JPS61266669A - 新規な防炎加工方法 - Google Patents

新規な防炎加工方法

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JPS61266669A
JPS61266669A JP10338885A JP10338885A JPS61266669A JP S61266669 A JPS61266669 A JP S61266669A JP 10338885 A JP10338885 A JP 10338885A JP 10338885 A JP10338885 A JP 10338885A JP S61266669 A JPS61266669 A JP S61266669A
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JP
Japan
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mol
compound
fabric
amidophosphazene
phosphorus compound
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JP10338885A
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伊藤 信平
田村 新十郎
大門 優
笹倉 忠雄
山副 乙彦
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Nitto Boseki Co Ltd
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Nittobo Itamikako Co Ltd
Nitto Boseki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 以上)のアミドホスファゼン化合物と、アミドホスファ
ゼン化合物のアミド基1モルに対し燐化合物中のメチロ
ール基が0.004〜0.25モルとなるようにメチロ
ール基を有する燐化合物とを添加した水溶液で織物を処
理することを特徴とする、防炎加工方法に関する。
従来の技術 アミドホスファゼン化合物水溶液で織・編物を処理する
ことを特徴とする防炎加工方法は米国特許第2.782
.133号に開示されている。また、メチロール基を有
するリン化合物を防炎加工剤として使用する方法は公知
である。
発明が解決しようとする問題点 従来のアミドホスファゼン化合物による防炎加工織・編
物は洗濯により防炎効果が低下する欠点がある。
問題点を解決するための手段 この従来法の欠点は、アミドホスファゼン化合物のアミ
ド基1モルに対しメチロール基が0.004〜0.25
モルとなるようにメチロール基を有する燐化合物を添加
することによって耐洗濯性のすぐれた防炎加工織物を得
ることにより防止することができる。
本発明は、耐洗濯性の良好な防炎加工方法に関するもの
である。
アミドホスファゼン化合物は、燐及び窒素の含有量が高
く、この化合物で処理した織・編物は、すぐれた防炎性
能を有するが、洗濯により防炎性能が低下する。この防
炎性能の洗濯による低下の防止に関し鋭意研究の結果本
発明に到達した。即3以上である)のアミドホスファゼ
ン化合物と、アミドホスファゼン化合物のアミド基1モ
ルに対し燐化合物中のメチロール基が0.004〜0.
25モルとなるようにメチロール基を有する燐化合物と
を添加した水溶液で織物を処理することを特徴とする。
のアミドホスファゼン化合物の具体例としては、n+=
3の64環アミドホスフアピン及び信=4の8員環アミ
ドホスフアビン等をあげることができる。メチロール基
を有する燐化合物としては、N−メチロールジメチルホ
スホノブロビルアミドデトラキス(ヒドロキシメチル)
ホスホニウムサルフェート あげることができる。
優れた防炎性を有する織物を得るためには、燐と窒素と
を多聞に含んだ防炎剤で処理する必要があり、メチロー
ル基を有する燐化合物は燐の含有量は高いが窒素の含有
量は一般に低い。従ってN−メチロールジメチルホスホ
ツブOビルアミド及びテトラキス(ヒドロキシメチル)
ホスホニウムサルフェートの場合も、これら化合物を用
いて防炎加工を行う場合には、窒素の補給が樹脂等を添
加することにより行われる。又添加した樹脂により耐洗
濯性の向上も附与されるが風合は硬くなる傾向がある。
本発明者等は、アミドホスファゼン化合物に、メチロー
ル基を有する燐化合物の適量を添加することにより耐洗
濯性が非常に向上することを見い出した。驚くべきこと
に、メチロール基を有する燐化合物単独で得られる防炎
織物(比較例2及び4)より耐洗濯性に優れている。こ
れはアミドホスファゼン化合物とメチロール基を有する
燐化合物との相乗効果に起因すると考えられる。さらに
メチロール基を有する燐化合物を単独に用いる時は窒素
補給の必要があるが、本発明の場合メチロール基を有す
る燐化合物を適量添加するとき、樹脂等の添加による窒
素補給なくして優れた防炎効果が得られる。これはアミ
ドホスファゼン化合物が多量の窒素を含んでいるためと
考えられる。樹脂等の添加がないので本発明の防炎織物
は風合いが非常に柔かい。
アミドホスファゼン化合物にメチロール基を有する燐化
合物を適は添加することによる耐洗濯性の向上のIa構
については明らかでないが、メチロール基を有する燐化
合物が、アミドホスファゼン化合物及び/又は織物の全
部若しくは1部分を構成しているセルロース分子と作用
して、アミドホスファゼン化合物の耐水性の向上に寄与
しているものと考えられる。更に、メチロール基を有す
る燐化合物としてテトラキス(ヒドロキシメチル)ホス
ホニウムサルフェートを添加し、端一織物を処理した場
合には、前記防炎効果に加えて白色度の向上が見られる
アミドホスファゼン化合物に対するメチロール基を有す
る燐化合物の添加量としては、アミドホスファゼン化合
物のアミド基1モルに対し、燐化合物中のメチロール基
が0.004〜0.25モルとなるようメチロール基を
有する燐化合物を添加することが好ましい。燐化合物中
のメチロール基が0.25モル以上のとき耐洗濯性はも
はや向上しないばかりか風合が硬くなる傾向となる。燐
化合物中のメチロール基が0.004モル以下と   
 ゛なるよう燐化合物を添加した場合には耐洗)N性が
低下する、特に好ましい燐化合物の添加量は、アミドホ
スファゼン化合物のアミド基1モルに対し、燐化合物中
のメチロール基が0.02〜0.18モルである。
本発明の防炎加工対象織物としては、セルロース系m維
織・編物又はセルロース系繊維を含む織・編物が好まし
い。例えば木綿100%、木綿50%、ポリエステル5
0%、レーヨン40%、ウール60%、及びポリノジッ
ク100%から構成される織・編物をあげることができ
る。
本発明の方法に用いる防炎加工剤の組成としては、前記
説明のアミドホスファゼン化合物及びメチロール基を有
する燐化合物を含む必要がある。
そして周知の樹脂反応触媒、例えば燐酸、塩化アンモニ
ウム、塩化マグネシウム及び硝酸亜鉛等を含むのが好ま
しい。織・編物の防炎加工は、前記組成を有する水溶液
に織・編物を浸漬し、マングルにて絞った後、乾燥する
。続いてベーキングを行うが、ベーキング条件としては
150〜190℃で1〜5分行うのが好ましい。ベーキ
ング侵、中和処理、水洗、乾燥して防炎加工織・編物を
得る。
発明の効果 本発明により、耐洗濯性があり防炎性能の優れた織物を
得ることができる。
実施例1 目付238y/m”の木綿100%織物を、6員環アミ
ドホスファゼン化合物(m=3)1モル(アミド基6モ
ル)、N−メチロールジメチルホスホノプロピルアミド
0.78モル(メチロール基0.78モル)、燐酸0.
3モル、塩化アンモニウム1モル及び水68モルからな
る溶液に30℃で浸漬し、マングル圧2.Kylα2の
圧力で絞った後、105℃で5分乾燥した。次に160
℃で4分間ベーキングを行ったのち、炭酸ソーダ5g/
lの水溶液で中和し、水洗乾燥した。得られた織物をJ
IS  L  1091に規定されるA−1法(45°
ミクロバ一ナー1分間加熱)にて燃焼試験を行った所、
炭化面積は22c#I2であった。
更に消防法告示第11号に規定される洗)Uを30回行
った後、前記A−1法にて燃焼試験を行った所炭化面積
は27α2であった。
比較例I N−メチロールジメチルホスホノプロピルアミド0.7
8モルのみを添加しないで、他は実施例1と同様にして
防炎加工織物を得た。A−1法による燃焼試験の結果、
炭化面積は23crR2であった。消防法告示第11号
に規定される洗濯を30回行った後、00記A−1法に
て燃焼試験を行った所、炭化面積は263C!R2以上
で完全に燃焼した。
比較例2 目付238y/u2の木綿100%織物を、N−メチロ
ールジメチルホスホノプロピルアミド2.3モル(メチ
ロール基2.3モル)、燐酸0.3モル、塩化アンモニ
ウム1モル、トリメチロールメラミン0.15モル及び
水68モルからなる溶液に30℃で浸漬し、マングル圧
2Ky/rA2の圧力で絞った後、105℃で5分乾燥
した。
次に、160℃で4分間ベーキングを行ったのち、炭酸
ソーダ5g/ρの水溶液で中和し水洗乾燥した。得られ
た織物を、JIS  L  1091に規定されるA−
1法(45°ミクロバ一ナー1分間加熱)にて燃焼試験
を行った所、炭化面積は27α2であった。更に消防法
告示第11号に規定される洗濯を30回行った後、前記
A−1法にて燃焼試験を行った所、炭化面積は36α2
であった。
実施例2 目イζJ125g/m”の木綿70%ポリエステル30
%織物を、6員環アミドホスファゼン化合物(m=3)
1モル(アミド基6モル)、N−メチロールジメチルホ
スホノプロピルアミド0.4モル(メチロール10.4
モル)、燐酸0.2モル、塩化アンモニウム0.8モル
、及び水22モルからなる溶液に50℃で浸漬し、マン
グル圧1に9/clI2の圧力で絞った後、105℃で
乾燥した。次に160℃で4分間ベーキングを行ったの
ち、炭酸ソーダ6グ/1の濃度の水溶液で中和し、水洗
乾燥した。得られた織物をJIS  L  1091に
規定されるA−1法(45°ミクロバーブ−1分間加熱
)にて燃焼試験を行った所、炭化面積は30α2であっ
た。更に消防法告示第11号に規定される洗濯を30回
行った後、前記A−1法にて燃焼試験を行った所、炭化
面積は35α2であった。
比較例3 N−メチロールジメチルホスホツブOごルアミド0.4
モルのみを添加しないで、他は実施例2と同様にして防
炎加工織物を得た。A−1法による燃焼試験の結果、炭
化面積は31cIR2であった。
消防法告示第11号に規定される洗濯を301i11i
1行った後、前記A−1法にて燃焼試験を行った所、完
全に燃焼した。
比較例4 目付1257/m2の木綿70%ポリニスデル30%織
物を、N−メチロールジメチル−ホスホノプロピルアミ
ド1.5モル、燐111t0.2モル、塩化アンモニウ
ム0.8モル、トリメチロールメラミン0.2モル及び
水23モルからなる溶液に50℃で浸漬し、マングル圧
1Kylα2の圧力で絞った後、105℃で乾燥した。
次に160℃で4分間ベーキングを行ったのち、炭酸ソ
ーダ6g/lの水溶液で中和し水洗乾燥した。得られた
織物を、JIS  L  1091に規定される△−1
法(45°ミクOバ一ナー1分間加熱)にて燃焼試験を
行った所、炭化面積は190cm+2であった。
さらに消防法告示第11号に規定される洗濯を30回行
ったのら前記A−1法にて燃焼試験を行った所完全に燃
焼した。
実施例3 目付23B’J/TrL2(D木綿100%!物を、6
員環アミドホスファゼン化合物(m=3)1モル(アミ
ド基6モル)、テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホ
ニウムサルフェート0.019モル(メチロール基0.
0024モル)燐酸0.3モル、塩化アンモニウム1.
9モル及び水69モルからなる溶液に24℃で浸漬し、
マングル圧2 K9/a12の圧りで絞った後、105
℃で5分乾燥した。次に160℃で4分間ベーキングを
行った後、炭酸ソーダ5g/lの水溶液で中和し、水洗
乾燥した。得られた織物のハンター白色度は92%であ
った。得られた織物をJIS  L  1091に規定
されるA−1法(45°ミクロバ一ナー1分間加熱)に
て燃焼試験を行った所、炭化面積は。
22clR2であった。更に消防法告示第11号に規定
される洗濯を30回行った後、前記A−1法にて燃焼試
験を行った所、炭化面積は29α2であった。
比較例5 テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウムサルフェ
ート0.019モルを添加しないで、他は実施例3と同
様にして防炎加工織物を得た。得られた織物のハンター
白色度は89%であった。
実施例3と比較して明らかなごとく、テトラキス(ヒド
ロキシメチル)ホスホニウム丈ルフエートを添加すると
白色度も向上する。、得られた織物を消防法告示第11
号に規定される洗濯を30回行った後前記A−1法にて
燃焼試験を行った所炭化面積19002以上で完全に燃
焼した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式▲数式、化学式、表等があります▼(式中、mは
    3以上である) のアミドホスファゼン化合物と、アミドホスファゼン化
    合物のアミド基1モルに対し燐化合物中のメチロール基
    が0.004〜0.25モルとなるようにメチロール基
    を有する燐化合物とを添加した水溶液で織・編物を処理
    することを特徴とする、防炎加工方法。
JP10338885A 1985-05-15 1985-05-15 新規な防炎加工方法 Granted JPS61266669A (ja)

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JPH055944B2 JPH055944B2 (ja) 1993-01-25

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