JPS61266986A - 電気部品の有無判定方式 - Google Patents

電気部品の有無判定方式

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JPS61266986A
JPS61266986A JP60108768A JP10876885A JPS61266986A JP S61266986 A JPS61266986 A JP S61266986A JP 60108768 A JP60108768 A JP 60108768A JP 10876885 A JP10876885 A JP 10876885A JP S61266986 A JPS61266986 A JP S61266986A
Authority
JP
Japan
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line
capacitor
absence
electrical component
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP60108768A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Teruya
照屋 嘉弘
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光切断法によりプリント板上の電気部品の有無を判定す
る場合、電気部品が傾いて実装されている時スリット光
の反射光が大変弱くなることがある点を利用して電気部
品の有無を判定する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置、電子装置等に於いて、コンデンサの
様に成る機械的な寸法を保持する電気部品をプリント板
上に実装する場合の該電気部品の有無判定方式に関する
ものである。
尚本明細書では其の一例としてコンデンサに就いて述べ
るが、必ずしもコンデンサに限定されるものではない。
従来の光切断法によるプリント板上のコンデンサの有無
判定方式ではコンデンサが傾いて実装されている場合に
は検出不可能であると云う欠点があり、此の改善が求め
られていた。
〔従来の技術〕
プリント板上のコンデンサ等の電気部品の有無を判定す
る方式として従来から光切断法がある。
従来の光切断法はコンデンサ頭部の高さを検出し、其の
高さ情報の位置のみから有無を判定をおこなっていた。
第3図は従来のコンデンサの有無判定方式の一例を示す
図である。
図中、1はTVカメラ、1aはTVカメラ1のレンズ、
2はコンデンサ、3はプリント板、4はシリンドリカル
レンズ、5はA/D変換回路、6は画像メモリ、7は検
査回路である。
光切断法では図示する様にシリンドリカルレンズ4によ
りレーザービームをスリット光にして斜め上の方向から
コンデンサ2の在るべき位置に投射する。此れをTVカ
メラ1で真上から撮影し、其の出力信号をA/D変換回
路5によりディジタル信号に変換して画像メモリ6に取
り込む。
第4図、第5図は共にコンデンサの実装状態とTV画像
の関係の説明図である。
第4図(a)はコンデンサ2がプリント板3上に正しく
実装されている場合を示すもので、此の場合にはTVカ
メラ1により第4図山)に示すTV画像が得られる。
第3図及び第4図(blのTV画像に於いて、A線とB
線はスリット光がプリント板3と交叉する線(基材線と
云う)であり、C線はスリット光がコンデンサ2の頭部
と交叉する線である。尚A線とB線は同一線上にあり、
C線と平行である。
此の場合、スリットの幅方向の位置k (A線又はB線
からC線迄の距離)を計測することによりコンデンサ2
の高さが求められる。
即ち、第3図でスリット光は斜めにコンデンサ2を切断
する。スリット光の傾斜角をθ、コンデンサ2の高さを
h、スリットの幅方向の位置をkした時、下記の関係が
成立する。
h=に−tan θ 若しコンデンサ2が正規に実装されている場合には上式
から算出したhはコンデンサ2の高さと一致する筈であ
る。
又第4図(alに示す様に正規に実装されている場合に
はC線は第4図(b)の鎖&i (コンデンサ2の正規
の実装位置の中心線)と交叉する筈である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第5図(a)はコンデンサ2がプリント板3上に傾いて
実装されている状態を示し、此の場合にはTVカメラ1
により第5図(b)に示すTV画像が得られる。
第5図(alの場合、C線は第5図(b)の鎖線(コン
デンサ2の正規の実装位置の中心線)と交叉せず、その
傾いた部分(C線とB線を結ぶ部分)では反射光が少な
いのでスリット光の反射強度が極端に小さくなる。
従って問題のコンデンサが傾いて実装されている為其の
コンデンサ頭部が隣の位置に有る場合は、其のコンデン
サが所定の位置に正しく実装されているコンデンサであ
るのか、隣のコンデンサであるのかを判定出来ないと云
う欠点があった。
本発明の目的は問題のコンデンサが傾いて実装された場
合でもコンデンサのリード端の根本を推定して正確な有
無を判定するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は電気部品の傾斜許容範囲(F)を定め、傾
斜許容範囲(F)内にスリット光が前記プリント板と交
叉するA線とB線が存在し、A線とB線の中間にスリッ
ト光が該電気部品と交叉するC線が存在し、面もC線が
該電気部品の正規実装位置の中心線aと交叉し且つ交叉
点が傾斜許容範囲(F)に合致することを確認するか、
又はC線が該電気部品の正規実装位置の中心線aと交叉
しないがA線とB線の中間に検知不可信号が在ることを
確認して該電気部品が正規実装位置に有るか無いかを判
定することにより解決される。
〔作用〕
本発明に依ると画像データを解析して第1図(a)、又
は第1図(b)の条件を確認することにより電気部品が
傾いて実装されていても正確に有無を判定出来ることが
可能である。
〔実施例〕
第5図(a)の様にプリント板3上に傾いてコンデンサ
2が実装されている場合、その傾いた部分でスリット光
の反射強度が極端に小さくなるという特性があるので、
本発明では其の有無を検出するのに逆に此の特性を利用
する。
第1図+8)、(b)は本発明の原理説明図である。
■コンデンサが傾いても良い範囲Fを設ける。
■該範囲内の高さ情報を取り込む。
■第1図(a)に示す様に範囲F内にA線とB線があり
、其の中間にC線があり、面もC線が前記コンデンサ2
の正規実装位置の中心線aと交叉する。
■第1図(blに示す様に範囲F内にA線とB線があり
、其の中間にCvAがあり、面もC線が前記コンデンサ
2の正規実装位置の中心線aと交叉しない。
以上の判定条件に従うことにより正確な有無の判定を行
うことが出来る。
第2図は本発明による検査回路の一実施例を示す図であ
る。
図中、10はXアドレスカウンタ、11はYアドレスカ
ウンタ、12は画像メモリ、13は基材有無信号用シフ
トレジスタ、14はコンデンサ有無信号用シフトレジス
タ、15は検知不可用シフトレジスタ、16.17.1
8.19は夫々アンドゲート、20はオアゲート、21
.22はゲート付アンプ、23.24.25.26は夫
々比較回路である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
画像メモリ12から画像データを本発明による検査回路
に入力する。
先づXアドレスカウンタ10を順次カウントアツプし、
画像データが比較回路23によりスライスレベル(1)
より大きい時はスリット光であると判定して、ゲート付
アンプ22を開く。
此の時のXアドレスがアドレスレベル(2a)より小さ
い時は、其処が基材線(A線又はB線)であると判定し
、比較回路24を介して基材有無信号用シフトレジスタ
13に1”を書き込む。
此の時のXアドレスがアドレスレベル(2b)より大き
い時はコンデンサ頭部(C線)と判定し、比較回路25
を介してコンデンサ有無信号用シフトレジスタ14に“
1”を書き込む。
又画像データが比較回路26によりスライスレベル(3
)より小さい時は其処はコンデンサが傾いて4検知出来
なかったものと見做し、検知不可用シフトレジスタ15
に“1”を書き込む。
以上の動作をYアドレスカウンタ・11を順次カウント
アツプしながら繰り返し、全範囲F内を走査する。
コンデンサ2の有無の判定は下記に示す二通りの方法で
行われる。
1)、第1図(a)に示す様に範囲F内にA線とB線が
あり、其の中間にC線があり、面もC線が前記コンデン
サ2の正規実装位置の中心線aと交叉する。
基材有無信号用シフトレジスタ13に於けるA線とB線
の在るべき位置信号とをアンドゲート16によりアンド
をとる。
又コンデンサ有無信号用シフトレジスタ14に於けるコ
ンデンサの在るべき位置信号と前記アンドゲート16の
出力信号とをアンドゲート17によりアンドをとること
により、コンデンサが有ると判定出来る■。   。
2)、第1図(b)に示す様に範囲F内にA線とB線が
あり、其の中間にC線があり、面もC線が前記コンデン
サ2の正規実装位置の中心線aと交叉しない。
基材有無信号用シフトレジスタ13に於けるA線とB線
の在るべき位置信号とをアンドゲート16によりアンド
をとる。
又コンデンサ有無信号用シフトレジスタ14に於けるコ
ンデンサの在るべき位置信号は左右の何れかの位置とな
るので、其のオア出力と、前記アンドゲート16の出力
信号とをアンドゲート18によりアンドをとり、更に此
の場合は検知不可用シフトレジスタ15の出力信号との
アンドをアンドゲート19によりとることによりコンデ
ンサが有ると判定出来る■。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、電気部品が傾
いて実装された場合でも正確に電気部品の有無を判定出
来ると云う大きい効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の原理説明図である。 第2図は本発明による検査回路の一実施例を示す図であ
る。 第3図は従来のコンデンサの有無判定方式の一例を示す
図である。 第4図、第5図は共にコンデンサの実装状態とTV画像
の関係の説明図である。 図中、1はTVカメラ、1aはTVカメラ1のレンズ、
2はコンデンサ、3はプリント板、4はシリンドリカル
レンズ、5はA/D変換回路、6は画像メモリ、7は検
査回路、1oはXアドレス°カウンタ、11はYアドレ
スカウンタ、12は画像メモリ、13は基材有無信号用
シフトレジスタ、14はコンデンサ有無信号用シフトレ
ジスタ、15は検知不可用シフトレジスタ、16.17
.18.19は夫々アンドゲート、20はオアゲート、
2工、22はゲート付アンプ、23.24.25.26
は夫々比較回路である。 (a)                    (b
ンオ!熱明ら伜、了里嘗り哨図 第 1 図 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  光切断法によりプリント板上に電気部品が実装されて
    いるか否かを判定する方式に於いて、該電気部品の傾斜
    許容範囲(F)を定め、 該範囲(F)内にスリット光が前記プリント板と交叉す
    るA線とB線が存在し、 前記A線とB線の中間に前記スリット光が該電気部品と
    交叉するC線が存在し、 面も前記C線が該電気部品の正規実装位置の中心線aと
    交叉し且つ交叉点が前記高さ制限に合致することを確認
    するか、 又は前記C線が該電気部品の正規実装位置の中心線aと
    交叉しないが前記A線とB線の中間に検知不可信号が在
    ることを確認することを特徴とする電気部品の有無判定
    方式。
JP60108768A 1985-05-21 1985-05-21 電気部品の有無判定方式 Pending JPS61266986A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60108768A JPS61266986A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 電気部品の有無判定方式

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JP60108768A JPS61266986A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 電気部品の有無判定方式

Publications (1)

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JPS61266986A true JPS61266986A (ja) 1986-11-26

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ID=14492994

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JP60108768A Pending JPS61266986A (ja) 1985-05-21 1985-05-21 電気部品の有無判定方式

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JP (1) JPS61266986A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04295789A (ja) * 1991-03-25 1992-10-20 Opt Kk 物体検知装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04295789A (ja) * 1991-03-25 1992-10-20 Opt Kk 物体検知装置

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