JPS61264399A - 音声信号処理装置 - Google Patents

音声信号処理装置

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JPS61264399A
JPS61264399A JP60107507A JP10750785A JPS61264399A JP S61264399 A JPS61264399 A JP S61264399A JP 60107507 A JP60107507 A JP 60107507A JP 10750785 A JP10750785 A JP 10750785A JP S61264399 A JPS61264399 A JP S61264399A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
input
analog
output
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60107507A
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English (en)
Inventor
渡辺 公治
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、オーディオテープ及びビデオテープ等のテー
プ媒体や、ビデオディスク及びコンパクトディスク等の
ディスク等のディスク媒体に記録しであるオーディオ信
号、あるいは、テレビ又はラジオにて放送されるオーデ
ィオ信号等に対し、そのオーディオ信号に含まれる音声
を除去又は減衰する音声信号処理装置に関する。
従来の技術 第5図に従来例の音声信号処理装置のブロック図を示す
第5図において、1,2は入力端子、3,4はBBD 
(バケットプリゲートディバイス)で代表される第1.
第2アナログ遅延回路、6はレベル可変装置(以下アッ
テネータと称す)、6は加算器、7は出力端子である。
以下、上記構成の音声信号処理装置の動作について説明
する。まず、入力端子1に入力される信号S1及び、入
力端子2に入力される信号S2は市販のミュージックソ
ースのLah及びRch信号である。入力端子1に入力
された信号S1は第1アナログ遅延回路3に入力され、
時間遅延された信号S3になる。この第1アナログ遅延
回路3の時間遅延値は固定である。一方入力端子2に入
力された信号S2は、第2アナログ遅延回路4に入力さ
れ、時間遅延された信号S4になる。この第2アナログ
遅延回路4の時間遅延値は遅延時間制御信号S7により
可変である。この信号S4は、アッテネータ6によりそ
のレベルを可変され信号S5になる。さらに上記信号S
3と、上記信号S6を反転して加算器6により加算する
ことにより信号S6を得、出力端子子に出力する。
この様に、従来例は、入力端子は2個であるにもか\わ
らず、出力端子は1個であった。
そこで、従来例を2チヤンネル構成にした場合を第6図
に示す。なお、従来例と同じ機能は同じ番号を付した。
入力端子1に入力されたアナログ信号S1は、2分岐後
、一方を第1アナログ遅延回路3へ入力してアナログ信
号S3を得、他方を第4アナログ遅延回路9へ入力して
アナログ信号S9を得る。
一方、入力端子2に入力されたアナログ信号S2は、2
分岐後、一方を第3アナログ遅延回路8へ入力してアナ
ログ信号S8を得、他方を第2アナログ遅延回路4へ入
力してアナログ信号S4を得る。アナログ信号S4はア
ッテネータ6によって振幅制御されたアナログ信号S5
となり、一方アナログ信号S9は、アッテネータ1oに
よって、振幅制御されたアナログ信号810となる。
アナログ信号S3と上記アナログ信号S6の反転信号を
加算器6により加算し、アナログ信号S6は出力端子7
に出力され、一方アナログ信号S8とアナログ信号81
0の反転信号を加算器11によシ加算し、アナログ信号
S11は出力端子12に出力される。
入力端子1に入力されるアナログ信号S1を一般のミュ
ージックソースのLチャンネルと仮定してL、入力端子
2に入力されるアナログ信号S2を上記ソースのRチャ
ンネルと仮定してRとした時、出力端子7に出力される
アナログ信号S6及び出力端子12に出力されるアナロ
グ信号811は第(1)式の様に表わされる。
ここで(t−tl)  は時間t1だけ遅延すること、 l−m  は振幅制御の比率を各々表 わす。
数式を簡単にするため、時間遅延値t1〜t4がφであ
シ、振幅制御の比率E−mが1である場合と仮定した時
、第(1)式は第(2)式の様に表わされるO L (t) トR(t)は市販のミュージックソースの
LチャンネルとRチャンネルなので、殆んどのソースに
おいて各々の楽器の定位がLチャンネルとRチャンネル
間のレベル差制御で行なわれている為、ある時刻におけ
るアナログ出力S6と811の間には、第(3)式と第
(4)式に示す2条件しかない。
h=n         ・・・・・・・・・    
(3)L\R(4) 第(3)式の条件を第一)式に代入すると次の様になる
0 se=o  、  811:0 すなわち、出力信号は2チャンネル共消えることになる
次に第(4)式の条件を仮シに第@)式の条件とする。
L:2R・・団・・・・    (6)この第(6)式
を第@)式に代入すると次の様になる。
S 6==R 811==−R つまシ、出力信号は逆相関係となる。換言すれば、第6
図に示した構成の場合出力信号は互いに逆相関係となシ
、その再生音は強い違和感を感じる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら第6図に示した従来例では、入力信号が2
チヤンネルであるKもか\わらず出力信号が1チヤンネ
ルであるため、ステレオ再生が不可能でありs 511
6図に示し良薬6図の従来例を2チヤンネル再生にした
場合には、違和感が強く違和感を感じるという欠点があ
った。
本発明は、上記問題点に鑑み、ハイパスフィルタ(以下
HPFと略す)とローパスフィルタc以下LPFと略す
)と音声除去手段と加算器を用いることにより、2チヤ
ンネルステレオ再生可能な音声信号処理装置を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する為に本発明は、第1と第2のHP
Fと、第1と第2と第3のLPFと、上記第′1のLP
Fの出力信号と第2のLPFの出力信号を入力とする第
1と第2の音声信号除去手段と、上記第1のHPFの出
力信号と第1の音声信号除去手段の出力信号と第3のL
PFの出力信号を加算する第1の加算器と上記第2のL
PFの出力信号と第2の音声信号除去手段の出力信号と
第3のLPFの出力信号を加算する第2の加算器とで構
成される。
作用 本発明は、入力信号をLPFとI(PFによ92個の周
波数帯域に分割し、上記LPFの出力信号のみを音声除
去手段に入力するため、上記音声除去手段によって生じ
る違和感は、上記LPFの出力信号のみに限定され、上
記HPFの出力信号には発生しないため、違和感の少な
いステレオ感を再生出来るという利点を有する。
実施例 本発明の実施例についてfs1図〜第4図を用いて説明
する。第1図は本発明の一実施例の音声信号処理装置の
ブロック図である。第1図において1.2は入力端子、
7,12は出力端子、13゜14は第1.第2HPF%
15,16.19は第1、第2.第3LPF、17.1
8は第1.第2音声信号除去手段、20,21.22は
加算器である。なお、従来例と同じ構成要素には同一番
号を付した。
まず、入力端子1に入力されたアナログ信号S1は、3
分岐された後、第1の信号を第1HPF13へ入力して
アナログ信号812を得、第2の信号を第2LPF15
へ入力してアナログ信号S13を得、第3の信号を加算
器22へ入力する。
一方、入力端子2に入力されたアナログ信号s2は、3
分岐された後、第1の信号を第2HPF14へ入力して
アナログ信号814を得、tIE2の信号を第2LPF
16へ入力してアナログ信号81sを得、第3の信号を
上記加算器22へ入力してアナログ信号816を得る。
アナログ信号813及び81sを各々2分岐した後、ア
ナログ信号S13の第1の信号及びアナログ信号515
の第1の信号を第1音声信号除去手段17へ入力してア
ナログ信号817を得、アナログ信号813の第2の信
号及びアナログ信号S16の第2の信号を第2音声信号
除去手段18へ入力してアナログ信号81gを得る。
加算器22の出力信号816を第3LPF19へ入力し
てアナログ信号819を得る。アナログ信号512及び
アナログ信号s17及びアナログ信号819の2分岐後
の第1の信号を加算器20へ入力し出力端子7ヘアナロ
グ信号520を得る。
一方、アナログ信号814及びアナログ信号s1B及び
アナログ信号819の第2の信号を加算器21へ入力し
出力端子12ヘアナログ信号821を得る。
第4図は、第1図に示した第1 、@2LPF15.1
6及び第1.第2HPF13.14及び第3LPF19
の入出力周波数特性を示している。
すなわち、曲線Y1は、第1.第2HPF13 。
14、曲線Y2は第1.第2のLPF15,16、曲線
Y3は第3LPF19の入出力周波数特性である。本発
明の主要な考え方の基本は、これらのフィルタであるの
で、以下さらに詳しく説明する。
第1図に示した構成の実施例において、その入力信号S
1及びS2の周波数帯域は、第4図における101Iz
〜20 K IIzのFOで示した周波数帯域であシ、
オーディオの周波数帯域であるので全周波数帯域で強い
逆相感が発生する。
そこで、オーディオの全周波数帯域FOを約5KHzを
境界として10■z〜5KHzの周波数帯域F1と5 
KHz 〜20 Ktlzの周波数帯域F2に分割し、
上記周波数帯域F1のみを第1図に示す入力信号S1及
びS2として入力することによシ、その再生音の逆相感
を低減することが出来る。
すなわち、第(2)式に第(6)式を代入した場合で説
明すれば周波数帯域F1の場合とF2の場合では上述の
如く周波数帯域F1の場合には逆相となるが、周波数帯
域F2の場合には逆相にはならないことが判る。
さて、その逆相感を少なくするには、周波数帯域F1の
上限を小さくすれば良いが、その代シ、音声信号除去手
段による音声の除去の効果が小さくなる。発明者は実験
によシ、その上限が6に〜6K)lzにあることが判明
した。
以上が第1.第2HPF13,14、第1.第2LPF
15.16の説明である。
次に、第3LPF19の機能の説明を以下に述べる。第
(21式に第(3)式の条件を代入した時、Sθ=O,
511=Oとなることは既に述べたが、その時、入力信
号S1及びS2に含まれる音声信号ばかりでなく低音楽
器信号も消えてしまうことになる。音声信号は約1oo
lIz以下の周波数帯域は含んでいないので、入力信号
S1及びS2を加算器22で加算し、第4図に示した曲
線Y3を入出力周波数特性を有する第3LPF19は、
周波数帯域F3のみを通過させ、低域の音量を増強させ
る機能を有する。
第2図は、第1図の実施例で示した第1.第2音声信号
除去手段17.18を、第6図及び第6図で示したアナ
ログ遅延回路及びアッテネータ及び加算器で構成した実
施例を示している。尚、アナログ遅延回路は、BBDば
かりでなく全域通過型アナログフィルタでも構成出来る
第3図は、第1の実施例で示した第1.第2音声信号除
去手段17.18を、ムDC(アナログディジタル変換
器)及びディジタルメモリー及びDAC(ディジタルア
ナログ変換器)及びアッテネータ及び加算器で構成した
他の実施例を示している。すなわち、第6図で示した従
来例におけるアナログ遅延回路による時間遅延機能をR
AM(ランダムアクセスメモリー)やシフトレジスタ等
のディジタルメモリーで実現した場合である。
発明の効果 本発明によシ、2チヤンネルミユージユクソースに含ま
れる音声信号を除去もしくは減衰した2チャンネル信号
を出力信号とする音声信号処理装置を提供することが出
来る0 つまシ、本発明の装置によ如、市販のミュージックソー
スからカラオケソースを作り、カラオケおいて同相、同
レベルの必要はない0
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における音声信号処理装置の
ブロック図、第2図は同本実施例の要部詳細ブロック図
、第3図は同他の実施例のブロック図、第4図はI、P
FとHPFの入出力周波数特性図、第6図は従来例のブ
ロック図、第6図は従来例の2チヤンネル構成のブロッ
ク図である。 1.2・・・・・・入力端子、7.12・・・・・・出
力端子、13・・・・・・第1HPF、14・・・・・
・第2HPF、15・・・・・・第1LPF、16・・
・・・・第2LPF、17・・・・・・第1音声信号除
去手段、18・・・・・・第2音声信号除去手段、19
・・−・第31.PF、20.21.22・・・・・・
加算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名〜 ト                    N・〜 
      02                 
  65)?全e 区 一 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1と第2の入力端子と、第1の入力端子の入力信号を
    3分岐する第1の分岐手段と、第2の入力端子の入力信
    号を3分岐する第2の分岐手段と、上記第1の分岐手段
    の第1の出力信号を入力とする第1のハイパスフィルタ
    手段と、上記第1の分岐手段の第2の出力信号を入力と
    する第1のローパスフィルタ手段と、上記第2の分岐手
    段の第1の出力信号を入力とする第2のハイパスフィル
    タ手段と、上記第2の分岐手段の第2の出力信号を入力
    とする第2のローパスフィルタ手段と、上記第1の分岐
    手段の第3の出力信号と上記第2の分岐手段の第3の出
    力信号とを加算する第1の加算手段と、上記第1のロー
    パスフィルタ手段の出力信号と、上記第2のローパスフ
    ィルタ手段の出力信号を入力とする第1と第2の音声信
    号除去手段と、上記第1の加算手段の出力信号を入力と
    する第3のローパスフィルタ手段と、上記第1のハイパ
    スフィルタ手段の出力信号と第1の音声信号除去手段の
    出力信号と第3のローパスフィルタ手段の出力信号とを
    加算し、加算された信号を第1の出力端子に出力する第
    2の加算手段と、上記第2のハイパスフィルタ手段の出
    力信号と第2の音声信号除去手段の出力信号と第3のロ
    ーパスフィルタ手段の出力信号とを加算し、加算された
    信号を第2の出力端子に出力する第3の加算手段とを具
    備してなる音声信号処理装置。
JP60107507A 1985-05-20 1985-05-20 音声信号処理装置 Pending JPS61264399A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533391A (en) * 1978-08-30 1980-03-08 Sanyo Electric Co Ltd Stereo signal transmission circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5533391A (en) * 1978-08-30 1980-03-08 Sanyo Electric Co Ltd Stereo signal transmission circuit

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