JPS6126617A - モ−ルドフオ−ムの製法 - Google Patents

モ−ルドフオ−ムの製法

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JPS6126617A
JPS6126617A JP59149089A JP14908984A JPS6126617A JP S6126617 A JPS6126617 A JP S6126617A JP 59149089 A JP59149089 A JP 59149089A JP 14908984 A JP14908984 A JP 14908984A JP S6126617 A JPS6126617 A JP S6126617A
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JP
Japan
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polyether polyol
foam
weight
polyol
foam stabilizer
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JP59149089A
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English (en)
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Minoru Matsunaga
稔 松永
Takeshi Sumita
住田 健
Sadakatsu Yasui
貞勝 安井
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は軟質モールドウレタンフオームの製造方法に関
するものである。さらに詳しくは自動車、家具等のクッ
ション材として、有用な軟質モールドポリウレタンフォ
ームの製造方法に関するものである。
(従来技術) 従来の軟質モールドポリウレタンフォームは85〜40
℃の型温の型内にフオーム原液を注入することにより製
造されていた。しかしながら、より高い型温にあげた型
内にフオーム原液を注入し、硬化を早め、生産性を向上
させたい要望がある。これらの要望に対して特開昭57
−195725に示されるようなポリオールを使用して
製造することが、提案されているが、複雑形状のモール
ドではクラックの発生、表面状態不良、圧縮永久歪が悪
い等の欠点を有している〇 (発明の目的) 本発明者らはこれらの欠点を改善し複雑型状のモールド
で成型性、脱型性が良り、シかも圧縮永久歪の良い軟質
モールドポリウレタンフォームが得られる製造方法を提
供しようとするものである。
(発明の構成) 本発明は触媒、発泡剤および整泡剤の存在下に有機ポリ
イソシアネートとポリエーテルポリオールとを反応させ
て軟質モールドポリウレタンフォームを製造する方法に
おいて、 (1)該ポリエーテルポリオールとして官能基数が3以
上で分子の中間にオキシプロピレン鎖を有し、分子の末
端に5ないし30重量%のオキシエチレン鎖を有する第
1級OH含有多価アルコール系ポリエーテルポリオ−)
v (A) 20重量%以上および官能基数が3以上の
多価アルコール系ポリオキシプロピレンポリオ−/l/
 (13180重量%以下からなるポリエーテルポリオ
ールを使用し、 (2)該整泡剤の少なくとも一部として一般式〔式中R
は平均分子量100〜700のポリオキシエチレンおよ
び/またはオキシプロピレン鎖を表わしXは10〜20
、yは3〜10を表わす、(但しジメチルシロキサン単
位とポリオキシアルキレンシロキサン単位はランダムに
配置されていてもよい。)〕で示されるアルコール変性
シリコーン整泡剤を使用し、型温35°C以上の型内に
注入し、硬化、離型することを特徴とするフオーム密度
0.89/C7A以下の軟質モールドポリウレタンフォ
ームの製造方法である。
本発明で使用される(A)の官能基数が3以上で分子の
中間にオキシプロピレン鎖を有し、分子の末端に5ない
し30重量%のオキシエチレン鎖を有する第1級OH含
有多価アルコール系ポリエーテルポリオールとしては、
活性水素原子を8個以上有するエーテル酸素を含有して
いてもよいアルカンポリオ−/I/(以下、単にアルカ
ンポリオールということがある)にプロピレンオキサイ
ド(以下POという)を付加させ、分子の末端に5ない
し30重量%のオキシエチレン鎖を有するようにエチレ
ンオキサイド(以下EOという)を付加させて得られる
第1級OH含有ポリエーテルポリオールがあげられる。
このアルカンポリオールとしてはグリセリン。
トリメチロールプロパン、トリメチロールエタン。
ヘキサントリオールなどのトリオール;ペンタエリスリ
トール、ジグリセリン、メチルグルコシドなどのテトラ
オー/I/:ソルビトール、シよ糖などのへキサオール
、オフトールなどの5官能以上の高官能ポリオールおよ
びこれらの二種以上の混合物があげられる。これらのう
ち、好ましいものは活性水素原子を平均で4個ないし5
個有するアルカンポリオールであり、とくに好ましいも
のはペンタエリスリトールおよびこれと他のポリオール
との混合物である。
ポリエーテルポリオ−/L/(A)を得る場合、アルカ
ンポリオールにPOを付加させ次いで分子の末端に5な
いし80重量%のオキシエチレン鎖を有するようにEO
を付加させるが、好ましくは10ないし20重量%にな
るように付加させる。末端E0の含有量((A)中の含
有量〕が5−未満ではフオームの内部にクラックが発生
し、30%より多いと、フオームがつぶれたり、フオー
ムの表面セル荒れが生ずる。
(A)の末端第1級OH含有率は通常10ないし90チ
、好ましくは30ないし80チである。また(A)の0
■価は通常20ないし100好ましくは30ないし60
である。
本発明で使用される(B)の官能基数が3以上の多価ア
ルコール系ポリオキシプロピレンポリオールとしては、
活性水素原子を3個以上有する、エーテル酸素を含有し
ていてもよいアルカンポリオールにPOlei加させて
得られるポリオキシプロピレンポリオールがあげられる
(B)で使用する活性水素原子を3個以上有するアルカ
ンポリオールは、(A)のポリエーテルポリオールの項
に記載したものと同様のポリオールでよく、好ましいも
の、とくに好ましいものも同様である。
(B)のOH価は通常20ないし100、好ましくは3
0ないし60である。
ましくは60ないし40重量%である。(A)が20重
量%未満ではフオームのキュアー性が悪くなり、80重
量%より多いとフオームが収縮しやすく、触媒の使用許
容範囲がせまくなる。
また(A)と(B)の全体中での末端オキシエチレン鎖
の量は工ないし24重量%、好ましくは5ないし15重
量%である。
本発明で使用されるポリエーテルポリオールとしては、
上記内および四重外にフオームの硬さを上げるために重
合体ポリオール(Qを併用することが出来る。重合体ポ
リオール(C1の原料物質であるポリエーテルポリオー
ルは、ポリエーテルポリオ−1v(A)、 (B)が使
用出来る。
重合体ポリオ−)v(C)の製造に使用されるエチレン
性不飽和単量体としては、下記のものがあげられる。
(1) yクリル酸、メタクリル酸およびその誘導体:
アクリロニ・ト リル、メタアクリロニド リル。
・アクリル酸、メタクリル酸およびそれらの塩。
アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート、アクリル酸アミド、メタクリ
ル酸アミドなど。
(++) 芳香族ビニル単量体:スチレン、α−メチル
スチレンなど。
(Ill)オレフィン系炭化水素単量体:エチレン、プ
ロピレン、ブタジェン、イソブチレン、イソプレン、1
,4−ペンタジェンなど。
(1■)ビニルエステル単量体:酢酸ビニルなど。
(V)ビニルハライド単量体:塩化ビニル、塩化ビニリ
デンなど。
(vl)ビニルエステル単量体: ビニルメチルエーテ
ルこれらのうち好ましいものはアクリロニトリル。
メタクリル酸メチル、スチレン、ブタジェンである.と
くに好ましいものはアクリロニトリル、アクリロニトリ
ルとスチレンの併用(スチレン:アクリロニトリルの重
量比10 : 90〜60 : 40 )である。
重合体ポリオ−)v (Cりにおけるポリエーテルポリ
オールと単量体との使用割合は広範囲にわたってかえら
れるが、通常ポリオ−/L’.100重量部に対しエチ
レン性不飽和単量体(あるいは重合体)2〜70重量部
、好ましくは5〜40重量部である。
ポリオールとエチレン性不飽和単量体からの重合体ポリ
オールの製造は通常の方法で行うことができる。たとえ
ばポリオール中でエチレン性不飽和単量体を重合触媒(
ラジカル発生剤など)の存在下重合させる方法(米国特
許第8888851号、特公昭89−24787号,特
公昭47−47999号,特開昭50−15894号)
や上記単量体をあらかじめ重合させて得た重合体とポリ
オールとをラジカル発生剤の存在下グラフト重合させる
方法(特公昭47−47597号)があげられる。好ま
しいのは前者の方法である。重合反応に使用される重合
触媒(ラジカル発生剤)としてはアゾ化合物,過酸化物
過硫酸塩,過ホウ酸塩などが使用できるが実用上アゾ化
合物が好ましい。その使用量もとくに限定されず、たと
えばエチレン性不飽和単量体(あるいは重合体)100
重量部に対し01〜20重量部好ましくは01〜15重
量部である。上記の重合はまた溶媒たとえばトルエン、
キシレン等の存在下で行うこともできる。反応温度は通
常50〜170℃1好ましくは90〜150℃である。
重合体ポリオ−)V (C)を併用する場合の(C)の
量は(A)と(B)と(C)の合計量に基づいて、80
0重量部以下あり、好ましくは10〜40重量%である
。(C)が800重量部上では粘度が高くなり、作業性
が悪くなり、又フオームの永久歪が悪くなる。
本発明の整泡剤の少なくとも一部として使用されるアル
コール変性シリコーン整泡剤の一般式(1)においてR
としては、ポリオキシエチレン鎖、ポリオキシプロピレ
ン鎖、およびポリオキシエチレンオキシプロピレン鎖が
あげられる。これらのうち、ポリオキシエチレンオキシ
プロピレン鎖、特にオキシエチレン基を主体とするもの
(オキシエチレン/オキシプロピレンの重量比50:5
0〜99:1更に好ましくは80 : 20〜99:1
)が好ましい。
本発明で使用する一般式(1)で示されるシリコーン整
泡剤としては、水に可溶なポリオキシアルキレンシロキ
サン共重合体が適当である。5F−8410゜5H−1
98(トーレシリコーン■の商品名)、L−5410゜
L−5420(日本ユニカー■の商品名)を挙げること
ができる。
アルコール変性シリコーン整泡剤の量はポリエーテルポ
リオ−)v100重量部に対し、02〜15重量部であ
り好ましくは04〜0.8重量部である。アルコール変
性シリコーン整泡剤の量が02重量部以下ではフオーム
にクラックが発生する。15重量部以上では収縮が発生
する。アルコール変性シリコーン整泡剤は他のシリコー
ン整泡剤と併用するのが好ましい。他のシリコーン整泡
剤としては5RX−294A、 BY−10−815、
5H−190、5H−194,5RX−280A()−
レシリコーン■の商品名)を挙げることが出来る。シリ
コーン整泡剤の合削中のアルコール変性シリコーン整泡
剤の割合は、通常20チ(重量q6)以上、好ましくは
20〜70チとくに好ましくは30〜50係である。ア
ルコール変性シリコーン整泡剤の割合が2on未唯の場
合はクラックが発生し、70係以上の場合は、収縮が発
生しやすくなり好ましくない。
本発明で使用される有機ポリイソシアネートは従来・と
同様のものでよく、たとえば芳香族ポリイソシアネート
[:TDI ()リレンジイソシアネート)−80、T
DI −65、TDI −100、粗TDi9MDI(
4,41−ジフエニルメタンジイソシアネー) ) 、
粗MDI。
変性MDI 、キシリレンジイソシアネートなど〕、脂
環式ポリイソシアネート〔水添MDI、イソホロンジイ
ソシアネートなど〕、脂肪族ポリイソシテネート〔ヘキ
サメチレンジイソシアネートなど〕およびこれらの二種
以上の混合物があげられる。これらのうち好ましいもの
はTDI −BOおよびMDIである。
本発明で使用される触媒としてはアミン系触媒〔トリメ
チルアミン、ジメチルベンジルアミン、′N−メチルモ
ルホリン よびその蟻酸塩,ジメチル−またはジエチル−アミノエ
タノール、ジメチルピペラジン、1,2−ジメチルイミ
ダゾール、ジーまたはトリエタノールアミン、1,8−
ジアザビシクロ(5,4.0)ウンデセン−7およびそ
のフェノール塩など〕および錫系触媒(ジブチルチンジ
ラウレート、スタナスオクトエートなど)およびこれら
の二種以上の混合物があげられる。
発泡剤としては、水およびフレオン類(フレオン−11
など)およびその併用があげられ水が好ましい。その他
必要により、着色剤(染料,顔料)。
可塑剤,増量剤,架橋剤,難燃化剤,安定剤などを使用
することもできる。
本発明を実施するにあたり、ポリエーテルポリオールを
含む活性水素化合物と有機ポリイソシアネートの割合(
当量比)は、通常1有機ポリイソシアネートのNCO基
:活性水素化合物の活性水素基=1:0.9ないし1:
1.1,好ましくは実質的に1:1である。
触媒はアミン系触媒と錫系触媒が併用されることが多く
、その使用量はポリエーテルポリオール100部に対し
て、アミン系触媒が通常0.01ないし5部、好ましく
は01ないし3部、錫系触媒が通常001ないし05部
、好ましくは0.05ないし03部である0発泡剤の使
用量は、ポリエーテルポリオール100部に対して水が
通常05カいし5部、好ましくは2ないし45部である
。フロン−11の場合は通常1ないし100部である。
整泡剤の使用量はその種類により異なるが通常01ない
し5部、好ましくは05ないし2部である。
各種原料を使用して、軟質モールドポリウレタンフォー
ムを製造する場合、発泡原液を調智し、型温50°C以
上の型内に注入し、硬化、離型することによって製造す
ることができる0発泡原液の調製は全成分を同時に均一
に混合するワンショット法でも、ポリエーテルポリオー
ルと有機ポリイソシアネートのそれぞれ一部または全部
を他の成分と混合する前にあらかじめ反応させておくプ
レポリマー法(準プレポリマー法)でもよい、この発泡
原液をミキシング後、たソちに型(モールド。
金属製またはプラスチック製)に注入し1型内で発泡さ
せる。モールド注入時の型温は35°C以上、好ましく
は50ないし70°Cである。発泡を完了せしめたのち
、モールドごとオーブンで加熱して硬化させる。オーブ
ンの温度は通常100ないし200°C1好ましくは1
20ないし180°Cである。時間は通常5ないし10
分好ましくは7ないし10分である。硬化後離型して成
型品(軟質モールドポリウ1/タンフオーム)を得る。
(発明の効果) 本発明は下記の効果を奏する。
(1)複雑形状のモールド(自動車シートクッション用
モールド等)を使用し、高型温(50〜70”0 )に
して一般式(1)で示されるアルコール変性シリコーン
整泡剤を用いた原料を注入した場合、フオームの成形性
が良くクラック表面状態、セル荒れなどのない良好なフ
オームが得られる。(一般のシリコーン整泡剤を用いた
原料を同条件で、注入した場合、フオームの成形性が悪
く、クラックが入り、表面状態が悪く、セル荒れを起す
、) (11)高型温で成形することにより硬化時間が従来の
場合より、短縮(従来は150〜200°Cで10〜1
5分、本方法は150〜200°Cで3〜6分)され、
ラインがスピードアップ化し、生産性が向上する。
(Ill)アルコール変性シリコーン整泡剤を用いルコ
とにより、従来のシリコーン整泡剤を用いたフオームよ
り、圧縮永久歪が良い。
本発明において、本発明で使用するポリエーテルポリオ
−)v (A)と(B)の併用に代えて、〔0ポリオキ
シプロピレンポリオールの分子末端にオキシエチレン鎖
を有するポリエーテルポリオ−/I/(通称チツプド・
ポリオ−/L/)とオキシプロピレン鎖によって末端オ
キシエチレン鎖とへだてられているオキシエチレン鎖を
有する末端オキシレン鎖を有するポリエーテルポリオ−
1v(通称バランスド・ポリオ−)v )との併用(特
公昭58−8488号公報)、(2)チップド・ポリオ
ールと活性水素原子含有化合物との併用(特公昭52−
84679号公報)、〔aバランスド・ポリオールとポ
リオキシプロピレンポリオールとの併用(特公昭45−
40075号公報)および(4)末端オキシプロピレン
鎖を有するオキシエチレン鎖とオキシプロピレン鎖を有
するポリエーテルポリオ−/I/(通称活性化第2級ア
ルコールポリオ−/I/)とポリオキシプロピレンポリ
オールとの併用(特公昭42−19277号公報)の場
合には、成形性の点で問題があり、成形性の良好なフオ
ームが得難い。
本発明により製造されたフオームは車両シート。
高級クッション、家具用クッション材、椅子などにすぐ
れている。
(実施例) 以下、実施例により本発明をさらに説明するが、本発明
はこれに限定されるものではない。
実施例1〜5および比較例1〜3 下記表−1に示すような成分Aおよび成分Bを混合し、
表−2に示す型温(注入時モールド温度)のアルξ製テ
ストモールド(80X80X57.ア)Vεの厚さは1
0cm)および突型(自動車のフロントクッション)に
注入し、表−2に示すキュアー条件でキュアーし、フオ
ーム成形性を観察するとともに各種物性を測定した。結
果を併せて表−2に示す、また、脱型性の試験結果を表
−3に示す。
(注1)ポリエーテルポリオールa: ペンタエリスリトールにPOを付加し、末端にEoを2
0重量係になるように付加して得たO H価37のポリ
エーテルポリオール。
ポ リ エ − テ ル ポ リ オ − ル b =
ペンタエリスリトー)v P Oを付加して得たOH価
56のポリエーテルポリオール。
ポリエーテルポリオ−/L/C: グリセリンにPOを付加し、末端にEOを20重ffi
%になるように付加して得たO H価56のポリエーテ
ルポリオール。
ポ リ エ − テ ルポ リ オ − ル p :グ
リセリンにPOを付加し末端にEOを10重量係付加し
て得たOH価56のポリエーテ ル ポ リ オ − 
ル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、触媒、発泡剤および整泡剤の存在下に有機ポリイソ
    シアネートとポリエーテルポリオールとを反応させて軟
    質モールドポリウレタンフォームを製造する方法におい
    て、 (1)該ポリエーテルポリオールとして、官能基数が3
    以上で分子の中間にオキシプロピレン鎖を有し分子の末
    端に5ないし30重量%のオキシエチレン鎖を有する第
    1級OH含有多価アルコール系ポリエーテルポリオール
    (A)20重量%以上、および官能基数が3以上の多価
    アルコール系ポリオキシプロピレンポリオール(B)8
    0重量%以下からなるポリエーテルポリオールを使用し
    、 (2)該整泡剤の少なくとも一部として一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼(1) 〔式中Rは平均分子量100〜700のポリオキシエチ
    レンおよび/またはオキシプロピレン鎖を表わし、xは
    10〜20、yは3〜10を表わす。(但し、ジメチル
    シロキサン単位とポリオキシアルキレンシロキサン単位
    はランダムに配置されていてもよい。)〕 で示されるアルコール変性シリコーン整泡剤を使用し、
    型温35℃以上の型内に注入し、硬化、離型することを
    特徴とするフォーム密度0.8g/cm^3以下の軟質
    モールドポリウレタンフォームの製造方法。 2、ポリエーテルポリオール(A)のOH価が20ない
    し100である特許請求の範囲第1項記載 の製造方法。 3、ポリエーテルポリオール(B)のOH価が20ない
    し100である特許請求の範囲第1または2項記載の製
    造方法。 4、一般式(1)で示される整泡剤の量がポリエーテル
    ポリオール100重量部に対し、0.2〜1.5重量部
    である特許請求の範囲第1、2または3項記載の製造方
    法。
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