JPS61259316A - 活線插抜を行うアダプタ装置 - Google Patents

活線插抜を行うアダプタ装置

Info

Publication number
JPS61259316A
JPS61259316A JP60099526A JP9952685A JPS61259316A JP S61259316 A JPS61259316 A JP S61259316A JP 60099526 A JP60099526 A JP 60099526A JP 9952685 A JP9952685 A JP 9952685A JP S61259316 A JPS61259316 A JP S61259316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
data bus
data
terminal
hot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60099526A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Yamazaki
山崎 吉一
Tatsushi Murakami
村上 達志
Hiroshi Kanetsuna
金綱 汎史
Mitsuhiro Okada
充弘 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP60099526A priority Critical patent/JPS61259316A/ja
Publication of JPS61259316A publication Critical patent/JPS61259316A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Sources (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 制御用計算機システムあるいはデータ通信制御装置等で
は、システムの運転が開始されると電源を断つことは重
大事故発生以外にはなく、また部分的な故障であれば通
電状態で修理を行うのが通例である。
本発明は上記のようなシステムを構成し、主電源とその
パスラインおよびデータバスラインを共有する各アダプ
タ装置に実装し、活線挿抜(通電状態でたとえば回路機
能を有するプリント基板を挿着しあるいは抜取ること)
するための活線挿抜用給電コネクタに関するものである
(従来の技術) 第3図〜第5図は従来のシステムの一例に関するもので
、第3図はデータ通信制御装置の回路構成側図であるが
、1つの上位データ回線を時分割多重方式(1つの高速
回線を時間的に分割して多数の低速端末で共用する方式
)で多数の端末がデータ通信を行うシステムである。た
だしシステムの動作の説明はこの説明の目的ではないか
ら以下には概要を述べる。
a、各部の説明:第3図中の1は上位高速データ回線5
と回線端末コントローラ2とを接続するための回線アダ
プタ、2は回線端末コントローラで、回線アダプタ1と
の間で送受するデータをデータバス6にて集配する。3
1〜3nは端末アダプタで、データバス6と端末41〜
4nとを接続する。3nはn番目の端末アダプタ、4n
はn番目の端末であるが、端末は上位データ回線とデー
タの送受を行うファクシミリやパソコンシステムなどで
ある。データバス6は回線アダプタ1と各端末アダプタ
31〜3nを接続するためのもので、各アダプタに供給
する共通電源を持っている。71〜7nは端末と端末ア
ダプタ間のバス、8は1,2.31〜3n、6で構成さ
れたデータ通信制御装置である。
b、 システムの動作二上位データ回線5は一定の時間
スロットを各端末アダプタ31〜3nに割当てていて、
上位データ回線より回線アダプタ1によって受信された
データは回線端末コントローラ2に送られ、そのアドレ
スを識別してデータバス6を介して端末アダプタのいず
れかに送られる。さらに端末アダプタ31〜3nはその
データを端末データバスで端末に送る。また端末41〜
4nで発生したデータは端末アダプタに送られる。
回線端末コントローラ2はこのときどの端末アダプタか
ら送出されたデータであるかを認識しているので、回線
アダプタ1と連動して上位データ回線5がその端末アダ
プタに割当てている時間スロットにデータを送り出す。
ここで上位データ回線の伝送速度は端末41〜4nの中
で最高速の端末の伝送速度のn倍(ここでnは端末の台
数をいう)以上の速度を持っているので、上位データ回
線の送受データは端末のすべてにサービスすることがで
きる。
C0システムと活線挿抜機能の必要性:第3図において
端末アダプタあるいは端末のいずれかに故障が発生した
場合、破線で囲んだデータ通信制御装置8が共通の電源
より供給さねているならば、その共通電源を一旦オフに
して修理し、あるいは不良部分の交換を行うのが通例で
ある。
もしも共通電源をオンにしたままで不良アダプタを切り
離すならば、データバス6に不正データが出力され上位
データ回線5に不正データが送出されることがあるから
で、また共通電源をオフとすることは他の正常な端末の
サービスを停止するからシステムのサービスが停止する
そこで端末アダプタ31〜3nに共通な電源はオンのま
までデータバス6に不正データを出力しない状態で端末
アダプタを挿抜てきる活線挿抜機能の必要性が生ずる。
d、従来の活線挿抜回路:第4図は第3図をさらに具体
化した回路図で、従来の活線挿抜機能を説明するための
図である。この図に示すようにデータバス6は複数のア
ダプタを実装できるように+5vとO■の共通電源19
とその電源バスおよび共通データバス121〜12nに
て構成され、さらに複数のアダプタを実装できるスロッ
ト(図中白い矢印で示す、スロットは接続自在のコネク
タを表すものとする)Sl、St、−等を備えている。
この機能によって31〜3nの端末アダプタや回線アダ
プタ1゜回線端末コントローラ2がそれぞれのスロット
に実装することができる。
ところで活線挿抜機能を必要とする端末アダプタ3は、
+5vラインには挿抜時のノイズを除去するために電源
フィルタ13を挿入し、データ1〜データnのライン1
01〜10nの出力段にはそれぞれアンドゲート回路1
11〜llnを挿入している。ただしこれらのゲート回
路の他の1つの入力はすべて共通に端子Aに接続されて
いる。いまA端子を0■に落とすとゲート回路111〜
llnの出力はすべてOFFとなるから、データバス6
の0■ラインである図のB端子とA端子をクリップなど
で人為的に電気短絡しておいて端末アダプタ3を挿抜す
るとき、データライン121〜12nには不正なデータ
が端末アダプタ3より出力されることはなく、他のアダ
プタおよび端末はデータバスを通常のとおり使用できる
しかし上記のような従来の方法には次のような欠点があ
る。いま端末アダプタ3を抜き取る場合を考えると、ゲ
ート回路111〜llnの電源は端末アダプタ3内に供
給されている電源によって動作しているので、A端子を
0■にしてゲート回路111〜llnを禁止した状態で
端末アダプタ3を抜いたとしても、端末アダプタ3内の
電源は抜いた時点より放電を開始し電圧が低下してくる
。この電圧低下により端末アダプタを完全に抜取るまで
ゲート回路の出力を禁止しているという保証はない。
このため出力を禁止されているにもかかわらず電圧低下
時に不正データを出力する可能性がある。
また端末アダプタ3を挿着する場合はA端子とB端子を
短絡した状態で端末アダプタを挿着しても、アダプタ内
の電源が完全に供給されるまではゲート回路111〜l
lnは出力を禁止しているにもかかかわらず不正データ
を出力してしまうことがある。
第5図は第4図の回路の具体的構成例を示すモデル図で
ある。第4図のデータバス6のアダプタ実装スロットに
はコネクタ9が使用され、端末アダプタ3はプリントボ
ード(印刷配線基板)で作られ、これには所要のIC(
集積回路)が実装されている。Aはゲート回路を禁止す
る端子で、活線挿抜するとき使用するたとえばクリップ
付きのB端子はデータバス6内の共通電源のOVライン
に接続されている。
(発明の具体的な目的) 第4図に示したような従来の装置では故障が発生した場
合に要求される活線挿抜の際に不充分な動作を行うこと
があったが、本発明ではこのような欠点を取除くことを
目的としている。
(発明の構成) 第1図は本発明を実施したデータ通信制御装置の活線挿
抜機能を説明するための回路構成図である。この図の回
路を従来の方式の第4図と比較すると、端末アダプタ3
内にあった電源フィルタ13は第1図ではデータバスま
たはデータバス装置(以下データバスという)6内に実
装された電源フィルタ18に置換えられている。また第
4図のA。
B端子の代わりに第1図では15と16の活線挿抜用給
電コネクタ15と16を設けたことが異なっている。
(発明の動作) 第1図に示す端末アダプタ3はデータバス6への実装用
スロットS3の他に活線挿抜用給電コネクタ15を備え
ている。このコネクタ15には端末アダプタ3にデータ
バス6から供給される電源+5VとOVO線とゲート回
路111〜llnを禁止する線17が接続されている。
そしてこのコネクタ15と1対1で接続自在な活線挿抜
用給電コネクタ16があり、コネクタ16はデータバス
6の電源ラインに接続されていて、電源+5Vと0■お
よび端末アダプタ31のゲート回路111〜finを禁
止する線が入力接続されている。
いまデータバス6に電源が供給されている状態で端末ア
ダプタを挿着する場合には、その前に15と16の活線
挿抜用給電コネクタを接続する。このとき15と16の
結合によって端末アダプタを動作させるに必要な全電力
が供給されるので、+5Vラインに雑音が発生するがこ
の雑音はデータバス6の電源フィルタ18によって吸収
される。
さてこれで電源は供給されたので端末アダプタ31のデ
ータl−nがそれぞれ入力するゲート回路111〜ll
nは電気的に完全に動作している。これらのゲート回路
の禁止ラインは15と16のコネクタ接続によってライ
ン17がOvに落ちているので、ゲート回路111〜l
lnはデータを出力しない、この状態で端末アダプタ3
1をデータバスの実装スロット9に挿着する。このとき
は従来の方法とは異なりゲート回路にはすでに電源が供
給されているので、不正データが出力することはない。
その後15と16のコネクタを切り離す。以上で活線挿
着動作は完全なものとして終了する。
次に端末アダプタを活線のまま抜き取る動作について説
明する。このときはまず15と16の活線挿抜用給電コ
ネクタを接続する。この結果端末アダプタ31のゲート
回路111〜llnは禁止され、データバス6のデータ
ライン121〜12nにはデータを出力しない。つぎに
端末アダプタ31をデータバス6より抜き取る。抜き取
っても端末アダプタ31には15゜16のコネクタより
電源が供給されているので、抜き取りを開始してから抜
き取り完了するまでの期藺はゲート回路111〜lln
はライン17により完全に禁止されているから、データ
バスのデータライン121〜12nには不正データが出
力することはない。
その後コネクタ15と16間を切離す。このときの電源
ラインの雑音はやはり電源フィルタ18によって吸収さ
れる。
第2図は第1図の回路の具体的構成例を示す斜視図であ
る。従来の第5図と外観上異なるところは活線挿抜用給
電コネクタ15と16の部分のみであるが、コネクタ1
6の各線はデータバス内の電源フィルタ18と電源19
に接続されている。端末アダプタをプリントボードで作
り、ICを実装していること、端末アダプタとデータバ
ス6の間の実装スロットにはコネクタ9が使用されるこ
とは第5図と同様である。
(発明の効果) 常時通電状態で運転されているシステムの装置では故障
のとき通電状態のままで良品と交換修理することが必要
で、その際不良部分と交換部分を活線挿抜するが、従来
の活線挿抜回路は電源電圧の状態でデータ出力段の論理
回路等のICの動作が不安定な瞬間がある。これに対し
本発明では活線挿抜用給電コネクタを設け、不良および
交換回路部分のプリントボードの挿抜のときデータ出力
段のICの動作を保証してデータ出力を禁止することが
できる。従って従来の方法に比較して信頬性および安全
度が高いという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施したデータ通信制御装置の回路構
成例図、第2図は第1図の回路の具体的構成例を示す斜
視図、第3図は従来一般的なデータ通信制御装置の回路
構成例図、第4図は第3図をさらに具体化した回路図、
第5図は第4図の回路の具体的構成例を示す斜視図であ
る。 1・・・回線アダプタ、2・・・回線端末コントローラ
、31〜3n・・・端末アダプタ、41〜4n・・・端
末、5・・・上位データ回線、6・・・データバス(装
置)、71〜7n・・・端末データバス、8・・・デー
タ通信制御装置、9・・・コネクタ、111〜lln・
・・アンドゲート回路、121〜“1,2n・・・デー
タライン、13.18・・・電源フィルタ、15.16
・・・活線挿抜用給電コネクタ、17・・・ゲート回路
の禁止ライン、19・・・共通電源、A・・・端子、B
・・・端子(クリップ付)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御用計算機やデータ通信制御装置などのシステムを構
    成し、主電源とその供給母線およびデータバスラインよ
    り成るデータバス装置を共有し、該データバス装置との
    間の電源供給線およびデータバスラインの接続をコネク
    タにて着脱自在の活線挿抜を行う種々のアダプタ装置の
    それぞれに、前記コネクタの他に電源電圧および自己装
    置内のゲート回路の禁止電圧レベルを前記データバス装
    置より供給するための活線挿抜用給電コネクタを設けた
    ことを特徴とする活線挿抜を行うアダプタ装置。
JP60099526A 1985-05-13 1985-05-13 活線插抜を行うアダプタ装置 Pending JPS61259316A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099526A JPS61259316A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 活線插抜を行うアダプタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60099526A JPS61259316A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 活線插抜を行うアダプタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61259316A true JPS61259316A (ja) 1986-11-17

Family

ID=14249673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60099526A Pending JPS61259316A (ja) 1985-05-13 1985-05-13 活線插抜を行うアダプタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61259316A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56111925A (en) * 1980-02-10 1981-09-04 Nec Corp Package hot-line exchange system
JPS5739432A (en) * 1980-08-15 1982-03-04 Hitachi Ltd Hot-line inserting and drawing-out system of package

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56111925A (en) * 1980-02-10 1981-09-04 Nec Corp Package hot-line exchange system
JPS5739432A (en) * 1980-08-15 1982-03-04 Hitachi Ltd Hot-line inserting and drawing-out system of package

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0373773B1 (en) Disengaging electrical circuit boards from power-supply units
KR100373994B1 (ko) 컴퓨터 시스템의 보수 방법과 컴퓨터 시스템의 전력 서브 시스템
JPH02125314A (ja) 回路装置、回路ネットワーク及び回路装置の活線挿入、抜去方法
JPH10188528A (ja) ディスクドライブを収容するシェルフのための自動シェルフアドレス指定及びエラー検出方法及び装置
EP1311958B1 (en) Method and apparatus for removing and installing a computer system bus agent without powering down the computer system
CN110674072B (zh) 基于vpx总线的存储板及热插拔方法
JPS61259316A (ja) 活線插抜を行うアダプタ装置
EP1232440A2 (en) FAULT TOLERANT VIRTUAL VMEbus BACKPLANE DESIGN
Cisco Supervisor Engine I and II Installation & Configuration Note
US5463663A (en) Controlling synchronization in a system having a plurality of units when a unit is disconnected from or connected to the system that is active
JPH08125361A (ja) 活性挿抜可能なプリント基板
WO1998054635A1 (en) Isa adapter card
JP3270392B2 (ja) 活線挿抜保護方式
JPH07253834A (ja) モジュール挿抜制御装置
JPH04299719A (ja) 電子データ処理システムのアダプタ装置のための活線挿抜用回路
JPH08256191A (ja) データ処理装置
KR20090022533A (ko) 스위칭 레귤레이터를 이용한 핫스왑 기능 제공 장치 및방법
JPS60134924A (ja) オプシヨンユニツト接続方式
JPH07182074A (ja) ホットスタンバイ式デュプレックスシステムの活線挿抜装置
JPH04284523A (ja) 活線挿抜方式
JPH0934594A (ja) 情報処理装置
JPH0752377B2 (ja) 電子回路基板
CN115905082A (zh) 一种arinc659总线的热插拔实现架构
JPH10240395A (ja) オンボード型プリント基板
JP2001228943A (ja) 活線挿抜用制御装置