JPS61267381A - 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法 - Google Patents

熱式永久電流スイツチおよびその製造方法

Info

Publication number
JPS61267381A
JPS61267381A JP60108722A JP10872285A JPS61267381A JP S61267381 A JPS61267381 A JP S61267381A JP 60108722 A JP60108722 A JP 60108722A JP 10872285 A JP10872285 A JP 10872285A JP S61267381 A JPS61267381 A JP S61267381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
superconducting
substrate
thermal
current switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60108722A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Yamada
穣 山田
Akira Murase
村瀬 暁
Sokichi Takatsu
高津 宗吉
Kunio Shibuki
渋木 邦夫
Takeshi Sadahiro
貞廣 孟史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tungaloy Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Tungaloy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Tungaloy Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60108722A priority Critical patent/JPS61267381A/ja
Publication of JPS61267381A publication Critical patent/JPS61267381A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10NELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10N60/00Superconducting devices
    • H10N60/30Devices switchable between superconducting and normal states
    • H10N60/35Cryotrons
    • H10N60/355Power cryotrons

Landscapes

  • Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、超電導磁石に用いられる熱式永久電流スイッ
チおよびその製造方法に関する。
〔発明の技術的背崇とその問題点) 磁気浮上列車や核磁気共鳴装置に用いられる超電導磁石
は9通常、永久電流モードで使用される。
永久電流モードの利点は、(1)磁石を励磁した後に電
源を切り離すことができるので省電力化を図れること、
(211fi7:Jと電源とを完全に切りM tことが
できるので磁石を収容するクライオスタットへの熱侵入
を著しく減少できること、(3)電源変動に起因する発
生磁界変動をなくすことができること等である。
超電導磁石を永久電流モードで運転するには永久電流ス
イッチを必要とする。この永久電流スイッチは、am械
式、vA気式、熱式に大別される。このうち、特に、熱
式永久電流スイッチは、制御が比較的簡単であることか
ら、現在最も多く使用されている。
熱式永久電流スイッチは1通常、所定の良さの超電導線
と、この超電導線を選択的に加熱するヒータ線と、これ
らを一体にモールドするたとえば■ボキシ樹脂層とで構
成されている。すなわち。
1     この熱式永久電流スイッチは、超電導線が
ヒータ線から熱供給を受けて臨界温度以上になると超電
導線の抵抗値が大きくなって、いわゆるO F F状態
となり、また、超電導線がヒータ線から熱供給を受1j
ないとぎには周囲の冷媒によって超電導線が臨界温度以
上に冷却されて抵抗値が零になり。
いわゆるON状態となる。したがって、外部からヒータ
電流を制御Jることによって容易にON。
OFF制御することができる。
第5図は、上述した熱式永久電流スイッチを超電導磁石
に実際に組み込んだとぎの模式図である。
すなわち、液体ヘリウムを収容したクライオスタット1
内に、超電導コイル2と熱式永久電流スイッチ3どが液
体ヘリウム中に浸漬される関係に収容されており、超電
導」イル2の両端間に熱式永久電流スイッチ3の超電導
線4が接続されている。
また、熱式永久電流スイッチ3のヒータ線5の両端はリ
ード線を介して外部へ導かれている。そして、超電導コ
イル2の両端はリード線を介して外部に設けられた励消
磁用の電8!6に接続されている。
このような回路において、永久電流モードを実現するに
は、まず、熱式永久電流スイッチ3のヒータ線5に電流
を流し、超電導線4を常電導状態(OFF>に保ったま
まで超電導コイル2を励磁する。ぞして、超電導コイル
2に流れる電流が所定の値に達した時点で、ヒータ線5
への電流供給を停止して超電導線4を超電導状態(ON
)に復帰させる。続いて、電源6の出力電流を零に設定
することによって永久電流モードへと移行させることが
できる。このように、熱式永久電流スイッチを用いると
簡単な制御だけで永久電流モードを実現できる。
ところで、熱式永久電流スイッチとしては、従来2機械
成形加工と熱処理との組合せによって作製されたCu母
材のNbTi超電導線またはCuNi母材のNbTi超
電導線に絶縁材を介してヒータ線を添設し、これらを一
体にコイル状に巻くとともに樹脂でモールドした構成の
ものが使用されている。
しかしながら、上記のように構成された熱式永久電流ス
イッチにあっては、超電導線とヒータ線とをコイル状に
巻いた構成を採用しているため。
全体が必然的に大形化し、これが原因して冷却に多量の
液体ヘリウムを必要と−46ばかりか、ON。
OFF制御時の応答性が悪いと言う問題があった。
また、上述した製造方法を採用しているので、製造する
のに長時間を要するばかりか特性の均一なものを多量に
製造できない問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、全体の小形化を図れるとともに
ON、、OFF制御時の応答性に優れた熱式永久電流ス
イッチを提供することにある。
また1本発明の他の目的とするところは、小形。
かつ応答性に優れたスイッチを簡単な工程で、しかも特
性の均一なものを多量に製造できる熱式永久電流スイッ
チの製造方法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明によれば、抵抗発熱体を兼ねた基板と。
この基板上に形成された絶縁層と、この絶縁層上に真空
薄膜作製法で固着された超電導層とを具備してなる熱式
永久N流スイッチが提供される。
また1本発明によれば、抵抗発熱体となり得る基板上に
絶縁層を形成する工程と、前記絶縁層トに真空N膜作成
法で超電導体を生成可能な母材層を形成する■稈と、こ
の工程後に熱処理して前記母材層を超電導層に変換する
工程とを具備してなる熱式永久電流スイッチの製造方法
が提供される。
〔発明の効宋〕
本発明によれば2M板と、絶縁層と、超電導層とを上述
した関係に少なくとも三層構造に配置した構成を採用し
ている。したがって9本発明に係る熱式永久電流スイッ
チは、全体的に偏平な形状を成しており、コイル状に形
成された従来のものに比べて形状的に無駄なスペースを
必要どしない。
このため、全体の小形化が可能となり、この結果。
冷却に必要な液体ヘリウム鋤を減少させることができる
。加えて1本発明に係るスイッチでは抵抗光熱体を兼ね
た基板−[に絶縁層が形成され、この絶縁層上に同じく
真空薄膜作製法で超電導層が固着されている。真空i#
腸佳作製法すなわち蒸着法。
イオンプレーティング法、スパッタ法、熱CVD法およ
びプラズマCVD法の何れかで作製された薄膜は固着強
度が大ぎい。このため、基板と超電導層との間の熱抵抗
が非常に小さく、この結果。
ON、OFF制御時の応答性を向上させることができる
。なお、上記絶縁層としてAIN、BN。
Si3N+などの使用が考えられる。
また9本発明の好ましい形態によれば、真空薄膜作製法
で金属酸化物絶縁層を形成し、このFに真空H膜作製法
で超電導体を生成可能な母材層を形成し、最後に熱処理
を行なって上記母材層を超電導層に変換するようにした
もので、このような方法によれば、伸線加工等の複雑な
機械成形加工を必要とせずにスイッチを製造することが
できる。
このため、!it造の容易化を図れるばかりか、真空薄
膜作製法と言った作製精度が本質的に高り、シかも再現
性の高い製法を採用しているので特性の均一なものを多
艶に製造することかできる。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る熱式永久電流スイッチ
の外観を示すものである。
この熱式永久電流スイッチは、固有抵抗が比較的大きく
抵抗発熱体となり得る金属、たとえばステンレス鋼の薄
い板で形成された基板11と、この基板11の一方の面
上に真空薄膜作製法、たとえばスパッタ法で形成された
金属酸化物絶縁層12と、この金属酸化物絶縁層12の
上面に蛇行するように形成された超電導層13とで構成
されている。
金属酸化物絶縁層12は、たとえばターゲットとしてN
bを用い、02とAr との混合ガス中でのスパッタリングによって形成された
ものである。また、超電導層13は、たとえばNbNで
代表されるB1型化合物超電導体によって形成されてい
る。この超電導層13は、まず、たとえばターゲットと
してNbを用い、金属酸化物絶縁層12上に蛇行スリッ
トを有したマスクを配置した状態でN2とArとの混合
ガス中でスパッタリングを行なって、金属酸化物絶縁層
12上に蛇行した超電導層を生成可能な母材層を形成し
、その後に所定温度で熱処理を行なって形成されたもの
である。
そして、実際にスイッチとしで使うときには。
基板11の両端に電流供給用のリード線14a。
14bを接続するとともに超電導層13の両端に図示し
ない超電導コイルの線端15a、15bを接続し、超電
導コイルと一緒に液体ヘリウム中に浸漬されて使用され
る。
このような構成であると、リード線14a。
14bを介して基板11に電流を流すと、基板11が発
熱し、この熱が金属酸化物絶縁層12を介して超電導層
13に伝えられる。そして、超電導層13が臨界温度以
上に加熱されると、いわゆるOFF状態が形成される。
また、基板11への電流供給を停止すると1周囲の液体
ヘリウムによって超電導−13が臨界温度以下に冷却さ
れON状態に復帰する。したがって、熱式永久電流スイ
ッチとしての機能を発揮することになる。
そして、この場合には、スイッチ全体を平板状に形成し
ているので、形状的に無駄なスペースを必要としない。
したがって、スイッチ全体の小形化を図ることができ、
この結果、冷却に必要な液体ヘリウム量を少なくするこ
とができる。また。
金属酸化物絶縁層12は真空薄膜作製法によって基板1
1−トに形成されており、さらに、超電導層13も真空
薄膜作製法によって金属酸化物絶縁層12上に固着され
ている。真空薄膜作製法で形成された膜は0通常、固着
強痩が大きく密着性がよい。したがって、基板11と超
電導層13との間の熱抵抗を充分小さくすることができ
、これによってON、OFF制御時の応答性を向上させ
ることができ、結局、前述した効果を発揮させることが
できる。
第2図は9本発明の他の実施例に係る熱式永久電流スイ
ッチの外観を示すものである。第1図と同一部分は同一
符号で示しである。したがって。
重複する部分の詳しい説明は省略する。
この実施例が第1図に示すものと異なる点は。
超電導層13の蛇行に合致へさせて基板11および金属
酸化物絶縁層12を蛇行させるために基板11および金
属酸化物絶縁層12に切り込み16を入れたものである
このような構成であると、前記実施例と同様の効果が得
られことは勿論のこと基板11で発生した熱をOFF制
御に有効に使用することができ。
なお一層応答性を向上させることができる。
次に、第1図および第2図に示した熱式永久電流スイッ
チの製造方法について説明する。
本発明に係る製造方法を実施するに当って、まず、第3
図に示すスパッタリング装置を用意した。
ここで、このスパッタリング装置の構造を簡単に説明す
る すなわち2図中21は真空槽であり、この真空槽21内
にはターゲットホルダ22と基板ホルダ23とが対向し
て配置されている。上記ターゲットホルダ22の一部は
真空槽21の壁を絶縁状態に貫通して外部に突出してお
り、基板ホルダ23の一部は真空槽21の壁を貫通して
外部に突出している。真空槽21内の基板ホルダ23の
近傍には第4図に示すように蛇行スリブ]・24を有し
たマスク25が基板ホルダ23を覆うように配置されて
おり、このマスク25は真空槽21外から回転操作可能
に設けられた軸26の先端で支持されている。真空槽2
1内は、リークバルブ27゜2B、29.バルブ30,
31.32を介して02ボンベ33.Arボンベ34.
N2ボンベ35に接続されている。また、真空槽21内
は。
バルブ36を介して排気装@37に接続されている。そ
して、ターゲットホルダ22ど真空槽21の壁との間に
選択的に放電用の電源38が接続されるようになってい
る。なお2図中39は真空計を示している。
本発明では、このようなスパッタリング装置を主に用い
て次のようにして熱式永久電流スイッチを製造した。
まず、真空横21内のターゲットホルダ22にターゲラ
i・40としてのNbの板を取り付けるとともに基板ホ
ルダ23にステンレス鋼の薄い板で形成された基板11
を取り付けた。続いて、真空槽21内を排気し3次に雄
板11の一上面をマスク25で覆わない状態で02とA
rとの混合ガスを真空槽21内に導入し、10°2tO
N’の条件下でスパッタして前述した金属酸化物絶縁層
12を形成した。
次に、真空槽21内をN2どArとの混合ガスで置換し
、金属酸化物絶縁槽12の上面をマスク25で覆った状
態で、かつ10″2torrの条件下でスパッタした。
なお、このとき基板11の温度は100℃であった。こ
のスパッタで金属酸化物絶縁層12の上に蛇行状態に形
成された超電導層生成用の母材層は、NbとN原子とか
らなるアモルファス状のものであった。
次に、真空槽21内から試料を取り出し、これを500
℃で30分4間熱処理した。その結果、前述した母材層
が81型化合物超電導体であるNbN層に変換された。
第1図に示す熱式超電導スイッチを得ることができた。
なお、熱処理温度が400℃未満の場合および600°
Cを越える場合には充分な超電導特性、特に、臨界電流
値が得られず、実用に供すことができるスイッチを得る
ことができなかった。
X1Jしと 実施例1と同様のスパッタリング装置を用いた。
ターゲットとしてNbの板とGeの板を用いた。
基板11に金属酸化物絶縁層12を形成する際。
Geターゲットの前にシャッタを置いてGeが基板11
に付着しないようにし、02とArとの混合ガス中で1
0’ torrの条件下でスパッタして金属酸化物絶縁
層12を形成した。続いて、Geターゲットの前面のシ
ャッタを取り除き、また金属酸化物絶縁層12をマスク
25で覆った状態で。
かつ10’ torrの条件下でスパッタした。なお。
このとき基板11の温度は100℃であった。また。
このスパッタで蛇行状態に形成された超電導層形成用の
母材−はNbとGe原子どのアモルファス状のものであ
った。
次に、真空槽21内から試料を取り出し、これを800
℃で30分間熱処理した。この結果、ffl材層がA1
5型化合物超電導体であるNbaGeに変換されている
熱式永久電流スイッチを得ることができた。なお、熱処
理温度が600℃未満の場合および900℃を越える場
合には充分に^い超電導特性が得られず、実用できるス
イッチを得ることはできなかった。
このよに1本発明に係る製造方法であると、伸線加工等
の複雑な機械加工を必要とゼずに熱式永久電流スイッチ
を製造することができる。したがって、スイッチ製造の
容易化を図ることができる。
また、スパッタによる薄膜作製法では、一般に。
充分に精度の高いM躾を再現性よく形成することができ
る。したがって、特性の均一なものを多量に製造するこ
とができ、結局、前述した効果が得られるこ1とになる
なお9本発明は上述した実施例に限定されるものではな
(種々変形することができる。すなわち。
上述した実施例では、スパッタ法で金属酸化物絶縁層お
よに超電導層生成用の母材層を形成しているが、蒸着法
、イオンプレーティング法、気相成長法で形成するよう
にしてもよい。また、超電導層生成用の母材層を形成す
るとき基板温度が300℃のときには、得られる母材層
がbcc相となるが前述した熱処理を行なうことによっ
て81型、A15型の化合物超電導体に変えることがで
きる。また、NbN、Nb:IGeの超電導層に限らず
NbCN、Nb3Al、Ntl AlGe等の81型、
A15型の超電導層を形成するようにしてもよい。また
、マスクを用いずに各薄膜を形成し、熱処理後に第2図
に示すように切り込みを入れてスイッチを製造するよう
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る熱式永久電流スイッチ
の外観図、第2図は本発明の他の実施例に係る熱式永久
電流スイッチの外観図、第3図は本発明製造方法の実施
に用いられたスパッタリング装置の概略構成図、第4図
は同装置内にセットされたマスクの平面図、第5図は熱
式永久電流スイッチの使用例を説明するための図である
。 ト・・クライオスタット、2・・・超電導コイル、3・
・・熱式永久電流スイッチ、11・・・基板、12・・
・金属酸化物絶縁層、13・・・超電導層。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗発熱体を兼ねた基板と、この基板上に形成さ
    れた絶縁層と、この絶縁層上に真空薄膜作製法で固着さ
    れた超電導層とを具備してなることを特徴とする熱式永
    久電流スイッチ。
  2. (2)前記超電導層は、前記絶縁層上に非直線状に形成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の熱式永久電流スイッチ。
  3. (3)前記基板、前記絶縁層および前記超電導層は、少
    なくとも三層形態で非直線状に延びる形状に形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の熱式
    永久電流スイッチ。
  4. (4)抵抗発熱体となり得る基板上に絶縁層を形成する
    工程と、前記絶縁層上に真空薄膜作成法で超電導体を生
    成可能な母材層を形成する工程と、この工程後に熱処理
    して前記母材層を超電導層に変換する工程とを具備して
    なることを特徴とする熱式永久電流スイッチの製造方法
  5. (5)前記真空薄膜作成法は、蒸着法、イオンプレーテ
    ィング法、スパッタ法、熱CVD法およびプラズマCV
    D法のなかの何れかであることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の熱式永久電流スイッチの製造方法。
  6. (6)前記母材層はB1型化合物超電導体を生成可能な
    層であり、前記熱処理の温度は400〜600℃である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の熱式永久
    電流スイッチの製造方法。
  7. (7)前記母材層はA15型化合物超電導体を生成可能
    な層であり、前記熱処理の濃度は600〜900℃であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の熱式永
    久電流スイッチの製造方法。
JP60108722A 1985-05-21 1985-05-21 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法 Pending JPS61267381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108722A JPS61267381A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108722A JPS61267381A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267381A true JPS61267381A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14491896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60108722A Pending JPS61267381A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61267381A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0561552A2 (en) * 1992-03-17 1993-09-22 Hitachi, Ltd. A magnetic field generator, a persistent current switch assembly for such a magnetic field generator, and the method of controlling such a magnetic field generator
JP2010147370A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Hitachi Ltd 電磁石装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218782A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Toshiba Corp 熱式超電導スイツチ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59218782A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Toshiba Corp 熱式超電導スイツチ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0561552A2 (en) * 1992-03-17 1993-09-22 Hitachi, Ltd. A magnetic field generator, a persistent current switch assembly for such a magnetic field generator, and the method of controlling such a magnetic field generator
US5680085A (en) * 1992-03-17 1997-10-21 Hitachi, Ltd. Magnetic field generator, a persistent current switch assembly for such a magnetic field generator, and the method of controlling such magnetic field generator
JP2010147370A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Hitachi Ltd 電磁石装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6020803A (en) Hybrid high field superconducting assembly and fabrication method
JPH07142237A (ja) 超電導磁石装置
Liu et al. Superconducting joint and persistent current switch for a 7-T animal MRI magnet
JPS61267381A (ja) 熱式永久電流スイツチおよびその製造方法
JPH10507590A (ja) 多層複合体および製造法
Scarioni et al. Thermoelectric power in thin film Fe–CuNi alloy (type-J) couples
Bussiere et al. ac losses of bronze‐processed (Nb1− xZrx) 3Sn between 5 and 16 K
JP3397474B2 (ja) 超伝導線
JPH01148928A (ja) 応力センサ
Naoe et al. Properties of (Fe, Co)-(Ta, W) amorphous alloy films deposited by rf sputtering
US5106820A (en) Oxide superconductor and process for preparation thereof
Kumar et al. Design and performance of a simple substrate heater for in situ deposition of high-Tc superconducting thin films
JP2624828B2 (ja) 磁束計及びこれを用いた金属材料の劣化検出方法
JP3016566B2 (ja) 超伝導スイッチ素子
JP2668532B2 (ja) 超電導薄膜の作製方法
JPH09275009A (ja) 3軸配向酸化物超電導体の形成された板状導体、および積層型超電導磁石
JPH06228741A (ja) 酸化物超電導テープ製造用加熱ヒータおよび酸化物超電導テープの製造方法
Bohandy et al. Laser ablation deposition of superconducting Bi‐Sr‐Ca‐Cu‐O thin films on zirconia‐buffered crystalline quartz
Krafft An investigation of thermal transport in superconducting cavities made of high thermal conductivity niobium
JPS6167282A (ja) 超伝導集積回路用抵抗素子及びその製法
JPS61265881A (ja) 熱式超電導スイツチ
JPH0238310A (ja) 酸化物高温超電導薄膜の製造方法
JPH04137571A (ja) 永久電流スイッチ
JP2816792B2 (ja) 超電導磁気シールド容器及びその製造方法
Geerk et al. Thin Films of High-Temperature Superconductors: Application-Oriented Studies of Growth and Properties