JPS61266094A - 回転電気機械装置の構造 - Google Patents

回転電気機械装置の構造

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JPS61266094A
JPS61266094A JP60105336A JP10533685A JPS61266094A JP S61266094 A JPS61266094 A JP S61266094A JP 60105336 A JP60105336 A JP 60105336A JP 10533685 A JP10533685 A JP 10533685A JP S61266094 A JPS61266094 A JP S61266094A
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Fukuo Shibata
柴田 福夫
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P2201/00Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the converter used
    • H02P2201/03AC-DC converter stage controlled to provide a defined DC link voltage

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は同期機構造をした回転電気機械の装置に関する
ものである。固定子に電機子巻線を設け回転子に界磁巻
線を設ける。一般的に本発明は同期電動機の装置に関係
するものであるが、次に示す何れかの場合に関係するも
のとする。
(1)同期電動機の構造をブラシレス構造とし而も励磁
機を省略した構造として運転駆動せしめるもの。
(2)上記(1)の構造を保ちながら、始動時に電動機
を誘導機接続で大きい始動トルクを簡単に得るように運
転駆動せしめるもの (3)上記(1)の構造を保ちながら、電動機の速度を
確実容易に制御し運転駆動せしめるもの(4)上記(1
)の構造を保ちながら、電動機の速度を確実容易に制御
し、而も負荷駆動に際し出しうるトルクを定格内で最高
の点迄可能ならしめ運転駆動せしめるもの 同期発電機をブラシレス構造とし、而も励磁機をなくす
るため、本発明者自身の発明として昭和57年特許願第
49712号や昭和57年特許願第217625号があ
り、昭和60年特許願第15045号及び昭和60年特
許願第22300号がある。これらの発明では同期機本
体を励磁機としても使うもので、同期機本体の固定子に
設けた電機子巻線に流す負荷電流によつて造られる磁極
の極数と、電機子巻線又は励磁巻線に流す励磁電流によ
つて造られる磁極の極数との関係を1対2又は2対1と
し、これに対応して回転子に励磁巻線部と界磁巻線部を
設けて、その磁極数をそれぞれ固定子の巻線の磁極数に
対応させる。このようにして同一磁極数の固定子巻線と
回転子巻線とを電磁的に結合させ、磁気回路を兼用した
回転電気機械を簡略にブラシレス構造に造りあげるので
ある。
然し、本発明は始めに述べたように同期電動機の場合を
対象にしており、同期発電機を対象とした従来の上記の
場合と若干内容を異にするものである。
例えばサイリスタモーターにおいて、電動機構造をブラ
シレスにして而も励磁機なし構造にし、これを簡略な構
造で効率高く運転駆動せしめるためには同期発電機に対
して実施された発明とは若干異なる新しい発明を必要と
する。又、サイリスタモーターに限らず、同期電動機を
ブラシレスとし、而も励磁機なし構造にし、而も始動時
に始動トルクを出させることは極めて重要なことであつ
て、それ自身新しい発明を必要とする。更に一般的に同
期電動機をブラシレスとし、而も励磁機なし構造とし、
且つ電動機のトルクを電動機容量内で最高に使うことも
重要であり、これにも新しい発明要素を必要とする。
以上のように考えた場合、本発明は同期電動機をブラシ
レスとし、而も励磁機なし構造として、これを具体的に
使つてゆく場合に、(a)周波数変換装置を用いて速度
制御する場合及び周波数変換装置を用いずに単なる一定
速度に保つ場合の如何に拘わらず、その始動時の始動ト
ルクを大きいトルクとして簡単に得ることを目的とし、
又別に(b)電動機速度を確実容易に制御し、更にその
上に(c)電動機速度を確実容易に制御しながら負荷駆
動に際し出しうるトルクをその電動機の定格容量内で最
大に出すことを目的とし、それに加えて(d)装置全体
の効率を高く保ちながら運転駆動しうることを目的とす
るものである。
以上述べた目的を達成せしめるため、本発明では具体的
な本発明実施接続図例である第1図に示されるように、
電機子巻線1に外部接続電線2と接続する外部接続端子
UVWと電機子巻線相互間を接続する相互間接続端子u
1、u2、v1、v2、w1、w2を設け、一方上記外
部接続端子U、V、Wに対し外部電源端子3より上記外
部接続端子U、V、Wへ周波数変換装置4を経て電力を
供給するように接続し、他方外部電源端子3より上記周
波数変換装置4を通さずに、これとは並列的に上記相互
間接続端子5、6へ励磁電流を供給するように配列し、
上記電機子巻線1に周波数の異なる電流を同時に長すよ
うに配列して回転子14に界磁極17を、固定子7に電
機子巻線1を設けるように配列するのである。第1図で
は電機子巻線1は二重星形接続に近い巻線接続をなし、
三相の巻線端子U、V、Wを頂点とし、各相はそれぞれ
二重にu相、v相、w相を形成する巻線8、9と10、
11と12、13から成る。上記外部電源端子3より相
互間接続端子5、6に到る間に第1図では制御素子付き
整流器15と、コンデンサー16が接続される。制御素
子付き整流器15は制御装置18によりその励磁電流の
■入量を制御しうる。制御素子付き整流器15は必らず
しもこのように制御しうるものばかりではなく、通常の
ダイオード形の整流器であつても良い。このような整流
器15の直流側端子を二重星形接続の電機子巻線1の二
つの中性点5、6に接続する。このようにすれば、電機
子巻線1は励磁巻線部としても作動することになる。す
なわち、U、V、Wなる三相端子へ外部電源より黒色矢
印のような瞬時電流を流すとき、1は負荷電流を流す通
常の電機子巻線として働らくが、二つの中性点5、6か
ら中空矢印の直流電流を入れ込む時、1は励磁巻線とし
て働らくことになる。第1図における電機子巻線1の接
続の一例を第4図に示す。第4図においても黒色矢印は
負荷電流の瞬時の流れの方向を示し、中空矢印は直流励
磁電流の方向を示す。又第1図の固定子電機子巻線1の
それぞれの端子U、V、W、U1、U2、V1、V2、
W1、W2に対応して第4図の同符号端子が使われる。
第1図の固定子電機子巻線1の中性点5と6に対して接
続される電機子巻線1の順序は次のようになる。すなわ
ち、一方の中性点5に対してはu1とv1とw1が接続
されないで、その中のv1の代りにv2が接続され、結
局u1とv2とw1が接続され、他方の中性点6に対し
てはu2とv2とw2の中v2の代りにv1が接続され
、u2とv1とw2とが接続される。これは第4図にお
いても判るように三相星形が二組配列される巻線接続の
中、その一相が互いに逆の中性点に接続されることにな
る。
第1図や第4図に示された直流励磁電流によつて造られ
る磁極が強く造られるようにするためである。第1図で
電機子巻線1の中、8、10、12で一つの星形接続の
順にあり、9、11、13で他の一つの星形接続順に配
列される。
第1図において回転子14には回転子巻線17と回転整
流器19が設けられている。回転子巻線17はその接続
が固定子の電機子巻線接続と類似している。固定子電機
子巻線1と回転子巻線17を対応させると、U−X、V
−Y、W−Zであり、u1−x1、u2−x2、v1−
y1、v2−y2、w1−z1、w2−z2が対応関係
にある。電機子巻線8−9−10−11−12−13に
対応して回転子巻線27−28−29−30−31−3
2がある。このようにして回転子巻線の17は固定子電
機子巻線1と同様の巻線接続関係にある。交流三相巻線
のXYZ相がそれぞれ各相二重星形となり、中性点32
、33に対して、三相の中、一相だけ互いに逆の中性点
と接続されるのである。回転子整流器19の交流側端子
を回転子巻線17の外側端子X、Y、Zに接続し、回転
子整流器19の直流側端子を回転子巻線17の二つの中
性点34と33の間に接続する。
以上のように接続した場合、交流電源端子3よりコンデ
ンサー16、整流器15を経て固定子電機子巻線1の中
性点端子5、6へ中空矢印のような方向の直流励磁電流
を通した場合、例えば8極の磁極を造るとする。これは
大略固定磁界であるが、これに対応して回転子には中空
矢印で示すような交流電圧を誘起するが、この交流電圧
を回転整流器19が受けて、その直流側端子から二つの
中性点34、33を通して回転子巻線17に流した電流
を黒色矢印で示す。この黒色矢印の直流電流で造られる
磁極は前記の8極に対して4極のように、黒色矢印によ
つて示される電流で造られる磁極数と白色すなわち空白
矢印によつて示される電流で造られる磁極数との関係は
相互に2対1か1対2である。黒色矢印の直流電流で造
られる磁極を4極とし、空白矢印で示される電流で造ら
れる磁極数を8極とし、これらが固定子電機子巻線1の
中を流れる二種類の電流が対応することも考え得る。す
なわち固定子電機子巻線1の中を流れる黒色矢印で示さ
れる電流で造られる磁極数はその場合4極となり、空白
矢印で示される電流で造られる磁極数は8極となる。こ
のようにして第1図では固定子電機子巻線1にも回転子
巻線17にも二種類の電流が流れることになる。その場
合、固定子の電機子巻線に励磁電流を空白矢印の電流の
ように流して8極磁界が造られる時、その8極磁界を回
転子巻線17が切ることによつて8極の交流電圧が発生
し、その電圧が整流器19を通して中性点32、33間
に加えられる。それにより回転子巻線17に界磁電流が
流れて、4極の界磁極が造られることになる。この4極
界磁極と電機子巻線1との間に4極電動機が形成される
。このようにして回転子巻線17が回転子励磁巻線と界
磁巻線を兼用することになる。第1図では固定子電機子
巻線1と回転子巻線17の間で電動機本体と励磁機とし
た場合の磁気回路が兼用されることになるが、このよう
に磁気回路を兼用した時、同極数の磁極を形成する巻線
間のみ電磁的誘導作用が働らき、異極数の磁極を形成す
る巻線間には電磁的誘導作用が働らかないことが考え方
の基本にある。而も本発明で重要なことは第1図から判
るように、一定周波数の交流電源3から周波数変換装置
を介さずに単に整流器15を経て、その直流側端子から
直流励磁電流を電機子巻線に輿える一方、周波数変換装
置4を通して電機子巻線1の外部接続端子U、V、Wを
経て電機子巻線1に輿えられる交流の周波数は広範囲に
変化していると云うことで、交流の周波数を変えても、
上述の関係すなわち、同極数の磁極を形成する巻線間の
み電磁的誘導作用が働らき、異極数の磁極を形成する巻
線間には相互に電磁的誘導作用が働らかないことが基本
的考えとなつている。
第1図ではサイリスタモーターとしての制御図路が示さ
れている。すなわち回転子の軸Nに設けられた位置検出
装置35の検出機構に合わせてゲート制御回路20が動
作し、それによつて周波数変換装置4のインバーター部
分21の制御素子付き整流器21のゲートを制御するこ
とになる。周波数変換装置4はこのインバーター部分2
1とコンバーター部分22及びインダフタンス23より
成る。コンバーター部分22の制御素子付き整流器は位
相制御回路24により制御されるが、その位相制御は回
転子の回転速度を変換した速度変換装置25を基準速度
変換装置26と比較した誤差値によつておこなわれる。
第1図はこの基準速度変換装置26の設定値を変えて位
相制御回路24を制御し、それによりコンバーター部分
22の位相制御をおこない、インバーター21の入力電
圧を制御して電動機の速度を制御する。このようなサイ
リスターモーターにおいて問題があるのは始動時である
。始動時には第1図の場合、整流器15から中性点の二
端子5と6へ直流電圧を加えることなく、むしろ短絡ス
イツチ127を閉ぢ、整流器15の直流回路を開く12
8のスイツチで整流器15の直流側電圧が中性点の5と
6の間に加えられないようにする。このように固定子電
機子巻線の操作によつて回転子巻線17は空白矢印の電
流がなくなり、回転子巻線には端子X、Y、Zの中を循
還して回流するような電流が流れることになる。これは
固定子の電機子巻線1に流れる電流に対応して巻線形誘
導電動機の回転子巻線と同様の作用をするものと考えら
れる。このようにすれば始動時には始動トルクが得られ
、停止より低速度まで、この接続で運転することが出来
、或3低速度の状態として、再び短絡スイツチ127を
開き、スイツチ128を閉ぢ、サイリスタモーターとし
ての作動をなすことが出来る。第5図は第1図の回転子
に設けられた回転子巻線と回転整流器において短絡スイ
ツチ127を閉じ、スイツチ128を開き、始動用トラ
ンス(第1図には示されず、後に図示する)を用いて、
誘導機始動する場合の回転子巻線27、28、29、3
0、31、32に流れる電流の状態が示される。その時
の電流は瞬時的に矢印の方向で示されるように回転子巻
線27〜32の中だけに流れ、外部の回路に流れ出るこ
とはない、第5図のような回転子巻線と回転整流器の関
係とは別に種々の接続が考えられるが、第6図もその一
つと考えられる。第6図は20個の溝に設けられた四つ
の独立した巻線回路40、41、42、43及びその巻
線回路にそれぞれ一つづつ回転整流器36、37、38
、39が接続されている場合である。この場合、第1図
の短絡スイツチ27を閉ぢ、スイツチ28を開き、始動
用トランスを用いて誘導機始動する時、これに対応して
第6図の回転子巻線40〜43には半周期間誘導電動機
始動トルクが発生すると考えられる。なお第6図で示さ
れる矢印は、この場合回転電気機械が2極機であること
を示している。第7図は他の回転子巻線接続が示される
。回転整流器45の交流側端子に三相巻線46が励磁巻
線として接続され、又回転整流器45の直流側端子に三
相巻線44が次のように接続される。すなわち星形接続
の三相巻線46の中、一相の巻線47は短絡され制動巻
線として使われ、他の二相の巻線48と49には図のよ
うに直流が流れるような接続とし、整流器45の直流側
端子が接続される。この場合も始動時には三相巻線46
には電圧を誘起せず、三相巻線44を定常時に用いる界
磁回路として使わずに、三相誘導機の回転子巻線として
使うことになる。その作動も半周期間だけ始動トルクが
発生すると考えられる。
第9図も本発明の具体的電気接続図を示すが、この図に
は回転子部分が省略されている。電機子巻線1は二重星
形接続の固定子で三相巻線を形成することになる。電機
子巻線1は三相分の巻線uvwに分けられるが、u相の
巻線は図のように並列と直列の組み合わせ巻線8、9、
58、59より成り、v相の巻線は図のように、これも
直並列に接続された巻線10、11、60、51から成
り、更にw相の巻線は同様に12、13、52、53か
ら成る。これらの巻線が中性点50を中心に三相電機子
巻線1を形成する。これら各相の直並列接続巻線の中間
点端子54と55の間、56と57の間、61と62の
間に第9図の場合、交流電源端3より整流器63、64
、65を経て励磁電流が供給されるように接続される。
第9図では第1図と同様に固定子電機子巻線1の三相外
部接続端子U、V、Wに対し交流電源端3から周波数変
換装置4を経て電力を供給しうるよう電気接続し、この
主回路とは並列に交流電源端3から上記のように整流器
63、64、65を経て上記中間点端子すなわち相互間
接続端子54と55の間、56と57の間、61と62
の間へ電気接続される。整流器63、64、65は制御
素子付き整流器から成り、その制御素子回路の制御装置
66、67、68により制御される。整流器63、64
、65の交流側端子に対し上記交流電源端子3から変成
器69、70、71を経て電気接続されるが、これらの
変成器69、70、71は必らずしも本発明に必須のも
のではない。電機子巻線1の相互間接続端子54と55
、56と57、61と62の間に外部から励磁電流を流
入させるような電圧を加えないような短絡スイツチが各
相に72、73、74のように接続する。これは必らず
しも短絡スイツチは必要でないが、制御装置66、67
、68の制御により、上記相互間接続端子間54と55
、56と57、61と62の間に電圧が加わらないよう
にすれば、第1図の説明に於ても述べたように、回転子
巻線には励磁電流に対応した電圧が誘起されず、始動時
には回転子巻線は第5図に関し述べたように、単に巻線
形誘導電動機の回転子巻線のように、第5図の矢印で示
すような電機子巻線(回転子巻線)間の循環電流を流す
だけとなる。これは始動時のトルクを確保するものであ
る。
第9図では前述のように交流電源3より電機子巻線1へ
の主回路接続となる周波数変換装置4は第1図と同様に
なつているが、この回路とは並列的に始動時トランス1
24の回路が接続される。サイリスタモーターの始動時
は直流サイリスタモーターの場合、始動トルクを得るこ
とが難しいため、周波数変換装置4の回路を開放スイツ
チ126で開き、トランス回路接続用スイツチ125を
閉じて始動時トランス124を電機子巻線1の外部接続
端子U、V、Wへ接続する。このようにして始動時トラ
ンス124を通して電機子巻線1へ交流電圧を加えて始
動するが、その場合に第4図では相互間接続端子54−
55間、56−57間、61−62間における電圧を0
としておくのである。
第9図に於て交流電源3より電機子巻線1の相互間接続
端子54−55、56−57、61−62へ励磁電力を
供給するに際し、変流器75とコンデンサー76の並列
接続回路が変成器69、70、71に接続される。これ
はコンデンサー76が電圧成分、変流器75が電流成分
を示し、これらのベクトル結合が変成器69、70、7
1の一次側に加えられることになる。このことについて
は後にも述べるが、電動機の必要トルクが大きくなり、
電流が増して変流器75の二次電圧が高くなる時、その
電圧とコンデンサー76とのベクトル結合電圧が高くな
り、電機子巻線1の相互間接続端子に加えられる電圧が
高くなり、励磁電流が増す。
このようにすれば負荷の必要トルクが大きい時、その回
転速度とは別に、電動機の容量を最大に使いうることに
なる。
第9図の電機子巻線1の中を流れる電流は負荷電流と励
磁電流に分けられる。このような二種類の電流が同時に
流れる。上記三相の電機子巻線1の中の一相分u相巻線
について考えると、実線矢印で示された電流がある瞬間
の負荷電流の方向を示したものであり、点線矢印の方向
が励磁電流である。第2図は第9図の固定子電機子巻線
1の一相u相分の一例を示したもので、第9図の巻線の
外部接続端子Uから中性点50に到るものに対応する。
第9図の電機子巻線1のu相巻線で黒色矢印で示した負
荷電流は第2図において実線矢印の電流が対応し、電機
子巻線1のu相巻線中空白矢印で示した励磁電流は第2
図において点線矢印の電流が対応する。従つて第2図で
は実線矢印の電流が負荷電流を示し、これにより造られ
る磁極の極数は4極となる。又点線矢印の電流が励磁電
流を示し、これにより造られる磁極の極数は2極となる
。第3図は第2図とは異なる電機子巻線のu相分の巻線
接続例であるが、この例によると、実線矢印の負荷電流
により造られる磁極の極数は2極となり、又点線矢印の
励磁電流により造られる磁極の極数は4極となる。この
ようにして電機子巻線1の外部接続端子U、V、Wから
入る負荷電流によつて造られる磁極の極数と、相互間接
続端子54−55、56−57、61−62から入る励
磁電流によつて造られる磁極の極数との比を1対2又は
2対1となしうる。このようにして第9図のような場合
も負荷電流を流す電機子巻線に対する磁気回路と励磁電
流を流す励磁巻線としての電機子巻線に対する磁気回路
を兼用しうることになる。
第10図は第9図に対して第1図に示された回転子部分
をつけ加えたものが示されている。なお第10図の配列
では第9図の変流器75とコンデンサー76の並列接続
回路が省略されている。これはある場合には必らずしも
変流器75とコンデンサー76の並列接続は必要でない
ことを示すものである。
第11図は所謂交流式サイリスタモーターに適用された
本発明の具体的接続図例である。三相交流電源端3から
サイクロコンバーター4を経て、固定子7の電機子巻線
1の外部接続端子U、V、Wに電気接続する。直流式サ
イリスタモーターにおける始動が困難と云う結欠点を改
良したのが、この交流式サイリスタモーターである。交
流式サイリスタモーターでは必要に応じて電源電圧を転
流に利用する電源転流と前述のような負荷電動機の誘導
起電力を利用する負荷転流とがともに利用できる。した
がつて始動時のように負荷誘導電圧がまだ立ち上がらな
い場合でも転流をおこなうことが出来る。このように、
直流を介さずに交流から交流を直接に発生するサイクロ
コンバーターを使い、コンバーターとインバーターを複
合する。
従つてサイクロコンバーターを構成するサイリスターの
ゲート入力はコンバーターとインバーターのゲート入力
の論理積から造られる。コンバーターの電源転流の条件
から、制御角αは0<α<πの期間内で転流をおこなう
必要があり、またインバーターの負荷転流の条件から、
制御角βも0<β<πの期間内で転流をおこなう必要が
ある。サイクロコンバーターを用いたサイリスタモータ
ーは公知であるから、その制御については評述しない。
たゞ第11図では位置検出機構35で回転子の位置を検
出し、それと関連せしめた制御装置の80により転流タ
イミングを制御し、一方位相基準設定機構95で位相基
準を設定し、それと関連せしめた電圧位相制御装置81
で電圧位相を制御せしめる。このようなβ制御とα制御
の論理積機構82によつて94によりサイリスターのゲ
ートを制御するのである。
第11図で三巻線変成器83を接続させている点が示さ
れる。三巻線変成器83は交流電源端3から周波数変換
装置4を通して電機子巻線1の外部接続端子U、V、W
に到る間の交流電流が通る電流巻線84と、三相交流電
源端3から電流を供給した電圧巻線85をベクトル結合
し、その二次巻線86でその電圧巻線85と電流巻線8
4の両者により造られる磁束をベクトル結合し、これを
整流器15の交流側端子の励磁電力供給のために接続す
る。図では電圧巻線85にベクトル結合のためのリアク
チブ素子が接続されていないが、これらについては後に
詳述する。
第12図では固定子電機子巻線1の外部接続端子U、V
、Wに対し三相交流電源端3よりサイクロコンバーター
4を経て電力供給するサイリスタモーターの回路接続図
例が示されている。サイクロコンバーターの部分は三相
サイリスター77、78、79の結合とリアクトル75
、76の組み合わせより成る点やその他の点で第11図
と類似しているが、第12図の場合、それに加えて次の
ような励磁回路の自動的制御部分がある。すなわち、交
流電源端3より変流器87の一次巻線を通してサイクロ
コンバーター4を経て電機子巻線1の外部接続端子U、
V、Wへ電力を供給するように接続すると共に、その変
流器87の二次巻線の端子にリアクチブ素子88(図で
はリアクトル)の端子を接続し、交流電源端3より変流
器87の二次巻線とリアクチブ素子88が並列に接続さ
れその並列接続より整流器15へ励磁電力を供給しうる
ように配列する。リアクチブ素子88と可飽和リアクト
ル89の直列接続がなされ、又可飽和リアクトル89に
直流励磁巻線90が巻かれる。
一方回転子の回転速度を95により検出し、これと基準
設定速度96との比較検出機構91によりこれによつて
直流励磁巻線90の電流を自動的に制御し、可飽和リア
クトル89のリアクトル値を制御する。それによつて回
転速度を一定に自動制御しうる。これは本質的に三相交
流源電圧を一定にしながら、その電圧と回転電機の磁束
との比がほゞ一定に保たれながら回転速度を一定に保つ
ことが出来ることを示したものである。
本来、サイリスタモーターにおいて速度制御するには第
1図におけるコンバーター22の位相制御のように、電
動機の端子に加わる電圧を制御する場合、及び第12図
で説明したように電動機の磁束を制御する場合にわけら
れる。それに応じて三巻線変成器83などの効果が異な
つてくる。
第13図において、負荷の電動機電流が無負荷時の電流
より大きくなる時、三巻線変成器83の電流巻線84と
電圧巻線85のベクトル結合が二次巻線86においてな
され、両巻線によるそれぞれの変成器磁束の結合で二次
巻線86に誘導される電圧の絶対値が、電圧巻線85の
みにより二次巻線86に誘導される電圧の絶対値より大
きくなるように配列される場合、コンバーター22の制
御素子付き整流器は位相制御回路24により制御される
が、その位相制御は回転子の回転速度を変換した速度変
換装置25を基準速度変換装置26と比較した誤差値に
よつておこなわれる。第13図はこの基準速度変換装置
26の設定値を変えて位相制御回路24を制御し、それ
によりコンバーター22の位相制御をおこない、インバ
ーター21の入力電圧を制御して電動機の速度を制御す
るのであるが、上述の場合、コンバーター22の出力電
圧は無負荷時のそれよりも大きくなつて、回転速度を設
定値に近づけるのである。これに対して負荷の電動機電
流が無負荷時の電流より大きくなる時、三巻線変成器8
3の電流巻線84と電圧巻線85のベクトル結合が二次
巻線86でなされて、両巻線によるそれぞれの変成器磁
束の結合で二次巻線86に誘導される電圧の絶対値が、
電圧巻線85のみにより二次巻線86に誘導される電圧
の絶対値より小さくなるように配列される場合もコンバ
ーター22の制御素子付き整流器は上述の場合と同様の
方法で制御される。この場合、コンバーター22の出力
電圧は常にほゞ一定値になるように制御される。要は三
巻線変成器83の電圧巻線85に対してベクトル結合す
る電流巻線84の極性を、互いに180°転換しうるこ
とを示したものである。又第13図では電圧巻線85に
対しコンデンサー92を経て交流電源端3と接続されて
いるが、第14図ではリアクトル93が用いられている
。92と93をまとめてリアクチブ素子と呼ぶことにす
る。
第15図では第13図や第14図に示される三巻線変成
器83の電圧巻線85を省略した変成器83が示される
。第15図で二次巻線86に対し電流巻線84を結合さ
せることが出来、その結合極性は二次巻線86の端子電
圧の絶体値を大きくするように配列しうることも出来、
又小さくするように配列しうることも出来る。
第12図においても変流器87をリアクチブ素子と結合
させる場合、その極性を正方向とすることも出来るし、
負方向とすることも出来る。これは前述の三巻線変成器
におけると同様である。
第8図では電機子巻線1に外部接続電線と接続する外部
接続端子U、V、Wと電機子巻線1の相互間を接続する
相互間接続端子u1、u2、v1、v2、w1、w2を
設ける。可部接続端子U、V、Wに対し外部電源端子3
より周波数変換装置104−108を経て電力を供給す
るように接続されている。108は三相電圧形インバー
ターであり、102、103はリアクトル、104は力
行時に用いられるコンバーター、105は回生時に用い
られるインバーターである。106はコンデンサーを示
す。
電機子巻線1の相互間接続端子u1、u2などは変成器
99の二次巻線と接続し、二次巻線101の各相中点M
などの相互間を接続短絡してQを電機子巻線1の中性点
とする。電機子巻線1のu相中を流れる電流は負荷電流
と励磁電流より成り、前者は実線矢印で示し、後者は点
線矢印で示す。回転子の回転方向に対し点線矢印で示す
電流で造られる回転磁界の回転方向が逆向きであること
が望ましい。
変成器99の一次巻線100を経て交流電源端子3から
逆並列接続制御素子付き整流器97を通して励磁電力が
そえられるが、その励磁電力は変成器99の二次巻線1
01へ点線矢印のように供給され、電機子巻線1にもそ
えられる。このような励磁電流の大きさは逆並列接続制
御素子付き整流器97の位相制御により制御される。電
動機の始動時には変成器99の一次巻線100を短絡す
るスイツチ107を短絡する。その際には逆並列接続制
御素子付き整流器97の出力は0であるように制御する
。それによつて始動時には電機子巻線1には点線矢印で
示されるような励磁電流は流れず、電機子巻線1はその
中性点Qを中心に三相巻線を形成し、始動トルクをつく
ることになる。
第16図は三相電流形インバーター109による同期電
動機110の速度制御回路を示す。本発明はこのような
場合にも適用されうると云うことを示したものである。
コンバーター115、リアクトル114と組み合わせて
周波数変換装置4が使われる。同期電動機110の回転
速度を回転検出装置111で検出し、基準回転速度設定
装置112の設定周波数と113比較装置で比較してそ
の誤差でインバーター109の出力周波数とを設定周波
数に近づかしめる。第16図はこのように本発明に使い
うる主回路を示したものである。
最後に本発明の適用例である第17図を示す。
第17図は本発明が必らずしも固定子電機子巻線に二種
類の電流を流す場合だけに限らないことを示している。
むしろ磁気回路を兼用する場合全体に拡大されうること
を示す。
第17図では固定子に負荷電流を通す電機子巻線部1を
設け、又回転子に界磁巻線部を設け、又交流電源端子3
から周波数変換装置123を経て上記電機子巻線部1へ
電力を供給するように配列し、そのような交流電源端子
3から固定子電機子巻線部1への回路とは並列的に交流
電源端子から整流器121を通して上記固定子に装備さ
れた励磁巻線部119に励磁電力を供給するように電気
接続し、電機子巻線部1の鎖交する磁気回路と励磁巻線
部119の鎖交する磁気回路を兼用する配列とし、その
励磁電流を励磁巻線部に流すことにより造られる磁極の
極数と上記電機子巻線部1に負荷電流を流して造られる
磁極の極数との関係を、その何れか一方を1とし、他方
をその2倍とする関係となる巻線配列とし、その励磁巻
線部119に励磁電流を流して造られる磁極を、これと
同一極数の回転子励磁巻線部が切つて回転子の励磁巻線
部に電流を流し、界磁極を造るように配列するのである
。第17図では整流器121と交流電源端3の間にコン
デンサーを接続する例が示される。第17図では電機子
巻線1は三相の巻線116、117、118から成る。
固定子の励磁巻線119を短絡するスイツチは図面で1
20で示されているが、これは例えば第1図の短絡用ス
イツチ27と同様の作用をすることが判る。第17図の
回転子の状態やその他については今迄述べてきたことか
ら明らかであり、同様であるので重ねて述べない。第1
6図までに述べてきたことは第17図についても適用し
うる。
以上の本発明についての作用効果をまとめると次のよう
になる。
(1)同期電動機の構造をブラシレス構造とし而も励磁
機を省略した構造として運転駆動せしめうる。
(2)同期電動機の構造をブラシレスで励磁機なし構造
に保ちながら、始動時に電動機を誘導機接続で大きい始
動トルクを簡単に得るように運転駆動せしめうる。
(3)同期電動機の構造をブラシレスで励磁機なし構造
に保ちながら、電動機の速度を確実容易に制御し、運転
駆動せしめうる。
(4)同期電動機の構造をブラシレスで而も励磁機なし
の構造として、速度を確実容易に制御し而も負荷駆動に
際し、出しうるトルクを定格内で最大限に使いうるよう
に出来る。ワードレオナード式のような制御をおこない
うる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の具体的電気接続図例である。 第2図及び第3図は本発明の具体的電気接続図例である
第9図の固定子電機子巻線を構成する巻線接続図例であ
る。第4図は第1図の固定子電機子巻線を構成する巻線
接続図例である。第5図は第1図の巻線接続図例におけ
る始動時の回転子電流の状態を示した状態図例である。 第6図及び第7図は何れも本発明の回転子巻線として用
いうる巻線図例である。第8図は本発明の具体的な電気
接続図例である。第9図も上述のように本発明の具体的
な電気接続図例である。第10図及び第11図も何れも
本発明の具体的な電気接続図例である。第12図は本発
明の回転子部分を除く具体的な電気接続図例である。第
13図、第14図、第15図は何れも本発明の具体例に
用いうる部分的な電気接続図例である。第16図は本発
明に用いうる部分的な電気接続図例であり、第17図は
本発明の電気接続例に用いうる部分的な電気接続図例を
示すものである。 次に図面の主要な部分をあらわす符号には次のようなも
のがある。 1:固定子電機子巻線、 2:外部接続電線、3:外部
電源端子、 4:周波数変換装置、5、6:電機子巻線
相互間接続端子、 7:固定子、 8、9、10、11
、12、13:固定子電機子巻線三相二重星形を形成す
る各巻線。 U、V、W:三相の巻線端子、 14:回転子部、 1
5:整流器、 16:コンデンサー、17:回転子巻線
、 18:制御装置、 19:回転整流器、 20:制
御装置、 21:インバーター、 22:コンバーター
、 23:リアクトル、 24:位相制御回路、 25
:速度変換装置26:基準速度変換装置、 127:短
絡スイツチ、 128:直流回路開放スイツチ、 27
、28、29、30、31、32:回転子巻線17を構
成する各相の回転子巻線、 33、34:二重星形接続
となる回転子巻線17の二つの中性点、 35:位置検
出機構、 36、37、38、39:回転整流器、 4
0、41、42、43:四つの独立した巻線回路、 4
4:三相巻線、45:整流器、 46:三相巻線、 4
7:三相巻線46を構成する一相の巻線、 48、49
:三相巻線46を構成する47以外の他の各相巻線、 
50:二重星形電機子巻線1の中性点、 51、52、
53、58、59、60:電機子巻線1を構成する直並
列接続の各巻線、 54、55、56、57、61、6
2:電機子巻線の中間点端子、 63、64、65:整
流器、 66、67、68:制御装置、 69、70、
71:変成器、 72、73、74:短絡スイツチ、 
75:変流器、 76:コンデンサー、 77、78、
79:三相サイリスター、 80:転流タイミング用制
御装置、 81:電圧位相制御装置、82:論理積機構
、 83:三巻線変成器、 84:電流巻線、 85:
電圧巻線、 86:二次巻線、 87:変流器、 88
:リアクチブ素子、 89:可飽和リアクトル、 90
:直流励磁巻線、 91:比較検出機構、 92:コン
デンサー、 93:リアクトル、 94:サイリスタゲ
ート制御、 95:位相基準設定機構、 96:基準設
定速度、 97:逆並列接続制御素子付き整流器、 9
8:制御装置、 99:変成器、100:変成器99の
一次巻線、 101:変成器99の二次巻線、 102
、103:リアクトル、 104:コンバーター、 1
05:インバーター、 106:コンデンサー、107
:短絡用スイツチ、 108:三相電圧形インバーター
、 109:三相電流形インバーター、 110:同期
電動機、 111:回転検出装置、 112:回転速度
設定装置、 113:比較装置、 114:リアクトル
、 115:コンバーター、 116、117、118
:電機子巻線1の各相巻線、 119:励磁巻線部、 
120:短絡用スイツチ、 121:整流器、 122
:コンデンサー、 123:周波数変換装置、 124
:始動時トランス、 125:回路接続用スイツチ、 
126:開放スイツチ、 X、Y、Z:回転子巻線17
の外部接続用端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電機子巻線に外部接続電線と接続する外部接続端子と、
    電機子巻線相互間を接続する相互間接続端子を設け、一
    方上記外部接続端子に対し、外部電源端子より上記外部
    接続端子へ周波数 変換装置を経て電力を供給するように接続し、他方外部
    電源端子より上記周波数変換装置を通さずに、これとは
    並列的に上記相互間接続端子へ励磁電流を供給するよう
    に配列し、上記電機子巻線に周波数の異なる電流を同時
    に長すように配列して回転子に界磁極を、固定子に電機
    子巻線を設けた同期機構造をした回転電気機械装置の構
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