JPS61262679A - スケジユ−ル表示装置 - Google Patents

スケジユ−ル表示装置

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JPS61262679A
JPS61262679A JP60102709A JP10270985A JPS61262679A JP S61262679 A JPS61262679 A JP S61262679A JP 60102709 A JP60102709 A JP 60102709A JP 10270985 A JP10270985 A JP 10270985A JP S61262679 A JPS61262679 A JP S61262679A
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Bunichi Aihara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は予め設定したスケジュールを表示するスケジ
ー−ル表示装置に関する。
〔従来技術〕
従来、この種のスケジ為−ル表示装置としては、液晶表
示装置を覆う保護ガラスに1ケ月分のカレンダに相当す
る「1」〜「31」までの日付を印刷形成し、また、上
記「1」〜「31」の日付に夫々対応して液晶表示装置
に予告マーク表示体を設け、この各予告マーク表示体の
うち予め設定された日付に対応するマーク表示体を点灯
させて1ケ月分のスケジ為−ルを表示するものがある。
また、液晶表示装置に1ケ月分のカレンダに相当する「
1」〜「31」までの数字表示体を設け、この各数字表
示体のうち予め設定した日付の数字表示体を点滅させ、
他の数字表示体を点灯することによって1ケ月分のスケ
ジュールを表示するものがある。
〔従来技術の問題点〕
このようなスケジェール表示装置にあっては、当日にス
ケジ為−ルがあることを表示体で表示することができる
が、その表示だけではそのスケジェールがこれからのも
のなのかあるいはもうすぎてしまったものなσ)かを判
断することができず、その結果、当日の予定を見過ごし
てしまうというおそnがあった。
〔発明の目的〕
この発明は上述した事情を背景になされたもので、当日
のスケジュール時刻の前後を視覚によって判別すること
ができ、確実な報知を可能としたスクロ−ル表示装置を
提供することにある。
〔発明の要点〕
この発明は上述の目的を達成するために、現在時刻が表
示体で表示さnているスケジュール時刻の以前か以後か
を明示するようにした点を要旨とするものである。
〔実施例の構成〕
以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて具体的
に説明する。ff!2図はこの発明を適用した電子腕時
計の外観図である。しかして、本実施例の電子腕時計に
あっては、本来の計時機能の他、四則演算用の計算機機
能、予め設定されるスケジュール時刻を記憶するスケジ
為−ル記憶機能等を有する構成となっている。そして、
図中1は液晶表示装置、2はキーボードである。こび)
・キーボード2上には四則演算用σ)キーと、上記計算
機モードではテンキーとして機能すると共にスケジエー
ルモードテハテンキー、了ル7アベットキ−,!:L。
て機能する各へのキーが配設されており、そして、スケ
ジュール時刻の設定モードではこれらのキーを操作する
ことによってスケジュール情報が設定されるようになる
。他方、時計ケース側部には各種の押釦スイッチS1〜
S3が配設さnている。
ここで、スイッチS3は通常表示モードとスケジュール
設定モードとを切替るモード切替スイッチスイッチS2
は上記通常表示モードにおいて時刻修正モード、上記ス
ケジエール表示モードにおいてはスケジュール設定モー
ドを指定するスイッチ、更にスイッチS1は上記スケジ
エール表示モードにおいてはそれが操作される毎に後述
するスケジ為−ル表示部に次の1週間分のスケジュール
予告マークをスクロール表示させる為のスイッチである
0 液晶表示装置1は第3図に示す如く構成されている。こ
の液晶表示装置ifiはその下部表示領域がデジタル表
示部DH,上記表示領域がスクロ−ル表示部&)tとな
っている。デジタル表示部DIは日の字形に形成された
複数桁の数値表示体Daσ)他、アルファベット文字を
表示するマトリックス表示体Db等を有する構成となっ
ている。また、スケジー−ル表示部SHG:j印刷形成
された枠SBでh部領域、中間領域、下部領域に仕切ら
れており、そして上部領域にはrwggxlの文字と共
に七曜に夫々対応する曜日をアルファベット1文字で表
現する七曜日文字「sjxrMJ・・・が夫々印刷形成
されている。また、中間領域には今週のスケジュールを
意味する「TH工S」の文字が印刷形成されている他、
上記七曜日文字に夫々対応して点灯する予告マーク表示
体Tm1〜Tm7が配設されている。また、下部領域に
は来週のスケジ為−ルを意味する「NIXTJの文字が
印刷形成されている他、と記七曜日文字に対応して点灯
する予告マーク表示体Nm1〜Nm7が配設さnている
。このように構成されたスケジ為−ル表示部SHは、今
週の七曜臼と来週の七曜臼に対応する予告マーク表示体
T1〜Tm7、N!n1〜Nm7を点灯させることによ
って今週の日曜日から来週σ)土曜日までの2週間分の
スケジュールを曜日データとして予告表示するものであ
るが、ここで、当日が日曜日の場合には14日分、土曜
日の場合には8日分の予告表示が行なわれるようになっ
ている。
次に、この電子腕時計の回路構成を第1図に基づいて説
明する。この電子腕時計はマイクロプログラム制御方式
で動作するもので、ROM (り一ドオンリメモリ)1
1はこの電子時間の全ての動作を制御するマイクロプロ
グラムを記憶し、マイクロ命令OF、Do、HAを並列
的に出力する。
ここで、マイクロ命令OFは命令ヂフーダ12に入力さ
れ、この命令デフーダ12はこれを解読してRAM (
ランダムアクセスメモリ)13のR/W入力端子にデー
タの読み込み/書き込み指令として与え、また演算部1
4のS入力端子に演算命令として与える。また、マイク
ロ命令DOはデータバスを介してRAMI 5のA(l
d r入力端子に7ドレスデータとして入力されると共
に、演算部14のDI2入力端子に数値データとして入
力され、更にアドレス制御部15に人力される。また、
マイクロ命令NAはアドレス制御部15に入力されるネ
クストアドレスデータで、このアドレス制御部15から
出力されるアドレスデータはROM11のAd4r入力
端子に与えられる。
RAM16は置数レジスタ、演算レジスタ等を有する構
成で、計時処理、キー人力処理、演算処理等において利
用され、命令デコーダ12の制御下でデータの書き込み
および読み出し動作を実行し、そして、RAM1!1の
DO出力端子から読み出されたデータは演算部14のD
11入力端子およびDI2入力端子に与えられると共に
表示制御部16を介して表示部17に表示される。演算
部14は命令デコーダ12からの演算指令にしたがって
各種の演算を実行するもので、その演算結果データはR
AM15のDI入力端子に与えられ、RAM1 !1に
読み込まれる。また、演算部14はジャッジ演算実行の
際、その演算結果のデータ有無を示す信号およびキャリ
ー発生有無を示す信号を夫々出力してアドレス制御部1
5に与え、ROM[1のアドレスを変換させる。また、
アドレス制御部15には発振器18からの基準クロック
信号が分周回路19で分周さnることによって得られた
L 6H,の計時クロックが入力され、このLAsa、
の信号にしたがってt/【6秒毎に1回ずつ割込みで計
時処理を実行させる。また、分周回路19から出力され
る所定周波数信号はタイミングジェネレータ20に与え
られ、タイミングジェネレータ20から各種のタイミン
グ信号を出力させ、各回路に供給する。なお、表示部1
7は液晶表示1itlを構成するもので、表示制御部1
6には命令デコーダ12から書き込み指令fが入力され
ている。また、キー人力部21から出力さnるキーフー
ドは演算部14のDX2入力端子に与えられる。
第4図はRAM15の主要部を示し、RAM13には計
時データ、システム制御用データ等の他に、使用者がキ
ー操作に応じて自由に書き込むことができるデータメモ
リ領域を有している。すなわち、第4図に示すRAM1
!1の各行アドレス領域においテ、最初の7ドレス領域
には点滅フラグレジスタ、予告マークメモリ、スケジュ
ール全データ数メモリが設けられている。また、次の7
ドレス領域M11M2.MA°・・には・予め設定され
たスケジュール1、スケジュール2、スケジュール6・
・・に対応して各スケジュール情報を記憶するメモリで
あり、ここで、スケジュール情報としては、各スケジュ
ールの内容を示すメツセージ、日付(月日)、時刻(時
分)である。また、スケジュール情報は日付の早い順、
また同日であれば時刻の早い順に並べて順次記憶されて
いる。また、RAM13には次回報知ナンバメモリが設
けらnでいる。
この場合、次回報知ナンバとは、次に報知されるスケジ
ュールを指定する為のナンバで、スケジュール時刻(7
ラ一ム時刻)となる毎にその内容が+1されるようにな
っている。なお、RAM13には例えば2ケ月分相当の
スケジュールが記憶可能なもので、予めキー操作で設定
されたスケジュール情報は途中で変更することができる
と井に、スケジュールが追加されたときには、RAM1
1の内容が編集さnることによって時刻の早い順に並べ
変えられる。
第5図は上記予告マークメモリの構成を示している。こ
の予告マークメモリは全体が16ビツト構成であるが、
この16ビツトのうち最初と最後のビットを除<14ビ
ツトを使用し、こnら14ビツトを2週間分の曜日に対
応させである。即ち、16進法で表現さnる0〜IPビ
ツトのうち、Lビット〜7ビツトが今週の七曜臼に順次
対応し、また8ビツト〜Eビツトが来週の七曜臼に順次
対応しており、スケジュールに対応する曜日ビットに2
進数の「L」がセットされ、そn、以外のビットにrO
Jがセットされる。
第6図は上記予告マークメモリの内容に応じてスケジエ
ール表示部SHの今週の予告マーク表示体で1〜Tm7
、来週の予告マーク表示体N岨〜Nm7を駆動する表示
制御部16の構成を示している。この表示制御部16に
は予告マークメモリの1ピツト〜Eビツト、即ち14ビ
ツトに対応する14個のラッチL I Nl1j4が設
けられている0ラツチL1〜L7は予告マークメモリの
1ビツト〜7ビツト出力を命令デコーダ12からの書き
込み指令fにしたがってラッチし、またラッチ−8〜l
114は予告マークメモリの8ビツト〜Xビツトの出力
を命令デコーダ12からの書き込み指令fにしたがって
ラッチするものである。そして、ラッチも1〜L7の出
力は対応する予告マーク表示体で11〜Tm7に駆動信
号として印加され、また、ラッチL8〜l114は対応
する予告マーク表示体N01〜Nm7に駆動信号として
印加される。
〔実施例の動作〕
先ず、第7図のジェネラル70−を参照して全体動作の
概要について説明する。このジェネラルフローは分局回
路19からL 6H,の計時クロックが出力される毎に
、即ち1/16秒毎に実行開始される。先ず、ステップ
S1では計時タイミングまたはキー人力の要求があるま
で待機状態となる。
いま、キー人力部21から操作キーに対応するキーフー
ドが出力されると、それに応じたキー処理プログラムが
指定され、操作キーに応じて後述するキー処理および表
示処理(ステップS2)が実行されたのち、ステップS
1に戻る。また1計時タイミングではステップS5に進
み、計時処理が実行される。即ち、RAM13に記憶さ
れている計時データに所定単位のデータを加算して現在
時刻を求め、これをRAl13に転送して新たな計時デ
ータとして記憶させる。このような計時処理が終ると、
後述するアラーム処理(ステップ84)が実行されたの
ち、日キャリー有無が判別される(ステップ85)。い
ま、計時処理の結果、午前00時OO分OO秒となり、
日付が変更された場合には、後述する予告マークセット
処理(ステップS6)が実行されてステップS7に進む
が、日キャリーが無ければ、そのままステップS7に進
み、デジタル表示部DHに対する表示処理が行なわれる
。そして−次のステップS8では後述する予告マーク表
示処理が行なわれたのち、ステップS1に戻る。
第8図は第7図で示した7ラーム処理(ステップSa)
の具体的内容を示す70−チャートである。先ず、ステ
ップ811ではRAM15内のアラームフラグが“1″
か、つまりアラーム報音中かが判別され、アラーム報音
中でなければ、計時処理で得られた現在の月日、時分と
次回報知スケジ為−ルの月日、時分と比較される(ステ
ップS12]。
ここで、RAMI !1には第4図に示す如く次回報知
ナンバが記憶されているσ)で、この次回報知ナンバで
指定されるスケジュールの月日および時分のデータが読
み出されて現在の月日および時分データと比較される。
この比較結果、両データの不一致が検出されると、アラ
ーム処理の終了となるが、一致が検出されると、次の処
理(ステップS15゜S1a*9ts)が順次実行さn
たのち、アラーム処理の終了となる。即ち、アラーム時
刻となると、’先f、アラームフラグが“l”にセット
され(ステップ815)、次で図示しないブザーの動作
が開始され(ステップ514)−そして、報音時間用タ
イマーの計時動作が開始される(ステップ515)。
他方、ステップS11で7ラーム報音中であることが検
出されると一上記タイマーの内容に基づいて一定時間(
20秒)が経過したかが判断され、一定時間が経過する
までブザーが駆動されてアラーム音が発生され続けられ
る。そして、一定時間が経過すると、ブザーの駆動が停
止され(ステップ547)、pAMlA内の点滅フラグ
がクリアさnる(ステップ818)。したがって点滅7
ラグは7ラ一ム報音終了時にクリアされる。なお〜点滅
フラグは、スケジエール表示部SHの予告マーク表示体
のうち、当日の予告マーク表示体を点滅させるもので、
当日のアラーム時刻が経過した場合には上述の如く点滅
フラグがクリアされるので、当日の予告マーク表示体は
点灯状態にセットされる。
しかして、次のステップ819に進み、RAM15内r
n次回報知ナンバを+1するインクリメント処理が実行
される。したがって、次回報知ナンバは7ラーム音が1
回報音される毎に+1され、次回報知スケジー−ルが指
定される。そして、RAM13内のスケジェール全デー
タ数と次回報知ナンバとが比較され(ステップ820)
、次回報知ナンバが全データ数未満であれば、RAMI
 A内にはそれ以降のスケジー−ルがまだ設定されてい
るので、ステップ821に進み、現在の月日と次回報知
ナンバに対応するスケジュールの月日とが比較され、当
日まだ報音するスケジュールがあるかが判別される。い
ま、当日に2以上のスケジュールが設定されていれば、
点滅フラグが“1″′にセットされる(ステップ822
)6したがりて、アラームの報音終了後に点滅フラグは
一度クリアされるが、当日にまだ報音するスケジュール
があれば、改めて点滅フラグがセットされることになる
第9図は第7図で示した予告マークセット処理(ステッ
プS6)の具体的内容を示すフローチャートである。こ
のフローは日キャリー毎に実行され、先ず、このフロー
に入ると、RAM16内の予告マークメモリの内容が全
てクリ了される(ステップ551)。そして、次回報知
ナンバとスケジエール全データ数との比較およびスケジ
エール全データ数が“0″か、即ちスケジュール清報の
有無が判別される。ここで、スケジュール情報が設定さ
れていなければ、予告マークセット処理は終了するが、
スケジュール情報が有れば、RAM16から現在の日付
データ、次回報知ナンバ、現在の曜日データが夫々読み
出されて対応するaレジスタ%nレジスタ、bレジスタ
に夫々転送される(ステップ933 s S34 、 
f3ss )。そして、予告マークセット処理のサブル
ーチンSub  に進ミ、現在の月日と次回報知ナンバ
に対応するスケジュールの月日との一致が検出される(
ステップ556)。
ここで・当日のスケジュールが有り一致が検出された場
合には、次のステップ857に進み、RAM16内の予
告マークメモリにおけるFビットに“1″がセットされ
る。この場合、予告マークメモリの内容はそのFビット
だけが“ビ、その他の全てのビットが“0″′となる。
そして、次のステップSSSではbレジスタの内容と現
在の曜日データとの一致が検出されるが、当日は一致す
るので、点滅フラグに“1“がセットされる(ステップ
5a9)が、不一致であれば点滅フラグはセットされず
、したがって、点滅プラグは当日のスケジュールである
場合にセットされることになる。しかして、次のステッ
プE3AQに進み、次回報知ナンバを+1したのち、ス
テップ841で次回報知ナンバとスケジーール全データ
数との比較が行なわれるが、次回報知ナンバがスケジェ
ール全データ数を越えなければ、ステップ856に戻っ
て次のスケジュールも当日のものかが判別される。ここ
で、当日のスケジュールでなければ、ステップS45に
進み、予告マークメモリの内容がその上位側(0ビツト
側)に1ビツトシフトされる。そして、bレジスタの内
容が+1される(ステップ546)。いま、bレジスタ
には曜日データが七曜日に対応してrlJ〜「7」の数
字で記憶されており、例えば現在「月曜日」であれば「
2」が記憶されているので、ステップ846が実行され
る結果、その内容は「3」となる。このようにして曜日
データを+1したのち、その内容が16進の「7」か、
つまり来週の土曜日に対応するデータかが判断されるが
、「ア」でなければ、aレジスタ内の日付が+1日され
る(ステップ848)。そして、このような処理が終る
とステップ836に戻るが、今度はaレジスタの内容が
+1日されているので、翌日の日付とスケジュール日付
との比較が行なわれる。ここで、翌日もスケジュールが
なければ、ステップs45に進み、以下同様の処理が繰
り返され、曜日が来週の土曜日となるまで予告マークメ
モリが1ビツトずつシフトされると共に、曜日データお
よび日付データが+1ずつ更新される。即ち、上述した
ステップS36.S45〜sagが繰り返°し実行され
ることによって当日から来週の土曜日までの間にスケジ
ュールがあるかが検出され、その結果、スケジュールが
あれば、ステップS37で予告マークメモリのrビット
に予告マークとしての“ビがセットさnる。このような
処理は、当日の曜日に応じて最大14回、最小8回、即
ち、当日が日曜日であれば14回、土曜日であれば8回
実行されるσ)で、予告マークメモリの内容は最大14
日分〜最小8日分のスケジュールに対応したものとなり
、スケジュールのある曜日に予告マークがセットされる
〇また、上述のような処理が実行される毎にaレジスタ
の内容が+1日ずつ更新されてゆくので、最終的にはa
レジスタには来週の土曜日に対応する日付がセットされ
ることになる。
一方、例えば当日のスケジ為−ルしか設定されていない
ような場合には次回報知ナンバがスケジー−ル全データ
数を越えるので、そのことがステップ841で検出され
ると、上述のステップS45゜S46 # S47 z
 84gに対応するステップF342aSA1844 
# 849が実行され、bレジスタの内容が来週の土曜
日となるまで予告マークメモリの内容がビットシフトさ
れる。したがって、当日のスケジュールしか設定さnて
いないような場合であっても、当日に対応するビットま
で“1′″がビットシフトされていることになる。また
このシフト回数に応じてbレジスタ内の曜日およびaレ
ジスタ内の日付が更新される。
このように予告マークセット処理においては%RAM1
6にスケジエール情報として曜日を設定しなくともスケ
ジ為−ル情報の日付からその曜日を求めて予告マークメ
モリに当日の曜日から来週の曜日までのスケジ為−ル有
無を対応する曜日のビットにセットすることができる。
第10図は第7図で示した予告マーク表示処理(ステッ
プSa)の具体的内容を示す70−チャートである。先
ず、この70−に入ると、点滅フラグのセット有無が判
別され(ステップ551)%その結果、点滅フラグがセ
ットされていなければ、予告マークメモリの内容が14
ビツトパラレルデータとして対応するラッチL1〜I+
14にセットされる(ステップ557)。また、点滅フ
ラグがセットされている場合には次のステップ352に
進み、点滅表示における消しタイミングかが調べられる
ここで、点滅は%秒毎に点灯、消灯が繰り返されること
により実行さnるもので、点灯タイミングであれば上述
のステップS57に進むが、消しタイミングであnば、
次のステップ853〜S56がM次実行される。即ち、
先ず、予告マークメモリの全データを退避させておき、
予告マークメモリの各ビットのうち当日の曜日に対応す
るビットに0“をセットする。そして、このときの予告
マークメモリの内容を対応するラッチL1〜L14にセ
ットしたのち、上述の如く退避させておいたデータを予
告マークメモリに復帰させる。したがって、点灯タイミ
ングでは予告マークメモリの内容がそのままラッチされ
るが、消灯タイミングでは当日の曜日に対応するビット
を“θ″′ とした上でラッチされる。
次に、予習マークの表示状態を第13図および第14図
を参照して具体的に説明する。先ず、第13図(&)に
おいてはデジタル表示部DHに現在の日付(7月1日)
、曜日(MONr月曜日」)、時刻(午前10時58分
50秒)が表示されている。このように当日が月曜日で
ある場合には今週の月曜日から来週の土曜日までの13
日分のスケジ為−ル予告表示がスケジエール表示部SH
で行なわれる。ここで、例えば当日にスケジ為−ルが有
ればそれに対応する予告マーク表示体が点滅し、また今
週の水曜日、木曜日、来週の火曜日、金曜日にスケジュ
ールがあればそれに対応する予告マーク表示体が点灯さ
れる。この状態において現在時刻が第13図(b)、 
(Q)の如く経過してゆき、当日のスケジエール時刻(
例えば「3時45分OO秒」)になると、上述した第8
図の7ラーム処理で7ラ一ム時刻の一致が検出さn17
ラームが報音されると同時にタイマーが動作する。この
状態においても当日の予告マーク表示体は点滅のままと
なっているが、7ラームの報音時間の20秒が経過する
と、アラーム処理で示したように点滅フラグがクリアさ
れるので、点灯状態となる(第13図(、i)参照)。
したがって、当日の予告マークは当日のスケジ晶−ル時
刻前では点滅、その後点灯となるので、当日のスケジュ
ールがこnからのものなのか、既に過ぎ去ってしまった
ものなσ)かをその点滅、点灯状態で知ることができる
。また、当日に複数のスケジュールが組み込まれている
場合にあっては、その全てのスケジュール時刻が経過す
るまで点滅し続けるため1当日にスケジュールがまだあ
るかを的確に判断することもできる。しかして、翌日と
なると、第13図(elに示す如く、前日の予告マーク
は消灯する。即ち、第9図の予告マークセット処理で示
したようにこの処理は日キャリー毎に予告マークメモリ
の内容をクリ了したのち、当日から来週の土曜日までの
予告マークをセットし直すので、前日の予告マークは日
付が変更された際に消灯する。他方、第14図は土曜日
の午後11時59分から日曜日の午前12時00分にな
った時のスケジュール表示部3Hの表示状態を示したも
ので、土曜日の午後11時59分までは今週の土曜日か
ら来週の土曜日までの8日分のスケジュール予告が表示
されているが、日キャリーが出力されて日曜日の午後1
2時00分になると、第9図の予告マークセット処理が
実行される結果、今週の日曜日から来週の日曜日までの
14日分のスケジュール予告が表示される。このように
現在の曜日が土曜日から日曜日になると、スケジュール
表示部SHの内容は自動的に一週間更新される自動切替
表示が行なわれる。したがって、スケジュール表示部S
Hには最小8日分、最大14日分のスケジュール予告が
常に表示されることになる〇 第11図は第7図で示したキー処理、表示処理(スf 
” S 2) ノ具体的内容を示した70−チャートで
ある。ここで、第11図σ)70−チャートを第12図
に示す表示状態を参照して説明するλ先ず、このフロー
に入ると、ステップS61で操作キーがスイッチS1で
あるかが判別さn1スイツチS1でなければステップS
76でスイッチS3であるかが判別さ1.る。ここで、
スイッチS3が操作された場合にはステップ877に進
み、スケジュールモードかが判別され、時計モードであ
ればモード切換処理(ステップ581)が実行されたの
ち、表示処理(ステップ582)に進む。これによって
RAMI 3に記憶されている各スケジュール情報のう
ち現時点に最も近いスケジュール情報が読み出さnてデ
ジタル表示部DHに表示される。例えば、812図(&
)は通常表示モードでの表示状態を示し、この状態でス
イッチs5が1回操作さnると、スケジュールモードと
なり、第12図(1))に示す如く、スケジュール情報
、即ち、メツセージ(TOKYO)、日付(7月り日)
、時刻(午後3時35分)がデジタル表示部DJ(に表
示される。
この状態において、スイッチs1が操作さnると一ステ
ップS61からステップS62に進み、スケジュールモ
ードであるかが判別される。いま、スケジュールモード
に設定さnているので、次回報知ナンバがスケジュール
全データ数を越えたかが判別され、それ以降にもスケジ
ュール情報が設定されていれば、次のステップs64に
進み、aレジスタの内容が+1される。ここで、aレジ
スタには、第9図の予告マークセット処理サブルーチン
におイテ、ス’r シz−ル表示部SHに表示されてい
る最後の曜日(翌週の土曜日)に対応する日付がセット
されているので、その内容が+1日されると、翌々週の
日曜日に対応する日付がaレジスタにセットされること
になる。そして、次のステップ365ではルジスタに「
8」即ち、翌週の日曜日に対応するデータかセットされ
る。そして、ステップ369に進み、aレジスタの内容
から「7」が減算され、この値がaルジスタにセットさ
れ、また、次のステップS7Qではaレジスタの内容に
r6Jが加算さnて、1/レジスタにセットされる。し
たがって、aルジスタには翌週σ)日曜日に対応する日
付・aIIレジスタには翌々週の土曜日に対応する日付
がセットされることになる。しかして、次のステップS
71では第9図の予告マークセット処理サブルーチン8
ubが実行される0この場合bレジスタには「8」がセ
ットされているので、予告マークメモリの内容はbレジ
スタの内容が16進の「ア」となるまで7ビツト分シフ
トされる。このタメ、予告マークメモリの1ビツト〜7
ビツトまでには翌週−8ビツト〜Zビツトまでには翌々
週の予告マークがセットされる。しかして、このような
処理が終ると、次σ)ステップS72ではデジタル表示
部DHに対する表示処理、そして、次のステップ873
では第10図で示した予告マーク表示処理が実行さnる
。このため、例えば、第12図(b)の表示状態でスイ
ッチS1が操作されると、第12図(C)に示す如く、
スクロ−ル表示部DHにおいては、「THxS」に対応
する領域に翌週、「NICXTJに対応する領域に翌々
週の予告マークが表示されることになる。また、デジタ
ル表示部DHにはaルジスタ、a″レジスタ内日付が表
示さn、スクロ−ル表示部SHで予告される期間表示が
行なわれる。しかして、この表示状態において、更にス
イッチS1が1回操作されると、上述した同様の処理が
実行されるので、スクロ−ル表示部SHの内容は更にt
i間分スクロール表示され、またデジタル表示部DIに
はその予告期間が表示される。(第12111fi((
1)参照)。このようにスイッチS1が操作される毎&
:1週間毎に予告マークがスクロールされてゆくが、最
後のスクロ−ル表示が記憶されている遊までスクロール
表示された場合に、スイッチS1が操作されると、ステ
ップ865でそのことが検出され、ステップS85に進
み、ICND処理が実行さnる0第12図(θ)はこの
場合の゛表示状態を揖している。
しかして、このスケシエールモードにおいて、X イ’
/ 千83が一作杏れると、ステップS76、S77か
らステップ878に進゛み、通常表示モードに切換えら
れる。そして、第9図の予告マークセット処理が実行さ
れる(ステップ579)。この予告マークセット処理は
、上述の如く、スイッチS1の操作で1週間分ずつ予告
マークがスクロール表示された場合、スクロ−ル表示部
S Hの表示内容がその時σ)表示σ)ままとなってい
るので、元の表示状態に戻す為に実行さnるものである
。このような予告マークセット処理が終ると、そnに応
じた表示処理が行なわnる(ステップ5ea)。このよ
うにスケジュールモードにおいて、スイッチ83が操作
さnると、第12図(&)σ)表示状態に戻る。
一方、スイッチS1が操作された時、スケシエールモー
ドでなければ、ステップF374に進み、他モードでの
スイッチ処理が行なわれたのち、そnに応じた表示処理
(ステップ575)が行なわれる。
また、スイッチS1.S3以外のスイッチ、即ち、キー
ボード上の各種のキー、スイッチS2が操作された場合
には、ステップS83が実行されたのちステップSad
の表示処理が実行される。ここで、例エバ、スケシエー
ルモードにおいて田キーが操作された場合にはデジタル
表示部DHに次のスケジー−ル清糧が圃−が操作される
毎に順次表示される。また、日キーが操作された場合C
は前のスケシ−−ル情報がE番−が操作される毎C順次
表示される。したがって、スケジュールモードにおイテ
田’−一は十方向C順方向)サーチキー、日キは一方向
(逆方向)サーチか−として機能するようになる。
このようC本実権例Cおいては、七曜夫々に熱応して2
週間分の予告マーク表示体T!l11〜Tm7、Nm1
〜Nm7を設け、これら表示体で2週間分のスケシエー
ル有無を表示するようにしたから表示面積を従来よりも
大幅に削減することができる。
また、週が変わり当日が日曜日となると、スクロ−ル表
示が自動的に1週間分更新されて14日分のスケシエー
ル有無が表示され・また当日が土曜日でも8日分のスク
ロ−ル表示が行なわれるので、少なくとも1週曲先のス
ケジュールを常に知ることができ、効果的である。tた
、当日のスケジー−ル時刻の前後?予告マーク表示体σ
)点滅、点灯Cよって報知するようにしたから、当日の
予定を見過してしまうという不都合を効果的[防止する
ことができる。更C1当日hf版のスケジ為−ルが組ま
nていても、その全てが終了するまで予告マーク表示体
が点滅し続けるので、更に効果的である。また、スケジ
ュール有無を今週あるいは来週の何曜日であるかを曜日
として表示することができる。即ち、RAMにスケジェ
ール↑n報として曜日データを記憶させておかなくと゛
もその日付データを曜日データに変換表示することがで
きる171で、RAM容fiの減少と共に、スケジュー
ルの視読が確実なものとなる。まか、スケジ具−ル表示
部5HkT表示されるスケジー−ル有無は、スイッチS
1が操作される毎に次の個の1週間分のスケジュール有
無がスクロール表示さnるσ)で、前後の週のスケジュ
ールを確認しつつ一度に表示される期間より更にta間
先のスケジー−ルをも表示することができる。こσ)場
合、スケジュール表示部に表示ざnる期間をデジタル表
示部に表示されろCハで、スケジー−ル表示部σ)内容
を見間違ることかない。
なお、を記英施例においてはスケジー−ル情報をキー操
作で人力設定するようにしたが・手畜入力によって設定
してもよい。また、スケジュール表示部SHの構成は上
記実紬例に限定さnず、スクロール表示部SHをドツト
マトリックス表示方式の液晶表示装置でf#成し、曜日
文字を表示するようにしてもよい。
また、上記実類例では電子時計に適用した場合を示した
が、電子式小型計算機あるいはデータバンクと呼ばわる
データ記憶装置に適用することも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は以と詳細に説明したように、現在時刻が表示
体で表示されているスケジュール時刻の以前か以後か?
明示するよう灯したから、当日のスケジュール時刻の前
後を視覚によって判別することができ・確実な報知が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例?示し、第1図はこの発明を
適用した電子腕時計のブロック回路図、第2図はその外
観平面図、第3図は液晶表示装置の構成図、第4FAは
第1図で示したRAMの主要構成図、第5図は第4図で
示した予告マークメモ’Jrn構成fJ、第6図は予告
マークメモリの内容に応じて予告マーク表示体の駆動を
制御する表示制御部の構成を示した図、第7図は全体動
作の概要を示すジェネラル70−千ヤード、第8図は第
7図で示した7ラーム処理の具体的内容を説明する70
−千ヤード、第9図Get第7図で示した予告マークセ
ット処理の具体的内容を説明するフロー千ヤード、第1
0図は第7図で示した予告マーク表示処理の具体的内容
を説明する70−チャート、第11図は第7図で示した
キー処理、表示処理の具体的内容な説明する70−手ヤ
ード、第12図はキー操作に応じて変遷する表示状態図
、第【3図は時間の経過と芸に自動的に変遷する表示状
態図、第14図はta間更新が行なわn、る場合の表示
状態図である。 1・・・液晶表示部、SR・・・スケジュール表示部、
Tm1〜’rrn7・・・予告マーク表示体、11・ 
ROM。 13・・・RAM、i4・・・演算部、16・・・表示
制御部。 特許出願人  カシオ計算機株式会社 第2図 第3図 A:E4図 第5 N、’1 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基準クロック信号を計数して時刻情報および日付情報を
    得る計時手段と、少なくとも時刻データおよび日付デー
    タを有するスケジュール情報を記憶するスケジュール記
    憶手段と、このスケジュール記憶手段に現在日のスケジ
    ュールがあることを表示する表示体と、前記計時手段で
    得られる時刻情報が前記表示体で表示されているスケジ
    ュール時刻の以前か以後かを明示させる明示手段とを具
    備してなるスケジュール表示装置。
JP60102709A 1985-05-16 1985-05-16 スケジユ−ル表示装置 Expired - Fee Related JPH0634047B2 (ja)

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