JPS61259033A - 建物空間のための温調装置 - Google Patents

建物空間のための温調装置

Info

Publication number
JPS61259033A
JPS61259033A JP61049517A JP4951786A JPS61259033A JP S61259033 A JPS61259033 A JP S61259033A JP 61049517 A JP61049517 A JP 61049517A JP 4951786 A JP4951786 A JP 4951786A JP S61259033 A JPS61259033 A JP S61259033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
temperature control
control device
building space
tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61049517A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0650191B2 (ja
Inventor
ウオルフガング・ライヘル
ハンス・ハインリツヒ・テインマー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ING TEINMAA GmbH
Teinmaa Ing GmbH
Original Assignee
ING TEINMAA GmbH
Teinmaa Ing GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=6264386&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS61259033(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ING TEINMAA GmbH, Teinmaa Ing GmbH filed Critical ING TEINMAA GmbH
Publication of JPS61259033A publication Critical patent/JPS61259033A/ja
Publication of JPH0650191B2 publication Critical patent/JPH0650191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24DDOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
    • F24D3/00Hot-water central heating systems
    • F24D3/12Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating
    • F24D3/14Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating incorporated in a ceiling, wall or floor
    • F24D3/147Tube and panel arrangements for ceiling, wall, or underfloor heating incorporated in a ceiling, wall or floor arranged in facades
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/04Wing frames not characterised by the manner of movement
    • E06B3/263Frames with special provision for insulation
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/04Wing frames not characterised by the manner of movement
    • E06B3/263Frames with special provision for insulation
    • E06B2003/26349Details of insulating strips
    • E06B2003/2635Specific form characteristics
    • E06B2003/26352Specific form characteristics hollow
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B3/00Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
    • E06B3/04Wing frames not characterised by the manner of movement
    • E06B3/263Frames with special provision for insulation
    • E06B3/26336Frames with special provision for insulation with two metal frame members having interpenetrating or overlapping parts when mounted
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Heat Treatment Of Steel (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、金属製の柱、梁等からなる例えば建物開口
部としての窓、扉などのための構築部材を介して居室、
ロビー等の建物空間の温調を行う装置であって、柱、梁
等の内部の空洞部分を貫通した配管の中を輸送される液
体によって、上記建物空間に面した構築部材の表面が間
接的な伝熱により温度調節される方式の温調装置、に関
する。
〔従来の技術〕。
この種装置はドイツ特許公報第1810493号によっ
て知られている。この公知装置では、この構築部材内部
の空洞が送気ダクトとして形成され、加熱管が多数の縦
方向リブを有しているのであり、これによって空気加熱
が行われる。従ってこの方式の基礎は、上記空洞内を流
れる空気が加熱管で温められ、上記構築部材の開口部か
ら空気が室内へ出ていくことで該部材に面した室が温め
られる、という点にある。この方式では構築部材自体の
間接的加熱も起こる。しかしこの構築部材加熱について
の伝熱効率は比較的小さいので、該部材からの熱放散は
室内加温ないし温調に寄与する程度はわずかであるに過
ぎない。
さらに、ドイツ特許公報第2621186号に示されて
いる装置は、柱と梁を貫いて伝熱媒体、特に液体、が流
され、これら柱と梁に面した建物内空間が加温ないし温
調される方式である。柱と梁の中を流れる液体は、必要
な過圧と循環ポンプ圧に加え建物の高さに応じた高い圧
、っまり静圧、を有することになる。柱と梁には上記液
体が間接的に貫流するから、その循環量は多大となり、
温度制御の慣性遅れをもたらす。さらに間接的に伝熱流
体を充填されている柱と梁は大きな熱損失の原因となる
。これに加え、絶体的な気密を確保するには、フレーム
ないし構築部材製作に当たり高精度が要求されるから製
作費と建設費が高くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、この発明は冒頭に記したタイプの装置について
これを改良、即ち系の伝熱効率、つまり伝熱媒体が貫流
する管体から構築部材への熱伝導をよくすると共に、該
部材の中を循環する空気によるところの付加的な加温は
利用しない、という方法で改良することを目的課題とす
る。さらに、構築部材の中に設置される管体として可撓
性のものを利用できるようにすることも課題である。
〔問題点を解決するための手段〕
上記課題は、管体と、構築部材からなる伝熱異形断面体
(以下異形体と称する)とのあいだの間接的熱伝導が、
該異形体へ複数の伝熱ステーを介し一体的に結合されて
いる伝熱接触面状体上に上記管体を配置することにより
行われる構成、とすることで解決される。この構成によ
れば、例えば床暖房に利用されているような管も上記管
体として用いることができる。
〔作 用〕
この構成によれば、伝熱は管体内の流体から伝熱接触面
状体と伝熱ステーを通じて異形体の内面数個所に達した
あと全外表面へ至り、この外表面から輻射、対流などに
より室内空気へ熱が伝えられることになる。
〔発明の効果〕
本発明の上記構成によれば、上記管体からなる配管系に
流される水等の液体は比較的少量ですむから、その加熱
と冷却とは迅速に行われ従うて温度制御におけるタイム
ラグは小さくなる。
上記管体、異形体などに対しては公知の接続部    
  1材を取付けることができるほか、該異形体はそれ
らどうしの結合態様からして何ら特別の形状をとる必要
はない。
このように本発明は、管体と伝熱接触面状体とのあいだ
の上記のような接触関係がある場合に異形体への伝熱が
十分に行われるという驚異すべき新知見を得たことに基
づいてなされたものである。そして管体としては、例え
ば寸法が12X 1 xmあるいは1010X1のもの
、例えば銅管を好適に利用することができる。
本発明の好適実施例は特許請求の範囲の従属項に記す。
〔実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は、建物
の外壁又は正面壁の一部分をなしている本発明装置が、
伝熱媒体例えば水などの液体を貫流させられる管体(1
)と、該管体へ伝熱接触材(4)を介し連結されている
伝熱異形断面体(以下異形体と称する)(5)、とから
なることを示している。この伝熱接触材(4)は密着フ
ィルム、箔、膜あるいは、特にプラスチックで形成の布
地など、のいずれであってもよい。伝熱接触面状体(以
下面状体と称する)(6)は円弧状、特に半円形をなし
管体(1)に沿って延設されていると共に、異形体(5
)の内面へは複数の伝熱ステー(7)を介し連結されて
いる。即ち、異形体(5)は、加熱媒体又は冷却媒体を
運ぶ管体(1)から離隔して配置され、柱、梁などの構
築部材を形成しており、建物正面壁の取付けにも利用さ
れる。一体的に形成されたクリップ(24)により管体
(1)は伝熱接触材(4)を介して面状体(6)へ押付
けられている。異形体(5)としては金属製の柱、梁な
どであり、これらは建物正面壁などを作るときのフレー
ムの一部となるものである。これらフレーム部材はアル
ミニウム製であれば好都合だが、他の適宜性質の素材で
製作してあってもよい。これらフレーム部材の横断面は
例えば正方形が好ましいが、円形であってもよい。異形
体(5)は上記の如き柱、梁などとしての機能のみにと
どまらず室内暖房又は冷房にも活用できる。そのために
は異゛形体(5)が内装材と一体的に連結され、窓、壁
又は天井のところに用いられる。伝熱媒体としては水が
好ましく、その場合公知のように防サビ剤が添加される
第1図に示されているように、本発明装置は建物正面壁
材(外面壁材)を取付ける目的に利用でき、該壁材とは
例えば断熱ガラス板ないし窓(14)、あるいは外部胸
壁、欄干、ないし断熱壁(15)、などである。これら
壁材は断熱保持具(12)と固定ネジ(13)とで本発
明装置へ固定される。さらに好ましくは、熱損失を避け
るべく断熱材(11)により上記壁材は異形体(5)、
つまり柱、梁から熱的に隔離される。管体(1)と異形
体(5)とのあいだの熱伝導は、管体(1)内の伝熱媒
体から該管体の管壁を通り伝熱接触材(4)、面状体(
6)及び伝熱ステー(7)を経て異形体(5)へ至ると
いう態様で、つまり本発明でいうところの間接的伝熱の
かたちで行われる。
この発明の重要な利点は、熱媒又は冷媒を運ぶ管体(1
)が異形体(5)から離して配置されていることから、
この系内を循環する伝熱媒体量を最小限にまで減らしう
ろことである。そのほか柱、梁などに内圧がかからず、
従って製作が簡単となり、伝熱に関与する構造の設計を
容易かつ最適に行いうる。そして柱、梁などに流体圧が
かからないことから、作動は極めて確実なものとなる。
熱損失が少なく、小さな断面積のため顕著に伝熱媒体量
を少くできるので高い熱効率を実現できる。さらに建築
に際して追加のフレームが必要なく、また高精度を要求
されないから製作コストを低減できるので、全体として
著しくコストダウンできる。本発明装置はあとからの取
付けもできるので新築の建物ばかりでなく既設の建物に
用いることも可能である。
第1図のように、半円形の面状体(6)は3本のステー
(7)を介して異形体(5)へ連結され、そして該異形
体の各壁面へは夫々1本ずつのステーで、連結されてい
るのである。ステー(7)の中の1本は面状体(6)の
半円形の管体収容凹部の開口(20)の反対側に位置し
、他の2本は上記の1本(第1のステー)に対して90
°の角度をへだてて配置されている。後2者のステーは
半円形面状体(6)の長さ方向の側縁を始端とし、少し
のあいだは断熱ガラス板(14)と平行、次いでこれに
対し直角の方向に折曲がり、最後に再び該ガラス板と平
行に折曲がりステ一部分(10)となっている。こうし
て形成されたステ一部分(10)は異形体(5)の、上
記ガラス板に対し直角の側壁(3)へ達している。上記
第1のステー(7)は面状体(6)から出て、ガラス板
(14)と平行の、異形体(5)の側壁(2)へ達して
いる。上記ステ一部分(10)の自由端にはクリップ(
16)がバネアーム状に形成され配置されている。これ
らクリップ(16)は挟持具(24)を構成して管体(
1)を半円形の面状体(6)の中に固定する作用をなし
ており、これら両者を互いに密に接触させている。
そしてこの場合、面状体(6)の半円形部分が管体(1
)の全長にわたって延設されていれば好都合である。互
いに対向したクリップ(16)はそれぞれの自由端が逆
向きに湾曲し、そのあいだに管体(1)用の挿入口(1
7)が形成されているので、管体が押込まれるときは両
クリップ間の間隔が広がり、挿入後は弾性によって元の
位置へ戻るから、該管体を面状体(6)へ固定するべく
湾曲自由端が管体(1)に乗った状態となる。
〔別実施例〕
以下数種類の別実施例を説明する。
第2図の例では第1図と同様の部材を同じ番号で示して
あり、ガラス板(14)に対し直角の側壁(3)に達す
るステー(7)が面状体(6)の側縁(8)から出て該
ガラス板と平行に延びている。断面がほぼ台形で管体(
1)と支持壁部分(19)の間に介装された絶縁材(1
9)によって、管体(1)は建物正面壁材(外面壁材)
から断熱された状態で面状体(6)の中に保持されてい
る。支持壁部分(19)には、側壁(2) 、 (3)
、ステー(7)及び面状体(6)からなる一体的構造の
異形体(5)が適宜の固定手段により取外し可能に固定
されている。
第3図の例では、前2例と異なり異形体の中に複数本の
管体(1> !r”F)、容されている。これは特に壁
ないし胸壁の加温に用いられるが、その他の点での機能
は前2例と同じである。
第4図の例では、伝熱ステー(7)の形状・配置が前の
諸例とは異なる。又、第1図の一律的クリップないし挟
持具(24)の代わりに別体の異形断面のクリップを設
けである。又側壁(2)に直角の方向のステー(7)は
1本でなく2本あり、面状体(6)が前例よりも大型肉
厚のものとされている。面状体(6)の側縁のところか
らは側壁(3)と平行に側腕(26) 、 (26)が
延出し、その自由端側はステ一部分(10)となってい
る。これら側腕(26)はその自由端のところに凹部(
27)が形成されている。異形断面のクリップはほぼU
字形の複数のクリップ片(25)からなり、そのU字訓
の端部には外向の突起(29)がある。これらU字訓は
バネ弾性を有するので、側腕(26) 、 (26)の
あいだの挿入口(17)へ押込まれるとき互いに接近す
る方向に曲がるが、突起(29)が凹部(27)と係合
した状態では弾性により再び元の状態に戻っている。こ
のようにクリップ片(25)が装着係止された状態での
側腕(26)の長さは管体(1)を面状体(6)の半円
形凹部へ押付は密着させるに適したものとされている。
図の例では、異形体(5)を支持壁部分(19)へ取付
けるためのクリップ片(25)も設けである。これに関
し上記部分(19)に対して直角の側壁(3)の内面に
は□チャンバ(30)が形成されていて、クリップ片の
U字訓(28)が該チャンバへ係合し固定されている。
クリップ片のU字底部(31)は上記壁部分(19)の
取付溝(32)へ係合している。
第5図の例は挟持具(24)の形と、異形体(5)・支
持壁部分(19)間の連結形態とが前例と異なる。
挟持具としてのクリップ片(33)は逆弧状のU字底部
(34)で管体(1)を押圧している。U字訓(35)
の外面には突起(36)がある。半円形の面状体(6)
からの延長部分としての側腕(26)には凹部(27)
があり、上記突起(36)はこの凹部に保合する。U字
訓(35)はバネ弾性であり、側腕(26)間の挿入口
へ押込まれるとき、相接近方向に曲      1がる
が、突起(36)が凹部(27)に達したとき再び逆方
向に弾性復帰する。凹部(27)とU字底部(34)と
のあいだの距離は管体(1)を面状体(6)へ強固に固
定するべく定めである。異形体(5)と支持壁部分(1
9)との間の固定のため該部分(19)に形成のチャン
バ(36)へ充填材(37)を入れである。側壁(3)
内面に形成の挿入片(38)が充填材(37)の中へ挿
入される。挿入片外面を歯形として係止作用を高めであ
る。充填材は弾性材料からなる。
第6図では、挟持具(24)として板バネ(39)を用
い、その自由端を挿入片(38)へ接当させ、湾曲部分
(40)で管体(1)を弾圧することによりこれを面状
体(6)に押付は固定している。そして支持壁部分(1
9)に直角のステー(7)は、面状体が該部分と平行の
側壁(2)上に直接形成された状態となるよう短くして
あり、異形体(5)はコンパクトになっている。水平の
ステーは面状体(6)の縦方向側縁(8)に直接形成し
である。
第7図では、面状体(6)及びステー(7)配置が第2
図と同じだが、水平方向のステーが面状体と合流する個
所から核体の延長として対向状の弾性側腕(41)が形
成され、そのあいだにクリップ片(42)が挿入しであ
る。このクリップ片(42)は断面はぼ台形で、その上
底(図では下)が凹入した形であり、管体(1)へ密着
している。側腕(41)にはクリップ片(42)を上か
ら押さえ固定する対向状の突起(43)がある。側腕と
クリップ片の相対的寸法は管体を面状体凹部へ密着固定
させるよう定めである。支持壁部分(19)のかぎ状突
起(45)と係合するかぎ状突起(44)が、該部分(
19)に直角の側壁(3)の自由端に形成され、両突起
(44) 、 (45)が協働して異形体(5)を該部
分(19)へ固定しており、これにより張力平衡化作用
が得られている。
第8図では、第7図と異なり、断面U字形のクリップ(
47)のU字訓(48)と協働する側腕(46)が面状
体の側縁(8)から突設しである。側腕(46)の自由
端外面の突起(43)はセット状態においてU字訓(4
8)の突起(49)と係合する。U字訓(48)は弾性
であるから側腕(46)への装着、及び両突起係合のと
き適切に変形する。U字底部(51)の、管体(1)に
向いた側には弾性の押圧片(52)が配設されており、
クリップ装着状態において面状体(6)凹部へ管体(1
)を押付ける作用をなす。
第9図では、挟持具(24)としてバネ状の側腕(53
)が面状体(6)の側縁(8)に形成され、その下部は
部分円弧状、自由端側は外向きに円味づけされた先端(
54)となっている。先端(54) 、 (54)間の
距離は管体(1)の直径より少し小であり、管体挿入の
ときは拡大させられるが挿入後は元の位置へ弾性で戻る
から管体(1)を包囲してこれを面状体(6)の方へ押
付ける。そしてこの例では面状体(6)が水平の側壁(
2)の上に直接的に形成され、この部位で側壁の肉厚が
大となっている。側壁(2)に対し垂直の側壁(3)へ
連設されたステー(7)はL字形である。
第10図の例が第9図のものと異なる点は面状体(6)
の、管体受入凹部の口の反対側に、側壁(3)と平行且
つ側壁(2)に垂直のステー(7)が設けられているこ
とである。又、面状体(6)の肉厚が大であるから収容
能力が大であるが、この点は第9図のものと同じである
第11〜12図はさらに別の実施例を示し、そのうち第
11図のものでは、面状体(6)が第9図と同じ、挟持
具(24)が第1図と同じになっている。
第12図のものは面状体(6)と挟持具(24)がいず
れも第9図と同じである。第11〜12図のものでは異
形体(5)の側壁(3)の形状が互いに同じであり、そ
の表面積はリプ(54)で増大され熱負荷を高くするこ
とができる。
第1−12図の実施例の中には挟持具(24)の形の異
なるものが含まれているが、いずれにしても面状体(6
)の全長にわたりこれら挟持具が延長していてもいなく
てもよく、後者の場合は複数個の挟持具がとびとびに間
をおいて配設される。
第13図は本発明の異形体(5)を窓(60)と胸壁(
61)とからなる外壁構造と組合せて示している。
この場合、異形体は胸壁用の水平の梁として用いられて
いる。しかし柱として異形体(5)を用いてもよい。異
形体内部の管体(1)用挾持具(24)は前述のどの形
式であってもよい。第13図、第1図、さらには第2〜
12図の例においては本発明の異形体(5)が外壁構成
材の1つとして用いられ、他の構成材はこれに固定され
ている。
第14図では異形体(5)が上記のような構成材として
でなく、柱(63)の構成材として固定ガラス板(64
)及びこれに垂直の2重柱(63)と組合わせて用いら
れている。支持壁部分(19)は2重柱(63)にはめ
こまれた丁字形フランジ(66)を介し該2重柱へ連結
されている。2重柱(63)全ての支持作用を受持って
いる。挟持具(24)は前述のどのタイプのものでもよ
い。
第15図には、前もって架設ずみの外壁部材(68)、
壁材取付アンカー(67)、断熱材(69)、日よけ(
70)、開閉窓(71)などを示してあり、温冷水供給
管(72)は窓支持ブロック(73)の中を通っていて
、該ブロックが本発明異形体(5)の支持手段となるべ
く、支持壁部分(19)は該ブロックのところに形成さ
れている。(74)は壁の内張り材である。この例で異
形体が構成するフレームは、窓枠の個所で室内に面した
位置におかれているから、外壁部材自体とは無関係とな
っている。
熱伝導表面の寸法と、伝熱媒体としての液体から管体、
−伝熱接触材、面状体(つまり伝熱接触面状体)、及び
伝熱ステーを経て放熱面へ至る伝熱径路の断面積の大き
さとは、室内への熱供給量、つまり、異形体(即ち伝熱
異形断面体)の表面から室内の空気への熱供給量、を考
慮して決められるものであると共に、最適の伝熱が少な
い物質需要量とエネルギー原単位で、かつ伝熱媒体の温
度をより低くした状態で放熱表面のより一層均−な温度
分布を与えつつ行われるように、決められるものである
。又、異形体からこれを包囲する外界への熱伝導密度(
カロリー/単位表面積)は、伝熱ステーの長さと伝熱接
触材(4)の厚さとを考慮して、該ステーの必要表面積
の大きさを決める。この熱伝導量は管体(1)内の液流
を考慮して該管体の直径を決める。コストの観点から異
形体は安価な金属、特にアルミニウムで製作されるけれ
ども、伝熱媒体を輸送する管体の材質としては熱設備の
分野で保証されている耐蝕性のもの、特に銅、が好適で
ある。
種々の金属の熱膨張係数の違いから生 じる長さ変化率の相違と、これに起因した異種金属間の
摩擦と、これに伴い温度変化の際に発生する異音、の問
題は、管体(1)と面状体(6)との間に介在させられ
た伝熱接触材によって、本発明では解消されている。例
えば銅の低い熱膨張係数は、例えばアルミニウムの高い
熱膨張係数に対し、同じ温度変化のときにも異なった長
さ変化をもたらす。伝熱接触材の設計と寸法とを適切に
することで、管体内の伝熱媒体の温度は、本発明におい
て、次のように、即ち、管体の小さい膨張が同温度での
伝熱接触材の大きい膨張に対し、伝熱媒体としての液体
の温度を高い目にすることで補償されるように、選ばれ
るのである。従って本発明では、伝熱接触材が、管体と
面状体の材質の相違にもかかわらず同じだけの長さ変化
を生じるように、調整される。
伝熱接触材(4)の設計は、異形体(5)と管体(1)
との材質の組合わせ如何により左右される。固有の熱膨
張係数を有した異形体(5)と同じ(固有の熱膨張係数
を有した管体(1)とのあいだの長さの差は、伝熱接触
材(4)内部での温度勾配により補償される。これによ
り異材質境界面でのズレ応力は取除かれる。
本発明は図示実施例には限定されず、発明の精神に沿っ
た全ての均等物にまで及ぶ。又、異形体(つまり伝熱異
形断面体)は外壁構造の構成要素としてのみでなく、他
の建築部分、例えぼ窓、室内壁、胸壁、天井などと組合
わせ室内配置することができ、さらに、該異形体を室内
換気用の空気ダクトとして配設してもよい。そのほか、
本発明装置と静的ないし動的放熱器(ラジェータ)との
組合わせが可能であるのみ       1ならず、上
記異形体はあらゆる工業での熱処理工程の用途に供する
ことも本発明の範囲に属する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図はそのなかの一実施
例に係る装置を建物構築部材の一部分として示した断面
図、第2〜12図はそれぞれ別の実施例を同様に、ない
しは要部について、示す断面図、第13〜15図は本発
明に係る装置の具体的利用例を示す断面図である。 (1)・・・・・・管体、(4)・・・・・・伝熱接触
材、(5)・・・・・・伝熱異形断面体、(6)・・・
・・・伝熱接触面状体、(7)・・・・・・ステー。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、 1 FIG、4            NFIG、 9 FIG、10 FIG、11 FiG、12 ヒfG、 13 FIG、14 手続補正書(自説 特許庁長官殿      昭和tt年年月14日、発明
の名称 建物空間の丸めの温調装置 3、補正をする者 事件との関係  特  許 出願人 任 所 ドイツ連邦共和1i1  #J7  バーン、
オーリフデー・シェトクーセ J2 北村特許ビル 6、補正の対象 +1)図 面 7、 補正の内容 +1)  図面第1〜15図の黒塗プ部分をハツチング
に訂正する。 (2)優先権証明書とその表紙訳文を別紙の通り補充す
る。 & 添付書類の目録

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]金属製の柱、梁等からなる建物開口部としての窓
    、扉等のための構築部材を介し建物空間の温調を行う装
    置であって、柱、梁等の内部の空洞部分を貫通した管体
    の中を輸送される液体によって上記の建物空間に面した
    構築部材の表面が間接的な伝熱により温度調節される方
    式の温調装置において、 上記管体(1)と、上記構築部材で形成された伝熱異形
    断面体(5)とのあいだの間接的伝熱が伝熱接触面状体
    (6)の上に載置された管体(1)によって行われ、 この伝熱接触面状体(6)が熱伝導のためのステー(7
    )を介し上記伝熱異形断面体(5)へ一体的に連結され
    ている、 ことを特徴とする建物空間のための温調装置。 [2]前記の管体(1)がプラスチックで形成されてい
    る特許請求の範囲第[1]項に記載の建物空間のための
    温調装置。 [3]前記の管体(1)が銅などの金属で形成され、こ
    れと前記の伝熱接触面状体(6)とのあいだに伝熱接触
    材(4)が介装されている特許請求の範囲第[1]項に
    記載の建物空間のための温調装置。 [4]前記の伝熱接触材(4)が密着フィルム、箔、膜
    、及びプラスチック製の布地の中から選ばれたものであ
    る特許請求の範囲第[3]項に記載の建物空間のための
    温調装置。 [5]前記の管体(1)が、支持壁部分(19)から断
    熱材(11)により断熱的かつ管体挿通自在に分離され
    、前記の伝熱異形断面体(5)が上記支持壁部分(19
    )へ取外し可能に連結されている特許請求の範囲第[3
    ]項又は第[4]項に記載の建物空間のための温調装置
    。 [6]前記の管体(1)が伝熱接触面状体(6)に載置
    された状態で挟持固定されている特許請求の範囲第[1
    ]項から第[5]項までのいずれかに記載の建物空間の
    ための温調装置。 [7]前記の伝熱接触面状体(6)が管体(1)のほぼ
    半円周を包囲している特許請求の範囲第[1]項から第
    [6]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調
    装置。 [8]前記の伝熱接触面状体(6)が断面半円形の凹部
    を有する特許請求の範囲第[7]項に記載の建物空間の
    ための温調装置。 [9]前記の断面半円形の凹部が管体(1)の全長にわ
    たり延長している特許請求の範囲第[8]項に記載の建
    物空間のための温調装置。 [10]前記の伝熱異形断面体(5)の内部に管体(1
    )を挾持するバネ弾性の部材が配置され、該断面体(5
    )と該管体とにバネ弾力を及ぼしている特許請求の範囲
    第[6]項から第[9]項までのいずれかに記載の建物
    空間のための温調装置。 [11]前記のバネ弾性の部材が板バネ(39)であり
    、その両自由端が伝熱異形断面体(5)の対向状の側壁
    (3)へ接当し、両自由端のあいだの湾曲部分(40)
    が管体(1)に接当している特許請求の範囲第[10]
    項に記載の建物空間のための温調装置。 [12]前記の管体(1)を伝熱接触面状体(6)の半
    円形凹部の中へ挾持固定するバネ弾性の側腕(53)が
    、該面状体(6)の半円形凹部の側縁から相対向して、
    管体(1)の直径に対応した挿入口(17)を構成する
    状態に形成されている特許請求の範囲第[6]項から第
    [9]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調
    装置。 [13]前記の伝熱接触面状体(6)の半円形凹部の側
    縁から凹部ないし突起(27)、(43)を有した側腕
    (26)、(41)、(46)が延出し、これら側腕と
    管体(1)とのあいだに位置したクリップ片(25)、
    (33)、(42)、(52)を上記凹部ないし突起に
    より挾持している特許請求の範囲第[6]項から第[9
    ]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調装置
    。 [14]前記の伝熱接触面状体(6)の半円形凹部が少
    なくとも3本のステー(7)を介して伝熱異形断面体(
    5)へ連結されている特許請求の範囲第[8]項から第
    [13]項までのいずれかに記載の建物空間のための温
    調装置。 [15]前記ステーの中の1本は伝熱接触面状体(6)
    の半円形凹部の開口(20)の反対側に位置し、該ステ
    ーからそれぞれ90°ずつ偏位して、且つ対向状に他の
    2本のステー(7)が形成されている特許請求の範囲第
    [14]項に記載の建物空間のための温調装置。 [16]前記の90°ずつ偏位した両ステー(7)が伝
    熱接触面状体(6)の半円形凹部の側縁(8)のところ
    に同じ高さとなるよう形成されている特許請求の範囲第
    [15]項に記載の建物空間のための温調装置。 [17]前記の相対向状の両ステー(7)が、伝熱異形
    断面体(5)の水平の側壁(2)に平行な部分(10)
    と、これに連なり、かつ該断面体(5)の垂直の側壁(
    3)に平行に延び且つ前記側縁(8)にも連なっている
    延長部分(9)、とが一体となったものである特許請求
    の範囲第[15]項に記載の建物空間のための温調装置
    。 [18]前記の部分(10)と延長部分(9)との結合
    部域にバネ状のクリップ(16)が配置され、これらク
    リップは伝熱接触面状体(6)の方へ向かって延び、そ
    の湾曲した自由端のあいだに形成している挿入口(17
    )の幅が管体(1)の直径より小であって、これにより
    挿入後の該管体を上記クリップが面状体(6)の半円形
    凹部の中へ押圧固定する構成の特許請求の範囲第[17
    ]項に記載の建物空間のための温調装置。 [19]前記のバネ弾性の側腕(53)が円形に湾曲し
    ていてその外向きの湾曲端が前記管体(1)の径より幅
    が小の挿入口(17)を形成していると共に、挿入後の
    該管体が上記側腕により伝熱接触面状体の半円形凹部の
    中へ押圧固定される構成の特許請求の範囲第[12]項
    から第[17]項までのいずれかに記載の建物空間のた
    めの温調装置。 [20]前記のクリップ(47)がU字形断面であり、
    そのバネ弾性のU字脚(48)の自由端に突起(49)
    を有した状態に形成され、側腕(46)へ係合させられ
    ていると共に、クリップ(47)のU字底部(51)の
    内側に押圧片(52)が配設されている特許請求の範囲
    第[13]項から第[17]項までのいずれかに記載の
    建物空間のための温調装置。 [21]前記のクリップ(25)がU字形断面であり、
    自由端に突起(29)を有した垂直のU字脚(28)を
    備え、この突起は側腕(26)の凹部(27)への該ク
    リップの装着状態のとき係合することにより管体(1)
    が伝熱接触面状体(6)の半円形凹部へ押圧固定される
    構成の特許請求の範囲第[13]項から第[17]項ま
    でのいずれかに記載の建物空間のための温調装置。 [22]前記のクリップ(42)が断面台形状であり、
    その上底は管体(1)に適合するかたちに円弧状に湾曲
    していると共に、このクリップは装着状態において側腕
    (41)の端の突起(43)と係合することにより管体
    (1)が伝熱接触面状体(6)の半円形凹部へ押圧固定
    される構成の特許請求の範囲第[13]項から第[17
    ]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調装置
    。 [23]前記のクリップ(33)がU字形断面で、その
    U字底部は管体(1)へ適合する弧状であり、且つその
    垂直のU字脚(35)が側腕(26)の凹部(27)へ
    外向の突起(36)で係合し、これにより該クリップの
    装着状態において管体(1)が伝熱接触面状体(6)の
    半円形凹部へ押圧固定される構成の特許請求の範囲第[
    13]項から第[17]項までのいずれかに記載の建物
    空間のための温調装置。 [24]前記の伝熱接触面状体(6)の半円形凹部の開
    口(20)とは反対の側のステー(7)の長さが短くさ
    れ、該半円形凹部が伝熱異形断面体(5)へ直接配置さ
    れた状態となっている特許請求の範囲第[1]項から第
    [23]項までのいずれかに記載の建物空間のための温
    調装置。 [25]前記の伝熱異形断面体(5)が支持壁部分(1
    9)との相対摺動を可能に該部分へ取外し自在に取付け
    られている特許請求の範囲第[1]項から第[24]項
    までのいずれかに記載の建物空間のための温調装置。 [26]前記の伝熱異形断面体(5)が外壁支持構造の
    一部分をなしている特許請求の範囲第[1]項から第[
    25]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調
    装置。 [27]前記の伝熱異形断面体(5)が被覆構造の一部
    分をなしている特許請求の範囲第[1]項から第[26
    ]項までのいずれかに記載の建物空間のための温調装置
JP61049517A 1985-03-06 1986-03-06 建物空間のための温調装置 Expired - Lifetime JPH0650191B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853507951 DE3507951A1 (de) 1985-03-06 1985-03-06 System zum temperieren von raeumen eines gebaeudes
DE3507951.7 1985-03-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61259033A true JPS61259033A (ja) 1986-11-17
JPH0650191B2 JPH0650191B2 (ja) 1994-06-29

Family

ID=6264386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61049517A Expired - Lifetime JPH0650191B2 (ja) 1985-03-06 1986-03-06 建物空間のための温調装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4683941A (ja)
EP (1) EP0193810B1 (ja)
JP (1) JPH0650191B2 (ja)
AT (1) ATE51288T1 (ja)
DE (3) DE3507951A1 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175217A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Mitsubishi Electric Corp 床暖房パネル
JPH0666430A (ja) * 1992-07-06 1994-03-08 Mirai Ind Co Ltd 暖房装置
JPH0654814U (ja) * 1993-12-20 1994-07-26 佐二 萩原 合掌用枠組
JP2006169755A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Sus Corp 建築材要素と建築方法
JP2007113810A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Showa Denko Kk 輻射パネル吊持装置および輻射冷暖房ユニット
JP2008275227A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Sasakura Engineering Co Ltd 天井放射パネルユニットの取付構造及び取付方法
JP2009250467A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Sasakura Engineering Co Ltd 冷暖房装置及びこれに使用する熱交換ユニット
JP2011257131A (ja) * 2004-10-28 2011-12-22 Asahi Kasei Homes Co 冷却パネル
JP2015503077A (ja) * 2011-12-07 2015-01-29 ユ ワー リー 温度調節モジュール

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4209702A1 (de) * 1992-03-25 1993-09-30 Schueco Int Kg Vorrichtung zum Temperieren von an eine Fassade grenzenden Räumen eines Gebäudes
US5857515A (en) * 1995-04-12 1999-01-12 David M. Skupien Heat exchanging device
FR2797319B1 (fr) 1999-08-05 2002-03-08 Legris Sa Module fluidique
US6170561B1 (en) * 1999-09-08 2001-01-09 O'grady Mark Heat absorbent device for backup cooling
ATA16952002A (de) * 2002-11-11 2004-06-15 Griffner Ari Gebäude
US20070034364A1 (en) * 2005-08-12 2007-02-15 Cito Products, Inc. Attachable heat radiating panel
CN201411875Y (zh) * 2009-06-11 2010-02-24 李新发 具有传热功能的龙骨
US20110100591A1 (en) * 2009-11-02 2011-05-05 Garcia Gustavo Alejandro Metallic frame for doors and windows with thermal break by a water radiator
US10020410B1 (en) 2012-11-01 2018-07-10 University Of South Florida Solar tiles and arrays
US20160017603A1 (en) * 2013-06-12 2016-01-21 Codi Group, Llc Impact and/or sound deadening hydronic sub-flooring panel with underlayment assemblies and related systems and methods
US9146038B2 (en) * 2013-06-12 2015-09-29 Codi Group, Llc Impact and/or sound deadening hydronic sub-flooring panel and related system and method
CN106246050B (zh) * 2016-08-10 2018-05-01 安徽卡塔门窗有限公司 一种隔热窗框

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB243630A (en) * 1925-06-12 1925-12-03 Beniiam & Sons Ltd Improvements in heating installations for buildings
US2226061A (en) * 1939-12-04 1940-12-24 George E Kershaw Building construction
GB807649A (en) * 1954-01-29 1959-01-21 Karl Gunnar Frenger Improvements in wall panels or ceilings, particularly for heating or cooling systemsfor rooms
CH331442A (de) * 1954-05-11 1958-07-31 Anders Palmer Per Bauelement zur Bildung der Aussenmauer von Gebäuden
GB806503A (en) * 1954-08-25 1958-12-23 Ruberoid Co Ltd Improvements in or relating to cooling and to radiant heating systems
DE1810493A1 (de) * 1968-11-22 1971-01-21 Gartner & Co J Gebaeudeaussenwand
DE1932591A1 (de) * 1969-06-27 1971-01-21 Willibald Staberei Raumheizung
DE2343168C2 (de) * 1973-08-27 1975-09-04 Hans 3559 Battenberg Viessmann Fertigbauhalle
DE2621186C3 (de) * 1976-05-13 1979-10-18 Josef Gartner & Co, 8883 Gundelfingen Vorrichtung zum Temperieren von außenliegenden Räumen eines Gebäudes
US4203487A (en) * 1976-07-27 1980-05-20 Firma Josef Gartner & Co. Climatizing apparatus
US4191243A (en) * 1977-10-14 1980-03-04 Donzis Byron A Channel beam having heat transfer fluid volume defined therein
DE2904005C2 (de) * 1979-02-02 1982-12-09 Josef Gartner & Co, 8883 Gundelfingen Vorrichtung zum Temperieren von Räumen eines Gebäudes
DE2932284A1 (de) * 1979-08-09 1981-02-26 Karl Heinrich Ing Grad Notter Beheizbarer fussboden

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03175217A (ja) * 1989-12-04 1991-07-30 Mitsubishi Electric Corp 床暖房パネル
JPH0666430A (ja) * 1992-07-06 1994-03-08 Mirai Ind Co Ltd 暖房装置
JPH0654814U (ja) * 1993-12-20 1994-07-26 佐二 萩原 合掌用枠組
JP2011257131A (ja) * 2004-10-28 2011-12-22 Asahi Kasei Homes Co 冷却パネル
JP2006169755A (ja) * 2004-12-14 2006-06-29 Sus Corp 建築材要素と建築方法
JP2007113810A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Showa Denko Kk 輻射パネル吊持装置および輻射冷暖房ユニット
JP2008275227A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Sasakura Engineering Co Ltd 天井放射パネルユニットの取付構造及び取付方法
JP2009250467A (ja) * 2008-04-02 2009-10-29 Sasakura Engineering Co Ltd 冷暖房装置及びこれに使用する熱交換ユニット
JP2015503077A (ja) * 2011-12-07 2015-01-29 ユ ワー リー 温度調節モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
DE3678969D1 (de) 1991-05-29
DE3507951A1 (de) 1986-09-11
EP0193810A3 (en) 1986-11-20
US4683941A (en) 1987-08-04
ATE51288T1 (de) 1990-04-15
JPH0650191B2 (ja) 1994-06-29
EP0193810B1 (de) 1990-03-21
EP0193810A2 (de) 1986-09-10
DE3669773D1 (de) 1990-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61259033A (ja) 建物空間のための温調装置
CA2158302C (en) Hydronic radiant heat distribution panel and system
CA2213864C (en) Radiant heat transfer panels
US4635710A (en) Linear radiant ceiling panel
US4164935A (en) Solar heating panels
JP5933593B2 (ja) 断面台形の薄板上にソーラーモジュールを取り付ける固定システム
US20050098697A1 (en) Adjustable hanger bracket assembly
US20070034364A1 (en) Attachable heat radiating panel
US10808401B2 (en) Ceiling support systems
US6315257B1 (en) Fastening system for heat exchangers, and lining
US20180266700A1 (en) Device for tempering rooms
PL171445B1 (en) Apparatus for equalising temperature in rooms having a form of wood-shielded skirting
JP2012105464A (ja) ケーブル支持金具
WO2009136423A1 (en) Modular panel for the formation of systems for ambient cooling or heating
JP5702120B2 (ja) 輻射熱供給用パネル、輻射熱供給用パネルユニット及び輻射システム天井
US8646518B2 (en) Radiant heating assembly
PL318695A1 (en) Mounting support, in particular in the form of a console, for plate-type heaters-single-or multiple-layer ones-provided with sheet-metal convectors
GB1581568A (en) Heatable or coolable building panel
FI129148B (en) Procedure for mounting a radiation panel
NL2006379C2 (nl) Klimaatsysteem, leidingprofiel hiervoor en werkwijze voor het aanbrengen van een dergelijk systeem.
JP7480942B2 (ja) 屋内用熱交換装置
CN211781662U (zh) 一种辐射板快速安装结构
RU122158U1 (ru) Плинтусная система отопления
ITBZ960041A1 (it) Battiscopa termico per l'installazione di sistemi di riscaldamneto, di condizionamento, di linee elettriche e/o antenne.
JP2014194295A (ja) 空調装置