JPS61262583A - 断熱箱体の製造方法 - Google Patents
断熱箱体の製造方法Info
- Publication number
- JPS61262583A JPS61262583A JP60105198A JP10519885A JPS61262583A JP S61262583 A JPS61262583 A JP S61262583A JP 60105198 A JP60105198 A JP 60105198A JP 10519885 A JP10519885 A JP 10519885A JP S61262583 A JPS61262583 A JP S61262583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- inner box
- box
- sub
- box body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等の断熱材発泡に用いる断熱箱体の製
造方法に間する。
造方法に間する。
従来の技術
第３図、第４図は従来の断熱箱体の製造方法を示してい
る。以下この構成について第３図、第４図を参考に説明
する。
る。以下この構成について第３図、第４図を参考に説明
する。
１は冷蔵庫等の断熱箱体の本体で、外箱２．内箱３．及
び両箱２，３の間に充填した発泡断熱材４よりなる。そ
して６は断熱材発泡時、内箱３が発泡圧により変形する
のを防止する為の主治具であり、内箱３が２室に区画さ
れている形に対応した形となっている。そして、２点鎖
線で示す状態は内箱３への主治具５の挿入前の状態を示
すものである。６は前記内箱３の２室に区画する区画壁
３ａに設けられたアンダーカット部であシ、前述同様こ
のアンダーカット６に副治具７を装着する為、紙テープ
８にて内箱３に固定しておく。
び両箱２，３の間に充填した発泡断熱材４よりなる。そ
して６は断熱材発泡時、内箱３が発泡圧により変形する
のを防止する為の主治具であり、内箱３が２室に区画さ
れている形に対応した形となっている。そして、２点鎖
線で示す状態は内箱３への主治具５の挿入前の状態を示
すものである。６は前記内箱３の２室に区画する区画壁
３ａに設けられたアンダーカット部であシ、前述同様こ
のアンダーカット６に副治具７を装着する為、紙テープ
８にて内箱３に固定しておく。
その後、主治具６を本体１に挿入して断熱材発泡を行っ
た後、本体１より主治具６を抜き、副治具７を固定しで
ある紙テープ８を剥し、副治具７を取出していた。
た後、本体１より主治具６を抜き、副治具７を固定しで
ある紙テープ８を剥し、副治具７を取出していた。
発明が解決しようとする問題点
上記構成において、副治具７は紙テープ８にて内箱３に
固定し、且て発泡後はこの紙テープ８を剥すため、工数
がかかると共に、この紙テープ８の接着剤が内箱３に付
着し汚れる為、内箱３の表面を清掃しなければならない
という欠点を有していた。
固定し、且て発泡後はこの紙テープ８を剥すため、工数
がかかると共に、この紙テープ８の接着剤が内箱３に付
着し汚れる為、内箱３の表面を清掃しなければならない
という欠点を有していた。
本発明は上記欠点を解決すべく、副治具の着脱を簡単に
すると共に、内箱が汚れない断熱箱体の製造方法を提供
するものである。
すると共に、内箱が汚れない断熱箱体の製造方法を提供
するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は上記目的を達成させる為、副治具及び内箱の断
熱材側面に、磁石、磁性体を用いて互いに吸着させるも
のである。
熱材側面に、磁石、磁性体を用いて互いに吸着させるも
のである。
作 用
本発明は副治具及び本体の断熱材側面へ磁石。
磁性体を用いて互いに吸着させることにより断熱材発泡
する前、及び断熱材発泡後の副治具の着脱が簡単にでき
る。
する前、及び断熱材発泡後の副治具の着脱が簡単にでき
る。
実施例
以下本発明の一実施例について第１図、第２図に基づい
て説明するが、従来と同一構成については、同一番号を
付してその詳細な説明を省略する。
て説明するが、従来と同一構成については、同一番号を
付してその詳細な説明を省略する。
７は副治具で磁石９を接着剤等によりアンダーカット６
と対向する面側に固定しておき、前記アンダーカット６
の内箱３の断熱材側面へも磁性体１ｏを密着固定するも
のである。このことにより前記副治具７を磁性体１ｏに
吸着させた後に主治具６を本体１に挿入して断熱材発泡
を行い、完了後主治具６を抜き、続いて、副治具７の凹
部１１へ指を引掛は起こして副治具７を取外す。
と対向する面側に固定しておき、前記アンダーカット６
の内箱３の断熱材側面へも磁性体１ｏを密着固定するも
のである。このことにより前記副治具７を磁性体１ｏに
吸着させた後に主治具６を本体１に挿入して断熱材発泡
を行い、完了後主治具６を抜き、続いて、副治具７の凹
部１１へ指を引掛は起こして副治具７を取外す。
以上の構成により副治具７は磁石９にて吸着させる為、
紙テープ８を用いて副治具７を固定しなくても良いとい
う利点があり、又紙テープ８を用いない為、本体が汚れ
ないという利点がある。
紙テープ８を用いて副治具７を固定しなくても良いとい
う利点があり、又紙テープ８を用いない為、本体が汚れ
ないという利点がある。
発明の効果
以上の説明から明らかな様に本発明はアンダーカット部
用側治具に、磁石を固定し、且つその対応する内箱の断
熱材側面にも磁性体を用いて、互いに吸着させて断熱材
発泡時の内箱変形を防止する事により、副治具固定用の
紙テープが不用と々す、着脱の手間を省くと共に、本体
の汚れをも防止するというすぐれた効果を有する。
用側治具に、磁石を固定し、且つその対応する内箱の断
熱材側面にも磁性体を用いて、互いに吸着させて断熱材
発泡時の内箱変形を防止する事により、副治具固定用の
紙テープが不用と々す、着脱の手間を省くと共に、本体
の汚れをも防止するというすぐれた効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示すアンダーカット部の断
熱材発泡時の変形防止用治具装着後の断面図、第２図は
第１図の部分拡大断面図、第３図は従来の断熱材発泡時
の治具装着後の断面図、第４因は第３図の部分拡大断面
図である。 ３・・・・・・内箱、６・・・・・・主治具、７・川・
・副治具、９・・・・・・磁石、６・・・・・・アンダ
ーカット、１０・・・・・・磁性体、４・・・・・・断
熱材。
熱材発泡時の変形防止用治具装着後の断面図、第２図は
第１図の部分拡大断面図、第３図は従来の断熱材発泡時
の治具装着後の断面図、第４因は第３図の部分拡大断面
図である。 ３・・・・・・内箱、６・・・・・・主治具、７・川・
・副治具、９・・・・・・磁石、６・・・・・・アンダ
ーカット、１０・・・・・・磁性体、４・・・・・・断
熱材。
Claims (1)
- 前部開口断面積より奥部断面積の方が大きいアンダーカ
ット構造の独立した室、又は区画を持ち、外箱と内箱の
空間へウレタンを注入発泡させて断熱箱体を製造する方
法において、前記内箱のアンダーカット部を磁性体とす
るか、又はアンダーカット部の内側すなわちウレタン側
へ磁性体を密着固定しておき、前記アンダーカット部の
内箱と接する側に磁石を固定した前記アンダーカットに
対応した外形を有する副治具を吸着させた後、前記内箱
を、この内箱に対応した外形を有する治具に挿着し、し
かる後前記空間にウレタンを注入する事を特徴とした断
熱箱体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105198A JPS61262583A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 断熱箱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105198A JPS61262583A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 断熱箱体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262583A true JPS61262583A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14400969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60105198A Pending JPS61262583A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 断熱箱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262583A (ja) |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60105198A patent/JPS61262583A/ja active Pending
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