JPS6125903B2 - - Google Patents
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- JPS6125903B2 JPS6125903B2 JP55139332A JP13933280A JPS6125903B2 JP S6125903 B2 JPS6125903 B2 JP S6125903B2 JP 55139332 A JP55139332 A JP 55139332A JP 13933280 A JP13933280 A JP 13933280A JP S6125903 B2 JPS6125903 B2 JP S6125903B2
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- metering
- well
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- bleed
- intake air
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- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 18
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 15
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 4
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 3
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M19/00—Details, component parts, or accessories of carburettors, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M1/00 - F02M17/00
- F02M19/04—Fuel-metering pins or needles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/12—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves
- F02M7/14—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle
- F02M7/16—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis
- F02M7/17—Other installations, with moving parts, for influencing fuel/air ratio, e.g. having valves with means for controlling cross-sectional area of fuel spray nozzle operated automatically, e.g. dependent on exhaust-gas analysis by a pneumatically adjustable piston-like element, e.g. constant depression carburettors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/23—Fuel aerating devices
- F02M7/24—Controlling flow of aerating air
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M7/00—Carburettors with means for influencing, e.g. enriching or keeping constant, fuel/air ratio of charge under varying conditions
- F02M7/23—Fuel aerating devices
- F02M7/24—Controlling flow of aerating air
- F02M7/26—Controlling flow of aerating air dependent on position of optionally operable throttle means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S251/00—Valves and valve actuation
- Y10S251/903—Needle valves
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S261/00—Gas and liquid contact apparatus
- Y10S261/38—Needle valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
開示技術は、可変ベンチユリ気化器のメータリ
ングニードルのメータリングジエツトに対するエ
アブリード制御技術分野に属する。
ングニードルのメータリングジエツトに対するエ
アブリード制御技術分野に属する。
而して、この発明は、バレルのスロツトルバル
ブの上流のベンチユリ部の一側に設けたサクシヨ
ンチヤンバに吸入空気量に応じて進退するサクシ
ヨンピストンが設けられ、そのヘツドに設けて突
出したメータリングニードルがウエル端部のメイ
ンノズルを挿通し、ウエル内のメータリングジエ
ツトと協働してウエルからの燃料とブリードエア
を計量し、ベンチユリ部の負圧によりミキシング
チヤンバに噴出され、而して、サクシヨンピスト
ンのヘツドのニードルホルダの片寄りバネにより
メータリングジエツトに偏倚して当接し、吸入空
気量の少い運転状態のときに安定したブリード感
度を得るようにした可変ベンチユリ気化器に関す
る発明であり、特に、片寄りバネがメータリング
ニードルをメータリングジエツトに対し吸入空気
量の少い運転状態のときに当接させることが出来
るように付勢し、一方、メータリングニードルの
先端に膨大部を形成し、ウエルにはメータリング
ジエツト寄りに吸入空気量が多い運転状態のとき
に膨大部が当接する小径部とその先端の奥側に吸
入空気量の少い運転状態のときに膨大部が浮遊し
て挿通される大径部が形成され、前者に対し膨大
部が当接自在に、又、後者に対し遊挿自在にさ
れ、吸入空気量の少い運転状態のときにはメータ
リングジエツトに当接し、吸入空気量の多い運転
状態のときはエアブリードに連通するメータリン
グジエツトのリング状間隙が全周的に開放されて
メータリングニードルが遊挿するようにしてエウ
ブリード変化状態でのブリード感度が一定である
ようにした可変ベンチユリ気化器に係る発明であ
る。
ブの上流のベンチユリ部の一側に設けたサクシヨ
ンチヤンバに吸入空気量に応じて進退するサクシ
ヨンピストンが設けられ、そのヘツドに設けて突
出したメータリングニードルがウエル端部のメイ
ンノズルを挿通し、ウエル内のメータリングジエ
ツトと協働してウエルからの燃料とブリードエア
を計量し、ベンチユリ部の負圧によりミキシング
チヤンバに噴出され、而して、サクシヨンピスト
ンのヘツドのニードルホルダの片寄りバネにより
メータリングジエツトに偏倚して当接し、吸入空
気量の少い運転状態のときに安定したブリード感
度を得るようにした可変ベンチユリ気化器に関す
る発明であり、特に、片寄りバネがメータリング
ニードルをメータリングジエツトに対し吸入空気
量の少い運転状態のときに当接させることが出来
るように付勢し、一方、メータリングニードルの
先端に膨大部を形成し、ウエルにはメータリング
ジエツト寄りに吸入空気量が多い運転状態のとき
に膨大部が当接する小径部とその先端の奥側に吸
入空気量の少い運転状態のときに膨大部が浮遊し
て挿通される大径部が形成され、前者に対し膨大
部が当接自在に、又、後者に対し遊挿自在にさ
れ、吸入空気量の少い運転状態のときにはメータ
リングジエツトに当接し、吸入空気量の多い運転
状態のときはエアブリードに連通するメータリン
グジエツトのリング状間隙が全周的に開放されて
メータリングニードルが遊挿するようにしてエウ
ブリード変化状態でのブリード感度が一定である
ようにした可変ベンチユリ気化器に係る発明であ
る。
<従来技術>
周知の如く、自動車等の車輌搭載エンジンに付
設されている気化器は、固定ベンチユリタイプと
可変ベンチユリタイプの2つに大別されている
が、後者は過渡応答性の良さ、吸入空気量の多
さ、又、機高が低い等の利点から一部スポーツタ
イプのものから近時は普通車にも装備されるよう
になつてきている。
設されている気化器は、固定ベンチユリタイプと
可変ベンチユリタイプの2つに大別されている
が、後者は過渡応答性の良さ、吸入空気量の多
さ、又、機高が低い等の利点から一部スポーツタ
イプのものから近時は普通車にも装備されるよう
になつてきている。
さりながら、該種可変ベンチユリ気化器にも
種々の改良すべき点があり、その1つにメータリ
ングニードルとメータリングジエツトによるブリ
ード感度変化の問題がある。
種々の改良すべき点があり、その1つにメータリ
ングニードルとメータリングジエツトによるブリ
ード感度変化の問題がある。
即ち、可変ベンチユリ気化器はメータリングニ
ードルが進退してメータリングジエツトと協働し
て燃料とブリードエアを計量するようにされて冷
間時の燃料も増量するようにされているが、吸入
空気量の少い運転状態から吸入空気量の多い運転
状態にかけての空燃比幅(ブリード感度)が一定
であることが望ましいものである。
ードルが進退してメータリングジエツトと協働し
て燃料とブリードエアを計量するようにされて冷
間時の燃料も増量するようにされているが、吸入
空気量の少い運転状態から吸入空気量の多い運転
状態にかけての空燃比幅(ブリード感度)が一定
であることが望ましいものである。
而して、吸入空気量の少い運転状態ではメータ
リングニードルのメータリングジエツト内での断
面が大きくなり、即ち、リング状の燃料計量面積
が小さくなるため、振動等によつてリング状面積
の形状が不安定になり、その結果、燃料供給が不
安定になり、又、ブリードエアが多量になり、ジ
エツト部で負圧が下がりフロート室からの燃料流
量への影響が大きかつた。
リングニードルのメータリングジエツト内での断
面が大きくなり、即ち、リング状の燃料計量面積
が小さくなるため、振動等によつてリング状面積
の形状が不安定になり、その結果、燃料供給が不
安定になり、又、ブリードエアが多量になり、ジ
エツト部で負圧が下がりフロート室からの燃料流
量への影響が大きかつた。
これに対処するに、第1図に示す様に、サクシ
ヨンピストン1のヘツド2に設けたニードルホル
ダ3に片寄りバネ4を付設し、メータリングニー
ドル5の基部に偶力を印加し、ベンチユリ部6に
設けたメインノズル7を遊挿するメータリングニ
ードル5に矢印に示す様な付勢力を与え、メータ
リングジエツト8に当接片寄りさせ、エアブリー
ド9のブリード孔を部分的に閉鎖するようにし、
吸入空気量の少い運転状態のときはメータリング
ニードル5とメータリングジエツト8とによつて
形成されるリング状面積部の姿勢を一体にしてエ
アブリードを絞り、燃料供給を安定するようにさ
れていた。
ヨンピストン1のヘツド2に設けたニードルホル
ダ3に片寄りバネ4を付設し、メータリングニー
ドル5の基部に偶力を印加し、ベンチユリ部6に
設けたメインノズル7を遊挿するメータリングニ
ードル5に矢印に示す様な付勢力を与え、メータ
リングジエツト8に当接片寄りさせ、エアブリー
ド9のブリード孔を部分的に閉鎖するようにし、
吸入空気量の少い運転状態のときはメータリング
ニードル5とメータリングジエツト8とによつて
形成されるリング状面積部の姿勢を一体にしてエ
アブリードを絞り、燃料供給を安定するようにさ
れていた。
<発明が解決しようとする問題点>
さりながら、該種偏倚したメータリングニード
ル5では吸入空気量の少い運転状態でブリードエ
アを絞り、ブリード感度を安定させ得る利点はあ
るものの、吸入空気量の多い運転状態に移行して
メータリングニードル5が退行した状態になつて
エンジンが高回転状態になるとブリード感度が鈍
くなり、したがつて、冷間時にエアブリードを絞
つても空燃比は充分濃くならないという欠点があ
るのみならず、高回転振動によつてメータリング
ニードルが摩耗するという不具合もあつた。
ル5では吸入空気量の少い運転状態でブリードエ
アを絞り、ブリード感度を安定させ得る利点はあ
るものの、吸入空気量の多い運転状態に移行して
メータリングニードル5が退行した状態になつて
エンジンが高回転状態になるとブリード感度が鈍
くなり、したがつて、冷間時にエアブリードを絞
つても空燃比は充分濃くならないという欠点があ
るのみならず、高回転振動によつてメータリング
ニードルが摩耗するという不具合もあつた。
そこで、特殊なブリードエアコントロール装置
を併設することも考えられるが、構造が複雑にな
り、メンテナンスが難しく、コスト高になる不利
点があつた。
を併設することも考えられるが、構造が複雑にな
り、メンテナンスが難しく、コスト高になる不利
点があつた。
この発明の目的は上述従来技術に基づく可変ベ
ンチユリ気化器のメータリングニードルのブリー
ド感度に対する問題点を解決すべき技術的課題と
し、メータリングニードル先端に形成した膨大部
とウエルの異径部との協働により吸入空気量が少
い運転状態のときはメータリングジエツトに片寄
り当接させ、吸入空気量が多い運転状態のときに
浮かせるようにしてエアブリード開口面積を変
え、いづれの供給空気量の運転状態のときにもブ
リード感度を一定にし、又、メータリングニード
ル摩耗防止をも図れるようにして自動車産業にお
けるエンジン稼動技術利用分野に益する優れた可
変ベンチユリ気化器を提供せんとするものであ
る。
ンチユリ気化器のメータリングニードルのブリー
ド感度に対する問題点を解決すべき技術的課題と
し、メータリングニードル先端に形成した膨大部
とウエルの異径部との協働により吸入空気量が少
い運転状態のときはメータリングジエツトに片寄
り当接させ、吸入空気量が多い運転状態のときに
浮かせるようにしてエアブリード開口面積を変
え、いづれの供給空気量の運転状態のときにもブ
リード感度を一定にし、又、メータリングニード
ル摩耗防止をも図れるようにして自動車産業にお
けるエンジン稼動技術利用分野に益する優れた可
変ベンチユリ気化器を提供せんとするものであ
る。
<問題点を解決するための手段・作用>
上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とす
るこの発明の構成は、前述問題点を解決するため
に、吸入空気量が少い運転状態のときはサクシヨ
ンピストンが前進し、メータリングニードルは片
寄りバネによりメータリングジエツトの片側に押
しつけられて当接し、エアブリード面積を小さく
し、断面積姿勢を一定に維持し、メータリングニ
ードルの先端の膨大部はウエル大径部に浮く姿勢
にされ、安定した燃料供給が行われ、一方、吸入
空気量の多い運転状態のときはサクシヨンピスト
ンがリフトアツプされ、それに随伴してメータリ
ングニードルが後退し、その先端の膨大部がウエ
ルの小径部に移行してメータリングニードルをメ
ータリングジエツト内に浮かせてエアブリード面
積を大にしてブリード感度を一定にし、又、高回
転による振動でのメータリングニードルの摩耗を
防止するようにした技術的手段を講じたものであ
る。
るこの発明の構成は、前述問題点を解決するため
に、吸入空気量が少い運転状態のときはサクシヨ
ンピストンが前進し、メータリングニードルは片
寄りバネによりメータリングジエツトの片側に押
しつけられて当接し、エアブリード面積を小さく
し、断面積姿勢を一定に維持し、メータリングニ
ードルの先端の膨大部はウエル大径部に浮く姿勢
にされ、安定した燃料供給が行われ、一方、吸入
空気量の多い運転状態のときはサクシヨンピスト
ンがリフトアツプされ、それに随伴してメータリ
ングニードルが後退し、その先端の膨大部がウエ
ルの小径部に移行してメータリングニードルをメ
ータリングジエツト内に浮かせてエアブリード面
積を大にしてブリード感度を一定にし、又、高回
転による振動でのメータリングニードルの摩耗を
防止するようにした技術的手段を講じたものであ
る。
<実施例>
次に、この発明の実施例を第2図以下の図面に
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図の態様部分は同一部分については同一符号を付
して説明するものとする。
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第1
図の態様部分は同一部分については同一符号を付
して説明するものとする。
第2,3,4図に示す実施例において、10は
この発明の可変ベンチユリ気化器であり、当該実
施例はエアダンパ式のものであつて、バレル11
の下流側にスロツトルバルブ12が上流エアホー
ン13との間にベンチユリ部6が形成されてお
り、その一側にはサクシヨンチヤンバ14が固設
され、エアホーン13に通路15を介して形成さ
れる大気室16と負圧室17を郭成するサクシヨ
ンピストン1が進退自在に摺動するようにされる
と共に、その固設ロツド18はサクシヨンチヤン
バ14のロツドガイド19に摺接して支持され、
又、大気室16の大気圧とサクシヨンチヤンバか
ら導入される負圧室17の負圧とサクシヨンスプ
リング21とのバランスで進退し、ベンチユリ部
6を形成するようにされている。
この発明の可変ベンチユリ気化器であり、当該実
施例はエアダンパ式のものであつて、バレル11
の下流側にスロツトルバルブ12が上流エアホー
ン13との間にベンチユリ部6が形成されてお
り、その一側にはサクシヨンチヤンバ14が固設
され、エアホーン13に通路15を介して形成さ
れる大気室16と負圧室17を郭成するサクシヨ
ンピストン1が進退自在に摺動するようにされる
と共に、その固設ロツド18はサクシヨンチヤン
バ14のロツドガイド19に摺接して支持され、
又、大気室16の大気圧とサクシヨンチヤンバか
ら導入される負圧室17の負圧とサクシヨンスプ
リング21とのバランスで進退し、ベンチユリ部
6を形成するようにされている。
而して、第3図に詳示する様に、サクシヨンピ
ストン1のヘツド2に固設したニードルホルダ3
の後部内側には突起22を前方に向け突設したコ
ントロールプレート23が介装され、コイルスプ
リング式の片寄りバネ4′によりメータリングニ
ードル5に固定したフランジ24を突起22によ
つて偏倚した傾斜姿勢に付勢し、矢印に示す様に
偶力を発生させるようにされている。
ストン1のヘツド2に固設したニードルホルダ3
の後部内側には突起22を前方に向け突設したコ
ントロールプレート23が介装され、コイルスプ
リング式の片寄りバネ4′によりメータリングニ
ードル5に固定したフランジ24を突起22によ
つて偏倚した傾斜姿勢に付勢し、矢印に示す様に
偶力を発生させるようにされている。
そして、メータリングニードル5はベンチユリ
部6のブリツジ25に形成したメインノズル7を
遊挿すると共にエアブリード9に連通するメータ
リングジエツト8の内面に対し片寄りバネ4′に
よる偶力に付勢されて当接するようにウエル26
に臨まされており、その先端には別体に成形され
たデイスク状の膨大部27がストツパ28で固定
されている。
部6のブリツジ25に形成したメインノズル7を
遊挿すると共にエアブリード9に連通するメータ
リングジエツト8の内面に対し片寄りバネ4′に
よる偶力に付勢されて当接するようにウエル26
に臨まされており、その先端には別体に成形され
たデイスク状の膨大部27がストツパ28で固定
されている。
又、ウエル26は図示する様に、テーパ状のガ
イド部29を介してメータリングジエツト8寄り
に小径部30、前部に大径部31を形成され、前
者に対し膨大部27は摺動自在であるように僅か
に小径とされ、前者に対し遊挿状態にされてい
る。
イド部29を介してメータリングジエツト8寄り
に小径部30、前部に大径部31を形成され、前
者に対し膨大部27は摺動自在であるように僅か
に小径とされ、前者に対し遊挿状態にされてい
る。
尚、ウエル26は燃料パイプ32を介してフロ
ート室33に連通している。
ート室33に連通している。
又、メータリングジエツト8にはエアブリード
9に接続されるブリード孔34が開口されてお
り、エアブリード9は周知のエアブリード制御装
置35を介してエアホーン13の通路に接続され
ている。
9に接続されるブリード孔34が開口されてお
り、エアブリード9は周知のエアブリード制御装
置35を介してエアホーン13の通路に接続され
ている。
上述構成において、第2図に示す様にスロツト
ルバルブ12がその開度を小さくしている吸入空
気両の少い運転状態のときはサクシヨンホール2
0から導入される負圧室17の負圧が低く、した
がつて、その負圧と大気室16の圧力とサクシヨ
ンスプリング21の押圧力とのバランスでサクシ
ヨンピストン1はベンチユリ部6を小さく開き、
そのため、メータリングニードル5の先端の膨大
部27はウエル26の大径部31内にあり、一種
のフロート状態とされ、そのため、メータリング
ニードル5は片寄りバネ4′に付勢されてフラン
ジ24が突起22により偶力を受け、メータリン
グジエツト8の内側一側に押しつけられてブリー
ド孔34を閉ざす。
ルバルブ12がその開度を小さくしている吸入空
気両の少い運転状態のときはサクシヨンホール2
0から導入される負圧室17の負圧が低く、した
がつて、その負圧と大気室16の圧力とサクシヨ
ンスプリング21の押圧力とのバランスでサクシ
ヨンピストン1はベンチユリ部6を小さく開き、
そのため、メータリングニードル5の先端の膨大
部27はウエル26の大径部31内にあり、一種
のフロート状態とされ、そのため、メータリング
ニードル5は片寄りバネ4′に付勢されてフラン
ジ24が突起22により偶力を受け、メータリン
グジエツト8の内側一側に押しつけられてブリー
ド孔34を閉ざす。
そのため、メータリングニードルとメータリン
グジエツト8のリング状断面積は姿勢不変にさ
れ、エアブリードは絞られ、所定空燃比のブレー
ド感度にされ、燃料も安定して供給される。
グジエツト8のリング状断面積は姿勢不変にさ
れ、エアブリードは絞られ、所定空燃比のブレー
ド感度にされ、燃料も安定して供給される。
一方、第4図に示す様にスロツトルバルブ12
が大きく開き、サクシヨンホール20を介しての
負圧室17の負圧が高まると、サクシヨンピスト
ン1のリフトが大きくなり、メータリングニード
ル5は対向し、その膨大部27はウエル26の大
径部31から小径部30に移行してテーパ状のガ
イド部29に従つて膨大部27は浮き上り、その
結果、メータリングニードル5はメータリングジ
エツト8にセンタリングして遊挿状態になり、ブ
リード孔に連通するリング状間隙34を全周的に
開放状態にし、ブリードエア量を増量し、リング
状断面積も増大して燃料も増量され、結果的にブ
リード感度も大きく変わらない状態を維持する。
が大きく開き、サクシヨンホール20を介しての
負圧室17の負圧が高まると、サクシヨンピスト
ン1のリフトが大きくなり、メータリングニード
ル5は対向し、その膨大部27はウエル26の大
径部31から小径部30に移行してテーパ状のガ
イド部29に従つて膨大部27は浮き上り、その
結果、メータリングニードル5はメータリングジ
エツト8にセンタリングして遊挿状態になり、ブ
リード孔に連通するリング状間隙34を全周的に
開放状態にし、ブリードエア量を増量し、リング
状断面積も増大して燃料も増量され、結果的にブ
リード感度も大きく変わらない状態を維持する。
又、このような吸入空気量が多い運転状態のと
きはエンジンが高回転状態に移行しているため、
メータリングニードル5も共振しようとするが、
膨大部27がウエル26の小径部30に当接して
いることによりカンチレバー状態でなく、又、メ
ータリングジエツト8に遊挿してセンタリングし
ているため振動は阻止され、したがつて、メータ
リングジエツト8との間に衝突はなく摩耗もな
く、断面の変形も生せず、燃料の計量も安定しブ
リードエア量も、ブリード感度も一定を保ち得
る。
きはエンジンが高回転状態に移行しているため、
メータリングニードル5も共振しようとするが、
膨大部27がウエル26の小径部30に当接して
いることによりカンチレバー状態でなく、又、メ
ータリングジエツト8に遊挿してセンタリングし
ているため振動は阻止され、したがつて、メータ
リングジエツト8との間に衝突はなく摩耗もな
く、断面の変形も生せず、燃料の計量も安定しブ
リードエア量も、ブリード感度も一定を保ち得
る。
而して、上述実施例はメータリングニードル5
に対して膨大部27を別体成形してストツパ28
で一体に組付けられた態様であるが、第5図に示
す実施例は膨大部27′が該メータリングニード
ル5と同一素材から一体に切削加工成形されたも
のであり、その作用効果は上述実施例のそれと実
質的に変りはない。
に対して膨大部27を別体成形してストツパ28
で一体に組付けられた態様であるが、第5図に示
す実施例は膨大部27′が該メータリングニード
ル5と同一素材から一体に切削加工成形されたも
のであり、その作用効果は上述実施例のそれと実
質的に変りはない。
又、第6図に示す実施例は、ウエル26の大径
部31と小径部30との間に滑らかなテーパ部2
9′が形成されて過渡特性が良好であるようにし
た態様であり、組付がし易いように膨大部27″
の径dがメータリングジエツト8の内径Dより僅
かに小さいようにされた態様である。
部31と小径部30との間に滑らかなテーパ部2
9′が形成されて過渡特性が良好であるようにし
た態様であり、組付がし易いように膨大部27″
の径dがメータリングジエツト8の内径Dより僅
かに小さいようにされた態様である。
尚、この発明の実施態様は上述各実施例に限る
ものでないことは勿論であり、例えば、膨大部は
板状にすることも出来、それも軸方向にテーパを
形成させてウエルの異形部と係合するようにして
も良い等種々の態様が採用可能である。
ものでないことは勿論であり、例えば、膨大部は
板状にすることも出来、それも軸方向にテーパを
形成させてウエルの異形部と係合するようにして
も良い等種々の態様が採用可能である。
<発明の効果>
以上、この発明によれば、可変ベンチユリ気化
器において、サクシヨンピストンのヘツドに設け
たニードルホルダに片寄りバネを介してメータリ
ングニードルをしてメータリングジエツトに偏倚
して当接するように設け、メータリングニードル
の先端に膨大部を形成させ、一方、ウエルに大径
部と小径部を吸入空気量が少い運転状態のときと
吸入空気量が多い運転状態のときとに対応して形
成するようにしたことにより、吸入空気量の少い
運転状態のときは膨大部は大径部に遊挿され、し
たがつて、メータリングニードルは片寄りバネに
よりメータリングジエツトに押しつけられ、エア
ブリードのブリード孔の一部を閉じるように作用
し、ブリードエア量を抑え、メインジエツト部の
負圧低下を防止し、吸引計量燃料を多くし、ブリ
ード感度を一定にすることが出来る効果がある。
器において、サクシヨンピストンのヘツドに設け
たニードルホルダに片寄りバネを介してメータリ
ングニードルをしてメータリングジエツトに偏倚
して当接するように設け、メータリングニードル
の先端に膨大部を形成させ、一方、ウエルに大径
部と小径部を吸入空気量が少い運転状態のときと
吸入空気量が多い運転状態のときとに対応して形
成するようにしたことにより、吸入空気量の少い
運転状態のときは膨大部は大径部に遊挿され、し
たがつて、メータリングニードルは片寄りバネに
よりメータリングジエツトに押しつけられ、エア
ブリードのブリード孔の一部を閉じるように作用
し、ブリードエア量を抑え、メインジエツト部の
負圧低下を防止し、吸引計量燃料を多くし、ブリ
ード感度を一定にすることが出来る効果がある。
又、メータリングジエツトとメータリングニー
ドルによつて形成される断面形状が一定して燃料
供給量が変化せず、トルク変動が生じないという
効果もある。
ドルによつて形成される断面形状が一定して燃料
供給量が変化せず、トルク変動が生じないという
効果もある。
而して、吸入空気量が多い運転状態に移行して
サクシヨンピストンのリフトが大きくなると、膨
大部が小径部に移り、したがつて、メータリング
ニードルはメータリングジエツト内にセンタリン
グして浮き上り、遊挿状態になり、そのため、ブ
リード孔は開かれるが、燃料増量と共にブリード
エア量も多くなり、ブリード感度が一定となる効
果が奏される。
サクシヨンピストンのリフトが大きくなると、膨
大部が小径部に移り、したがつて、メータリング
ニードルはメータリングジエツト内にセンタリン
グして浮き上り、遊挿状態になり、そのため、ブ
リード孔は開かれるが、燃料増量と共にブリード
エア量も多くなり、ブリード感度が一定となる効
果が奏される。
そして、当該吸入空気量の多い運転状態のとき
は高回転によるメータリングニードルの振動も生
ずるもののの、メータリングジエツトに対して遊
挿されているため、相互に衝突干渉はなく、結果
的に、経時的摩耗が避けられ、断面変形によるブ
リード量変化、燃料吐出量の変化等が起こらず、
ブリード感度の変化も起こらないという優れた効
用がある。
は高回転によるメータリングニードルの振動も生
ずるもののの、メータリングジエツトに対して遊
挿されているため、相互に衝突干渉はなく、結果
的に、経時的摩耗が避けられ、断面変形によるブ
リード量変化、燃料吐出量の変化等が起こらず、
ブリード感度の変化も起こらないという優れた効
用がある。
このようにして、メータリングニードルの摩耗
を防ぎ、吸入空気量が少い運転状態から吸入空気
量の多い運転状態までブリード感度を一定に出
来、これまで不可能であつたエアブリード量制御
による燃料の冷間時増量も行うことが出来るとい
う優れた効果が奏される。
を防ぎ、吸入空気量が少い運転状態から吸入空気
量の多い運転状態までブリード感度を一定に出
来、これまで不可能であつたエアブリード量制御
による燃料の冷間時増量も行うことが出来るとい
う優れた効果が奏される。
第1図は従来技術に基づく低吸入領域エアブリ
ード制御の断面図、第2図以下はこの発明の実施
例の説明図であり、第2図は1実施例の吸入空気
量が少い運転状態での動作状態断面図、第3図は
その部分拡大断面図、第4図は吸入空気量が多い
運転状態での作動状態断面図、第5図は別の実施
例の断面図、第6図は他の実施例の断面図であ
る。 6……ベンチユリ部、14……サクシヨンチヤ
ンバ、1……サクシヨンピストン、2……ヘツ
ド、3′……ニードルホルダ、4′……片寄りバ
ネ、5……メータリングニードル、7……メイン
ノズル、8……メータリングジエツト、26……
ウエル、10……可変ベンチユリ気化器、27…
…膨大部、31……大径部、30……小径部。
ード制御の断面図、第2図以下はこの発明の実施
例の説明図であり、第2図は1実施例の吸入空気
量が少い運転状態での動作状態断面図、第3図は
その部分拡大断面図、第4図は吸入空気量が多い
運転状態での作動状態断面図、第5図は別の実施
例の断面図、第6図は他の実施例の断面図であ
る。 6……ベンチユリ部、14……サクシヨンチヤ
ンバ、1……サクシヨンピストン、2……ヘツ
ド、3′……ニードルホルダ、4′……片寄りバ
ネ、5……メータリングニードル、7……メイン
ノズル、8……メータリングジエツト、26……
ウエル、10……可変ベンチユリ気化器、27…
…膨大部、31……大径部、30……小径部。
Claims (1)
- 1 ベンチユリ部の1側に設けたサクシヨンチヤ
ンバに進退自在にされたサクシヨンピストンのヘ
ツドのニードルホルダに片寄り状態にバネを介し
て設けられて一体的に突出したメータリングニー
ドルがベンチユリ部に対しサクシヨンチヤンバの
反対側に設けられたメインノズルを遊挿すると共
に該メインノズルを端部に有しているウエル内の
メータリングジエツトに当接自在に挿通されその
先端がウエルに進退するようにされている可変ベ
ンチユリ気化器において、該メータリングニード
ルが上記片寄りバネに付勢されてメータリングジ
エツトに吸入空気量の少い運転状態のときに当接
され、而して該メータリングニードル先端部に膨
大部が形成され該膨大部は上記ウエルの吸入空気
量の少い運転状態のときには該ウエルの大径部に
浮遊状態で挿通され、吸入空気量の多い運転状態
のときにはウエルの小径部に当接されると共に該
吸入空気量の多い運転状態のときにはメータリン
グニードルがメータリングジエツトに遊挿されて
該メータリングジエツトのブリード孔に連通する
リング状間隙が全周的に開放されてブリードエア
量を制御自在にされていることを特徴とする可変
ベンチユリ気化器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55139332A JPS5765842A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Variable venturi carburetter |
GB8128359A GB2085087B (en) | 1980-10-07 | 1981-09-18 | Suction piston carburettor |
US06/304,914 US4371479A (en) | 1980-10-07 | 1981-09-23 | Variable venturi carburetor |
DE3139751A DE3139751C2 (de) | 1980-10-07 | 1981-10-06 | Gleichdruckvergaser |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55139332A JPS5765842A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Variable venturi carburetter |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5765842A JPS5765842A (en) | 1982-04-21 |
JPS6125903B2 true JPS6125903B2 (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=15242845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55139332A Granted JPS5765842A (en) | 1980-10-07 | 1980-10-07 | Variable venturi carburetter |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4371479A (ja) |
JP (1) | JPS5765842A (ja) |
DE (1) | DE3139751C2 (ja) |
GB (1) | GB2085087B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510966B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1993-02-12 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Families Citing this family (8)
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---|---|---|---|---|
JPS57203849A (en) * | 1981-06-10 | 1982-12-14 | Aisan Ind Co Ltd | Variable venturi carburettor |
JPS58107849A (ja) * | 1981-12-21 | 1983-06-27 | Toyota Motor Corp | 可変ベンチユリ型気化器 |
JPS58102755U (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-13 | 株式会社日立製作所 | 始動燃料供給システム |
JPS58161153U (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-27 | 愛三工業株式会社 | 可変ベンチユリ気化器 |
JPS58200066A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-21 | Toyota Motor Corp | 可変ベンチユリ型気化器用空燃比制御装置 |
US4517134A (en) * | 1982-12-27 | 1985-05-14 | Nissan Motor Company, Ltd. | Variable venturi carburetor |
US4768558A (en) * | 1987-04-06 | 1988-09-06 | Sundstrand Corporation | Multi-port valve assembly |
ES2128238B1 (es) * | 1996-06-24 | 1999-12-16 | Magneti Marelli Iberica Sa | Mejoras en carburadores con regulacion de caudal por aguja. |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR691414A (fr) * | 1930-03-05 | 1930-10-21 | Carburateur | |
US2118947A (en) * | 1934-02-01 | 1938-05-31 | Schimanek Emil | Carburetor |
CH231118A (fr) * | 1940-10-31 | 1944-02-29 | Ziegler Henri | Procédé pour l'alimentation d'un moteur à explosions et dispositif pour sa mise en oeuvre. |
GB708585A (en) * | 1951-04-26 | 1954-05-05 | Hugo Schneebeli | Improvements in carburettors |
GB1233941A (ja) * | 1968-10-22 | 1971-06-03 | ||
JPS5227930A (en) * | 1975-08-27 | 1977-03-02 | Honda Motor Co Ltd | Carburetor |
DE2807466A1 (de) * | 1978-02-22 | 1979-08-23 | Bosch Gmbh Robert | Ventil |
JPS6029827B2 (ja) * | 1978-10-20 | 1985-07-12 | トヨタ自動車株式会社 | 可変ベンチユリ気化器 |
JPS55137346A (en) * | 1979-04-11 | 1980-10-27 | Toyota Motor Corp | Variable choke carburetter |
-
1980
- 1980-10-07 JP JP55139332A patent/JPS5765842A/ja active Granted
-
1981
- 1981-09-18 GB GB8128359A patent/GB2085087B/en not_active Expired
- 1981-09-23 US US06/304,914 patent/US4371479A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-10-06 DE DE3139751A patent/DE3139751C2/de not_active Expired
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510966B2 (ja) * | 1986-03-31 | 1993-02-12 | Tokyo Shibaura Electric Co |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2085087A (en) | 1982-04-21 |
DE3139751C2 (de) | 1984-06-28 |
US4371479A (en) | 1983-02-01 |
GB2085087B (en) | 1984-03-21 |
JPS5765842A (en) | 1982-04-21 |
DE3139751A1 (de) | 1982-04-22 |
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