JPS61258591A - テレビジヨン信号からフレ−ム間隔で信号を取出す方法及び装置 - Google Patents

テレビジヨン信号からフレ−ム間隔で信号を取出す方法及び装置

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JPS61258591A
JPS61258591A JP61099270A JP9927086A JPS61258591A JP S61258591 A JPS61258591 A JP S61258591A JP 61099270 A JP61099270 A JP 61099270A JP 9927086 A JP9927086 A JP 9927086A JP S61258591 A JPS61258591 A JP S61258591A
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signal
line
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JP61099270A
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ロベルト・ニール・カークランド
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/083Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical and the horizontal blanking interval, e.g. MAC data signals

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
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  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は第1及び第2の2種類の予定したディジタルワ
ードを有している受信テレビジョン信号からフレーム間
隔で信号を取出す方法にあって、前記2種類のディジタ
ルワードが前記テレビジョン信号のフレーム期間の大部
分の間はライン毎に交互に代わるも、フレーム期間の残
りの部分では前記ディジタルワードが各隣接ライン対に
て各々繰返され、各ライン期間の信号部分を前記ディジ
タルワードの内の一方のディジタルワードと比較し、こ
の比較結果から前記ライン期間の信号部分における前記
一方のディジタルワードと異なるビット数を表わす誤り
信号を発生させ、該誤り信号を用いてフレーム間隔で信
号を発生させるようにするテレビジョン信号からフレー
ム間隔で信号を取出す方法に関するものである。、さら
に本発明はこの方法に使用する装置にも関ずろものであ
る。
欧州放送協会の報告書、r C−1,1A C/パケッ
ト方式の放送衛星ザービス仕様に対するテレビジョン標
準規格J (SPB 284.、1984年12月、第
3版)及び「小形及び大形共同アンテナ兼ケーブルネッ
トワーク装置でのC−MΔC/パケット信号搬送方法」
(SPB 352.1984年12月)にはC−MへC
,D−Mへ〇及びD2〜MACと称されるテレビジョン
信号の3つの形態について記載されている。同期をとる
目的のために、これらの信号の各ラインは2つのディジ
クル同期ワード1111又は1112 (ここにWlは
001011の形態のものであり、1112はそれとは
反対、即ぢ110100の形態のものである。)の内の
一方の同期ワードを搬送する。1フレームが625本の
ラインから或る方式の場合には、ライン1から621 
番目のラインまでの各ライン毎に同期ワードが交互に代
わるが、ライン622 と623 と同じ同期ワードを
搬送し、またライン624 と625 は他の同じ同期
ワードを搬送し、この同期ワードパターンの変更は或る
フレームの終了を示している。奇数フレームの場合、ラ
イン1、従ってライン621 もw2同期ワードを搬送
するが、ライン622及び623 はtlll同期ワー
ドを搬送し、かつライン624及び625 は1lI2
同期ワードを搬送する。これに対し、偶数フレームの場
合は逆となり、ライン1が1111同期ワードを搬送し
、ライン622及び623が1l12同期ワードを搬送
し、ライン624及び625が1111同期ワードを搬
送する。PCT特許出願111084102242には
交互に代わるディジタル同期ワードからライン及びフレ
ーム同期信号を得るための装置について記載されている
、が、これはC−MACテレビジョン信号に対する初期
のものであり、この場合の2つの各同期ワードは7ビッ
トであり、また奇数フレームと偶数フレームとの間の境
界をまたぐライン対に同じ同期ワードを用いている。
本発明の目的は従来に較べて実際上少ないロジツクにて
フレーム間隔にて信号を得るための従来とは異なる方法
及び装置を提供することにある。
本発明は第1及び第2の2種類の予定したディジタルワ
ードを有している受信プレビジョン信号からフレーム間
隔で信号を取出す方法にあって、前記2種類のディジタ
ルワードが前記テレビジョン信号のフレーム期間の大部
分の間はライン毎に交互に代わるも、フレーム期間の残
りの部分では前記ディジタルワードが各隣接ライン対に
て各々繰返され、各ライン期間の信号部分を前記ディジ
タルワードの内の一方のディジタルワードと比較し、こ
の比較結果から前記ライン期間の信号部分における前記
一方のディジタルワードと異なるビット数を表わす誤り
信号を発生させ、該誤り信号を用いてフレーム間隔で信
号を発生させるようにするテレビジョン信号からフレー
ム間隔で信号を取出す方法において、 前記誤り信号からフレーム間隔で信号を発生させるため
に、前記誤り信号をさらに各ディジタルワードに対する
最大許容誤り数と比較して、前記誤り信号が各ライン期
間における或る特定の時間中前記最大許容誤り数に等し
いか、又はそれ以下となる場合に、前記第1及び第2デ
ィジタルワードに対する第1及び第2検出信号を発生さ
せ、これにて発生させた第1及び第2検出信号を4ライ
ン期間にわたり記録し、前記第1検出信号の前記4ライ
ン期間の内の最初の2ライン期間の出力対と前記第2検
出信号の前記4ライン期間の内の後の2ライン期間の出
力対との一致及び前記第1検出信号の前記4ライン期間
の内の残りの出力対と前記第2検出信号の前記4ライン
期間の残りの出力対との一致も検出して、前記信号をフ
レーム間隔にて発生させることを特徴とする。
本発明の好適例によれば、前記誤り信号と各ディジタル
ワードに対する最大許容誤り数との比較を、前記誤り信
号と前記一方のディジタルワードに対する最大許容誤り
数及び他方のディジタルワードに対する最大許容誤り数
との比較によって行い、後者の比較を前記一方のディジ
タルワードに対する最小誤り数との比較によって行うよ
うにず1】 る。このようにすれば、所定の誤り信号を反転する必要
がない。
さらに本発明の他の好適例によれば、前記各比較処理を
各ライン期間を通じて行い、2つのディジタルワードに
最大か、又は最小の誤りが存在することを示す信号を発
生させ、これらの信号を真のディジタルワードが存在す
る場合に1ライン期間における前記特定時間にラッチさ
せるようにする。
本発明はさらに、テレビジョン信号中に受信される直列
データを、前記信号中に含まれる2種類のディジタルワ
ードの内の一方のディジタルワードと比較して誤り信号
を発生させる比較手段を具えているテレビジョン信号か
らフレーム間隔で信号を取出す装置において、該装置が
、前記誤り信号を前記一方のディジタルワードに対する
最大許容誤り数及び前記他方のディジタルワードに対す
る最大許容誤り数と比較して、或るライン期間における
特定の時間に前記誤り信号の数が前記一方のディジタル
ワードに対する最大許容誤り数に等1ま しいか、又はそれ以下の場合に第1検出信号を発生し、
かつ前記特定時間に前記誤り信号の数が前記他方のディ
ジタルワードに対する最大許容誤り数に等しいか、又は
それ以下の場合に第2検出信号を発生ずる手段と、前記
第1及び第2検出信号を4ライン期間にわたって記録す
るための手段と、前記第1検出信号の前記4ライン期間
の最初の2ライン期間の出力対と前記第2検出信号の前
記4ライン期間の内の後の2ライン期間の出力対との一
致及び前記第1検出信号及び第2検出信号の前記4ライ
ン期間の内の残りの2ライン期間の出力対どうしの一致
を検出して、フレーム間隔で信号を発生する手段も具え
るようにしたことを特徴とする。
゛本発明の好適例によれば、前記誤り信号を前記ディジ
タルワードの最大許容誤り数と比較する手段を第1及び
第2比較器をもって構成し、これら両比較器の各第1入
力端子は、前記誤り信号の数を前記一方のディジタルワ
ードと比較する場合には前記誤り信号の数を示す誤り信
号を受信し、前記第1比較器の第2入力端子は前記一方
のディジタルワードにおける許容最大誤り数に対応する
数を受信し、該第1比較器の出力が前記第1検出信号を
発生し、前記第2比較器の第2入力端子は前記他方のデ
ィジタルワードにおける最大許容誤り数に対応する前記
一方のディジタルワードにおける最小許容誤り数に対応
する数を受信し、該第2比較器の出力が前記第2検出信
号を発生ずるようにする。
さらに本発明の他の例によれば、前記第1及び第2検出
信号を2ビットのラッチ回路の各入力端子に供給し、該
ラッチ回路を1ライン期間における前記特定時間に使用
可能状態にして、第1及び第2ラッチ出力を発生させる
ようにし、これらのラッチ出力を第1及び第2シフトレ
ジスタにそれぞれ供給し、これらの各シフトレジスタが
4ライン期間にわたる出力を発生し得るようにする。
本発明のさらに他の例によれば前記第1シフトレジスタ
の第1及び第2ライン期間に対する出力及び前記第2シ
フトレジスタの第3及び第4ライン期間に対する出力を
第1八Nbゲートの各入力端子に供給すると共に、前記
第1シフトレジスタの第3及び第4ライン期間に対する
出力及び前記第2シフトレジスタの第1及び第2ライン
期間に対する出力を第2ANDゲートの各入力端子に供
給して、前記第1及び第2ANDゲートがフレーム間隔
で出力信号を交互に発生するようにする。
さらに他の例によれば、前記第1及び第2ANDゲート
の出力をORゲートの各入力端子に供給して、該ORゲ
ートの出力によってフレーム周波数同期回路の作動を制
御するようにする。
以下図面につき本発明の詳細な説明する。
本発明の方法に使用する装置の一例を示す第1図のブロ
ック線図において、■は直列データラインを示し、この
ラインにC−MへCテレビジョン方式の場合には、C−
MACテレビジョン信号のすべてが直列データ形態にて
供給され、斯かるテレビジョン信号は、2−4 PSK
復調段(図示せず)にて制限され、かつ復調されてから
伝送されて受信されるC−MAC信号から得ることがで
きる。ライン1に現れる直列2進データはライン毎に同
期ワード、データバースト及び限定アナログ圧縮映像成
分による擬似ランダムデータと称されるものも含んでい
る。この直列2進データを直列デークー誤り変換ユニッ
ト2に供給し、このユニットではこれに供給された直列
2進データを1つの同期ワード(この場合にはWl−0
01011)と比較し、かつ到来する直列データの6ビ
ットを固定の選定6ビット同期ワードと比較する際に存
在する誤りの個数を示す3ビットの2進数として誤り信
号を発生させる。図示の装置におけるユニット2はシフ
トレジネタ3形態の直−並列変換器を具えており、この
レジスタのデータ入力端子りにはライン1からの直列デ
ータが供給され、斯かるデータ入力端子りはタロツク入
力端子Cに供給される20.25M1lzのクロック信
号(これはこ−MAC信号におけるデータのビット速度
に相当する)の制御下でシフトレジスタを経てクロック
され、並列出力端子Pに6ビットのデータワードを発生
し、このデータワードはデータビット速度で変化し得る
。この変化している6ビットのデータワードを64×3
ビットの読取専用メモIJ(ROM)4のアドレス入力
端子Aに供給し、出力端子Eにそのアドレス値と選定し
た同期ワードとの相異ビットの個数を表わす3ビットの
誤り信号を発生させる。この3ビットの誤り信号もデー
タビット速度で変化し得る。この誤り信号をライン同期
ワード検出兼捕そくユニット5に供給し、このユニット
により誤り信号からテレビジョン受像機に使用するライ
ン同期信号を発生させる。なお斯かるテレビジョン受像
機は本発明による装置を組込むことができるもので、ま
た斯かる受像機は既に公告されているPCT特許願ll
l[]84102242に開示されているものを含む多
数の形態のものとすることができる。
3ビットの誤り信号は1111比較器6及びW2比較器
7の各第1入力端子Xにも供給する。W1比較器6の第
2入力端子Yは、或る6ビットのワードが1I11同期
ワードと比較される際に、この6ビットワードに存在し
得る最大許容誤り数に相当する数を2進数形態で並列に
受信する。この最大許容誤り数の値は2(2進数で01
0)とするのが最適であることを確かめたが、斯かる最
大許容誤り数は初期のロック−アップ処理の期間中は低
い値とし、その後は高い値とすることもてきる。W2比
較器7の第2入力端子Yも、或るビットワードが1II
2同期ワードと比較れる際に、この6ビットワートに存
在し得る許容誤り数を2進数形態で並列に受信するが、
誤り変換ユニット2は1I11同期ワード(これは1l
12同期ワードの逆である)にのみ作用するので、1、
l12比較器7の第2入力端子Yに供給する並列2進数
は、或る6ビットワードがWl同期ワードと比較される
際にこの6ビットワードに存在し得る最小許容誤り数に
相当する。この最小許容誤り数は4(2進数で100)
とするのが最適であることを確かめたが、これはtil
l比較6について述べたように変えることもできる。W
1比較器6は、その第1入力端子Xに現れる誤り数が2
に等しいか、又はそれ以下となる場合にだけ論理値” 
1 ”出力を発生し、同様にW2比較器7は、その第1
入力端子Xに現れる誤り数が4に等しいか、又はそれ以
上となる場合にだけ論理値” 1 ”出力を発生ずる。
Wl比較器6及びW2比較器7からの出力はライン同期
ワード検出信号を形成し、これらの検出信号を2ビット
ラッチ回路8の各入力端子に供給する。
このラッチ回路のエネーブル入力端子ENはライン同期
ワードユニット5から1ビット (50ns)  幅の
パルスをライン速度で受信し、このパルスは(電送遅延
を無視すれば)、それが直列データライン1に存在する
各真のライン同期ワードの最終ビットと一致するように
現われ、この時点におけるユニット2の出力はその同期
ワード(Wl又は1l12)における誤り数を示す。ラ
ッチ回路8はIII比較器6及びW2比較器7にそれぞ
れ関連する2つの出力端子01及び02を有しており、
出力01はエネーブルパルスの発生時に1ull比較器
6からの出力を同じ状態にラッチする。同様に、02出
力は1l12比較器7の出力と同じ論理状態にラッチす
る。従って、人力ライン1に誤り数が2以下の真のW1
ライン同期ワードが存在する場合には、ラッチ回路8の
01出力が論理状g ” l ’″にラッチし、この状
態はその後の1つ又は複数のライン間隔(インターノ\
ル)にて誤り数が2辺上となるまで、即ち真の1lI2
同期ワード′又1ま誤り数が2以上の1l11同期ワー
ドが現われるまで持続する。同様に、チッチ回路8の0
2出力は誤り数が2以下の真の1l12同期ワードが存
在する場合に論理値” 1 ”状態にラッチし、この状
態は真のtill同期ワード又は不正確な計同期ワード
が現われるまで持続する。
ラッチ回路8からの01及び02出力を4ビットシフト
レジスタ9及び10の各データ入力端子りに供給腰これ
らのシフトレジスタでは連続ライン期間中にこれらのデ
ータ入力端子りに現われる論理状態が、ライン同期ワー
ドユニット5からクロック入力端子Cに供給されるライ
ン周波数のクロックパルスの制御下にてライン速度でこ
れらのシフトレジスタによりシフトされて、出力端子P
i、 P2゜P3. P4の各ライン部分に順次現われ
る。シフトレジスタ9の出力Pi、P2!及びシフトレ
ジスタ10の出力P3. P4は第1ANDゲート11
の各入力端子に供給し、またシフトレジスタ9の出力P
3. P4及びシフトレジスタ10の出力PL、 P2
 は第2ANDゲート12の各入力端子に供給する。フ
レーム間の境界部では、奇数フレームにおけるライン6
22.623.624及び625 に対する同期ワード
パターンがtill、  1111゜1112、 W2
となり、また偶数フレームにおける対応するラインに対
する同期ワードパターンがW2. tl12 。
1111、1111  となるように、1l11,1l
12のライン同期ワードパターンを変更させる。従って
、奇数フレームの終了時にシフトレジスタ9の出力P1
.. P2. P3゜P4の論理状態はそれぞれO,0
,1,1となり、またシフトレジスタ10の対応する出
力の論理状態はそれぞれ1.1.0.0となる。これら
の条件下では、ANDゲート11の出力が論理状態” 
o ”となり、一方ANDゲート12の出力は或るライ
ン期間かつぎの偶数フレームの第1ラインと一致するま
での間論理状態” 1 ”となる。偶数フレームの終り
にはシフトレジスタ9及び10の出力に対する論理状態
が奇数フレームの終了時におけるそれらレジスタの出力
に対する論理状態とは反対、即ちシフトレジスタ9に対
する出力PI、 P2. P3. P4の論理状態はそ
れぞれ1.1.0.0 となり、またシフトレジスタ1
0の対応する出力の論理状態はそれぞれO,O,Llと
なる。このような時点にANDゲート11の出力はライ
ン期間がつぎの奇数フレームの第1ラインと一致するま
での間論理状態” 1 ”となり、またANDゲート1
2の出力は論理状態II OI+のままとなる。偶数又
は奇数フレームの終了を知らせるのにそれぞれ用いられ
るANDゲート11及び12の出力はORアゲ−13の
各入力端子に供給する。このORゲート13は各フレー
ム期間の終わりに論理状態゛1″″となり、これをテレ
ビジョン受像機に使用するフレーム同期パルス発生用の
フレームフライホイール兼同期捕そく回路14の入力端
子に供給する。第1図の装置の作動を第2及び3図のタ
イミング線図につき説明する。第2a図はデータを直列
形態で含んでいるライン1における入力を示したもので
あり、この図は2つのライン期間、特に2つのライン期
間の開始付近に存在するデータを示している。これら2
ラインの内の左側に示すラインは1111同期ワード(
001011)を含んでおり、また右側のラインはW2
2図ワード(110100)を含んでいる。誤り数が2
以下の同期ワードを受信する場合における1111及び
1l12比較器6及び7からの出力を第2b及び20図
にそれぞれ示してあり、比較器6からは1111同期ワ
ードの最終ビットに一致する単一の5 Q n Sのパ
ルスが発生し、また比較器7からはW22図ワードの最
終ビットに一致する同様なパルスが発生ずる。比較器7
の出力には、ライン1における直列データに誤りライン
同期ワードが検出される際の他の時点におけるパルス(
図示せず)を含むこともある。第2d図はラッチ回路8
のエネーブル入力端子ENに供給されるライン速度が5
0nsのパルスを示し、ラッチ作用により発生するライ
ン長のパルスを第20及び2[図に示してあり、ここに
第2e図は真のW11図ワードにより発生した出力OX
を示し、第2flfflは真の1/12同期ワードによ
り発生した出力02を示す。これらの01及び02出力
を第3b及び3e図に示すそれぞれ10ライン期間にわ
たり示してあり、第3a図に示しであるライン番号から
明らかなように、10個のライン期間の内の最初の5つ
は或るフレームの最後の5ライン期間であり、残りの5
つはつぎのフレームの最初の5ライン期間である。第3
b及び30図に示した出力は奇数フレームの終わりに発
生ずる01及び02出力であり、この奇数フレームのラ
イン622.623.624及び625はそれぞれ同期
ワードI’ll IQl、、 W2. W2を含んでい
る。偶数フレームの終わりには同期ワード系列が1!+
2. W2. till 1111となり、この場合に
は01からの出力は第3C図のようになり、02からの
出力は第3b図に示すようになり、この場合の出力を第
3b及び30図の左側のカッコ内に示しである。シフト
レジスタ9及び10のクロック入力端子Cに供給される
ライン速度のクロックパルスを第3d図に示してあり、
またシフトレジスタ9により時間変位された出力PI、
 P2. P3及びP4を第3e、 3f、 3g及び
3hにそれぞれ示してあり、またシフトレジスタNOか
らの対応する出力を第3i、 3j、 3k及び31図
にそれぞれ示しである。第3e〜31図に示した出力は
奇数フレームの終了時の場合のものであり、偶数フレー
ムの終了BIの場合におけるシフトレジスタの出力は第
30〜31図の各図の左側のカッコ内に示しである。奇
数フレームの場合には、シフトレジスタ9の出力P3.
 P4及びシフトレジスタ10の出力PI、 P2が論
理状態” 1 ”となる時間はつぎの偶数フレームのラ
イン1の期間だけであり、また偶数フレームの場合には
シフトレジスタ9の出力PI、 P2及びシフトレジス
タ10の出力P3.’ P4はつぎの奇数フレームのラ
イン1の期間に論理状態” 1 ’となる。これら2つ
の状態を第3m及び3n図にANDゲート12及び11
の出力としてそれぞれ示してあり、これらの各ANDゲ
ートは2フレーム毎に1度出力を発生する。これらの出
力がORゲート13に供給されて、第30図に示すよう
に各フレーム期間中に1つの出力を発生する。
なお、上述した所では人力ライン1に供給される直列デ
ータをC−MACテレビジョン信号のデータとした。人
力ライン1に供給するデータをD−MへCテレビジョン
信号としても作動は全く同じとなる。
しかし、データ速度がC−MAC信号の1/2であるD
2−MACテレビジョン信号から取出されるデータを人
カライン1に供給する場合には、ライン1に供給するデ
ータ、ROM4の出力に現われる誤り信号及び比較器6
と7の出力のビット速度を約100nsのパルス幅の1
.0.125Mビットとし、かつラッチ回路8のエネー
ブル入力端子に供給するライン速度のクロックパルスの
持続時間を上記パルスの持続時間とすることを除けば作
動は上述した場合と同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用する装置の一例を示すブロック線
図; 第2及び3図は第1図の装置の作動説明用タイミング線
図である。 1・・・データライン   2・・・誤り変換ユニット
3・・・シフトレジスタ  4・・・負OM5・・・ラ
イン同期ワード検出兼捕そくユニット6.7・・・比較
器    訃・ラッチ回路9.10・・・シフトレジス
タ 11・・・第1ANDゲート 12・・・第2ANDゲ
ート13・・ORゲート 14・・・フレームフライホイール兼同期捕そく回路特
許出願人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラン
ペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2の2種類の予定したディジタルワード
    を有している受信テレビジョン信号からフレーム間隔で
    信号を取出す方法にあって、前記2種類のディジタルワ
    ードが前記テレビジョン信号のフレーム期間の大部分の
    間はライン毎に交互に代わるも、フレーム期間の残りの
    部分では前記ディジタルワードが各隣接ライン対にて各
    々繰返され、各ライン期間の信号部分を前記ディジタル
    ワードの内の一方のディジタルワードと比較し、この比
    較結果から前記ライン期間の信号部分における前記一方
    のディジタルワードと異なるビット数を表わす誤り信号
    を発生させ、該誤り信号を用いてフレーム間隔で信号を
    発生させるようにするテレビジョン信号からフレーム間
    隔で信号を取出す方法において、 前記誤り信号からフレーム間隔で信号を発 生させるために、前記誤り信号をさらに各ディジタルワ
    ードに対する最大許容誤り数と比較して、前記誤り信号
    が各ライン期間における或る特定の時間中前記最大許容
    誤り数に等しいか、又はそれ以下となる場合に、前記第
    1及び第2ディジタルワードに対する第1及び第2検出
    信号を発生させ、これにて発生させた第1及び第2検出
    信号を4ライン期間にわたり記録し、前記第1検出信号
    の前記4ライン期間の内の最初の2ライン期間の出力対
    と前記第2検出信号の前記4ライン期間の内の後の2ラ
    イン期間の出力対との一致及び前記第1検出信号の前記
    4ライン期間の内の残りの出力対と前記第2検出信号の
    前記4ライン期間の残りの出力対との一致も検出して、
    前記信号をフレーム間隔にて発生させることを特徴とす
    るテレビジョン信号からフレーム間隔で信号を取出す方
    法。 2、前記誤り信号と各ディジタルワードに対する最大許
    容誤り数との比較を、前記誤り信号と前記一方のディジ
    タルワードに対する最大許容誤り数及び他方のディジタ
    ルワードに対する最大許容誤り数との比較によって行い
    、後者の比較を前記一方のディジタルワードに対する最
    小誤り数との比較によって行うことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記各比較処理を各ライン期間を通じて行い、2つ
    のディジタルワードに最大か、又は最小の誤りが存在す
    ることを示す信号を発生させ、これらの信号を真のディ
    ジタルワードが存在する場合に1ライン期間における前
    記特定時間にラッチさせることを特徴とする特許請求の
    範囲第2項に記載の方法。 4、テレビジョン信号中に受信される直列データを、前
    記信号中に含まれる2種類のディジタルワードの内の一
    方のディジタルワードと比較して誤り信号を発生させる
    比較手段を具えているテレビジョン信号からフレーム間
    隔で信号を取出す装置において、該装置が、前記誤り信
    号を前記一方のディジタルワードに対する最大許容誤り
    数及び前記他方のディジタルワードに対する最大許容誤
    り数と比較して、或るライン期間における特定の時間に
    前記誤り信号の数が前記一方のディジタルワードに対す
    る最大許容誤り数に等しいか、又はそれ以下の場合に第
    1検出信号を発生し、かつ前記特定時間に前記誤り信号
    の数が前記他方のディジタルワードに対する最大許容誤
    り数に等しいか、又はそれ以下の場合に第2検出信号を
    発生する手段と、前記第1及び第2検出信号を4ライン
    期間にわたって記録するための手段と、前記第1検出信
    号の前記4ライン期間の最初の2ライン期間の出力対と
    前記第2検出信号の前記4ライン期間の内の後の2ライ
    ン期間の出力対との一致及び前記第1検出信号及び第2
    検出信号の前記4ライン期間の内の残りの2ライン期間
    の出力対どうしの一致を検出して、フレーム間隔で信号
    を発生する手段も具えるようにしたことを特徴とするテ
    レビジョン信号からフレーム間隔で信号を取出す装置。 5、前記誤り信号を前記ディジタルワードの最大許容誤
    り数と比較する手段を第1及び第2比較器をもって構成
    し、これら両比較器の各第1入力端子は、前記誤り信号
    の数を前記一方のディジタルワードと比較する場合には
    前記誤り信号の数を示す誤り信号を受信し、前記第1比
    較器の第2入力端子は前記一方のディジタルワードにお
    ける許容最大誤り数に対応する数を受信し、該第1比較
    器の出力が前記第1検出信号を発生し、前記第2比較器
    の第2入力端子は前記他方のディジタルワードにおける
    最大許容誤り数に対応する前記一方のディジタルワード
    における最小許容誤り数に対応する数を受信し、該第2
    比較器の出力が前記第2検出信号を発生するようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置。 6、前記第1及び第2検出信号を2ビットのラッチ回路
    の各入力端子に供給し、該ラッチ回路を1ライン期間に
    おける前記特定時間に使用可能状態にして、第1及び第
    2ラッチ出力を発生させるようにし、これらのラッチ出
    力を第1及び第2シフトレジスタにそれぞれ供給し、こ
    れらの各シフトレジスタが4ライン期間にわたる出力を
    発生し得るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第4又は5項のいずれか一項に記載の装置。 7、前記第1シフトレジスタの第1及び第2ライン期間
    に対する出力及び前記第2シフトレジスタの第3及び第
    4ライン期間に対する出力を第1ANDゲートの各入力
    端子に供給すると共に、前記第1シフトレジスタの第3
    及び第4ライン期間に対する出力及び前記第2シフトレ
    ジスタの第1及び第2ライン期間に対する出力を第2A
    NDゲートの各入力端子に供給して、前記第1及び第2
    ANDゲートがフレーム間隔で出力信号を交互に発生す
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項に
    記載の装置。 8、前記第1及び第2ANDゲートの出力をORゲート
    の各入力端子に供給して、該ORゲートの出力によって
    フレーム周波数同期回路の作動を制御するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の装置。
JP61099270A 1985-04-29 1986-04-28 テレビジヨン信号からフレ−ム間隔で信号を取出す方法及び装置 Pending JPS61258591A (ja)

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