JPH028558B2 - - Google Patents

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JPH028558B2
JPH028558B2 JP57036291A JP3629182A JPH028558B2 JP H028558 B2 JPH028558 B2 JP H028558B2 JP 57036291 A JP57036291 A JP 57036291A JP 3629182 A JP3629182 A JP 3629182A JP H028558 B2 JPH028558 B2 JP H028558B2
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winding
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armature winding
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Fukuo Shibata
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • H02P27/06Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage using dc to ac converters or inverters
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P2201/00Indexing scheme relating to controlling arrangements characterised by the converter used
    • H02P2201/03AC-DC converter stage controlled to provide a defined DC link voltage

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 半導体整流器の発達で簡単確実な制御を実施し
うる巻線形誘導機二次励磁制御の改善が次から次
へとなされた。然し、巻線形誘導機にはスリツプ
リングとブラシがあり、保守と安全性の確保のた
め、これらをなくすことが望ましい。例えば本出
願人の既に提出した発明の昭和45年特許願第
62944号に示すような縦続接続した巻線形誘導機
ではブラツシなし構造が得られる。けれども構造
的には二つの巻線形誘導機の結合となり、細長い
形となり、構造上不経済であり、複雑でもある。
本発明はこのような簡単確実な制御の可能な巻
線形誘導機の二次励磁制御装置を改善することに
よつて誘導機の簡略な構成のブラシなし構造を得
ることを目的とする。
このような目的を達成せしめるため、本発明で
はその具体的な電気接続図例の第1図に示すよう
に、多相誘導機1の電機子巻線2の各相巻線
XYZと多相変成器14の二次巻線6の各相MNT
との間をそれぞれ接続して、それぞれその中すな
わちXYZとMNTの中に電流を流しうる閉回路
UDMPF、VHNQG、WLTRKができるように
電気接続し、誘導機1の電機子巻線2各相XYZ
の中間点UVWを第一の端子群とし、上記変成器
14の一次巻線5の端子ABCを第二の端子群と
し、第一の端子群すなわち上記誘導機1の電機子
巻線2各相XYZの中間点UVWと第二の端子群す
なわち上記変成器14の一次巻線5の端子ABC
との間を交流電源母線21と周波数変換装置10
との直列接続回路を経て電気接続し、上記第一及
び第二の両端子群の中の一方の端子群UVW又は
ABCと交流電源母線21との間を直接的に電気
接続し、また他方の端子群ABC又はUVWと交流
電源母線21との間を周波数変換装置10を経て
電気接続する配列において、上記変成器14の二
次巻線6の各相MNTの中間点PQR相互間を電気
接続線22で接続することによつて、上記誘導機
1の電機子巻線2の各相XYZの中間点UVWが誘
導機電機子巻線2と変成器14の二次巻線6を結
合した総合的観点により、二重星形接続巻線の外
部接続端子となるように配列して上記誘導機1の
電機子巻線2の各相XYZ及び変成器14の二次
巻線6の各相MNTにそれぞれ二種類の電流を流
すように電気接続し、誘導機1の固定子電機子巻
線2に流れる電流によつて造られる回転磁界と同
じ極数の回転磁界を造る多相回転子巻線3を設
け、この回転磁界に対し、それとは別に回転子巻
線4により回転磁界を生ぜしめ、これら二つの回
転磁界が互いに逆相的になるように配列し、上記
回転子巻線3,4の造る二つの回転磁界の極数を
一方対他方の比で1対2となるように配列するの
である。
上記の、端子群UVWと交流接続線21とを接
続する直接的な接続とは周波数変換装置10を通
さずに接続すると云う意味であり、他のもの、例
えば変圧器などを通して接続しても直接的接続と
解せられる。
周波数変換装置10は第1図において制御素子
12付きの半導体整流器11から成る逆変換装置
16と制御素子20付きの半導体整流器19から
成る順変換装置18との間をリアクトル13を経
て接続したものである。逆変換装置16はその半
導体整流器11の制御素子12に接続される制御
装置15によつて制御される。制御装置15は同
期信号をとるため、変成器14の一次巻線5の端
子ABCに接続される。同様に制御装置17は交
流接続線21に接続される。コンデンサー7,
8,9は端子A,B,C間にデルター接続される
が、これは周波数変換装置10より変成器14へ
興えるべき電力の力率を良くし、且つその交流波
形中の高調波分を吸収し、制御装置15に興える
同期信号を基本波になるべく近くし、逆変換装置
16を正確に運転させるためのものである。この
場合の逆変換装置16は他励式となるし、順変換
装置18と共に、自然転流の変換装置となる。1
6を順変換装置、18を逆変換装置とすることも
出来る。
今第1図の作動を考える。交流接続線21を交
流母線とすると、この交流母線21から誘導機1
の多相電機子巻線2の各相XYZの中間点UVWに
電力が興えられる。この電機子巻線XYZはそれ
ぞれ変成器14の二次巻線6の各相MNTに接続
され、その中間点P,Q,R相互間を電気接続線
22で接続するから、電機子巻線XYZは電気接
続線22を中性点とする二重星形接続となる。こ
の場合、交流母線21から興えられるUVW点か
らの電機子巻線電流は実線矢印のように、ある瞬
間FからUの方向とDからUの方向とに分けられ
る。その電流に対応して変成器14の二次巻線6
においても実線矢印のような電流となるが、この
電流は互いにその造る瞬時の磁力を消し合うた
め、変成器14の二次巻線6においては実線矢印
の電流によるリアクトルの作用はなく、従つて実
線矢印の電流に対しては電機子巻線XYZから見
た時、変成器14の二次巻線6はないものと考え
られ、単に中性点22のようになる。この固定子
に設けられた電機子巻線2に対して誘導機1の回
転子では相互に逆相接続された多相回転子巻線3
と4が設けられる。この回転子巻線3と4とはそ
の接続をそれぞれ例えば8極と4極のように2:
1の極数となるような接続とする。そして固定子
の電機子巻線2における実線矢印の電流、つまり
交流母線から興えられた電流によつて造られる回
転磁界の磁極数を8極とすると、その8極に対応
して8極の回転子巻線3に起電力を発生する。こ
の起電力によつて回転子巻線4に流される電流に
よつて造られる磁極は4極であり、この磁極に対
応して固定子電機子巻線2に点線矢印のような方
向の起電力を発生する。その起電力によつて変成
器14の二次巻線6の中に点線矢印の方向の電流
が流れ、それに対応して変成器14の一次巻線1
5に起電力が発生することになる。以上は二重星
形接続の中を流れる実線矢印の方向の電流と点線
矢印の方向の電流によつて造られる二種の2対1
の関係にある磁極を造ること、及び固定子巻線と
回転子巻線との間には互いに同じ極数の間には作
用し合い、互いに異なる極数の間には作用し合わ
ないと云う関係があることによる。
本発明の一例として第1図で周波数変換装置1
0を逆変換装置16と順変換装置18の組み合わ
せとする。その場合には交流母線21から主誘導
機1の固定子電機子巻線2に電圧を加える時、前
記のように変成器14の一次巻線5の端子に交流
電圧が現われるが、逆変換装置16は他励式とな
つて容易に電力を変成器14の一次巻線5から二
次巻線6を通し、誘導機1の固定子電機子巻線2
に興える。その電力の流れは点線矢印方向に対応
してその逆向きとなる。これに対応して回転子巻
線4より3を経て電機子巻線2の実線矢印に対応
し、その逆向きとなる電力が興えられることにな
る。このようにして電力の流れは交流母線21か
ら周波数変換装置10、変成器14を経て誘導機
1に興えられ、仕事をしてその余りが端子UVW
から交流母線21へ返還されることになる。この
場合誘導機1の中では固定子電機子巻線2と回転
子巻線4の間及び回転子巻線3と電機子巻線2と
の間の何れもその滑りが1よりも大きい領域の制
御となる。これらの制御は昭和45年特許願第
62944号の発明に対応するものである。
第2図では誘導機1の固定子電機子巻線2の端
子UVWと変成器14の一次巻線5の端子ABCに
対する外部接続の状況が第1図の場合と反対にな
つている。すなわち、変成器14の一次巻線5の
端子ABCと交流母線21とを直接的に電気接続
し、誘導機1の固定子電機子巻線2の端子UVW
と交流母線21との間を周波数変換装置10を通
して電気接続する。この場合変成器14の一次巻
線5に交流母線21から電圧を加えることによ
り、変成器14の二次巻線6に実線矢印の方向に
電圧を生じ、それにより誘導機1の固定子電機子
巻線2に点線矢印の方向に電圧を生じ、その電圧
によつて生じる電流で造られる回転磁界の極数と
同じ極数を持つた回転子巻線4に生じる起電力で
流れる回転子巻線3の中の電流で造られる磁極の
数を固定子電機子巻線2の中を実線矢印のように
流れる電流で造られる磁極数と同一にしておけば
電機子巻線2の中を実線矢印の方向に電圧を生じ
ることになる。このような誘導機1の電機子巻線
2に発生する実線矢印の方向に対向するように逆
変換装置16から電力を加えれば前述のようなす
べりが何れも1よりも大きい速度制御が得られる
ことになる。
次に第1図に若干の変更を含む実施例として誘
導発電機の例がある。それは第1図において交流
母線21より誘導機1の固定子電機子巻線2の端
子UVWへ交流励磁電力を供給できるように電気
接続し、周波数変換装置10の入力端子と変成器
14の出力端子ABCとの間を電気接続すると共
に上記周波数変換装置10の出力端子と交流母線
21との間を電気接続し、回転子巻線3と4を含
む回転子を原動機によつて駆動するように配列
し、交流母線21から励磁電力を受けて電機子巻
線2がそれによつて造る回転磁界の極数と交流母
線21から電機子巻線2へ入り込む交流励磁電力
の相回転と周波数とに関連して定まる回転磁界の
回転方向と回転速度に対し、その回転磁界よりも
早く、上記原動機によつて回転子を回転駆動し、
上記周波数変換装置10の出力端子26から得ら
れる交流を上記交流母線21を経て上記電機子巻
線2に励磁電流として興えるようにした回路を造
り、逆にこの電機子巻線2の端子UVWから上記
交流母線21へ交流電力を興えるようにするので
ある。この場合、第1図では周波数変換装置10
の例として順変換装置16と逆変換装置18の組
合せより成る。順変換装置16を構成する制御素
子付き整流器11の制御素子12にはその制御装
置15を接続して制御する。その制御電流の周波
数を順変換装置16の入力電力の周波数と同期さ
せるため、制御装置15へ変成器14の出力端子
ABCから入力信号を供給するようその両者を電
気接続する。逆変換装置18を構成する整流器1
9の制御素子20にはその制御装置17を接続し
て制御する。この逆変換装置18の出力電力周波
数を制御する装置が逆変換装置18とその制御装
置17に関連して設けられる。すなわち自励式逆
変換装置となる。
第1図において、第一の誘導機部すなわち電機
子巻線2とそれに流れる交流母線21からの供給
電流つまり実線矢印の電流によつて造られる回転
磁極と同一極数の巻線3との間で造られる誘導機
部のすべりをS1とする。また回転子巻線3に発生
する起電力によつて回転子巻線4に流れる電流に
より造られる回転磁界と対応する電機子巻線2に
流れる点線矢印電流との作用を生ぜしめる第二の
誘導機部の滑りをS2とする。第一の誘導機部にお
けるS1は0よりも小さい領域で駆動せしめられ、
その模様は昭和56年特許願第77113号におけるそ
れと同様になる。また第二の誘導機部におけるS2
のその他の模様も昭和56年特許願第77113号と同
様になる。
以上の装置において周波数変換装置10は必ら
ずしも順変換装置と逆変換装置の組み合わせに限
らず、交流から他の交流へ変換するサイクロコン
バータ式の周波数変換装置も考えられる。然し順
変換装置と逆変換装置の組合せより成る周波数変
換装置の一例として第3図の接続を説明する。こ
の図で帰還ダイオードD1〜D6を設けた逆変換装
置18が示される。このダイオード群24と並列
にコンデンサー23が接続される。図において
Th1〜Th6は制御素子付き整流器である。Za,Zb
及びZcは逆変換装置18の負荷であり、第1図
と同様に周波数変換装置の入力端子と出力端子を
それぞれ25と26であらわす。転流コンデンサ
ーC1〜C6を各線間に接続した並列形で、C1〜C6
の電荷保持のための直列ダイオードSD1〜SD6
挿入される。この逆変換装置は自励式であるが、
その転流の状況は次のようである。たとえばTh1
のターンオフを説明すると、Th1とTh5が導通の
とき少なくともC1は左側が正に順変換装置16
の直流電圧Edまで充電される。転流が進みTh1
Th6区間の後Th2を点弧すればC1の電圧はTh1
逆バイアスし、電荷はC1−SD1−D1−L1の回路
で放電、L1によりターンオフ時間を確保し、Th1
を消弧する。このように一つ横の整流器を点弧し
て転流が進み、α=120゜となる。次にSDの働ら
きを述べる。もしSDがなければTh1−Th5導通時
に充電された電荷はTh1−Th6導通時放電する。
その理由は誘導性負荷であればTh5がターンオフ
してもZ6相負荷電流は同一方向に流れつゞけるの
で、Z6−C1−Zaの回路でC1の電荷が打ち消され
てしまう。もしCが充分大きくないと、Th1のタ
ーンオフ時に電荷がなく、転流失敗におち入る。
したがつてZ6−C1−Zaの回路を阻止し、一時充
電された電荷を転流時まで保持するため、SDが
必要となる。
第4図は制御素子付き整流器Th1〜Th6の導通
状態を示したものである。導通角は一般には60゜
〜180゜の間でなければならないが、第3図の場合
では前述のようにα=120゜であるので、第4図の
ようになる。
今までの説明では互いに逆相接続される回転子
巻線3と4が相互に異種の巻線であり、その中を
流れる電流によつて造られる極数は互いに2:1
又は1:2の関係にあるものであつた。然し、そ
のような回転子巻線3と4の組合せと同一効果を
一種類の巻線で得ることも可能である。その例を
次に示す。
Q2の数の導体を持つた籠形回転子を2p極の回
転磁界の中で駆動させると、n=p±Q2の主高
調波を生じることがよく知られている。nが負で
あると、回転子に関し、2p極の磁界に対しこの
主高調波は反対方向に回転する。このことはこの
ような回転機において2q極を持つ第二の磁界に
より満足されねばならない必要条件である。従つ
てもしp±Q2=−q或いはQ2=p+qを満足さ
せるならば単一の回転子導体で回転子巻線3と4
の組合わせを実現させうる。このような籠形回転
子の考えが巻線形回転子にも適用しうる。巻線形
回転子のQ2相巻線は籠形誘導機のQ2導体と等価
的である。従つて更に一般的に云えば個々の極数
の和の半分に等しいのが回転子相の数である。回
転子溝数がp+qの整数倍であることが望まれ
る。第5図と第6図はこのような誘導機の固定子
巻線と回転子巻線の一例を示したものである。第
5図は第1図の固定子巻線2のXYZ相中X相に
対応した巻線であり、そこに示された番号は溝の
番号、第6図は回転子巻線、そのa図にある番号
は溝番号、b図の番号はコイル番号を示す。この
場合、p+q=6+3、p=6、q=3である。
極数は12極と6極で、第1図のU点に入る実線矢
印の電流に対しては12極、又第1図の電機子巻線
中の点線矢印の電流に対しては6極となる。
以上説明した本発明での作用効果の特長は次の
ようである。すなわち (1) 巻線形誘導機の二次励磁制御においてブラシ
なし構造とするに際し、その構成を簡単なもの
となしうる。
(2) 特に本発明で説明した電動機の例では速度制
御範囲を広くとることが出来、而も(1)で述べた
効果を得る。
(3) 又特に本発明で説明した誘導発電機において
上記(1)の作用効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の具体的な電気接続図
例である。第3図は本発明の電気接続例中、用い
られる周波数変換装置の一接続図例を示す。第4
図はその周波数変換装置中に用いられる制御素子
付き整流器の導通順序状態を示す一例図である。
第5図は本発明に用いられる固定子巻線の一例図
であり、第6図は本発明に用いられる回転子巻線
の一例図である。また本発明の説明に用いられた
図中に示される主要な符号番号は次の通りであ
る。 1:誘導機、2:固定子電機子巻線、3:回転
子巻線、4:回転子巻線、5:変成器一次巻線、
6:変成器二次巻線、7,8,9:コンデンサ
ー、10:周波数変換装置、11:制御素子付き
整流器、12:制御素子、13:リアクトル、1
4:変成器、15:制御装置、16:変換装置、
18:変換装置、17:制御装置、19:制御素
子付き整流器、20:制御素子、21:交流接続
線又は交流母線、22:電気接続線、23:コン
デンサー、24:帰還ダイオード群、25:周波
数変換装置の入力端子、26:周波数変換装置の
出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多相誘導機の電機子巻線の各相巻線と多相変
    成器の二次巻線各相との間をそれぞれ接続して、
    それぞれその中に電流を流しうる閉回路ができる
    ように電気接続し、誘導機電機子巻線各相の中間
    点を第一の端子群UVWとし、上記変成器一次巻
    線の端子を第二の端子群ABCとし、第一の端子
    群すなわち上記誘導機電機子巻線各相の中間点
    UVWと第二の端子群すなわち、上記変成器一次
    巻線の端子ABCとの間を交流電源母線21と周
    波数変換装置10の直列接続回路を経て電気接続
    し、上記第一及び第二の両端子群の中の一方の端
    子群UVW又はABCと交流電源母線21との間を
    直接的に電気接続し、また他方の端子群ABC又
    はUVWと交流電源母線21との間を周波数変換
    装置10を経て電気接続する配列において、上記
    変成器二次巻線各相の中間点相互間を電気接続線
    22で接続することによつて、上記誘導機電機子
    巻線各相の中間点UVWが、誘導機電機子巻線と
    変成器二次巻線を結合した総合的観点より、二重
    星形接続巻線の外部接続端子となるように配列
    し、上記誘導機電機子巻線の各相及び変成器巻線
    の二次各相にそれぞれ二種類の電流を流すように
    電気接続し、誘導機固定子電機子巻線に流れる電
    流によつて造られる回転磁界と同じ極数の回転磁
    界を造る回転子巻線を設け、この回転磁界に対
    し、それとは別に上記回転子巻線により回転磁界
    を生ぜしめ、これら二つの回転磁界が互いに逆相
    的になるように配列し、上記回転子巻線の造る二
    つの回転磁界の極数比をその一方対他方の比で1
    対2となるように配列した誘導機制御装置。
JP57036291A 1982-03-08 1982-03-08 誘導機制御装置 Granted JPS58154396A (ja)

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