JPS61267554A - アゼチジノン誘導体の調製方法 - Google Patents

アゼチジノン誘導体の調製方法

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JPS61267554A
JPS61267554A JP61066093A JP6609386A JPS61267554A JP S61267554 A JPS61267554 A JP S61267554A JP 61066093 A JP61066093 A JP 61066093A JP 6609386 A JP6609386 A JP 6609386A JP S61267554 A JPS61267554 A JP S61267554A
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formulas
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JP61066093A
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カーロリー レンペルト
ガーボル ドレシヤル
ヨーゼフ フエター
ジユラ ホルニヤーク
ヨーゼフ ニユイトライ
ジユラ シミグ
カーロリー ザウアー
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Richter Gedeon Nyrt
Teva Pharmaceutical Works PLC
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar Nyrt
Original Assignee
Richter Gedeon Nyrt
Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar RT
Biogal Gyogyszergyar Rt
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D205/00Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D205/02Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D205/06Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
    • C07D205/08Heterocyclic compounds containing four-membered rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with one oxygen atom directly attached in position 2, e.g. beta-lactams
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ′″081・ ′ 1 “)゛   ヮ□A7.白H 及び/又は次の式(Ib): のアゼチジノン誘導体の製造のための新規方法に関する
式(I&)及び(Ib)のトランス−化合物は、ジアス
テレオマーであり、これらはヒドロキシル基の配置にお
いてお互い異なる。“ジアステレオマー”なる用語を、
この与えられたジアステレオマーのラセミ体を参照する
場合、この明細書全通〔従来の技術〕 従来の技術によれば、式(Ia)のジアステレオマーは
、所望の配置に臨界水素原子を含むピラノン誘導体(“
2クトン”)から製造され、他方式(Ib)のジアステ
レオマーは式(Ia)のジアステレオマーのトランス異
性体化によって得られ、そして次にそれらのジアステレ
オマーは、良く知られている広域抗生物質であるチェナ
マイシンに転換された(ヨーロッ・々特許明細書第62
.840号)。
類似する構造の化合物(アゼチジノン−酢酸ベンズヒト
リールエステル)は、ベルギー特許明細書第899.9
36号に従って、ジアステレオマー混合物としてトラン
ス−アゼチジノン型中間体から調製された。
本発明者等は、シス及びトランス異性体の混合物である 次の式(■):          以下j7白〔式中
、Rは酸化によって除去しつる保護基である〕のアゼチ
ジノン誘導体の酸処理及びそれに次ぐ還元により、トラ
ンス配置を有する次の式(II) :〔式中、Rは上に
定義したとおりである〕の化合物が独占的に生成するこ
とを実験的に見出した。
得られたジアステレオマー混合物((Is)及び(Ib
))からR保護基を除去した後、式(Im)のジアステ
レオマーを選択的に結晶化することができることをさら
に見出した。
この方法は、ヨーロッパ特許第62,840号明細書に
開示されている方法とは違い、合成の間、アゼチジノン
誘導体を、所望の配置で臨界置換基を含む対応するピラ
ノン誘導体に転換し、そして次に、前記ピラノンを目的
のアゼチジノン化合物に変える必要はなく、その代りに
、所望の配置をアゼチジノン骨格自体上で生じさせるこ
とにおいて好都合である。
ペルゼー特許第899.936号明細書に開示された構
造的に類似する化合物の場合には、得られるジアステレ
オマー混合物の成分をこの発明の方法におけるように選
択的結晶法によって分離することができず、その分離を
クロマトグラフィーによってのみ実施することができる
この発明は次の式(Ia): 及び/又は次の式(Ib): のアゼチジノン誘導体を製造するための方法であって・ al)  シス及びトランス異性体の混合物である。
次の式(■): 〔式中、Rは酸化によって除去しうる保護基である〕の
化合物を、酸と共に処理し、そして得られた次の式(■
):          以下余白〔式中、Rは上に定
義したとおりである〕の化合物を還元し、そして 得られた次の式(■): H 〔式中、Rは上に定義したとおりである〕のジアステレ
オマ一対から酸化によってR保護基を除去し、そして前
記式(Im)及び(Ib)の化合物のジアステレオマー
混合物を単離し、又は、所望により、式(Ib)の成分
から式(I&)の成分を選択的結晶化法によって分離し
、あるいは、a2 )  式(III)の化合物を還元
し、そして得られる式(■)〔式(1)及び(II)に
おけるRは上に定義したとおシである〕のジアステレオ
マ一対からR保護基を酸化によって除去し、そして式(
Im)及び(Ib)の化合物のジアステレオマー混合物
を単離し、又は所望により、式(Ib)の成分から式(
Ia)の成分を選択的結晶法によって分離し、あるいは
、 aS)  式(IF)(Rは上に定義したとおりである
〕のジアステレオマ一対からR保護基を分離し、そして
得られた式(I&)及び(Ib)の化合物のジアステレ
オマー混合物を単離し、又は所望により、式(Ib)の
成分から式(Ia)の成分を選択的結晶法によって分離
することを特徴とする方法に関する。
この発明の方法においては、式(IV)の化合物のシス
−トランス異性体混合物を、出発原料として使用し、そ
してこれを次のようにして製造することができる。
すなわち、アメリカ特許第4.434,099号明細書
に記載されている次の式(■): のシス−トランス異性体混合物を加水分解にゆだねる。
次K、次の式(■): のアゼチジノンーカルーン酸異性体混合物と、カルゲキ
シル活性化剤及び次にジアゾメタンとを反応せしめる。
次に、得られる次の式(V):以下余白 のジアゾケトン異性体混合物を水の存在下でジアゾケト
ン転位反応(すなわちジアゾ交換)にゆだね、そして得
られるアゼチジノン−酢酸誘導体をジアゾメタンにより
式(■)のシス−トランス異性体混合物に転換する。
一般式■、■及び(V)において、Rは酸化によって除
去できる保膿基を表わす。(■)→(Vl)→(誓)→
(If/)の転換を例においてより詳しく例示するであ
ろう。
式(■)の化合物からエチレンケタール基を酸処理によ
って除去する。たとえば、この目的のためにスルホン酸
、たとえばi−)ルエ7− X /l/ ホン酸、シリ
ルハライド、例えばヨウ化ナトリウムと四塩化珪素との
混合物又はヨウ化ナトリウムとトリメチルシリコンクロ
ライドとの混合物から形成されたシリルハライド、又は
鉱酸、好ましくは過塩素酸を使用する。ケタノール除去
は適切な有機溶媒、好ましくはケトン(たとえばアセト
ン)又は塩素化炭化水素及びアセトニトリルの混合物中
において実施する。
次に、この反応混合物を中和し、そして所望によね、式
(III)の化合物を単離する。
次に、式(1)の化合物を還元する。この還元は好まし
くは金属水素化物錯体、好ましくはアルカリ金属〔テト
ラヒドリド?レー)(1))により実施する。得られた
式(II)の化合物はトランス配置を有する。すなわち
(1%’)→(II)転換の間、シス−化合物からトラ
ンス−異性体を得る。
次に、得られた式(n)の化合物から酸化によってR保
護基を除去する。Rは、好ましくは1又は複数のメトキ
シ基によって置換されたベンジル基又はフェニル基であ
る。ジメトキシベンジル基をベルオキシジスルフェート
酸化剤により除去することができ、他方、メトキシフェ
ニル基の除去のためKは、セリウム(IV)塩及び酸の
組合せを使用することができる。
酸化により式(Im)及び(Ib)のジアステレオマー
の混合物が生成され、そしてこの混合物は単離され、又
は好ましくは、式(Im)のジアステレオマーの大部分
は、選択的結晶法によって単離される。結晶化は好まし
くはジクロロメタン中において実施される。母液中に残
る式(■1)及び(Ib)のジアステレオマーの混合物
はクロマトグラフィーによりて分離され得る。式(■鳳
)及び(Ib)の化合物はラセミ体である。
この発明は、非制限的にさらに例示されるであろう。
例1 シス−及びトランス−エチル−(1−(2,4−ジメト
キシ−ベンジル)−3−(2−メチル−1,3−ジオキ
ソラン−2−イル)−4−オキソ−2−アゼチジンカル
がキシレート〕混合物34.8.9(0,0918モル
)を、ピリジン5〇−中に溶解し、そしてこの溶液に水
10〇−中に溶解された水酸化ナトリウム3.67.9
(0,0918モル)を添加する。この混合物を室温で
12時間攪拌し、そこでこの溶液に水500dを添加し
、そして次に3回、ジエチルエーテル100−により抽
出する。相を分離し、液相を水性濃塩酸溶液によりP)
11に調整し、次に3回、ジクロロメタン 5100m
Kより抽出する。ジクロロメタン相ヲ無水硫化マグネシ
ウムにより脱水し、濾過し、そしてろ液を蒸発せしめる
収量:28.7189qb)のトランス−及びシス−1
−(2,4−ジメトキシベンジル)−3−(2−メチル
−1,3−ジオキソラン−2−イル)−4−オキソ−2
−アゼチジンカルボン酸混合物。
例2 a)例IK2−いて調製されたシス−及びトランス−1
−(2,4−ジメトキシベンジル)−3−(2−メチル
−1,3−ジオキソラン−2−イル)−4−オキソ−2
−アゼチジンカルボン酸混合物28.71 (0,81
64#)を乾燥テトラヒトa7ラン29〇−中に溶解し
、そしてこの溶液にトリエチルアミン13.6m(0,
097モル)及び次に氷冷却下でエチルクロロホルメー
ト9.5−(0,097モル)を添加する。この反応混
合物を一15℃に冷却し、そして20分間攪拌した後、
沈殿したトリエチルアミン塩をアルゴン雰囲fi下で炉
却する。このp液に、N−メチル−N−二トロン−尿素
36.7slco、z4s−1ニル)から調製され、そ
して冷ジエチルエーテル37〇−中に溶解されているジ
アゾメタンを添加する。この反応混合物を攪拌しながら
室温に暖め、そして2時間後、それを真空蒸発乾燥せし
めた。蒸発残留物を力2ムクロマトグラフイーにかける
。(吸着剤:Kieaelgel G 4001 、溶
出剤ニジクロロメタン:アセトンの10=1混合物、)
収量:16.:1(53,3チ)のシス−及びトランス
−4−(ジアゾアセチル)−1−(2,4−ジメトキシ
ベンジル’)−3−(2−メチル−1,3−ジオキソラ
ン−2−イル)−2−アゼチジノン混合物。IR(フィ
ルム):2900,2110及び17606n′″1゜
b)段階1)の生成物を過酸化物を含まないテトラヒド
ロフラン80〇−及び水320mの混合溶液中に溶解し
、そして出発化合物が消費しつくされるまで、アルビン
雰囲気下でパイレックス装置内において高圧水銀ラング
(HPK 1.2 s )により8回に分けこの溶液を
照射する。この混合された反応混合物t−300mの体
積に蒸発せしめ、水により1200−の体積にし、そし
て1(l水性水酸化ナトリウム溶液約20−によりアル
カリ性にする。次に、この混合物をジクロロメタン20
〇−により3回抽出する。水性相を水性濃塩酸溶液によ
りp)12の酸性にし、そしてこの酸性溶液をジクロロ
メタン160dにより3回抽出する。この混合された抽
出物を無水硫化マグネシウムにより脱水し、濾過し、そ
してろ液を50++t/に蒸発せしめる。
この濃縮された溶液にエーテル60−中N−二トロゾー
N−メチルー尿素6.Ogから調製されたジアゾメタン
溶液を氷水による冷却下で添加する。
窒素の発生が止まった後、過剰のジアゾメタンを酢酸に
より分解し、そしてこの反応混合物を蒸発せしめる。収
量:11.21681のシス−及びトランス−メチル−
(1−(2,4−ジメトキシベンジル)−3−(2−メ
チル−1,3−ジオキソラン−2−イル)−4−オキソ
−2−アゼチジンアセテート〕混合物。IR(フィルム
)=3000〜2840.1750.及び1720(肩
)cm  ・ C)段階b)の生成物をアセトン25〇−中に溶解し、
そしてこの溶液に70%水性過塩素酸溶液51Rt(0
,056モル)を氷水による冷却下で添加する。この混
合物を1時間氷水による冷却下で攪拌し、そこで炭酸水
素ナトIJクム5.22 N(0,062モル)を添加
し、そして攪拌をさらに5分間続ける。この反応混合物
を真空乾燥する。
この残留物に無水メタノール150d、そして次に氷水
による冷却下で攪拌しながらナトリウム〔テトラヒドリ
トゲレート(1))0.92#(24,5そル)を添加
する。この混合物を氷水によシ冷却しながら1時間攪拌
し、そこでその−を酢酸により7に調整し、そしてこの
混合物を蒸発せしめる。残留物をジクロロメタン20〇
−中に懸濁し、そしてこれを水25−により2度そして
次に飽和した塩化ナトリウム水溶液251R1により抽
出する。有機相を無水硫化マグネシウムにより脱水し、
濾過し、そしてF液を蒸発せしめる。この残留物をカラ
ムクロマトグラフィーにかける。
(吸着剤: Kieselgel G+溶出剤:ジクe
taメタン:アセトンの10〜1混合物、200 kP
a、)収量: 6.11 (54チ)のメチル−(1−
(2゜4−ジメトキシベンジル)−3(SR)−(1(
R8及び5R)−ヒドロキシエチル〕−4−オキソ−2
(R8)−アゼチジンアセテート)の混合物。
IR(フィルム):3430.1750.及び1720
3″″’ 、 ’H−NMR(c、ocz、)δ:1.
29d及び1.33d(3H,J=6.5Hz);2.
60〜3.78m(2H):2.7s (IH,分散)
:2.88dd及び2.94 dd (I H、J =
2.5Hz及び6.5Hz ) ;3.71 g (3
H) :3゜75〜4.00m(IH):4.11クウ
イントウプレツト及び4.14クウイントウプレツト(
IH,J=6.5Hz);6.5m(11,分散) 勉−」 メチル−(1−(2,4−ジメトキシベンジル)−3(
SR)−(1(R8及び■)−ヒドロキシエチル〕−4
−オキソ−2(R8)−アゼチジンアセテート)異性体
混合物2.711(8ミリモル)をアセトニトリル40
m及び水10−の混合溶液中に溶解する。この溶液に水
4〇−中過硫酸二カリウム(K2S208) 8.65
.9 (32ミリモル)及びリン酸水素二ナトリウムI
L4.9(64ミリモル)の溶液を4つの等しい部分に
分けてアルゴン雰囲気下で、攪拌しながら還流下で添加
する。この反応混合物を攪拌しながらさらに1時間還流
し、そして50℃の浴上で真空蒸発せしめる。
その蒸発残留物をジクロロメタン50−と共に処理し、
このジクロロメタン溶液をMgSO4により脱水し、そ
してカラムクロマドグ2フイー(吸着剤: Kiese
lgel G 501/ ・51p出剤ニジクロロメタ
ン:アセトンの7=2混合物、200kPa)にかける
収量:1.06&(80,2チ)のメチル−巨2び。
3SR)−3−[1(R8及び5R)−にニトロキシエ
チル]−2−アゼチジンアセテート)混合物。
この得られたジアステレオマー混合物をジクロロメタン
2〜3−中に溶解し、そして沈殿した結晶性I S R
−ジアステレオマーを単離する。
収量:0.2911(21チ)のメチル((2す。
3SR)−3−C1(SR)−ヒl’oキシエチル〕−
2−アゼチジンアセテート)。
融点=87℃ IR(KBr ):3300 =3200 、及び17
20、″1 ’H−NMR(CDC23)δ:1.32d(3H,J
=6.5Hz);2.69d (2H、J−7,0Hz
 ) :2.82s(IH,分散) ; 2.94 d
d(IH。
J=2.5Hz及び6.0 Hz)−:、 3.71 
g(3H) ; 3.85 d t (I H= J 
=2.5 Hz及び7.0Hz ) :4.11クイン
トウグレツ)(IH,J=6.5Hz  ):6.5s
(IH。
分散)。
結晶性1■ジアステレオマーを単離する場合、得られた
母液の蒸発が式(I&)及び(Ib)のジアステレオマ
ーの混合物を与える。
IR(フィルム):3500〜3100(分散)。
1760〜1720cm  、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の式( I a): ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 及び/又は次の式( I b): ▲数式、化学式、表等があります▼( I b) のアゼチジノン誘導体の調製方法であって、a_1)シ
    ス及びトランス異性体の混合物である、次の式(IV): ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) 〔式中、Rは酸化によって除去しうる保護基である〕の
    化合物を、酸によって処理し、そして得られた次の式(
    III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、Rは上に定義したとおりである〕の化合物を還
    元し、そして 得られた次の式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは上に定義したとおりである〕 のジアステレオマ一対から酸化によってR保護基を除去
    し、そして前記式( I a)及び( I b)の化合物のジ
    アステレオマー混合物を単離し、又は、所望により、式
    ( I b)の成分から式( I a)の成分を選択的結晶化
    法によって分離し、あるいはa_2)式(III)の化合
    物を還元し、そして得られる式(II)〔式(III)及び
    (II)におけるRは上に定義したとおりである〕のジア
    ステレオマー対からR保護基を酸化によって除去し、そ
    して式( I a)及び( I b)の化合物のジアステレオ
    マー混合物を単離し、又は所望により、式( I b)の
    成分から式( I a)の成分を選択的結晶法によって分
    離し、あるいは、 a_3)式(II)〔Rは上に定義した通りである〕のジ
    アステレオマ一対からR保護基を分離し、そして得られ
    た式( I a)及び( I b)の化合物のジアステレオマ
    ー混合物を単離し、又は所望により、式( I b)の成
    分から式( I a)の成分を選択的結晶法によって分離
    することを含んでなる方法。 2、変法a_1)において、過塩素酸による式(IV)の
    化合物の酸処理を実施することを含んで成る特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3、変法a_1)又はa_2)において、金属水素化物
    錯体による式(III)の化合物の還元を実施することを
    含んで成る特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、変法a_1) 、a_2)又はa_3)において、
    式( I a)のジアステレオマーをジクロロメタンから
    結晶化する特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP61066093A 1985-03-27 1986-03-26 アゼチジノン誘導体の調製方法 Pending JPS61267554A (ja)

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HU180608B (en) * 1980-09-15 1983-03-28 Richter Gedeon Vegyeszet Process for producing new azetidione derivatives containing protected c-acetyl-group
HU188913B (en) * 1983-06-23 1986-05-28 Richter Gedeon Vegyeszeti Gyar,Rt,Hu Process for producing new azetidinyl-acetic acid esters

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IT1191704B (it) 1988-03-23
GB8607635D0 (en) 1986-04-30
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BE904492A (fr) 1986-09-26
IT8619873A0 (it) 1986-03-26
ES8706113A1 (es) 1987-06-01
HU193323B (en) 1987-09-28
PT82275A (en) 1986-04-01
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ES553510A0 (es) 1987-06-01

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