JPS6126374Y2 - - Google Patents
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- JPS6126374Y2 JPS6126374Y2 JP8423681U JP8423681U JPS6126374Y2 JP S6126374 Y2 JPS6126374 Y2 JP S6126374Y2 JP 8423681 U JP8423681 U JP 8423681U JP 8423681 U JP8423681 U JP 8423681U JP S6126374 Y2 JPS6126374 Y2 JP S6126374Y2
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- JP
- Japan
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- crane
- processing
- main body
- suction
- electrolytic
- Prior art date
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 20
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 4
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 17
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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- ing And Chemical Polishing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアルマイト加工等の金属表面処理装置
における処理材を吊下した電解枠を上下移動およ
び隣設する処理槽に移動する電解枠移動装置に関
するものである。
における処理材を吊下した電解枠を上下移動およ
び隣設する処理槽に移動する電解枠移動装置に関
するものである。
アルマイト加工装置は、複数の処理槽に亘つて
電解枠を上下移動するクレーンを移動自在に設
け、クレーンによつて電解枠を順次隣設する処理
槽に移動するものであり、エツチング処理時には
電解枠を下降してアルカリ溶液を入れた処理槽内
に処理材を浸漬するが、この時に有害ガスが発生
するので、処理槽の上部に吸引機を接続して有害
ガスを吸引除去している。
電解枠を上下移動するクレーンを移動自在に設
け、クレーンによつて電解枠を順次隣設する処理
槽に移動するものであり、エツチング処理時には
電解枠を下降してアルカリ溶液を入れた処理槽内
に処理材を浸漬するが、この時に有害ガスが発生
するので、処理槽の上部に吸引機を接続して有害
ガスを吸引除去している。
しかし、エツチング処理終了後にクレーンによ
つて電解枠を上昇させ処理材をアルカリ溶液より
引き上げる時にも少量のアルカリ溶液が処理材に
付着しているので有害ガスが継続して発生する。
この有害ガスを処理槽の上部に接続した吸引機で
は吸引除去できず、この有害ガスが処理材に付着
すると斑点が生じ好ましくない。
つて電解枠を上昇させ処理材をアルカリ溶液より
引き上げる時にも少量のアルカリ溶液が処理材に
付着しているので有害ガスが継続して発生する。
この有害ガスを処理槽の上部に接続した吸引機で
は吸引除去できず、この有害ガスが処理材に付着
すると斑点が生じ好ましくない。
そこで、クレーン全体をカバーで被覆し、クレ
ーンに吸引機を接続して前述の有害ガスを吸引除
去することが考えられるが、この様にするとクレ
ーンの移動に際して常に処理槽上方の空気をカバ
ーによつて移動することになる。一方他の処理槽
から発生する違つた有害ガスが処理槽上の空気中
にあるのでクレーンを大きく移動させるとその有
害ガスを含んだ空気が撹拌されながら工場内を流
れることになり非常に好ましくない。
ーンに吸引機を接続して前述の有害ガスを吸引除
去することが考えられるが、この様にするとクレ
ーンの移動に際して常に処理槽上方の空気をカバ
ーによつて移動することになる。一方他の処理槽
から発生する違つた有害ガスが処理槽上の空気中
にあるのでクレーンを大きく移動させるとその有
害ガスを含んだ空気が撹拌されながら工場内を流
れることになり非常に好ましくない。
本考案は上記に鑑みなされたものであり、その
目的は処理槽より処理材を引き上げる時に発生す
る有害ガスを吸引除去できると共に、電解枠を大
きく移動する時には処理槽上方の空気を撹拌する
ことがないようにした金属表面処理装置における
電解枠移動装置を提供することである。
目的は処理槽より処理材を引き上げる時に発生す
る有害ガスを吸引除去できると共に、電解枠を大
きく移動する時には処理槽上方の空気を撹拌する
ことがないようにした金属表面処理装置における
電解枠移動装置を提供することである。
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図は全体概略説明図であり、複数の処理槽
11〜17が連続して並設され、複数の処理槽1
1〜17に亘つてクレーン2が往復移動自在に設
けてある。
11〜17が連続して並設され、複数の処理槽1
1〜17に亘つてクレーン2が往復移動自在に設
けてある。
第2図は要部のクレーン移動方向に沿つた縦断
面図で、第3図は第2図の−線断面図であ
り、処理槽1は両側壁1a,1bと底壁1cとに
亘つて隔壁1dをクレーン移動方向に間隔をおい
て複数設けて第1〜第7処理槽11〜17を形成
〓〓〓〓〓
したものである。
面図で、第3図は第2図の−線断面図であ
り、処理槽1は両側壁1a,1bと底壁1cとに
亘つて隔壁1dをクレーン移動方向に間隔をおい
て複数設けて第1〜第7処理槽11〜17を形成
〓〓〓〓〓
したものである。
前記クレーン2は両側壁3,3を一対の横杆
4,4で連結して移動方向両側が開口5,5した
本体6を備え、その両側壁3,3は前記処理槽1
の両側壁1a,1bの外方に位置しかつ外側面に
は一対の取付枠7,7が設けられ、各取付枠7に
は一対の車輪8がそれぞれ装着してあり、各一対
の車輪8は前記処理槽1の両側壁1a,1b外方
位置において第1〜第7処理槽11〜17間に亘
つて延設した一対のレール9,9に接して本体6
は第1〜第7処理槽11〜17に亘つて走行移動
自在となつている。
4,4で連結して移動方向両側が開口5,5した
本体6を備え、その両側壁3,3は前記処理槽1
の両側壁1a,1bの外方に位置しかつ外側面に
は一対の取付枠7,7が設けられ、各取付枠7に
は一対の車輪8がそれぞれ装着してあり、各一対
の車輪8は前記処理槽1の両側壁1a,1b外方
位置において第1〜第7処理槽11〜17間に亘
つて延設した一対のレール9,9に接して本体6
は第1〜第7処理槽11〜17に亘つて走行移動
自在となつている。
前記側壁3は第4図に示す如く、板状体の両端
を内向鈎形に折曲したものであり、その折曲部3
a,3aがガイド部となつていると共に、ガイド
部3a,3aに沿つて昇降体10が上下動自在に
設けられ、該昇降体10の上下にはチエーン11
の両端が連結してあり、該チエーン11は側壁3
内部上下に設けた上下一対のスプロケツト12,
13に巻掛けられ、どちらか一方のスプロケツト
12,13は図示しないモータで正逆転駆動され
るようにしてあり、これによつて昇降体10はガ
イド部3a,3aに沿つて昇降動される。
を内向鈎形に折曲したものであり、その折曲部3
a,3aがガイド部となつていると共に、ガイド
部3a,3aに沿つて昇降体10が上下動自在に
設けられ、該昇降体10の上下にはチエーン11
の両端が連結してあり、該チエーン11は側壁3
内部上下に設けた上下一対のスプロケツト12,
13に巻掛けられ、どちらか一方のスプロケツト
12,13は図示しないモータで正逆転駆動され
るようにしてあり、これによつて昇降体10はガ
イド部3a,3aに沿つて昇降動される。
前記一対の横杆4,4上には前記各開口5を閉
塞するシヤツタ14,14がそれぞれ設けられ、
該シヤツタ14は横杆4に固設した固定単位シヤ
ツタ14′1と第1〜第4可動単位シヤツタ1
4′2〜14′5とをクレーン移動方向に順次配設
したものであり、各単位シヤツタ14′は開口5
の巾と略同一巾でかつ高さは開口5の高さの略1/
5となつていると共に、上端部は下向に彎曲し、
各可動単位シヤツタ14′2〜14′5の下端部は
上向に彎曲していると共に、第4可動単位シヤツ
タ14′5にはチエーン15の一端が連結され、
該チエーン15の他端は側壁3の内側面上方に設
けたスプロケツト16を巻掛けて下向となりかつ
重り17が連結してあり、該スプロケツト16は
図示しないモータで正逆転駆動されるようにして
ある。
塞するシヤツタ14,14がそれぞれ設けられ、
該シヤツタ14は横杆4に固設した固定単位シヤ
ツタ14′1と第1〜第4可動単位シヤツタ1
4′2〜14′5とをクレーン移動方向に順次配設
したものであり、各単位シヤツタ14′は開口5
の巾と略同一巾でかつ高さは開口5の高さの略1/
5となつていると共に、上端部は下向に彎曲し、
各可動単位シヤツタ14′2〜14′5の下端部は
上向に彎曲していると共に、第4可動単位シヤツ
タ14′5にはチエーン15の一端が連結され、
該チエーン15の他端は側壁3の内側面上方に設
けたスプロケツト16を巻掛けて下向となりかつ
重り17が連結してあり、該スプロケツト16は
図示しないモータで正逆転駆動されるようにして
ある。
18は処理槽1の両側壁1a,1b上部間に跨
つて載置してある電解枠であり、長手方向中間部
には治具19を介して多数の処理材20が吊下さ
れていると共に、両端部には一対のピン21,2
1が突設され、該一対のピン21,21が前記一
対の昇降体10のフツク部10a上に係合可能と
なつている。
つて載置してある電解枠であり、長手方向中間部
には治具19を介して多数の処理材20が吊下さ
れていると共に、両端部には一対のピン21,2
1が突設され、該一対のピン21,21が前記一
対の昇降体10のフツク部10a上に係合可能と
なつている。
一方、クレーン2の本体6の上部にはフード3
0が固設されて本体6の上部開口を覆つていると
共に、建屋における第3,第4処理槽13,14
の上方位置には前記フード30と連続する吸引ダ
クト31が設けられ、該吸引ダクト31は図示し
ない吸引機に接続連通していると共に、第2図に
示すように第1,第2,第3吸引口31′1,3
1′2,31′3を備え、該吸引口31′は開閉自
在となつていると共に、クレーン2の移動により
自動的に順次開放作動される。
0が固設されて本体6の上部開口を覆つていると
共に、建屋における第3,第4処理槽13,14
の上方位置には前記フード30と連続する吸引ダ
クト31が設けられ、該吸引ダクト31は図示し
ない吸引機に接続連通していると共に、第2図に
示すように第1,第2,第3吸引口31′1,3
1′2,31′3を備え、該吸引口31′は開閉自
在となつていると共に、クレーン2の移動により
自動的に順次開放作動される。
しかして、第2図、第3図に示す状態は第3処
理槽13内に処理材20を浸漬し、エツチング処
理している場合を示している。
理槽13内に処理材20を浸漬し、エツチング処
理している場合を示している。
つまり、クレーン2が第3処理槽15上に移動
して処理材20を浸漬しエツチング処理を開始す
ると同時にスプロケツト16をモータで正転駆動
しチエーン15を矢印ロ方向に回動させて第4可
動単位シヤツタ14′5を上方に引き上げる。こ
れにより、第4可動単位シヤツタ14′5の下端
上向彎曲部が第3可動単位シヤツタ14′4の上
端下向彎曲部に係合して第3可動単位シヤツタ1
4′4にも引き上げられ、以下同様に第2、第1
可動単位シヤツタ14′3,14′2が順次引き上
げられて第5図に示すように各単位シヤツタ1
4′1〜14′5(つまり、シヤツタ14)で開口
5をそれぞれ閉塞しクレーン2の本体6の周囲を
覆うと共に、フード30は吸引ダクト31の第1
吸引口31′1に連続しているのでエツチング処
理時に発生する有害ガスを吸引ダクト31を介し
て吸引材で吸引除去される。
して処理材20を浸漬しエツチング処理を開始す
ると同時にスプロケツト16をモータで正転駆動
しチエーン15を矢印ロ方向に回動させて第4可
動単位シヤツタ14′5を上方に引き上げる。こ
れにより、第4可動単位シヤツタ14′5の下端
上向彎曲部が第3可動単位シヤツタ14′4の上
端下向彎曲部に係合して第3可動単位シヤツタ1
4′4にも引き上げられ、以下同様に第2、第1
可動単位シヤツタ14′3,14′2が順次引き上
げられて第5図に示すように各単位シヤツタ1
4′1〜14′5(つまり、シヤツタ14)で開口
5をそれぞれ閉塞しクレーン2の本体6の周囲を
覆うと共に、フード30は吸引ダクト31の第1
吸引口31′1に連続しているのでエツチング処
理時に発生する有害ガスを吸引ダクト31を介し
て吸引材で吸引除去される。
そして、エツチング処理終了したら一方のスプ
ロケツト12,13をモータで正転駆動しチエー
ン11を矢印イ方向に回転動させて昇降体10を
上昇する。
ロケツト12,13をモータで正転駆動しチエー
ン11を矢印イ方向に回転動させて昇降体10を
上昇する。
これにより、フツク部10aが電解枠18のピ
ン21に係合して電解枠18を上方に移動し処理
材20を仮想線で示すように第3処理槽13より
引き上げる。
ン21に係合して電解枠18を上方に移動し処理
材20を仮想線で示すように第3処理槽13より
引き上げる。
この時処理材20を引き上げる際に発生する有
害ガスは吸引ダクト31を介して吸引機で吸引除
去され、有害ガスが処理材20に付着して斑点を
生じることがなく好ましい。
害ガスは吸引ダクト31を介して吸引機で吸引除
去され、有害ガスが処理材20に付着して斑点を
生じることがなく好ましい。
〓〓〓〓〓
そして、電解枠18を隣設した第4処理槽14
に移動するには、クレーン2を移動させれば良い
が、この時クレーン2の移動とともに第2,第3
吸引口31′2,31′3が順次開放されてフード
30が第2,第3吸引口31′2,31′3に順次
接続し、処理材20に付着している処理液によつ
て発生する有害ガスを吸引ダクト31を介して吸
引機で吸引除去できる。
そして、電解枠18を隣設した第4処理槽14
に移動するには、クレーン2を移動させれば良い
が、この時クレーン2の移動とともに第2,第3
吸引口31′2,31′3が順次開放されてフード
30が第2,第3吸引口31′2,31′3に順次
接続し、処理材20に付着している処理液によつ
て発生する有害ガスを吸引ダクト31を介して吸
引機で吸引除去できる。
なお、ダクト30より外れた吸引口31′は自
動的に閉じられるように構成してある。
動的に閉じられるように構成してある。
そして、この状態で、どちらか一方のスプロケ
ツト12,13をモータにより逆転駆動してチエ
ーン11を反矢印イ方向に回転動し、昇降体10
とともに電解枠18を下降させ、処理槽両側壁1
a,1b上部に電解枠18の両端部を載置すると
ともに処理材20を第4処理槽14内に浸漬す
る。この後にスプロケツト16をモータで逆転駆
動しチエーン15を前述とは反対に動作させて可
動単位シヤツタ14′を順次下降させて開口5を
それぞれ開放する。
ツト12,13をモータにより逆転駆動してチエ
ーン11を反矢印イ方向に回転動し、昇降体10
とともに電解枠18を下降させ、処理槽両側壁1
a,1b上部に電解枠18の両端部を載置すると
ともに処理材20を第4処理槽14内に浸漬す
る。この後にスプロケツト16をモータで逆転駆
動しチエーン15を前述とは反対に動作させて可
動単位シヤツタ14′を順次下降させて開口5を
それぞれ開放する。
そして、電解枠18を大きく移動する場合には
チエーン16を逆転駆動して反矢印ロ方向に回動
し、第1〜第4可動単位シヤツタ14′2〜1
4′5を順次下降して第2図に示すようにクレー
ン2の本体6の両側開口5,5をそれぞれ開放
し、クレーン2全体をレール9に沿つて移動させ
る。
チエーン16を逆転駆動して反矢印ロ方向に回動
し、第1〜第4可動単位シヤツタ14′2〜1
4′5を順次下降して第2図に示すようにクレー
ン2の本体6の両側開口5,5をそれぞれ開放
し、クレーン2全体をレール9に沿つて移動させ
る。
この時、クレーン2の本体6の両側開口5,5
はそれぞれ開放しているので、クレーン2が移動
しても処理槽1上方の空気を移動することがな
く、有害ガスを含んだ空気が撹拌されて工場内を
流れることがないので好ましい。
はそれぞれ開放しているので、クレーン2が移動
しても処理槽1上方の空気を移動することがな
く、有害ガスを含んだ空気が撹拌されて工場内を
流れることがないので好ましい。
なお、電解枠18を第4処理槽14内に浸漬し
た状態でクレーン2のみを移動させる場合には、
昇降体10を図示の状態よりも更に下降してフツ
ク部10aとピン21とを離隔し、クレーン2全
体をレール9に沿つて走行移動させれば良い。
た状態でクレーン2のみを移動させる場合には、
昇降体10を図示の状態よりも更に下降してフツ
ク部10aとピン21とを離隔し、クレーン2全
体をレール9に沿つて走行移動させれば良い。
本考案は以上の様になり、処理槽1より処理材
20を引き上げる時にはクレーン2の本体6の両
側開口5,5をシヤツタ14,14でそれぞれ閉
塞すれば、処理材20を引き上げる時に発生する
有害ガスを容易に吸引除去できて有害ガスが処理
材20に付着して斑点を生じることがない。
20を引き上げる時にはクレーン2の本体6の両
側開口5,5をシヤツタ14,14でそれぞれ閉
塞すれば、処理材20を引き上げる時に発生する
有害ガスを容易に吸引除去できて有害ガスが処理
材20に付着して斑点を生じることがない。
また、クレーン2を移動させる時にはシヤツタ
14,14により本体6の両側開口5,5をそれ
ぞれ開放すれば、処理槽1上方の空気を移動させ
ることがなく有害ガスを含んだ空気を撹拌して建
屋内で流れないので好ましい。
14,14により本体6の両側開口5,5をそれ
ぞれ開放すれば、処理槽1上方の空気を移動させ
ることがなく有害ガスを含んだ空気を撹拌して建
屋内で流れないので好ましい。
図面は本考案の実施例を示すものであり、第1
図は全体概略説明図、第2図は要部のクレーン移
動方向に沿つた縦断面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の−線断面図、
第5図は作動説明断面図である。 11〜17は処理槽、2はクレーン、5は開
口、6は本体、10は昇降体、14はシヤツタ、
18は電解枠、20は処理材。 〓〓〓〓〓
図は全体概略説明図、第2図は要部のクレーン移
動方向に沿つた縦断面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第2図の−線断面図、
第5図は作動説明断面図である。 11〜17は処理槽、2はクレーン、5は開
口、6は本体、10は昇降体、14はシヤツタ、
18は電解枠、20は処理材。 〓〓〓〓〓
Claims (1)
- 複数の処理槽11〜14に亘つてクレーン2を
移動自在に設け、該クレーン2の本体6における
移動方向両側をそれぞれ開口5,5させると共
に、該本体6に、処理材20を吊下した電解枠1
8を上下移動させる昇降体10を昇降自在に設
け、前記本体6の移動方向両側に、その各開口
5,5を開閉自在なるシヤツタ14,14をそれ
ぞれ設けたことを特徴とする金属表面処理装置に
おける電解枠移動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8423681U JPS6126374Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8423681U JPS6126374Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57196171U JPS57196171U (ja) | 1982-12-13 |
JPS6126374Y2 true JPS6126374Y2 (ja) | 1986-08-07 |
Family
ID=29879605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8423681U Expired JPS6126374Y2 (ja) | 1981-06-10 | 1981-06-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6126374Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2513903Y2 (ja) * | 1989-10-25 | 1996-10-09 | 株式会社アルメックス | 金属表面処理装置における排気装置 |
KR100943053B1 (ko) | 2007-07-26 | 2010-02-18 | 을지대학교 산학협력단 | 도금조의 국소배기장치 |
KR101589726B1 (ko) * | 2014-02-21 | 2016-01-28 | 주식회사 에이치엠알텍 | 표면처리시설의 유해가스 포집장치 |
-
1981
- 1981-06-10 JP JP8423681U patent/JPS6126374Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57196171U (ja) | 1982-12-13 |
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