JPS61259132A - 回転軸のトルク測定方法及び装置 - Google Patents

回転軸のトルク測定方法及び装置

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JPS61259132A
JPS61259132A JP61068888A JP6888886A JPS61259132A JP S61259132 A JPS61259132 A JP S61259132A JP 61068888 A JP61068888 A JP 61068888A JP 6888886 A JP6888886 A JP 6888886A JP S61259132 A JPS61259132 A JP S61259132A
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torque
signal
output signals
generating
shaft
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JP61068888A
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ジヨン・フオスター・ウオルフインガー
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General Electric Co
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/04Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D1/00Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
    • G01D1/02Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application giving mean values, e.g. root means square values

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は米国特許第4,444,064号に記載され
ているものに対して、回転軸のトルクを測定する方法並
びに装置を改良することに関する。
史に特定して云えば、この発明は、軸に物理的に接触せ
ずに、そして米国特許第4. 444. 064号に記
載されている様な軸方向に相隔たるプローブと軸の間に
相対運動(′F想される軸の回転以外の運動)がある時
、歯車、ホイール及びその他の装置又は標識を軸に取付
けずに、この様なトルクの測定値を求める装置と方法に
関する。
例えば商用発電に使われる大形タービン−発電機装置の
様ないろいろな種類の回転機械では、軸に沿って軸方向
に相隔たる位置の間に発生する捩れを測定することによ
り、中心の回転軸に加わるトルクを監視することが望ま
しいし、実際に必要とする場合が多い。回転軸に加わる
トルクの大きさは、時間の関数として変化する場合が多
く、軸によって駆動される種々の質量の複雑な相互作用
の結果として、並びにタービン−発電機装置の場合は、
電力出力とそれに接続された電気負荷との相互作用の結
果としても、増減する。ある軸の軸方向に隔たる点の間
のトルクが、軸にある大きさの捩れを生じ、その捩れの
大きさは、トルクの大きさ・1トびに軸の組成と形状に
関係する。この発明は、一体の軸にも、個々のセグメン
トで構成されていて、機械的な、磁気的な、流体式等の
継手等によってセグメントを互いに接続して、全体とし
て1個の軸として回転する様な軸にも用いることが出来
ることを承知されたい。
連続的なトルクの監視は、軸のトルクを機械の種々の運
転状態と相関させる為の解析の為の永久的な記録になる
だけでなく、トルクが大きくなりすぎた場合、是正措置
が必要であると云うことを直ちに表示する。勿論、過大
なトルクが軸に永久的な歪み又は変形を生じさせ、極端
な場合は、最終的に破損させる様な状況の様に、軸並び
に/又は機械のその他の部分に傷をつけ又は回復し難い
損傷を生ずるのを防止する為に、過大なトルクに対して
防禦しなければならない。
何年もの間、回転軸のトルクを連続的に監視する為の多
数の計器装置が開発されている。一般的に、こういう装
置は、基本的な計1定として、軸の回転速度を検出する
為に何らかの装置を軸に付加えることを必要としている
。例えば、普通は歯車を軸に設けて、歯車の歯が一定点
を通過することにより、軸の角速度の表示が得られる様
にしている。軸速度を検出する為に、回転軸に光反射条
片を貼付けることも知られている。こういう種類の表示
から、他のUJ定値又は仮定と組合せて、誘導量として
、トルクの目安又は表示が得られる。
別々の二組のこの様な回転標識を使うことにより、トル
クの直接的な測定値が得られる。例えば、米国特許第4
,186,597号には、軸に相隔てて設けられた1対
の歯車から得られる信号の位(目を比較して、軸の捩れ
及びトルクの表示を求めるディジタル形トルク計が記載
されている。米国特許第3,934,459号では、軸
に装置された歯車から得られる軸角速度が基本的な測定
値となり、数学的なモデル方式を用いることにより、軸
の種々の部分に於けるトルクが導き出される。
この様な従来の装置及び方法は、一般的にその所期の作
用を満足に果したが、回転軸に何かを取付けることが必
要であることにより、その冑用性が限られている。多く
の場合、回転軸に歯車を付加えることは実用的でなかっ
たり、或いは実施出来ないことがある。更に、光反射条
片及びこの様なその他の標識は、時間と共にぼやけてき
て、オイル・ミスト、沈積した波膜等によって隠れてし
まう場合が多い。
米国特許第4.444,064号に記載された発明は、
上に述べた様な問題並びにその他の従来の問題を軽減し
ている。然し、依然として、米国特許第4,444,0
64号に記載された方法及び装置を使う時、プローブに
対する軸の動きに関連する問題は従来取上げられていな
かった。この発明では、軸とプローブの間の(予想され
る軸の回転以外の)相対運動は、米国特許第4.444
゜064号に記載されている装置及び方法を使うことに
よっては、この様な相対運動を軸の捩れ(トルクの表わ
れ)から区別出来ない為に、決定されたトルクに対して
かなりの誤差を持込むことがあることが判った。特に電
力会社の発電所のタービン−発電機装置に使われている
様な大形の軸では、軸受が、最初は、米国特許第4,4
44,064号に記載されたトルクを監視する為に使わ
れるプローブに対して、軸を一定に支持していても、電
力会社の発電所の場合は何年もの期間に及ぶ軸の連続的
な回転の為に、疲労する傾向があり、この為最終的には
軸がプローブに対して動ける様にする為に、プローブと
軸の間のある程度の相対運動が予想される。更に、取付
けた初期であっても、製造上の許容公差、並びに軸を支
持する軸受に必要なすき間の為に、軸はプローブに対し
である程度の動きを生ずる。
従って、この発明の目的は、軸と監視装置の間の(予想
される回転以外の)相対運動の影響を最小限に抑えるこ
とが出来る様にした、回転軸に対する改良された電磁式
トルク測定方法及び装置を提供することである。
発明の要約 この発明では、回転自在の軸が第1及び第2の位置に夫
々第1及び第2の円周方向磁気パターンを持つ時、回転
自在の軸上の軸方向に相隔たる第1及び第2の位置の間
のトルクを測定するトルク監視装置が、夫々第1及び第
2の磁気パターンと磁束が交わる様に配置された第1の
1対及び第2の1対の電磁プローブを有する。更に装置
が、各々の1対のプローブの内の一方に結合されていて
、第1及び第2の位置の間の捩れを表わす第1のトルク
信号を発生する第1の回路手段と、各々の対のプローブ
の内の他方に結合されていて、第1及び第2の位置の間
の捩れを表わす第2のトルク信号を発生する第2の回路
手段と、第3のトルク信号を発生する第3の回路手段と
を有する。第3のトルク信号は第1及び第2のトルク信
号に応答して発生され、第1及び第2の位置の間の捩れ
を表わす。第3のトルク信号は第1及び第2のトルク信
号の平均であることが好ましく、こうすると軸の動きに
対する望ましくない応答を最小限に抑え並びに/又は除
くことが出来る。
更に、軸が軸方向に相隔たる第1及び第2の位置に夫々
第1及び第2の予定の円周方向磁気パターンを持つ時、
・回転自在の軸上の軸方向に相隔たる位置の間のトルク
を測定する方法が、軸が回転している間、第1及び第2
の出力信号を発生し、この第1及び第2の出力信号が第
1の位置に於ける軸の瞬時角度位置を夫々表わす第1及
び第2の周波数成分を含んでいて第1の磁気パターンの
動きを表わしており、軸が回転している間、第3及び第
4の出力信号を発生し、この第3及び第4の信号は第2
の磁気パターンの動きを表わしていて、第2の位置に於
ける軸の瞬時角度位置を夫々表わす第3及び第4の周波
数成分を含んでおり、第1及び第3の出力信号に応答し
て第1のトルク信号を発生し、第2及び第4の出力信号
に応答して第2のトルク信号を発生し、第1及び第2の
トルク信号に応答して第3のトルク信号を発生する工程
を含んでおり、第3のトルク信号が第1及び第2の位置
の間の軸に加わるトルクを表わしていて、この為軸の動
きに対する望ましくない応答が最小限に抑えられ並びに
/又は除かれる。
この発明の新規と考えられる特徴は特許請求の範囲に具
体的に記載しであるが、この発明の構成、作用及びその
他の目的並びに利点は、以下図面について詳しく説明す
るところから最もよく理解されよう。
発明の詳細な説明 第1図に示す回路の大部分の動作の詳細は米国特許第4
,444,064号に記載されている。
この米国特許で使われているのと同様な部分には、この
出願の図面でも同じ参照数字を用いている。
判り易くする為、並びに不要な繰返しを避ける為、第1
図の回路については、この発明を理解するのに必要な所
だけを説明する。
第1図には、この発明の回路の回路図が示されている。
この回路は、電磁プローブ10.11と、スイッチ14
等により、夫々プローブ10.11に切換え自在に結合
される第1及び第2の入力を持つ第1の位相検出回路2
oと、そ゛の出力がスイッチ14等により、直列共振コ
ンデンサ15,16を夫々介してプローブ10.11に
切換え自在に結合される励振源3oと、突起又は切欠き
の様な軸25の物理的な非一様性に応答して、軸25の
1回転に1回と云う様に、監視する軸25の回転周波数
に関係する周期的な速度で繰返されるパルスを発生する
可変磁気抵抗形プローブ等の様な、その出力が励振r1
.’X30の入力に結合されている軸回転センサ40と
、位相検出回路20の第1及び第2の人力に夫々結合さ
れた並列共振コンデンサ17.18とを有する。上に述
べた回路は基本的には米国特許第4,444,064号
の第1図に示されていて、且つ説明されている回路であ
る。
この回路は、位相検出回路20の出力にトルク信号Aと
して示す、回転自在の軸25の軸方向に相隔たる位置の
間の捩れを表わす信号を発生する様に作用する。第1の
動作モードでは、プローブ10.11が、米国特許第4
,444.064号に詳しく記載されている様に、軸2
5に沿った軸方向に相隔たる第1及び第2の位置に、第
1及び第2の円周方向磁気パターンを夫々誘起する。
然し、この発明では、米国特許第4,444゜064号
の考えに従って、軸25に加わるトルクを決定しようと
する時、プローブ10及び/又はプローブ11に対する
(予想される回転以外の)軸25の動きが、表示された
トルクに誤差を生ずることがあることが判った。これは
、米国特許第4.444,064号の回路が、この様な
動きと輔25の捩れ(トルクの表われ)とを区別するこ
とが出来ないからである。典型的には軸25を回転自在
に支持する軸受(図面に示してない)のすき間並びに/
又は疲労により、一般的に軸25とプローブ10.11
との間のある程度の相対運動が予想される。
この発明では、軸25とプローブ10.11との間の相
対運動の影響を最小限に抑える為には、米国特許第4,
444,064号に記載されている回路に追加の回路が
必要であることが判った。
この追加の回路は、プローブ12.13と、第1及び第
2の入力が夫々プローブ12.13に結合されている第
2の位相検出回路50と、第1及び第2の人力が第1及
び第2の位相検出回路20゜500出力に夫々結合され
ている組合せ回路60と、位相検出回路50の第1及び
第2の入力に夫々に結合された並列共振コンデンサ56
.57とを含む。プローブ12.13は、プローブ10
゜11と同様であってよく、軸25から隔たって、それ
に対して一定に固定されていて、夫々第1及び第2の円
周方向磁気パターンと磁束が交わる。
第1図では、プローブ10.11が、この発明の好まし
い囲路構成及び動作を説明する為に、1個のコイルだけ
を含む簡単にした形で示されている。
各々のプローブ10.11,12.13が2つ以上のコ
イルで構成されてもよいことを承知されたい。
プローブ10.12が第1の1対のプローブとなり、軸
25に沿った第1の位置で、互いに直径上ではy向い合
って配置され且つ第1の円周方向磁気パターンと磁束が
交わる様に配置されることが好ましい。プローブ11及
び13が第2の1対のプローブを形成し、軸25に沿っ
た第2の位置で、互いに直径上ではV向い合って配置さ
れ且つ第2の円周方向磁気パターンと磁束が交わる様に
配置されることが好ましい。好ましい実施例では、プロ
ーブ10.11,12.13は全てはV同じ平面内にあ
る。然し、1対のプローブが予定の弓形の限界内で互い
に直径上で向い合って配置されていれば、1対のプロー
ブ、例えば10.12と他方の1対のプローブ、例えば
11.13とが両方ともは′−′1つの平面内にあるこ
とは必要ではない。この予定の弓形の限界は、少なくと
もプローブの動作環境に関係し、当業者であれば、著し
い実験をしなくても、容易に確認することが出来る。
1対のプローブ、例えばプローブ10.12が、プロー
ブ11.13が置かれている平面に対して傾斜した平面
内にある場合、第1及び第2の位相検出回路20.25
の夫々の出力に得られ且つ何れも軸25の第1及び第2
の軸方向の位置の間のトルクを表わすトルク信号A及び
トルク信号Bにより、組合せ回路60の出力に得られる
、軸25に沿った第1及び第2の軸方向の位置の間のト
ルクを表わすトルク信号Cはオフセット(直流電圧とな
って現れる)を含む様になり、これに対する補償回路(
図に示してない)を設けて、第1図に示すトルク監視装
置が無負荷状態で、即ち、予定の第1及び第2の位置の
間に捩れがない状態で、回転軸線27の周りに軸25を
絶えず回転しながら較正する時、このオフセットを除く
ことが出来る。第1の1対のプローブ10.12及び第
2の1対のプローブ11.13の間の、軸25に沿った
軸方向の隔たりは、夫々のプローブの対の間の軸方向の
隔たりが増加するにつれて測定精度が幾分高くなること
を承知の上で、便利な値に選ぶことが出来る。
位相検出回路50は位相検出回路20と同様であり、夫
々プローブ12.13の出力に結合された人力(位相検
出回路50の第1及び第2の人力を夫々構成する)を持
つ第1及び第2のパルス形成回路51.52と、セット
人力Sがパルス形成回路51の出力に結合され、リセッ
ト人力Rがパルス形成回路52の出力に結合されている
リセット/セット形(R3)フリップフロップ素子53
と、入力がフリップフロップ素子53の出力Qに結合さ
れた低域フィルタ54とを有する。低域フィルタ54の
出力には、軸25に沿って軸方向に相隔たる第1及び第
2の位置の間のトルクを表わすトルク信号Bが得られる
が、これが位相検出回路50の出力となる。位相検出回
路50の第1及び第2の入力と大地電位との間に夫々結
合されたコンデンサ56.57が、夫々プローブ12.
13のインピーダンスと共に並列共振回路を形成する。
プローブ10,11,12.13は、米国特許第4.4
44.064号の第3図及び第4図に示されているのと
同じ形式であってよく、この発明に役立つプローブがこ
の米国特許に記載されている。
第1及び第2の位相検出回路20.50の夫々の出力が
組合せ回路60の第1及び第2の人力に夫々結合される
。組合せ回路60は、フェアチャイルド・インダストリ
ーズ社によって製造されるuA4136・形演算増幅器
等の様な演算増幅器を持ち、これは組合せ回路60の出
力と第1及び第2の人力との間の利得が1であるバッフ
ァとなる様に構成されぞいる。即ち、組合せ回路60の
出力となる演算増幅器66の出力が、演算増幅器66の
反転入力(−)に接続されている。演算増幅器66の非
反転入力(+)が加算抵抗62を介して組合せ回路60
の第1の入力に接続されると共に、加算抵抗64を介し
て組合せ回路60の第2の入力に接続されている。抵抗
62.64は相等しく、この為、演算増幅器66の非反
転入力に得られる瞬時信号電圧は、トルク信号Aの瞬時
電圧とトルク信号Bの瞬時電圧との和を2で除した値、
即ちトルク信号Aとトルク信号Bの平均に等しい。
組合せ回路60の出力にはトルク信号Cが得られるが(
トルク信号Cは、演算増幅器6.6が利得1を持つ様に
構成されている為、演算増幅器66の非反転入力の信号
に等しい)、この出力はトルク表示装置及び/又は監視
装置(図に示してない)に供給することが出来る。
電磁プローブ10.11がモード選択スイッチ14の各
部分に接続されている。このスイッチにより、プローブ
10.11の動作モードを選択することが出来る。第1
のモード(選択スイッチ14が図示の様に上側位置又は
第1の位置にある)では、励振信号が夫々直列共振コン
デンサ15゜16を介して、両方のプローブ10.11
に同時に印加される。コンデンサ15.16が夫々電磁
プローブ10.11のインダクタンスと共に直列共振回
路を形成する。この各々の直列共振回路は、励振信号の
周波数で共振する様に同調することが好ましい。この状
態の結果として、励振信号によって各々のプローブに発
生される電流は、各々のプローブの実効直列抵抗だけに
よって制限されることになる。即ち、各々のプローブに
発生する電流が最大になる。
共振によって最大の効果が得られる為、各々のプローブ
10.11が、回転軸25の面に、軸25の周りの円周
方向の通路に沿って強度が変化する磁気パターンを誘起
する。発生される磁気パターンは、共振状態の為、並び
に励振信号が全体的に正弦状である為、はV正弦状であ
り、各々のパターンは同じ周波数である。
例として、各々の磁気パターンが第1図の軸25の面に
簡単にした形で示されている。然し、パターンが円周方
向通路に沿って点毎に強度が正弦状に変化するか、図面
に示す様に、この通路の左右に大きな軸方向の振れを持
っていないことに注意されたい。一旦磁気パターンが設
定されると、鉄の様な磁性材料を含む軸25では、はゾ
永久的に残ることが出来る。電磁プローブ10.11は
、モード選択スイッチ14を別の第2の位置へ切換える
ことにより、第2の動作モードに切換えることが出来る
。この代りに、励振源30を直列コンデンサ1’5.1
6及びスイッチ14を介してプローブ12.13に結合
し、プローブ10,11の代りにプローブ12,13が
第1のモードで、軸25の面に磁気パターンを誘起して
もよいことが理解されよう。更に、誘起された磁気パタ
ーンが永久的であるかどうかは、軸25の組成及び動作
環境に関係する。磁気パターンを乱す慣れのある事象と
しては、回転子を落下することによって受ける様な機械
的な衝撃、このパターン区域に於ける溶接作業の為の高
い温度の様な熱衝撃を含み、一般的に磁石がその磁気強
度の一部分又は全部を失う様にさせる様なその他のあら
ゆる事象が含まれる。
次に第2のモード即ち再生モードに於ける第1図の回路
の動作を説明する。プローブ10.11及び位相検出回
路20の動作だけを詳しく説明する。プローブ12,1
3、並列共振コンデンサ56.57及び位相検出回路5
0が、スイッチ14が第2のモードの位置にある時、プ
ローブ10゜11、並列共振コンデンサ17.18及び
位相検出回路20と同様に作用することを承知されたい
モード選択スイッチ14が第2のモードの位置にある時
、コンデンサ17.18が電磁プローブ10.11と並
列に入る様に切換えられる。この形式では、プローブ1
0.11の夫々のインダクタンスがコンデンサ17.1
8と夫々並列共振回路を形成する。軸25が回転する間
、各々の磁気パターンが対応する電磁プローブ10.1
1を通り越す時、夫々の磁気パターンの移動する磁界に
より、夫々のプローブ10.11に電圧信号が誘起され
る。プローブ10.11に誘起される信号の周波数は、
軸25に対応する磁気パターンが誘起される時の周波数
及び軸25の回転速度にも比例する。電力会社の発電機
の様に、軸25が予想される比較的一定の角速度である
場合、各々の共振回路はプローブ10.11に誘起され
た信号の周波数で共振することが好ましい。軸25の角
速度が変化すると予想され、従って、回路を1つの周波
数に同調させるのが必ずしも有利ではない様な系では、
コンデンサ17.18,56.57は省略することが出
来る。
軸25にトルクか加わると、小さいけれども測定可能な
捩れが軸に生じ、これがプローブ10゜11に誘起され
た出力信号に、一方の信号の他方に対する位相変化を生
ずる。プローブ10に誘起された信号とプローブ11に
誘起された信号の間の移相量は、軸25の面上の対応す
る磁気パターンの円周方向通路上の点の間の捩れ、従っ
て軸25に加えられたトルクに直接的に関係する。
プローブ10.11から(即ち、プローブ10゜11と
コンデンサ17.18とによって夫々形成された並列回
路から)の出力信号が、位相検出回路20の第1及び第
2の入力に夫々印加される。
泣[U検出回路20は、回路20の第2及び第1の人力
に夫々人力が接続されている第1及び第2のパルス形成
回路21,22)リセット/セット形(R3)フリップ
フロップ23及び低域フィルタ24で構成されている。
位相検出回路20の第1及び第2の入力に現れる入力信
号は典型的には正弦状であって、同じ周波数を持つが、
位相がトルク25に加えられたトルクに応じて若干穴な
ることがある。パルス形成回路21.22は、フェアチ
ャイルド・インダストリーズ社によって製造される73
4形集積回路等の様な普通の設計の比較器であってよく
、この発明では、共振回路に対す。
るバッファとして作用すると共に、正弦状の入力信号を
整形して、それからパルス又は矩形波信号を発生する様
に作用する。各々の回路21.22の出力が、回路21
.22に夫々入力される対応する正弦状信号と同じ周期
を持つ矩形波信号であることか好ましい。即ち、各々の
矩形波信号は、対応する正弦状の人力信号のゼロ交差で
ターンオン及びターンオフすることが好ましい。回路2
1からの出力信号がRSフリップフロップ素子23のセ
ット人力Sに印加され、RSフリップフロップ素子23
のセット人力Sに印加される信号が低から高に変化する
時、フリップフロップ素子23の出力Qを論理高レベル
にセットする。回路22からの出力信号がRSフリップ
フロップ素子23のリセット人力Rに印加され、フリッ
プフロップ索子23のリセット人力Rに印加される信号
が低から高に変化する時、出力Qを論理低レベルにリセ
ットする。この為、RSフリップフロップ素子23は一
方の信号によってターンオン(出力Qが論理高レベル)
になり、他方の信号によってターンオフ(出力Qが論理
低レベル)になるものと見なすことが出来る。人力信号
の周期に対するフリップフロップ素子23のオン時間の
比は、セット及びリセット入力S、Hの入力信号の間の
位相差に比例し、この位相差が軸25の捩れ、従ってそ
れに加わるトルクを表わす。
RSフリップフロップ23の出力Qに現れるパルスは、
フリップフロップ素子23のオン時間及びオフ時間の間
の差で判定すると、振幅ははV一定であるが、持続時間
が可変である。これらのパルスが低域フィルタ24に印
加され、このフィルタが出力トルク信号Aを発生する。
この信号は時間的に変化する直流電圧であり、その振幅
は次の式 %式% で表わされる。こ\でτはRSフリップフロップ素子2
3の出力Qがらのパルスの持続時間、■はパルスの振幅
、Tは記録された磁気信号の1サイクルの周期である。
従って” OUTは軸25の捩れ、従って軸25に加え
られたトルクを表わす。
上に述べた第1のモードで使われる、励振源30の出力
からの励振信号が、励振回路3oで発生される。この励
振回路は、励振回路3oの出力となる出力を持つ電力増
幅器31、抵抗33及びコンデンサ34で構成された積
分回路を持つアナログ掛算器32)位相固定ループ35
、分周器36及び制限器37で構成される。励振源30
が、軸の回転速度の整数倍の周波数を持つ信号を電力増
幅器31の出力に発生する。こうして軸25に誘起され
る磁気パターンが、軸25の回転速度に無関係な形で軸
25の毎回の回転で一致して誘起される様に保証する。
同期信号は、軸25の面に設けた突起又は切欠きの様な
非一様性に応答する可変磁気抵抗形プローブの様なピッ
クアップ40によってその出力に発生される反復的なパ
ルスである。同期信号の正確な周波数は臨界的ではない
が、周波数が軸の速度に関係を持つことが必要である。
1回転毎に1回の速度で発生するパルスが最も便利であ
り、電力会社のタービン−発電機装置の軸のトルクを監
視する様な場合、発電された電圧から、1回転当り1個
の同期信号が容易に得られる。
励振源30の動作の詳細は米国特許第4,444゜06
4号に記載されている。
励振回路30の出力に得られる励振信号の周波数が、軸
25の面に誘起される磁気パターンのサイクル数を決定
する。励振信号の周波数が高ければ高い程、軸の1回転
当りに誘起される磁気パターンのサイクル数が多くなる
。こういう因子が、軸25の捩れ及びトルクを検出し得
る感度を決定する。例えば、位相検出回路20の第1及
び第2の入力に対する電気信号の間の検出された移相は
電気角でOo乃至360’の範囲になることがある。こ
の為、電気的な移相の3600をフルスケールと考える
ことが出来る。軸25の磁気パターンが、高い周波数の
励振信号によって誘起されること等により、多数のサイ
クルを持つ場合、360°の電気的な移相は、軸25の
比較的小さな捩れに対応する。他方、励振周波数が比較
的低く、軸25の面に誘起される磁気パターンのサイク
ル数が一層少ない場合、360’の電気的な移相は軸2
5の一層大きな捩れに対応する。軸の普通の動作速度で
少なくとも3,60011zの励振周波数が、合衆国の
6011zの公称動作角速度を持つ大形タービン−発電
機装置に於ける軸のトルクを監視するのに適当であると
考えられる。更に、軸の円周に沿って60サイクルの磁
気パターンを記録することが、約1%の分解能を持つト
ルクの測定に必要な最低限のサイクル数であると考えら
れる。
第2図及び第3図には、例として、軸25が、第1図の
平面に対して垂直に軸25の回転軸線27を通る線2−
2及び3−3の中間にある軸線の周りに、時計廻りに回
転したと仮定して、第1図の線2−2及び3−3で切っ
た断面図が示されている。更に、各々のプローブ10.
 11. 12゜13が夫々検出する軸25の面上の点
は、軸25の面と、各々のプローブ10. 11. 1
2. 13から軸25の面に対する垂線(即ち軸25の
外面が円筒形であれば半径)との交点にあると仮定する
。この為、プローブ10が軸25の面の点70を検出す
る。プローブ11が点74を検出する。
プローブ12が点72を検出し、プローブ13が点76
を検出する。プローブ10.12及びプローブ11.1
3は直径上でほゞ向い合っていることか好ましく、線7
5が直径を表わすから、軸25か前に仮定した様な)0
対運動をしない時、プローブ10が軸25の面の点80
を検出し、プローブ11が点84を検出し、プローブ1
2が点82を検出し、プローブ13が点86を検出する
第2図に示す様に、軸25の面」二の任意に選ばれた点
Mは、輔25が動かず、プローブ12が点82を検出し
た場合よりも後になって点72に到達し、従ってプロー
ブ12によって検出される。
同様に、点Mは軸25が動かず、プローブ10が点80
を検出するよりも前に点70に到達し、従ってプローブ
10によって検出される。同様に、第3図に示す様に、
軸25の面上の任意に選ばれた点Nが、軸25が動かず
、プローブ13が点86を検出する時よりも前に、点7
6に到達し、従ってプローブ13によって検出される。
同様に、点Nが軸25が動かず、プローブ11が点84
を検出する時よりも後になって、点74に到達し、従っ
てプローブ11によって検出される。
この発明では、位相検出回路20によって行なわれる様
なプローブ10.11の出力に出る信号の間の位相差を
発生すると共に、位相検出回路50によって行なわれる
様に、プローブ12.13の出力に出る信号の間の位相
差を発生し、その後、組合せ回路60で行なわれる様に
、位相検出回路20.5Qからの位相差を平均すること
により、組合せ回路60の出力に出るトルク信号Cも、
軸25に沿った第1及び第2の軸方向の位置の間のトル
クを表わしていて、軸方向に相隔たる2つのプローブだ
けを使った装置からの信号よりも、誤差成分が一層小さ
いことが判った。これは、信号の操作、例えば平均作用
が組合せ回路60で行なわれることにより、誤差の幾分
か、そして大抵の場合はその実質的な部分が相殺される
為である。
第4図にはこの発明に役立つ別の実施例の位相検出回路
70の回路図が示されている。位相検出回路70は、第
1図に示した位相検出回路20及び/又は50の代りに
使うことが出来る。位相検出回路70は、夫々の入力が
例えばプローブ11及び12(第1図)の出力に結合さ
れた演算増幅器71.72と、夫々の入力が演算増幅器
71゜72の出力に結合された比較器73.74と、夫
々の入力が比較器73.74の出力に結合された排他的
オア・ゲート素子或いは集積回路78と、人力が排他的
オア・ゲート78の出力に結合されていて、位相検出回
路70の出力を構成する出力が組合せ回路60(第1図
)の人力に結合されている低域フィルタ79とを有する
動作について説明すると、比較器73.74かはV正弦
状の人力信号から、夫々の出力にはゾ矩形波の出力信号
を発生する。比較器73.74からの出力信号は、比較
器73.74に対する夫々の入力電圧信号が基準電圧レ
ベル、例えば正弦波入力のゼロ交差を通過する度に、低
電圧レベルから高電圧レベルへ又は高電圧レベルから低
電圧レベルへ適切に速やかに変化する。排他的オア・ゲ
ート78の出力は、入力信号の内の1つだけが高電圧レ
ベル又は真の論理レベルであり、他の全ての時に低電圧
レベル又は虚偽の論理レベルである時には、何れも高電
圧レベル又は真の論理レベルである。この為、典型的に
は、排他的オア・ゲート78の出力は、夫々の入力に加
えられた信号の間の位相差に比例する持続時間を持つパ
ルスである。低域フィルタ79に排他的オア・ゲート7
8からの出力信号が供給されると、前に述べた低域フィ
ルタ24.54と同様に作用する。低域フィルタ79の
出力が位相検出回路70の出力を構成するが、その出力
にトルク信号Aが得られ、これが組合せ回路60(第1
図)に供給される。夫々のプローブの出力信号から取出
した開始及び停止パルスの間の期間を測定するマイクロ
プロセッサの様なこの他の位相検出回路も当業者には容
易に考えられよう。
この点で、第1図の装置の動作を簡単に振返って見るこ
とが役に立つと思われる。モード選択スイッチ14によ
って、第1の動作モードが選択される。励振源30がプ
ローブ10.11に励振信号を供給する。励振信号の周
波数は、ピックアップ40からの信号により、軸25の
回転速度と同期している。普通の軸の速度では、励振信
号の周波数は、プローブ10,11及びコンデンサ15
゜16によって形成された直列共振回路の共振周波数に
等しい。両方の記録を同時に行なうことは必要ではなく
、逐次的な記録が出来る様にする回路(図に示してない
)も当業者に1よ容易に考えられよう。例えば、タービ
ン−発電機装置では、普通の速度は、発電機が配電系統
、即ち、典型的には5O−6011zに同期する様な速
度である。端子41に数秒間、直流電圧を一時的に加え
ることにより、励振信号をゆっくりと一杯の振幅に持っ
てくる。この為、第1のモードでは、第1及び第2の位
置で、軸25の面に一定の円周方向磁気パターンが誘起
される。
第2のモードでは、軸の回転に伴なう磁気パターンの動
きが、軸25の瞬時角度位置を表わす信号をプローブ1
0.11,12.13に誘起する。
コンデンサ17.18及びコンデンサ56.57によっ
て夫々形成された回路内に発生された信号が夫々位相検
出回路20.50に印加される。これらの検出回路が、
夫々の入力信号の間の位相関係を表わす出力信号を供給
する。位相検出回路20.50からの出力信号が組合せ
回路60に供給され、この組合せ回路が、対のプローブ
10.12及び対のプローブ11’、13がある軸方向
の位置の間のトルクを表わす出力を発生する。
例としてこの発明のある好ましい特徴だけを示したが、
当業者にはいろいろな変更が考えられよう。特許請求の
範囲はこの発明の範囲内で可能なこの様な全ての変更を
包括するものであることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の現在好ましいと考えられる実施例の
回路図、第2図及び第3図は夫々第1図の線2−2及び
3−3から見た、誘起される磁気領域を通る簡略軸方向
断面図、第4図は第1図に示す回路に使うことが出来る
別の実施例の位相検出回路の回路図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)回転自在の軸上の軸方向に相隔たる第1及び第2の
    位置の間のトルクを測定するトルク監視装置に於て、第
    1の1対の電磁プローブを有し、該第1の1対の内の各
    々のプローブは前記軸に対して固定であると共に、前記
    第1の1対の内の他方のプローブと直径上でほゞ向い合
    って配置され、且つ前記第1の位置で前記軸に接近して
    配置されており、更に、第2の1対の電磁プローブを有
    し、該第2の1対の内の各々のプローブは前記軸に対し
    て固定であって前記第2の1対の内の他方のプローブと
    直径上でほゞ向い合って配置されており且つ前記第2の
    位置で前記軸に接近して配置されており、前記第1の1
    対の内の少なくとも1つのプローブ及び前記第2の1対
    の内の少なくとも1つのプローブは、第1のモードでは
    、励振信号に応答して、前記第1及び第2の位置にある
    軸の面に夫々第1及び第2の円周方向磁気パターンを誘
    起する様に作用し得ると共に、前記第1の1対の内の各
    々のプローブ及び前記第2の1対の内の各々のプローブ
    は、軸が回転している間の前記磁気パターンの動きに応
    答して、前記第1の1対の一方及び他方のプローブから
    夫々第1及び第2の出力信号を発生すると共に、前記第
    2の1対の一方及び他方のプローブから夫々第3及び第
    4の出力信号を発生する様に作用し得るものであり、前
    記第1及び第2の出力信号は前記第1の位置に於ける軸
    の瞬時角度位置を表わす第1及び第2の周波数成分を夫
    々含んでおり、前記第3及び第4の出力信号は前記第2
    の位置に於ける前記軸の瞬時角度位置を表わす第3及び
    第4の周波数成分を夫々含んでおり、更に、前記第1及
    び第2の1対の内の夫々少なくとも1つのプローブを前
    記第1のモード及び第2のモードの間で切換える様に作
    用し得る切換え手段と、前記第1及び第2の1対の内の
    前記少なくとも1つのプローブに結合されていて励振信
    号を発生する励振手段と、前記第1の1対及び前記第2
    の1対の内の1つのプローブに夫々結合されていて、前
    記第1及び第3の出力信号に応答して、前記第1及び第
    2の位置の間のトルクを表わす第1のトルク信号を発生
    する第1の位相検出手段と、前記第1の1対及び第2の
    1対の内の他方のプローブに夫々結合されていて、前記
    第2及び第4の出力信号に応答して、前記第1及び第2
    の位置の間のトルクを表わす第2のトルク信号を発生す
    る第2の位相検出手段と、該第1及び第2の位相検出手
    段に夫々結合されて前記第1及び第2のトルク信号を夫
    々受取る夫々の入力を持つ組合せ手段とを有し、該組合
    せ手段は第1及び第2のトルク信号に応答して、前記第
    1及び第2の位置の間のトルクを表わす第3のトルク信
    号を発生するトルク監視装置。 2)特許請求の範囲1)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記励振手段が、誘起された第1及び第2の円周方
    向磁気パターンが軸速度に対して不変である様に、前記
    励振信号の周波数を軸の速度と同期させる同期手段を含
    んでいるトルク監視装置。 3)特許請求の範囲2)に記載したトルク監視装置に於
    て、第1のモードでは、前記第1の1対の内の少なくと
    も1つのプローブ及び前記第2の1対の内の少なくとも
    1つのプローブに夫々結合されていて、第1及び第2の
    直列共振回路を夫々形成する第1及び第2のコンデンサ
    手段と、第2のモードでは、前記第1の1対のプローブ
    の内の一方及び他方のプローブ及び前記第2の1対のプ
    ローブの内の一方及び他方のプローブに夫々結合されて
    いて、第1、第2、第3及び第4の並列共振回路を夫々
    形成する第3、第4、第5及び第6のコンデンサ手段と
    を有するトルク監視装置。 4)特許請求の範囲2)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記励振手段が前記励振信号のピーク間振幅をゆっ
    くりと増加する増分手段を含んでいるトルク監視装置。 5)特許請求の範囲4)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記励振手段が、同期信号に応答して前記励振信号
    を発生する位相固定ループと、該位相固定ループに結合
    されていて、励振信号の周波数を制御する分周器とを含
    んでいるトルク監視装置。 6)特許請求の範囲2)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記同期手段が同期信号を発生する軸速度センサを
    有するトルク監視装置。 7)特許請求の範囲5)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記同期手段が同期信号を発生する軸速度センサを
    有するトルク監視装置。 8)特許請求の範囲1)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記第1の位相検出手段が前記第1及び第3の出力
    信号に応答して、該第1及び第3の出力信号の間の位相
    差の関数として前記第1のトルク信号を発生する第1の
    フリップフロップ手段を有するトルク監視装置。 9)特許請求の範囲8)に記載したトルク監視装置に於
    て、前記第2の位相検出手段が前記第2及び第4の出力
    信号に応答して、該第2及び第4の出力信号の間の位相
    差の関数として前記第2のトルク信号を発生する第2の
    フリップフロップ手段を有するトルク監視装置。 10)特許請求の範囲1)に記載したトルク監視装置に
    於て、前記第1の1対のプローブ内の一方のプローブが
    前記第2の1対のプローブの内の一方のプローブとほゞ
    同じ平面内にあるトルク監視装置。 11)特許請求の範囲5)に記載したトルク監視装置に
    於て、前記増分手段が、前記位相固定ループに結合され
    ていて、ゆっくりと増加する電圧信号と前記位相固定ル
    ープからの出力信号との積の関数として前記励振信号を
    発生するアナログ掛算器を有するトルク監視装置。 12)回転自在の軸上の軸方向に相隔たる位置の間のト
    ルクを測定する方法に於て、第1の位置で前記軸の面に
    第1の円周方向磁気パターンを誘起し、前記第1の位置
    から軸方向に隔たる第2の位置で前記軸の面に第2の円
    周方向軸パターンを誘起し、前記軸が回転している間、
    第1及び第2の出力信号を発生し、該第1及び第2の出
    力信号は前記第1の磁気パターンの動きを夫々表わし、
    前記第1及び第2の出力信号は前記第1の位置に於ける
    軸の瞬時角度位置を表わす第1及び第2の周波数成分を
    夫々含んでおり、前記軸が回転している間第3及び第4
    の出力信号を発生し、該第3及び第4の出力信号は前記
    第2の磁気パターンの動きを表わし、前記第3及び第4
    の出力は前記第2の位置に於ける軸の瞬時角度位置を表
    わす第3及び第4の周波数成分を夫々含んでおり、前記
    第1の出力信号及び前記第3の出力信号の間の位相の隔
    たりを表わす第1のトルク信号を発生し、前記第2の出
    力信号及び前記第4の出力信号の間の位相の隔たりを表
    わす第2のトルク信号を発生し、前記第1のトルク信号
    及び前記第2のトルク信号を組合せて第3のトルク信号
    を形成し、該第3のトルク信号が前記第1及び第2の位
    置の間のトルクを表わす方法。 13)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記組合せる工程が前記第1及び第2のトルク信号を平均
    することを含む方法。 14)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第1の位置で誘起する工程が、前記第1の磁気パター
    ンが軸速度に無関係になる様に誘起することを含み、前
    記第2の位置で誘起する工程が、前記第2の磁気パター
    ンが軸速度に無関係になる様に誘起することを含む方法
    。 15)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第1及び第2の出力信号を発生する工程、前記第3及
    び第4の出力信号を発生する工程、前記第1のトルク信
    号を発生する工程、前記第2のトルク信号を発生する工
    程及び組合せる工程が、連続的に繰返されて、軸に加え
    られたトルクの連続的な表示を発生する方法。 16)特許請求の範囲15)に記載した方法に於て、前
    記組合せる工程が前記第1及び第2のトルク信号を平均
    することを含む方法。 17)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第1の位置で誘起する工程が実質的な直列同調回路か
    ら誘起することを含む方法。 18)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第2の位置で誘起する工程が実質的な直列同調回路か
    ら誘起することを含む方法。 19)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第1及び第2の出力信号を発生する工程が、夫々実質
    的な並列同調回路で前記第1及び第2の出力信号を発生
    することを含む方法。 20)特許請求の範囲12)に記載した方法に於て、前
    記第3及び第4の出力信号を発生する工程が、夫々の実
    質的な並列同調回路から前記第3及び第4の出力信号を
    発生することを含む方法。 21)回転自在の軸がその面の第1の位置に設けられた
    第1の予定の円周方向磁気パターンを持つと共に、前記
    第1の位置から軸方向に隔たる第2の位置でその面に設
    けられた第2の予定の円周方向磁気パターンを持つ時、
    加えられたトルクを表わす、前記軸の軸方向に相隔たる
    位置の間の捩れを測定する方法に於て、前記軸が回転し
    ている間、第1及び第2の出力信号を発生し、該第1及
    び第2の出力信号は前記第1の磁気パターンの動きを表
    わし、前記第1及び第2の出力信号は前記第1の位置に
    於ける軸の瞬時角度位置を表わす第1及び第2の周波数
    成分を夫々含んでおり、前記軸が回転している間、第3
    及び第4の出力信号を発生し、該第3及び第4の出力信
    号は前記第2の磁気パターンの動きを表わし、前記第3
    及び第4の出力は前記第2の位置に於ける軸の瞬時角度
    位置を表わす第3及び第4の周波数成分を夫々含んでお
    り、前記第1の出力信号及び第3の出力信号に応答して
    第1のトルク信号を発生し、前記第2の出力信号及び前
    記第4の出力信号に応答して第2のトルク信号を発生し
    、前記第1のトルク信号及び第2のトルク信号に応答し
    て第3のトルク信号を発生し、該第3のトルク信号が前
    記第1及び第2の位置の間のトルクを表わす工程を含む
    方法。 22)特許請求の範囲21)に記載した方法に於て、前
    記第3のトルク信号を発生する工程が前記第1及び第2
    のトルク信号を平均することを含む方法。 23)特許請求の範囲21)に記載した方法に於て、前
    記第1及び第2の出力信号を発生する工程、前記第3及
    び第4の出力信号を発生する工程、前記第1のトルク信
    号を発生する工程、前記第2トルク信号を発生する工程
    及び前記第3のトルク信号を発生する工程を連続的に繰
    返して、軸に加わるトルクの連続的な表示を発生する方
    法。 24)特許請求の範囲23)に記載した方法に於て、前
    記第3のトルク信号を発生する工程が前記第1及び第2
    トルク信号を平均することを含む方法。 25)特許請求の範囲21)に記載した方法に於て、前
    記第1及び第2の出力信号を発生する工程が、第1及び
    第2の並列同調回路で前記第1及び第2の出力信号を夫
    々発生することを含み、前記第3及び第4の出力信号を
    発生する工程が第3及び第4の並列同調回路で前記第3
    及び第4の出力信号を夫々発生することを含む方法。 26)特許請求の範囲23)に記載した方法に於て、前
    記第1及び第2の出力信号を発生する工程が第1及び第
    2の並列同調回路で前記第1及び第2の出力信号を夫々
    発生することを含み、前記第3及び第4の出力信号を発
    生する工程が第3及び第4の並列同調回路で前記第3及
    び第4の出力信号を夫々発生することを含む方法。 27)特許請求の範囲21)に記載した方法に於て、前
    記第1のトルク信号が前記第1の出力信号及び第3の出
    力信号の間の位相の隔たりを表わす方法。 28)特許請求の範囲21)に記載した方法に於て、前
    記第2のトルク信号が前記第2の出力信号及び第4の出
    力信号の間の位相の隔たりを表わす方法。 29)特許請求の範囲27)に記載した方法に於て、前
    記第2のトルク信号が前記第2の出力信号及び第4の出
    力信号の間の位相の隔たりを表わす方法。 30)特許請求の範囲23)に記載した方法に於て、前
    記第1のトルク信号が前記第1の出力信号及び第3の出
    力信号の間の位相の隔たりを表わし、前記第2のトルク
    信号が前記第2の出力信号及び第4の出力信号の間の位
    相の隔たりを表わす方法。 31)回転自在の軸が第1の位置でその面に設けられた
    第1の予定の円周方向磁気パターン及び前記第1の位置
    から軸方向に隔たる第2の位置で該軸の面に設けられた
    第2の予定の円周方向磁気パターンを持つ時、加えられ
    たトルクを表わす、前記回転自在の軸の軸方向に相隔た
    る位置の間の捩れを測定するトルク監視装置に於て、第
    1の1対の電磁プローブを有し、該第1の1対の各々の
    プローブは軸に対して固定であって、該第1の1対の他
    方のプローブに対して直径上でほゞ向い合って配置され
    ていると共に前記第1の磁気パターンと磁束が交わる様
    に配置されており、更に、第2の1対の電磁プローブを
    有し、該第2の1対の各々のプローブは前記軸に対して
    固定であって、該第2の1対の他方のプローブに対して
    直径上でほゞ向い合って配置されると共に前記第2の磁
    気パターンと磁束が交わる様に配置されており、前記軸
    が回転している間、前記第1及び第2の磁気パターンの
    動きに応答して、前記第1の1対の内の一方及び他方の
    プローブは第1及び第2の出力信号を夫々発生する様に
    作用し得ると共に前記第2の1対の内の一方及び他方の
    プローブは第3及び第4の出力信号を夫々発生する様に
    作用し得るものであり、前記第1及び第2の出力は前記
    第1の位置に於ける前記軸の瞬時角度位置を表わす第1
    及び第2の周波数成分を含んでおり、前記第3及び第4
    の出力信号は前記第2の位置に於ける軸の瞬時角度位置
    を表わす第3及び第4の周波数成分を含んでおり、更に
    、前記第1の1対及び第2の1対の内の夫々1つのプロ
    ーブに結合されていて、第1及び第3の出力信号に応答
    して、前記第1及び第2の位置の間の軸に対するトルク
    を表わす第1のトルク信号を発生する第1の位相検出手
    段と、前記第1の1対及び第2の1対の内の他方のプロ
    ーブに夫々結合されていて、前記第2及び第4の出力信
    号に応答して、前記第1及び第2の位置の間の軸に対す
    るトルクを表わす第2のトルク信号を発生する第2の位
    相検出手段と、前記第1及び第2の位相検出手段に結合
    された夫々の入力を持つ組合せ手段とを有し、該組合せ
    手段は第1及び第2のトルク信号に応答して、前記第1
    及び第2の位置の間の軸に対するトルクを表わす第3の
    トルク信号を発生するトルク監視装置。 32)特許請求の範囲31)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第1の1対のプローブの内の少なくとも1
    つのプローブが前記第2の1対のプローブの内の少なく
    とも1つのプローブとほゞ同じ平面内にあるトルク監視
    装置。 33)回転自在の軸が該軸の面の第1の位置に設けられ
    た第1の予定の円周方向磁気パターン及び前記第1の位
    置から軸方向に隔たる第2の位置で該軸の面に設けられ
    た第2の予定の円周方向磁気パターンを持つ時、該回転
    自在の軸の軸方向に相隔たる位置の間のトルクを測定す
    る方法に於て、前記第1の磁気パターンの動きに応答し
    て第1及び第2の出力信号を発生し、該第1及び第2の
    出力信号は前記第1の位置に於ける軸の瞬時角度位置を
    夫々表わし、前記第2の磁気パターンの動きに応答して
    第3及び第4の出力信号を発生し、該第3及び第4の出
    力信号は前記第2の位置に於ける軸の瞬時角度位置を夫
    々表わし、前記第1、第2、第3及び第4の出力信号に
    応答して第1のトルク信号を発生する工程を含み、前記
    第1のトルク信号が前記第1及び第2の位置の間のトル
    クを表わす方法。 34)特許請求の範囲33)に記載した方法に於て、前
    記第1のトルク信号を発生する工程が、前記第1及び第
    3の出力信号に応答して前記第1及び第2の位置の間の
    トルクを表わす第2のトルク信号を発生し、前記第2及
    び第4の出力信号に応答して前記第1及び第2の位置の
    間のトルクを表わす第3のトルク信号を発生する工程を
    含み、前記第1のトルク信号が前記第2及び第3のトル
    ク信号に応答して発生される方法。 35)特許請求の範囲34)に記載した方法に於て、前
    記第1のトルク信号を発生する工程が、前記第2及び第
    3のトルク信号を平均することを含み、前記第1のトル
    ク信号が前記第2及び第3のトルク信号の平均に応答し
    て発生される方法。 36)特許請求の範囲1)に記載したトルク監視装置に
    於て、前記第1の位相検出手段が、前記第1及び第3の
    出力信号に応答して、該第1及び第3の出力信号の間の
    位相差の関数として前記第1のトルク信号を発生する第
    1の排他的オア手段を有するトルク監視装置。 37)特許請求の範囲36)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第2の位相検出手段が、前記第2及び第4
    の出力信号に応答して、該第2及び第4の出力信号の間
    の位相差の関数として前記第2のトルク信号を発生する
    第2の排他的オア手段を有するトルク監視装置。 38)特許請求の範囲31)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第1の位相検出手段が、前記第1及び第3
    の出力信号に応答して、該第1及び第3の出力信号の間
    の位相差の関数として前記第1のトルク信号を発生する
    第1の排他的オア手段を有するトルク監視装置。 39)特許請求の範囲38)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第2の位相検出手段が、前記第2及び第4
    の出力信号に応答して、該第2及び第4の出力信号の間
    の位相差の関数として前記第2のトルク信号を発生する
    第2の排他的オア手段を有するトルク監視装置。 40)特許請求の範囲31)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第1の位相検出手段が、前記第1及び第3
    の出力信号に応答して、該第1及び第3の出力信号の間
    の位相差の関数として前記第1のトルク信号を発生する
    第1のフリップフロップ手段を有するトルク監視装置。 41)特許請求の範囲40)に記載したトルク監視装置
    に於て、前記第2の位相検出手段が、前記第2及び第4
    の出力信号に応答して、該第2及び第4の出力信号の間
    の位相差の関数として前記第2のトルク信号を発生する
    第2のフリップフロップ手段を有するトルク監視装置。
JP61068888A 1985-04-24 1986-03-28 回転軸のトルク測定方法及び装置 Pending JPS61259132A (ja)

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