JPS61261028A - コ−ドベルトのオ−バラツプ接合法 - Google Patents

コ−ドベルトのオ−バラツプ接合法

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JPS61261028A
JPS61261028A JP60102556A JP10255685A JPS61261028A JP S61261028 A JPS61261028 A JP S61261028A JP 60102556 A JP60102556 A JP 60102556A JP 10255685 A JP10255685 A JP 10255685A JP S61261028 A JPS61261028 A JP S61261028A
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JP
Japan
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cord
cords
overlap
belt
butt
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JP60102556A
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Yasuhiko Suzuki
康彦 鈴木
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コードベルトの多段式オーバラップ接合法に
おける各コードの張力分担比率差を小さくして、その接
合効率の向上をはかりうるコードベルトのオーバラップ
接合法に関するものである。
〔従来技術〕
従来のコードベルトの接合には、一般に1段式または、
主として2段、3段の多段式のオーバラップ接合法が適
用されている。
オーバラップ接合法は接合部のコード有効間隔の制限が
あり、低強力ベルトは、効率100%の1段式が使用で
きるが、ベルトの強度が高くなるとコード径が太くなり
、接合部のコード有効間隔の制限より1段式が適用でき
ず、2段式、3段式等順次多段式を適用せざるをえない
が、従来の多段式オーバラップ接合法は各コードの張力
分担のアンバランスが大きいため、接合効率は2段式で
85%、3段式で75%であり、その接合効率の低下が
大きい欠点であった。
そこで、従来のオーバラップ接合法を第3図の1段式、
第4図の2段式、第5図の3段式のコードベルトの接合
部を示す要部側断面図で説明するが、接合される各コー
ドベルトのIAとIBとの張力は各コード間の接着ゴム
層を通じて伝達される。
ここで示す従来のオーバラップ接合法の実接合効率は1
段式で100%、2段式で85%、3段式で75%であ
り、第3図の1段式オーバラップは効率100%で理想
的接合法であるが、1段式オーバラップが適用できるコ
ードベルトIA。
IBは各図に示すコード径d、本体コードピッチPとエ
ンドレス部有効コード間隔Z′との間に2′≧0.4d
の関係が成立する場合であり、Z’<0.4dの関係で
はコードの引き抜き力が低下して作業性が低下する。
なお、ここでZ’=−−dである。
従って、Z′≧0.4dが満足されない場合、即ち一般
的にはベルト強度が高くなり、コード径dが太くなって
くると、接合効率は1段式に比べ低いが、順次第4図の
2段式及び第5図のいま、第4図の2段弐オーバラップ
接合法において、接合されるコードベルトIAのコード
A、、A2及びコードベルトIBのコードB I、 B
 tの各2本のコードが一組となるパターンが形成され
ている。
コードA、は長さSの接着界面を持ち、コードA2は長
さ3Sの接着界面を持つ。
−組のコードが伝達する張力をTとすれば、が早く接着
ゴムとコードの破壊が生じる。
また、コードB2とコードA、は各コードベルトIB、
IAの両端から相対抗して配設された突合せとなってお
り、突合せ部両側のコードB+及びA2に応力が集中す
る。
これらの理由でコードA2が先に切断するため、コード
A3、コードA2の総合強力は発揮できず、接合効率が
低下することになる。
第5図の3段弐オーバラップ接合法において−ドA3に
より大きな負担がかかっており、第4図の2般式オーバ
ラップ接合法より更に張力分担が不均一になり接合効率
が低下する。
このように多段式オーバラップ接合法においては、段数
が多くなるに従って効率が低下するという欠点がある。
〔発明の目的〕
そこで、本発明は前記従来のオーバラップ接合法におけ
る欠点を解消し、オーバラップ接合法における各コード
の伝達張力分担比のアンバランスを是正し、多段式オー
バラップ接合法の接合効率の向上をはかることを目的と
したものである。
〔発明の構成〕
即ち、本発明は、コードベルトのオーバラップ接合部に
おいて、接合される各コードベルトの両端から相対抗し
て配設される突合せコードの突合せ部が、接合される各
コードベルトそれぞれから上記の突合せ部を越えて延び
る各々2本以上のオーバラップコードにより挟持されて
配置されていることを特徴としたものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明のオーバラップ接合法による
各実施例を説明するが、第3図、第4図、第5図の従来
例と第1図及び第2図の本発明の実施例において、それ
ぞれ同じ部品は同じ部品番号で示しており、第1図の実
施例1は2般式オーバラップ接合法によるコードベルト
IA、IBの接合部を示し、第2図の実施例2は3段弐
オーバラップ接合法による接合部を示している。
まず、第1図のコードベル1−IA、IBのオーバラッ
プ接合部において、接合される両コードベルI−IA、
IBの両端から相対抗して配設される突合せコード、即
ち、コードベルトIA側のA1とコードベルトIB側の
B3との矢印2で示す突合せ部が、接合される各コード
ベルトIA、1Bそれぞれからこの突合せ部2を越えて
延びる各々2本以上(本実施例1では2本)のオーバラ
ップコード、即ちコードベルトIA側のコードA2+A
3及びコードベルトIB側のコードBI、B2により挟
持されて配置されている。
更に、上記の構成からなる第1図の2般式オーバラップ
接合法につき詳細に説明すると、コードベルトIAの3
本のコードA+、Ax、A*及びコードベルトIBの3
本のコードB+、Bg、Bzが一組となり、接合部のパ
ターンを形成している。
この時、コードA!、A2の間隔Z#は接着ゴムを介し
てコードベルトIB側コードB3に張力を伝達する面で
はないので、張力伝達面のごとくZ′≧0.4dの制約
はなく、張力伝達面のコード有効間隔Z′を大きくする
ため出来る限により、張力伝達面のコード有効間隔をZ
′を小さくすることなくオーバラップコード即ち、A 
z、 A 3.B I、B tの本数を第4図の従来例
よりも 1本/組増加せしめたものである。
本パターンではコードA3は2S’、AI及びA、のコ
ードはS′の接着界面を持ち、張力のラップ接合法のも
のより各コード間の伝達張力分担の差が少ない。
また、AI+83のコードの突合せ部2においても、A
IAff及びBt、Bzのコードの各2本で集中応力を
受けるので、従来の場合より1本当りの応力分担が少な
い利点がある。
これらの効果により接合効率が向上し効率90%を得る
事ができる。
次に第2図の実施例2における3段弐オーバラフプ接合
法につき説明すると、A + + A z、 A 2゜
A4及びB+、Bz、Bz、B4の各4本のコードが一
組となり接合部のパターンを形成し、この場合も実施例
1の2段弐オーバラップ接合法の場合と同様に、コード
有効間隔Z″を小さくし、張力伝達面のコード有効間隔
2′を小さくすることなしに第5図の従来例よりも 1
本/組オーバラップコード本数を増加せしめた。
この実施例2のパターンでは、A4のコードは3S’、
 A 、A を及びA、のコードはS′のコード間の伝
達張力分担の差をすくなくでき、更に突合せ部2の集中
応力分担も各2本から3本で分担するので、少なくなる
利点もあり、これらの効果により接合効率が向上し、効
率80%を得る事ができる。
〔発明の効果〕
従って、本発明のコードベルトのオーバラップ接合法に
よれば、各コードの伝達張力の分担比率の差が小さくな
り、応力の集中するコード突合せ部の両側が各端末共襟
数のコードとなるため応力の集中に対し抗力が増すこと
になり、その結果、接合効率が例えば2段式で90%、
そして3段式で80%のごとく向上するという効果があ
る。
更に、以上の効果により、ベルトの接合部の安全率が向
上するので、この分本体のベルト強度を下げることがで
き、ベルト価格を安くできるという利点がある。
なお、本発明は主として多段式オーバラップ接合法にお
ける各コードの接合効率の向上をはかる上で有効に適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の各実施例におけるコードベ
ルトの接合部の側断面図であり、第1図はその実施例1
を、第2図はその実施例2を示し、第3図、第4図及び
第5図はそれぞれ異なる従来例におけるコードベルトの
接合部の側断面図である。 IA、IB・・・コードベルト、2・・・突合せ部、A
I、A2.A:l、A4・・・(コードベルトIA側の
)コード、Bl、B2.B3.B4 ・・・(コードベ
ルトIB側の)コード。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コードベルトのオーバラップ接合法において、接合され
    る各コードベルトの両端から相対抗して配設される突合
    せコードの突合せ部が、接合される各コードベルトそれ
    ぞれから該突合せ部を越えて延びる各々2本以上のオー
    バラップコードにより挟持されて配置されていることを
    特徴とするコードベルトのオーバラップ接合法。
JP60102556A 1985-05-16 1985-05-16 コ−ドベルトのオ−バラツプ接合法 Granted JPS61261028A (ja)

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JP60102556A JPS61261028A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 コ−ドベルトのオ−バラツプ接合法

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Publication Number Publication Date
JPS61261028A true JPS61261028A (ja) 1986-11-19
JPH0434934B2 JPH0434934B2 (ja) 1992-06-09

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JP60102556A Granted JPS61261028A (ja) 1985-05-16 1985-05-16 コ−ドベルトのオ−バラツプ接合法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020039714A1 (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 横浜ゴム株式会社 タイヤの製造方法および成形システム並びにタイヤ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020039714A1 (ja) * 2018-08-21 2020-02-27 横浜ゴム株式会社 タイヤの製造方法および成形システム並びにタイヤ
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