JPH01264551A - ブラシレス自励同期発電機 - Google Patents
ブラシレス自励同期発電機Info
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- JPH01264551A JPH01264551A JP8823188A JP8823188A JPH01264551A JP H01264551 A JPH01264551 A JP H01264551A JP 8823188 A JP8823188 A JP 8823188A JP 8823188 A JP8823188 A JP 8823188A JP H01264551 A JPH01264551 A JP H01264551A
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- CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L Sodium Carbonate Chemical compound [Na+].[Na+].[O-]C([O-])=O CDBYLPFSWZWCQE-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
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Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産土の利用分野)
本発明は、ブラシレス同期発電機、特に無負荷時の電圧
確立及び負荷時の出力電圧補償機能を有するブラシレス
自動同期発電機に関するものである。
確立及び負荷時の出力電圧補償機能を有するブラシレス
自動同期発電機に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種の発電機としては、第5図に示す特開昭5
9−6145−1号の如きブラシレス三相同期発電機が
提案されている。該ブラシレス三相同期発電機を示す第
5図において、符号Sは固定子、Rは回転子、9は4極
三相の主巻線、1oば2極単イ・11の直流界磁巻線、
11は直流電源、I2は出力電圧調整装置、13は回転
子界磁巻線、14は回転子鉄心、15ばダイオードを示
している。
9−6145−1号の如きブラシレス三相同期発電機が
提案されている。該ブラシレス三相同期発電機を示す第
5図において、符号Sは固定子、Rは回転子、9は4極
三相の主巻線、1oば2極単イ・11の直流界磁巻線、
11は直流電源、I2は出力電圧調整装置、13は回転
子界磁巻線、14は回転子鉄心、15ばダイオードを示
している。
上記ブラシレス三相同期発電機は、回転子Rが回転する
と直流界磁巻線1oにょる2極静止磁界と回転子界磁巻
線13との相互作用によって回転子界磁巻線13に矢印
の方向の界磁電流が流れて回転子鉄心14は4極の界磁
極を形成し、4極三相の主巻線9から三相交流出力が得
られるようになっている。
と直流界磁巻線1oにょる2極静止磁界と回転子界磁巻
線13との相互作用によって回転子界磁巻線13に矢印
の方向の界磁電流が流れて回転子鉄心14は4極の界磁
極を形成し、4極三相の主巻線9から三相交流出力が得
られるようになっている。
そして、負荷時の出力電圧補償は、出力電圧9JiJ整
装置12を操作し、直流界磁巻線10による2極静止磁
界を増減させることによゲ(行7iねれるでいる。
装置12を操作し、直流界磁巻線10による2極静止磁
界を増減させることによゲ(行7iねれるでいる。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来のブラシレス三相同期発電機では、無負荷時の
電圧確立、及び負荷時の出力電圧補償を行なう為に、外
部に直流電流源11及び出力電圧調整装置12が必要に
なり、これらは水中ポンプやコンブレソザー等、起動時
の負荷電流が極◇:11に大きな機器を駆動する場合、
大損りて′f5j、’l(Lなものにならざるを得す、
ニス1−アンプの原因になるといった問題があった。
電圧確立、及び負荷時の出力電圧補償を行なう為に、外
部に直流電流源11及び出力電圧調整装置12が必要に
なり、これらは水中ポンプやコンブレソザー等、起動時
の負荷電流が極◇:11に大きな機器を駆動する場合、
大損りて′f5j、’l(Lなものにならざるを得す、
ニス1−アンプの原因になるといった問題があった。
本発明は、前記の問題点に鑑みなされたものであり、大
損りな外部イ」加装置を必要とせず、無負荷時の電圧確
立、及び負荷時の出力型、圧補償機能を有するブラシレ
ス自動同期発電機を提供することを目的とする。
損りな外部イ」加装置を必要とせず、無負荷時の電圧確
立、及び負荷時の出力型、圧補償機能を有するブラシレ
ス自動同期発電機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段及び作用)本発明は、上記
目的を達成ず−、く為されたちので、まず主巻線に誘起
された起電力が分巻界磁巻線に供与され、分巻界磁巻線
には主巻線に対して相順が逆相になっているために回転
子の回転方向と逆向きの逆相回転磁界が発生し、該逆相
回転磁界との磁気的結合1こより生じた起電力が整流器
を介して回転子界磁巻線に供与されて一回転子鉄心を励
磁する。一方三相負荷を取り出すと、主巻線から直を界
磁巻線に負荷電流が流れ、直巻界磁巻線には主巻線に対
して相順が逆相になっているこ゛とから回転子の回転方
向と逆向きの逆相回転磁界が生じ、該逆相回転磁界との
磁気的結合によって整流器を介し回転子界磁巻線に、電
流が供与されて、回転子鉄心が励磁されるものである。
目的を達成ず−、く為されたちので、まず主巻線に誘起
された起電力が分巻界磁巻線に供与され、分巻界磁巻線
には主巻線に対して相順が逆相になっているために回転
子の回転方向と逆向きの逆相回転磁界が発生し、該逆相
回転磁界との磁気的結合1こより生じた起電力が整流器
を介して回転子界磁巻線に供与されて一回転子鉄心を励
磁する。一方三相負荷を取り出すと、主巻線から直を界
磁巻線に負荷電流が流れ、直巻界磁巻線には主巻線に対
して相順が逆相になっているこ゛とから回転子の回転方
向と逆向きの逆相回転磁界が生じ、該逆相回転磁界との
磁気的結合によって整流器を介し回転子界磁巻線に、電
流が供与されて、回転子鉄心が励磁されるものである。
(実施例)
以下に、本発明に係るブラシレス自動同期発電機の実施
例を図面に基づき説明する。まず、第1実施例について
説明すると、第1図及び第2図においてU 1.、■1
、WlはそれぞれU相、■相、W相として電機子鉄心
5の内周部に巻装された商用周波数出力用の2極三相の
主巻線(以下ji″Lに主巻線と呼ぶ)を示す。尚、第
2図では、主巻線を月。
例を図面に基づき説明する。まず、第1実施例について
説明すると、第1図及び第2図においてU 1.、■1
、WlはそれぞれU相、■相、W相として電機子鉄心
5の内周部に巻装された商用周波数出力用の2極三相の
主巻線(以下ji″Lに主巻線と呼ぶ)を示す。尚、第
2図では、主巻線を月。
vi、wl、及び後述する分巻界磁巻線u’l、v1、
Wlと直巻界磁巻線u 2’、’ v 2. w 2
とは1相のめ示しである。ul、vl、wlは、4極三
相の星形結線にし、それぞれU相、■相、W和として電
機子鉄心5の内周部に巻装された分巻界磁巻線であり、
主巻線Ul、V1.Wlの各相の同電位部分から引き出
された中間タップaにu ++jの巻線u’l、bにW
相の巻線w l +” CにV相の巻線v1をそれぞれ
接続させである。即ち、主巻線U1、vl、wlの相順
に対し分巻界磁巻線占1゜vl、’w’lは逆相になる
よう接続する。112.’V2、W2は、4極三相にな
っていて、それぞれU相、■相、W相として中性点が開
放された状態で上記分巻界磁巻線ulvl’、wlと同
相位置に巻装される直巻界磁′J!5線であり、開放さ
れた中性点には出力端子8u、8v、8wを通して負荷
を接続するようになっており、他端U相の巻線u2を主
巻線tJ ]に、■相の巻線v2を主巻線w1に、W相
の巻線w2を主巻線V1にそれぞれ接続する。
Wlと直巻界磁巻線u 2’、’ v 2. w 2
とは1相のめ示しである。ul、vl、wlは、4極三
相の星形結線にし、それぞれU相、■相、W和として電
機子鉄心5の内周部に巻装された分巻界磁巻線であり、
主巻線Ul、V1.Wlの各相の同電位部分から引き出
された中間タップaにu ++jの巻線u’l、bにW
相の巻線w l +” CにV相の巻線v1をそれぞれ
接続させである。即ち、主巻線U1、vl、wlの相順
に対し分巻界磁巻線占1゜vl、’w’lは逆相になる
よう接続する。112.’V2、W2は、4極三相にな
っていて、それぞれU相、■相、W相として中性点が開
放された状態で上記分巻界磁巻線ulvl’、wlと同
相位置に巻装される直巻界磁′J!5線であり、開放さ
れた中性点には出力端子8u、8v、8wを通して負荷
を接続するようになっており、他端U相の巻線u2を主
巻線tJ ]に、■相の巻線v2を主巻線w1に、W相
の巻線w2を主巻線V1にそれぞれ接続する。
即も、主巻線Ul、Vl、Wb直巻界磁巻線U2、v2
.w2、及び分巻界L41 e線ul、 vl。
.w2、及び分巻界L41 e線ul、 vl。
WlがS装されて画定子Sが構成される。
一方、回転子Rは、回転子鉄心6の極弧上に設けられた
スロット9に上記分巻界磁巻線ul、v1、Wl及び直
巻界磁巻線u’2.’v2.w2と磁気的に結合する回
転子励磁S線4を巻装さゼである。更に、回転子Rには
回転子励磁巻vA4の起電力ERを直流に変換して回転
子界磁巻線3に回転子界磁′電流I8を供給ずべく整流
器7を一体的にイ・j設する。」二記回転了界6?i巻
線3は、主巻線IJ l 。
スロット9に上記分巻界磁巻線ul、v1、Wl及び直
巻界磁巻線u’2.’v2.w2と磁気的に結合する回
転子励磁S線4を巻装さゼである。更に、回転子Rには
回転子励磁巻vA4の起電力ERを直流に変換して回転
子界磁巻線3に回転子界磁′電流I8を供給ずべく整流
器7を一体的にイ・j設する。」二記回転了界6?i巻
線3は、主巻線IJ l 。
■+、’w1と同数の磁極を形成する為のものであるこ
とは勿論である゛。
とは勿論である゛。
以上のように構成され:たブラシレス自動同期発電機を
無負荷において駆動すると、回転子鉄心6の残留磁界に
よって僅かな起電力が主巻線U1゜vr、Wtに誘起す
る。ごの誘起電力は中間タップa、b、cから分巻界磁
巻線uLvl’、’wlへ界磁電流を供給する。上記の
如く分巻界磁巻線ul、vl、wlは4極三相の足形結
゛線になっていて、かつ主巻線Ul、V1.Wlの相順
に対し逆相となるよう接続さ・loたから、中間タップ
a。
無負荷において駆動すると、回転子鉄心6の残留磁界に
よって僅かな起電力が主巻線U1゜vr、Wtに誘起す
る。ごの誘起電力は中間タップa、b、cから分巻界磁
巻線uLvl’、’wlへ界磁電流を供給する。上記の
如く分巻界磁巻線ul、vl、wlは4極三相の足形結
゛線になっていて、かつ主巻線Ul、V1.Wlの相順
に対し逆相となるよう接続さ・loたから、中間タップ
a。
b、 cから供給された界磁電流によって回転子Rの
回転方向に対して逆方向に回転する4極逆相回転磁界が
発生する。ごの4極逆相回転磁界によって、回転子励磁
巻線4に起電力ERが発生し、この起電力E、は整流器
7て直流に変換されて回転子界磁巻線3に供給されるか
ら、回転子1ンの界磁磁界と主巻線Ul、Vl、Wlの
起電力とが増大し、」二記4極逆相回転磁界と回転子励
磁8線4の起電力Elfも漸次増加し′(自動による所
定の電圧確立が成立する。
回転方向に対して逆方向に回転する4極逆相回転磁界が
発生する。ごの4極逆相回転磁界によって、回転子励磁
巻線4に起電力ERが発生し、この起電力E、は整流器
7て直流に変換されて回転子界磁巻線3に供給されるか
ら、回転子1ンの界磁磁界と主巻線Ul、Vl、Wlの
起電力とが増大し、」二記4極逆相回転磁界と回転子励
磁8線4の起電力Elfも漸次増加し′(自動による所
定の電圧確立が成立する。
次に、三相負荷時においては、二相負荷電流が主巻線U
l、V1.Wlから゛直巻界磁巻線L12゜V2.W2
を介して流れる。前述した如く直巻界磁巻線u2.V2
.W2も分巻界磁巻線ul、v1、wlと同様、4極三
相になっていて、かつ主巻線Ul、Vl、Wlの相順に
対し逆相になるように接続させであるから、三相負荷電
流によって生ずる4極淫相回転磁界が分巻界磁巻線u1
.v1、wlによる4極逆相回転磁界に和動的に作用す
る結果、回転子励磁巻MA4の起電力ERの増大をもた
らし、回転子界磁巻線3に流れる回転子界磁電流IRを
増加させる。
l、V1.Wlから゛直巻界磁巻線L12゜V2.W2
を介して流れる。前述した如く直巻界磁巻線u2.V2
.W2も分巻界磁巻線ul、v1、wlと同様、4極三
相になっていて、かつ主巻線Ul、Vl、Wlの相順に
対し逆相になるように接続させであるから、三相負荷電
流によって生ずる4極淫相回転磁界が分巻界磁巻線u1
.v1、wlによる4極逆相回転磁界に和動的に作用す
る結果、回転子励磁巻MA4の起電力ERの増大をもた
らし、回転子界磁巻線3に流れる回転子界磁電流IRを
増加させる。
従って、三相負荷時に負荷電流の増減に応じて回転子界
磁電流IRも増減するから出力電圧の変動を小さく抑え
る電圧補償機能を有することになる。
磁電流IRも増減するから出力電圧の変動を小さく抑え
る電圧補償機能を有することになる。
本発明において分巻界磁巻線u1.vl、wl及び直巻
界磁巻線u2.v2.w2の主巻線Ul。
界磁巻線u2.v2.w2の主巻線Ul。
Vl、Wlへの接続を、該主巻線01.Vl、W1の相
順に対し逆相としたが他に正相とする接続方法も存在す
る。例えば、第1図において主巻線Ul、Vl、Wlか
ら分巻界磁巻線ul、vl。
順に対し逆相としたが他に正相とする接続方法も存在す
る。例えば、第1図において主巻線Ul、Vl、Wlか
ら分巻界磁巻線ul、vl。
Wlへの3木の接続線のいずれか2本を逆にすれば正相
接続となる。しかし、回転子Rと分巻界磁8線ul、v
l、wlによる回転磁界との相対速度が大六九)程、回
転子励(耗線4の誘起電圧E11は大きくなることから
、本発明では前記主巻線U1、Vl、Wlと分巻界磁巻
iV、ifu l、 v 1. Wlを逆相に接続し
て回転子界磁巻線3への回転子界磁電流iRの発生効率
の向上を図ったものである。
接続となる。しかし、回転子Rと分巻界磁8線ul、v
l、wlによる回転磁界との相対速度が大六九)程、回
転子励(耗線4の誘起電圧E11は大きくなることから
、本発明では前記主巻線U1、Vl、Wlと分巻界磁巻
iV、ifu l、 v 1. Wlを逆相に接続し
て回転子界磁巻線3への回転子界磁電流iRの発生効率
の向上を図ったものである。
直巻界磁巻線u2.v2.w2についても、上記分巻界
磁巻線ul、vl、wlと同様に正相接続が可能である
が、第1図に示ず逆相接続にすると、回転子界磁巻線3
への回転子界磁電流IRの発生効率を向」ニし得る。
磁巻線ul、vl、wlと同様に正相接続が可能である
が、第1図に示ず逆相接続にすると、回転子界磁巻線3
への回転子界磁電流IRの発生効率を向」ニし得る。
尚、分巻界磁巻線ul、v12wlは4極構成である為
、2極の回転子佑界によって電圧が誘起することはない
。逆に4極逆相回転磁界によって2極の回転子磁界が影
響を受LJることもなく良好な正弦波出力波形が得られ
る。
、2極の回転子佑界によって電圧が誘起することはない
。逆に4極逆相回転磁界によって2極の回転子磁界が影
響を受LJることもなく良好な正弦波出力波形が得られ
る。
第3図及び第4図は、第2実施例を示し、固定子S側の
主巻線Ul、V1..Wl、分巻界磁巻線ul、vl、
wl及び直巻界磁巻線112.V2゜W2の結線につい
ては、第1実施例と同一・であるが、主巻線U1.V1
.W]を4極三相に、分巻界磁巻線ul、vl、wl及
び直巻界磁巻線u2゜V2.W2を2極三相にしである
。一方、回転子Rは、回転子鉄心6に上記主巻線Ul、
Vl、W1の極数に対応させて4個の突極6aを形成し
、各回転子界磁巻線3をそれぞれ巻装させである。
主巻線Ul、V1..Wl、分巻界磁巻線ul、vl、
wl及び直巻界磁巻線112.V2゜W2の結線につい
ては、第1実施例と同一・であるが、主巻線U1.V1
.W]を4極三相に、分巻界磁巻線ul、vl、wl及
び直巻界磁巻線u2゜V2.W2を2極三相にしである
。一方、回転子Rは、回転子鉄心6に上記主巻線Ul、
Vl、W1の極数に対応させて4個の突極6aを形成し
、各回転子界磁巻線3をそれぞれ巻装させである。
各回転界磁巻線3の両端は、上記整流器としてのダイオ
ード4を介在させて互いに接続する。各突極6aは、回
転子界磁巻線3により順次N極、S極、N極、S極に、
なるようにしである。
ード4を介在させて互いに接続する。各突極6aは、回
転子界磁巻線3により順次N極、S極、N極、S極に、
なるようにしである。
上記第2実施例のブラシレス自動同期発電機は、第1実
施例と目切にまず無負薦により駆動すると、回転子鉄心
6の残留磁界によゲて僅や・な起電力が主巻線Ui、V
l、Wlに誘起する。この誘起電力は、中間タップa、
b、cから分巻界磁巻線UL ■l、wlに界磁電流
として供給され、これにより分巻界磁巻線u1.vl、
wlに2極逆相回転磁界が生ずる。ごの2極逆相回転磁
界によって回転子界磁巻線3に起電力が誘起され、該起
電力は、ダイオード4によって半波整流されて、回転子
界磁巻線3に界磁電流I Rとして流れ、各突極6aが
励磁される。これに伴い、主巻線Ul。
施例と目切にまず無負薦により駆動すると、回転子鉄心
6の残留磁界によゲて僅や・な起電力が主巻線Ui、V
l、Wlに誘起する。この誘起電力は、中間タップa、
b、cから分巻界磁巻線UL ■l、wlに界磁電流
として供給され、これにより分巻界磁巻線u1.vl、
wlに2極逆相回転磁界が生ずる。ごの2極逆相回転磁
界によって回転子界磁巻線3に起電力が誘起され、該起
電力は、ダイオード4によって半波整流されて、回転子
界磁巻線3に界磁電流I Rとして流れ、各突極6aが
励磁される。これに伴い、主巻線Ul。
Vl、Wlの起電力が増大し、上記2極逆相回転磁界と
回転子界磁巻線3の界磁電流が漸次増加して、自動によ
る所定の電圧が確立する。
回転子界磁巻線3の界磁電流が漸次増加して、自動によ
る所定の電圧が確立する。
次に三相負荷時においては、上記第1実施例と同様に、
三相負荷電流が直巻界磁巻線L12.’V2゜W2に流
れて、直巻界磁巻線u2.v2.w2により2極逆相回
転転磁界が生ずる。該2極逆相回転磁界は、分巻界磁巻
線ul、v1.w、lによる2極逆相回転磁界に和動的
に作用する結果、回転子界磁巻線3に誘起される起電力
を増大させ、回転子界磁巻線3に流れる界磁電流IRを
増加させる。従って、第2実施例においても、第1実施
例と同様に、三相負荷時における出力電圧の変動を小さ
く抑える電圧補償機能を有する。
三相負荷電流が直巻界磁巻線L12.’V2゜W2に流
れて、直巻界磁巻線u2.v2.w2により2極逆相回
転転磁界が生ずる。該2極逆相回転磁界は、分巻界磁巻
線ul、v1.w、lによる2極逆相回転磁界に和動的
に作用する結果、回転子界磁巻線3に誘起される起電力
を増大させ、回転子界磁巻線3に流れる界磁電流IRを
増加させる。従って、第2実施例においても、第1実施
例と同様に、三相負荷時における出力電圧の変動を小さ
く抑える電圧補償機能を有する。
上記第1実施例では主巻線U1.Vl、’Wlが2極の
場合番こついて、第2実施例では主巻線tJ 1 。
場合番こついて、第2実施例では主巻線tJ 1 。
Vl、Wlが4極の場合についてそれぞれ説明したが、
本発明はそれに限られることなく6.極板」二の極数を
有する発電機についても適用可能である。
本発明はそれに限られることなく6.極板」二の極数を
有する発電機についても適用可能である。
また主巻線Ul、Vl、Wlの中間タップa、b。
Cから分巻界磁巻線ul、vi wlへの界磁電流供給
ラインに可変インピーダンス素子あるいはその他の制御
素子を挿入すれば確立電圧の選択的設定ができることは
勿論である。更に中間タップ’a’、 b、’ c
の代わりにそれぞれ別巻線にしてもよい。又、直巻界磁
巻線u2.v2、W2の巻装位置を分巻界磁巻線u、”
l”、 v l 、 w lと同相位置にしたが、本
発明はこれに限られることなく出力端子3u、3v、3
wに接続される負荷の力率に応じて出力電圧補償機能が
最も効果的に発揮されるべく、ずらし位置に選択的に巻
装することが可能である。
ラインに可変インピーダンス素子あるいはその他の制御
素子を挿入すれば確立電圧の選択的設定ができることは
勿論である。更に中間タップ’a’、 b、’ c
の代わりにそれぞれ別巻線にしてもよい。又、直巻界磁
巻線u2.v2、W2の巻装位置を分巻界磁巻線u、”
l”、 v l 、 w lと同相位置にしたが、本
発明はこれに限られることなく出力端子3u、3v、3
wに接続される負荷の力率に応じて出力電圧補償機能が
最も効果的に発揮されるべく、ずらし位置に選択的に巻
装することが可能である。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば大損かな外部付加装置を
必要とせずに無負荷■もの電圧確立及び負曹時の出力電
圧補償機能を有して、使用上類る便利なブラシレス自動
同期発電機を提供することができる。
必要とせずに無負荷■もの電圧確立及び負曹時の出力電
圧補償機能を有して、使用上類る便利なブラシレス自動
同期発電機を提供することができる。
第1図は、本発明に係るブラシレス自動同期発電機の第
1実施例を示す電気回路図、第2図は第1図のブラシレ
ス自動同期発電機の機械的要部構成図、第3図はブラシ
レス自動同期発電機の第2実施+j+Iを示す電気回路
図、第4図は第3図のブラシレス自動同面廃電機の機械
的要部構成図、第5面ば従来のブラシレス三相同期発電
機の回路図である。 R・・・回転子 S・・・固定子Ul、V1.
Wl・・・主巻線 ul、vl、wl・・・分巻界磁巻線 u2.v2.w2・・・直巻界磁巻線
1実施例を示す電気回路図、第2図は第1図のブラシレ
ス自動同期発電機の機械的要部構成図、第3図はブラシ
レス自動同期発電機の第2実施+j+Iを示す電気回路
図、第4図は第3図のブラシレス自動同面廃電機の機械
的要部構成図、第5面ば従来のブラシレス三相同期発電
機の回路図である。 R・・・回転子 S・・・固定子Ul、V1.
Wl・・・主巻線 ul、vl、wl・・・分巻界磁巻線 u2.v2.w2・・・直巻界磁巻線
Claims (1)
- 固定子側の電機子鉄心に商用周波数出力用の三相の主
巻線と、該主巻線と極数を異にしかつ偶数極を有する三
相の分巻界磁巻線と、該分巻界磁巻線と相数及び極数を
同じくする直巻界磁巻線とを備え、分巻界磁巻線を、上
記三相の主巻線の相順に対し逆相となるよう星形結線に
して主巻線に接続し、直巻界磁巻線の各相の巻線を主巻
線と三相負荷との間に主巻線の相順に対し逆相となる相
順で直列に接続し、回転子側の回転子鉄心には上記分巻
界磁巻線及び直巻界磁巻線との磁気的結合により整流器
を介して励磁電流が供給されてかつ主巻線の極数と同数
の磁極を有する回転子界磁巻線とを備えることを特徴と
するブラシレス自励同期発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8823188A JPH01264551A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ブラシレス自励同期発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8823188A JPH01264551A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ブラシレス自励同期発電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264551A true JPH01264551A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=13937091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8823188A Pending JPH01264551A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | ブラシレス自励同期発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009057467A1 (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | 回転電機及びその駆動制御装置 |
WO2014147181A3 (de) * | 2013-03-21 | 2015-07-30 | Feaam Gmbh | Synchronmaschine |
CN106537758A (zh) * | 2014-07-24 | 2017-03-22 | Ntn株式会社 | 发电机 |
CN112136269A (zh) * | 2018-04-17 | 2020-12-25 | 密歇根大学董事会 | 无刷自励同步场绕组机 |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP8823188A patent/JPH01264551A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2009057467A1 (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-07 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | 回転電機及びその駆動制御装置 |
JP2009112091A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Toyota Central R&D Labs Inc | 回転電機及びその駆動制御装置 |
EP2207255A1 (en) * | 2007-10-29 | 2010-07-14 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Rotary electric machine and drive controller |
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