項記載の流体流量感知装置。 5、室を形成する透明壁と、流体を上記室を通って落下
    する滴に形成するための手段とを有する種類の点滴室組
    立体を通る上記流体の流量をモニタするための流体流量
    感知装置において、上記壁は上記室に入ってこれを通っ
    て該室から出て行くエネルギーに対して屈折効果を有し
    ており、 第1のアーム及び上記第1のアームとほぼ平行であり且
    つこれから分離されて空所を形成する第2のアームを有
    する支持基板と、 上記点滴室組立体を上記空所内に所定位置に保持するた
    めの保持手段と、 上記第1のアーム上に取付けられた透明材料の第1の中
    空ブロックとを備え、上記ブロックはレンズ側を有し、
    上記レンズ側は上記所定位置にほぼ対向するように方向
    付けされており、更に、 上記第1のブロックの中空領域内に取付けられ、上記ブ
    ロックのレンズ側へほぼ向かってエネルギーを放出する
    ように方向付けされたエネルギー放出器と、 上記第1のブロックのレンズ側内に形成され、上記エネ
    ルギー放出器によって放出されたエネルギーを上記所定
    位置へ向かって、上記点滴室組立体の壁の屈折効果に関
    して予め定められたパターンで屈折させるように働く第
    1の屈折レンズと、 上記第2のアーム上に取付けられた透明材料の第2の中
    空ブロックとを備え、上記ブロックはレンズ側を有し、
    上記レンズ側は上記所定位置にほぼ対向するように方向
    付けされており、更に、 上記第2のブロックの中空領域内に取付けられ、上記ブ
    ロックのほぼレンズ側から来るエネルギーを検出するよ
    うに方向付けされたエネルギー検出器と、 上記第2のブロックのレンズ側内に形成され、上記第1
    の屈折手段によって屈折させられ且つ上記点滴室組立体
    の壁を通過したときに更に屈折させられた上記パターン
    のエネルギーを受入れるように、及び上記エネルギーを
    上記エネルギー検出器上へ更に屈折させるように働く第
    2の屈折レンズとを備えて成る流体流量感知装置。 6、放出器によって放出されるエネルギーが赤外帯域巾
    内にあり、更に、上記赤外帯域巾内にない光エネルギー
    を減衰させるために上記放出器とエネルギー検出器との
    間に配置されたフィルタ手段を備えている特許請求の範
    囲第5項記載の流体流量感知装置。 7、更に、第1のプリント回路板と第2のプリント回路
    板とを備えており、エネルギー放出器が上記第1の板上
    に取付けられ、上記第1の板は第1の中空ブロック内に
    取付けられており、エネルギー検出器が上記第2の板上
    に取付けられ、上記第2の板は第2の中空ブロック内に
    取付けられている特許請求の範囲第5項記載の流体流量
    感知装置。 8、更に、複数の不透明側壁及び不透明前壁を有するア
    パーチャ組立体を備えており、上記前壁はアパーチャ開
    口部を有し、上記組立体は、第2のレンズブロック内に
    、上記アパーチャ開口部を該ブロックのレンズ面にほぼ
    隣接させた状態で取付けられている特許請求の範囲第5
    項記載の流体流量感知装置。 9、更に、アパーチャ組立体内に不透明バッフルを備え
    ており、上記バッフルは、前壁とほぼ平行であって内部
    にバッフルアパーチャ開口部を有する不透明壁を具備し
    ている特許請求の範囲第8項記載の流体流量感知装置。 10、室を形成する透明壁と、流体を上記室を通って落
    下する滴に形成するための手段とを有する種類の点滴室
    組立体内の流体の流量をモニタするための流体流量感知
    装置において、上記壁は、上記室に入ってこれを通って
    該室から出で行くエネルギーに対して屈折効果を有して
    おり、この感知装置は、上記点滴室の一方の側に配置さ
    れたエネルギー放出器と、上記点滴室の他方の側に配置
    されたエネルギー検出器と、上記放出器及び上記検出器
    を互いに固定位置に保持するための支持手段と、上記点
    滴室組立体を上記放出器と上記検出器との間の所定位置
    に保持するための手段とを含んでおり、 上記エネルギー放出器との固定関係に取付けられ、上記
    放出器によって放出されるエネルギーを受入れるように
    方向付けされ、且つ上記エネルギーを上記所定位置へ向
    かって、上記点滴室組立体の壁の屈折効果に関して予め
    定められたパターンで屈折させるように働く第1のエネ
    ルギー屈折手段と、 上記エネルギー検出器との固定関係に取付けられ、上記
    第1の屈折手段によって屈折させられ且つ上記点滴室組
    立体の壁を通過したときに更に屈折させられた上記パタ
    ーンのエネルギーを受入れるように方向付けされ、及び
    上記エネルギーを上記エネルギー検出器上へ更に屈折さ
    せるように働く第2のエネルギー屈折手段とを備えたこ
    とを特徴とする流体流量感知装置。 11、第1のエネルギー屈折手段が、レンズ側内に形成
    された第1の屈折レンズを有する透明材料の第1の中空
    ブロックを具備しており、 エネルギー放出器が上記第1のブロックの中空内部内に
    取付けられて上記第1のレンズのほぼ焦点に配置されて
    おり、 第2のエネルギー屈折手段が、レンズ側内に形成された
    第2の屈折レンズを有する透明材料の第2の中空ブロッ
    クを具備しており、 エネルギー検出器が上記第2ブロックの中空内部内に取
    付けられて上記第2のレンズのほぼ焦点に配置されてい
    る特許請求の範囲第10項記載の流体流量感知装置。 12、更に、複数の不透明側壁及び不透明前壁を有する
    アパーチャ組立体を備えており、上記前壁はアパーチャ
    開口部を有し、上記組立体は、第2のレンズブロック内
    に、上記アパーチャ開口部を該ブロックのレンズ面にほ
    ぼ隣接させた状態で取付けられている特許請求の範囲第
    11項記載の流体流量感知装置。 13、更に、アパーチャ組立体内に不透明バッフルを備
    えており、上記バッフルは、前壁とほぼ平行であって内
    部にバッフルアパーチャ開口部を有する不透明壁を具備
    している特許請求の範囲第12項記載の流体流量感知装
    置。
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