JPS61266215A - 射出成形機の射出制御方法 - Google Patents
射出成形機の射出制御方法Info
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- JPS61266215A JPS61266215A JP10864685A JP10864685A JPS61266215A JP S61266215 A JPS61266215 A JP S61266215A JP 10864685 A JP10864685 A JP 10864685A JP 10864685 A JP10864685 A JP 10864685A JP S61266215 A JPS61266215 A JP S61266215A
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- JP
- Japan
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- shut
- valve
- injection
- needle valve
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/20—Injection nozzles
- B29C45/23—Feed stopping equipment
- B29C45/231—Needle valve systems therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は射出成形機に使用されているシャ・ソトオフノ
ズル弁の耐摩耗性の向上を目的としたシャットオフノズ
ル弁の作動制御方法ζこ関するものである。
ズル弁の耐摩耗性の向上を目的としたシャットオフノズ
ル弁の作動制御方法ζこ関するものである。
「従来の技術」
最近の射出成形機においては成形材料に複合材が多く使
用されるようになり、その結果射出成形機のノズルの摩
耗が著しく増大してシ>る。
用されるようになり、その結果射出成形機のノズルの摩
耗が著しく増大してシ>る。
特に、第1図で示されるような、ノズル口lをニードル
弁2で開閉するような機構を持ったシャ・ソトオフノズ
ル弁16の場合では、ニードル弁2の先端付近の摩耗が
著しく、時には数十ショ・ソトでその機能を果たせな(
なる場合もある。
弁2で開閉するような機構を持ったシャ・ソトオフノズ
ル弁16の場合では、ニードル弁2の先端付近の摩耗が
著しく、時には数十ショ・ソトでその機能を果たせな(
なる場合もある。
このように著しく摩耗が起きる理由には、次のことが考
えられる。
えられる。
1、ノズル3とニードル弁2の製作材料力く適当でなか
ったことによる耐摩耗性の不足、 2、ノズル3及びニードル弁2に対してなされた耐摩耗
表面処理層のばくりによる耐摩耗性の不足、 3、シャットオフノズル弁の機構上の欠点による耐摩耗
性の不足、例えば、ニードル弁方式のため、シール面が
少ないことにより耐摩耗性が弱くなる。また樹脂の通過
流路が狭いため、射出時、樹脂の流速が早くなり、それ
だけ摩耗が進行しやすい。
ったことによる耐摩耗性の不足、 2、ノズル3及びニードル弁2に対してなされた耐摩耗
表面処理層のばくりによる耐摩耗性の不足、 3、シャットオフノズル弁の機構上の欠点による耐摩耗
性の不足、例えば、ニードル弁方式のため、シール面が
少ないことにより耐摩耗性が弱くなる。また樹脂の通過
流路が狭いため、射出時、樹脂の流速が早くなり、それ
だけ摩耗が進行しやすい。
4、シャットオフノズル弁16の作動上、必然的に起き
る耐摩耗性の不足、例えば、通常、ニードル弁2の作動
が射出開始と同時になされる。しかしノズル口1が完全
に開放し切っていない状態が0.5秒程度存在するので
、その間の樹脂の通過流路が狭い状態の間に、発生する
高速の溶融樹脂流速により、摩耗が促進されやすくなる
。
る耐摩耗性の不足、例えば、通常、ニードル弁2の作動
が射出開始と同時になされる。しかしノズル口1が完全
に開放し切っていない状態が0.5秒程度存在するので
、その間の樹脂の通過流路が狭い状態の間に、発生する
高速の溶融樹脂流速により、摩耗が促進されやすくなる
。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は、前記のように、従来のものは、ノズルとニー
ドル弁の摩耗が極めて激しく、時によっては、数十ショ
ットでその機能を果たすことができなくなる、というよ
うな状況にかんがみて、特に、ニードル弁の作動を合理
的に制御して、その摩耗を減少せんとするものである。
ドル弁の摩耗が極めて激しく、時によっては、数十ショ
ットでその機能を果たすことができなくなる、というよ
うな状況にかんがみて、特に、ニードル弁の作動を合理
的に制御して、その摩耗を減少せんとするものである。
「問題点を解決するための手段」
射出成形機のシャットオフノズル弁の操作に当たって、
まず射出開始の指令を発する。
まず射出開始の指令を発する。
この射出開始の指令でシャットオフノズル作動用シリン
ダーを直ちに作動せしめる。
ダーを直ちに作動せしめる。
それによってシャットオフノズル弁の拘束が解かれてそ
のニードル弁は、可塑化行程時に発生した溶融樹脂の残
圧でノズル口より離れる方向に移行してノズル口を開放
する。
のニードル弁は、可塑化行程時に発生した溶融樹脂の残
圧でノズル口より離れる方向に移行してノズル口を開放
する。
そしてシャットオフノズル射出前作動タイマーを設ける
ことによって、あらかじめ設定されたタイム、すなわち
0.5〜1.0秒程これより遅れて、シャットオフノズ
ル弁より溶融樹脂の射出開始を行うようにシャットオフ
ノズル弁の作動を制御せしめたものである。
ことによって、あらかじめ設定されたタイム、すなわち
0.5〜1.0秒程これより遅れて、シャットオフノズ
ル弁より溶融樹脂の射出開始を行うようにシャットオフ
ノズル弁の作動を制御せしめたものである。
「作 用」
溶融樹脂の射出に当たって、射出用のスイッチをオンに
すると、シャットオフノズル作動用シリンダーは直ちに
作動し、これで今まで拘束されていたシャットオフノズ
ル弁のニードル弁を開放し、その開放によって、ノズル
内部の溶融樹脂の残圧で、ニードル弁はノズル口を開放
する方向に移行する。
すると、シャットオフノズル作動用シリンダーは直ちに
作動し、これで今まで拘束されていたシャットオフノズ
ル弁のニードル弁を開放し、その開放によって、ノズル
内部の溶融樹脂の残圧で、ニードル弁はノズル口を開放
する方向に移行する。
しかしシャットオフノズル弁による射出は、シャットオ
フノズル射出前作動タイマーが設けられているので、そ
の設定タイムの0.5〜1.0秒程。
フノズル射出前作動タイマーが設けられているので、そ
の設定タイムの0.5〜1.0秒程。
これより遅れてなされる。
そして、前記、溶融樹脂の残圧で、ニードル弁は、ノズ
ル口を開放する方向に移行することによって、射出開始
時には、ノズル口はやや開放され、さらに射出開始後の
一定時間内には、溶融樹脂の射出圧力により、ニードル
弁はノズル口を完全に開放する。
ル口を開放する方向に移行することによって、射出開始
時には、ノズル口はやや開放され、さらに射出開始後の
一定時間内には、溶融樹脂の射出圧力により、ニードル
弁はノズル口を完全に開放する。
したがって溶融樹脂の通過流路が十分に確保されたこと
になり、ニードル弁の先端付近の摩耗は著しく減少する
ことになる。
になり、ニードル弁の先端付近の摩耗は著しく減少する
ことになる。
従来のシャットオフノズル弁では、射出開始と同時にニ
ードル弁は若干移行し始めるだけであり、射出開始後一
定時間内でも、未だ開放状態に達せず半開状態であって
、これは、本発明の、前記射出開始時におけるノズル口
がやや開放された状態と同じである。したがって射出開
始後の一定時間内ではノズル口は完全に開放されていな
い。したがって、高速の樹脂流速により、ニードル弁の
先端付近の摩耗が著しい。
ードル弁は若干移行し始めるだけであり、射出開始後一
定時間内でも、未だ開放状態に達せず半開状態であって
、これは、本発明の、前記射出開始時におけるノズル口
がやや開放された状態と同じである。したがって射出開
始後の一定時間内ではノズル口は完全に開放されていな
い。したがって、高速の樹脂流速により、ニードル弁の
先端付近の摩耗が著しい。
「実 施 例」
今、これを、図面について、詳細に説明する。
4はシャットオフノズル弁16の射出シリンダーであっ
て、その先端のバルブハウジング5にはニードル弁2が
組み込まれている。3はノズル、1はそのノズル口であ
る。
て、その先端のバルブハウジング5にはニードル弁2が
組み込まれている。3はノズル、1はそのノズル口であ
る。
6はシャットオフノズル作動用シリンダーで、そのロッ
ド7と作動杆8とは枢着され、作動杆8の先端はニード
ル弁2と接触している。
ド7と作動杆8とは枢着され、作動杆8の先端はニード
ル弁2と接触している。
ロッド7が方向aへ移行すると作動杆8は、第1図にお
いて実線で示すようにニードル弁2と接触してノズル口
lを閉鎖し、ロッド7が方向すへ移行すると、作動杆8
は1点鎖線のようにニードル弁2より離れてその拘束を
解除する。そしてニードル弁−〇 − 2はノズル3内部の溶融樹脂の残圧てバルブハウジング
5側へ押し戻され、ノズル口1は開放される。
いて実線で示すようにニードル弁2と接触してノズル口
lを閉鎖し、ロッド7が方向すへ移行すると、作動杆8
は1点鎖線のようにニードル弁2より離れてその拘束を
解除する。そしてニードル弁−〇 − 2はノズル3内部の溶融樹脂の残圧てバルブハウジング
5側へ押し戻され、ノズル口1は開放される。
9はシャットオフノズル作動用シリンダー6の切換えの
ための電磁弁である。
ための電磁弁である。
第2図は、従来法による電気回路図であって、射出用ス
イッチ10をオンにすると、リレー11が励磁し、射出
用電磁弁12がリレー11のa接点13て作動する。こ
れと同時にa接点13゛てシャットオフノズル作動用シ
リンダー6の切換えのための電磁弁9を作動する。
イッチ10をオンにすると、リレー11が励磁し、射出
用電磁弁12がリレー11のa接点13て作動する。こ
れと同時にa接点13゛てシャットオフノズル作動用シ
リンダー6の切換えのための電磁弁9を作動する。
本発明による電気回路図を示す第3図において、射出用
スイッチ10をオンにすると、リレー11が励磁し、こ
れと同時にシャットオフノズル射出前作動タイマー14
が作動する。
スイッチ10をオンにすると、リレー11が励磁し、こ
れと同時にシャットオフノズル射出前作動タイマー14
が作動する。
またこれと同時期に、電磁弁9が作動することは、従来
法と同じであるが、シャットオフノズル射出作動タイマ
ー14のタイマーa接点15が、タイマー設定値である
0、5〜1.0秒だけ遅れて作動するため、射出用電磁
弁12は、それだけ遅れて作動する。
法と同じであるが、シャットオフノズル射出作動タイマ
ー14のタイマーa接点15が、タイマー設定値である
0、5〜1.0秒だけ遅れて作動するため、射出用電磁
弁12は、それだけ遅れて作動する。
換言すれば、射出用電磁弁12による射出開始をする前
に、電磁弁9が作動し、これによってシャットオフノズ
ル作動用シリンダー6が作動して、ニードル弁2がノズ
ル口1を開放する方向へ移行する。
に、電磁弁9が作動し、これによってシャットオフノズ
ル作動用シリンダー6が作動して、ニードル弁2がノズ
ル口1を開放する方向へ移行する。
第4図において、
射出開始0.5〜1.0秒前の作動過程A(従来法)、
A’(本発明法)において、従来法の作動過程Aでは、
ノズル口1はニードル弁2で閉鎖されているが、本発明
法へ゛では、電磁弁9の作動でノズル口1は開放し始め
る。
A’(本発明法)において、従来法の作動過程Aでは、
ノズル口1はニードル弁2で閉鎖されているが、本発明
法へ゛では、電磁弁9の作動でノズル口1は開放し始め
る。
この時ニードル弁2をバルブハウジング5側へ押し戻す
力は、ノズル3内部の溶融樹脂の残圧、すなわち可塑化
行程時に発生した樹脂圧力によるものである。
力は、ノズル3内部の溶融樹脂の残圧、すなわち可塑化
行程時に発生した樹脂圧力によるものである。
作動過程B1すなわち射出開始をなしても、ノズル口1
は、はとんど閉鎖状態であるが、本発明法による作動過
程B゛では、前記の残圧で、すでに、若干開放状態とな
っている。
は、はとんど閉鎖状態であるが、本発明法による作動過
程B゛では、前記の残圧で、すでに、若干開放状態とな
っている。
作動過程C1すなわち射出開始0.5〜1.0秒後では
、まだ完全な開放状態でないが、本発明法の作動過程C
′では、射出圧力で、ノズル3の内部に発生する樹脂圧
力は、ニードル弁2をバルブハウジング5側へ押し戻す
方向に十分働き、ノズル口1は完全開放状態となる。し
たがって、ここで、溶融樹脂の通過流路が十分確保され
、ニードル弁2先端付近の摩耗が減少する。
、まだ完全な開放状態でないが、本発明法の作動過程C
′では、射出圧力で、ノズル3の内部に発生する樹脂圧
力は、ニードル弁2をバルブハウジング5側へ押し戻す
方向に十分働き、ノズル口1は完全開放状態となる。し
たがって、ここで、溶融樹脂の通過流路が十分確保され
、ニードル弁2先端付近の摩耗が減少する。
これに反し、従来法の作動過程Cでは、前記のように、
ノズル口1は、まだ、完全に開放されず、本発明法の作
動過程B′の状態である。したがって、この時点におい
ては、溶融樹脂の通過流路は狭く、それによって発生し
やす(なる高速の溶融樹脂の流速で、ニードル弁2の先
端付近、すなわち溶融樹脂の流れをシールする部分の摩
耗が太き(促進される。
ノズル口1は、まだ、完全に開放されず、本発明法の作
動過程B′の状態である。したがって、この時点におい
ては、溶融樹脂の通過流路は狭く、それによって発生し
やす(なる高速の溶融樹脂の流速で、ニードル弁2の先
端付近、すなわち溶融樹脂の流れをシールする部分の摩
耗が太き(促進される。
すなわち本発明法では作動過程C゛の段階で、ノズル口
1の開放状態は、従来法の作動過程Cに比べて太き(な
り、この時点でのニードル弁の先端付近の摩耗が減少す
る。
1の開放状態は、従来法の作動過程Cに比べて太き(な
り、この時点でのニードル弁の先端付近の摩耗が減少す
る。
作動過程り、D’以降は、本発明法と従来法とは変わり
がない。
がない。
なおシャットオフノズル射出前作動タイマー14による
設定値については、0.5秒未満では、ノズル口lが完
全に開放しないので、ノズル口1とニードル弁2の摩耗
が急増する。
設定値については、0.5秒未満では、ノズル口lが完
全に開放しないので、ノズル口1とニードル弁2の摩耗
が急増する。
1秒を超えると、ノズル口1より樹脂が漏れて成形品の
品質が低下する。
品質が低下する。
また実験によれば今まで100ショット位でノズル口と
ニードル弁を取り替えていたのが、本発明法によると、
1500〜2000シヨツトまで使用可能となった。
ニードル弁を取り替えていたのが、本発明法によると、
1500〜2000シヨツトまで使用可能となった。
「発明の効果」
本発明方法によれば、ノズル口は溶融樹脂の射出開始以
前に開放され、あらかじめ溶融樹脂の通過する流路が十
分に設定されることになり、その結果、従来のもののよ
うに、流路が狭いことにより発生する高速の樹脂流速で
、ニードル弁の先端付近の溶融樹脂の流れをシールする
部分の摩耗が大きく促進されるものと比べ、溶融樹脂の
射出時の樹脂流速が、十分に緩和され、摩耗は大巾に減
少する。
前に開放され、あらかじめ溶融樹脂の通過する流路が十
分に設定されることになり、その結果、従来のもののよ
うに、流路が狭いことにより発生する高速の樹脂流速で
、ニードル弁の先端付近の溶融樹脂の流れをシールする
部分の摩耗が大きく促進されるものと比べ、溶融樹脂の
射出時の樹脂流速が、十分に緩和され、摩耗は大巾に減
少する。
そしてこの作動方法を設備に適用するには、従来の電気
回路の一部を改造するだけですみ、設備コストは安価で
ある。また従来のシャットオフノズル弁を耐摩耗材料を
使って耐摩耗仕様とするこ七も容易に安価ですることが
できる。
回路の一部を改造するだけですみ、設備コストは安価で
ある。また従来のシャットオフノズル弁を耐摩耗材料を
使って耐摩耗仕様とするこ七も容易に安価ですることが
できる。
第1図はシャットオフノズル弁の縦断側面図、第2図は
従来法による電気回路図、第3図は本発明法による電気
回路図、第4図へ、B、C,11は従来法による作動過
程図、同図A゛、B’、C’、口゛は本発明法による作
動過程図である。 1、、、、ノズル口 2.、、、ニードル弁 6.、、
、シャットオフノズル作動用シリンダー 14.、、、
シャットオフノズル射出前作動タイマー 16.、、、
シャットオフノズル弁
従来法による電気回路図、第3図は本発明法による電気
回路図、第4図へ、B、C,11は従来法による作動過
程図、同図A゛、B’、C’、口゛は本発明法による作
動過程図である。 1、、、、ノズル口 2.、、、ニードル弁 6.、、
、シャットオフノズル作動用シリンダー 14.、、、
シャットオフノズル射出前作動タイマー 16.、、、
シャットオフノズル弁
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 射出成形機のシャットオフノズル弁の操作に当たって、
射出開始の指令を発すると同時に、シャットオフノズル
作動用シリンダーを直ちに作動せしめ、これによってシ
ャットオフノズル弁のニードル弁の拘束を解き、そのニ
ードル弁を、可塑化行程時に発生した溶融樹脂の残 圧によってノズル口を開放する方向に移行せしめ、そし
て溶融樹脂の射出は、シャットオフノズル射出前作動タ
イマーで、あらかじめ設定されたタイムすなわち0.5
〜1.0秒程、前記シャットオフノズル作動用シリンダ
ーの作動より遅れて開始せしめるようにシャットオフノ
ズル弁の作動を制御せしめた射出成形機のシャットオフ
ノズル弁の作動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10864685A JPS61266215A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 射出成形機の射出制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10864685A JPS61266215A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 射出成形機の射出制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61266215A true JPS61266215A (ja) | 1986-11-25 |
JPH032050B2 JPH032050B2 (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=14490080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10864685A Granted JPS61266215A (ja) | 1985-05-21 | 1985-05-21 | 射出成形機の射出制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61266215A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009012082B3 (de) * | 2009-03-06 | 2010-10-28 | Incoe International, Inc. | Verfahren zum Spritzgießen, insbesondere zum Kaskadenspritzgießen, und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
WO2018143291A1 (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4600471B2 (ja) * | 2006-12-22 | 2010-12-15 | ユーハ味覚糖株式会社 | 液状油脂をセンターとして有するソフトキャンディ |
WO2022195678A1 (ja) | 2021-03-15 | 2022-09-22 | 株式会社 東芝 | 正極、電極群、二次電池及び電池パック |
-
1985
- 1985-05-21 JP JP10864685A patent/JPS61266215A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009012082B3 (de) * | 2009-03-06 | 2010-10-28 | Incoe International, Inc. | Verfahren zum Spritzgießen, insbesondere zum Kaskadenspritzgießen, und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
WO2018143291A1 (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
EP3578333A4 (en) * | 2017-01-31 | 2020-01-22 | Sumitomo Heavy Industries, LTD. | INJECTION MOLDING MACHINE |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH032050B2 (ja) | 1991-01-14 |
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