JPS61258568A - 直流再生回路 - Google Patents

直流再生回路

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JPS61258568A
JPS61258568A JP9987785A JP9987785A JPS61258568A JP S61258568 A JPS61258568 A JP S61258568A JP 9987785 A JP9987785 A JP 9987785A JP 9987785 A JP9987785 A JP 9987785A JP S61258568 A JPS61258568 A JP S61258568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
potential
transistor
clamp
output
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP9987785A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Kitamura
北村 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9987785A priority Critical patent/JPS61258568A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ブラウン管を使用したディスプレイモニター
に用いられる直流再生回路に関するものである。
従来の技術 近年、ブラウン管を使用したディスプレイモニター(以
後CRTモニターと略記する)として、2 ・\−〕゛ 高精細度で豊富な階調が再現できるアナログ入力対応の
ものが要求されている。
このような市場の要望に対し、一般的に、広帯域で高精
細度々画面を得る為に、第2図に示すように直流再生回
路102をプリアンプ100側に設けたものが用いられ
ている。
以下、図面を参照しながら上述した従来の直流再生回路
の一例について説明する。
第2図は従来の直流再生回路とクランプパルス発生回路
を示すものである。
第2図において、100はプリアンプ全体、101はプ
リアンプの本体、1o2は直流再生回路を、5oはベー
ス抵抗、51は結合コンデンサ、52は放電抵抗、53
はクランプ電源、54はクランプトランジスタ、55は
直流再生用コンデンサ、56はエミッタフォロアトラン
ジスタ、57はエミッタ抵抗である。
又、200は出力増幅トランジスタ、201はエミッタ
抵抗、202は負荷抵抗、203はブラウンL204は
ブラウン管のカソードである。
更に、3oOはクランプパルス発生回路全体、301,
303はコンデンサ、302,304,305゜306
は抵抗、320,321.322,323はインバータ
ゲート、P1〜P8は各インバータゲート320〜32
30入力及び出力端を示している。vccl。
VQG2はプリアンプ100及び出力トランジスタ20
0への電源である。
以上のように構成された直流再生回路について以下その
動作について説明する。
まず、CRTモニターには、映像信号が入力端Aに、同
期信号が入力端Bに印加される。
コンデンサ301.303 、抵抗302,304 。
インバータゲート320,321で、ワンショットマル
チバイブレータ360を構成しており、入力端子Bに印
加された同期信号により上述のワンショットマルチバイ
ブレータ350がトリガされ、第3図のP2波形に示す
パルス巾toなるパルスを発生する。このパルスは抵抗
306,306.インバータゲー)322,323で構
成される波形整形回路351にて波形整形されて、第3
図のP8波形に示すよりなンヤープなパルス波形が得ら
れ、このパルスが直流再生回路1020入力端Eに印加
されて、この期間toだけトランジスタ64がオンとな
る。
一方入力端Aに印加された映像信号はプリアンプ本体部
101にて増幅され、その増幅された信号は出力端りに
第3図のD点波形に示すような極性にて現われる。
そして、期間toの間はトランジスタ64がオンとなっ
ている為、コンデンサ66にはトランジスタ54のコレ
クタに向かって充電電流ICが流れ、トランジスタ56
のベース電位はクランプ電圧Vcとほぼ一致した電位と
なる。
この時、コンデンサ55は上述した充電電流ICにより
充電される為、期間to後にトランジスタ54がオフし
ている期間t1にもその充電電荷を保持し、トランジス
タ56を順バイアスしつづける。即ち、コンデンサ55
はトランジスタ56のバイアス電源として動作する。こ
れにより、トランジスタ56のベースの波形は第3図の
F点波形のようになり、51\−′ プリアンプ本体部101により増幅された映像信号はそ
のペデスタルレベルがクランプ電圧Vcに常に固定され
、即ち直流再生された状態にて、トランジスタ56のエ
ミッタに出力される。
この信号は更にトランジスタ200で増幅されてブラウ
ン管203のカソード204に印加され、ブラウン管上
に画像が表示される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、同期信号が何らか
の原因でなくなったシ、又、同期信号を印加せずにCR
Tモニターを動作させたような場合にはトランジスタ5
4がオフしたままの為、コンデンサ65には充電電流i
cが流れず、トランジスタ66はバイアスされることが
なくなってオフしたままとなり、トランジスタ56のエ
ミッタ電位が電源vcc1電位近くまで上昇し、出力ト
ランジスタ200が殆ど飽和してしまうくらい過度に順
バイアスされてしまうことになる。
その結果、トランジスタ200のコレクタ電位、即ち、
ブラウン管203のカソード204の電位6 ゛ 〆 が下がり、ブラウン管203がオーバードライブとなっ
て過大なビーム電流が流れ、ブラウン管203を損傷し
たり、ブラウン管より強度のX線を放射したり、又、ブ
ラウン管203へ高圧を供給する回路(第2図には記し
ていない)に損傷を与えるような問題があった。
これらの問題点を取り除く為に、コンデンサ51削除す
る方法もあるが、コンデンサ51を削除しても同期信号
が印加されていない時にはインバータゲート321の入
力端P3は抵抗304にてローレベルに固定されている
ので、その出力P4即ち、ゲー)320の入力P1はハ
イレベルとなり、出力P2は低電位となる。
出力P2は、ゲート322の入力P5でもありその出力
P6はハイレベルとなる。これが、ゲート323の入力
ともなるので、出力P8はローレベルとなり、結局トラ
ンジスタ54はオフのままとなり、前述した問題は、解
決されないままであるばかりでなく、コンデンサ51を
削除したために同期信号が印加された時にトランジスタ
54をオンさせる為のクランプパルスの振幅をクランプ
電圧53より高くする必要があり、クランプパルスの玉
子ルギーを大きく、即ちクランプパルス発生回路300
の電力が増大する欠点まで生じてし甘う。
本発明は上記問題点に鑑み、小電力でクランプトランジ
スタをオンさせることができ、又同期信号が印加されな
い時には、出力トランジスタを殆どカントオフさせてブ
ラウン管に過大なビーム電流が流れるのを防止すること
のできる直流再生回路を提供することを目的とするもの
である。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本発明の直流再生回路は
、クランプパルス発生回路とクランプ回路との結合を変
え、同期信号が印加されない時には、クランプパルス発
生回路の出力が常に高電位になるようにし、クランプ回
路に直流的にこの高電位の出力を印加しうるようにして
いる。
作用 このようにすることにより、同期信号が印加されないと
きにはクランプ回路で映像信号を低電位にクランプした
状態に保持する。これによって、同期信号が無いときの
ブラウン管のオーバードライブを防止することができる
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の直流再生回路を示すものである。
第1図において、従来例のものと同一動作をするものに
は、前述した従来例中と同一番号を付している。図中、
1は結合コンデンサ、2.3は抵抗である。
以上のように構成された直流再生回路について、第1図
を用いてその動作を説明する。
コンデンサ1の値はクランプパルス巾toに対し充分小
さなインピーダンスを示すように選定し、抵抗2は同期
信号がなくなった時にゲート323の入力P7の電位を
ローレベルに固定できる値に選定する。又、同様に抵抗
3は同期信号がなくなった時にトランジスタ54をオン
できるように選定9ヘ−ノ している。
このような構成による直流再生回路においては、同期信
号が印加されている時は、上記の従来例にて述べた動作
と全く同一の動作をする。
次に、同期信号が印加されていない状態について説明す
る。
同期信号が印加されていない時は、ゲート320の出力
P2、即ちゲート322の入力P5の電位は従来例で述
べたように低電位のままになる。
しかしながら、ゲート322と323との間はコンデン
サ1により結合されておシ、ゲート323の入力P7端
は抵抗2により低電位に固定されている為に、その出力
P8は高電位である。
この高電位によりクランプトランジスタ54は抵抗50
.3によシ順バイアス状態となってオンし、トランジス
タ66を順バイアスさせ、そのベース電位をほぼVcに
固定する。トランジスタ56はエミッタフォロアを構成
している為に、エミッタ電位も、電位Vc近く寸で下が
り、出力トランジスタ200をカットオフ近くの動作に
させる。
1o ・・−7 従って、これによってトランジスタ200のコレクタ電
位、即ちブラウン管203のカソード電位を電源VC0
2近くまで上昇させることができ、同期信号が印加され
ていないときにブラウン管203のビーム電流を遮断す
ることができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、クランプ回路にクランプ
パルス発生回路から直流も伝達できるようにすることに
より、同期信号が印加されない時には映像信号を低電位
にクランプしたま捷にすることができることとなり、ブ
ラウン管に過大な電流が流れることを防止でき、ブラウ
ン管を損傷することも々くすることができる。
又、これによってブラウン管のオーバードライブをなく
することができるので、これを駆動する為の高圧電源な
どの周辺回路を損傷することもなくなり、非常に有効な
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における直流再生回路の回路
図、第2図は従来例の直流再生回路の回略図、第3図は
従来例の動作説明のだめの各部の波形図である。 1・・・・・・結合コンデンサ、2・・・・・・抵抗、
3・・・・・・抵抗、54・・・・・・クランプトラン
ジスタ、300・・・・・・クランプパルス発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同期信号が印加されない状態では高電位の直流電圧を発
    生し、同期信号が印加された状態では直流再生用のクラ
    ンプパルスを発生するクランプパルス発生回路と、映像
    信号の直流分を再生するクランプ回路とを有し、これら
    クランプパルス発生回路とクランプ回路とが直流伝達可
    能に結合されており、上記同期信号が印加されない状態
    では映像信号を低電位にクランプする直流再生回路。
JP9987785A 1985-05-10 1985-05-10 直流再生回路 Pending JPS61258568A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02180467A (ja) * 1988-12-30 1990-07-13 Nec Home Electron Ltd 直流分再生回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100576A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Hitachi Ltd 映像クランプ回路

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58100576A (ja) * 1981-12-11 1983-06-15 Hitachi Ltd 映像クランプ回路

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