JPS61263013A - ノ−マルクロ−ズ型リ−フスイツチ - Google Patents

ノ−マルクロ−ズ型リ−フスイツチ

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JPS61263013A
JPS61263013A JP10456085A JP10456085A JPS61263013A JP S61263013 A JPS61263013 A JP S61263013A JP 10456085 A JP10456085 A JP 10456085A JP 10456085 A JP10456085 A JP 10456085A JP S61263013 A JPS61263013 A JP S61263013A
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JP
Japan
Prior art keywords
spring piece
contact spring
normally closed
contact
leaf switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP10456085A
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English (en)
Inventor
致良 宮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mik Electronic Corp
Original Assignee
Mik Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Mik Electronic Corp filed Critical Mik Electronic Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■)・・・従来技術とその課題 近時、ノーマルクローズ型リーフスイッチ、即ち、適宜
形状のベースl(絶縁性プラスチック)に先端部に接点
a、bを設けた可動側接点ばね片2人及び固定側接点ば
ね片2Bを、プラスチックのインサート成形等によって
、略平行して埋設して成るリーフスイッチの内、非作用
持は接点a1bが接触(スイッチON)しており、適宜
の押圧操作で可動側接点ばね片コAを反曲押動した作用
時に接点a、bが離隔(スイッチOFF)するタイプの
、ノーマルクローズ型リーフスイッチが、電気機器その
他者方面において大量に使用されている。
従来のノーマルクローズ型リーフスイッチ(以下単に、
スイッチと記す)は、適宜の押圧操作で反曲して接点a
が離隔する側の可動側接点ばね片2A(以下単に、ばね
片コAと記す)には肉薄で弾力的なばね片が使用されて
おり、該ばね片コAの接点aを受け止め接触する固定側
接点ばね片2B(以下単に、ばね片:LBと記す)の方
は、定位置にあってその接点すに接点aを接触(スイッ
チON)せねばならぬ必要性から、通常、第3図の如く
、ばね片2Aに比し、格段に肉厚で弾力性の小さい固定
的なばね片を使用しており、または、第4図の如く、ベ
ースlからステー3を突設して、ばね片コBの反曲を防
ぐよう補強しているものである。
而して、上記従来のスイッチには、下記のような問題点
があった。
(1)・・・ばね片2Bとして、ばね片2Aと異なった
肉厚のばね片を使用せねばならぬため、材料、加工のコ
ストが高くつき、また、スイッチ製造につき2種類の素
材からなるばね片を使用することとなって、ばね片の共
用ができず、不便である。
(2)・・・ばね片2Bが肉厚なばね片を使用して固定
的に設けられているため、その接点すに対して、ばね片
コAの接点aの方だけが移動して接離するため、接点a
、bにおける接触が限定された同一位置だけで行われ、
よって、該接触位置だけに汚れや電蝕等が生じやすく、
為に接触不良や接点寿命の短縮化の原因となっている。
(3)・・・他のノーマルオーブン型スイッチなどにお
いても同様であるが、大量生産された同一種類のスイッ
チを同一種類の電気機器等の各定位置に取付けて使用す
る場合、 (1)、スイッチの接点開閉(ON、OFF)操作のた
めの作用点piの設定寸法(li、lz)移動と、スイ
ッチ開閉のタイミング、即ち、例えば、第3図において
、適宜の電気機器等のシャーシψの定位置にそのベース
lを固着したスイッチのばね片2Aの押圧子Sに対し、
スイッチボタンの連動杆端等(作用点pl)が、成るタ
イミングで作用点P1から移動開始し、設定寸法e1移
動して点P2でばね片2Aに接触押圧して接点a1bを
開(OFF)する、または逆に点P3から設定寸法12
復動じて接点a、bを閉(ON)するタイミングを常に
一定にとり得るようにすることが必要である。
このことは、近来、各種電気機器等が極めて小型化、軽
量化されてきて、スイッチの設置スペース、作動スペー
スが小さく限定されてきていること及び、極めて精度の
高いスイッチタイミングが要求されつ\あることから、
特に重要視されているものである。
(11)、要するに、上記高精度のスイッチタイミング
を満足させるには、スイッチのベースIとの位置関係に
おいて、ばね片uBの接点すが、常に正確な゛定位置に
有るようにすれば、該ベースlをシャーシψ等の定位置
に正確に取付けることによび設定11.12等も正確に
定まるものである。
Δ (iii )、ところが、上記従来のスイッチは、ベー
スlの方友シャーシψ等の定位置に正確に取付けても、
細長いばね片2Bの先端の接点すの位置(いわば空中に
浮いたような不安定な位置)を正確に定めることは極め
て困難であり、やむなく、ベースlをシャーシφ等に固
着した状態で、ばね片:lBをベンチ等で一々曲げ調節
して、作用点P1との位置を設定するようにしていたも
のである。
また、ステー3の有るものは、多少、笹点すの位置が一
定している点もあったが、績ステー3はばね片2Bの反
曲を防いで固定的とするための補強の目的のものである
ことから、ばね片コBをステー3に弾力的に圧接するよ
うにしており、そのため、かえって接点す位置の調節を
しにくい欠点があった。
■)・・・本発明の構成 本発明は、上記従来の欠点を解消すべくなされたもので
あり、その構成を実施例につき説明すれば、 適宜形状のベースl(絶縁性プラスチック)に、先端部
に接点a、bを設けた可動側接点ばね片コA及び固定側
接点ばね片uBを、プラスチックのインサート成形等に
よって、略平行して埋設して成るリーフス・rノチの内
、非作用時は接点a% bが接触(スイッチ0N)l、
ており、適宜の押圧操作でばね片コAを反曲押動した作
用時に接点a、  bカ離隔(スイッチOFF)する型
の、ノーマルクロース型11−フスイノチにおいて、 ばね片2Bをばね片コAと同様な肉薄なばね片をもって
形成すると共に、該ばね片2Bに内方向(ばね片:1.
Aの方向)へ反曲せんとする弾発力を付与しておき、 一方、ベースlの一部から任意形状の支持アーム6を一
体的に突設して、該支持アーム6で前記ばね片:1.B
の弾発力を受け止めて、該ばね片二Bの内方向への反曲
を定位置P2で停止して、もって、ばね片2Bの接点す
が、ベースlとの位置関係において常時定位置P2にあ
るようにしたことを!¥fiとするものである。
上記において、ベースlに突設した支持アーム乙の先端
部付近で、ばね片2Bの弾発力を受け止め、該ばね片2
Bの内方向反曲の停止(反対の外方向へは反曲自在)し
、併わせで接点す位置を定めるだめの具体的な構成は適
宜で、偽るが、例えば、(1)・・・支持アーム6をベ
ースlの一部からばね片二Bの側方に略平行して突設す
ると共に、その先端部6′を直角方向に延長して、ばね
片二Bの内面上に位置せしめて該先端部6′でばね片u
Bを、直接的に、受け止める。(第1図)(2)・・・
支持アー゛ムロをベースlの一部からばね片2Bの外方
または側方に略平行的に突設する一方、ばね片−Bに係
合片7を設け、該係合片7を支持アーム乙の先端部6′
に係合して、間接的に、受け止める。(第2図) また、前記、押圧子5、支持アーム6、係合片7   
°    等は、例えば、プラスチックのモールド成形
加工によってベースlと同時成形して設ける。
■)・・・作用 (1)・・・而して、上記の如く、ばね片:LBはその
弾発反曲を支持アーム乙に受け止められ、よって、その
接点すば、常時、定位置P2に有るように設けられてい
るが、但し、常態においては、ノーマルクローズ型スイ
ッチはばね片2への接点aが該ばね片の弾発力をもって
、ばね片2Bの接点すに圧接されているので、ばね片2
Bは接点すを押圧されて外方へ僅かに反曲され、支持ア
ーム乙の支持から離隔した状態にある。(第1図の(イ
))(2)・・・次に、本スイッチを取付けた電気機器
等のスイッチボタンを押圧する等の操作で、作用点p1
がP2へ設定寸法lt移動すると、当初は接点a% b
が接触したま\その接触面を摺動し乍ら移動し、次でP
2→P3への設定寸法12移動で離隔(スイッチOFF
)する。
この時、ばね片2Bは、前記支持アーム乙に受け止めら
れて定位置Pz(接点すの定位置でもある)で停止する
ため、停止した次の瞬間(タイミング)に接点a、bが
離隔(OFF)する。(第1図の(0)) (3)・・・また、逆に、上記押圧操作を解くなどによ
って、ばね片2Aが復元動し点P3→P2へ設定寸法1
2移動すると、接点a、bが接触(スイソ゛チ0N)l
、、次で、接点a、bが接触したま5、その接触面を摺
動し乍ら設定寸法lx復元動して原位置に戻る。
この時、ばね片:lBはばね片2Aに押されて、支持ア
ーム乙の支持点から離れ、外方へ反曲するものである。
■)・・・効果 上記の如き構成及び作用からして、本発明は下記のよう
な優れた諸効果を発揮し得る。
(1)・・・従来のこの種スイッチと異なり、ばね片2
Bの方も、ばね片2Aと同様に肉薄なばね片を使用し得
るようにしたことによって、前記従来のコスト面、素材
面の欠点を除き得る。
(2)・・・ばね片2Bに肉薄なばね片を使用すること
によって、ばね片、2Aの接点aがばね片2Bの接点す
に接触したときに、ばね片2Bが撓み、まだ、接点a、
bが離隔するときは元位置(支持アームで受け止められ
る位置)に弾発復元するようにして、接点a、bの開閉
作用時に、その接触面同志が摺動し合って、クリーニン
グ作用を行うようにしだので、接触不良の欠点を無くし
、また接点の寿命をのばし得る利点があり、更に接点a
、bがばね片2に、:IBの弾発力をぶっつけ合って圧
接するので、強く安定的な接触圧が得られる。
(3)、特に、肉薄なばね片二Bを使用することに対応
して、予じめ、該ばね片JBに内方向へ反曲せんとする
弾発力を付与しておくと共に、該弾発力を定位置で受け
止める支持アーム6をペースlから突設し、該支持アー
ム6でばね片2Bを受け止めることによって、その接点
すの、ペースlとの位置関係を正確に一定して設定(点
P2)し得ること\なり、よって、スイッチをシャーシ
ψ等の定位置に正確に固着したときの、作用点Pムとの
設定位置及び設定寸法lrも一定すること\なって、正
確均一で極めてシャープなスイッチタイミングが得られ
る大きな特長がある。
【図面の簡単な説明】
第1図の(イ)、(ロ)は本発明スイッチの一施例の正
面図、第3図は従来例スイッチの正面図で、併わせでそ
の作用を示す図、第4図は他の従来例スイッチの正面図
である。 付号、 pt・・・作用点、P2・・・定位置、11.12・・
・設定寸法、 l・・・ペース、2A・・・可動側接点ばね片、2B・
・・固定側接点ばね片、a、b・・・接点、3・・・ス
テー、ψ・・・シャーシ、S・・・押圧子、6・・・支
持アーム、6′・・・その先端部、7・・・係合片。 
   。 第1図 〜」

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)・・・適宜形状のベースに、先端部に接点を設け
    た可動側接点ばね片及び固定側接点ばね片を、プラスチ
    ックのインサート成形等によって、略平行して埋設して
    成るリーフスイッチの内、非作用時は接点が接触(スイ
    ッチON)しており、適宜の押圧操作で可動側接点ばね
    片を反曲押動した作用時に接点が離隔(スイッチOFF
    )する型の、ノーマルクローズ型リーフスイッチにおい
    て、固定側接点ばね片を可動側接点ばね片と同様な肉薄
    なばね片をもって形成すると共に、該ばね片に内方向へ
    反曲せんとする弾発力を付与しておき、一方、ベースの
    一部から任意形状の支持アームを一体的に突設して、該
    支持アームで前記固定側接点ばね片の弾発力を受け止め
    て、該接点ばね片の内方向への反曲を定位置で停止して
    、もって、固定側接点ばね片の接点が、ベースとの位置
    関係において常時定位置にあるようにしたことを特徴と
    する、ノーマルクローズ型リーフスイッチ。
  2. (2)・・・特許請求の範囲第1項記載の、ノーマルク
    ローズ型リーフスイッチにおいて、 ベースの一部から支持アームを固定側接点ばね片の側方
    に略平行して突設すると共に、その先端部を直角方行に
    延長して、該ばね片の内面上に位置せしめ、該先端部で
    固定側接点ばね片の内方反曲弾発を、直接的に、受け止
    めるようにした、ノーマルクローズ型リーフスイッチ。
  3. (3)・・・特許請求の範囲第1項記載の、ノーマルク
    ローズ型リーフスイッチにおいて、 ベースの一部から支持アームを固定側接点ばね片の外方
    または側方に略平行して突設する一方、固定側接点ばね
    片に係合片を設け、該係合片を支持アーム先端に係合し
    て、固定側接点ばね片の内方反曲弾発を、間接的に、受
    け止めるようにした、ノーマルクローズ型リーフスイッ
    チ。
JP10456085A 1985-05-16 1985-05-16 ノ−マルクロ−ズ型リ−フスイツチ Pending JPS61263013A (ja)

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JP10456085A JPS61263013A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 ノ−マルクロ−ズ型リ−フスイツチ

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JP10456085A Pending JPS61263013A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 ノ−マルクロ−ズ型リ−フスイツチ

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166487A (ja) * 1974-10-28 1976-06-09 Danfoss As

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5166487A (ja) * 1974-10-28 1976-06-09 Danfoss As

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