JPS61266064A - 電気鉄道車両用うず電流ブレ−キ装置 - Google Patents

電気鉄道車両用うず電流ブレ−キ装置

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JPS61266064A
JPS61266064A JP60105668A JP10566885A JPS61266064A JP S61266064 A JPS61266064 A JP S61266064A JP 60105668 A JP60105668 A JP 60105668A JP 10566885 A JP10566885 A JP 10566885A JP S61266064 A JPS61266064 A JP S61266064A
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JP
Japan
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excitation coil
excitation
coils
disk
current
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JP60105668A
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English (en)
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Toshiro Hasebe
寿郎 長谷部
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K49/00Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes
    • H02K49/02Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type
    • H02K49/04Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type
    • H02K49/046Dynamo-electric clutches; Dynamo-electric brakes of the asynchronous induction type of the eddy-current hysteresis type with an axial airgap

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、電気鉄道車両用のブレーキ装置に係り、特
にうず電流により制動力を形成する電気鉄道車両用ブレ
ーキ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
電気鉄道車両用のうず電流ブレーキ装置の一般的構成を
、第7図乃至第9図に示す。
第7図は、主電動1111の装荷されているM車3と、
装荷されていないT車4のブレーキ構成を示す。M車3
及びT車4共にブレーキが必要であり、一般に、M車3
は主電動機1を発電機として運転して制動抵抗2でエネ
ルギーを消費させ制動力を得、また]−車4は機械式ブ
レーキを用いる。
特に、T車4では、台車のスペースを利用して、励磁コ
イル6とディスク10で構成されろうず電流ブレーキ5
を使用することが望ましい。
このうず電流ブレーキ装置5の詳細は、第8図の斜視図
及び第9図の側面図に示すようである。
図において、6は励磁コイル、1oは車輪13を所定間
隔に保持する車軸12に固定したディスク、11は励磁
コイル6の取付はフレーム、14はコイル6を巻回する
鉄芯、15は台車のフレームである。
励磁コイル6は複数あり、それぞれ鉄芯14に巻回され
ている。このように鉄芯14を有する励磁コイル6は、
取付はフレーム11が形成するディスク10を含む仮想
平面にほぼ平行な支持面にそれぞれ固定される。また、
支持面11の一方に固定した励磁コイル6は、ディスク
10を介して他方の支持面に固定した励磁コイル6と対
向するように配置されており、両支持面の励磁コイルは
一対を成している。
取付はフレーム11は、台車フレーム15に固定されて
いる。
以上のようなうず電流ブレーキ装置の従来例を第10図
及び第11図に説明する。これらの図面は、第9図の■
−rV線での断面図である。
第10図は、1つの鉄芯14に1つの励磁コイル6を有
するものであり、第11図は1つの鉄芯14に2つの励
磁コイル6.16を有するものである。いずれのコイル
6.16も直流で励磁される。
各励磁回路は、それぞれ第13図及び第14図に示すよ
うである。
すなわち、第13図の電気的構成を有する第11図の装
置によれば、制動時に励磁コイル6と主電動1fi1と
を電気的に接続し、主電動1511の発電電流を励磁コ
イル6に流す。このため、コイル6には磁界が発生し、
回転する磁性体のディスク10をこの磁界が横切り、う
ず電流が発生する。
このうず電流はフレミングの法則によりディスク10の
回転方向と逆方向に制動トルクを発生し、車軸12に制
動力を付与し、車両速度を減少させる。
このようなディスク型うず電流ブレーキ装置による制動
特性を第15図に示す。
第15図は、励磁コイル6に流れる励磁電流を一定にし
た場合の車両速度に対する制動力を示す。
同図から分かるように、車両速度が一定であれば、励磁
電流が増大するに伴って制動力も増大する。しかし、励
磁電流が一定であると、高速度域や低速度域で制動力が
不足する特性を有する。
ここで、M車3は制動抵抗2によって制動力が決定され
、電流が一定であれば速度に関係無く制動力は一定であ
る。このため、この従来装置では、M車3とT車4のブ
レーキ分担率が異なり、車両間の玉突き(押し引き)現
象が生じて乗り心地が悪くなる原因となっていた。
第14図の電気的構成を有する第12図の装置はこの点
を解決しようとしたものである。
この従来装置は、M車3とT車4の制動力が一致するよ
うに、励磁コイルを前述のように2秤類設け、補助電源
1つから供給される三相交流を整流し、チミッパなどの
制御器17により、制御用励磁コイル16に流れる電流
を制御する。なお、電源18はバッテリーなどの非常用
電源である。
この種の従来装置によれば、第16図(a)に示すよう
に、大きな制動力を制御用励磁コイル16によって得る
ことができる。しかし、第16図(b)に示すように、
この方法では、低速域におけろうず電流制動トルクの低
下を制御用励磁コイル16で全てまかなわねばならず、
低速域において大きな制御用電流を必要とする。このた
め、制御器17は低速域の最大電流を供給するために大
容量となり、また制御用励磁コイル16も大きな熱容恐
が必要となって大型化し、装置全体を大型で経済性の悪
いものとしてしまっていた。
〔発明の目的〕
この発明は、以上の従来技術の欠点を除去しようとして
成されたものであり、高速域及び低速域のいずれかにあ
っても安定した制動力の得られる簡易小型の電気鉄道車
両用うず電流ブレーキ装置を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、この発明によれば、直流で励
磁される励磁コイルの鉄芯の延長部分にそれぞれ交流励
磁コイルを巻回し、車輪の車軸従っでディスクの回転方
向とは逆方向にこの交流励磁コイルを順次励磁するよう
にする。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面に従ってこの発明の詳細な説明する。各
図において同一の符号は同様の対象を示す。
第1図はこの発明の実施例に係るブレーキ装置を示ず斜
視図である。詳細な機械的構成は第11図に示したと同
様であり、第7図乃至第9図に示すように車両に配置す
る。
また、第2図では、第1図のディスク101デイスク1
0の円周に沿って配列する励磁コイル6゜7、及びコイ
ルの取付はフレーム11をそれぞれ直線状に展開して図
示している。
従って、第1図又は第2図において、6は直流励磁コイ
ル、7は交流励磁コイル、10はディスク、11は取付
はフレーム、12は車軸、13は車輪である。
ディスク10は、磁性体から成り、車輪13の車軸12
に固定され車輪13の回転と共に回転する。
励磁コイル6.7はそれぞれ6個ずつ配置されており、
それぞれコイル6.7を一組として鉄芯14に巻回され
ている。すなわち、励磁コイル7は、励磁コイル6を巻
回した鉄芯14の延長部分に巻回されている。このよう
に鉄芯14を有する励磁コイル6.7は取付はフレーム
11(第1図では一方のフレームを省略している)が形
成するディスク10を含む仮想平面にほぼ平行な支持面
にそれぞれ固定される。また、支持面11の一方に固定
した励磁コイル6.7は、ディスク10を介して他方の
支持面に固定した励磁コイル6.7と対向するように配
置し、両支持面のコイル6゜7は一対を成す。
励磁コイル6.7は、それぞれ第2図に示ずように接続
し、それぞれ後述する直流電源及び交流電源で励磁する
。すなわち、励磁コイル6は隣り合うコイル同士が互い
に逆相になるように構成し、順次直列に接続して直流で
励磁する。また、励磁コイル7は三相交流電源で駆動す
るとして、3つ目毎に直列に接続し、且つ鉄芯を共通に
する直流励磁コイル6の種付に一致するように構成する
これから分かるように、交流励磁コイル7の数は、三相
電源で駆動するのであれば、3の倍数(3,6,9,1
2,・・・)のいずれであってもよい。また、従って、
駆動する電源の相数によって最適なコイル数を電源の相
数の倍数として定めることができる。
第3図はこのようなブレーキ装置の電気系統図である。
電動機M1〜M4から成る主電動機1と直列に接続した
直流励磁コイル6は、M車3の制動抵抗2に一定電流を
流して制動力を一定に保つ。
交流励磁コイル7には、補助電源9の三相交流を制御器
8で調整して供給する。この供給の順序は、車軸の回転
方向とは逆の方向に交流励磁コイル7が順次励磁される
ようにする。
このような交流励磁コイル7による制動力は第4図に示
すようであり、一定電流を流した場合、直流励磁コイル
6に比べ、低速域でも大きな制動トルクを発生する。こ
のため、低速域において、直流励磁コイル6による制動
力の不足を補充する場合、制御コイルとして直流励磁コ
イル16(第12図〉を用いるより交流励磁コイル7に
よる方が消費電流は少なくてすむ。
この実施例による制動特性を示せば第5図に示すようで
ある。同図は、ある車両速度に対して供給される励磁電
流(a)及び制動力(b)を示す。
同図(a)によれば、低速域、特にフルブレーキ最終速
度Aにおける励6ti電流は従来例(第16図)の半分
以下ですむことが分かる。従って、各種の電気的構成要
素の要領を低減できる。
第6図は、回生制動をしようする車両に、この実施例の
ブレーキ装置を適用した場合の励磁電流パターンを示す
ものである。
近年の回生制動車両では、低速域において直流励磁電流
が大きく変化するような電流パターンとなることが多い
。このような場合でも、この発明に係る装置の低速域で
の制動力が充分活用できる。
すなわち、制御器17が直流励磁コイル6の制動力の不
足分を演算し、これを交流励磁コイル7に供給するよう
にすれば、従来装置より少ない消費電流で常に安定した
制動力が得られる。
以上の実施例では、交流電源は三相交流電源であるとし
たため、励磁コイル6.7は3個一組で3の倍数側設け
たが、コイル数はこの倍数と合致しなくとも良い。
例えば、コイル数を3の倍数+1や3の倍数+2として
もよい。この場合、不平衡となる交流励磁コイル7の各
相のインピーダンスを調整するため、インピーダンス調
整用のりアクドル20を第7図に示すように1相にだけ
、又は2相に挿入するようにしてもよい。
〔発明の効果、〕
この発明によれば、以上に説明した通り、直流励磁コイ
ルの低速における制動の不足分を交流励磁コイルで補充
してやるようにすることにより、高速域及び低速域のい
ずれにあっても安定した制動力が得られ、交流補助電源
をそのまま利用するため装置を複雑にすることがなく、
また励磁電流が小さいため電気的要素の要領を小さくで
き従つて装置全体の小型経済化を達成することができる
電気鉄道車両用うず電流ブレーキ装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の詳細な説明図、第2図はこの発明の
実施例の原理的構成を示す構成層yn図、第3図はこの
発明の実施例の電気系統図、第4図及び第5図はこの発
明の実施例の作用を示す特性図、第6図はこの発明の実
施例の一適用例の作用を示す特性図、第7図はこの発明
の実施例の変形例の説明図、第8図乃至第10図はうず
電流ブレーキ装置の一般的構成の説明図、第11図乃至
第12図は従来装置を示す一部断面図、第13図及び第
14図はそれぞれ第11図及び第12図の従来装置の電
気系統図、第15図及び第16図は従来装置の作用を説
明するための特性図である。 6・・・直流励磁コイル、7・・・交流励磁コイル、1
0・・・ディスク、11・・・支持面、12・・・車軸
、13・・・車輪。 F 第2図 (a) (b) 第5図 第6図 第8図 vJ10図 第11図 第12図 第13図 第14図 ′M度 □ (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輪の車軸に固定され前記車輪の回転と共に回転するデ
    ィスクと、このディスクを含む仮想平面の両側に位置し
    この平面にほぼ平行な支持面にそれぞれ前記ディスクを
    介して対向するように配置し直流電源で励磁される複数
    の直流励磁コイルとを備え、この直流励磁コイルの形成
    する磁界により前記ディスクにうず電流を発生させて前
    記車軸に制動力を付与するようにしたブレーキ装置にお
    いて、 前記直流励磁コイルの鉄芯の延長部分にそれぞれ巻回し
    交流電源で励磁される交流励磁コイルを備え、前記交流
    電源は前記車軸の回転方向とは逆方向に前記交流励磁コ
    イルを順次励磁するようにしたことを特徴とする電気鉄
    道車両用うず電流ブレーキ装置。
JP60105668A 1985-05-17 1985-05-17 電気鉄道車両用うず電流ブレ−キ装置 Pending JPS61266064A (ja)

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Cited By (5)

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