JPS61266248A - 高粘性液供給装置 - Google Patents
高粘性液供給装置Info
- Publication number
- JPS61266248A JPS61266248A JP10808685A JP10808685A JPS61266248A JP S61266248 A JPS61266248 A JP S61266248A JP 10808685 A JP10808685 A JP 10808685A JP 10808685 A JP10808685 A JP 10808685A JP S61266248 A JPS61266248 A JP S61266248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscous liquid
- driving motor
- transfer pump
- high viscosity
- reversing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/08—Ducts, containers, supply or metering devices with ink ejecting means, e.g. pumps, nozzles
Landscapes
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、輪転印刷機、紙工機械等における印刷インキ
等の高粘性液を供給する装置に関するものである。
等の高粘性液を供給する装置に関するものである。
(従来の技術)
輪転印刷機における印刷インキ(高粘性液)の供給装置
について従来例を説明すると、第4図に示すように印刷
インキ搬送用の配管(1)と、制御される駆動モータ(
2)と、該駆動モータ(2)で駆動される移送ポンプ(
3)と、チェック弁(4)、ホース(5)およびインキ
レール(6)等からなり、印刷インキは、インキ供給量
を制御し易くするためにタンク(図示省略)から通常2
〜4 kg/cm”の圧送圧力で前記配管(1)に送込
まれ、前記移送ポンプ(3)によシチェック弁(4)、
ホース(5)を経てインキレール(6)からインキ元ロ
ーラ(7)に所要のインキ量に制御されて供給されるよ
うになってお9、さらに、インキ元ローラ(7)、イン
キ練りローラ(8)群、版胴(9)、ブランケット胴O
Iを経て新聞紙(α)等に供給、印刷される構造になっ
ている。なお、図示01)は湿し装置である。
について従来例を説明すると、第4図に示すように印刷
インキ搬送用の配管(1)と、制御される駆動モータ(
2)と、該駆動モータ(2)で駆動される移送ポンプ(
3)と、チェック弁(4)、ホース(5)およびインキ
レール(6)等からなり、印刷インキは、インキ供給量
を制御し易くするためにタンク(図示省略)から通常2
〜4 kg/cm”の圧送圧力で前記配管(1)に送込
まれ、前記移送ポンプ(3)によシチェック弁(4)、
ホース(5)を経てインキレール(6)からインキ元ロ
ーラ(7)に所要のインキ量に制御されて供給されるよ
うになってお9、さらに、インキ元ローラ(7)、イン
キ練りローラ(8)群、版胴(9)、ブランケット胴O
Iを経て新聞紙(α)等に供給、印刷される構造になっ
ている。なお、図示01)は湿し装置である。
(従来技術の問題点)
従来の前記印刷インキ(高粘性液)供給装置においては
、その供給装置における印刷インキの粘 。
、その供給装置における印刷インキの粘 。
度が高く前記のように数i3の高圧で圧送されてお夛、
版替え作業等で印刷機を停止した時にインキレールから
印刷インキが漏出するため、前記のようにチェック弁を
設は該チェック弁の設定圧を前記圧送圧力よシも高く設
定することによシ、前記印刷インキの漏出を防止する構
造になっているが、弁内部に残留、固着したインキの影
響によって前記設定圧力が変化し、チェック機能が低下
したシ印刷インキの吐出等に不具合を起こすなどの問題
点がある。
版替え作業等で印刷機を停止した時にインキレールから
印刷インキが漏出するため、前記のようにチェック弁を
設は該チェック弁の設定圧を前記圧送圧力よシも高く設
定することによシ、前記印刷インキの漏出を防止する構
造になっているが、弁内部に残留、固着したインキの影
響によって前記設定圧力が変化し、チェック機能が低下
したシ印刷インキの吐出等に不具合を起こすなどの問題
点がある。
(発明の目的、問題点の解決手段)
本発明は、前記のような問題点に対処するために開発さ
れたものであって、駆動モータで駆動される高粘性液の
移送ポンプを備えた高粘性液供給装置において、前記駆
動モータを逆転モータとして逆転制御回路に連設すると
ともに、前記移送ポンプを逆転によって切換えられる吐
出・吸引ポンプに構成した点に特徴を有し、駆動モータ
を逆転モータにするとともに移送ポンプを逆転によって
吸引に切換えられる吐出・吸引ポンプとし、逆転制御回
路によって駆動モータを逆転し移送ポンプを吸引に切換
え制御されるようにすることにょル、運転停止時に送出
側の高粘性液を吸い戻して高粘性液の漏出を積極的に防
止し、チェック弁等を実際上不要にして、漏出防止性能
を著しく高めるとともに、高粘性液の供給信頼性を向上
させて前記のような問題点を解消した高粘性液供給装置
を提供するにある。
れたものであって、駆動モータで駆動される高粘性液の
移送ポンプを備えた高粘性液供給装置において、前記駆
動モータを逆転モータとして逆転制御回路に連設すると
ともに、前記移送ポンプを逆転によって切換えられる吐
出・吸引ポンプに構成した点に特徴を有し、駆動モータ
を逆転モータにするとともに移送ポンプを逆転によって
吸引に切換えられる吐出・吸引ポンプとし、逆転制御回
路によって駆動モータを逆転し移送ポンプを吸引に切換
え制御されるようにすることにょル、運転停止時に送出
側の高粘性液を吸い戻して高粘性液の漏出を積極的に防
止し、チェック弁等を実際上不要にして、漏出防止性能
を著しく高めるとともに、高粘性液の供給信頼性を向上
させて前記のような問題点を解消した高粘性液供給装置
を提供するにある。
(実施例)
第1図、第2図に本発明の一実施例を示しておシ、第1
図においてα力は駆動モータであって、該駆動モータa
2には正転、逆転駆動可能な適宜機構の逆転モータが用
いられており、また、図示0漕は高粘性液供給装置の移
送配管に介装、配設され前記駆動モータ0りによって駆
動される高粘性液(例えば印刷インキ)の移送ポンプで
あって、該移送ポンプ03は、駆動モータ(121によ
って正転、逆転に切換え駆動され正転時には高粘性液を
吐出し、逆転時には吸引する吐出・吸引ポンプが用いら
れている。
図においてα力は駆動モータであって、該駆動モータa
2には正転、逆転駆動可能な適宜機構の逆転モータが用
いられており、また、図示0漕は高粘性液供給装置の移
送配管に介装、配設され前記駆動モータ0りによって駆
動される高粘性液(例えば印刷インキ)の移送ポンプで
あって、該移送ポンプ03は、駆動モータ(121によ
って正転、逆転に切換え駆動され正転時には高粘性液を
吐出し、逆転時には吸引する吐出・吸引ポンプが用いら
れている。
第1図に示す実施例は、前記駆動モータ0邊としてステ
ッピングモータを用いた場合であって、該駆動モータ(
12の制御回路は、モータの回転数指令(20α)およ
び運転モート9指令(正転、逆転)(20b)を受けて
前記駆動モータO3への分配信号を発生する回転制御回
路(2)琺、該回転制御回路−から出力する制御信号(
20C)を受けて前記駆動モータα2を直接に駆動する
モータドライバー〇〇および電源(221からなシ、前
記回転制御回路−の制御信号(2DC”)は、通常の供
給運転時にはインキ供給量に応じた回転数指令(20α
)に応じて前記駆動モータa2を正転制御する通常の信
号となり、装置停止時には、第2図(A)に示す通常運
転時のモータコイルA、B 運転モードに対し、第2図
(B)に示すようにモータコイルA、Bに流す電流の位
相差を逆転させた運転モート0指令となシ、前記駆動モ
ータO3を逆転する制御信号になる、逆転制御回路に構
成されている。
ッピングモータを用いた場合であって、該駆動モータ(
12の制御回路は、モータの回転数指令(20α)およ
び運転モート9指令(正転、逆転)(20b)を受けて
前記駆動モータO3への分配信号を発生する回転制御回
路(2)琺、該回転制御回路−から出力する制御信号(
20C)を受けて前記駆動モータα2を直接に駆動する
モータドライバー〇〇および電源(221からなシ、前
記回転制御回路−の制御信号(2DC”)は、通常の供
給運転時にはインキ供給量に応じた回転数指令(20α
)に応じて前記駆動モータa2を正転制御する通常の信
号となり、装置停止時には、第2図(A)に示す通常運
転時のモータコイルA、B 運転モードに対し、第2図
(B)に示すようにモータコイルA、Bに流す電流の位
相差を逆転させた運転モート0指令となシ、前記駆動モ
ータO3を逆転する制御信号になる、逆転制御回路に構
成されている。
逆転時における前記駆動モータa2の回転速度および逆
転タイムは、第3図に示すように高粘性液の圧送圧力に
対する高粘性液の洩れ量が実験的に求められ、その結果
によって設定できる。
転タイムは、第3図に示すように高粘性液の圧送圧力に
対する高粘性液の洩れ量が実験的に求められ、その結果
によって設定できる。
(発明の作用、効果)
前述のように本発明は、駆動モータで駆動される高粘性
液の移送ポンプを備えた高粘性液供給装置において、前
記駆動モータ02を逆転モータとし逆転制御回路(イ)
に連設するとともに、前記移送ポンプ0渇を逆転によっ
て切換えられる吐出・吸引ポンプに構成しているので、
通常の供給運転時には、駆動モータとともに移送ポンプ
が通常の正転駆動制御され、移送ポンプによって高粘性
液が従来のように吐出されて供給されるとともに、運転
停止時には、駆動モータが逆転し移送ポンプが逆転駆動
されて吸込みに切換え制御されるため、移送ポンプの吐
出側即ち送出側の高粘性液が同移送ポンプ側へ吸い戻さ
れ、高粘性液が圧送されていてもその高い粘性によって
効果的にかつ積極的に吸い戻されて、極めて効果的な洩
出防止性能が得られる。
液の移送ポンプを備えた高粘性液供給装置において、前
記駆動モータ02を逆転モータとし逆転制御回路(イ)
に連設するとともに、前記移送ポンプ0渇を逆転によっ
て切換えられる吐出・吸引ポンプに構成しているので、
通常の供給運転時には、駆動モータとともに移送ポンプ
が通常の正転駆動制御され、移送ポンプによって高粘性
液が従来のように吐出されて供給されるとともに、運転
停止時には、駆動モータが逆転し移送ポンプが逆転駆動
されて吸込みに切換え制御されるため、移送ポンプの吐
出側即ち送出側の高粘性液が同移送ポンプ側へ吸い戻さ
れ、高粘性液が圧送されていてもその高い粘性によって
効果的にかつ積極的に吸い戻されて、極めて効果的な洩
出防止性能が得られる。
従って、従来のようなチェック弁等が不要とな)高粘性
液の局部付着などが著しく少なくなって、高粘性液の流
通抵抗の増加が著しく低減され高粘性液の移送供給の信
頼性が高められるなどの効果を有している。
液の局部付着などが著しく少なくなって、高粘性液の流
通抵抗の増加が著しく低減され高粘性液の移送供給の信
頼性が高められるなどの効果を有している。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種釉の設剖の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種釉の設剖の改変を施し
うるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す高粘性液供給装置の部
分機構図、第2図(A)(B)はモータ制御信号の正転
、逆転時の運転モード図、第3図は高粘性液の洩れ鎚図
、第4図は従来の印刷インキ供給装置aを示す機構図で
ある。 12:駆動モータ(逆転モータ) 13:移送ポンプ(吐出・吸引ポンプ)20:回転制御
回路 21:モーメト9ライバー22:111 復代即人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 =285−
分機構図、第2図(A)(B)はモータ制御信号の正転
、逆転時の運転モード図、第3図は高粘性液の洩れ鎚図
、第4図は従来の印刷インキ供給装置aを示す機構図で
ある。 12:駆動モータ(逆転モータ) 13:移送ポンプ(吐出・吸引ポンプ)20:回転制御
回路 21:モーメト9ライバー22:111 復代即人 弁理士 岡 本 重 文 外2名 =285−
Claims (1)
- 駆動モータで駆動される高粘性液の移送ポンプを備えた
高粘性液供給装置において、前記駆動モータを逆転モー
タとして逆転制御回路に連設するとともに、前記移送ポ
ンプを逆転によつて切換えられる吐出・吸引ポンプに構
成したことを特徴とする高粘性液供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10808685A JPS61266248A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 高粘性液供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10808685A JPS61266248A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 高粘性液供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266248A true JPS61266248A (ja) | 1986-11-25 |
Family
ID=14475516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10808685A Pending JPS61266248A (ja) | 1985-05-22 | 1985-05-22 | 高粘性液供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61266248A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676962A1 (fr) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Koenig & Bauer Ag | Alimentation en encre d'une machine a imprimer. |
EP0856666A1 (en) * | 1997-01-31 | 1998-08-05 | Ebara Corporation | Liquid delivery device, method of controlling such liquid delivery device, and liquid delivery pump |
JP2016036990A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社小森コーポレーション | 液体転写装置 |
-
1985
- 1985-05-22 JP JP10808685A patent/JPS61266248A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2676962A1 (fr) * | 1991-05-28 | 1992-12-04 | Koenig & Bauer Ag | Alimentation en encre d'une machine a imprimer. |
JPH05147199A (ja) * | 1991-05-28 | 1993-06-15 | Koenig & Bauer Ag | インキ供給装置 |
EP0856666A1 (en) * | 1997-01-31 | 1998-08-05 | Ebara Corporation | Liquid delivery device, method of controlling such liquid delivery device, and liquid delivery pump |
JP2016036990A (ja) * | 2014-08-08 | 2016-03-22 | 株式会社小森コーポレーション | 液体転写装置 |
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