JPS61146076A - 直流再生回路 - Google Patents

直流再生回路

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JPS61146076A
JPS61146076A JP59269739A JP26973984A JPS61146076A JP S61146076 A JPS61146076 A JP S61146076A JP 59269739 A JP59269739 A JP 59269739A JP 26973984 A JP26973984 A JP 26973984A JP S61146076 A JPS61146076 A JP S61146076A
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JP
Japan
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resistor
variable resistor
circuit
transistor
voltage
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JP59269739A
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JPH0439951B2 (ja
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Akihiko Kato
昭彦 加藤
Toshio Kanai
俊男 金井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー陰極線管(CRT)ディスプレイの映
像回路に使用さnる直流再生回路に関するものである。
従来の技術 近年、ブランキングパルスを用いたキードクランプ方式
の直流再生回路が、主にカラーCRTディスプレイの映
像出力を容量結合したCRTカソード電圧の直流分を再
生する回路として利用されている。
以下、図面を参照しながら、従来の直流再生回路の一例
について説明する。
第3図は従来のキードクランプ方式の直流再生回路の回
路図で、第5図は従来の直流再生回路の人、出力特性を
示すものである。
第3図において、1は映像出力回路である。2は出力結
合コンデンサで、直流分をカットする。
3はCRT、 4は第1の抵抗、7はクランプ用トラン
ジスタ、8は第2の抵抗、11はダイオードで、12は
可変抵抗である。映像出力回路1の出力端に出力結合コ
ンデンサ2が接続されている。
クランプ用トランジスタのエミッタは第2の抵抗、8を
経て接地する。ダイオード11は、CRT3のカソード
から可変抵抗12の摺動端子にCRT3のカソードから
電流が流入する向きで接続さ扛ている。
以上のように構成さ扛た直流再生回路において、まず、
映像出力回路の入力端には第4図aのような信号が加え
ら扛る。映像出力回路の出力は出力結合コンデンサ2に
よりCRTaのカソードに供給さnるが、直流分は伝達
されず、第4図すのような電圧になる為、CRT30カ
ソードに直流分を供給する回路が必要になる。
従来の直流再生回路では、電源から第1の抵抗4と可変
抵抗12の直列回路を通してクランプ用トランジスタ7
のコレクタに電力を供給する。このクランプ用トランジ
スタ7のベースに映像のブランキング期間に正のパルス
を加えると、第6図に示すようにそのパルス期間だけ電
流が流れてコレクタ電圧がE。迄下がる。CRT30カ
ソードにダイオード11のアノードを接続し、カソード
をクランプ用トラ/ジスタフのコレクタに接続するので
、パルス音訓えた期間にダイオード電流が流れ、カソー
ド電圧はEoになる。クランプ用トランジスタ7が遮断
されると、その期間にはコレクタ電圧が電源電圧屋上が
る為ダイオードが逆バイアスとなり、出力結合コンデン
サ2の放電電流が流れない0従ってブランキング期間の
映像出力は一定(Eo)に保たれる。そこで、CRTカ
ソード電圧は第4図Cに示すように信号が変わっても直
流分が保持さnる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような回路では、可変抵抗12にコ
レクタ電流が直接流n1クランプ用トラ/ジスタフの負
荷になってしまうので、定格電力の大きい可変抵抗が必
要になる。又電圧変化範囲が小さいという問題点を有し
ていた0 本発明は上記問題点に鑑み、直流出力レベルを任意に変
えることができ、可変抵抗は小さな定格電力で大きい電
圧変化範囲をとることのできる直流再生回路を提供する
ものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の直流再生回路は
、クランプ用トランジスタのコレクタと電源の間に抵抗
全接続し、この抵抗と可変抵抗の直列回路を電源とベー
ス間に接続する。また、ベースとアース間にも抵抗全挿
入する0 作  用 本発明は、上記した構成によって、映像ブランキング期
間に正のパルスを加えることにより、CRTのカソード
に加わる映像出力の黒レベルを一定に保ち、可変抵抗に
より直流分を自由に変えることができる。又、可変抵抗
はベースバイアス電圧を供給するだけなので小さな定格
電力で良く、抵抗値も広い範囲で選ぶことができること
となる。
実施例 以下、本発明の一実施例の直流再生回路について、図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例に
おける直流再生回路の回路図である。
第1図において、1は映像出力回路、2は出力結合コン
デンサ、3はCRT、4は第1の抵抗、5は第2の抵抗
、6は可変抵抗、7はクランプ用トランジスタ、′8は
第3の抵抗、9は第4の抵抗、10はコンデンサで、1
1はダイオードである〇映像出力回路1、出力結合コン
デ/す2、CRT3の構成は従来例のものと同じである
クランプ用トラ/ジスタフのコレクタと′電源の間に第
1の抵抗4を接続し、エミッタは第3の抵抗8を経て接
地する。第2の抵抗5と可変抵抗6の直列回路を電源と
ベース間に接続し、ベースアース間に第4の抵抗9を接
続する。CKT3のカソードにダイオード11のアノー
ドを接続し、カソード全クランプ用トランジスタ7のコ
レクタに接続する。
以上のように構成された直流再生回路について、以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する0 電源から第2の抵抗5、可変抵抗6、第4の抵抗9、ア
ースというように電流が流扛、クランプ用トランジスタ
70ベースにはバイアス′屯圧が加わる。この電圧は入
力が無い時可変抵抗の設定値いかんに関わらずトランジ
スタが導通する様に各抵抗の値を求める。又パルス入力
が加わった時、出力に飽和が起きない様に入出力特性全
定める。
この回路の電圧増巾率はほぼクランプ用トランジスタ7
のコレクタ抵抗とエミッタ抵抗の比で定まるから、可変
抵抗の値を変えても出力パルスの波高値は変わらない。
そして直流分は可変抵抗6によりトランジスタのバイア
ス電圧を変えることにより変えらnる。本発明の回路の
人、出力特性を第2図に示す。ベースバイアス電圧がv
Bl、vB2の時のコレクタ出力がvcl、vc2でE
l、E2がクラ/プレベルである。コレクタ出力がE 
1+ E 2の時に従来例と同様にダイオード11は導
通し、CRTカンード′亀圧電圧I TE2になる。
以上のように、本実施例によれば、映像ブランキング期
間に正のパルスをベースに加える回路?設けることによ
り、CRTカソードに加わる映像出力の黒レベルを一定
に保つことが出来、可変抵抗によりその値を自由に変え
ることが出来る。又可変抵抗はベースバイアスを供給す
るだけなので小さな定格電力で良く、抵抗値も広い範囲
で選ぶことが出来る。
発明の効果 以上のように本発明によれば、電源からクランプ用トラ
ンジスタのベースにバイアス電圧を供給する抵抗と可変
抵抗の直列回路を設けることにより、可変抵抗は小さな
定格電力で良く、抵抗値も広い範囲で選ぶことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における直流再生回路の回路図
、第2図はその人−出力特性を示す特性図、第3図は従
来例の直流再生回路の回路図、第4図はその各部の電圧
波形図、第6図はその人。 出力特性を示す特性図である。 1・・・・・・映像出力回路、2・・・・・・出力結合
コンデンサ、3・・・・・・CRT、4,5,8.9・
・・・・抵抗、6・・・・・・可変抵抗、7・・・・・
・トランジスタ、1o・・・・・・コンデンサ、11・
・・・・・ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 映像出力を容量結合した陰極線管のカソード電圧の直流
    分を再生するブランキングパルスを用いてキードクラン
    プするようにし、映像ブランキング期間に直流再生回路
    の入力端に加えるパルス電圧とバイアス電圧を重畳させ
    、可変抵抗によってバイアス電圧を変化させることによ
    りパルス出力の直流分を変化させ、直流再生回路の出力
    端とカソード間にカソードから電流が流入する向きにダ
    イオードを挿入したことを特徴とする直流再生回路。
JP59269739A 1984-12-20 1984-12-20 直流再生回路 Granted JPS61146076A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59269739A JPS61146076A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 直流再生回路

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JP59269739A JPS61146076A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 直流再生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61146076A true JPS61146076A (ja) 1986-07-03
JPH0439951B2 JPH0439951B2 (ja) 1992-07-01

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ID=17476483

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JP59269739A Granted JPS61146076A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 直流再生回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05125788A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Sukemasa Nakamoto 防音床と天井パネルとを一体に備えた構造材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05125788A (ja) * 1991-10-31 1993-05-21 Sukemasa Nakamoto 防音床と天井パネルとを一体に備えた構造材

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JPH0439951B2 (ja) 1992-07-01

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