JPS61262462A - プラズマア−ク溶接条件制御法 - Google Patents
プラズマア−ク溶接条件制御法Info
- Publication number
- JPS61262462A JPS61262462A JP10446285A JP10446285A JPS61262462A JP S61262462 A JPS61262462 A JP S61262462A JP 10446285 A JP10446285 A JP 10446285A JP 10446285 A JP10446285 A JP 10446285A JP S61262462 A JPS61262462 A JP S61262462A
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- Japan
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- welding
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- Pending
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プラズマアーク溶接条件制御法に関する。
従来、薄板でのプラズマアーク溶接においては、プラズ
マアークが母材を貫通した状態でキーホールを形成しそ
こに一定量の溶接ワイヤの添加を行いながら溶接が行な
われる。そして安定した溶接ビードを得るにはＩ型開光
において開先ギャップ量を０．５ｆｉ程度以下に保つ必
要があった。
マアークが母材を貫通した状態でキーホールを形成しそ
こに一定量の溶接ワイヤの添加を行いながら溶接が行な
われる。そして安定した溶接ビードを得るにはＩ型開光
において開先ギャップ量を０．５ｆｉ程度以下に保つ必
要があった。
しかしながら、従来技術によれば、上述した ０、５鵡
以上の不均一な開先ギャップでは溶接ビードが母材表面
よシ落ち込んだ溶接ビードとなシ、安定したビード形状
が形成できない。そのため、開先面の加工精度及び開先
合せに高度の精度が要求されていた。
以上の不均一な開先ギャップでは溶接ビードが母材表面
よシ落ち込んだ溶接ビードとなシ、安定したビード形状
が形成できない。そのため、開先面の加工精度及び開先
合せに高度の精度が要求されていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、薄板のプラ
ズマ溶接においてグラインダー加工及びガス切断による
開先加工面での安定した溶接性を実現するとともに、不
均一な開先ギャップに対して安定なビード形状を形成で
きるプラズマアーク溶接条件制御法を提供することを目
的とする。
ズマ溶接においてグラインダー加工及びガス切断による
開先加工面での安定した溶接性を実現するとともに、不
均一な開先ギャップに対して安定なビード形状を形成で
きるプラズマアーク溶接条件制御法を提供することを目
的とする。
本発明は、開先ギャップのギャップ量を光センサによっ
て検出し、そのギャップ量に対応して溶接ワイヤを添加
することにより、前記目的の達成を図ったことを骨子と
する。
て検出し、そのギャップ量に対応して溶接ワイヤを添加
することにより、前記目的の達成を図ったことを骨子と
する。
本発明によれば、■型開光の不均一な開先ギヤラグを光
センサで検出してそのギャップ量に応じた溶接ワイヤを
送給することにより、安定した溶接性を実現できるとと
もに安定なピード形状を形成できる。
センサで検出してそのギャップ量に応じた溶接ワイヤを
送給することにより、安定した溶接性を実現できるとと
もに安定なピード形状を形成できる。
以下、本発明の一実施例を図を参照して説明する。
第１図は、本発明に係る検出及び溶接装置の説明図であ
る。図中の１は、走行台車である。
る。図中の１は、走行台車である。
この走行台車Ｊには、第１のノ９ルスモータ２ａを介し
てプラズマトーチ３が取シ付けられるとともに、第２の
パルスモータ２ｂを介して光センサ検出装置４が取シ付
けられている。この検出装置４は、前記プラズマトーチ
３より例えば１４０１１１前方に位置する。また、前記
走行台車１の駆動軸（図示せず）には、エンコーダー５
が取りつけられている。なお、６は母材を、７は溶接ワ
イヤを、８はプラズマアークを夫々示す。
てプラズマトーチ３が取シ付けられるとともに、第２の
パルスモータ２ｂを介して光センサ検出装置４が取シ付
けられている。この検出装置４は、前記プラズマトーチ
３より例えば１４０１１１前方に位置する。また、前記
走行台車１の駆動軸（図示せず）には、エンコーダー５
が取りつけられている。なお、６は母材を、７は溶接ワ
イヤを、８はプラズマアークを夫々示す。
第１図において、検出装置４によって溶接スタート位置
よ、９１４００間を２．５ ｍｌピッチで、開先ギヤラ
グ９の検出と溶接線への倣いを行い、また検出位置の修
正は前記パルスモータ２ｍ、２ｂによって追従して各溶
接位置の検出を行い制御盤で一時記憶させる。なお、２
．５１ｘピツチの溶接位置の検出は走行台車１の駆動軸
に取シ付けたエンコーダー５によって行い溶接速度に対
応させている。そして、溶接開始と同時に最初の溶接位
置の読み出しを行い、それに応じた溶接ワイヤ送給を行
うと同時に次の２．５ ｍ先のギャップ量と溶接位置の
検出を行いながら第４図に示す如くギャップ量に応じた
溶接ワイヤ送給量を自動的に行う。なお、第４図におい
て、板厚と開先ギャップは下記の第１表に示す通シであ
る。
よ、９１４００間を２．５ ｍｌピッチで、開先ギヤラ
グ９の検出と溶接線への倣いを行い、また検出位置の修
正は前記パルスモータ２ｍ、２ｂによって追従して各溶
接位置の検出を行い制御盤で一時記憶させる。なお、２
．５１ｘピツチの溶接位置の検出は走行台車１の駆動軸
に取シ付けたエンコーダー５によって行い溶接速度に対
応させている。そして、溶接開始と同時に最初の溶接位
置の読み出しを行い、それに応じた溶接ワイヤ送給を行
うと同時に次の２．５ ｍ先のギャップ量と溶接位置の
検出を行いながら第４図に示す如くギャップ量に応じた
溶接ワイヤ送給量を自動的に行う。なお、第４図におい
て、板厚と開先ギャップは下記の第１表に示す通シであ
る。
第 １ 表
但し、Ｗ：溶接ワイヤ送給速度（ｍ／ｍ１ｎ）Ｇ：開先
ギャップ（１−） 第２図（ａ） 、 （ｂ）は第１図の装置を使用して周
継手の溶接を説明するための図であり、同図（ａ）は側
面図、同図（ｂ）は正面図を示す。なお、図中の１１は
回転装置を、１２はワイヤノズルを示す。
ギャップ（１−） 第２図（ａ） 、 （ｂ）は第１図の装置を使用して周
継手の溶接を説明するための図であり、同図（ａ）は側
面図、同図（ｂ）は正面図を示す。なお、図中の１１は
回転装置を、１２はワイヤノズルを示す。
第３図（ａ） 、 （ｂ）は第１図の装置を使用して長
手継手への溶接を説明するための図であシ、同図（＆）
は側面図、同図（ｂ）は平面図を示す。
手継手への溶接を説明するための図であシ、同図（＆）
は側面図、同図（ｂ）は平面図を示す。
しかして、本発明によれば、光センサ検出装置４によっ
て開先ギャッｆ９を検出してギャップ量を求め、このギ
ャップ量に応じて溶接ワイヤの送給を自動的に行うため
、下記の第２表に従うことによシ第５図（＆）〜（ｈ）
に示す如くＩ型開光においてＯ〜２． Ｏｆｆまでの不
均一な開先ギャップに対して溶接のシステム化をはかる
ことができる。なお、第５図（ａ）〜（ｈ）において、
２１は溶接ビードを示す。また、従来開先ギャップをｏ
、 ｓ ｍ以下に開先合せをしなければ安定したビード
を得ることができなかった為に高度の仮付精度が要求さ
れていたのに対し、本発明によれば開先合せに余裕度が
できたので仮付作業が簡略化できる。
て開先ギャッｆ９を検出してギャップ量を求め、このギ
ャップ量に応じて溶接ワイヤの送給を自動的に行うため
、下記の第２表に従うことによシ第５図（＆）〜（ｈ）
に示す如くＩ型開光においてＯ〜２． Ｏｆｆまでの不
均一な開先ギャップに対して溶接のシステム化をはかる
ことができる。なお、第５図（ａ）〜（ｈ）において、
２１は溶接ビードを示す。また、従来開先ギャップをｏ
、 ｓ ｍ以下に開先合せをしなければ安定したビード
を得ることができなかった為に高度の仮付精度が要求さ
れていたのに対し、本発明によれば開先合せに余裕度が
できたので仮付作業が簡略化できる。
以上詳述した如く本発明によれば、安定した溶接性を実
現するとともに不均一な開先ギャップに対し安定した溶
接ピードを形成でき、もってプラズマ溶接が可能な薄板
の長手継手、同継手を有する溶接製品等に応用できるプ
ラズマアーク♂Ｈ提供できる。
現するとともに不均一な開先ギャップに対し安定した溶
接ピードを形成でき、もってプラズマ溶接が可能な薄板
の長手継手、同継手を有する溶接製品等に応用できるプ
ラズマアーク♂Ｈ提供できる。
第１図は本発明に係る検出及び溶接装置の説明図、第２
図（ａ）は第１図の装置を用いて周継手の溶接を行う状
態を説明するための側面図、同図（ｂ）は同図（ａ）の
正面図、第３図（ａ）は第１図の装置を用いて長手継手
への溶接を行う状態を説明するための側面図、同図（ｂ
）は同図（、）の平面図、第４図は本発明に係る開先ギ
ャップと溶接ワイヤ送給速度との関係を示す特性図、第
５図（ａ）〜（ｈ）は本発明に係る溶接を終了した母材
の断面の金属組繊の顕微鏡写真を模式的に示した図であ
る。 １・・・走行台車、２＊、２ｂ・・・パルスモータ、３
・・・プラズマトーチ、４・・・光センサ検出装置、５
・・・エンコーダー、６１．・母材、７・・・溶接ワイ
ヤ、８・・・グラズマアーク、９・・・開先ギャップ、
１１・・・回転装置、１２・・・ワイヤノズル、２１・
・・溶接ピード。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦扇 １日 第２図 （ａ） （ｂ） ｓ３図 （ａ） （ｂ） 第４図 第５ （ａ） （Ｃ） （ｅ） （ｂ） （ｄ） （ｆ） （ｈ）
図（ａ）は第１図の装置を用いて周継手の溶接を行う状
態を説明するための側面図、同図（ｂ）は同図（ａ）の
正面図、第３図（ａ）は第１図の装置を用いて長手継手
への溶接を行う状態を説明するための側面図、同図（ｂ
）は同図（、）の平面図、第４図は本発明に係る開先ギ
ャップと溶接ワイヤ送給速度との関係を示す特性図、第
５図（ａ）〜（ｈ）は本発明に係る溶接を終了した母材
の断面の金属組繊の顕微鏡写真を模式的に示した図であ
る。 １・・・走行台車、２＊、２ｂ・・・パルスモータ、３
・・・プラズマトーチ、４・・・光センサ検出装置、５
・・・エンコーダー、６１．・母材、７・・・溶接ワイ
ヤ、８・・・グラズマアーク、９・・・開先ギャップ、
１１・・・回転装置、１２・・・ワイヤノズル、２１・
・・溶接ピード。 出願人復代理人 弁理士 鈴 江 武 彦扇 １日 第２図 （ａ） （ｂ） ｓ３図 （ａ） （ｂ） 第４図 第５ （ａ） （Ｃ） （ｅ） （ｂ） （ｄ） （ｆ） （ｈ）
Claims (1)
- 開先ギャップのギャップ量を光センサによって検出し、
そのギャップ量に対応して溶接ワイヤを添加することを
特徴とするプラズマアーク溶接条件制御法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10446285A JPS61262462A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | プラズマア−ク溶接条件制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10446285A JPS61262462A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | プラズマア−ク溶接条件制御法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262462A true JPS61262462A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14381253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10446285A Pending JPS61262462A (ja) | 1985-05-16 | 1985-05-16 | プラズマア−ク溶接条件制御法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262462A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222909A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel & Sumikin Welding Co Ltd | 開先倣いアーク溶接方法および装置 |
| CN117506139A (zh) * | 2024-01-04 | 2024-02-06 | 武汉瑞普汽车部件有限公司 | 一种用于车门内板总成的焊接装置及其方法 |
-
1985
- 1985-05-16 JP JP10446285A patent/JPS61262462A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222909A (ja) * | 2006-02-23 | 2007-09-06 | Nippon Steel & Sumikin Welding Co Ltd | 開先倣いアーク溶接方法および装置 |
| CN117506139A (zh) * | 2024-01-04 | 2024-02-06 | 武汉瑞普汽车部件有限公司 | 一种用于车门内板总成的焊接装置及其方法 |
| CN117506139B (zh) * | 2024-01-04 | 2024-03-29 | 武汉瑞普汽车部件有限公司 | 一种用于车门内板总成的焊接装置及其方法 |
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