JPS61265255A - 光コネクタの端面研摩方法及びその装置 - Google Patents

光コネクタの端面研摩方法及びその装置

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JPS61265255A
JPS61265255A JP60105908A JP10590885A JPS61265255A JP S61265255 A JPS61265255 A JP S61265255A JP 60105908 A JP60105908 A JP 60105908A JP 10590885 A JP10590885 A JP 10590885A JP S61265255 A JPS61265255 A JP S61265255A
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polishing
ferrule
polishing plate
face
plate
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正義 鴫原
Norio Suzuki
鈴木 紀夫
Takayuki Masuko
益子 隆行
Kaoru Moriya
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 ・概要 ・ 産業上の利用分野(第5.6.7図)・ 従来の技
術(第1従来例、第3図:第2従来例、第4図) ・ 発明が解決しようとする問題点 ・ 問題点を解決するための手段 ・作用 ・ 実施例(第1,2図) ・ 発明の効果 〔概 要〕 弾性を有する研摩板を用い、これを着脱容易に支持台上
に配置することにより、光コネクタにおける光ファイバ
固定用フェルールの端面を凸曲面状に研摩加工可能とす
ると共に研摩板交換の容易化、そして、研摩装置の構造
の簡素化及び製造コストの低減化を可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光コネクタの端面研摩方法及びその装置に関
し、特に、光コネクタにおいて光ファイバを突き合せ固
定するために光ファイバを軸線に沿って内蔵したフェル
ールの端面研摩方法及びその装置に関するものである。
第5図はこの種の光コネクタの構成を概略的に示す図で
ある。図示のように、この光コネクタは、光ファイバ1
3.14をそれぞれ軸線に沿って内蔵したフェルール1
1.12をスリーブ15の両端からそれぞれ挿入し、フ
ェルール11.12の平面状に研摩された端面11a、
12a同士を突き合せて光ファイバ13.14の端面同
士を当接させるようにして、袋ナンド16.17で各フ
ェルール11.12をスリーブ15内に締付固定するよ
うに構成されている。尚、符号13A、14Aは光ファ
イバ13.14とそれぞれ連続する外被付光ファイバを
示す。このような端面突き合せ形の光コネクタはフェル
ールの着脱が容易であるため多用されている。しかし、
この光コネクタにおいては、フェルール11.12の突
き合せ端面11a、12aの光軸に対する直角度の精度
が光ファイバ13゜14の光学的接IIEix失に直接
的に影響を及ぼす。
例えば、フェルール11.12の端面11a、 12a
が理想直角端面に対して微小な角度ずれをもって研摩加
工される場合が多い。この理由は研摩装置の機械的精度
の限界によるものである。このように角度ずれして端面
研摩されたフェルール11゜12を突き合せると、図示
のように、フェルール11.12にそれぞれ内蔵された
光ファイバ13と14の端面が当接する前にフェルール
11と12の端面11aと12aの一部が先に当接して
光ファイバ13と14の端面相互間にギャップgが形成
されることになる。このギャップgには、通常は、空気
が介在しその屈折率が光ファイバ13゜14の屈折率と
異なるため、光ファイバ13゜14の端面相互間で多重
反射現像が発生する。そして、ギャップgは端面加工精
度のばらつきや、フェルール11.12の着脱時に端面
11a、 12a相互間に介入する微小なごみなどによ
って大小種々に変化し易い。このようなギャップgの変
化によって、多重反対による光の干渉現象が発生し、光
学的接続損失の変動幅が非常に大となり、効率的かつ安
定した接続性能が得られないという問題が生ずる。すな
わち、伝送する光信号の波長(λ、例えばλ=0.8μ
m)に対して、ギャップgの成る値では光が互に弱め合
って接続損失が非常に大となり、またこのギャップgの
値と微小差の他のギャップgの値では光が互に強め合っ
て接yt損失が非常に小となるという変動が生ずる。
そこで、近年、光ファイバ間の完全接触を得るため、第
6図に示すように、フェルール1 B (19)の突き
合せ端面18a  (19a)を凸曲面状、あるいは凸
円錐状に研摩加工して凸状端面のフェルール1 B  
(19)を形成し、光ファイバ13.14同士のみを突
き当ててこれら両者の完全接触を得るような光コネクタ
が開発され、好結果を得ている。
第7図は第6図のフェルールl 8 (19)の凸状端
面18a (19a)の具体的寸法の一例を示す図であ
る。フェルール18 (19)の直径りが2.5mmで
、光ファイバ13 (14)の直径dが125μmの場
合、凸状端面18a (19a)の突出量HはlOμm
程度である。このようなフェルール18 (19)の端
面研摩においては、その研摩作業が簡便であり、かつ研
摩装置が簡易構造で安値であることが重要である。
〔従来の技術〕
第3図は第1従来例の要部を示す説明図である。
この第1従来例は、基本的には、上面(研摩面)22a
が回転軸線Aを対称軸としこの軸線Aの垂直平面に対し
て球面状、回転放物線等の凹状曲面に形成された回転研
摩皿22と、この研摩皿22の上面22a上でフェルー
ル20を垂直状に保持してその端面20aを上面22a
上に押し付けかつ軸線A周りに公転(矢印b)させるた
めの公知のフェルール公転駆動機構(図示省略)とを有
する。尚、符号21はフェルール20に内蔵された光フ
ァイバ、21Aは光ファイバ21と連続する外被付光フ
ァイバ、23は研摩皿22の回転駆動軸をそれぞれ示す
そして、フェルール20の端面研摩方法は、研摩皿22
を回転させ(矢印a)、フェルール20を公転駆動機構
で垂直状に保持させてその端面20aを研摩皿22の上
面(研摩面)22aに所定の押圧力で押し付は軸線A周
りに公転(矢印b)させる、これにより、フェルール2
0の端面20aは研摩皿22の凹曲面状の上面22aに
よってその外周側から研摩され、前述の第6図に示した
フェルール18 (19)凸状端面18a  (19a
)と同様(この場合は凸曲面状)に研摩加工される。
この第1従来例の場合は、当然のことであるが研摩面で
ある研摩皿22の上面22aが摩耗するので、所定本数
(例えば、100本)のフェルール20を研摩後ごとに
、上面22aが正規の凹曲面に仕上げられた研摩皿と交
換か、又は正規の凹曲面に修正加工する必要がある。こ
のように、上面22aが摩耗した研摩皿22は、その上
面(研摩面)22aを正規の凹曲面に修正仕上げしてか
ら再度使用される。この上面22aの修正仕上げは非常
にむづかしく、多くの工数と手間を必要とする。
第4図は第2従来例の要部を示す説明図である。
この第2従来例は、基本的には、上面(研摩面)25a
が回転軸線Aの垂直平面と平行な平坦面に形成された回
転研摩皿25と、この研摩皿25の上面25a上でフェ
ルール20を垂直方向に対して若干傾斜させて保持して
その端面20aを上面25a上に押し付け、かつ所定回
転角(少くとも180°)範囲内で正逆交互(矢印c、
d)に自転させるための公知のフェルール自転駆動機構
(図示省略)とを有する。尚、符号21はフェルール2
0に内蔵された光ファイバ、21Aは光ファイバ21と
連続する外被付光ファイバ、26は研摩皿25の回転駆
動軸をそれぞれ示す。
そして、フェルール20の端面研摩方法は、研摩皿25
を回転させ(矢印a)、フェルール20を自転駆動機構
によって垂直方向に対して若干傾斜させて保持し1、そ
の端面20aを研摩皿25の上面(研摩面)25aに所
定の押圧力で押し付けると共に所定の回転角範囲内で正
逆交互(矢印C2d)に自転させる。これにより、フェ
ルールの端面20aはその外周側から研摩され、前述の
第6図に示したフェルール1 8 (19)の凸状端面
18a (19a)と同様(この場合は、凸円錐面状)
に研摩加工される。
この第2従来例の場合は、研摩皿25の摩耗に対する保
守対応は前述の第1従来例の場合よりも簡単であるが、
フェルール20の自転駆動機構を非常に複雑な構造に構
成する必要がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記第1従来例にあっては、研摩皿22の上面(研摩面
)22aが凹曲面であるため、摩耗等による上面22a
の修正仕上げが非常にむづかしく手間と費用がかかり、
また研摩皿22の交換かめんどう(駆動軸23に対する
着脱が煩[)であるという問題があり、また第2従来例
にあっては、フェルール20の自転駆動機構が非常に複
雑な構造であるため、研摩装置が高価であるという問題
や、研摩皿25の交換がめんどう(駆動軸26に対する
着脱が煩雑)であるという問題がある。
本発明は、このような問題点にかんがみて創作されたも
ので、フェルール端面研摩時における研摩部材(従来の
研摩皿に相当)の交換が容易であり、研摩装置の構造を
簡素化し得る光コネクタの端面研摩方法及びその装置を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明では、光コネクタに
おける光ファイバ固定用フェルールの端面研摩方法にお
いて、 上面外周部にガイド部31aを有しかつ中央部に円筒状
凹所31dを有する回転支持台31上に、弾性を有しか
つ上面32aに研摩材35を有する研摩板32を前記ガ
イド部31aに嵌合させて前記円筒状凹所31d上に載
置すると共に、前記支持台31に対して円周方向のみ固
定し、 前記研摩板上面32aにフェルール20の端面20aを
上方から押し付け、該フェルール20の押圧力によって
研摩板32を前記支持台31の凹所31d側に凹曲面状
に凹み変形させ、 前記フェルール20の押圧状態を保ちつつフェルール端
面20aと研摩板32とを相対運動させることにより、
端面20aの外周部側から研摩して該端面20aを凸曲
面状に研摩加工するようにしたことを特徴とするもので
ある。
そして、前記相対運動は、前記研摩板32を支持台31
によって高速回転させ、前記フェルール20を前記研摩
板32の回転中心上に同心状で固定、又は前記回転中心
間りに同心状もしくは非同心状でかつ低速で公転させる
ものであることが好ましい。
また、本発明では、光コネクタにおける光ファイバ固定
用フェルールの端面研摩装置において、上面外周部にガ
イド部31aを有しかつ中央部に円筒状凹所31dを有
する回転支持台31と、該支持台31上に載置される研
摩板32とを有して成り、 前記研摩板32は板状弾性材から形成されかつ上面32
aに研摩砥粒等の研摩材35が設けられ、前記ガイド部
31aに嵌合して前記円筒状凹所31dを覆う形態で配
置され、かつ前記支持台31に対して円周方向のみに固
定され、フェルール20の上方からの押圧力によって前
記凹所31d内に凹み変形可能に形成されたことを特徴
とするものである。
〔実施例〕
第1図は本発明実施例の要部を示す分解斜視図、第2図
は本発明方法の説明図である。
第1図に示すように、本実施例は、基本的には、回転支
持台31と、該支持台31上に載置される円板状の弾性
研摩板32と、該研摩板32の上面32a上でフェルー
ル20を垂直状に保持してその端面20aを研摩板上面
32aに押し付けかつ研摩板32の回転中心上に固定、
又は前記回転中心間りに同心状もしくは非同心状に公転
(矢印b)させるための公知のフェルール保持駆動機構
(図示省略)とを有する。尚、符号21はフェルール2
0に内蔵された光ファイバ、21Aは光ファイバ21に
連続する外被付光ファイバ、33は回転支持台31の駆
動軸を示し、この駆動軸33は駆動モータ34に連結さ
れている。回転支持台31は、金属等の剛性体から形成
されたもので、その上面外周部に円周方向に沿って所定
幅の上向き段部31bと外周突壁31Cとから成る段差
状ガイド部31aが設けられ、かつ回転軸線Aを中心と
する円筒状凹所31dが上向き段部31bに接続して形
成され、さらに上向き段部31b上に半径方向に対向す
る一対の係止ピン31eが植設される。研摩板32は、
比較的薄板状のりん青銅、ステンレス鋼、樹脂系材料等
の弾性変形し易い材料からプレス打抜き加工等によって
円形状に簡便に形成され、その外周部に半径方向に対向
しかつ半径方向に細長く形成された一対の係合長穴32
bが設けられる。そして、この研摩板32は支持台31
の段差状ガイド部31aに案内挿着されて外周部が上向
段部31bに支持され、かつ係合長穴32bに係止ビン
31eが挿入されて支持台31上に半径方向には摺動可
能で円周方向に対してのみ固定されて載置される。そし
て、研摩板32の上面32aには、研摩砥粒、ラフピン
グシート、研摩紙等の研摩材35 (図中、点々で示す
)が設けられる。尚、支持台31の係止ビン31eと、
研摩板32の係合長穴32bとの形状は図示の形状に限
定されるものではなく、要するに研11!板32が支持
台31に対して半径方向には摺動可能で円周方向に対し
ては固定される形状であればよく、この条件を満す種々
の形状に形成することができる。また、外周突壁31C
は研摩板32を支持台31と略同心状案内するためのも
のであって、この形状に限定されるものではない。
次に、第2図を参照してフェルール20の端面研摩方法
を説明する。尚、第2図において、(c)図は(b)図
の矢印Pで示す部分の拡大図である。
先ず、(a)図に示すように、支持台31上に研摩板3
2をi!置する。次にフェルール20を公知のフェルー
ル保持駆動機構(図示省略)に取付け、その端面20a
を研摩板上面32aに当接させる。
次に、支持台31を高速で回転(矢印a方向)させて研
摩板32を回転させる。
次に、(b)図に示すように、フェルール2゜を下方(
矢印e)に移動して、研摩板32を所定の押圧力で下方
に押し付けて、研摩板32を円筒状凹所31d側に凹み
変形(弾性変形)させる。これにより、研摩板上面32
aは所定の曲率で凹曲面状に凹み変形される。そして、
このようにフェルール20を研摩板上面32aに押し付
けたままの状態で研摩板32の回転中心上に同心状で固
定させるか、又は前記回転中心周りに同心状もしくは非
同心状でかつ低速で公転(矢印b)させる。この時のフ
ェルール20の端面20aと、凹み変形された研摩板3
2との相対関係は、(c)図に示す如く、端面20aの
外周部が研摩板上面32aに予め当接される。従って、
フェルール20の端面20aは外周部側から研摩され、
(c)図に点線で示すように凸状端面(この場合は凸曲
面状)20a−1に研摩加工される。すなわち、前述の
第6図に示したフェルール18 (19)の凸状端面1
8a (19a)と同様に研摩加工される。そして、本
実施例においては、研摩板32は支持台31上に単に載
置されているので、研摩板32が摩耗した場合、他の新
しい研摩板ときわめて簡単に交換することができ、研摩
工程の簡素化を図ることができる。そして、この研摩板
32はきわめて安価で形成できるので一種の消耗品とし
て使用することができる。
尚、研摩板32の凹曲面状の変形量は、研摩板32の直
径、板厚、材質(主としてばね定数)、及びフェルール
20の押圧力等の要因によって所定の値に設定される。
また、本実施例においては、フェルール20を公転させ
ながら、さらに所定の回転角範囲で正逆方向に交互に自
転させる構成とすることも容易に可能である。そうする
ことによってフェルール20の凸状端面をさらに好まし
い形状に研摩加工することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように、本発明によれば、従来の研摩方
法及びその装置に対する着想と根本的に異なる着想によ
って弾性変形容易なかつきわめて安価な研摩板を形成し
、これをフェルールの押圧力を利用して凹曲面状に凹み
変形させ、その状態でフェルール端面をその外周部側か
ら研摩して凸曲面状に研摩加工することができ、研摩板
の交換がきわめて容易にでき、研摩作業の簡便化、研摩
装置の構造の簡素化及び製造コストの大幅な低減化を図
ることができるという著しい効果が得られ、結果的には
光コネクタのコスト低減化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の要部を示す分解斜視図、第2図
は本発明方法の説明図、 第3図は第1従来例の説明図、 第4図は第2従来例の説明図、 第5図は光コネクタの構成説明図、 第6図は凸状端面のフェルール説明図、第7図は凸状端
面の具体的寸法の一例を示す図、第1.2図において、 31は回転支持台、 31aは段差状ガイド部(ガイド部)、31bは段差状
ガイド部(31a)を構成する上向き段部、 31cは段差状ガイド部(31a)を構成する外周突壁
、 31dは円筒状凹所、 31eは係止ピン、 32は弾性を有する研摩板、 32aは上面、 32bは保合長大、 33は駆動軸、 34は駆動モータ、 35は塗布された研摩砥粒、ラッピングフィルム、又は
研摩紙等の研摩材、をそれぞれ示す。 本発明実施例の要部を示す斜視図 第 1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光コネクタにおける光ファイバ固定用フェルールの
    端面研摩方法において、 上面外周部に沿ってガイド部(31a)を有しかつ中央
    部に円筒状凹所(31d)を有する回転支持台(31)
    上に、弾性を有しかつ上面(32a)に研摩材(35)
    を有する研摩板(32)を前記ガイド部(31a)に嵌
    合させて前記円筒状凹所(31d)上に載置すると共に
    、前記支持台(31)に対して円周方向のみ固定し、 前記研摩板上面(32a)にフェルール(20)の端面
    (20a)を上方から押し付け、該フェルール(20)
    の押圧力によって研摩板(32)を前記支持台(31)
    の凹所(31d)側に凹曲面状に凹み変形させ、 前記フェルール(20)の押圧状態を保ちつつフェルー
    ル端面(20a)と研摩板(32)とを相対運動させる
    ことにより、端面(20a)の外周部側から研摩して該
    端面(20a)を凸曲面状に研摩加工するようにしたこ
    とを特徴とする光コネクタの端面研摩方法。 2、前記相対運動は、前記研摩板(32)を支持台(3
    1)によって高速回転させ、前記フェルール(20)を
    前記研摩板(32)の回転中心上に同心状で固定、又は
    前記回転中心周りに同心状もしくは非同心状でかつ低速
    で公転させるものである特許請求の範囲第1項に記載の
    光コネクタ端面研摩方法。 3、光コネクタにおける光ファイバ固定用フェルールの
    端面研摩装置において、 上面外周部にガイド部(31a)を有しかつ中央部に円
    筒状凹所(31d)を有する回転支持台(31)と、該
    支持台(31)上に載置される研摩板(32)とを有し
    て成り、 前記研摩板(32)は板状弾性材から形成されかつ上面
    (32a)に研摩砥粒等の研摩材(35)が設けられ、
    前記ガイド部(31a)に嵌合して前記円筒状凹所(3
    1d)を覆う形態で配置され、かつ前記支持台(31)
    に対して円周方向のみに固定され、フェルール(20)
    の上方からの押圧力によって前記凹所(31d)内に凹
    み変形可能に形成されたことを特徴とする光コネクタの
    端面研摩装置。
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